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ミリオン3rdライブツアー総括 概括編

kage

2016/05/02 (Mon)

総括の概括というわけのわからないタイトルなのはいつものことですが、
要するに最後の締めくくりの記事、ということになります。


「ミリオン3rdライブツアー」とは何だったのか

「声優推し」のタイトルであることは公式からも明言されていて、
稼働当初から大小さまざまなライブイベントを重ねてきたミリオンライブでしたが、
37人全員に声優が最初からついている、という特徴を持ちながらも、
実際にイベントに出演するメンバーは一部に限られる、という状況が長く続いていました。

これの理由はもちろん明言なんかされてはいませんが、
特定のメンバーを徹底して育て、他のメンバーを引っ張らせる、
という765とは真逆とも言える展開をやってみたかった、というのが理由なのかもしれませんし、
声優事務所の力関係がダイレクトに現れただけなのかもしれません


ただいずれにしても、765の声優の扱いはもちろん、ミリオンのキャラクター、
アイドル達の扱いのバランスと比較すると、明らかに異様なバランスだったのは確か
で、
「平等主義」の私からしても不愉快な展開が進んでいたのは確かでした。

現実的な問題として、37人が同時にライブというのは極めて困難ですし、
(だからこそ4thは素晴らしい、と思いますが)1stで37人揃えるべきだった、とは言いません。
ただ、LTイベントなどで早期に全員出番を用意することならば可能だったはずで、
それすら怠ったのはいかなる要因によるものなのか、というのは疑問でもあり不快でもありました


けれどもそれも徐々に改善の兆しが見え、この3rdライブツアーで37人全員が、
となり、3周年にしてようやく最初の一歩が踏み出せた、そう感じられるくらいでした。

実際には出演公演数にメンバーによる差が極めて大きくあり、ちょうど半数の18人が
1公演のみ、という歪んだ構成でもあったわけですが、それでもこれまでに比べれば
ずっとマシで、最初の一歩にして間違いなく大きな一歩だったとも、そうも思います。

だからこそ、この先いかに歩むのか、というのが大事になってくるはずです。
37人が武道館に、という4thライブは奇跡的なまでに素晴らしい、それは確かですが、
そこに向けて、そしてその先もミリオンは進むはずで、そこでいかなる展開がなされていくのか。

アニメ化なりなんなり、キャラとしての展開は間違いなく拡大するはずで、
それを受けての展開も増えると思いますが、それが「平等」を推し進めるものなのか、
またしても「不平等」に立ち返るものなのか、現時点ではわかりません。

ただ私の願いは、もちろん「平等」の流れであって、それを推し進めて欲しいと思います。
しかし現実的にそれは難しく、というのなら、それこそ5thでは全員揃わないというのなら、
1stと2ndに出演しなかった13人でライブをやる、それくらいであってもいい
と思います。
誰か一人に、特定少数に頼らない、37人誰もがミリオンスターズ、それを魅せてほしいのです。
それがもしかしたら今後は叶うかもしれない、そう思えたこの3rdは、その意味で良かったです。


「765プロの未来は、ここにある」

しかしこの3rdには問題点というか、気になる点もあって…というのがこのセリフ。
これをそのまま受け取れば、これまでは明言されてこなかった「世代交代」そのものの
宣言
、ともとれるわけで、極めて大きな発言、そういうことができます。
765プロダクション所属の春日未来がここにはいる、という意味ではないでしょう。

「765PROALLSTARS」と称される13人はミリオンライブというタイトルにも
含まれる13人でもありますが、この3rdライブツアーでも、4thライブでもそうであるように、
37人のシアターメンバーとは明らかに区別されて扱われる「先輩」的立場です。

その形、その先輩/後輩の50人体制こそが「765プロの未来」だというのか、
それとももうその13人すらいらない、37人こそが「765プロの未来」だというのか。
それともそんなに深い意味のない言葉だというのか


「プラチナスターズ」という明確な近未来がありつつも、「それしかない」という状況に
この2年で追い込まれた765プロASにはもうそれ以上の未来がないというのか。

それはまだわかりませんが、公式だってこの宣言が大した意味のない掛け声として
使っているわけも流石にないでしょうし、なんらかの意味を持って出しているはずです。

ならばその意味は…ということになりますが、それがこの「11年目」にはっきり見えるのか、
まだボヤけたままなのか、それはこれから先の展開を一つ一つ見ていくしかないでしょう。


私にとってのミリオンライブ

そんなミリオンライブについて、私がこれまでどのように接してきたか、ということは
また異様に長くなりますし、今ここで書き直すつもりはないのですが、
「アイマスの未来」を託せる存在として、それでいて声優個人に委ねる形で、
ということで接し始めた
、ということが始めの流れになります。

そして今現在、このツアーはもちそん、そこに至るまでに37人の声優に、
そしてアイドルに触れることで、一人の声優個人だけではなくて、
他のメンバーに、73人に対しても愛着は間違いなく持てて来たし、
相対的な話でいえばその一人と他との差は確実に埋まってきています

それはもちろん765の13人と同じレベルではないけれど、
それでもそれにかなり近い形が実現できつつある
、そうも思います。

もちろん彼女個人の絶対性は揺らがず、「アイマス」という大きすぎる壁を越えて
アイマス以外にも、声優個人として、というのは彼女以外あり得ませんが、
しかしアイマスに、ミリオンに限ればその絶対性を良い意味で揺らいでいるのです。

そしてそのことは、「アイマスの未来」を託すという意味でも良い影響を与えます。
8thの時点でアイマスの未来に大いなる不安を感じ、だからこそこのブログを
始めたわけなんですが、不安は不安として前述のとおり今もありつつも、
ミリオンライブにはミリオンライブの可能性を、楽しさを感じることはできているし、
それは間違いなく自分にとってプラスになっています


私の理想としては、765ASの13人の物語は13人の物語として続きつつ、
ミリオンはミリオンとして時に37人、時に50人の物語を描いていくこと
です。
それは都合が良すぎる流れかもしれませんが、アイマスお得意の「パラレル」を
もってすれば難なくクリアできる、というか今まさにできていることです。

だからこそ、「765プロの未来はここにある」ではなくて、
「765プロの未来はここ"にも"ある」としてほしい、それが私の願い
なのです。


BELIEVE MY DRE@M!!

ここに至るまでの多数の記事、そしてこの記事自体も長くなりましたが、
これが最後の最後、という形になります。

「夢を信じる」というか「夢を信じろ!」というライブタイトルで語られる「夢」、
それは人それぞれにあると思いますが、「37人がライブに」というのは
間違いなく多くのPが見た夢のはずで、それが今回叶った、
そして次も叶う、ということはタイトルを見事に実現してくれた、ということで、
極めて大きな意味のあるタイトルとして輝いて見えるほどです。

けれどもこれは夢じゃない。これからは夢じゃない。
37人が、声優として、そしてアイドルとして、も夢じゃなくて現実として肩を並べ、
着実に歩んでいく、ときにはダッシュして、ジャンプもする。
そのための大きな一歩、そう受け止めたいと、そう思うのです。

もう3年、されどまだ3年。美少女コンテンツとしてはもう長いほう、とも
言えるのかもしれませんが、なんせ本体が11年、となっている以上は
まだまだひよっこ、それくらいの時間しか経っていないのです。

だから、そのひよっこが成長し、成熟していくのはこれからのはず。
そしてそこに、私はプロデューサーとしていたいし、プロデュースしていきたい。
1人だけのプロデューサーとして、ではなくて、
37人の、あるいは50人のプロデューサーとして。

それが私のこれから見る夢で、そして現実でもあると、そう思っています。
そして夢はそれだけじゃなくて、もっとあってもいいとも思います。

「Dreaming!」、夢は見るものでもあり、見続けるものでもあるはずだからです。
彼女たちがこのツアーで何度となく謳った、この曲の言葉を噛みしめて、
これから先の未来へ向けて、また夢を見ます。

とまらない未来へ急ごう
次のステップはじまるよ

ミリオン3rdライブツアー総括 新情報編

kage

2016/05/01 (Sun)

今回のツアーは7公演ありましたが、最初の5公演では何の新情報もなく、
最後の幕張2公演でドドンと、という形になりました。

今回はその新情報について、色々と書いていきたいと思います。


ソーシャルゲーム新シリーズ

「全国キャラバン編」が終わり、残骸となる機能だけが残っている現状において、
発表されないわけがなかったのがこのソシャゲの新展開。

「エピソード0」と銘打たれての「ネクストプロローグ編」ということで、
アイドル達との出会いの物語が描かれる、とのことで、意外性は十分あったと思います。

どのように現在の時間軸と重ねて描くのかとか、「アルティメットライブアリーナ」という
何の捻りもないというか首都大学東京的というかのネーミングセンスはどうなの、
という話もありますが、まぁ新しいアイドルの側面が描かれること自体は望ましい話です。

ただ、「プラチナスターライブ」での稚拙なシナリオや、「全国キャラバン」での
何の面白みもないシチュエーショントーク、という前科がある以上、
そのシナリオのクオリティに期待するのは難しい
、という話でもありますが…。

また、クオリティと言うならばシステム面のほうがより問題なのがソシャゲなわけですが、
ガラケーを切り捨て、PC対応になった今、それに見合うレベルのものになるのか、
そこが極めて重要なポイント
だと、そう思います。エイプリルフールのネタ企画、
しょうもなさすぎたとはいえ、あれこそガラケーでできなかったものでしょうが、
あれにすら劣るポチポチゲーがまだ続く、というようではミリオンの未来は暗いでしょう…。

「声優をきっかけにタイトルに触れさせる」というのがミリオンの展開のやり方ならば、
今回の全国ツアーというのはまさにその真骨頂だったはずで、そこからどう展開できるのか。

稼働から3年経ちましたが、「今からでも間に合う」どころか「今からがおススメ」
くらいのつもりでの「エピソード0」
でしょうし、そこでなんとしてでもまともなモノを、
と期待したいところですが、果たしてどうなる事やら。


新CDシリーズ

「THE IDOLM@STER THE@TER ACTIVITIES 01~03」が夏以降発売、
ということで新CDシリーズ、これ自体は妥当過ぎる発表でしたが、
その中身があまりにも…ということで大きな問題となってくるものでもありました。

ゲーム内企画「CD&ボイスドラマキャスト投票キャンペーン」と連動し、
投票で選ばれたメンバーが楽曲とドラマに出演、というこれまでにない形、
なのですが、よりにもよってその枠が15席だけ、とは…

この期に及んで事実上の「選挙」とは、このツアーを一度でも観た人間、
というかミリオンに僅かでも触れたことのある人間は絶対に思いつかないような、
奇抜、というか異様な発想
であり、流石に開いた口がふさがりません。

企画自体は新鮮味もあり、それこそ「プロデュースしてる感」が得られる、
望ましいものにすら思えましたが、このフォーマットの前には意味をなしません。

今後「04」以降も発売し、残り22人も救済される、という話なのかも
しれませんが、あったとしてもただの「敗者復活戦」でしょう。

実際の投票についても投票数や順位が明示され続ける、という仕様で、
おかげで色々と話題は尽きないようですが、それってどうなの、という感も。

それこそシンデレラの選挙の盛り上がりを少しでも再現したかった、
というつもりなのかもしれませんし、もしかしたらそれも成功しているのかも
しれませんが、このツアーの流れからのこの方向でのコンテンツ展開、
というのは正直理解に苦しむ
、としか言いようがありません。

「団結」を歌いながら団結を叩き潰した9.18とまるで同じようなことを
この期に及んでミリオンで再現、とはどのような人間が思いつくのか。
私には皆目見当もつかず、ただただ茫然とさせられる企画です。


コミック新刊

ゲッサンコミックの新刊情報、ということで、これ自体はもはやゲームやCD以上に
当たり前すぎる流れで、むしろここで発表するようなことなのか…
という話でもあるんですが、クレシェンドブルーの新曲を収録、ということも
ありますし、「アイル」で盛り上がった流れからは必然かな、とも思います。

こうなると目下問題はもし5人揃ったときに「Shooting Stars」を歌うのか、
それともこの新曲になるのか…
でしょうが、果たして。


3rdツアー全公演映像商品化

もちろん期待はしていたけれども、まさか叶うとは思わなかった願いです。

実際、このツアー中のアンケートで多数希望の声は出ていたんでしょうし、
だからこそアイマスライブ映像史上なかった試みに踏み切ったのでしょう。

とは言え、「フル収録」や「全曲収録」とまでは明言されておらず、
まだまだ不安が残るのも確か
です。それこそ、断片的な映像ならば
アイマス4thのときから既に収録されている、という話でもありますしね。

ただ、「順次発売予定」とされている以上、商品として別々に出すんでしょうし、
それが7公演別々なのか、パンフレットのように3つくらいに分けるのか、
恐らく後者な気もしますが、なんにしても「100%フル」ではなくとも、
全ステージは余さず収録、くらいはしてくれると期待しています。

SSAからずっとやらかしが続いていたランティスですが、2ndの完成度は
高かったし、このクオリティで3rdも…と期待するほかありません。


4thライブ

まさか、という衝撃と同時にこれ以上のことはない、とも言えた最大の発表。
周年ライブの最後に次の周年ライブの発表、という前例のない形なばかりか、
まさかの「ミリオンの目標」である日本武道館で、そして今回のツアーに続いてとは言え
悲願の37人、という「最高」としか言いようもない発表となりました。

しかし一方で、もう目標の日本武道館に達してしまっていいのか、というところもあります。
もう4th、されどまだ4th、ではないのかと。数字的にキリの良い5thのほうが
良かったのではないか、なんて観方もできなくはないわけです。

ただ、このツアーで37人を出した以上、次は欠員が、というのは完成度を
どうしたって下げることになる
し、37人もの人数を揃える、というのは、
基本的には右肩上がりに個々人のアイマス以外での忙しさが増すであろう近い将来、
より厳しくなることは想定できるため、このタイミングしかない
、とも思えます。

また、アーティストの聖地とも言える日本武道館ですが、キャパ的には決して大きい、
と言えるものではなく、ミリオンがコンテンツとしても右肩上がりで…を想定すると
このタイミングで、という形になるのもある意味自然なステップアップに思えます。

そして、今回の3rdでは私を含めた多くの人がアニメ化の発表を予想していたと思いますが、
それを裏切ってこれ、という流れについて考えれば、声優主導で進めてきた
ミリオンの展開を、4thで目的地に達することで一旦区切りをつけ、
そこから今度こそアニメ化を含めたアイドル主導の流れに・・・
と動かすと想定もできます。

それこそ5thはアニメに準拠する形のライブで、37人揃わなくとも、
そういう魅せ方ができるモノに、ということだって考えられるわけですしね。

まぁ何はともあれ続けて37人揃踏み、しかも今度は同一会場で…ということに
期待が膨らむ一方ですが、37人が同時にステージに、とは明言されていません

37人が同一ステージに、となるとそれは10th2日目以上の人数で、
少なくともソロ曲を全員がやる、という構成は事実上不可能にもなります。

となると現実的には2公演で19人ずつ(山崎さんのみ重複)や、
3公演で13人ずつ(山崎さんのみ重複)、が現実的な気もしますが…。

しかしここはなんとしてでも37人揃って同時に武道館に立ってほしいところです。
ソロがないならないで全く構わないし、それこそ3rdでほとんど観られなかった、
ユニット曲をフルメンバーで、という構成が連発できる形にもなるはずです。
それよりなにより、ミリオンの「団結」を真に感じられるのは、その形以外あり得ないでしょう。

まぁあまり期待しすぎても…とはわかっていますが、それでも期待してしまいます。
37人ライブはこのライブでも一応は達成されましたが、やはり同一会場では話が違います。

「全員平等」こそが私のアイマスの理想であり、だからこそこの37人揃い踏み、
というのは「最高」以外の言葉はない
、そういう話になるのです。
丸一年後の話にはなりますが、37人での武道館ライブ、多大に期待しています。


ということで次回がこの3rdライブツアーのラスト記事です。

ミリオン3rdライブツアー総括 声優編 後編

kage

2016/04/30 (Sat)

田所あずささん

「メイントリオ」の一角にしてミリオンの歌姫的立ち位置ですが、
今回のツアーにおいては登場がやや遅め、という事になりました。

パフォーマンスにおいてはその経験もあってか完成度が高く、
クオリティの高いものを今回も魅せてくれましたが、やはりその完成度ゆえの…
という物足りなさも大阪公演においては感じられたのも確かです。

しかし福岡の「Precious Grain」や幕張の「アライブファクター」などで
一皮むけた、という印象を確かに与えてくれ、非常に嬉しい限り

それでもまだ上はあるし、もっとやれると、そう期待もしています。

ベストステージ:アライブファクター(幕張2日目)


大関英里さん

私にとって「絶対無敵の№1」であることは揺るぎようもない事実。
今回のツアーにおいてもその存在は唯一無二であり、
パフォーマンスとしても素晴らしいものを魅せてくれたと、そうも思います。

けれども、彼女の無敵性が相対的には揺らぎかねない程に
他のメンバー達の存在も私の中で確立されてきた、という事実もまたあります。
しかしそこを突き放すくらいのものを彼女は持っているとも思いますし、
それを必ず魅せてくれると、心の底から信じています


ベストステージ:スマイルいちばん(大阪1日目)


山口立花子さん

セクシーさとキュートさ、その両面をキャラからも個人からも感じられる山口さんですが、
今ツアーにおいてその魅力をフルに感じる機会があったかというと中々難しいところに。

2ndで初めて見た時の刺激を超えるには及ばなかった、というのが率直な感想ですが、
しかしそれが一度出来たのならばまたできるはず、そう期待もしています。

ベストステージ:Sentimental Venus(幕張2日目)


上田麗奈さん

パワフルに、エネルギッシュに、それでいて可愛らしく、と隙無しにも思える上田さんですが、
今回はMCまで含めて、これまで以上に魅力的な姿を魅せてくれたと思います。

ソロ曲2曲がいずれも私の好みのタイプ、ということもあるのですが、
それを差し引いてもなおワクワクさせてくれる力がある曲、そしてパフォーマンスなのは
確かなはずで、それを今回も存分に魅せてくれた、という話です。

しかしこれが全てではないだろうし、また別の姿を、ということも期待していますし、
その期待に必ず応えてくれると、そう思える姿をこのツアーで魅せてくれました。

ベストステージ:ココロ☆エクササイズ(福岡)


角元明日香さん

周年ライブ初登場で、私も今回初めて観ることになった角元さん。
キュートでいて、それでいて力強い、というのが第一印象でしたが、
ソロ曲においてはまた別の側面を…ということも良かったと思います。

ただ、ポテンシャル的にはこんなものではないとも感じられましたし、
今回披露されなかったもう一曲のソロ等、更なる魅力を必ずどこかで、と期待しています。

ベストステージ:想いはCarnaval(大阪1日目)


駒形友梨さん

2ndで高い歌唱力で驚嘆させてくれた駒形さんですが、今回もその力量は変わらず。
やや緊張を感じさせつつも、それがプラスに働いていると、そうも感じるくらいです。

ただ一方で、綺麗にまとまり過ぎている感もなくはない、とも思えてしまいました。
「ファイナリスト」としての最後の公演に立った今回の経験を糧に、
そうした壁をぶち抜いてほしいですし、そう感じられるタイプの曲でも観てみたいものです。

ベストステージ:vivid color(幕張2日目)


野村香菜子さん

彼女も周年ライブ初登場、私も今回が初めて、となりましたが、千鶴さながらの
堂々たるパフォーマンスで、1公演の出演ながら強い印象を残してくれました。

しかし、だからこそもっと観たい、と物足りなさを感じてしまいましたし、
彼女自身のMCでの言葉が、願いが叶う、次なるステージでの活躍も期待しています

ベストステージ:恋心マスカレード(大阪1日目)


小笠原早紀さん

彼女もまた周年ライブ初登場…でしたが、直前のLTDイベントですでに観てはいました。
ただ、それでもやっぱり初っ端からの涙等、強烈なインパクトを残してくれたのは確かで、
本来は好きになれないタイプのソロ曲も、キャラ自身も、この日ばかりは印象が違いました

そしてこれまでのステージに立てなかった分を、これからのステージで取り返してほしい。
その機会さえあれば、この涙の先のパフォーマンスを、必ず見せてくれると思います。

ベストステージ:プリティ~~~ッ→ニャンニャンッ!(大阪2日目)


末柄里恵さん

今回のツアーでは1公演限りでしたが、彼女は2ndから既に登場済み、でもあります。
そしてその2ndでは「Sentimental Venus」で…となりましたが、そのリベンジの機会を
他の2人は得られたにもかかわらず彼女はここで得られなかった、それは残念極まりません。

しかしその機会がなくとも、彼女は彼女で、与えられた楽曲を完璧なまでに
魅せてくれましたし、こうなるとリベンジはいらない…とは言いませんが、
それとはまた別に、全く別のタイプの曲もぜひ
、と期待してやみません。

ベストステージ:Blue Symphony(大阪2日目)


戸田めぐみさん

2ndにも出演し、この3rdでは1公演だけ、というのは彼女も同様です。
「ダンサブルなキャラ」という属性が存在することは、最初から本人の力量が
考慮されているであろう「歌が上手い」よりも厳しいハードルかもしれませんし、
それを実際のパフォーマンスで表現する、というのは困難だとも思います。

けれども戸田さんは、飛び抜けてダンサブルなパフォーマンスはなくとも、
飛び抜けてパワフルで力強い歌声、という形でそれを最大限に表現してくれました


そしてそのパワーはもっと色々な曲でも映えると思うし、
それを魅せて、聴かせて欲しいと、そうも思いました。

ベストステージ:Melody in scape(大阪2日目)


種田梨沙さん

1st以来の周年ライブとなりましたが、琴葉さながらの凛とした
美しい姿は今回も変わらず、ということで、綺麗なパフォーマンスを魅せてくれました。

しかしそれだけでなく、もっと突き抜けた姿を魅せても欲しかったし、
それには1公演だけではやっぱり物足りなかった…
ということで、
次なる機会に、更なるパフォーマンスを、と期待しています。

ベストステージ:Understand? Understand!(福岡)


田村奈央さん

周年ライブ初登場ですが、私としてはLTPとLTHのイベントで…という田村さん。
LTHきっての名曲だと思っている「りんごのマーチ」が来なかったのは残念ですが、
私にとって大きかったLTPイベント以来の「あのね、聞いてほしいことがあるんだ」を
ここで再び、というのはそれはそれで嬉しかったですし、涙を含めてのパフォーマンスも、
ここはこれで良かった
と、そう思っています。

けれどもこれは最初の一歩。ここから先、涙を超えてのパフォーマンス、
きっともっといいもになるし、それが観てみたいと、そう思っています。

ベストステージ:あのね、聞いてほしいことがあるんだ(福岡)


中村温姫さん

彼女も周年ライブ初登場ですが、私としては直近のLTDで…という形になりました。
独特のワードセンスのキャラで、それを生かしてのソロ曲、という事で難しいところも
あったかと思いますが、それを見事に表現して見せたのは流石、とも思えました。

しかし彼女にはそれ以上のポテンシャルがあるようにも感じたし、
更なるステージで、更なる飛躍を、と期待しています。

ベストステージ:STEREOPHONIC ISOTONIC(福岡)


平山笑美さん

彼女もまた周年ライブ初登場、のはずなのですが、
まるで1stからずっと出演しているかのような堂々たるパフォーマンスで、
その力量にはただただ圧倒されるばかりでした。

その力がダイレクトに感じられるソロ曲も素晴らしかったですが、
何より強者揃いのはずの「Shooting Stars」において他のメンバーを
引っ張るかのような凄みさえ感じられたのは衝撃的
でした。

今後どれほどのものを魅せてくれるのか、楽しみでなりません。

ベストステージ:Shooting Stars(福岡)


阿部里果さん

彼女もまた周年ライブ初登場、でしたが、「乙女ストーム」の最後の一人として、
そしてアイルのトリオの一角として、幕張1日目、どころかツアー全体のキモとも呼べた
楽曲のキーパーソンとして活躍を見せ、素晴らしいの一言しかありません


その分ソロのパンチがやや欠けてしまったとも感じましたが、
しかしそれほどまでに他でのインパクトが強かったわけです。
ならば次はソロで…とも期待しています。

ベストステージ:アイル(幕張1日目)


小岩井ことりさん

2ndの初登場ソロステージがあまりにも衝撃的だった彼女ですが、
今回はその衝撃的なパフォーマンスに加え、よりバリエーション豊かな姿を
魅せてくれ、非常に嬉しくも感じられました。

独特の世界観で他を圧倒するオーラはまさに朋花そのもので、
この世界をもっと観てみたい、感じさせてほしい、そう期待しています。

ベストステージ:鳥籠スクリプチュア(幕張1日目)


斉藤佑圭さん

周年ライブ初登場でしたが、緊張というものも特に感じさせず、さながらの
爽やかさ溢れるパフォーマンスをしっかりと魅せてくれ、非常に良いステージだったと思います。

ただ、曲者揃いの幕張1日目においてはその爽やかさ故、パンチが欠けてしまった感も
ありましたし、次の機会にはぜひとも豪快なホームランを放つような活躍を
魅せてほしい
し、それはできるはず、と今回のステージからはそうも思えました。

ベストステージ:Dreamscape(幕張1日目)


浜崎奈々さん

周年ライブが初などころか、LTイベントすら出演無し、で最後の一人となった浜崎さん。
いかなる姿を魅せてくれるのか、と思っていたら「求ム VS マイ・フューチャー」で
とんでもないものを魅せてくれ、良い意味で衝撃を与えてくれました。

これが最初の一歩なら、これから先はどうなってしまうのか…と思えるくらいに
素晴らしかった最後の、最初のステージ


これまで出番がなかった分を、これから取り返してくれること、
そしてそこで更なる輝きを魅せてくれること、多大に期待しています。

ベストステージ:求ム VS マイ・フューチャー(幕張1日目)


ということで37人分書くとやっぱりとんでもなく長くなってしまいました。
基本的には経験豊富なメンバーに厳しく、浅いメンバーには緩く、
となるのは当然というか必然にもなってしまうのですが、
これほどまでに経験差が生まれてしまったミリオンでは仕方のない事でしょう。

ここでやっと37人が揃ったとはいえ、その差が埋まったわけでもなんでもないのが
実情ですが、それぞれが、それぞれの立場から、次のステージへ、
具体的には、4thライブへ、更なるステップアップをしてくれると期待しています


ということで次回はその4thも含めての新情報についてです。

ミリオン3rdライブツアー総括 声優編 前編

kage

2016/04/29 (Fri)

これまでのライブレポートでも声優個人について触れてくることはありましたが、
それはあくまでも765のみで、ミリオンに対してはそうしてきませんでした。

それは何より、一人一人についてアレコレ言えるほどに彼女たちに対して
自分の中のストックが持てていなかった、ということが要因となるわけですが、
この3rdライブ、ツアーという形式を経て、37人全員が、となった今、
これまでの3年分も含めてここでなら初めてきちんと書けるかな、
と思えた
ので簡単にですが一人ずつについて書いてみようと思います。
「3年分も含めて」とは言えもちろんこの3rdライブにおいて、という話になりますけどね。


山崎はるかさん

説明不要のミリオンのセンターですが、今回のツアーは公演ごとのリーダー制、
ということで公演によってはセンターに立たず…という形になりました。

だからと言って彼女の存在感が薄れたわけではなく、
豊富な経験を活かしての会場を沸かせるパフォーマンスはミリオン随一で、
その揺るぎなきパワーをどこであっても存分に感じさせてくれました。

また、「センターの自覚」を下手すれば必要以上に持ってしまっている節も
ありますが、それがうまく回っているのならば非の打ちどころもないでしょう。

実際、今回の幕張公演でも見事にリーダーを、センターを務めあげてくれましたし、
これからもミリオンには色々とあると思いますが、彼女がセンターなら大丈夫だと、
これからの未来への期待を膨らませてくれたのは間違いない
と思います。

ベストステージ:未来飛行(幕張公演2日目)


Machicoさん

最初の2公演連続出演は彼女のみ、というところから7公演中最多の6公演出演、
と大車輪の活躍で、エースとしての存在感を魅せてくれたMachicoさん。

経験を重ねたソロ曲はもちろん、様々なタイプのユニット曲も担当し、
その実力を感じさせてくれましたが、やはり「アイル」は別格と、そう感じました。

そして「殻を破る」という表現は、今回の「アイル」だけでなく、
これから先ずっとそうあり続けるためのステップアップを意味すると、
そうであることを期待し、今後への期待がやみません。

ベストステージ:アイル(幕張公演1日目)


木戸衣吹さん

以前「怪物」とも称した彼女の表現力はこのツアーでも健在で、
要所要所でそのエネルギーを存分に感じさせてくれました。

ミリオン最年少にして傑出した力量は末恐ろしいとしか言いようもありませんが、
どこかで壁にぶつかることなく伸び続けられるのか
そこもまた今後の注目点になってくるのではないかと思います。

ベストステージ:おまじない(名古屋)


愛美さん

ギターを手にしてのパフォーマンス、というのは他のメンバーにはない唯一無二の武器で、
それによるステージの盛り上がり、というのは彼女にしか起こせないのは間違いありません。

ただ一方で、そこでしか勝負できない、させてもらえていない現状をもどかしくも思います。
ユニット曲等でもない、ソロとしての、ギター無しでの彼女のパフォーマンス。
そこでの勝負、そこでの力量がいかなるものか
、観てみたいものです。

ベストステージ:エスケープ(名古屋)


稲川英里さん

これほどの逸材をよくもここまで残しておいたな、というのが率直な感想。
それほどまでに名古屋での彼女は輝き、凄みを感じさせてくれました。

「いつものメンバー」で固めてばかりいては見えないミリオンの可能性を、
誰よりもダイレクトに感じさせてくれた、それはとてつもなく大きく、
そしてこれからの彼女の出番への期待というのもまた非常に大きく持っています。

ベストステージ:BOUNCING♪ SMILE!(名古屋)


桐谷蝶々さん

彼女も周年ライブ初登場メンバーということで、やや緊張も感じられましたが、
しかし美也の持つ雰囲気をしっかりと感じさせてくれたのも確かです。
だからこそ、「ジレるハートに火をつけて」のギャップ感はたまらなく良かった。

今後より経験を重ねることで、どのような成長を見せてくれるのか、
どんな表情を見せてくれるのか、楽しみなメンバーの一人
です。

ベストステージ:ジレるハートに火をつけて(名古屋)


諏訪彩花さん

1st以来の登場となりましたが、オンリーワンの楽曲でオンリーワンの世界観を、
というパワーは変わらず。その上でユニット曲でまた別の側面を、
というのこそまつりらしさそのものだとも思いますが、
ソロとして全く別の曲が来たときどのようなものを魅せてくれるのか
まつりとしても、諏訪さんとしても楽しみにしています。

ベストステージ:フェスタ・イルミネーション(幕張1日目)


高橋未奈美さん

アイドルとして最年長、ということでソロ曲はいずれもオトナの曲、という彼女。
出演した公演ではいずれもオトナの魅力を感じさせてくれる、
見事なパフォーマンスを魅せてくれましたが、一方で私の中では
LTHイベントでの「水中キャンディ」にはどうしても及びませんでした。

それほどまでにあのステージは衝撃的だったわけですが、会場の大小関係なく
同様のものをまた感じさせてくれる余地はあると信じているし、
それができるだけのものも彼女にはあるはず
、と期待しています。

ベストステージ:Decided(名古屋)


藤井ゆきよさん

声優最年長、としてこれまでも大黒柱的存在として活躍を見せてきた彼女ですが、
今回は大阪でリーダー、ということでまた違った側面を魅せてくれました。

その大阪に限らず、今回のツアーではひと際パフォーマンスが
エモーショナルに感じました
が、それ程の想いがあったのでしょう。

必ずしも「完璧なお姉さん」ではないかもしれないけれど、
だからこそのアイマスらしい大黒柱として、今後も活躍してくれると期待しています。

ベストステージ:フローズン・ワード(大阪2日目)


渡部恵子さん

レポート中でも何度も絶賛してきましたが、それほどまでに今回の彼女は素晴らしかった。
周年ライブは初登場でしたが、LTPイベント以降、他のイベントでも確実に
成長を遂げ、そしてここで花開いたと、そう感じる会心のステージでした。

桃子の自信あふれる堂々たる姿、それがしっかりと感じられるパフォーマンス。
「素晴らしかった」という月並みな表現では足りなくすら感じました

ベストステージ:MY STYLE! OUR STYLE!!!!(幕張1日目)


伊藤美来さん

彼女の傑出した眩さについては、私が初めてミリオンのステージを見た8th横浜から
ずっと称賛していたわけですが、今回もその輝きに一片の曇りもなく、
完璧なまでにキラキラとした、美しいパフォーマンスを魅せてくれたと思います。

一方でその完璧さ故、徐々にもの足りなさすら感じてしまいつつあるのも確かで、
今後そこをいかに乗り越えてくれるのか、そこに注目したいです。

ベストステージ:成長Chu→LOVER!!(仙台)


夏川椎菜さん

彼女もまた年少メンバーながら数多くのステージに立ち、
完成度の高いパフォーマンスをこのツアーでも何度も魅せてくれました。

しかし、だからこそ物足りなさを感じてしまいつつあるのも確かですが、
その意味で幕張の「VIVID イマジネーション」は良かったと思いますし、
これからもそうした挑戦の姿勢を見せてくれればこれ以上はありません

ベストステージ:VIVID イマジネーション(幕張1日目)


麻倉ももさん

彼女もまた数多くのステージに立ち、ソロではその可愛らしさを押し出した曲を、
ユニットでは時にハードな楽曲を、という形で様々な表情をこれまでも
魅せてきてくれましたし、最多タイの6公演に出演した今回もその通りの活躍でした。

ただ一方で、良い意味で器用貧乏となってしまい、決定打を感じにくく
なってしまっているのも確かです。その絶対的な可愛らしさを突き詰めるのか、
あるいは別の方向で違うものを魅せてくれるのか。

何でもできるからこそ、他にはない「何か」を魅せてほしい、そう今後に期待しています。

ベストステージ:夢色トレイン(幕張2日目)


雨宮天さん

彼女も多くのステージを…となりますが、一方で曲はバラード、ハード系に
かなり限られてきました。今回のツアーにおいてはそうではない側面もいくらかは
感じられましたが、それでもまだまだできるはず、という余地も感じました。

北沢志保として、ならば目指す方向も魅せる側面も一本なのかもしれませんが、
それだけじゃない、というのこそアイマスのはずで、それをもっと感じさせてほしいし、
雨宮さんにはきっとそれが出来るとも期待しています。

ベストステージ:ライアー・ルージュ(幕張1日目)


郁原ゆうさん

1st以来の登場となった彼女。ソロ曲の悔しさを込めてリベンジを、ということだった
この3rdですが、たった1回限りのそのチャンスでしっかりとリベンジともいえる
素晴らしいステージを魅せてくれたと思います。

しかし同時に1回限りでは…というのもありましたし、次はリベンジとしてではなく、
次の一歩としての、新しいステージを見てみたい
とも、期待しています。

ベストステージ:君だけの欠片(仙台)


近藤唯さん

2ndで初めて観た彼女の姿は、初めてだったからこそかもしれませんが、
篠宮可憐そのものに見えた、それくらいキャラと同化して観ることがができました。

そしてそれは今回も同様で、まるでキャラがこの次元に現れたと、そう感じるほどに
可憐であり、可憐でした
。この特性は圧倒的とも言えるものですし、
このツアーにおいて1公演だけでは惜しく、今後もまた、と期待してやみません。

ベストステージ:ちいさな恋の足音(仙台)


原嶋あかりさん

身体的特徴からの強烈な存在感、というのはLTHイベントからも感じられましたが、
初の周年ライブとなった今回も健在、という事は何よりでした。

多くの人が期待していたであろうし、私も期待していた「アニマル☆ステイション!」が
なかったことは残念ではありますが、今後への期待が残ったとも捉えられます。
LTHでも衝撃的だったステージを、次はもっと凄い事にしてくれるでしょう

ベストステージ:グッデイ・サンシャイン!


村川梨衣さん

1stでも2ndでも体調は万全ではなく…ということで残念でしたが、
今回こそは、ということでしっかりとした形でステージに立ってくれました。

電波を飛ばしまくるソロ曲のパフォーマンスは他を寄せ付けないものではありますが、
同時に他のタイプの曲も聴きたい…と思えるのは確かで、それを少なからずユニット曲で
カバーしてくれたのは良かったと思いますし、今後はやっぱりソロでそれが観たいし、
そこでまた別の側面を魅せてくれるはず
、とも期待しています。

ベストステージ:チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!(仙台)


渡部優衣さん

数多くのステージに…というのは彼女もありますし、
曲としても様々なタイプをこなし、様々な魅せ方をしてきてくれました。
けれどもやっぱりそこでも物足りなさが…となってしまっています。

リーダーを務めた大阪、気合十分のステージは素晴らしかったとも思いますが、
それでもなお「もっと」と思える余地が彼女にはある、そうも感じたのです。

緊張を全く感じさせない堂々たる、完成度の高いパフォーマンスから
更にその上へ、というのは高いハードルだとも思いますが、
これほどの経験を重ねたからこそ、それはできるはずだと期待しています。

ベストステージ:ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン(幕張1日目)


続きます。

ミリオン3rdライブツアー総括 セットリスト編

kage

2016/04/28 (Thu)

さて、今回からはツアー総括という事で、
様々な側面から今回のツアーについて振り返ってみたいと思います。

初回の今回は、まずはライブの核、ともいえるセットリストから見てみたいと思います。
今回は7公演で計234曲が披露されたのですが、内訳は以下のようになっていました。


9回【1曲】
Dreaming!

7回【2曲】
Welcome!!
Thank You!

5回【2曲】
Smiling Crescent
成長Chu→LOVER!!

4回【4曲】
エスケープ
Sentimental Venus
夢色トレイン
夜に輝く星座のように

3回【10曲】
素敵なキセキ
アフタースクールパーリータイム
ジレるハートに火をつけて
Believe my change!
ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン
VIVID イマジネーション
piece of cake
たしかな足跡
Precious Grain
Melody in scape

2回【45曲】
カーニヴァル・ジャパネスク
Eternal Spiral
Growing Storm!
おまじない
Decided
瞳の中のシリウス
深層マーメイド
流星群
STANDING ALIVE
恋のLesson初級編
ライアー・ルージュ
Legend Girls!!
Helloコンチェルト
空想文学少女
カワラナイモノ
Happy Darling
PRETTY DREAMER
未来飛行
トキメキの音符になって
おとなのはじまり
自転車
MEGARE!
風花
またね
ドリームトラベラー
Blue Symphony
プラリネ
Super Lover
ココロがかえる場所
SUPER SIZE LOVE!!
WHY?
Catch my dream
フローズン・ワード
Understand? Understand!
ココロ☆エクササイズ
透明なプロローグ
Shooting Stars
絵本
キラメキ進行形
待ち受けプリンス
Fate of the World
SMOKY THRILL
マリオネットの心
虹色ミラクル
THE IDOLM@STER

1回【65曲】
BOUNCING♪ SMILE!
デコレーション・ドリ〜ミンッ♪
Bigバルーン◎
初恋バタフライ
START!!
I Want
ゲンキトリッパー
99 Nights
オーバーマスター
水中キャンディ
チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!
グッデイ・サンシャイン!
little trip around the world
G♡F
shiny smile
DREAM
いっぱいいっぱい
バレンタイン
Vault That Borderline!
ちいさな恋の足音
君だけの欠片
恋愛ロードランナー
スマイルいちばん
君想いBirthday
想いはCarnaval
恋心マスカレード
Be My Boy
Persona Voice
Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!
プリティ~~~ッ→ニャンニャンッ!
秘密のメモリーズ
Get My Shinin'
bitter sweet
サマ☆トリ ~Summer trip~
fruity love
”Your” HOME TOWN
あのね、聞いてほしいことがあるんだ
乙女よ大志を抱け!!
KisS
inferno
First Stage
チクタク
Fu-Wa-Du-Wa
STEREOPHONIC ISOTONIC
ホントウノワタシ
星屑のシンフォニア
Cut. Cut. Cut.
ビギナーズ☆ストライク
フェスタ・イルミネーション
...In The Name Of。 ...LOVE?
求ム VS マイ・フューチャー
HELLO, YOUR ANGEL
HOME, SWEET FRIENDSHIP
Eternal Harmony
Dreamscape
MY STYLE! OUR STYLE!!!!
アイル
鳥籠スクリプチュア
合言葉はスタートアップ!
Birth of Color
vivid color
dear…
アライブファクター
オリジナル声になって
ハルカナミライ


最多の9回披露された「Dreaming!」は全公演+幕張セルフアンコール×2、
と公演数すら上回りました
。まさにタイトル通りこのツアーの象徴ともいえる
楽曲で、当然というか必然というか、という結果でしょう。

続く7回の「Welcome!!」「Thank You!」も「最後の2曲」として全公演で披露された
楽曲
になります。これまた当然というか…という話ですね。

さて問題は次に多い5回となった2曲かと思います。
「Smiling Crescent」と「成長Chu→LOVER!!」、いずれもLTDからの新曲ですが、
まさかこれほどの回数披露されるとは…という感じです。

「Smiling Crescent」は全5回全てで異なるデュオで披露されたわけなんですが、
オリジナルの「麻倉桐谷」では一度も披露されなかったということにもなります。
同じ公演に出演しなかったから、というのがその理由ですが、ならばなおのこと
この曲をこれほどやる必要があったのか、というのは甚だ疑問になります。
特に5回中4回は麻倉さんがメンバーで、経験豊富な彼女がこの曲をここまで
やらなければならなかった理由というのも正直さっぱりわかりません


また、「成長Chu→LOVER!!」については3回はオリジナルのデュオで、
大阪の2回は「山崎夏川」というデュオ、という形になったわけですが…。
こちらも同じデュオで3回やるのは多かったし、わざわざ経験豊富な山崎さんと
夏川さんでこの曲を、というのもやはり疑問が残る采配だった
と思います。

その2曲に次いで多かった4回披露曲は4曲、ですがこちらはバリエーション豊富です。
「エスケープ」は全てオリジナルデュオで、この形では最多の披露。
「Sentimental Venus」は全て別の組み合わせ、というライブ定番曲らしい形。
「夢色トレイン」は全て麻倉さんソロ、ということでソロ曲では最多。
「夜に輝く星座のように」はオリジナルデュオ2回、それ以外2回、でしたが、
全てにおいて渡部さんはメンバー、というパターン。

こうしてみると色々とありましたが、この辺の曲もツアーを通して「またこれかい」と
感じてしまう曲ではあった、というのは残念ながらあったかと思います。

その次の3回披露は10曲、とだいぶ増えます。
内訳はソロ6曲、デュオ3曲、ユニット1曲、と様々。
まぁソロは仕方のない分もありますが、「たしかな足跡」なんかは「3回もやったっけ?」
となんとなく感じてしまいます。逆に「ジレるハートに火をつけて」は3回ともに
印象的な形で使われた曲、という印象が残りました。

そして2回は45曲もありますが、ここには大阪と幕張のカバー曲なんかも含まれます。
この回数だと(これまでの周年ライブで披露されたか否か、という話もありますが)、
いずれも印象的なものになりやすい
、そんな感じになったかと思います。

最少はもちろん1回ですが、曲数は65曲と最多になっています。
こちらは1公演のみ参加メンバーのソロや大阪・幕張以外のカバー曲等が
含まれますが、それ以外にユニット曲だと「Bigバルーン◎」「Fu-Wa-Du-Wa」
「星屑のシンフォニア」「HOME, SWEET FRIENDSHIP」「Eternal Harmony」
「合言葉はスタートアップ!」「Birth of Color」あたりが1回ぽっきり
となりました。
この辺りはやはりオンリーワン、ということで印象に残りやすいですね。


ということでざっと見てみましたが、0回の曲、つまりこれほどの曲数があってにもかかわらず
このツアーで1度も披露されなかった曲、というのもいくつか残ってはいます

ミリオンの全楽曲のうち、LTP、LTHでの765ソロ曲(ただし「キラメキ進行形」除く)を
除く曲の中で披露されなかった曲は以下の通りになります。

0回【24曲】
Maria Trap
オレンジの空の下
朝焼けのクレッシェンド
微笑み日和
POKER POKER
FIND YOUR WIND!
Marionetteは眠らない
マイペース☆マイウェイ
ホップ♪ステップ♪レインボウ♪
Good-Sleep, Baby♡
ハッピ~ エフェクト!
IMPRESSION→LOCOMOTION!
Heart♡・デイズ・Night☆
U・N・M・E・I ライブ
ユニゾン☆ビート
アニマル☆ステイション!
りんごのマーチ
恋の音色ライン
Day After “ Yesterday”
ファンタジスタ・カーニバル
夕風のメロディー
ジャングル☆パーティー
Beat the World!!
Emergence Vibe

以上24曲、ということになります。うち18曲がソロ、となるわけですが、
これは当然1公演のみ出演のメンバーの分であり、当然と言えば当然です。
(まぁそもそも1公演のみ出演がこれほどいるのはどうなの…という話だったわけですが)

また、3曲はLTD06、つまり最新作のうち3曲ですが、これも仕方ない、と見るべきでしょうか
ただ、本来の発売時期からひと月遅れた、ということもありましたし、直前に視聴を公開しながら
やらなかった2曲など、なんとかならなかったのか、とも思いますけどね。

そして残り3曲。「Marionetteは眠らない」がなかったのは「まさか」、とすら思える結果で、
セットリストを考えた人間の記憶から完全に抜け落ちていたんじゃないかと思えるくらい。
「Good-Sleep, Baby♡」は1st、2ndに続き…という結果で快眠を続けてしまいましたが、
ライブ映えしにくい曲だとしてもこの有様は…4thで出番はあるのでしょうか。
そして「U・N・M・E・I ライブ」、1stでこそ披露されましたが、これはラジオ曲で、
本来は披露する必要のない曲
で、今回もないのは妥当というか当然だとも思います。
とはいえ、765カバー曲をやるくらいだったらこっちのほうがマシにも思えましたけども。


とまぁ色々とありましたが、トータルの構成で観ると必ずしも大満足、とは言えないものでした。
「37人出演」「全国ツアー」の2つだけで十分過ぎるトピックなのに余計な765カバー曲を
入れる、という構成を筆頭に、LTD曲で完全不在の765メンバーを他のメンバーが、
というのはまだしも、そうでない場合でもオリジナルではないデュオで披露してみたり、
初出演メンバーのソロが「王道」を外して「変化球」側の曲にしてみたり、
公演内の前半/後半で個人の出番のバランスがおかしかったり、とツッコミどころは満載。
もちろんうまかったと思える部分もありましたが、それ以上に粗が目立った印象です。

ライブのセットリストについてはこれまで元総合ディレクターが独断で決めていた、
とのことでしたが、名古屋公演開幕のタイミングで退職した彼が今回のツアーのセットリストに
どこまで関わっていたのか、というあたりは気になるところであります。

問題だらけの元総合ディレクターでしたが、ライブのセットリストに限って言えば
10thを除き概ね文句の言えないものを作ってきていた
だけに、今回のが随分と酷く感じましたし、
これが彼の最後の置き土産だったのか、それとも後任の仕事だったのか、
あるいはそのハイブリッドだったのか、で今後がどうなるか、というのは変わってきます。
まぁそれについては明言されていないし、されたところで何がどうなるわけでもないのですが、
できる事と言えば公式のアンケートに意見をぶつける、これになるでしょう…。

とにもかくにも、セットリスト全体はともかく、一つ一つの曲を見ていけば
素晴らしいものは多数あったわけです。
ということでここで恒例の「印象的楽曲ベスト10」をやってみたいと思います。
長きにわたったツアーを今振り返って、ですし、絶対的なランクではありませんけどね。


10位 あのね、聞いてほしいことがあるんだ田村

私が涙に弱い、と言えば全くその通りとしか言いようがないんですが、
それを差し引いてもLTP09イベント以来、というのも大きなポイントですし、
大舞台での木下ひなたとしての初ステージとして、見事なパフォーマンスだったと思います。


9位 プリティ~~~ッ→ニャンニャンッ!小笠原

涙にry)はさておき、このテの曲が私の中で上位に来るのはそうそうないのですが、
その不利な条件を跳ね除けてここに来るほどに印象的だったステージだったことは
否定のしようもなく
、これを経ての小笠原さんの今後にも期待をしています。


8位 BOUNCING♪ SMILE!稲川

周年ライブ初登場メンバーが続きますが、それだけにそういったメンバーが印象的だった
ということになります。開幕公演で登場した稲川さんは、この曲で表現力豊かな
見事なパフォーマンスを魅せてくれましたし、その姿には驚嘆させられるほどでした。


7位 求ム VS マイ・フューチャー浜崎

周年ライブ、どころかミリオン初登場となった最後のメンバーのソロ曲をこことしました。
センターステージをリングに見立てて、というステージング自体も良かったですし、
緊張を感じさせない彼女のパフォーマンスも素晴らしかった。
今後この曲がまた披露されることなあるなら、今度は彼女自身が歌いながらプロレスに
参加するのでは…
なんてことも思えてしまう、斬新なステージだったと思います。


6位 ハルカナミライ山崎田所

この曲単独で、というよりはここまでの流れを全て踏まえて、ということになりますが、
だとしても印象的な曲だったことは変わりなく、ということでこことしました。
笑顔溢れる最後のリーダーデュオ、そこに全てが詰まっていたと、そう思います。


5位 ジレるハートに火をつけて稲川桐谷藤井

公演前から期待はしていたものの、実際の公演中の流れ的に「これはないな」と
思ってしまえただけに出てきた時の嬉しさはひとしお
、ということなりました。
この名古屋と福岡で変則的に「灼熱少女」が揃った形になりましたが、
ぜひとも次は本当に全員で、と期待しますし、4thでの可能性は十分あるはず、と願います。


4位 Growing Storm!山崎Machico伊藤夏川阿部

こちらは実際にユニット全員が揃った曲、ということもありここに入れました。
曲自体もミリオンらしさに溢れ、自身としても非常に好み、ということもありますが、
やっぱり5人揃っての、ということが一番のポイントであることは疑いようがないでしょう。


3位 MY STYLE! OUR STYLE!!!!渡部

レポート中にも書いていることですが、彼女がここでこれ程のパフォーマンスを、
という事自体に非常に感銘を受けた、というのが大きくあります。
その成長に「アイドルマスター」を感じられた、これはとてつもなく大きな事です。


2位 アイルMachico愛美阿部

どれほどベタだったとしても、サプライズ感というものはなかったとしても、
だとしてもこれをこれ以上下げることはできなかった、という一曲

他の曲とは違う、特別な曲だからこその特別な演出でしたが、
その全てがうまくいった、会心の一曲であったことに異論はないでしょう。


1位 スマイルいちばん大関

これまでの同様のランキングでは、公平性を保つことが不可能だったので
あえて大関さんを外していましたが、今回は逆にあえて入れてみました。
結果、それで1位となってしまうわけですが、どう贔屓目を外してみても、
この曲で、1stからの成長ぶりが、というファクターは揺るぎようがなく、
この位置から変えることは私には不可能だった
、というわけです。


とまぁ一応書いてみましたが、これは絶対的なものでも何でもありません。
むしろ私にとって大きいのは、大関さんをあえてランキング対象にした、
ということ
になるわけですが…それについてはまた後述。

ということで異様に長くなりましたが、次は声優編に続きます。