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MTG16&17 イベント レポート 後編

kage

2019/11/18 (Mon)

ピコピコIIKO! インベーダー
(ピコピコプラネッツ)

最初はもちろんこの曲から。
タイトル通りのピコピコ感溢れる独特のノリで愉快で可愛らしい曲で、
衣装がシンプルで演出も余計なものがないからこそ、4人それぞれの可愛らしさの表現が
しっかりと伝わるパフォーマンスとなっていて、観ているこちらの心身を侵略し、
「せんのー!せーふく!せんせーしょん!」して幼年期にしてくれました



Get lol! Get lol! SONG
(ピコピコプラネッツ)

続いてはもちろんこちら。
輪唱が非常に難しそう、というのは当然6thと変わらないわけですが、
ここでもしっかりとそれを綺麗に重ね、美しいハーモニーを奏でてくれましたし、
余計な演出が無い事で、よりその歌唱の美しさとパフォーマンスの可愛らしさを
ダイレクトに感じられた
、ということも間違いなくありました。


Episode. Tiara
(STAR ELEMENTS)

ユニット入れ替えとなって披露されたのはこちら。
王道プリンセストリオによる王道楽曲、というMTGシリーズ最高のストレートもまた、
小細工なしのリリイベだからこそ過去最高のパフォーマンスに感じられましたし、
そのキラキラ感をこれでもかと味合わせてくれた
と思います。


ギブミーメタファー
(STAR ELEMENTS)

前曲とはうって変わってのハード系楽曲ですが、こちらもより練度を増して、
熱い楽曲の温度をより上げて、と感じられるような渾身のパフォーマンス。
MTGシリーズ、ミリオンスターズのトリを飾るに相応しい、力感あふれるステージで、
会場のボルテージをマックスまで引き上げ、締めくくってくれた
と思います。


MC

4曲が終われば全員そろって最後の挨拶へ。
感謝祭や7thはあれどもまだ時間的に先、出演者も後者は不明、ということもあって
明確な「次」が見えない状況だからか、「これからもよろしく」的な抽象的な挨拶が多い中で、
MTGでのユニット活動はこれで一旦締め、ということについて触れるメンバーも。
とはいえ全体的には非常にライトな感じにとどまり、良い意味で「通過点」として
このイベントがこなされた、と思えるような内容となっていました。


Brand New Theater!
(ピコピコプラネッツ・STAR ELEMENTS)

最後は全員でこの曲を。
7人のセンターは夏川さん、というリリイベならではの立ち位置で披露された、
このメンバーで披露されるのは恐らく最初で最後の「Brand New Theater!」。
MTGシリーズのグランドフィナーレ、とも受け止められるステージでもありましたが、
そんな感慨ではなく、純粋に楽しく、このリリイベのフィナーレとして満足することができました


閉演

最後の曲が終わればアンコールもなく、ステージからメンバーが去るのを見送って閉演、
となりますが、今回はそのステージからのハケが割とゆっくりにも感じられました。

ともかく、これにて今回のイベントはこれにて終了、となったわけですが、
今回のイベントどころかMTGリリイベシリーズはこれで終了であり、
さらには年内最後のはずのミリオンリアルイベントでもあった
、と終了後に気づきました。

同じ会場で昨年最後となったTB02は本当に年末も末だっただけに
それより1ヶ月以上、随分と早い締めとなったものだと感じられますが、
これはリリイベの遅滞が要因、と捉えるべきなのでしょうかね。
まさか今から年内に滑り込ませてくることもないとは思いますが…。

イベント自体については、4曲ともに6thで3度ずつ披露され、観てはいたわけですが、
そのどれよりも今回のリリイベでのパフォーマンスが素晴らしいと感じられたのは、
席に恵まれたことも無関係だったとは言いませんが、
やはり無駄な演出がなく、そのパフォーマンス力をフルにダイレクトに感じられる、
シンプルイズベストなステージが展開され、披露されたから
に尽きると思います。

ゲーム内のシアターで披露されているのはこういうステージのはずで、
そして本当に私が観たかったステージもまたこれであった、という事が再認識でき、
それと同時に改めて今の大型ライブの惨状を相対的に感じてもしまいました。

このリリイベをただそのまま拡大するだけで大型ライブはずっと良いものになるはずで、
5thは幾分かそれに近い形だったものの6thはあの有様、ということで
7thも期待薄、というのが現状なわけで、ただただ不安しかありません。

まぁそんな不安はありつつも、年内最後のイベントはこうして最高の形で、
大満足での締めとできたことは非常に良かったと思います。

年明け最初のはずの感謝祭は案の定配信で、となってはしまったのですが、
2020年のミリオンの展開を示す重要な場になるのは確かでしょうし、
演出への不安は残しつつも、当然見逃せないイベントであることは間違いありません。

曇りしかない空へと飛び出った彼女達と次の年もまた飛び続けたいですからね。


MTG16&17 イベント レポート 前編

kage

2019/11/17 (Sun)

本日はこちらのイベントの夜の部に参加してきましたので、
いつものようにレポートを書きたいと思います。


6thライブツアーアンコール公演

今回のイベントはMTG16&17、ということで言うまでもなく18より先に発売していたのですが、
このイベント開催は遅れに遅れ、18のイベントが8月に開催されてから3ヵ月後の今、
ここに来てやっとの開催、ということになりました。

この間には6thライブツアーが開催していたこともあり、
そこで16&17の楽曲も当然披露はされていたので、「待ち侘びた感」はないと言えばないですが、
同じ「ライブ」であっても大規模の周年ライブと小規模のリリースイベントでは全く別
と言っても過言ではなく、これはこれで十分楽しみなイベントでもありました。

これほどまでに開催が遅れた要因としても考えられる、7人揃い踏み、
というのもきちんとなされているという事もありますしね。

また、6thライブツアーではSSA公演がアンコール公演という扱いだったわけですが、
今回のリリースイベントもまた更なるアンコール公演として、
そしてもちろん前述の通り、それでいてベツモノのイベントとしても期待できました。


入場

今回の会場は「関東近郊某所」とされていましたが、昨年のTB02イベントでも使用していて、
その時は「都内某所」とされていた会場でもありました。

住所的には都内で間違いないのですが、イメージ的には「関東近郊」のほうが正しく感じられる、
という立地なわけで、こんな機会でもないと来ない場所、というのはTB02のときと全く変わらず、
私としてもほぼ1年ぶりにこの地に来ることとなったわけです。

そのTB02は昼の部で、今回は夜の部という事で、会場に到着した時間帯も
より遅い時間にはなったのですが、それにしては同じ時間から会場エリアに向かう人が多すぎる、
という感じで、混雑に巻き込まれ、思っていたより会場到着が少し遅れることとなりました。

イルミネーションが非常に映える季節になったこともあってか、日が落ちてからの来場客が
相当いる、という事だったとは思うのですが、普段全く来ないタイプのエリアだけに、
そういう事態が発生している、という事は完全な盲点となっていました。

それはさておき、会場につけば後は入場を待つだけ、ではあるのですが、
その会場周辺に滞在する集団は、やはり周囲の一般客とは異なる異様な雰囲気で、
双方にとってあまり望ましくない状況だろうと思えてしまいました。

まぁそんな集団も開場時間になれば会場内に吸い込まれていくことになるのですが、
入場自体は非常にスムーズで、また入ってすぐ座席エリア、というのもあり
その意味でもスムーズなのですが、なぜか入ったタイミングでは後方の段差のあるエリアが
封鎖されていて、しかし私が近づいた途端に封鎖が解除される、という事になったおかげで、
整理番号自体は決して良くないながらも非常に良い席、というかTB02の時と多分全く同じ席を
確保することができ
、非常に期待をして開演を待つことができました。

MTG16と17の計4曲が無限ループで流される中待っていると、
ステージ上には手塚氏という新キャラスタッフが登場し、
このイベントがCD発売から随分と遅れた事のお詫びと、物販が完売となったので後日通販を
検討していること、そしてMTWのリリイベももう少し待ってほしい、という話がありました。
ついでにこの挨拶の緊張をほぐすために、昼の部は事前にバンジージャンプを、
夜の部はフリーフォールを体験してきた、という話もありました。

その手塚氏が去ってから少し経ち、定刻も少し回ったところでBGMが大きくなり、
妙にたどたどしい田村さんのアナウンスとともに開演となりました。


開演

下手側にピコピコプラネッツが立つ形で先行して、続いて上手側にスターエレメンツが立つ形で、
シャイニートリニティを身に纏ったメンバーが登場し、一人一人の挨拶と、
田村さんと種田さんの「でんでんコンビ」が今回のMC、
ということも発表されての開演、となりました。

このMTG16&17イベントが18よりも遅れたことに触れ、山崎さんが18に客として参加した話を
したものの、それは昼の部と全く同じ、再放送のようだった、とのことで、要するにミリラジでも
していた話をさらに繰り返した、という感じの話、というかテンションのもの
でした。
全体としてもそんな緩いテンションの中で早速最初のコーナーへ。


収録エピソード

「MTG16&17について」という雑なコーナー名によるこちらのコーナー。
スターエレメンツからは、ゲーム収録時にはCDに収録される話がわからず、演技も苦戦した、
という話が山崎さんからあったのですが、本来それは同時に提示しておくものではないのか…
と思えたのですが、果たしてどうなっているのでしょうか。

ピコピコプラネッツからは楽曲の収録が難しかった、という話が主に田村さんからされ、
輪唱の難しさなどについて語られましたが、良くも悪くもグダグダに、というオチで
「らしい」締めとなり、このコーナーは割とあっさり終わることとなりました。


アウトオブシアターデイズ

18では別コーナーだったものの、それ以前までは恒例だった(はずの)このコーナーが復活。
箱から「どこで」「何を」「誰が」の3種のお題が入った紙を引き、
「誰が」にあたった人が即興でセリフを言う、というものです。

7人全員が担当する、ということで昼限定、夜限定のメンバーとならずに良かったですし、
その中で、「オリンピック会場で」「歌を歌い終えた」「望月杏奈が」というお題で、
「日本人選手に応援ください!」を出せた夏川さんは見事だと思えましたし、
本当は稲川さんが残っているのに自分が最後だと思い込んだ木戸さんが
フライングでお題に挑もうとしたり、その結果本当に最後となった稲川さんも
きちんとオチをつけられるようなネタで締めたりと、コーナーの企画性をフルに生かした、
良い意味で「いつも通り」の展開を見ることができました



ライブパートへ

トークパートが終わると、当然ライブパートへと続いて行くこととなります。
発売順でもちろん先行はピコピコプラネッツから。
水を飲むなどして準備を整え、いざ侵略が始まります。

ということで後編へ続きます。


シャイニーカラーズ プロデューサー感謝祭 新情報

kage

2019/10/28 (Mon)

昨日開催されたこちらのイベントについて、
1日遅れにはなりましたが、新情報等について書いておきたいと思います。


「シャイニーカラーズ プロデューサー感謝祭」

そもそものイベントについてですが、ゲーム内シナリオ「感謝祭」と掛けて、
「森のホール21」で1.5周年記念として開催されたリアルイベントとなります。

1.5周年ってなんやねん…としか言いようがないですが、
「ハーフアニバーサリー」とともに、昨今のスマホゲー業界では流行りらしく、
「ハーフ成人式」並みの無理やり感と違和感を覚える概念ではあると思います。

それはともかく、イベント自体としては5ユニット19人フル出演は
先週のバンナムフェスに続いて2回目、シャイニー単独では初
となります。

会場キャパは1周年のアンフィシアターより小さく「1515名」と明言されていますが、
周年ライブではないイベントとしては妥当な規模だったと言えるでしょう。
それこそ、先日のサマーパーティーがむしろ破格だったと言っていいかもしれません。

まぁそんなキャパなこともあり、私も現地参加は出来ずに配信で参加、となりましたが、
キャパはともかくイベント形式的系には同じようなサマーパーティーは有料LVだったのに対し、
無料ネット配信、という点が決定的に違う
、ということになっています。
もちろん現地参加も無料、ということでまぁ「感謝祭」というタイトル的には妥当かと思います。

「イベント形式的系には同じような」とはしましたが、実際ほとんど同じと言って良く、
全員で1曲歌ってのスタートし、前半はトーク・企画パートで後半はライブパート、
という「非周年ライブ大型イベント」お決まりのパターン
で展開されました。

ライブパートは朗読劇からの流れ、という意味では差別化できていたとは思いますが、
肝心の楽曲が、全ユニットFWシリーズA面、ということでサマーパーティーと被っており、
ありがたみの薄い構成になっていた
、というのは非常に残念でした。

もちろん先週のバンナムフェスに続けて、ということでそこと違っただけマシ、
とも言えるかもしれませんし、「感謝祭」というゲーム内シナリオと掛けての朗読劇からの流れ、
という意味ではこれがベターだったのかもしれませんが…とは言え、という感じです。

ただ、ネット配信となったことで実質初めてネット上に半永久的にライブパートが残る、
ということにもなり、そのライブパフォーマンスをより広くアピールすることには
つながるはず
ですし、実際そのパフォーマンスが素晴らしかったのは確かだったとは思います。

とはいうものの、やはりイベント形式自体はサマーパーティーと実質同じで、
それどころかライブ曲数が減ったことでグレードダウンしたようにすら感じられる、
というのは果たしていかがなものか、とは思えてしまいます。

もちろん、前述したように「ネット配信」というのが決定的に異なり、
それこそ「enza配信」というのはミリオンのミリシタでの感謝祭配信と事実上全く同じで、
enzaというフォーマットの負荷等のシステム確認も兼ねて、という意味合いもあったのだとは
思いますが、そういったハードの話よりも、重要なのはソフトなのが大前提のはずです。

そんなソフトをまたもコピーしたようなイベントが…というのは後述しますが、
この「前半トーク後半ライブ」の構成は、手堅くシンプルとは言え連続されると辟易する、
というのも確かで、この事は皮肉にも「全員出演」が実現できているシャイニーだからこそ、
余計にそう感じてしまう
、という構造で、非常に難しい問題だというのは理解できます。

それこそミリオンだったら全く同じイベント構成でも、出演者さえ全く違えば全く違って見える、
というのは確かなはずですからね。まさか39人が連続して全員出演などできないのですから。

そんなシャイニーの「リアルイベント」についてですが、このイベントでその「次」が、
しかも「2つ」も発表された、というのがまた大きなポイントとなってきます。


新情報

新情報としてはゲームのアップデート情報や次回イベント、ガシャも出ましたが、
大きな話としては前述の通りのリアルイベント2つとなります。


THE IDOLM@STER SHINY COLORS SPRING PARTY 2020

開催日:2020年3月21日、22日
開催場所:パシフィコ横浜 国立大ホール

出演者
3月21日(土)
・イルミネーションスターズ
 関根瞳さん
 峯田茉優さん
・アルストロメリア
 黒木ほの香さん
 前川涼子さん
 芝崎典子さん
・ストレイライト
 田中有紀さん
 幸村恵理さん
 北原沙弥香さん

3月22日(日)
・アンティーカ
 礒部花凜さん
 菅沼千紗さん
 八巻アンナさん
 成海瑠奈さん
 結名美月さん
・放課後クライマックスガールズ
 河野ひよりさん
 永井真里子さん
 丸岡和佳奈さん
 涼本あきほさん


THE IDOLM@STER SHINY COLORS 2ndLIVE

開催日:2020年5月2日、3日
会場:幕張イベントホール

出演者
・イルミネーションスターズ
 関根瞳さん
 近藤玲奈さん
 峯田茉優さん
・アンティーカ
 礒部花凜さん
 菅沼千紗さん
 八巻アンナさん
 成海瑠奈さん
 結名美月さん
・放課後クライマックスガールズ
 河野ひよりさん
 白石晴香さん
 永井真里子さん
 丸岡和佳奈さん
 涼本あきほさん
・アルストロメリア
 黒木ほの香さん
 前川涼子さん
 芝崎典子さん
・ストレイライト
 田中有紀さん
 幸村恵理さん
 北原沙弥香さん


ということで、サマーパーティーに続いてのスプリングパーティー、
そして2周年ライブが同時に発表される
、というまさかの展開となりました。

スプリングパーティーは会場もサマーパーティーと同じパシフィコ横浜で2公演、
となりましたが昼夜公演ではなく2日公演、という点が大きく異なります。

また、出演者も2分割され、サマーでは「特別扱い」だったストレイライトも
他ユニットと同様の扱いになった、という点も違いますが、
何より決定的に違うのは、イルミネーションスターズの近藤さんと
放課後クライマックスガールズの白石さんが欠席
、という点でしょう。

このスプリングパーティーがサマーパーティーや感謝祭とイベント形式として
どう変えてくるのか、というのは現時点ではもちろんわかりませんが、
そうそう大きくは変わるまい、とも思える現状で、
>皮肉にも「全員出演」が実現できているシャイニーだからこそ、余計にそう感じてしまう
と前述した点においては「差別化」ができる、という状況でもあるわけです。

「いずれは全員揃わなくなる」とはいつぞやのシャイニーの記事で書きましたが、
まさにその時が来たわけで、こういう状況だからこそ、これまでとは違うものが出せる、
という事に期待する、という形になるイベント
だとも思えます。

常々「全員平等」が理想で、実際に「全員出演」ができているシャイニーは羨ましい、
とすら思っている私がこう感じてしまうほどには、平坦化し過ぎてきた感もありますしね。

もちろん誰かがいなくていい、なんてことは全くなく、まさか意図的にオファーしなかった、
なんてこともないでしょうが、こうなった以上は、こういう状況だからこそのメリハリ、
というものを期待したいところです。


一方の2ndライブは5ユニット19人フル出演、とは決まっています。
これはもちろん、1stとストレイライトの有無という点で決定的に違うわけですが、
しかし「全員出演」という意味では同じで、その意味でも差別化はやはり問題になります。

それこそCDシリーズ第三弾でのユニット5(3)曲目、6(4)曲目を引っ提げて、
というのがシンプルですが、そろそろソロがあっても、とは思えますが、どうなるでしょうか。
「混成ユニット」は流石にまだ尚早のはずで、差別化ならばソロがベターに思えます。

ただそれよりも「第6ユニット」が出演、のほうが現実的にも思えます。
それこそ、スプリングパーティーで発表して2nd出演、はスケジュール的にもベストでしょう。

もちろん実際にはどうなるかわかりませんが、スプリングパーティーも2ndライブも、
私としては参加意欲のあるイベントであるという事には変わりありません


会場はアイマスではおなじみ(にも程がある)「幕張イベントホール」であり、
非周年ライブで余裕でパシフィコを埋められる現状では狭すぎるくらいではありますが、
アイマス的には絶対にこの会場を経ないといけない病気にでもかかっているのでしょう。


ということでまさかのリアルイベント2連発、というのが大型新情報だったわけですが、
それと同時に、ゲームの相対的な弱さが目立ち、果たしてこれはどうなんだ、とも思えます。

それこそグリー時代のミリオン、よりも現在のSideMに近い状況とも言えるはずで、
とにかくリアルイベントでゴリ推す、というタイトル展開になっている、という状態なわけです。

アイマスにおいては別にゲームが"全て"でもないですし、
なんならゲームが"ベース"である必要すらないと思いますが、
少なくともキャラクターありきであるのは確かなので、リアルイベント偏重、というのは
中々受け止めにくいというか、気持ちの良い状態ではないように思えます。
…そこを朗読劇でカバーしている、なんていうのは流石に無理があるでしょうしね。

バンナムが鳴り物入りで、でもないでしょうが、力を入れて立ち上げたはずの
「enza」が全く機能しているように思えない現状で、
その牽引役のはずのシャイニーが早々に退散、という事もないとは思いますが、
シャイニーはこれでいい、と言える状況とも思えず、今後の動きは当然注視すべきでしょう。

まぁそれこそ「アニメ化」はミリオンよりはずっとやりやすいはずで、
それを近い将来の切り札として準備している可能性は十分ある
とは思いますが。

その辺の話は今これ以上しても仕方ないわけで、
ともかくはシャイニーカラーズというタイトルの中で楽しめる部分を掻い摘んで楽しむ、
というファンとして、これからも私は接していきたいと思っています。


バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル ライブレポート 総括

kage

2019/10/27 (Sun)

さてバンナムフェスについてのレポートの最後も、
いつものように総括記事としたいと思います。


出演者

出演者については事前告知通りであり、サプライズゲストもありませんでした。
あえて言うのであれば、2日目の「UNION!!」にアイカツ枠出演だった木戸さんが参加、
ということくらい
ですが、誰も損しない、得しかしないサプライズと言って良かったでしょう。

今回の出演者、というか出演作品、アーティストの中で、
私としての主目的は当然765AS、ミリオンスターズ、そしてシャイニーカラーズだったわけで、
そのパフォーマンスがしっかり観られたということだけでも目的は果たせたというか、
十分と言えば十分なものだったわけですが、それ以外にも西川貴教さんやELT、
FLOW、桃井はるこさんといった面々は、こうしたフェスでもないと私は観る事もないので、
それをこの機会にきちんと観られた、ということで非常に意義や価値があったと思えます。

また、その中でダークホースというわけでもないですが、事前にそれほど意識していなかった
出演者の中では玉置成実さんのパフォーマンスが最も印象に残る事となりました


「アイマスに近い」という意味ではラブライブやアイカツのほうが当然近いはずなのですが、
それ程近すぎもせず、かつ女性ボーカルでダンサブルなパフォーマンスを、
という意味では遠すぎもしない、実質ただ一人の該当出演者でもあり、
それもあって特に印象に残りやすい状況であったのは確かだと思います。
とは言えもちろん印象に残ったのは彼女自身のパフォーマンス力あってなのは言うまでもなく、
相対的にアイマス色の薄い1日目においては特にインパクトを与えてくれたと思います。

だからと言ってファンになります、なんてことはないのですが、
この機会に普段とは違うモノが観られた、知れたのはやはり有意義だったのは間違いありません。


構成・演出

「どう組んでも余程酷い有様にならない限りは不問」と事前にはしていましたが、
残念ながら1日目のSideM優遇は「余程酷い有様」に該当するレベルであり、
理解に苦しむ、という以外の表現のしようもないものだった
と言わざるを得ません。

速報記事にも書きましたが「バンナムの社運を賭けたタイトル」くらいの扱いでないと、
トップもトリも、なんて構成はないはずで、西川さんとの意味不明なコラボも含め、
わざとアンチを増やすためにやっているという捉え方すらできるレベルにさえ思えました。
現実的にはもちろんそんなことはないはずなのですが、残念ながら私としては
マイナス方向にしか印象は向かなかった、というのが正直なところです。

そのSideMの問題をさておけば、1日目はアーティスト毎に必要以上に混ぜずに並べた、
というのは当然と言えば当然で、それでいて「アイマス」「テイルズ」「ガンダム」を
それぞれ固める、ともしなかったのはバランスという意味でも良かったとは思います。

2日目については「アイドルフェス」と銘打って「混ぜる」と宣言したものの、
実際混ざったのはアイマスだけで、アイカツは前後半に2ブロック、
ラブライブは中盤に1ブロックに固められる、という構成にはなりましたが、
それでも全体のバランスは良く、アイマスの各ブロックもテーマが分かりやすく、
無理のない配置になっていたのはフェスという形式の中で見事だった
とも思えます。

また、演出という意味では、モニターの使い方がどうなるか危惧していましたが、
1日目はセンターモニターにゲーム/アニメの映像をに1番だけ映すことで、
こうした作品を超えたフェスの中での「作品紹介」の役割をきちんと果たしつつ、
2番はサイドモニターと同じで、アーティストをきちんと映していた、という使い方が多く、
東京ドームという大舞台では妥当というか、当然の使い方
になっていてホッとしました。
もっとも、西川さんのときは3面アニメだった時間も多かったなど、
全く不可解な点がなかったと言えば嘘になりますが…。

そして2日目は1日目同様、という形式がベースになりつつも、
2番はセンターモニターに無駄な派手画像を置きっぱなし、という楽曲も複数あり、
実質アイマスがメインの2日目に無能演出家が我慢しきれずに自己顕示欲を暴発させた、
としか思えない状態になっていたのは非常に残念
でした。

もっとも、その無駄映像最大の被害者はアイマスではなくラブライブで、
せっかくのパフォーマンスをモニターにきちんと映さない、という狂気の采配の被害者と
なったのは哀れみすら感じましたが、無能演出家が無駄に張り切りでもしたのでしょうかね。

前述の通り、全体の構成として1日目のSideMを除けばよかったとは思いますが、
しかしながら、2日目は「アイドルフェス」どころか実質「アイマスフェス」であり、
MCの二人からしてそうですが、アイマスをホストとしてラブライブとアイカツはゲスト、
という扱いで、アイマス4タイトルの作品紹介、自己紹介もなかった、というのは
さすがにどうなんだ、と言わざるをえませんでした。

「みんな知ってるでしょ」的な雰囲気があり、事実その通りなのかもしれませんが、
便宜上はあくまでも「バンナムフェス」、踏み込んでも「アイドルフェス」なのだから、
必要最低限やるべきことはきちんとやれよ
と、そう思えました。

と全く問題がなかったという事は決してなかった構成・演出ですが、
それでも全体としては十分に満足できるものとなったのは素直に良かったと思います。


アソビきれない2日間で。

ライブ前の展望記事において、新情報発表については
>まぁ何もない、と思っていてあったらあったで、くらいに構えておいたほうが良いでしょう。
と書いており、少なくともアイマスにおいてはその通りだったわけですが、
それ以外のタイトル、アーティストについては僅かですが新情報はありました。

いずれも私には特に関係のない話ではありますが、
フェスという様々な(実際には偏っていると思いますが)客層がいる場所での告知、
というのは意義があるはずで、アイマスも既報でもいいので何か出しても、とは思えましたが、
そんなものは何もなく、この意味でも「ホスト」的な立場を貫いてしまったように感じました。

その状況で最後の最後、このバンナムフェス自体の新情報として
「2020年も東京ドームで開催」と発表されたのが最大の情報となったわけです。

事前には「広すぎるのでは」「埋まらないのでは」とすら思えた東京ドームというキャパも、
蓋を開けてみればしっかり埋まったため、次回もまた東京ドームというのは妥当なはずですが、
もちろんそれは参加作品による、というのもまた確かでしょう。「フェス」なわけですしね。

そう、来年やると決まっても、私も絶対参加したい、と今この場で断言はできないのですが、
とはいうものの、アイマスが全く参加しない可能性というのはゼロに限りなく近いはずで、
私の目的となりうる3タイトルに限っても、1つも出ないということも現実的でなく、
再びこのフェスに参加することになるのは濃厚、と思っています。
もちろんチケットが取れなければ何も始まりませんが、
その意味でも東京ドームというキャパは安心のはずです、多分。

実際、今回とどう出演者や構成を変えてくるのか、というのが最大の問題でしょうが、
例えばラブライブが今回のアイマスのようなホスト役、という可能性があったり、
ドラゴンボールやONE PIECEのようなタイトルも出そうと思えば出せるはず、
というのもあったりで、やりようはいくらでもあるとは思えます。

それが実際どうなるかは続報が出るまでもちろんわかりませんが、
来年とは言え年明け早々なんてこともないでしょうし、気長に待つべきでしょう。

また、今回アイマスの新情報はなかった、というのは確かなのですが、
「あのセリフ」をあえて封じたことで、事実上の「近い将来の東京ドームでのライブ」を
宣言したにも等しく、それが果たしていつどのように、というのもポイントになります。

「15周年は2年掛けて祝う」という意味不明な宣言も飛び出しているのが現状ですが、
これはつまり「15周年ライブ」の開催時期に余裕を持たせている、ととれるはずで、
それを踏まえて、迷惑でしかない「東京五輪問題」、そして「バンナムフェス2020」との
兼ね合いをどうクリアし、いつどのように開催されるのか、発表を待つしかないでしょう。

会場の問題もそうですが、時期に余裕を持たせた以上、出演者として「13人揃い踏み」を、
とはどうしても期待してしまいますが、現実的に簡単な話ではない、というのは覚悟しています。

…と、どうやっても話はアイマスに傾いてしまう、というのは私としては当然なのですが、
話をバンナムフェスに戻すと、どうなることやらと思っていたイベントながら、
蓋を開けてみると普通に楽しめて、普通に満足できる、素晴らしいものだったと思います。

「アソビきれない2日間」と言いつつ「アソビ」って結局ライブを観戦するだけじゃん、
という話でしかないのですが、そのようなツッコミが野暮に感じられる程度には、
「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル」という社名を掛けたイベントとして、
十分なものが提供された、そう言っていいでしょう。

SideMの問題や、演出家がアイマスを超えてバンナム自体を掌握したかのように起用された、
という重大かつ異常な事案も発生したのも確かですが、「それがバンナムクオリティ」とも
言えるわけで、その意味でも「社名を掛けた通り」でもあると言っていいでしょう。

つまりは、良くも悪くも「バンナムフェス」、その名に恥じないイベントだったわけで、
それをダイレクトに感じられた、という意味でも良かったと言えるかもしれません。

そうした皮肉はさておき、トータルでは素直に楽しいイベントだったと断言できますし、
来年どう構成や出演者が変わろうとも、同じように楽しめるものとなる、
ということを今は期待して待つ、それだけになります。

もちろんただボーっと待つだけではなく、その間にプロデュースすべきアイドル達が
すぐそこにいる、ということには何も変わりはないわけですしね。


バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル ライブレポート 2日目 後編

kage

2019/10/26 (Sat)

34.Tulip(LiPPS)
35.バベルシティ・グレイス(アンティーカ)
36.ハーモニクス(D/Zeal)
37.Wandering Dream Chaser(ストレイライト)
38.∀NSWER(individuals)
39.FairyTaleじゃいられない(今井田所・結城アイラ)


再びアイマスブロックに戻り、今度はクール&ハード系楽曲のブロックへ。
1stよりも完成度を上げたとハッキリ感じられた「バベルシティ・グレイス」や
6th福岡やSSAよりも気合が入っているようにすら見えた「ハーモニクス」も良かったですが、
その中でも一際印象的だったのは「Wandering Dream Chaser」。
サマーパーティーでの衝撃が再び、という感じで、大舞台でそのパフォーマンスにさらに
磨きがかかったようにすら思える、見事なもの
でした。

そしてこの流れで765ASは何を出してくるのか、と思っていたらASではなく、まさかの
「FairyTaleじゃいられない」を作詞者の結城さんと今井さん、田所さんのトリオで披露。
「バレンタイン」に続いて、フェスならではのコラボでもありますし、
非常に新鮮で貴重なものが観られて良かった
と思います。


40.TOP!!!!!!!!!!!!!(765PRO ALLSTARS)
41.Spread the Wings!!(シャイニーカラーズ)
42.UNION!!(ミリオンスターズ)
43.GOIN'!!!(シンデレラガールズ)
44.The world is all one !!(765PRO ALLSTARS)


そして迎えた最終ブロックは当然のごとく全体曲ラッシュとなりました。

トップバッターの「TOP!!!!!!!!!!!!!」は絶対数の減ったASライブの中で食傷気味な程に
披露されている、というのが正直なところですが、それでもこの舞台だからこそ、
これまでとはまた違った印象を受けられる曲でもあると思えました。

続く「Spread the Wings!!」は初の19人揃い踏みでの披露、ということもあり、
初々しさや爽やかさと同時に華やかさをより感じることができましたし、
更に続く「UNION!!」は木戸さんも加わって、という構成となったこともあり、
歌詞をある意味一つ拾ったことで、より深みを増したステージにも感じられました。

「GOIN'!!!」はフェス形式だからこそこの位置でも映える曲だと感じられましたが、
何より最後の「The world is all one !!」は765ミリオンでの台湾ライブのときもそうでしたが、
それとはまた別の意味で「世界は一つ」を謳うこの曲がグランドフィナーレに、
ということでシンプルイズベストですし、見事なエンディングになった
と思います。

「M@STERPIECE」にも期待しましたし、最後の最後は「THE IDOLM@STER」ではないのか、
とも思いましたが、「あのセリフ」をあえて今回のフェスでは封じたとの言葉通り、
ここで「出し惜しむ」ことは必ずしも間違いではないと納得できました。

少なくとも「The world is all one !!」での締めは、1日目の「DRIVE A LIVE」よりずっと、
というより比較にもならない程に綺麗で、見事なものだったと思います。

その「The world is all one !!」終了後は各タイトルが簡単な紹介だけされて退場、
という形でアンコールもなく閉幕…となったのですが、最後の最後、モニターには
「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバルは2020年も開催」「IN東京ドーム」
と発表され、大喝采の中での幕引き、ということになりました。


次回が本当のラスト、総括です。