MASTERWORK 03
2013/08/01 (Thu)
濃厚すぎる「ゆきまこ」THE IDOLM@STER MASTERWORK 03 (2007/03/28) ゲーム・ミュージック、菊地真(平田宏美) 他 商品詳細を見る |
1.まっすぐ(M@STER VERSION) 歌:菊地真・三浦あずさ・萩原雪歩
2.私はアイドル♡(M@STER VERSION) :水瀬伊織・高槻やよい・双海亜美/真美
3.First Stage(M@STER VERSION) 歌:萩原雪歩
4.エージェント夜を往く(M@STER VERSION) 歌:菊地真
5.まっすぐ(M@STER VERSION) オリジナル・カラオケ
6.私はアイドル♡(M@STER VERSION) オリジナル・カラオケ
7.ボーナス・トラック・トーク ~真・雪歩・亜美・真美~
MWシリーズ4作目にして最終作となる今作の代表曲は「まっすぐ」。
ゲームのEDとして使われ、ラストに相応しい楽曲となるこの曲を持ち歌とするのは
真とあずさなのですが、このCDではこの二人に雪歩を加えた3人で歌っています。
もう1曲の新曲は「私はアイドル♡」で、00と同じなのですが、
もちろんメンバーが異なり、この03ではロリトリオが歌っています。
この曲最大の聴きどころはラストでのやよいのテンポ遅れ。
こういう構成は他の楽曲では見られず、かなり特殊な作りになっています。
アケ曲のソロ曲は雪歩と真で、結局最後まで美希、千早、あずさの
ソロは収録されなかったことになります。
そしてこのCD最大のポイントは、なんといってもトークパート。
亜美と真美が相変わらずのノリを展開するのですが、
それよりなによりゆきまこの濃厚さが凄まじい。
シナリオは亜美真美の言う通りの痴話喧嘩でしかありません。
雰囲気はジャケット絵の感じで大きく外してはいませんが、
こんなに爽やかじゃなく、もっとアブナイ感じも醸し出しています(主に雪歩が)。
「まっすぐ」というアイマスきっての名曲を打ち消しかねないトークパート。
こういったカップリング要素もまたアイマスの魅力の一つとなっており、
その原点とすら言えそうなCDに仕上がっています。