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THE IDOLM@STER 6巻

kage

2017/01/05 (Thu)

いおまこ765



第二十七話 水瀬伊織編①
第二十八話 765プロ編②
第二十九話 菊地真編②前編
第二十九話 菊地真編②後編
第三十話 水瀬伊織編②前編
第三十話 水瀬伊織編②後編
第三十一話 765プロ編③前編
第三十一話 765プロ編③中編
第三十一話 765プロ編③後編


アニメ準拠版コミカライズの6巻にして最終巻。
アニメ本編でのクライマックスの裏で何が起きていたのか…
ということについて、「最後の2人」となった伊織の側面から、
そして765プロ全体についても描かれることとなります。


第二十七話 水瀬伊織編①

竜宮小町として、そしてそのリーダーとして他のメンバーに先んじて歩みを進めたきた
伊織が、更なるステップアップに挑む…という話。アニメ本編の展開からは一歩離れ、
「アイドル水瀬伊織」の矜持と、「水瀬伊織個人」の魅力を存分に感じられる一編です。


第二十八話 765プロ編②

アニメ23話末から24話冒頭への衝撃的な展開について深掘りした話となっており、
アイドル達がこの場面で何を考えていたか、の一部が見えるものとなっています。


第二十九話 菊地真編②前編

春香の休養を受けて、という状況がの物語として描かれますが、
最後に伊織が放つ言葉がやはり衝撃的。この二人の距離感、関係性だからこそ、
というシーン
でもありますが、本編で描かれた物語により重みを与えてくれます。


第二十九話 菊地真編②後編

前話を受けてのはどうなる、という話で、876プロの3人の登場などもありますが、
圧倒的なの主人公感を見せつけられる、そんな物語となっています。


第三十話 水瀬伊織編②前編

に重い言葉をぶつけた伊織はというと、竜宮小町としてステージへ…という展開に。
しかしそこで描かれるのは、本編ではほとんどノータッチだった「伊織の家族」の話。
伊織自身のアイデンティティに直結する話であり、ステージシーンとの相乗効果で
伊織というキャラクターの深みをより感じさせてくれるもの
となっています。


第三十話 水瀬伊織編②後編

伊織編ラスト、としつつ、実質的にはアニメ24話後半の書き起こし、という話。
本編と辻褄を合わせるためとはいえ、せっかくの伊織の成長が
まるで反映されていない、という事になってしまっているのは残念な限り
です。


第三十一話 765プロ編③前編

ほとんどアニメ24話ラストの書き起こし、となる話。
この漫画もフィナーレへ向けてラストスパート、というのが感じられる描き方です。


第三十一話 765プロ編③中編

アニメ25話序盤を描きつつ、オールスターライブに駆けつけたのはジュピターだけでなくて
876プロも、そして未来のアイドル達も…と「後付け」ではありますが、だからこそ、
という描き方がされ、「この先の物語」へと繋げるもの
にもなっています。


第三十一話 765プロ編③後編

オールスターライブ本編、そしてその後のエピローグ的なシーンが描かれる最終話。
このエピローグはアニメ本編にあってもよかった、というかあるべきだったのでは、
と思わされるくらい重要なものですが、最後の最後、我らがメインヒロインがメインヒロインたる
貫禄を見せつけ、「アイドルマスター」を魅せてくれたのには流石の一言
です。


アニメ準拠版となった今作は、アニメ本編のラストと重なる形で見事に完結となりました。
サイドストーリーとして質の良いシナリオがある中、整合性という意味でどうしても
イマイチ、となってしまう部分があるのは残念なのは確かですが、
それを差し引いても完成度は高いと言え、特に最後のシーンは見事というほかありません


あくまでもアニメ視聴が大前提、というのはあるにせよ、多種多様なアイマスコミカライズの
中でも非常に優れた作品の一つとして数えて差支えは全くない、良作でしょう。

また、この6巻は特装版として、カラーイラストをポストカードブックにしたものがついてくる
版も発売しています。本としては読みにくい構造ではありますが、イラスト集としては秀逸です。

アイドルマスター ミリオンライブ! 5巻

kage

2016/12/23 (Fri)

君との明日を願うから



第20話 ENJOY H@RMONY!!
第21話 約束
第22話 解き放つ可能性
第23話 新しい未来へ
最終話 みんな輪になって


ミリオンコミカライズは5巻にして最終巻。
未来静香を中心に、それぞれの関係性と成長の姿が描かれてきましたが、
ここでその物語が幕を閉じる、ということになります。


第20話 ENJOY H@RMONY!!

野外フェスで雨に見舞われて…というお約束の展開に突入しながら、
奮闘する静香達ですが、もう一つうまく噛み合わず。
しかしこの日に向けてのレッスンの日々を思い出し、会心のステージへと昇華していきます。

そしてそこで撮られた静香一枚の写真が「奇跡の一枚」が如く話題になり…
と別の次元のどこかで聞いたことがあるような話
になったことで、
その静香に対し、極めて厳しい判断が求められる局面が訪れます。


第21話 約束

静香はやはり自身の夢を追う選択を取り、それを未来にも説明します。
それをそれぞれ受け入れたように見える二人。一方の静香のほうはよりダイレクトに
精神的なグラつきを見せる
ことになり、その対比により問題の重みをより感じさせます。


第22話 解き放つ可能性

無事決勝のステージにコマを進めた静香に対し、シアターのセンターを志願した
未来には予想外のプレッシャーが襲い掛かることになります。

そんな二人に対し、Pと奈緒の計らいで二人きりできちんと話をする場が設けられ…
綺麗事ではなく、本音でぶつかることで、お互いの気持ちは一つへとなっていきます。


第23話 新しい未来へ

そして迎えた未来がセンターを務めるシアター公演、静香の大舞台。
それぞれにプレッシャーはありつつも、その目線は確かに前を向き、ステージに挑みます。
シアターでは未来の会心のMCから曲入りし、そこで披露されたステージは…。

そのステージ後の舞台裏での未来は間違いなくそれ以前から成長したように見て取れ
そしてその未来を前にしたPはここでついに…と最終回へつながります。


最終話 みんな輪になって

最終回、というよりはエピローグという感じに近く、シアターメンバーそれぞれの日常の姿が
描かれる、という話に。とは言えもちろん、この物語での「主役」はやはり未来静香であり、
そしてPとの関係性も大事であり、ということでそこまでしっかりと描かれ、
大団円、それでいて「これから」も感じさせる、という形で見事なクライマックスとなりました。


最終巻、ということでストーリーはシリアスそのものではあるのですが、
そこを決して無理のある展開にせず、未来静香が等身大のまま課題にぶつかり、
それを乗り越えていく、という形になり読んでいて非常に気持ちの良い展開
です。

また、物語もそうですがライブの魅せ方など、演出面はより素晴らしく、
コミカライズとして極めて高い完成度を保ち、最後まで走り切った作品
だとも感じられます。

初のミリオン本格コミカライズとしてこれほどの金字塔を立ててしまい、
この先のミリオンコミカライズはこのハードルを前にどうするのか、
という心配をしてしまうくらいに、素晴らしい作品だったと、そう私には思えます。

そんな今作の最終巻ももちろん限定版があり、劇中で描かれた新曲「君との明日を願うから」と
「私はアイドル♡」が収録されたCDに加え、本誌掲載カラーや販促イラスト、
幻の1話、ミリラジレポート漫画などが掲載された別冊イラスト集が同梱されています。
これだけでも聴きごたえ、読みごたえ抜群であり、非常に満足できる内容となっています。


ぷちます! 9巻

kage

2016/12/10 (Sat)

いつでもあえるすてきなぷちどるわあるど



#85 いーじーまうんてん
#86-A つつがなくこたつ
#86-B でたくないばしょ
#87-A もっとあぴーるを
#87-B あぶないおさんぽ
#88-A えるものえれないもの
#88-B るーとおぶとれいん
#89-A すいぞくかんへいこう
#89-B てきどなせまさ
#90-A きみをつかえたい
#90-B なかよくおそうじ
#90-C ぷにぷにぽんぽん
#91-A ちょうどいいまくら
#91-B どうしたりつこさん
#91-C るーちんわーく
#92-A わくわくごるふ
#92-B あついひのこと
#92-C るーぷざさまー
#93 どんちゃんさわぎ
まちじかんのこと


アイマス全体の展開などどこ吹く風、ただひたすらにマイペースなぷちますは
8周年で9巻まで来ました。ただひたすらに「いつも通り」の世界が展開されます。


#85 いーじーまうんてん

「高槻ゴールド伝説 水瀬プラチナシリーズ」にゲストで登場したのは春香
ハイキング、という名の登山に挑む企画となりますが、完全に慣れ切っている
伊織と対応しきれない春香、というコントラストが描かれる話となっています。


#86-A つつがなくこたつ

ただひたすら炬燵でグダグダ、というかあずたかのイチャイチャが描かれます。
あずさのペースの前には貴音もまるで子ども、という関係性ですね。


#87-A もっとあぴーるを

雪歩のラジオ番組がネット配信されることになり、ライブカメラを設置することに。
早速ゲストに伊織が登場しますが、それとは別の存在も…という話。


#91-A ちょうどいいまくら

春香のふとももをあふぅ美希がまくらにして…という話。
それに対する千早貴音の反応の違い、というのがオチとなってきます。


まちじかんのこと

コミック用の書き下ろしの話。濃厚なゆきまこが描かれる…という程ではないですが、
二人の関係性の一端が垣間見える話にはなっています。


短期的に終わることが多いアイマス漫画において、最長不倒の連載が続き、
ついに10巻の大台も目の前に。変わり続ける世界における、変わらない物語。
「new vision」を迎えてもその世界に変化は、きっとないでしょう。

アイドルマスター ミリオンライブ! コミックアンソロジー VOL.3

kage

2016/11/05 (Sat)

全国キャラバン編コミカライズ



タコ焼きパーティー! 作:せるげい
エンジョイ!水族館 作:廾之
茜ちゃん元気です! 作:雨曇
ロッキン・クッキング 作:にりかわ
狙え!アイドルショッピング 作:
めぐみScream! 作:枡狐
亜利沙のおつかいレポート 作:直晴
オトナのジカン 作:タカダフミ子
ちゃーみんぐ! 作:ねこみんと
杏奈・ザ・プレイヤー 作:ロドニィ
おおきな優しさ 作:杜人
伊織とエミリーのわくわく怪奇ゾーン 作:御眼鏡
雪像チャレンジ! 作:こんがりぱすた
お好み焼きのおいしい食べ方 作:ちょぼた

ミリオンの公式アンソロジーコミック第3巻。
今回は全編に渡って、ゲーム内で展開された「全国キャラバン編」に基づいたメンバーと設定で、
という内容になっており、様々な作家による様々なタイプの物語を、
一つのテーマに沿った形で観ることができます。


タコ焼きパーティー! 作:せるげい

上方エリアを担当した8人がタイトル通りタコ焼きパーティーを…という話。
生きたタコ相手に頼りになりそうなやよい達が一時離脱し、残った亜利沙達が
苦闘する中、朋花がそのオーラで…という話で、朋花亜利沙の2人が主役として、
その個性がしっかりと描かれる物語
になっています。


エンジョイ!水族館 作:廾之

南エリアを担当した8人が水族館を訪れて…という話。未来星梨花の年少3人が
大騒ぎ、かと思いきや主役はまつりの2人。ゲームの後日談的な話として、
ともすれば百合百合しいまでの話が展開されます。


茜ちゃん元気です! 作:雨曇

タイトル通りが主役の、北東エリア8人の物語。
風邪をひいてしまったがそれを隠そうとするものの…という話。
何より最後の笑顔が実に美しくのギャップ的な魅力をこの上なく表現しています。


ロッキン・クッキング 作:にりかわ

西エリアの8人の、というか美也ジュリアの2人による、ボケとツッコミが展開される、
4コマ形式の話
。タイトル通り料理をしようとする2人ですが、ジュリアは中々うまくできず…
という流れから、綺麗なオチへとつながるシンプルな構成となっています。


狙え!アイドルショッピング 作:

首都エリアを担当した10人が、3チームに分かれてショッピングモールでちょうど3万円分の
買い物をする、というバラエティ番組の企画の練習に挑むという話。
司会を静香に、残りの9人で3人ずつに、と分かれますが、チーム分けの時点で結果が
見えているような…
という事で案の定ですが、それぞれの個性が光る話でもあります。


めぐみScream! 作:枡狐

中央エリア担当の8人、というかタイトル通り恵美が主役の話。
琴葉が事務所の冷蔵庫に入れていたアイスを、からかうためにわざと食べたものの、
それが実は中央エリアの限定品で…というところからことめぐが展開しそうですが、
それ程にはならず
に、けれども綺麗にオチがつく形の構成の物語となっています。


亜利沙のおつかいレポート 作:直晴

タイトル通り亜利沙が、事務所のお使いを頼まれた桃子の模様をストーキング
レポートする、という話ですが、亜利沙のしっかりした姿も見られる話にもなっています。


オトナのジカン 作:タカダフミ子

タイトル通り、このみ莉緒あずさのオトナトリオによるサービスショットありの話。
まぁサービスショットと言っても…で、3人の「ダメなオトナ」っぷりが描かれています。


ちゃーみんぐ! 作:ねこみんと

貴音に憧れる瑞希そそのかされてアドバイスを受けて、貴音の妹役を
演じられるように挑む、という話。タイトル通り、瑞希のチャーミングさが光る話です。


杏奈・ザ・プレイヤー 作:ロドニィ

タイトル通り杏奈が主役の、かと思きやそうでもない、首都圏エリア10人の話。
シュールとも言える独特の世界観で10人の姿が描かれています。


おおきな優しさ 作:杜人

風花が水着の、可憐がCMの仕事をそれぞれ受けることになり…という話。
風花の大人の魅力が観られる話でもありますが、オチは案の定


伊織とエミリーのわくわく怪奇ゾーン 作:御眼鏡

タイトル通り、伊織エミリーのホラーギャグモノ。オチは案の定…なのでむしろ
話中の春香の芸人力がより光る話にも思えてきます。
しかしそれはともかく、目次ではエミリーが「メアリー」なる表記をされているのは
何のギャグなのか。これも幽霊の仕業、というにはオチになっていない誤植です。


雪像チャレンジ! 作:こんがりぱすた

北東エリア担当の8人が雪像での村おこしのオファーを受けて…という話。
それぞれの個性があらわれた雪像を作られる中、志保可奈とともにギャグ要員を担います
最後はもちろん綺麗にまとまる、というオチに。


お好み焼きのおいしい食べ方 作:ちょぼた

西エリアのメンバーだった美也がお好み焼きにハマり、自身でも作ってみるものの…という話。
ギャグ要素はほとんどなく、ほのぼのと可愛らしい、実に綺麗な物語となっています。


CDシリーズであるLTDや、3rdライブツアーと連動しての企画かと思いきや、
メンバーがまるで違うなど、実質ほとんど意味をなしていなかった全国キャラバン編。
今回それを多少なり再利用できた、というだけでもこのアンソロジーには価値があるでしょう。

どうしても動かしやすいキャラが目立つなど、扱いのバランスなどは考え物ではありますが、
ミリオンのメンバーをしっかりと生かし、ゲーム内のネタなどもしっかりと反映させ、
ということで、アンソロジーコミックとしては非常に完成度が高いのではないかと思います。

アイドルマスター ミリオンライブ! バックステージ 2巻

kage

2016/11/01 (Tue)

シアターのいつもの日常を



表紙通り未来静香星梨花の4人がメインとなる4コマコミックの第二巻。
1巻に引き続き、緩い世界が描かれる物語を、便宜上の話数を振って見てみます。


10話

星梨花の大事にしている置物を誤って壊してしまった未来
様々な手を使って何とか対処しようとしますがうまくいかず、そこに星梨花が現れて…
案の定というか、様式美なオチが待っています。


11話

撮影で清楚な女性を演じることになった。未来たち4人に聴こうとするも、
当然のごとくどうにもなりそうもなく、といったところでエミリーが登場して…となります。
未来たちとともに悪戦苦闘しつつも、最後は綺麗にまとまった、かと思いきや…。

12話

夏休みの宿題に苦戦する未来達に対して志保麗花がそれぞれのリアクションを…という話。
真反対ともいえる二人のキャラクター性が描かれる話となっていますが、
最後のオチが実に綺麗なものになっているのがポイントです。


13話

未来達4人がゲームセンターを訪れたところ、そこには杏奈美奈子がいて…。
初めてゲームセンターに戸惑いつつも楽しむ星梨花と、慣れ親しんだ杏奈美奈子
というギャップが観られますが、美奈子のお姉さんらしさが何より光る話です。


14話

未来たちがいつものように劇場を訪れると瑞希奈緒がいて…という話。
ステージパフォーマンスに悩む奈緒が手品が得意な瑞希に相談していて…という事なんですが、
これまた綺麗なオチが待っている、という構成になっています。


15話

シンデレラがテーマの舞台にまつり千鶴、そして可憐の3人が挑むことになり…
という中で可憐が中心の話にはなるのですが、3人がメインゲストとなる、そもそも珍しい構成
しかしながら3人の個性がしっかりと描かれてバランスがとられた内容となっています。


16話

未来たち4人とのり子エレナの6人で焼肉を、という話。世間知らずの星梨花を中心に
話が展開し、今一つ2人のインパクトが弱いような気もします
が、とにかく明るく
ハイテンションで話を引っ張る役割を担いつつ、ギャップも魅せてくる構成で鵜s。


17話

「女の子らしさ」をテーマとした仕事をが受けて、その相談を風花にして…とつい最近どこかで
聞いたような話で捻りもへったくれもないような気もしますが、同じテーマを別のアイドルで
描いたら、という話にも捉えられます
し、これはこれで、という受け止め方もできます。


18話

ひなたの実家から大量のじゃがいもが送られてきて、それを未来たち4人と可奈とで
いかに扱うか…という話。劇場版から続く可奈のダイエットネタは取り入れつつも、
ひなたの個性のほうがより目立つ構成となっています。


19話

朋花ジュリアのライブを見た未来たち4人がそのカッコよさを二人から学ぼうとし…という話。
この4人だと案の定カッコよくはそうそうなれるわけもなく…という話になりますが、
静香は十分それを魅せられるようなタイプな気も…ですが、そこはギャグ漫画、ということでしょう。


20話

未来たち4人だけの話で、学校のテストで平均点をとった未来が「デキる女」になれたか…
というところから最後は「アイドルとして」という綺麗な話へとつながる構成になっています。


番外編

2周年ライブ直線の舞台裏を描いた短編と、アンソロジー2巻に収録された短編を収録。
4コマ漫画でこそありませんが、ノリはもちろん本編のまま、となっています。
舞台裏の物語はうより美しく綺麗に、というのはありますけれども。


1巻と変わらず緩い展開のまま、この2巻でゲストとしてメイン以外の33人が無事出演。
1巻のあとがきの不穏さを良い意味で覆してくれたのは何より、というところです。
ギャグとして、漫画としての面白さはさておき、ミリオンの37人のキャラクター性と、
その関係性をしっかりとコミカライズで描く世界というのはやはり貴重ですからね。

また、1巻に引き続き2巻にも特装版として、ミリオンのゲーム内で連載されている
「みりおんコミックシアター」がまとめられた小冊子が付録としてついた版があります。
4コマの解説をしてどうするんだ、というのは1巻同様ですが、紙媒体にまとまっている、
ということにやはり一定の価値はありますし、意義もあると思います。