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765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN 総括

kage

2017/04/27 (Thu)

「765+ミリオン」という形で2日間開催された今回の台湾ライブ。
最後はいつものように総括的に書きたいと思います。


「765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN」とは何だったのか

「海外公演」というのが一つの夢である、という事はいつのころからか
アイマスにおいて語られてきて、「ドーム」「武道館」という大きな夢の先に、
その夢もまた叶えることができた、というのが今回のライブでありました。

これはアイマス自体の成長もそうですし、バンナムの海外戦略、
というものもあって実現した話だとは思いますが、どうあれ「夢は叶った」わけです。

しかしその「夢」は単に海外公演、ということだけではなくて、
これまで日本ですら披露されてこなかった「765+ミリオン」という形での
ライブの実現
、というものでもあった、というのが大きなポイントです。

この事自体については望ましい事だとは全く思わない、というのが
私のスタンスですし、このライブを終えた今でも全くそれは変わりません。

しかしながら、一つの「ライブ」として見た場合においては、
間違いなく「見たかったもの」を魅せてくれた、そんなライブだったと言えます。

確かに、期待した「Just be myself!!」をはじめとした765メンバーのミリオンソロ曲は
ありませんでした。765メンバーをオリジナルとして含むユニット曲のうち、
「Eternal Harmony」こそ披露されましたが、
「Legend Girls!!」も「PRETTY DREAMER」もありませんでした。

それでも「定番ソロ曲」をデュオやトリオの形式で見せる形は、
「いつもの」感と新鮮味、その二つを一度で味わえるものだったと思いますし、
「READY!!」や「Dreaming!」をこの形で、というのは見応えもありました。

そしてその中で、武道館を経てのミリオンの力強さを感じられた、というのもそうですが、
何より765ASの底力、それを感じられた、というのも大きなものでした。
不安視した伊藤さんの穴、それを完璧なまでに埋めることができた、
ということがそれを感じられた一つのポイントではありますが、
それに限らずありとあらゆる面で、ですね。

765プロが築いてきた12年の歴史と、ミリオンが歩んできた4年の歴史。
その二つを一度に感じられるものがこのライブだったわけで、
「50人体制」ではなくて「13人体制」+「37人体制」の合同ライブであったわけですが、
これはこれで間違いなく良かったし、意義はあった
と思います。

海外という特殊な舞台だからこういう形のものを見せよう、一度で二度楽しませよう、
という発想ありきでこうなった、というものだったのかもしれませんし、
ならばなぜそれを日本でやろうという発想に至らなかったのか、とも思えますが、
そのあたりは「アイマス公式らしさ」というべきでしょう。もちろん、悪い意味で。

現地会場は満席にはならなかったという今回のライブ。逆にLVは盛況だった、
というのは皮肉でも何でもなくなるべくしてなっただけだとは思いますが、
この結果を受けてアイマス公式は果たして今後どのような道を選ぶのでしょうか。

もちろん私が望むのは、こうした形のライブは、というかどんな形のライブも、
日本国内で、できるだけ大きな会場で開催してほしい
、ということ、
そして「サプライズ」なんていう馬鹿げたものには頼らず、事前に発表されている
出演者達が、その出演者たちならではの、だからこその「ライブ」を魅せてくれる
、という事です。


765プロの未来はどこにあるのか

LTDイベントやミリオン3rdライブで宣言された「765プロの未来はここにある!」。
プロデューサーミーティングで突きつけられた、「765プロの未来はここにはない」。

その二つを受けてのミリオン4th武道館では何の宣言もなされず、
「保留」となっていたこれは、「50人体制」ではなくて「13人体制」+「37人体制」で
今回のライブでは表現された、という捉え方ができるものです。

ではこれが絶対的な「未来」なのか…というとそうとは全く言い切れず、
それこそ「シアターデイズ」次第、という話になってくるはずです。
…そしてその続報は、十中八九今週末のニコニコ超会議であるでしょう。

ただ、それがどんな形で表現されたとしても、積み上げてきた歴史が、物語が違う
両者が全く横並びに揃う、なんてことにはならないというのも事実です。

だからこそ、「13人」と「37人」それぞれの物語を絶妙にクロスさせた
今回のライブこそが「765プロの未来」だと感じられた、ということでもあるわけです。

そう、今後「13人」と「37人」の距離が縮まろうが離れようが、765プロの看板を
どちらかが外したりしない限りは(「765AS」がその看板を外すわけもないですが)、
そこにあるものこそが「765プロの未来」だという話なのです。

もちろん、それがどうあって欲しい、というのはPそれぞれに考えがあるはずで、
どれが絶対的なニーズ、なんてことも言い切れないものだとは思いますが、
私としては、「これまでの距離感」であって欲しいと、そう思っています。
「13人体制」も「37人体制」も「50人体制」もある、この状況を続ける、という事です。

具体的に言えば、周年ライブのような大型ライブをこの3パターンで
毎年やる、くらいのものが理想、そういう形です。

その「周年ライブ」が打ち切られた13人体制にそれを望むのは酷、という
話なのかもしれませんが、それを諦めたらそれこそ765P失格でしょう。

「夢は叶う」というのを表現してくれたこの台湾ライブ。
このライブを受けて、次の夢を見たって良いはずです。

13人が、37人が、50人が輝く世界。
それこそが765プロの未来である、という夢をです。

その夢のために自分のできる事を自分のできる限りでやるのが
プロデューサーの仕事だと思っていますし、私はこの先もその気持ちで、
その姿勢で、「765プロのプロデューサー」として生きていきたいと、
今回のライブを終えた今、改めて思うことができました。

そう、そう思えた事もまた、今回のライブの意義だった、と言えるでしょう。

765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN ライブレポート 後編

kage

2017/04/26 (Wed)

19.GO MY WAY!!
(中村麻倉渡部)

「ここが最後のブロック」とは明言されずに始まったラストブロックですが、
「ここでLTDが来るはず」というのは読める構成では間違いなくありました。

そんな中でそもそもLTDのデュオが揃っていないメンバーはどうするのか…
と思っていたら早速この「GO MY WAY!!」でそのうちの2人が登場したわけです。
…LTDを控えているはずの中村さんを含めたトリオという形で。

これは後になって見れば伊藤さんのカバー、と考えるのが自然で、実際そうだったとのことですが、
1日目はそんなことはもちろん感じさせず、曲自体の持つ明るさ、楽しさをフルに伝えてくれる
見事なステージを披露してくれました。

フルバージョンでこの曲がこうしてライブで、というのがいつ以来なのかもわかりませんが、
最後は合唱で、という形はこのブロックのトップバッターにしてフィナーレ感も
感じさせ、「アイマス代表曲」の底力を魅せつけられたようにも思えます



20.ジャングル☆パーティー
(下田稲川)

やはりここで来たLTDデュオ、一曲目はリリースイベントではオリジナルで披露され、
4thでは当然ですがオリジナルでは披露されなかったこの曲となりました。

曲の持つ破天荒なパワーを二人が破天荒なパフォーマンスでフルに膨らませ、
「楽しい」という言葉自体が具現化したようなステージを展開してくれました。


21.Persona Voice
(浅倉野村)

リリースイベントでも披露されず、オリジナルでの披露が初となったこの曲。
カッコよく美しい楽曲をカッコよく美しいパフォーマンスで魅せてくれた、というものですが、
その中で野村さんの笑顔であったり、見事なハモりであったり、ダンスであったりと、
「見せ場」というものがよりくっきりはっきり見えたことで、非常に印象に残るステージでした。


22.Eternal Harmony
(今井愛美末柄)

「オリジナルメンバーが3人もいれば」と期待していたこの曲が期待通りに披露されました。
曲自体の楽しさ、パフォーマンスの楽しさももちろん素晴らしいですが、
やはりこの曲で楽しそうに嬉しそうに歌う今井さんの存在感は際立ち、
「いつか必ず5人で」ということへの期待も膨らむ、素敵なステージだった
と思います。


23.深層マーメイド
(沼倉Machico)

1日目には「最後の一人として歌えた」という今井さんのコメントがあったMCが両日ともに
この曲の前にはあったわけですが、ここでMCを入れたのは次のこの曲が大きくタイプが違うからか、
末柄さんの体力回復の時間をできるだけ長くとるためかはわかりません。

いずれにしてもここでタイプが大きく異なるこの曲が披露された、という形になったわけですが、
LTDイベントでも観ることができたそのパフォーマンスは更に深化した、というものを
しっかりとその目に焼き付けることができた、そんなステージでした。


24.秘密のメモリーズ
(末柄)

2曲前に末柄さんが出ていたわけですが、だからと言ってやらないわけがなかったこの曲。
こちらもLTDイベントでオリジナルで披露済みですが、その時同様、いやそれ以上に
美しく優しい世界観をしっかりとつくり上げ、サイリウムを振る手を止めてしまうほどに
引き込まれるステージを魅せてくれ、感無量、という言葉しか出てこない程
だと感じました。


25.ハルカナミライ
(中村山崎)

ここまで来たらこれしかないのは必然です。
タイトル自体でもそうですが、歌詞でも二人の関係性をダイレクトに描き切り、
春香未来、そして765とミリオンというものを体現しているのがこの曲。

今回のこのステージでは振付でもその歌詞の世界観をしっかりと表現し、
「765プロの未来」をこの曲だけでも感じられる、そんなパフォーマンスとして、
確かにこのライブ、そしてアイマスの歴史において大きな爪痕を残してくれました



26.Dreaming!
(765 MILLIONSTARS)

「海外公演」という一つの夢を叶えたこのステージで「夢」を謳う、という形。
ベタではありますがやはり美しいもので、楽曲自体の良さ、というのももちろんありますし、
セリフパートでの「私たちが765 MILLIONSTARSです」宣言も含め、
このライブの一つの集大成というものをここで感じさえてくれました


MC

「次が最後の曲です」を言うためのMCパート、ではありましたが、
つまりはここでは個別挨拶はしない、アンコールはある、という事を宣言するための
MCでもありました。二日目は「最高傑作」という言葉を前置きに、一旦のラストへ繋がります。


27.M@STERPIECE
(765 MILLIONSTARS)

ミリオンのメンバーも含めてこの曲を歌う事、これを心の底から「是」と思えるかと言えば、
それは「NO」です。それは765ASにとってこの曲は特別だから、というのもそうですし、
37人にとっての「最高傑作」はここではない、これではないとも思うからです。

ただ、ここで、このライブで、一つの締めくくりとして何を歌うべきか、となったとき、
この曲が選ばれるのが不自然だとは思いません。

そうした複雑な思いを抱えつつも、一つのステージとしての見応え、
スケール感、そういうものは当然のごとく圧倒的で、今回このメンバーとしての
「最高傑作」をしっかりと魅せてくれたと、そうは思います



E1.THE IDOLM@STER
(765 MILLIONSTARS)

「M@STERPIECE」を終え、早々にステージからメンバーが去ってから始まった、
いつもより少し長めのアンコール。そのアンコールを受けてはやはりこの曲でした。

ステージを自由に駆けまわり、というアンコールならではの楽しさを今回も
しっかりと魅せてくれ、「これがアイマス」というものをしっかりと感じさせてくれました


MC

ここで最後に個々人の挨拶、となりました。全体的には「ライブの楽しさ」についての
言及というオーソドックスな形の挨拶でしたが、だからこそ、2日目の今井さんの
伊藤さんやそれ以外のメンバーに対するメッセージ、というのはより印象的でした。

自身が一番楽しそうにしていながら、「いないメンバー」について常に気に掛ける
姿勢も全く崩さない、というあり方こそが彼女らしさの一つの形だとも思えます。

そして海外であろうと「ERIKOSAN」「HARUKA」という名前は伝わる、
という言葉を残した中村さんは、まさに「キレイな繪里子」を見せた形ではありますが、
それもまた良い意味で「いつもの」であり、「カワラナイモノ」でもある、
というメッセージとしても機能していたと思います。


E2.The world is all one !!
(765 MILLIONSTARS)

最後の最後、ここで「Thank You!」かと思いきや、「世界」という前振りからこの曲でした。
タイトルを考えればこのライブでの披露は必然、というくらいですが、完全に失念していて、
「これがあったか」とハッとさせられた程のものでした。

曲の素晴らしさについては今更語るまでもなく。「世界は一つ」、
そのメッセージがこのライブにおいては何よりも意義があることで、それをこの形で表現する事、
「最後の楽曲」としてこれ以上のものはなかったと思います



閉幕

1日目には「765 MILLIONSTARS」という名称に涙ながらに詰まった、
中村さんの最後の挨拶を終え、彼女たちはステージから去っていきました。

そしてモニターには社長が登場し、二日目には小鳥も一緒に一本締め、
という形で「いつもの」形でこのライブも幕を閉じることとなりました。

最後の最後まで、サプライズもなければ新情報もなく、
純然たる「ライブ」を披露した2日間はかくして無事閉幕となったわけです。


次回が最後、総括です。

765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN ライブレポート 中編

kage

2017/04/25 (Tue)

12.乙女よ大志を抱け!!
(中村麻倉)

次のブロック、トップバッターは春香の十八番とも言えるこの曲でした。
ライブのド定番ではありますが、久々の披露、という感もあり、
それでいてやはり絶対的に盛り上がる、という力強さももちろんあり。
「格言」は麻倉さんに、という新鮮味もここにおいては良かった
と思います。


13.ALRIGHT*
(浅倉稲川愛美)

続いてもライブの定番曲であり、雪歩の代表曲のこの曲。
トリオという事で新鮮味も感じさせ、センターで力強く輝く雪歩というのも感じられる
またいつもと違ったステージとして楽しむことができました。


14.スタ→トスタ→
(下田山崎渡部)

更に続けても定番のこの曲。亜美真美ならではの世界観を持つ曲ですが、
ここでは未来奈緒と、という形でまた新しい世界観を表現。
とは言いつつも元気にコミカルに、というメンツであるため、良い意味で変わらず、
曲の楽しさをより拡げた
、という感じのステージでした。


15.Pon De Beach
(沼倉Machico)

MA3曲のうち数少ない10th披露曲の一つが再びここで披露となりました。
タイトル通りのビーチ感とらしさ溢れる「楽しさ」全開の楽曲。
十中八九来るであろうLTD曲のデュオがここで、という事に驚きも感じましたが、
ならば本当は伊藤さんがここのメンツだったのでは…なんて二日目には思いつつも、
この二人ならではの熱いステージをしっかりと楽しむことができました。


16.風花
(末柄野村)

ライブの定番、そして貴音の代名詞的な一曲がトリオで披露されました。
貴音とこの曲の持つ圧倒的な世界観は変わらず、しかしこのトリオという新鮮味も含め、
新境地とも呼べるまた新しいものが観られたということに嬉しさを感じられるステージでした。


17.蒼い鳥
(今井)

ここまでの流れで最後は今井さんソロが確定し、ならばここで「Just be myself!!」を…
と期待したのですが、ここで披露されたのは「最初の曲」であるこの曲でした。

まさに千早というアイドルを象徴する楽曲ではあり、それを見事に体現する
ステージでもあったのですが、しかしここではそこから飛び立つ姿を観たかった…
というのが正直なところです。このライブ、このメンツだからこそ。


1日目-18.自分REST@RT
(中村今井浅倉下田沼倉)

この流れならばこれが来る、というのは正直読めていましたが、しかしやはり来れば
嬉しいのがこの曲でもあります。「盛り上がり」という意味で絶対的なパワーを持ち、
「ライブの中締め」としての意義もあるこの曲は、やはり圧倒的と言わざるをえません。

輝いたステージでの、最高の気分にさせてくれるパフォーマンスでした。


2日目-18.Happy!
(中村今井浅倉下田沼倉)

「Welcome!!」への入れ替えの時点でここはこれだろう、と想定できたものがドンピシャでした。
とは言え、PSの表題曲であり、「765らしさ」を全開に詰め込んだ楽曲、
まだまだ披露回数が少ないこの曲を、この場で観られたのはやはり良かったですし、
今井さんの嬉しさと楽しさをダイレクトに感じさせるジャンプもこの曲の印象を強めてくれました。


MC

ここは765の6人でのトーク、となるのですが、1日目は普通にグダグダ、
2日目は唐突にジェスチャーゲームを始めるも、これは更に酷い展開に…。
しかしそれこそが765、だとも思えますし、「いつもの」をちゃんと「いつもの」として
観られる、という事自体に感動を覚える事さえできました



後編へ続きます。

765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN ライブレポート 前編

kage

2017/04/24 (Mon)

さて早速ライブレポートを書いていきますが、今回は2dayでしたがほぼ同じセットリスト、
ということで1本線でそのまま時系列で書いていきます。
入れ替わった曲だけはそのタイミングにどちらも書く、というスタイルですね。

感想については基本的に「最初に観た」1日目がベースで、
2日目は特筆すべきことがあれば言及する、という形になります。


開幕

ライブビューイングの開始時刻は日本時間で18時でしたが、普通の映画がそうであるように、
その時刻より十数分早くシアターには入場できる、という形になっていました。

そして18時の数分前からスクリーンには現地の様子が映され、
いつものライブのように会場内では楽曲がBGMとして流されているのが確認できてから、
18時を少し回ったところで画面が暗転し、いつもの協賛企業の紹介からスタートとなりました。

そこから社長が登場し、やはりいつものように挨拶、となったのですが、
現地語が字幕として表示されているのがいつもとは決定的に違うところとなりました。
続いて登場した小鳥の諸注意も同様、ですね。

そしてその諸注意も終われば、いよいよライブが開演、となります。


01.READY!!
(765 MILLIONSTARS)

やはり来たか、という感じのこの曲での開幕となりました。
これまでにない形での14人構成、という事もそうですが、
ミリオン4th後半の衣装である「ロイヤル・スターレット」を765のメンバーも纏って、
ということに驚きと喜びもありつつ、盛り上がらないはずがないこの曲で、
最高のロケットスタートになった
と思います。


MC

まずはここで個々人から最初の挨拶、というのはいつも通り。
キャラのセリフから声優個人の挨拶、という流れもいつも通りでしたが、
いつもより短め、シンプルなものになっていたように感じました。

そして基本的には日本語で、「言ってみる」ときだけ台湾語で、という
トークは日本人である私にとっては当然嬉しく思えましたが、
現地の人にとってはどうだったのだろう、とは思います。
いくら日本語がわかる人が多いらしい、とはいっても…。


02.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン
(渡部中村)

さてまずここで何が来るか、というのがポイントでしたが、曲自体は想定の範囲内。
しかしその歌唱メンバーが、渡部さん…と中村さんということに驚きがありました。
「初めての試み」という前振りはありましたが、こう来るとは、という感じです。

曲のパワフルさは周知のとおりで、渡部さんのパフォーマンスも同様ですが、
中村さんも全くそれに力負けしない力感をフルに見せつけてくれ、
このライブ自体に対する期待というものを一気に上げてくれる一曲目
となりました。


03.BOUNCING♪ SMILE!
(稲川沼倉)

ミリオン4th同様、暗転もなく次のメンバーが前曲ラストからステージに登場しつなげる、
という演出になっていましたが、前曲がショートverだったこともあり
「こういう演出」であることの理解も納得もできました。ミリオン4thよりはずっと。

その形でまず披露されたのがこの曲だったわけですが、の元気さと純粋さを
ダイレクトに感じさせてくれる楽曲に、の元気と前向きさも加わって、という
見事な相乗効果を感じさせてくれ、無限大の元気をくれるステージだった
と思います。


04.恋のLesson初級編
(Machico下田)

続いてもポップにキュートなステージが展開。いつも通りMachicoさんはもちろん、
下田さんもボンボンを手に、明るく可愛らしいパフォーマンスを魅せてくれました。


05.トキメキの音符になって
(麻倉浅倉)

続いても可愛らしさを存分に感じさせてくれるステージ。
麻倉さん一人でもその可愛らしさを見事に体現してくれる楽曲となっていますが、
デュオという構成で2種類の「可愛さ」を感じさせてくれるパフォーマンスだったと思います。


06.プラリネ
(愛美)

この流れで「しかしジュリアの曲はどうするんだ」と薄々思っていたら、ここで一旦MCとなり、
浅倉さんと麻倉さんから「カッコいい曲を」という前振りでギター片手に愛美さんが一人で登場。

流石にこの曲ではデュオという無理はせず、いつも通りソロでギターをかき鳴らし、
という前振り通りの「カッコよさ」を感じさせてくれるステージを披露してくれました。


07.bitter sweet
(末柄)

続いてもソロでこのバラード曲が展開。「カッコいい」とはまた違う、
オトナの世界観を見事に展開し、ここまでにはなかった空気感を作り上げ、メドレー形式の中で、
一つのステージとして完成されたものをしっかりと魅せてくれた
と思います。


08.恋心マスカレード
(野村今井)

こちらは「カッコいい」系統の楽曲で、野村さんと今井さんの力強い歌声でその世界観を
魅せつけてくれるようなパフォーマンスを披露。ハモりもダンスも美しくカッコよく、
目も心もしっかりと奪ってくれるようなステージに脱帽
でした。


09.透明なプロローグ
(今井)

本来であれば当然伊藤さんが担当するはずで、実際にここで一人舞台袖から登場した
さんとのデュオ、という形式だったのでしょう。しかし伊藤さんは欠席となったわけで、
ではさんがソロでこなすのか…と思ったら今井さんが残ってのデュオだったわけです。

明言はされていませんが、誰がどう見ても今井さんは緊急代役、という状況。
しかしそこで最初からしっかりと準備していたかのような完成度の高いパフォーマンスを
今井さんは見事に披露してくれ、さんと、そしてCD音源と思われる百合子の歌声とともに、
こういう状況ではありますが、だからこそ、というものを魅せつけ、圧倒してくれました


10.素敵なキセキ
(山崎)

この流れでの最後はミリオンのセンター、山崎さんがソロでこの曲を披露となりました。
ステージ慣れし過ぎたくらいの曲ですが、1日目はしっかりと自分で歌う形、
そして2日目はいつも通り客席に振る形という2パターンを魅せてくれました。

そして曲終盤にミリオンメンバーがステージに登場し…という演出で、2ndの「未来飛行」を
思わせつつもそれとはまた別の、「ミリオンのセンター」としてのパフォーマンスを
また魅せてくれた
、ということで見事にトリを飾ってくれたと思います。


1日目-11.DIAMOND DAYS
(山崎Machico稲川愛美末柄野村麻倉渡部)

ここでミリオンメンバーが揃い、さてどう来るか、と思ったらまさかのこの曲、という事で
非常に驚かされました。CD音源では「全員曲」ではなく、それでいて「武道館へ」という曲が
ここで披露される、とは正直全く思えなかったからです。

しかしそんな驚きをよそに、タイトル通りの美しさを感じさせつつ、元気と前向きさをくれる
ステージをしっかりと披露し、「ミリオンスターズ」のきらめきを感じさせてくれました


2日目-11.Welcome!!
(山崎Machico稲川愛美末柄野村麻倉渡部)

2日目、ここまでの楽曲は1日目と全く同じで「こりゃ全くセットリストは同じだな」と
思っていたらここで1日目とは違うこれ、ということで良い意味で驚かせてくれました。

4thでは披露されなかったこの曲、「ようこそ!!」を海外公演でというのもどうなのか、とも
思えましたが、「アイマスの、ミリオンのライブへようこそ」という意味合いならば
これはこれで相応しいもので、そんな「ミリオンのライブ」の楽しさを存分に感じさせてくれる、
そんなステージをしっかりとこの台湾でも魅せてくれた
と思います。


MC

ここで前曲からの流れでミリオンメンバーだけでのMCとなりました。
良くも悪くも「いつも通り」のグダグダトークが両日ともに展開されましたが、
これもまたミリオン、というものだと思うのでこれはこれで良かったと思います。


続きます。

765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN 2日目 速報

kage

2017/04/23 (Sun)

さて765ミリオン台湾公演2日目も無事終了しましたので、今回も速報記事を。
まずはセットリストより。

01.READY!!(765 MILLIONSTARS)
02.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン(渡部中村)
03.BOUNCING♪ SMILE!(稲川沼倉)
04.恋のLesson初級編(Machico下田)
05.トキメキの音符になって(麻倉浅倉)
06.プラリネ(愛美)
07bitter sweet(末柄)
08.恋心マスカレード(野村今井)
09.透明なプロローグ(今井)
10.素敵なキセキ(山崎)
11.Welcome!!(山崎Machico稲川愛美末柄野村麻倉渡部)
12.乙女よ大志を抱け!!(中村麻倉)
13.ALRIGHT*(浅倉稲川愛美)
14.スタ→トスタ→(下田山崎渡部)
15.Pon De Beach(沼倉Machico)
16.風花(末柄野村)
17.蒼い鳥(今井)
18.Happy!(中村今井浅倉下田沼倉)
19.GO MY WAY!!(中村麻倉渡部)
20.ジャングル☆パーティー(下田稲川)
21.Persona Voice(浅倉野村)
22.Eternal Harmony(今井愛美末柄)
23.深層マーメイド(沼倉Machico)
24.秘密のメモリーズ(末柄)
25.ハルカナミライ(中村山崎)
26.Dreaming!(765 MILLIONSTARS)
27.M@STERPIECE(765 MILLIONSTARS)
E1.THE IDOLM@STER(765 MILLIONSTARS)
E2.The world is all one !!(765 MILLIONSTARS)



1日目と大枠は同じで、各チーム曲だけ、つまり2曲だけ入れ替え、という構成でした。

もちろんもっと色々な曲が観られるのが理想ではありましたが、
しかし現実的に考えればこれだけやれれば十分ですし、
下手を打たずに無難なところだけ入れ替え、という形で良かった
、と本当に思います。
要するに、これで大満足できた、ということですね。

新情報もなければサプライズゲストなんてものもなく、
純然たる「ライブ」をしっかりと魅せてくれたこと、
それを「765 MILLIONSTARS」というこれまでにない形でやったこと、
それによって「765プロの未来」をここに感じられた事、それで十分
でした。

海外公演自体が望ましいとは依然として全く思わないし、
これまで見せてきた「13人体制」「37人体制」は今後もそれぞれあるべきだとも思います。
しかし「50人体制」としてこうした形が観られた事、これはこれで確かに良かった

プロデューサーミーティング、ミリオン4thというイベントの鬱憤を晴らせたのもそうですが、
未来を見失った765ASと、物語をうまく描いてくることすらできなかったミリオン、
それらが一つになり、しっかりと未来の形を示して見せた、
それが感じられた事、それもまたこのライブの意義だったと思います。


ということで次回からが詳細なライブレポートになります。
ライブビューイング参加だったので前置きもなく、
1日目2日目でほぼ同じセットリストなので1本ラインでそのまま書くスタイル、
ライブパートからのスタートです。