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kage

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2024年展望

kage

2024/01/03 (Wed)

2024年も幕を開けました。今年もよろしくお願いします。

今年も新年一発目は例年通り、この2024年、このブログをどうするか、
そしてアイマスはどうなるか、ということについて書くこの記事から始めます。


「アイマスタジアム」の2024年

今年も基本スタイルは昨年までと変わらずになる予定です。
参加したライブのレポートや生配信での新情報など、
リアルタイム性があるものは同日ないし翌日に書き、
それ以外はマイペースに書けるときに書くという形ですね。

具体的な今年のトピックとしてあげられるのは、シャニアニのテレビ放送ですが、
こちらについても毎話記事を書く予定ではあるものの、記事の構成自体は、
ミリアニのような形ではなく、デレアニのような形になる想定
です。

これはこのシャニアニの話のつくり自体が、細かくシーンを追うべきものでなく、
全体の雰囲気でナンボ、というものになっていると捉えられるからです。

また、ミリアニについてもBD発売が控えており、それを視聴した上で改めて、
という形でいくつか記事は書けるのではないかと思っていますし、
それとは別に、10thツアー完走に伴ってミリオンへの想いを書くこともあるかもしれません。

まぁ年間トータルでどうなるかは、特に下半期にライブがどう展開するか、
というのが見えない以上なんとも言えない
わけですが、
どうあれ基本スタンス自体は前述の通りなので、その通りに書いていくまでです。


「アイドルマスター」の2024年

アイマス全体としては、シャニアニ先行上映3章からのスタート、という形になり、
私としては2章までに引き続き、公開初日及び舞台挨拶参加の予定です。

そしてライブはシンデレラのツアーから開幕…となるはずなのですが、
1月の初公演が石川開催とのことで、開催自体が不明瞭なはずです。
もっとも、私個人としては無関係な話にはなりますし、
震災のアイマス自体への影響も、あるとしてもこの公演だけだとは思いますが…。

私に直接関係あるのはもちろんミリオン10thAct4ですが、
1日目のチケットが握れていない現状、次は絶対に外せないところです。

さらにシャイニー6thツアーも控えますが、大阪公演は現地を見送り、
横浜公演両日現地、という形になりました。
同じKアリーナ、シャイニーは余裕でミリオンは厳しいという現実については、
直近の感覚だと違和感もありますが、まぁ今回の諸々の条件を考えれば妥当ではありますね。

そしてASも、はんげつがあるわけですが、こちらは3公演通し券を掴んでいるので、
こちらについては一安心、と言ったところです。
まぁこれはこれでいいのですが、AS単独が年内で他にあるのかがより重要ですけどね。

SideMについてもMRイベントがあるとのことですが、周年ライブもあるのでしょうし、
発表されていないライブという意味では、ミリオン10thの「次」がどうなるのかや、
シャイニーも6thの次、ほぼ確実にある年内ライブはどんな形式になるのか、
そして「合同プロデューサーミーティングツアー」が実現するかどうか
、など盛りだくさんです。

ゲームにおいてはツアマスの稼働というのが明確に見えているほか、
新ブランドの立ち上げも年内の可能性は高いとは思います…が、
そうなるとこの新ブランドをツアマスでも合流させるのか、というのは気になりますね。

また、va-livもデビューに向けてのライブ実施とのことで、まぁ一種の出来レースでしょうが、
デビューしたらどのような扱いに変わるのか、順当に新ブランドでの登場なのか、
va-livという枠自体は二期生が入る形で継続なのか
、なども大きなポイントにはなるでしょう。

とまぁ見えている範囲に限っても色々あるわけですが、
アイマス20周年に向け、更に大きく様々な展開をしていくこと自体は確実です。
が、その中で自分が楽しめるものを楽しむ、それしかないのはこれまでと変わらずですね。


展望の総括

世間的な「アフターコロナ」への切り替わりと同時にアイマスも「3.0VISION」へ切り替わった、
と言ってもいい流れになった2023年、具体的にも様々な動きがありました。

それを受けて、20周年へ向けてとなる今年の幕開けは、
世間的にはかなり苦しいものとなっていますが、アイマスに限れば影響は限定的なはず。

もちろんこの先何が起きるかはわかりませんが、それは常に、全てに関してそうで、
それを恐れていては何にもならないし、何もできないので、考えるだけ無駄でしょう。

だから結局できることは、自分なりに生きて、自分なりにプロデュースするだけ、
という普遍的な話にしかならない…となってしまうと身も蓋もないので、
もう少し今年に限った具体的な話に落とし込むとしたら、
「3.0VISIONであること」の意義がどれだけ見出せるか、になるでしょう。

va-livやMRの展開がまさしくそれ、と言ってしまうこともできるでしょうが、
それこそASが20周年の先でも存続するための鍵でもあるわけで、
それを具体的にどう感じられるのか、未来をみせてくれるのか、という話です。

まぁ何をどう言おうと、結局バンナムが提示したものを享受するだけ、
というまたも身も蓋もない話になってしまうわけですが、
その上で、自分なりにどう楽しむかが重要、という話ですね。

2024年、少なくともアイマスにとって良き年になる事を願うばかりです。


2023年総括

kage

2023/12/29 (Fri)

2023年も間もなくラスト、ということで例年通りの総括記事で締めたいと思います。


「アイマスタジアム」の2023年

当ブログ開設から10年半。今回も年ごとの記事数に今年の分を追加してみました。

2013年(7ヶ月):214
2014年:257
2015年:187
2016年:149
2017年:127
2018年:105
2019年:115
2020年:61
2021年:111
2022年:131
2023年:157

3年連続の増加となり、2015年以来の高水準となりました。
これはライブの活性化とミリアニの上映・放送が大きいはずです。
アイマス10周年時の記事数に、奇しくもミリオン10周年にして迫ったわけですね。

もっとも、この記事数の増加も、年末の「10大ニュース」の回答数には繋がらず、
という事も変わっておらず、課題は変わらずです。

Xでの告知方法を含め、センセーショナルな記事タイトル付けなどもせず…
というのも昨年書いた通りであり、まぁ記事数は増えても
運営方法自体は何も変わっていないのだから、これはある意味必然かもですけどね。


「アイドルマスター」の2023年

アイマス自体としては「10大ニュース」の結果の通りの1年…ではありましたが、
大枠として2ndVISIONから3.0VISIONへ、というのが大きな動きとなった年でもありました。

具体的には、2ndの集大成であるMOIW2023や、3.0の先鋒とも言えるva-livの始動ですね。
それと同時に、アニメイヤーとされてU149、ミリアニ、シャニアニ、と連続放送となり、
更にシャニソンがリリースする一方、SideMはゲームから撤退…とメディア展開も激しく。

MOIW2023からライブでの声出し解禁ともなり、完全に以前の熱気を取り戻した…
と必ずしも言えないのはSideMの件に限らず、18年という歴史に伴う経年劣化、
という現実も少なからずあるのでは
、と思えることも少なからずありました。

それをカバーするためのva-livであり、アニメであり、異次元フェスであり…
であったとも思うのですが、それが本当に上手くいったのかも疑問、というのもありますしね。

とは言え「アイドルマスター」というのはもはや完全にビッグタイトルでもあり、
そう簡単に朽ち果てるわけもない
、という現状に安心…しても良いものか。

いずれにせよ、3.0VISIONに移行したばかりかと思いきや、
次なる節目「20周年」はもはや全く遠くもない未来であり、
そして新ブランドも準備されているわけで、話題が尽きるわけもないのは確か
です。

ではその20周年に向けて動き出す来年は具体的にどうなるか…はまた来年の記事に。


総括の総括

コロナ禍によってあらゆる計画が崩れたのは間違いなかったはずですが、
しかしながら3.0VISIONへの移行となるMOIW2023にて声出し解禁となり、
事実上の「アフターコロナ」を3.0VISION幕開けと合わせられたのは不幸中の幸いだったはずです。
こういう幸運を持っているからアイマスは18年も続いてきた、とも感じられる事象ですね。

もちろん、コロナによって失ったものも多くあったのは確かですが、
しかし得たものも確かにあって、それをバネに展開してきた1年、
それがこの2023年だったのではと、そう思っています。

個人的にはやはりミリオン10周年が大きく、6th以来のツアー遠征、
「輝きの向こう側へ」以来となる映画館通いなど、懐かしさすら感じる動きにもなりました。
もっとも、昨今の物価高が諸々にダイレクトに反映されても来ていて、
頭を抱えながらのプロデュース活動になってきているのも確かなのですが。

ミリオン10周年の先にはアイマス20周年を迎える事にもなっていて、
ここからどうなる事やら…というのもありますが、まぁこれも来年の話。

今年について改めて言えば、色々と納得いかないこともありはしましたが、
トータルでは充実した一年になったのでは、として綺麗に締めたいと思います。

今年もこのブログを見てくださった全ての方、そしてアンケート等にご協力くださった方、
本当にありがとうございました。


2023年展望

kage

2023/01/02 (Mon)

2023年も幕を開けました。今年もよろしくお願いします。

今年も新年一発目は例年通り、この2023年、このブログをどうするか、
そしてアイマスはどうなるか、ということについて書くこの記事から始めます。


「アイマスタジアム」の2023年

今年も基本スタイルは昨年までと引き続きで、特に変わりない予定です。
参加したライブのレポート等や生放送の新情報など、
リアルタイム性があるものは同日ないし翌日に書き、
それ以外はマイペースに書けるときに書くという形になります。

そして、昨年、どころか一昨年にも同項目に「ミリオンアニメが控えているはず」と
書いていたわけですが、実際には残念ながら放送されず…でしたが、
ようやく今年の放送が確定したため、これについて書くのも確実です。
スタイル的にはシンデレラの時と同様になるイメージですが、
実際の放送曜日、時間帯によっては少し変わるかもしれません。

また、その前にはU149のアニメも控えてはいるわけですが、
現時点では視聴予定自体が無く、ひいては記事に書く予定もありません
シンデレラ無印程酷いものにならなきゃいいですね、とは思いますが。

いずれにしても、昨年より年間のトータル記事数は増えそうな気がしますね。


「アイドルマスター」の2023年

アイマス全体としては、ミリオン9thに始まり、続くMOIW2023でいきなり2ndVISIONの
幕を閉じる、という怒涛の展開ですが、私としても計4公演とも現地チケットは確保済みです。

さらにシャイニー5thと続きますが、これは現状1日分だけ、という状況ながら、
これもリセールも含めればもう1日分も行けるはず、と願っています。

そして前述もしているアニメ2作も控える…というのが今年の見通しですが、
MRフェスティバル、そしてva-livがどう出てくるか、というのも当然大きな話です。

ライブの可能性の話としては、AS単独ライブの可能性は極めて低く、
一方でミリオン10thの可能性は十分あり、AS+ミリオンもなくはない、くらいの状況な一方、
5th以外のシャイニーイベント、SideM8th、シンデレラ単独は確定事項でしょう。

一方でこれまで絶対的な軸としてきたゲームについては、3.0の方向性も踏まえ、
積極的なリリースは考えにくく
、va-livはそうした展開がそもそもないはずですし、
あるとすればシャイニー新アプリくらいでしょうが、果たして。
コンシューマの可能性もゼロではないですが、どのブランドでも極めて低いでしょうね。

いずれにしても、2ndの締めくくり、そして3.0の始動という1年になるわけで、
激動の年になるはずですし、ならなければおかしいと、そう思える状況
です。


展望の総括

苦難の続いた3年間を経て、その苦難は一部続きつつも、
新たなる大きな一歩を踏み出す、と明言して挑む2023年。

前述の通り激動の一年になるのは必至で、既存のP達を戸惑わせるシーンも、
少なからず出てくるのではないか
、そうも思える状況です。

しかしそれは今に始まった話でもなんでもなく、
「ついてこれる奴だけついてこい」でやってきたのがアイマスで、
P層の入れ替えはありつつも拡大してきたのも確か
でしょう。

私自身としても、全てを享受し楽しめたのはもはや古の思い出にしかなく、
自分の楽しめる部分だけを受け取って楽しむ、という形で、
15年以上プロデューサー業を続けてこれたのが実際のところです。

その中で、アイマス自体に対する感覚は良くも悪くも麻痺し、
達観とも諦観とも言える視点を前提に持てるようになった、ということは、
今後の更なる激動においては有用なものだと思えるのも確かです。

しかし誰もがその感覚を持っているわけでもないでしょうし、
それを持っていること自体が正しいとも全く思えませんが、
どうあれ、「試される」ことが増えることが濃厚であるのを踏まえれば、
心構えをしておいた方が良い事だけは確か
でしょう。

そうした状況を経てアイマスはより拡大していけるのか、
あるいは停滞、そして衰退へと繋がってしまうのか、
その分水嶺がこの2023年になるとも思えるわけです。

もちろん願いとしては、今年の終わりに、
「これで良かったし、これからも期待できる」と言える1年になる事ですが、
果たしてどうなるでしょうか。


2022年総括

kage

2022/12/31 (Sat)

2022年も本日でラスト、ということで例年通りの総括記事で締めたいと思います。


「アイマスタジアム」の2022年

当ブログ開設から9年半。まずは年ごとの記事数に今年の分を追加してみました。

2013年(7ヶ月):214
2014年:257
2015年:187
2016年:149
2017年:127
2018年:105
2019年:115
2020年:61
2021年:111
2022年:131

昨年越え、どころか2017年を超える5年ぶりの高水準となりました。
これはライブの活性化、というのが非常に大きいかと思います。
結局記事数が多くなるのはライブレポートですからね。

しかしながらその記事数の増加は、年末の「10大ニュース」の回答数には繋がらず
という事も昨年同様であり、課題は変わらず、と言ったところです。

まぁそれはTwitterでの告知方法を含め、以前は少し取り入れていた、
センセーショナルな記事タイトル付けなどをしなくなったから、というのもありますし、
アンケート回答数というトピックを除けば、そもそも備忘録的意味合いもあるので、
無理にこれを変えていく必要もないかな、とも思っています。


「アイドルマスター」の2022年

アイマス自体としては「10大ニュース」の結果の通りの1年…ではありましたが、
そこでも1位になったSCの開催が個人的にはやはり大きかったものになります。

なんと言っても10年振りの13人揃い踏み、両日ほぼ総入替のセトリ、
そして衰え知らずのパフォーマンス、と文句なしの内容だったわけですからね。

しかしその輝きが影をも生み出し…というのは当時の記事に書いた通りですが、
それも含めてMRが今後のカギになる、というのもまた言うまでもないでしょう。

それ以外ではポプマスの終了やモバマスやモバMの終了告知、なんてものもあり、
これは3.0VISIONを見据えての整理、と今なら思えますし(ポプマスは想定外でしょうが)、
オケマスやSEASON-@IRでのMR採用、そしてMOIW2023の開催決定なども、
3.0を見据え、2ndを締めくくる、そういう流れだったのだと振り返ることもできます。

実際2023年から3.0に移行、というのはコロナ以前の2019年からの想定通りだったのか、
想定よりやはり遅れたのか、はたまた根本的に異なる計画だったのか、
それはわかりませんが、どうあれこの間に配信ライブが定着し、
リアルとバーチャルの融合、というのがアイマス内だけでなく外も含め浸透した事が、
その移行に際してはプラスに繋がった
、というのは確かでしょう。

ではその一歩目とも言える来年は具体的にどうなるか…はまた来年の記事に。


総括の総括

あらゆる意味で想定外だったはずの20年から、再始動した21年を経て、
この22年は次の段階である3.0VISIONを見据えての展開だった、とは前述の通り。

その意味では、後ろ向きな表現をすれば「繋ぎ」「準備」の1年だったとも取れますが、
具体的な内訳を見れば、SCをはじめ、やり残したこと、やるべきだったことをきちんとこなせ、
そして次に向けての未来の一端を具体化させた、そんな1年でもあった
と言えるでしょう。

もちろん、ライブでの発声など、今年中に解消せず、来年も怪しい事態は残りはしますが、
それがあったとしても、出来る範囲で進められるものを進めたのだと思えます。

「やり残し」という意味ではもちろんミリオンアニメが残っているわけですが、
それは来年とやっと明言し、そしてそれを3.0の一つとしてカウントする、ともしているわけで、
少なくとも今の段階ではポジティブに構えておきたいとは思えるものです。

とは言うものの、そのミリオンアニメも含めて未来に対してネガティブな不安がある、
という事もまた確かですし、過熱してきた合同展開がMOIW2023で一区切りとなるのか、
あるいは加速するのか、というのも不透明
ではありますが、それもまた来年の話。

何はともあれ、今年は今年で、意義のある1年だった、そう締めくくりたいと思います。

今年もこのブログを見てくださった全ての方、そしてアンケート等にご協力くださった方、
本当にありがとうございました。


2022年展望

kage

2022/01/02 (Sun)

2022年も幕を開けました。今年もよろしくお願いします。

今年も新年一発目は例年通り、この2022年、このブログをどうするか、
そしてアイマスはどうなるか、ということについて書くこの記事から始めます。


「アイマスタジアム」の2022年

今年も基本スタイルは昨年までと引き続き、として特に変わりない予定です。
参加したライブレポート等や生放送の新情報など、
リアルタイム性があるものは同日ないし翌日に書き、
それ以外はマイペースに書けるときに書くという形、ということですね。

ライブレポートについては、現地参加できれば1曲ごとに詳細に、
配信視聴という形だとざっくり簡易的、というかレポートというより
新情報に焦点を置いた内容になる、というのもこれまで同様になるでしょう。

そして昨年の同項目には「ミリオンアニメが控えているはず」なんて
書いていたわけですが、実際には残念ながらそんなものは全くなく…
とはいえ今年こそ、という話のはずなので、これについて書くことになるでしょう
…とか言って今年にすら放送が無かったらどうしよう…。


「アイドルマスター」の2022年

アイマス自体の見通しについては、昨年の同項目では「見通しは極めて悪く」
と書いていたのですが、それに比べれば今年はかなり改善はしていると言えるでしょう。

具体的には、昨年に続いてのSideM6thツアー、シンデレラ10thツアーに始まり、
ミリオン8th、シャイニー4th、そしてAS単独と、ナンバリングライブの予定が並んでいます。

レギュレーション的には、少なくとも発声禁止が解除される可能性が高いとは思えませんが、
とはいえ開催自体が中止、ないし無観客化の可能性は低いはず
、とは思えます。
…まぁ本当にどうなるかは「その時」にならないとわかりませんが…。

いずれにせよこれらは全て上半期に集中しているため、下半期にも何かあるはず
と思えるわけですが、ここで「合同プロデューサーミーティング」が開催となるのか、
あるいはここ2年の遅れを取り戻すために、例えばミリオン9thあたりがまた年内に

という可能性もあるとは思いますが、果たしてどうなるでしょうか。

ライブ以外だと、ミリオンアニメというのが流石に今年こそあるはず、という話ですが、
最速で夏クールから
、と考えるのが、8thでの発表を前提にしたうえで有力でしょう。
そこから連続2クールか、分割2クールか、はたまた…はわかりませんけどね。

そしてそれ以外には…となると正直何も見えていない、というのが現状です。
昨年はスターリットシーズンとポップリンクスが見えていて、実際リリースとなりましたが、
今年はそうした新作ゲームが全く見えていない、という状況です。

実際に何もない可能性もある、というかその可能性の方が高そうですが、
あえて「完全新作」を予想するなら、シャイニーの新アプリあたりがありえるでしょうか。
それこそ4thライブでミリオンはミリシタを発表、となった前例もあるわけで、
シャイニーも新アプリを4hで、となるのはタイミング的にはおかしくないでしょう。
実際、現行のenza版が活況、ないし順調、とはあまり見えないものありますしね。

あるいは、せっかくのスタマスモデルを活かしてのコンシューマ版シャイニー
なんて可能性もゼロではないと思いますが、そこまでくると年内は無いでしょうね…。

そしてその可能性よりは、「完全新ブランド」の立ち上げの可能性の方が高そうで、
それが心白や亜夜を中心としたものかどうかはともかく、「数年に一度は新ブランドを」
という方針からは、タイミング的に早すぎるという事は無いのは確かだと思います。

まぁここまでくると予想を超えて妄想に近い話にもなってくるわけですが、
言うまでも無く年初時点で年内全ての見通しが立つわけもないので、
実際に順次出てくるものを適宜見定め、自身が享受できるものを享受していく
と毎年同じ動きになっていくことになるでしょう。


展望の総括

「『アイマス的ニューノーマル』が展開されていく」とは昨年の同項目で書いた内容ですが、
実際のところ、アイマス的ニューノーマルというか、ライブのレギュレーションが
現在の状況に合わせて(決してアイマス独自ではないですが)最適化された

というくらいで、それ以外は、以前と変わらない水準で動いたようにも思います。

それを踏まえての今年、ライブレギュレーションがどこまで元に戻るのか、
というのはやはり気になるところですが、少なくとも事前物販での全商品販売や、
配信+アーカイブ販売、というこれを機に明らかにプラスになった要素については、
今後制限がすべて解除されたとしても続けてほしいところ
にはなります。
まぁその期待を裏切るのがアイマス、という話なんですが…。

より大きな話としては、15周年を思った通りに展開できなかったというのを引きずりつつ、
17年目ともなると、次は20周年という節目が現実的に見えてくることにもなります。

そこを見据えて、まずはシンデレラ10周年を超えていくことになるわけですが、
ミリオンも遠からず10周年、というのが見えてくることにもなります。
それと同時に、ASはどうなる、どうする、という話もついてまわるはずです。

もちろん現行のミリシタが稼働している以上、そこから外れることは事実上無いでしょうが、
しかしそのミリシタも永久に続くわけでもないですからね。
それを踏まえ、一つの目安になるのはミリオンアニメでの扱いになるはずで、
果たしてここでどうなるのか…というのがこのアニメ自体の大きなポイントになるはずです。

なんにせよ、17周年、というのは数字の上ではキリの良いものではないわけですが、
だからと言って大きな動きが無い、なんてことはもちろんない
わけで、
前述のシンデレラ10周年はもちろん、それこそ新ブランドの立ち上げの可能性も含め、
今年も目が離せない展開が続いて行くことは間違いないでしょう。

そしてその中で、自身がプロデュースするべきアイドルをプロデュースしていく、
それもまた、これまでと変わらずやっていくことになるわけですね。