カテゴリ:漫画 の記事リスト(エントリー順)

ぷちます! 12巻

kage

2020/01/05 (Sun)

いつしよにうたおうあいどるとぷちとあなた



#114-A いつでもむじんとう
#114-B つかまえよう
#115 しーくすうぃーつ
#116-A よもやまかーど
#116-B にくにくだいえっと
#117-A うたたねてんせい
#117-B たべたいきもち
#118-A おじょうさましっく
#118-B うぃーあーばいんばいん
#119-A あいどるとゆうれい
#119-B いこうよおんせん
#120 どっじざはるかさん
#121-A るろうのばんぐみ
#121-B とっぴなねかた
#122-A ぷろさばいばー
#122-B ちびきとかえる
#123 とびだせたいふう
#124 あいどるさまー
#125-A なんとからんきんぐ
#125-B たのしくぶんれつ
まちぼうけ


765プロに何も起きなくてもここだけは変わらない唯一無二の世界。
アイマス15周年を前にしても良い意味で他とは歩調を合わせません。


#116-A よもやまかーど

亜美ちひゃーがトランプで謎のゲームをしているところに律子がツッコミ兼参戦して
ポーカーをやろうとするものの…という話。二段オチというか、最後の最後にジョーカーが
いきなりオチに持っていく、ととれる構成なのがトランプとも掛かっていると感心させられます。


#122-A ぷろさばいばー

Pが唐突に「無人島おにごっこバトル」を開催する、という話。
参加者は伊織やよい雪歩、というメンバーで、ゴールデンコンビ同士での対決、
という事になるのですが、やよいの出番が少ないこともあり、美希こそ出てはいないものの、
Xsをデフォルメして描いた、なんて観方を今だからこそできる話にもなっています。


#125-A なんとからんきんぐ

亜美真美が唐突に千早に対し、「怒ったら一番コワイのダレかランキング」を発表、という話。
上位陣はぷちます世界ならでは…と必ずしも言い切れないメンツにもなっていて、
こうした意外なランキングは他にも作れるのでは、とも思わされる内容となっています。


まちぼうけ

亜美真美が撮影の仕事のためにあずさを待つ、という話。
もはやド定番過ぎるこのネタをあえて今描くのか、というくらいの話を
ストレートに描き切る、という意味で、良くも悪くもショッキングな話と言えるでしょう。


10巻、11巻と続いた「アニメDVD付き限定版」のような特典付き版はなく、
通常盤のみの発売となった今巻。
トータルでは特典付きであったほうが少ないため、通常営業に戻っただけ、
ではありますが、やはり少し物足りなさを感じるのもまた確かです。
次巻、良い意味で「アイマス15周年」記念的に特典付きで
また出ると良いと思うのですが、果たしてどうなるでしょうか。

アイドルマスター ミリオンライブ! Road to stage

kage

2019/12/21 (Sat)

何気ない毎日が、最高の宝物!



タイトルだけならトップアイドルを目指す王道ストーリーモノ、と感じてしまいますが、
実質「バックステージ」の続編で、ゆるふわ日常系4コマとなっています。
主役格が表紙の4人、というのも前作の通りのようですが、
話毎に登場メンバーは入れ替わり、実質的には39人がほぼバランスよく登場しています。

また、その「話」という表記がコミック上では存在しないため、
ここでの紹介上は少し難しいのですが、コミックとしては、そもそも漫画のタイプとして
メリハリがハッキリしているわけでもないので、読みにくいということにはなっていません。

そんな今作の実際のメインでの登場割り振りは以下の通り。

未来奈緒千鶴美也百合子
静香海美亜利沙可奈
のり子朋花
星梨花紗代子
エレナ桃子瑞希風花
麗花志保杏奈ロコ
このみジュリア美奈子
エミリーまつり恵美
歌織琴葉ひなた

さらに後半には5話分ほど主役を絞らない話(とはいえラストは表紙の4人がメイン)が
あっての締め、となっているのですが、なぜか可憐莉緒がハブられる、という扱いに…
全く登場しないというわけではないのですが、しかし…。

登場メンバーの割り振り自体は他メディアではあまり見ない組み合わせもあり、
その意味では新鮮味も十分で、コミックならではの自由度も感じさせます。

あくまでもゆるふわ4コマではあり、それ以上の拡張性があるわけではないのですが、
だからこそのキャラの個性を生かした表現というのはやはり触れやすく、親しみやすいのは確かで、
その意味で今作もまた、ミリオンの世界の一部としてしっかり機能していると思えます。

朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER 3巻

kage

2019/09/01 (Sun)

過去の真相



第十三話
第十四話
第十五話
第十六話
第十七話
第十八話


二巻に引き続き語られる小鳥の母、琴美の物語。
それは同時にアイドルマスターというタイトル自体にも関わる重大な話にも繋がっていききます。


第十三話

琴美の体調を踏まえ、ライブの構成を大きく変えることを琴美自身に伝える高木と黒井。
琴美自身は元の構成でやりたいと直訴するも、高木の考えは変わらず…。
その後の高木と琴美との二人だけの話しで、確かな信頼が生まれることになりますが、
更にその後に黒井が琴美に放った言葉が…。

高木にとってのアイドル論が語られることにもなりますが、
対する黒井はアイドル論と言うより大人げないだけの感情路に走る、
というあたりが時間軸的に後になるアニメ本編、あるいはゲームでの物語での
765の成功と961の失敗に直結しているようにも思える重要な回
です。


第十四話

失踪した琴美について直接ぶつかり合った高木と黒井。
その話の「先」を求める小鳥の時間軸の黒井ですが、高木はそれには応じず、
更なる高木のアイドル論が語られることとなります。

「昔話」はここまで、となりますが、それを聞いていた若宮一紗にも影響はあったようで、
黒井のスタンスもまた必ずしも間違いではない、と思わされる話ともなります。


第十五話

雨に濡れた小鳥が高木が一人で住むマンションに…という話。
小鳥自身が気にするように、「事案」どころか「事件」案件にも思えますが、
流石にその展開は物語の本題ではないのでそういう方向には話は転ばず

黒井の前では語られなかった「その先」が語られることとなります。


第十六話

失踪した琴美を必死に探した高木。結局発見することはできなかったものの、
琴美からの手紙を見つけ、彼女の真意を知ることとなります。
しかしその真意を信じきれない高木は自身を責めますが、
それを聞いた小鳥が、高木の心を救う事となります。


第十七話

車で小鳥を帰宅させる高木ですが、その車中で再び琴美の面影を小鳥
見ることとなります。その翌日再びライブ物販のバイトにつく小鳥
ということで重い話を経ても変わらぬ日常が続くように思えますが、
その裏ではブラックニードルがライブへのモチベーションを高め…
という形で「昔話」の影響を感じさせます



第十八話

「歌が上手い」と噂を聞きつけた別のクラスの女子に、
カラオケでの「審査」を経て学園祭のバンドのボーカルに誘われる小鳥
断ろうかと思いつつも、ライブで観たブラックニードルのステージが心に残り…。

一方で高木と黒井もまた日常業務に戻りますが、
ブラックニードルの躍進を受け、石川から黒井への皮肉も飛ばされます。

琴美の物語に一応の決着がつき、また次の展開へ、という繋ぎの回という印象です。


2巻から引き続き語られた琴美の物語。
それ自体は今作オリジナルの話に留まるであろうものですが、
それと同時に語られる高木と黒井のアイドル論、というのは
「アイドルマスター」というタイトル自体に直結するものでもあり、
非常に重みのある話であるのは間違いありません


琴美の物語については、ここまで語られると「小鳥の父親」は何者なのか、
というのが必要以上に気になってしまいますが…。

いずれにしても今作自体、一つの区切りをつけ、ここから小鳥は、高木はどうなる、
という流れにもなっていて、4巻でどのような展開となるか引き続き注目です。

朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER 2巻

kage

2019/08/08 (Thu)

追憶の物語



第七話
第八話
第九話
第十話
第十一話
第十二話


高木社長と小鳥の過去に迫るコミックの第二巻。
カギになるのはかつて高木が黒井とともにプロデュースした小鳥の母、琴美。
その琴美について衝撃の過去が明らかになります。


第七話

ライブ物販のアルバイトをすることとなった小鳥
一方そのライブに出演するアイドルユニット「ブラックニードル」は黒井の思うような
パフォーマンスをリハーサルでは発揮できませんでしたが、高木にフォローされます。
そして黒井と小鳥がついに接触し…。

黒井と高木のプロデュース方針の違いが明確に分かると同時に、
ストーリーが大きく動く重要な回にもなっています。


第八話

小鳥は黒井の案内でライブを観覧し、ブラックニードルのパフォーマンスも見ることに。
そこで披露されたのは、黒井にとっては想定以上、そして小鳥にとっては
衝撃的なものとなりました。それを実現できたのはもちろん高木の手腕あってこそ、でしたが
その高木と黒井が小鳥について話すこととなり…。


第九話

黒井が回想するのはアイドルデビューしたばかりの琴美のグラビア撮影シーン。
黒井にとっては特別な才能のある存在には思えなかった琴美ですが、
撮影スタッフの言葉を受けてその印象も変わることに
そして舞台は現代、ライブ後の会場に小鳥と高木を呼び出し…。


第十話

3人が揃い、黒井が高木に語らせようとするのは琴美の失踪の真実。
しかし「失踪」というワードが小鳥には引っかかり…。

その3人の様子をこっそり伺うブラックニードルの若宮一紗が
如何なる役割を担うのか
、というのも気になる回となります。


第十一話

時間軸は再び過去。アイドルとして元気にレッスンする琴美。
ライブ出演もほぼ決定となり喜びを見せますが、その健康的な姿の裏では…。
そしてそんな琴美が想像するステージからの光景は…
という、あらゆる意味で衝撃の回となっています。


第十二話

ライブに向けてレッスンを重ねる琴美ですが、しかしある日…。
それでもステージへの意気込みを語る琴美、を回想する高木ですが、
それが高木にとっては大きな後悔になっているようで…


非常にショッキングな事実が語られることとなっており
2巻にしてストーリーの核心部分に到達、とも言えそうです。
小鳥の物語であると同時に琴美の物語でもあり、そしてもちろん高木と黒井の物語でもある、
という一種の群像劇ともなっていますが、2つの時間軸で何が起き、
そして春香達の時間軸にいかなる影響を残したのか、
という事も含め、従来のアイマスにはないミステリアスさもある物語で、
3巻の展開も非常に気になる、という巻になっています。

アイドルマスター ミリオンライブ! THEATER DAYS Brand New Song 2巻

kage

2019/07/17 (Wed)

それぞれの歌



第6話 大好きなあなたに
第7話 手と手繋いで
第8話 君がいてくれるから
第9話 きっと何年経っても
第10話 私たちの名は
おまけ


百合子このみ桃子の3人が「歌」をテーマとした公演をベースに
紡いでいく物語の2巻は、そのトリオとしての関係性はもちろん、
各々の他のメンバーとの関わりも深く描かれていくことになります。


第6話 大好きなあなたに

「Brand New Song」第2公演を前に近所のショッピングモールのステージで
ライブを行ったこのみの3人。
そのライブ後もシアターに戻り一人で練習をするこのみのもとに莉緒が現れて…。

百合子桃子からのこのみへの想いが語られると同時に、
このみ莉緒の関係性についても丁寧に描かれる話となっています。


第7話 手と手繋いで

このみが765プロの採用面接を受けた時の回想から始まり、
無事開幕となった「Brand New Song」第2公演が描かれていくことになります。

瑞希、そして莉緒が順調にソロ曲を披露していき、
そして迎えたこのみの出番。舞台裏でのPとの会話を経て、
百合子桃子が見守る中披露したステージは…。
このステージを経て、物語は本格始動、という事になっていきます。


第8話 君がいてくれるから

浴衣を着て夏祭りに仕事で参加することになった桃子
ともに参加するのは雪歩、ということになりますが、
桃子にとっては特別な存在で…ということが回想、
そしてこの夏祭りでのステージでの舞台裏で描かれることとなります。

がいることでこの物語での主役である桃子の成長が描かれることになりますが、
の良い子さが際立つエピソードともなっています。


第9話 きっと何年経っても

迎えた「Brand New Song」第3公演。ロコ千鶴に続いて登場したのは、
この公演への緊急参加を直訴した桃子
第1公演でも披露した「ローリング△さんかく」の再披露となりますが、
この短期間での成長を踏まえてのステージ、ということになります。

ここでもまたの良い子さが感じられる話となっており、
ともに出演した先輩の雪歩を含めての最後の楽曲まで含め、
非常に美しいエピソードとして紡がれる
ことになります。


第10話 私たちの名は

百合子このみ桃子の3人がユニットデビューに向けてレッスンをする中、
大事な「ユニット名」が決まっていないことに気づき、各々案を出しますが…。

そこを訪れたまつり朋花からエレナ美也の話を聞き、
その仕事ぶりに特に桃子が焦りをみせますが、そこをこのみがしっかりとフォロー。
そしてユニット名も無事決定することとなります。


おまけ

時系列は「Brand New Song」第2公演の1週間後、Pよりユニットのリーダーに任命された
このみでしたが、百合子桃子には伝えられておらず…という話になり、
3人の信頼関係がしっかり築かれていることがわかるエピソードではあるのですが、
これを本編ではなくおまけでやるのか、という感も



順調に開催されていくBrand New Song公演、その中で主役の3人の間の関係性だけでなく、
他のメンバーとの関係性というものもしっかりと描かれていくことになります。
それは所謂「王道」的な関係のものではありますが、
しかしながらコミックというメディアでしっかりと描く、ということで、
ゲーム等とも異なる見せ方ができているのでは、と感じられます。

そしてこの巻のラストでユニット名がついに決定、ということで、
ここからが物語の本格スタート、という事も感じさせます。

1巻にはあったCD付き特装版はこの2巻にはない、となってしまっていますが、
このユニットでのオリジナル楽曲を含め、3巻以降では復活することを期待したいです。