第6話 先に進むという選択 Aパート

kage

2013/11/30 (Sat)

律子プロデュースによる新ユニット『竜宮小町』が鮮烈デビュー!
握手会やテレビ出演、デビュー曲のリリースなど、
竜宮小町のメンバーである伊織・亜美・あずさは休む暇もないほど大忙し。
それに比べて、他のアイドルたちの予定は相変わらず真っ白で…。
そんな状況に焦りをおぼえたプロデューサーは、
彼女たちに仕事をたくさん取ってくると約束するが、
その意気込みが空回りをしはじめて…。


5話で始動が決定した竜宮小町は早速活動を開始しており、真っ白だったホワイトボードにも
仕事が複数入るようになった、というところからこの6話は始まります。

気合の入る律子に対し、焦りを感じるP、そして竜宮小町の活躍後の765プロの財政状況に
夢を見る小鳥、と言う感じで、スタッフ3人のそれぞれの思惑が描かれます。

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そんな状況にPは笑うしかない、と言う感じになってしまうのですが、そこに亜美真美の鉄槌が。

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亜美は竜宮小町入りし、真美は入れなかった、という状況のはずですが、この二人の関係性に
は何も影響は出ていない
、ということが分かる描写にもなっています。

そこに髪をバッサリ切ったあずさが出社。これによってあずさはやっと「2ndVISION」仕様の
ビジュアルになるわけです。それにしても、あれほど見事な長髪をこうも簡単に切り落として
しまうものなのか、と思いがちですが、意外とあずさはそういうのは気にしない感じですね。

髪を切った理由としては「竜宮小町全体のバランスを意識して」とのことで、それならば
「自分が切っても…」と言いだすのは伊織伊織にしても長髪にはそれなりにこだわりが
ありそうですが、必要であればそれを切る、と言い切るのは伊織のプロ意識そのものでしょう。

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さてそんな竜宮小町に対し、善澤記者が取材をする、というシーンへと移ります。

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取材に対して亜美はいつも通り、あずさも落ち着いているのですが、伊織は緊張気味。
そして「竜宮小町にこの3人を選んだ理由は?」の問いに律子は「バランスの良さ」と
答えます。しかしながら、周知の通りこの竜宮小町の人選ついてはメタ的な意味での
「オトナノジジョー」が多大に含まれている
わけで「バランスの良さ」なんてものは
後付けに過ぎないものとなっています。まぁ、それをここで言ってもしかたないので、
その「バランス」について少し考えてみる必要はあるかと思います。

まずあずさについては最年長、ということが大きいかと。最年長だからとっとと売り出して
あげよう、という意味もゼロではないでしょうが、それよりも彼女を年少の二人のカバー役
としてつける
、と言う意味で非常に大きいのだと思います。また、他のメンバーからも
嫌みなく目指せる目標になりうる
、という存在でもありますからね、あずさに関しては。

リーダーとなる伊織については、やはりそのアイドル性、というものが非常に強い感じ。
ファンの前では猫を被ってまでもアイドルを演じ、高いプロ意識を持って活動する
伊織が選ばれるのもまたおかしくはない人選です。アイドル性と言う意味では美希
当然負けてはいませんが、現状の律子ではそのポテンシャルを扱いかねる、という感じです。
また、伊織がリーダーというのは、やはり彼女の高いプライドを活かしきるため
そして年若いリーダーである伊織のフォローにあずさがやはり必要、となるわけです。

そして亜美ですが、これはやはり非常に難しい。これは言うまでもなく真美がいるからで、
普通に考えれば双子アイドルとして売り出したほうが絶対良いに決まっているはずです。
それでも亜美だけが選ばれたのは「オトナノジジョー」以外何もないわけなんですが、
その真美との関係をとりあえず置いとくと、道化としての存在がユニットにあったほうが
良い、ということになるでしょうが。伊織あずさともう一人、となった場合に釣り合うのは、
伊織が変に意識せず、かつあずさのフォローも活きるメンバーである必要があります。
そう考えると最も適任なのは亜美になってくるんですね。…もちろん真美でもいいんですが。
伊織あずさだけだとプロ意識の高さからユニットとしては大人っぽくなりすぎるわけですが、
そこに亜美が入ることで、良い意味でバランスを崩せる、ということもあるはずです。

というわけでこの3人が選ばれ、三人の苗字に水に関係しているから「竜宮小町」となったとの
ことですが、これに対して春香は「私だって『海』がついてるのに」の発言。これはごもっとも。

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そして竜宮小町の3人は衣装に着替えるわけですが、春香律子の衣装がないのかを気にします。
もちろんそんなものはなく、律子もそう答えるわけですが、ここは伏線的な意味も持つ場面ですね。
それ以上に、春香にとっては律子もまだまだ現役アイドル、という意識があるようで、
それが嬉しい描写
でもあるわけですが。

また、ここでは美希がその衣装に非常に強い関心を示します。ここまでは誰よりものんびりと
やってきた美希ですが、事務所の仲間が「本物のアイドル」として巣立つ様を見て、
心に火が付いてき
た、というシーンになり、ここも伏線的なものだといえるでしょう。

さて、小鳥の妄想パートを挟んで、律子達は次の現場へ出発。そしてそれを見たPは心中複雑…
という場面になります。さらに小鳥からその仕事量を聞いて、その焦りはさらに深まるわけですが、
依然のんびりしたアイドル達の姿を見て、焦りはピークを迎え、暴走してしまうことに。

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というわけで竜宮小町以外のメンバーを集め、竜宮小町に負けないようプロデュースすることを
決意表明するとともに、発破をかけるわけですが、全くノってこない9人…。
「やりたくともそもそも仕事がない」というのが主な理由で、それはもっともだとは思うのですが、
それにしてもノンビリし過ぎな感があります。これについては竜宮小町がちゃんとした
アイドルとして活躍することをまだ現実として受け止められておらず、これまでの日常と
何も変わらない、とまだ皆が思っている
、ということが非常に大きくあるはずです。

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とにかく仕事がないことには始まらないわけで、Pは全力で仕事をとることを宣言する
わけですが、その姿に春香は少し違和感を覚えます。そしてそんなPにキャラメルをプレゼント、
というシーン。ここもまた伏線として非常に重要になってくる場面ですね。

さらに、美希が「なんでミキは竜宮小町じゃないの?」と詰め寄ってくるシーンに。美希は自分が
律子に好かれていないから選ばれなかった、と思っているようですが、当然そんなことは
ないわけです。むしろ律子はちゃんと美希の才能を見抜き、そして誰よりも気にかけているはず
それについてPはわかっているかどうかはわかりませんが、電話が入ってしまった事もあり、
美希に対する受け答えが適当になってしまった事で、後々のアクシデントにつながってきます。

それにしても電話中のPの受け答えをマトモに受け取ってしまう美希美希だと思うのですが…。
自分に都合のいいように解釈してしまうあたりはまだまだコドモ、というところですが、
同時に竜宮小町への憧れと、焦りというものが滲み出ているあらわれでもあるわけです。

さてPは宣言通り仕事獲得のためにアイドル達を引き連れ、奮闘することとなります。
しかしそれは焦り故の無茶な行動ばかりで、どこでだって歌いたいはずの千早でさえドン引き
するような場面で歌うことを求めるなど、かなり異常な状態となってしまいます。

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一方の竜宮小町は順調に仕事を勧めている、というシーンも描かれ、その姿はまさに対照的。

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律子の自信と満足感、充実感に満ち溢れた「今頑張らないとですよね」という言葉も、
この状態のPにとっては重くのしかかることとなってしまいます。

そして貴音にあまり合っていないゴスロリ写真の撮影の仕事をあててしまったりするわけですが、
この写真、案外悪くないようにも思えるんですけどね…。面妖な雰囲気は漂いますが。

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しかしながらやよい雪歩に対しても合わない仕事をあててしまっていることもあり、明らかに
Pが焦り過ぎてミスディレクションをし続けてしまっている、ということが浮き彫りとなります。

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それについては千早さえも気付き、焦りや空回りをしているのでは、と発言。千早がこれに
気付き、わざわざ口にするあたりがその深刻性を物語っています。また、それについて
貴音は擁護的な立場にまわりますが、焦り自体には貴音も気づいているわけです。

そんなとき、事務所宛てに一本の電話が…というところでBパートに続きます。

アイマスベストアルバム第4弾の収録曲目決定!

kage

2013/11/29 (Fri)

アイマスベストアルバム第四弾にしてラストを飾る
「THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS+ GRE@TEST BEST! -LOVE&PEACE!-」
の収録トラックが公開されました
。まぁ実際にはもう少し前から出ていたようなんですが、
公式が出したのが本日、というわけで今回のご紹介となりました。

私の予想はコチラに書いていますので、早速公開されたホンモノを見ていきたいと思います。


Disc.1
1.思い出をありがとう (M@STER VERSION) 歌:あずさ律子
2.まっすぐ (M@STER VERSION) 歌:雪歩あずさ
3.ふるふるフューチャー 歌:美希
4.隣に… 歌:あずさ
5.フタリの記憶 歌:伊織
6.いっぱいいっぱい 歌:律子
7.メリー 歌:春香美希千早やよい
8.いっしょ 歌:春香美希やよい亜美/真美あずさ
9.YES♪ 歌:春香
10.my song (M@STER VERSION) 歌:伊織あずさ
11.サニー 歌:雪歩亜美/真美伊織あずさ律子
12.シャララ 歌:あずさ律子
13.ALRIGHT* 歌:雪歩
14.自転車 歌:
15.Large Size Party 歌:千早あずさ貴音

Disc.2
1.チェリー 歌:春香雪歩伊織律子
2.またね (M@STER VERSION) 歌:春香雪歩伊織律子
3.笑って! 歌:春香
4.眠り姫 歌:千早
5.スマイル体操 歌:やよい
6.DIAMOND 歌:伊織
7.YOU往MY進! 歌:亜美
8.LOVEオーダーメイド 歌:律子
9.MOONY 歌:美希千早あずさ律子
10.約束 歌:千早
11.My Wish 歌:美希やよい雪歩伊織律子
12.Happy Christmas 歌:春香千早亜美/真美あずさ貴音
13.初恋 ~一章 片想いの桜~ 歌:美希貴音
14.幸 歌:小鳥
15.Vault That Borderline! (M@STER VERSION) 歌:春香千早あずさ律子


以上の構成になっています。
正直どこから触れればいいのやら、というくらい意外な選曲だと私は感じました。

まずは「入らないのではないか」なんて思っていた季節曲である「メリー」「サニー」「チェリー」
が全て入り、それどころか「Large Size Party」「MOONY」「My Wish」「Happy Christmas」と
怒涛の季節曲ラッシュとなっている、というところがポイントでしょうか。

あるいは「初恋」が「一章」だけ入るという構成も全く想像できず、いったい何でこんなことに
したのか、と考え込みたくなるような選曲もポイントになってくると思います。

もちろんトータルで見ればいずれもおかしな選曲ではないわけなんですが、私の予想からは
30曲中12曲しか当たらなかったように、とにかくサプライズな選曲となったわけです。
まぁ、私の予想なんてそもそも大して当てにはならないですけどね。

さて、これで今回のベストアルバムシリーズは完結、となったわけです。
SHINY FESTAから新曲4曲がやっとCD収録、というところがもちろん一番大きいわけなんですが、
それ以外の曲も改めてCDを聴くことで、その良さを再確認でき、それもよかったと思います。

しかしながら、この4作、計7枚をもってしてもその膨大なアイマス楽曲というのは網羅できない
わけで、落選曲となってしまったものも多数あるわけです。
なのでその楽曲について以下に一挙羅列してみようと思います。


・ID:[OL]
・団結
・It's Show
・THE 愛
・DREAM
・LOST
・スキ
・ALIVE
・プリコグ
・Dazzling World
・ハッピース
・はなまる
・クロスワード
・ヒミツの珊瑚礁
・THE IDOLM@STER 2nd-mix
・恋するミカタ
・Alice or Guilty
・恋をはじめよう
・BANG×BANG
・On Sunday
・結晶 ~CrystalDust~
・おもいでのはじまり
・晴れ色
・ハニカミ!ファーストバイト
・今スタート!
・We just started
・さよならをありがとう
・きゅんっ!ヴァンパイアガール
・愛 LIKE ハンバーガー
・初恋 ~二章 告白の花火~
・初恋 ~三章 幸せの紅葉~
・初恋 ~四章 運命のイヴ~
・初恋 ~五章 永遠のクリスマス~
・We Have A Dream
・カーテンコール
・First Step
・コーヒー1杯のイマージュ
・君のままで
・Slapp Happy!!!


漏れや間違いがある可能性もありますので、ご了承ください。
さて、ここにあげた39曲はREM@STERやフロンティアワークス、ランティス、ラジオ、
そしてカバー曲を除いたものになるわけですが、それでもこれだけの数が漏れているわけです。
うち7曲は876、5曲はジュピター、というところで、この辺は「"HELLO!!”」だけが特別扱い
だったということで納得できる(と言うよりジュピターが入ったらエライことになる)わけですが、
それ以外にも765+876や、PI、READY&CHANGEが概ね除外というのは妥当かな、というところ。
そんな中で「I'm so free!」や「おとなのはじまり」だけが今回収録されたのは、
なんといっても8thライブで使われた曲だったから
、ということが大きいでしょう。
まぁ「Slapp Happy!!!」は除外されてしまったわけですけどね。

それ以外では「ID:[OL]」「団結」は仕方ない、というか今さら「団結」はないでしょうし、
初恋はレコード大賞効果と思しき一章だけが謎の優遇で、概ね除外は妥当なんですが、
初恋一章と同じ生っすか01の「きゅんっ!ヴァンパイアガール」や「愛 LIKE ハンバーガー」が
除外というのはどうかと。まぁ全体を見て言えるのは、最近の曲のほうが除外率が高い、という
ことであり、「We Have A Dream」「カーテンコール」は生っすかカーテンコールを買えよ、
という意味
でもわかるのにはわかるので、まずまず納得、としておきます。

というわけで「GRE@TEST BEST!」はこれにて完結となります。
「765+876」のように、これが終わったからと言ってアイマス自体が次のステージへ、
となるわけではない
ようなんですが、それでも一区切り、ということになると思います。

そして次の展開は「劇場版」であり、「ONE FOR ALL」となってきます。

うち「劇場版」については新CDシリーズの発売が既に決まっており
主題歌である「M@STERPIECE」のシングルには「M@STERPIECE」そのもののほか、
小鳥の新曲「君が選ぶ道」他、カラオケを含む全5曲を収録。オリジナル・サウンドトラックには
「ラムネ色 青春」、「虹色ミラクル」のショートバージョンが収録、ということが決まっています。
私はBD同梱を予想していたのですが、こうしてちゃんと別売りで搾り取ってくるんですね…。

こうなると「ラムネ色 青春」、「虹色ミラクル」のM@STERバージョンはどこに入るのか、
等々気になる点も出てくるわけですが、何にしても非常に楽しみなものになります。

また、「OFA」に関しては、それこそ「MASTER ARTIST 3」を期待してもいいはずです。
「待ち受けプリンス」、「ONLY MY NOTE」といった楽曲がどういう形で出てくるかも含め、
楽しみに待ちましょう。「2」のDLC曲やSF新曲のように遅れに遅れることがない事を願って。



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音楽:高田龍一

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第5話 みんなとすごす夏休み Bパート

kage

2013/11/28 (Thu)

一行が豪華なホテル、ではなくてその横の小さな旅館につくところからBパートはスタート。

亜美真美が「女風呂が覗けるかチェック」と駆け出すわけですが、これはもちろん覗かれることを
警戒して、なんて意味ではなく、おフザケ以外の何物でもない行動でしょう。

また、ここでは「765プロ御一行様」とちゃんと表記されているのが意外とポイントかと。
3話の降郷村では「756プロ」とされていたのとの対比とも見てとれます。
もっともこれは765プロの認知度が上がったのではなく、老舗(っぽい)旅館と、
なんでもいいからアイドルを呼んだのであろう降郷村との対応力の違い、に過ぎませんが。

部屋に案内された一同は思い思いにくつろぐわけですが、あずさはハム像を金庫に
入れようとしてしまいます。あずさのおトボケっぷりをみせるシーンではありますが、
流石にこれはあまり笑えないというかなんというか…。結構アブナイシーンでもありますね。

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さて亜美真美は風呂場が混浴でないことを確認。ここでの「チェッ」は男性(P)と入りたかった、
と言う意味ではもちろんなく、女湯のくだり同様、おフザケによるものでしょう。
もっとも、Pとの混浴ができるなら、それはそれで亜美真美は楽しみそうな感じはあります。
もちろんヘンな意味じゃなくて、ですけどね。

そんなPは一人狭い部屋で孤独に浸っているわけですが、765プロに残り仕事をする
小鳥はもっと寂しく、孤独と戦っているわけです。一人でデスクワークのシーンと
いうのはユーモラスではありますが、冗談抜きで寂しそうなシーンだと感じてしまいますね。

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しかしそこに社長から電話が入り「例の企画」についての会話になります。
ここで企画書らしきものに「竜」の文字と伊織亜美あずさ、そして律子の名前が見てとれる
カットになります。一瞬なので非常に分かりにくいんですが、少なくとも既存Pならば
これが「竜宮小町」についてのものだと分かるはず、というシーンになります。

そして場面は一行がバーベキューを楽しむ場面。ここでの立ち位置もチェック。

 亜美真美伊織やよい
P         千早     律子
あずさ
   雪歩春香
   貴音

これもまた不自然な感じ。というよりは明らかに春香サイドが少なく、伊織サイドが多い、
というおかしなことになっています。これは人間関係云々ではなく、メタ的な意味での
カメラ映りを意識して
、以外に説明はつかないバランスですね、流石に。

そんな中、焼き肉をとても美味しそうに食べるやよい、Pとともに焼くことに専念する
あずさ貴音に声をかける雪歩、といったあたりが「らしさ」溢れる描き方。
一歩引いてそれらのシーンをカメラに収める律子ももちろんそれに含まれます。

また、焼くことに専念するPに対し、交代を申し出るも断られた春香は「あーん」を
実行に移そうとするわけですが、これは流石に「あざとい」と言わざるを得ない感じ。
もちろん春香自身にとっては自然なアクションではあるんですが、天然であざとい、
ということになってしまっているわけです。それも美希に妨害されてしまうんですけどね。

そんな中、千早が飲み物を持ってきて、Pに渡す、という動きに出ます。これは言うまでもなく
4話を受けてで、パーフェクトコミュニケーションに至らずとも、グッドコミュニケーションを
修めた結果によるものでしょう。信頼関係と同時に、千早が気遣いを覚えたことを感じられます。

そして花火のシーン。ここでもある程度グループに分かれるわけですが…。

春香千早
美希亜美真美
やよい伊織雪歩
あずさ貴音・P

律子

撮影に専念する律子はともかくとして、またもが浮く描き方になってしまっているわけです。
どうしてこんな風に描いてしまったのか、としかもはや言いようがないシーンです、これは。

このままのグループわけだと、春香チームも美希チームもやよいチームも、が入るとちょっと
違和感があるのは否定できないわけですが、それこそ貴音と二人で、ならば
何一つ違和感なく見ることができたシーンなだけに、非常に残念な描き方だとしか思えません。

そんな中、律子宛てに小鳥から電話が。もちろん前述の「竜宮小町」についてものなわけで、
このときの律子の表情も含め、非常に重要なシーンとなってくるところです。

そして舞台はお待ちかね、大浴場での入浴シーンに。…とはいうものの色気らしい色気を
みることはできない
んですけどね。これだったらAパートの水着シーンのほうが…というくらい。

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もっとも、メガネを外した律子や、千早の「くっ」など、見るべきシーンはちゃんとあります。

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一方のPは一人(と一匹)で男湯に入るわけですが、そこに美希が乱入する形に。
ここで一応美希が色気のシーンを見せてくれます。あくまでも一応、程度ですけどね。

風呂上り後は雪歩が浜辺に携帯を忘れてきたかも…ということで、伊織と三人で
探しに出るわけですが、あっさりと携帯自体はみつかります。普通浜辺で携帯なんて
落としたら早々見つかりそうにない気がするんですが、まぁその辺はご都合ということで…。

ここで伊織は怪談話の続きをし始めるわけですが、そこに妖しい女の姿が…。
この5話冒頭から続けてきた怪談話、ここで活かすためだったんじゃないか、と言う感じですね。

その女の正体は貴音なわけですが、そこで声をかけるのはやっぱりの描き方で
おかしなところはあるにせよ、ひびたかが絶対的であることは揺るがない、という場面。
月を眺める貴音、というのも貴音個人にとって非常に重要なシーンですね。

また、部屋では春香千早の会話シーンに。依然として考え方の固い千早ですが、
それでも少しはほぐれているように感じられます。これももちろん4話を受けて、ですね。

一方の男部屋ではPとあずさ律子が酒を酌み交わすシーン。とはいえ律子は未成年で
飲めないわけですが…。ただ、わかっていたこととはいえ、律子が未成年というのは
改めて驚かされる事実
です。年齢等をしっかり把握していない新規層にとっては猶更でしょう。
一方のあずさはすっかり酔いが回って上機嫌。成人ならでは、あずさならではのシーンです。

そして場面は夜中、就寝のシーンに。ここでも布団の位置をチェックしてみます。

  ?亜美真美 伊織雪歩
??やよい美希 春香千早

ここではまたもやよいおりは離れ、ひびたかも離れた位置となっています。ただしこれは
よく見ると、高校生クインテットに伊織が入りこんでる、ということになっているわけです。
ここでこうした配置になったのは、無論ここでの春香伊織の会話というのが非常に
重要であるからで、それをさせるためにこうした配置になったのでしょう。

そしてその会話内容は、自分達の将来について。きっかけは春香千早に声を
かけたところから、なんですが、以降は千早は黙りっぱなし、というのもポイントでしょう。

さて春香は楽観体的に将来について語るわけですが、伊織は「もっと現実を見なさい」と
厳しい意見。「律子はともかく、あの頼りないP」というセリフからは、律子への信頼と、
Pへの不信感も感じられるわけですが、もちろん2話を乗り越えた伊織が全面的にPに
不振感を持っている、というわけではない
でしょう。「私達でフォローしないと」というくだりも
ありますが、Pを「自分達と接する」という内部的立場でのプロデューサーとしては信頼していても、
「外部から仕事をとってくる」などの外部的立場では不安がある、という感じなんだと思えます。
そしてその不安は実際に次の6話で的中してしまう、ということにもなっています。

いずれにしてもこの会話もまた、後の冬の忙しくなった時期との対比となるわけです。

そして翌日、一行は事務所へ帰還。小鳥曰く「さっきエアコンが直ったばかり」とのこと
なんですが、だとするとそもそもこの旅行は冒頭の旅行計画日の翌日からの一泊二日だった
ということになるわけです。「エアコンの修理は二日後」と言っていたわけですしね。
そう考えると随分な弾丸決行、よくもまあ皆参加できたものだと思えますね。
もちろんストーリーの都合以外何物でもないでしょうが…。

そしてここで社長が登場。ちょっと嫌味っぽくPに旅行について指摘しますが、これだと
まるで社長には黙って旅行を決行したかのような…。流石にそれはないんでしょうが、
これまでの社長の描き方を見るに、そうなっていてもおかしくないのが怖いところです。
そんな社長にお土産を渡すあずさは流石の大人の気遣い、といったところでしょうかね。

そして社長は律子に新ユニット「竜宮小町」の始動を言い渡し、皆がポカーン、というところで
エンディングへと移っていきます。最後に伊織あずさ亜美の宣材写真を映しながら。

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エンディング曲も新曲「MOONY」。夏真っ盛りを感じさせた「神SUMMER!!」に対して、
夏の終わりを感じさせる曲調。「サニー」とはまた違った雰囲気で、エンディングにピッタリ。
修羅場トリオや、巨乳艦隊に囲まれる千早など、今回の旅行で撮られたであろう写真らしい
画像が流され、この旅行の楽しさを描き切ると同時に、この5話をしっかりと締めています。


さてこの5話は2話から4話まで続いた個人回と異なり、765プロ全体を描いたものとなりました。
一見すれば水着回、温泉回なわけですが、もちろんそれだけには終わらない、この先の
ストーリーにつながる伏線が張られている
わけです。直接的にはもちろん竜宮小町であり、
ストーリーがここから大きく動くことを予感させてくれる演出になっています。

そして伏線的な意味ではストーリー後半の冬回、具体的には22話との対比になるような
シーンが描かれており、765プロのアイドル達の成長した部分、変わらない部分というのが
あとで見返すことでわかる
、そんな構成にもなっているわけです。

また、旅行ということもありアイドル達の親睦を深める、という意味合いも劇中ではあったよう
です。もっとも、実際には1話時点で皆仲良しで、人間関係は基本的に完成していたので、
誰かと誰かが仲を深めた、なんて描写は特に描かれることはありませんでした。

しかしながら、雪歩伊織、という珍しいトリオが見られたり、やよいおりひびたか
そしてはるちはといった鉄板カップリングの描写も多く、関係性自体は描けていたと思います。

あるいは、伊織千早のPに対する対応から、2話や4話で信頼関係が結べたという事実を
再確認できた、ということも、大きな意味があったのではないでしょうか。

の扱い方など、おかしなところがないわけではないですが、ここまでのんびりだった
765プロが大きく動く大事な話を、水着回というアニメではある意味お決まりの回に
包み込む、という構成自体は、決して悪くないものだと感じられました。



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第5話 みんなとすごす夏休み Aパート

kage

2013/11/27 (Wed)

エアコンが壊れて蒸し風呂状態となった事務所を抜け出し、
『慰安旅行』に出かける765プロの面々。
暑い夏の慰安旅行といえば、行き先はもちろん海!!
水着に着替えて浜辺で思いっきりはしゃぐアイドルたちと、
それを見守るプロデューサーたち。
海水浴にBBQ、花火に温泉、そしてお決まりの怪談話…。
思い思いに夏を満喫する一同だったが、
アイドルみんなの夏休みは、もうすぐ、終わろうとしていた……。


茹だるような暑さの765プロ事務所から5話はスタート。

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春香亜美真美がぐったりする中、伊織雪歩に怪談話をしています。
こういったユーモアは伊織ならではで、他のメンバーでこれができる人は中々いないんですよね。

それにしても、クーラーも壊れ、仕事もない、恐らく学生の夏休みであろうこの時期に皆が
わざわざ765プロに出勤してきている、というのは中々の律儀っぷりだと思えます。
ただ、この描写は後の冬の描写との対比になるわけで、そういう意味では大事なシーンです。

そんな中、春香が海へ行くことを思いつき、アイスを買ってきたPに頼み込み。
ここのシーンでは、伊織雪歩もPに迫ってきている、というのが印象的なところですね。
この二人は、第1話のときと比べPとの距離感が全く変わっているのがわかるわけです。

というわけで一行は列車に乗って海へと向かうのですが、「仕事がないもの」だけに
絞ったにもかかわらず、全員が参加する、ということに。ここも現在の765プロの状況を描き、
後の冬との対比としても活きてくるシーンになってきます。

さてここでまず気になるのは座席について。以下のように座っています。

-----------  -----------
         貴音

         
-----------  -----------


亜美 真美
-----------  -----------
春香 千早

美希 やよい  婆
-----------  -----------
雪歩    P 

伊織     律子 あずさ
-----------  -----------

なんとも不自然な感じになっているんですよね、この座席。
まずひびたか自体は良いとしても、他のメンバーからやけに離れたところに座っている
ということ。亜美真美と一緒じゃダメだったんでしょうか…。
伊織やよいが離れているというのも少し気になるところ。これは伊織の怪談話の
聴き手として雪歩を際立たせるため、という感じだと思うのですが、
ここまでのアニメでの濃いやよいおり描き方からすると、ちょっと不自然な感じ。
喧嘩でもしている最中なんじゃないか…とか思えるくらいに感じてしまいます。
その後の描写を見ればそんなことはないはずだというのはわかるんですけどね。

さてそこで描かれる会話シーンはいずれも印象的なもの。
春香の「私マーメイ♪」「スパンコールの波間」はそのまま「太陽のジェラシー」なわけ
ですが、それに対する千早は冷めた感じ。4話ラストシーンの雰囲気のまま、ですね。

亜美真美がどこかで聞いたようなフレーズで春香の手作りクッキーを手に入れようとすれば、
伊織は相変わらず雪歩に怪談話を披露。そして美希は当然爆睡中。

が駅弁を3個抱えて列車に飛び乗るシーンは、一見貴音のパシリなわけですが、
流石にじゃんけんに負けたとかであると信じたい…。そして3個というのは十中八九
貴音が2個食べる、という感じなんでしょう。もっとも、この二人だけ食べて、
他のメンバーは食べなくていいの?と思えますけどね。お菓子は食べてますが…。

こののシーンについては、「MASTER SPESIAL SPRING」のジャケットのパロディ
という見方もできるものになっています。そういう意味では、貴音が他のメンバーと
ちょっと距離がある、という描き方の意味が分からなくもない感じですね。
SP時代の設定をほんの僅かながら匂わす、という意味ならば、です。

また、貴音は目が悪い、というのも、貴音の特徴をあらわしたもの。なんとなくイメージ的には
良さそうな感じなんですが、貴音は案外目が悪く、メガネを勧められるレベルのようです。

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そして海に到着、したシーンで流れた曲は、アイマスの夏曲と言えばコレ、「サニー」…ではなくて
まさかの新曲、「神 SUMMER!!」となるわけです。既存曲で適切な曲があるにも
関わらず、完全新曲を惜しみなく投入してくるという姿勢は素直に素晴らしいといえるもの。
このことは驚きと同時に興奮と感動を与えてくれ、今後への期待も膨らむわけです。

さて海へ一番乗りで駆け出して行くのは先程まで寝ていたはずの美希。次いで
亜美真美と元気なメンバーが欠けだしていくわけですが、続く春香はお得意のどんがらを
披露
。このお尻を突き出すコケ方は、L4Uオリジナルアニメの再現に他ならないでしょう。

また、ここではやよいのスクール水着姿を筆頭に、アイドル一人ひとりの個性が出た
水着姿というものが拝めるわけで、非常に嬉しい展開
になるわけですね。
テコ入れでもないでしょうが、典型的な「水着回」の描き方だと言っていいのかもしれません。
そして千早あずさ貴音という2トップに対する「くっ」が初披露されるのもポイントです。

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そんな中カメラを回すPは一歩間違えれば不審者ですが、亜美真美が絡むことで
かろうじて助かった格好。そしてここで印象的なのはあずさ「今だからこそ」というセリフ。
Pの「アイドル達が騒がれないことは考えもの」に対するものですが、なんだか予言めいたセリフで、
どちらかというと貴音の言いそうな感じのセリフ。あずさでも十分重みは感じますけどね。

そして春香が一人読書する千早に声をかけるシーンも中々大事な場面。前回の4話を受けて、
という形のシーンで、列車内での場面と合わせて、この二人の関係性がしっかり描かれています。
それにしてもみな自前の水着のはずの中、千早の水着がビキニなのはどういったわけか。
千早こそスクール水着でおかしくなさそうなんですが、撮影に使ったものでも貰ったんでしょうか。
この時点の千早だと絶対に断りそうな仕事で、その可能性も高くはないと思いますが…。
春香と一緒に買い物に行き、無理やり買わされた、というのが無難ですかね。

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一方貴音はジャンボラーメン3杯を完食。3話や4話で匂わせていた「食」へのこだわりを
ここでついにフル発揮。貴音の魅力の一つである「大食い」を披露します。
また、雪歩もお得意の穴掘りを展開。は泳ぎ対決をするわけですが、が途中で
別の目的に切り替えたことで、この対決はドローに終わります。泳ぎだとのほうが
得意そうですが、だって負けるわけがない、ということで、ここでは決着をつけさせ
なかったんでしょう。どっちが運動能力が上か、なんて描かないほうがいいのは確かです。
あるいは、4話を受けての「獲ったゲロー!」もここで活きることもありますしね。

また、美希が男達にナンパされるのもいかにもな感じ。他のメンバーだってナンパされそうな
感じですが、美希にこそ最も相応しいシーンですね。それを見た伊織やよいの目を画しますが、
やよいにとっては刺激が強すぎる、と伊織が判断したのでしょうか。いくらなんでも過保護過ぎ
だとは思いますね、これでは。一歩位の美希は軽く男たちを受け流すのも「流石」の一言。

そして日も沈み、綺麗な夕景を眺めるシーンがこのAパートのラスト。
最後はPがオチを付けてくれる形で、Bパートへと続きます。



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第4話 自分を変えるということ Bパート

kage

2013/11/26 (Tue)

休憩中に熱心に台本を読む春香の姿からBパートはスタート。
手元にある缶ジュースからもそれぞれの個性が出ていて、いい感じ。

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Pは局内で千早を探し回るものの、見つからないために「帰ってしまったのでは」なんて
想像もしてしまうわけですが、気乗りしない仕事とはいえ千早もプロ。
流石にここで投げだして帰ったりはしないわけです。

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そして「蒼い鳥」を独り歌う千早を発見。歌声に聴きほれるPと、そんなPに気付かない千早
ここでやっとPは千早にとっての歌の大切さを理解するわけです。まだ完璧に、とはいきませんが。
それでも千早の気持ちを汲んで歌の仕事を取れるよう努力すると伝え、千早もそれを
きちんと受け止めてお辞儀で返すまでに至りました。パーフェクトコミュニケーションとは
いかないまでも、グッドコミュニケーションはとれた
、という感じでしょうかね。

そういうこともあり、心機一転で番組後半の準備する千早に対する、貴音のセリフが印象的。
さっきまでカエルのきぐるみを着ていた人と同一人物とは思えないくらいのオーラを放ち、
千早の頑なな心にも届くようなセリフを吐くわけですが、このあたりは貴音ならでは。
例えばあずさでも近いことは言いそうですが、多分あずさだともう一歩千早寄りの
セリフになるはず。直接的に言わないこの言いまわしこそが貴音らしさですね。
カエル姿とのギャップも含め、765プロにおける貴音の立ち位置が垣間見えるシーンです。

そこに春香も駆け寄り、千早の失態をきちんとフォローする形に。それに対し、千早
春香に対してしっかり自分の事も、感謝の気持ちも伝えられる。こういった関係性にこそ、
765プロの持つ雰囲気というものがあらわれる
んですね、

というわけで番組後半戦スタート。早速ミスしてしまう千早ですが、それを春香がしっかりと
カバー。言ったそばからではあるんですが、逆にこれで先の会話も活きる流れになっています。
ちなみにハム蔵はギャグ描写とはいえ、衛生的にどうなのよ、という感じですね。

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そして再びビーチフラッグタイムに。前回のリベンジに燃えているであろう千早が見事な
スタートダッシュを切ったのに対し、どういうわけだか出遅れた。まぁ、どんなに気合を入れよう
とも普通ならばのほうがスピードは上なはずなので、こうしたハンデ的描写をつけざるを
えないのは仕方ない
ところ。その代わりに、も華麗なジャンプアクションを見せてくれます。

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という流れで千早が勝利するわけですが、ここで千早はこの回どころかこれまでアニメで一度も
見せたことのない笑顔を見せます。このあたりからもP、そして他のメンバーとの会話による
心境変化の大き
をというものがきちんと見てとることができますね。

そして番組お決まりのセリフを言う、という流れになるわけですが、ここでやけにマジな貴音
ポイント。千早にとってここで一皮むける、ということが非常に大きなことであるということを
理解した上での本気っぷりだとは思うんですが、流石に気合が入り過ぎな感も…。

とにかく千早は無事「取ったゲロー!」をかまして、ドリアンをゲット。ここからの千早はかなり
表情も柔らかくなり、そういう意味では貴音の本気っぷりにも意味があった
と感じられます。
そんな中で料理が苦手な千早が指を切ってしまう描写も大事なところですね。

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さて料理は無事完成し、審査結果は&貴音の勝利に終わるわけですが、まぁどっちが勝とうが
基本的にはどうでもいいことだとPも含めた5人とも思っているはず
です。
描写的には料理が苦手な千早のいるほうが不利だった、というわけで、ここで千早達が
勝つのも少し不自然なので、そのあたりは妥当性を持たせた結果かな、と言う感じ。

そして番組Dも番組後半から盛り上がったというこの結果を受け「765プロのファン」になったと
言ってくれます。小さな仕事でもこうして評価されることで、次につながっていく。Pの言っていた
ことも、ちゃんと現実になっていく、というわけですね。低ランクで増えるファンが少ない
仕事でも、それを積み上げてランクアップしていく、これこそがアイマス
なのです。

番組終了後は5人で歩いて帰るというシーンに。このあたりはまだまだ低ランクの証ですね。
そしてそこで千早春香に謝罪するわけですが、春香はナチュラルにそれを流します。
この自然さ、嫌みのなさというのはひとえに春香のキャラクターあってこそ
こういうのをあざといなどとは決して言ってはいけないシーンです。

しかしそんな春香に対し、表情を曇らせ、言葉を詰まらせる千早。Pが甘いものを皆に
御馳走する、という流れにも乗らず一人帰宅することを伝えるわけですが、これは難しいシーン。

春香達やPとの関係性が深まったこの流れなら、千早が一緒に行くことも十分考えられるわけ
ですが、そうはなりませんでした。これについては、後に本当の千早回があるから、
というメタ的な話は置いておいても、色々と考えられる可能性は出てきます。

一つは春香の眩しい笑顔にあてられて、というところ。自分には持てないその明るさに、
千早自身が気遅れのようなものを感じてしまった、というところでしょうか。これは妬みとか
そういったものではなくて、純粋に「敵わない」と感じてしまった、ということです。

あるいはテレビ番組という特殊な空間で思わず熱は上がったけれど、終わってみたら
平熱に戻ってしまった
、というところ。もちろんPや春香達との会話は残るわけですが、
それをもってしても平時のキャラクター性を揺り動かすものにはならなかった、という感じです。

実際にはこの二つを軸に、色々な考えが合っての末の結論だと思いますが、なんにしても
このシーンはPのプロデュース力の至らなさをあらわす描写としても機能しているわけです。
2話、3話において伊織雪歩に対してはパーフェクトコミュニケーションを成功させましたが、
千早に対してはそうはいかなかった。グッドコミュニケーションではあったわけですが。
もっとも、ここでパーフェクトをとるにはどうすればよかったのか、というところは非常に難しい。
多分パーフェクトなんかないので、一種の無理ゲーなんですが、ただ、指を切ってしまった
千早に対し絆創膏を差し出せた、というところは非常に大きいポイントだと思います。
この場では何も起きなくとも、ちゃんと信頼にはつながっていく、そういった気遣いだからです。

また、ここでPは千早の家庭環境に対し「何も知らなかった」というわけですが、ここも直接的、
そして間接的に千早とのコミュニケーションが完璧ではないことをあらわしているわけです。
千早との真の信頼関係を築くことはまだできていない、ということですね。
そしてこれは千早回」は今回だけではない、ということをも示唆することになっています。

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そしてエンディング曲は「蒼い鳥」。第1話、そしてこの4話でも劇中で歌っていた
千早の代表曲で、その印象は新規層にも非常に強いものとなったのではないでしょうか。
エンディングでは帰宅シーンと帰宅後のシーンが背景に描かれるのですが、
その寂しさもまた、千早にはまだ「次」があることを間接的に描写しているわけです。
また、この「蒼い鳥」はアニメ用の新アレンジということで、その寂しさをより際立たせる
バージョン
となっていて、その雰囲気と言うものを強く感じられるようになっています。


楽曲の新アレンジも含め、ここまで徹底した千早の描き方については、それこそ「優遇されて
いる」と言われても仕方のないところ
でしょう。実際、後半にまた千早回はあるわけですし。
このあたりはアニメがどうこうというより、アイマス全般の話で、非常にナイーブなところ。
「13人を平等に」という考え方からは外れ、私としても望ましくはないのですが、ただ嫌かというと
それほどでもない。春香がセンターで、美希がエースであるならば、千早はヒロインですから。

だから「13人を平等に」があるにしても、旧来のPからは不自然さは感じない描き方のはず。
まぁそれも好き嫌いがあるはずで、やっぱり難しいところではあると思うんですけどね。

なんにしても、伊織雪歩とはパーフェクトコミュニケーションをとってきましたが、
Pはここで初めてそれを逃してしまうわけです。何もかも順調にプロデュースしていける、
なんてほうが不自然なはずなので、ここで一旦そういった回があるというのは、
より自然で、ストーリーの流れとしてもメリハリがつき、うまい描き方になったと思います。

キャラクター自身の内面的変化が大きいのは雪歩千早、そして美希美希はまたあとで、
ということで、雪歩はうまくいき、千早はうまくいかなかった。キャラクターの性格も含め、
こうした描き分けはあってしかるべきで、それがなされたのは非常に評価できるところです。



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第4話 自分を変えるということ Aパート

kage

2013/11/25 (Mon)

ケーブルテレビ局のお料理番組『ゲロゲロキッチン』に出演することに
なった春香、千早、響、貴音の4人。
プロデューサーが見守るなか、それぞれの個性を光らせ
番組を盛り上げるアイドルたちだったが、
千早だけが、どうしても番組のバラエティ的なノリについていけずにいた。
そのうえ、番組の構成が変わって歌のコーナーが無くなったことを知り、
千早はますます表情を曇らせてしまい…。



さて4話。この回では初めて登場アイドルの数が絞られ、13人フル出演ではなくなります。
正直言うと全話に全員登場、なんてことも期待していたのですが、そうはならず。
もっとも、こうしたほうが一人ひとりはしっかり描けるので、これはこれで不満はありません。

そんな4話は出オチ的なスタートとなるわけですが、このカエルにしても4人の個性が
そのまま表現されていて、面白い感じになっています。微動だにしない千早もいい感じ。
もっとも、料理番組のタイトルが「ゲロゲロキッチン」というセンスは…。ただ、その衝撃的な
タイトルのおかげでアイマス関係のネタがまた一つ増えた
、というところはいいですけどね。

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さて控室に戻った春香たち。気ぐるみを脱ぎさるわけですが、その頭部の匂いを嗅いで
しまうもまさかこの行動が墓穴を掘ることになるとは思わなかったでしょう…。
アニメスタッフもそんなこと思ってなかったはずで、まぁ不運と言うほかないですが…。

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一方の貴音は相変わらずのマイペースっぷりを披露。

さてPは「MEGARE!」の歌詞にそのまま出てきたような番組ディレクターと会話するわけですが、
押されっぱなしのPからは、765プロの弱小さとP自身の経験不足が感じられる描き方です。

そんなPは控室に入り、春香達に着替えを促すわけですが、それに対する春香の反応が
非常に可愛らしい
。普通に女の子っぽい対応なわけですが、実は765プロだとこの対応を
しそうなメンバーはあまりおらず、あとはくらいしかこういう言い方はしそうにありません。
そういう意味では春香ならではといってもいいくらいの反応でしょう。

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さてエプロン姿に着替えた春香達。春香千早貴音がペアルックと言うことで、ここで
このカップリングと言うものを強く押し出してきます。実はこの二組はここまでの3話では
きちんと描かれていなかった
ので、ここで一押し、という感じでしょうかね。

さてPは番組説明ともっともらしい演説をかますわけですが、千早は全く気乗りしない感じ。
Dの業界トークに威勢よく返事していた春香も実はよくわかっておらず…とチグハグな
ところで、ハム蔵が颯爽と登場。と視聴者に対し番組の説明をきちんとしてくれます。

そんな状態で誰よりも焦っているのはPなわけなんですが、それに対する春香の笑顔の
「はい」が物凄く印象的
。ここはPに対してのものですが、765プロにおける春香の存在感
というものを感じられるような、そんな力強さを感じさせてくれる返事だと思います。

一方の千早は歌のコーナーが急になくなったということで非常に気落ちしている様子。
それにしてもこの番組のどこに、どんな歌が入る予定だったのやら、というのは置いといて、
千早の歌一筋の姿というものが、1話以来、改めて、そして強く描かれるわけです。

そしてここで千早が一人暮らしであることをPは知るわけですが、そうしたアイドル達の
家庭環境をPが知らないというのは何とも…。もちろんストーリー上の都合ではあり、
Pの未熟さを描くシーンでもある
わけですが、ちょっとリアリティに欠ける描写ですね。

そして舞台は765プロ。興奮する社長からは765プロのアイドルがいかに売れていないか、
がよくわかるわけですが、それはともかく、「この番組毎週観てる」と豪語する小鳥は…
この時間帯は業務時間中じゃないんでしょうかね。一応「業界の勉強」という言い訳はできますが…。

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番組では早速ビーチフラッグ的なゲームが始まり、千早となるわけですが、勝者はに。
千早も身体能力は高いはずですが、にはやはり及ばないわけですね。
もっとも、ここではそれ以上に心理的な側面を描く、と言う意味がある描写だとは思いますが。

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そして繰り出されるローアングルのカメラ攻勢。番組の低俗っぷりと千早のストレス増加が
これだけできちんと表現されてしまうわけです。

また、ここでかかる曲が「乙女よ大志を抱け!」。言わずと知れた春香の持ち歌で、
この場面でも春香がいるので当然おかしくはないんですが、もっと春香が前面に頑張るシーンで
使われる曲なのかな、と思っていただけに、ちょっと驚き。ただ、春香を含めた4人の「乙女」の
応援ソング、という意味合いでは、ここでかかるのは正解
なのかもしれませんね。

そして料理自体は春香貴音は手際よく進めていきますが、千早だけはうまくできず、
表情も不満顔。挙句の果てには番組のノリにもついていけず…と散々で、放送事故級の
失言までも繰り出してしまうわけですが、それを春香がすかさずフォロー
。このあたりは
はるちはというよりは、春香個人のパーソナリティーに起因する感じでしょうね。千早
なくとも、春香ならきちんとフォローするはず。もっともこんな失言は千早しかしないでしょうが…。

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番組はいったん休憩に入りますが、当然Pとしては千早が気になるところ。
しかし「何か問題あったか」「何かあるんだろう」という聴き方しかできないあたりが、
まだ千早のことを全く知れていない
、ということをあらわしてしまっています。歌が千早にとって
どれだけ大事なものか、この時点ではPはまだ理解できていないんですね、


Bパートに続きます。

第3話 すべては一歩の勇気から Bパート

kage

2013/11/24 (Sun)

夜になり、祭りになったところからがBパート。

昼間は青年団以外の人があまり見られませんでしたが、意外と盛況な祭りで
あることようで、言うほど酷い舞台環境でもない感じとなっています。

そんな中、雪歩に対しは「青年団の人たちが怖かったんだね」と言うわけですが、
春香もそれくらい雪歩から直接聞かずとも気付きそうなものなんですけどね…
この辺はシナリオの都合、と解釈するしかないでしょう。

さて舞台では既にトークステージが始まっているわけなんですが、あずさやよい
いいとして、のキャラが相変わらず浮いた感じになってしまっているのがなんとも…。
ここはらしい描写であることは確かなんですが、他のアイドルとの絡みが描けて
おらず、この辺がやっぱりの扱い方が…というところ。

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一方の美希はソロでのトークコーナーで失言以外の何物でもない発言をしているんですが、
これが思いのほかウケています。この辺も美希のカリスマ性をあらわすための描写なんでしょう。
また、見るからに都会的なビジュアルの美希が言うなら仕方ない、という感じもありますしね。

そしてそれを見る雪歩が弱音を吐くシーンとなるわけですが、春香のフォローが
物凄くしっかりしているんですよね。雪歩がどの仕事でも頑張っている」というのは
ゲームにおいてドタキャン率の低い雪歩をあらわす言葉
でもあるわけなんですが、
アニメ内ではそういう描写はここまでなく、文字通り「足を引っ張っている」ように新規層からは
見えてしまっていたと思います。でも、そうじゃない、というあたりをフォローする描写は
ここでは必須だったわけで、春香がきちんとそれをやってくれているわけですね。

また、緊張で足が震えて…というくだりも、雪歩を勇気づけるという名目だけでなく、
当然のことですが、二人もまだまだ未熟なアイドルである、という表現でもあるわけです。

そして勇気づけられた雪歩は男性を見ても大丈夫…となるわけなんですが、犬を見て
結局同じ状態に…というあたりがちょっと雪歩を弱く描き過ぎな感があります。
しかしこれにはPの見せ場をつくる、という理由があるので、まあ仕方なしかな、と。

というわけでPが雪歩に声をかけるシーンとなり、最初は雪歩はPに対してもビクビクする
状態なんですが、Pがうまく雪歩を諭し、指切りをするまでにこぎつけます。
雪歩からするとこれは大進歩で、Pにとってはパーフェクトコミュニケーション、ですね。

そしてここで流れるのが「ALRIGHT*」。明るく前向き、ポジティブな雪歩のこの曲、
ここでこれ以上マッチする曲なんてありません
。また、浅倉さんバージョンの音源自体も
ここで初披露、ということにで、「新たな一歩」の演出をより上手くできていると感じられます。

ただ、Pと約束を結んだといはいえ、それだけでステージにちゃんと立てるかと言うと、
まだ雪歩には厳しい。だからこそ、派手な衣装とメイク、これが必要になったのです。

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「素の雪歩」としては難しくとも、「アイドル雪歩」ならできる、それをこの派手な衣装と
メイクで表現し、そして普段は絶対言わない「イェーイ!」なんて言葉もあえて言ったのでしょう。

客席は呆然となってしまうわけですが、春香がすかさずフォロー。ここでが先に
言うあたりはゆきまこ意識かな、というのもありますが、それがなくとも、より機転が効きそう
なのは春香よりも
、ということもあるはずで、いい描き方だと思います。

そして盛り上がる会場を傍目に売店を手伝うやよいおり貴音。ひたすら食べ続ける
貴音の姿など、些細な描写でもキャラクターをきちんと描けているのはやはりいい感じ。

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そして「ALRIGHT*」を歌う雪歩。第3話にして初めてちゃんとしたステージシーンが描かれたわけ
ですが、その躍動感というものはゲームにはない表現で、この回自体で楽しめるのはもちろん、
この先もあるであろうステージシーンというものに期待できるものに仕上がっています。

また、その裏で描かれるアイドル達もやはり上手く描けています。自分達から「楽しそう」と
やりたがったであろう亜美真美の照明係であったり、音響の千早だったり、その横に美希
いる、つまりはみきちはだったり、あずりつだったり、というところですね。
そしてはアイドルでは一人、牛と戯れるという描写に…。

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そして見事に歌いきる雪歩春香。笑顔で「すっごく楽しかった!」と言える雪歩
かわいいなぁ…
と言わずにいられないんですが、そのステージ上での晴れやかな笑顔を
つくりだすのがPの仕事なわけで、そこまで含めての見事な演出だったと感じられます。
また、犬に怯えるPに雪歩が、気付く、というのも大事な描写ですね。

さて祭りは終わり、一行は帰京へ、となるわけですが、少年の服に春香・雪歩・
サインしているシーンになります。後の活躍を見れば間違いなくプレミアモノだな…
というのもあるんですが、雪歩がちゃんとサインできているのも印象的
まぁ青年団の服にサイン、というのはこの段階でも雪歩には無理で、少年にだったら
今回のステージ以前でもできたとは思いますが、成長の表現ではあると思います。

そして雪歩がPに話しかける場面に。Pも犬が苦手なのでは、と雪歩が問いかけるわけ
ですが、そこでのPの返しが実に見事。ここまで含めて、今回の雪歩に対するPの
コミュニケーションは、真のパーフェクトとなった
といえ、信頼をきちんと築きあげられたのです。

最後は十中八九亜美真美に頬に悪戯書きをされたPが、雪歩からの「びわ漬け」と手紙を
受け取るシーン。いつ買った&書いたのやら…という感じもあるんですが、途中にSAに
寄ったり、車内で書いたりしたんでしょう。とにかく、今回生まれた雪歩からPへの信頼、
というものがここでちゃんと表現され、この3話は締めとなるわけです。

そしてエンディング曲は「First Stage」。言わずもがなの雪歩初の持ち歌ですが、ここでこの曲、
というもの完璧な選曲
でしょう。文字通りの「First Stage」だったわけですからね。
また、バックで描かれるのは日常の雪歩のシーン。今回の17歳トリオでのシーンもあったり、
3人の仲の良さが描かれるわけですが、歌自体は雪歩のデュオなわけです。
ここで春香が外れた理由としては、ゆきまこを強く推す、ということより、春香の見せ場はこれから
先まだまだたくさんある、ということなんじゃないでしょうか。も見せ場は多いんですけどね…。


というわけで3話は以上。雪歩回なわけですが、ここに雪歩回が来た理由としては、前回の
伊織回同様、早い時期にPとの信頼を結ぶ描写を描かなければいけないから、ということが
あると思います。また、雪歩というキャラにおいては「成長」が非常に大きなテーマとなっていて、
それは他のどのアイドルよりもパーソナリティーにおいて大きなシェアを占めているわけです。

その「成長」はもちろん一朝一夕でするものでもなく、例えば今回だけで雪歩が男性を全く
恐れなくなる、なんてことはないわけです。それでもこの早い段階で「気弱」で
「足を引っ張っている」ように見えてしまっていた雪歩をきちんと描き、その成長を見せないと、
新規のPからは「ビジュアルがいいだけ」「足を引っ張る」の評になってしまう
だからこそ、「そうじゃない」雪歩の、その成長をここで描く必要があったのだと思います。

もちろん男性恐怖症のそもそもの要因であったりとか、描写不足な点がなくもないわけですが、
これを雪歩回とするには十分な見せ方で、雪歩の魅力はしっかり描けていると感じます。
また、17歳トリオという見せ方もまた、アイドル達の関係性を描く上でいい見せ方でした。

とりあえずは文句なく、きちんとした雪歩回、これにて終了となります。



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第3話 すべては一歩の勇気から Aパート

kage

2013/11/23 (Sat)

ついに765プロのアイドルたちが、夏祭りイベントでのミニライブに出演することが決定!
久々の全員参加での仕事、しかもステージで歌えるとあって、アイドルたちは大はしゃぎ。
期待に胸踊らせ、意気揚々と会場の村へと向かう一行だったが、
着いたところは山奥の、ものすごくローカルな感じの村。
迎えに現れた青年団の男たちを見て、男性が苦手な雪歩はさらに凍りついて…。



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第3話はPがイベントの仕事をとってきたところから始まるわけですが、
そこに泣きながら雪歩が駆け込んでくる、という展開に。

泣いてしまった理由はレッスンの先生がたまたま男性だったから、ということなんですが、
それによって「全然レッスンにならなかった」のなら伊織の怒りももっとも。
春香が甘すぎると言わざるをえないんですよね、これに関しては。
この時点では雪歩の良いところは全然描写されません。

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そして穴を掘って埋まろうとしてしまう雪歩。穴掘りは1話でもやろうとしていたんですが、
未遂に終わり、ここで初めて本当に掘るわけです。ゲームでのこの「穴掘り」は
雪歩が沈んでいくだけで、実際に掘る描写は表現されないわけなんですが、アニメだと実際に
こうして掘る描写が描けるわけです。こういうのはアニメならではの描き方ですね。

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さて話はPがとってきたという降郷村のミニライブの仕事をみんなに紹介、という場面に移ります。
落ち込んでいた雪歩もここで少しテンションを回復させます。ステージで歌えることを喜んでおり、
仕事自体に対する前向きな気持ちはちゃんとみてとれるわけですね。

また、ここでのポイントは伊織の「ちょっと~大丈夫なの?」というセリフ
一見Pの仕事と聞いて素で不安を持っているかのようですが、実際には冗談めかすいい方です。
2話を受けてのこの3話だからこそのこの言い方で、2話の前だったら本気になっていたんじゃ
ないか、という感じなので、ちゃんと信頼関係が築けていることが分かる描写ですね。


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そしてイベント当日の早朝、Pの運転する車に乗って「shiny smile」をBGMに降郷村へ向かう
わけですが、車内での会話でがロリカルテットの話に入れていない、という描写に…。
一言セリフがあるだけで随分印象が変わるはずですが、それすらないわけです。
これがあずさ貴音だったら微笑んでいるだけで様になり、キャラクター性がうまく表現されて
いるところになるわけですが、がこれだと全然意味が変わってきてしまうわけです。
この辺もやっぱりの扱いが全然うまくない、というか下手なところ。

さてそんな車内は以下のような座席割になっています。

春香雪歩
貴音あずさ千早
伊織やよい
美希亜美真美
律子

これもやはりアイドル達の関係性をしっかりあらわす描写になっているわけです。
男性であるPから離れたい雪歩を最も遠くへ置き、春香という17歳トリオ、今回の主役3名で
並ぶ形に。その前には貴音あずさ千早の大人系トリオ。その前にはやよいを挟んでの
伊織。そして最前列には眠ったままの美希亜美真美
この12人を3×4で構成するのなら、これが最も無難かな、という感じなんですよね。
はるちはひびたかは分かれてしまっているわけですが、そこを作ってしまうとじゃあもう一人は
誰にするの、となってしまう。どちらにも美希は当てはまりますが、眠りっぱなしなわけで、
こうなると二人だけの親密な空間になってしまい、ちょっと変な空気…となるのでここに
美希亜美真美と並べ、ファンキーノートクインテットで会話させる形で落ち着かせた感じです。
まぁ、は会話に入れていないんですけどね…。

さて一行は無事降郷村に到着するわけですが、出迎えたのは小学校低中学年の男子と小犬。
そして雪歩はここでも怯えてしまうわけなんですが、その対象は子供たちではなく子犬です。
どうもこの年代の男性に対しては恐怖心はもっていない、というようなんですね。
そして控室にあたる学校校舎に行くわけですが、そこでは屈強そうな肉体の青年団男性が
多数登場、ということで、今度こそ雪歩は倒れてしまいます。

また、今回のこの状況はP曰く「思っていたのと違う」とのことですが、このあたりがPの未熟さを
表現している
、というところですね。逆にいえば、この村がどういう方法で今回のイベントに
アイドルを募集したのかわかりませんが、その募集方法が巧みなもので、この現状を隠し、
あたかも豪華なイベントかのようにPRした
、ともいうこともできるわけですが。

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挙句の果てにはイベントの準備自体も手伝うことになるのですが、料理担当がやよい
あずさに加え、伊織になっています。伊織は一見料理なんてできそうにありませんが、
実はちゃんと作れる
(ただし見た目は酷い)ので、それがしっかりここで表現されたわけですね。

一方の機材担当は千早貴音。案の定うまくできていない感じで、人選ミスに思えますが、
じゃあ誰が適任かというと、律子くらいしかいないわけです。これではどうしようもありませんね。

さて雪歩はしっかり立ち直り、準備を手伝っているわけですが、みんなとはぐれてしまった様子。
そしてここで青年団とまた遭遇することになり雪歩から見える男性の姿、というのが
描写される
わけですが、これが何とも恐ろしいエイリアン風の怪物、というもの。
さらには喋っているセリフすらも改編されている始末です。

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こう見えるのであれば誰だって怖いものです。しかしそもそも雪歩はなぜ男性を怖がるのか、
というところが全く説明されていないため、雪歩というキャラ自体がちょっとおかしく見えて
しまいます
。これについてはこの3話でも、アニメ全編を通しても説明がないわけなんですが、
こうしたフォロー不足はときにキャラの魅力を損ねてしまいます。伊織にせよ雪歩にせよ、
このあたりというのは個人のコアな部分で、大事な要素。なんとかして欲しかったものです。
そういう意味では、千早はやっぱり恵まれていると言わざるを得ないわけですね。

また、このシーンを別の角度から見ると、青年団の男性がきちんと「萩原さん」と呼んでいるのが
ポイントでしょう。「756プロ」と思いっきり「765プロ」を間違えておきながら、人の名前は
きちんと覚え、呼べているあたりに、なんとなく村の雰囲気を感じさせてくれます。
団体よりも個人、という見方という風に。これはちょっと考えすぎかもしれませんが。

とにかく準備は着々と進んでいるわけですが、衣装の間違えというトラブルが発覚します。
これについては亜美真美のミスなんですが、いつものようにふざけてやったわけではないため、
Pももちろん怒ったりはできない場面です。ここで怒ったらバッドコミュニケーションですね。

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それにしてもこれで「何もかもがダメね」と言ってしまう千早もちょっとどうかと。
亜美真美を責めているわけではもちろんないでしょうし、このイベント自体が期待と違ったもの、
というのを引きずった上、なんでしょうが「歌えるのならどこででも」という千早としては
ちょっと合わない感じのセリフ
。ここで誰かのネガティブセリフが必要だったので、
もっとも相応しい千早に、というあたりだとは思うんですけどね…微妙な感じ。

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ただ、「今着ている服でステージに出る」ということに対してのみんなの反応は妥当でしょう。
「アイドル」としてステージに立つ以上、それなりの衣装を着て出たいはずですし、やっぱり
期待していたもっと綺麗な大きな舞台で、というのもあったはず。千早一人だとやや違和感
ですが、他のメンバーの反応としてはこうなってしまうのは自然な感じです。

とにかく、リハーサルはちゃんと行われるわけですが、ここでの曲が「My Best Friend」。
もちろん雪歩の持ち歌なわけですが、初期の曲で、初々しさを感じる、というこの曲が
ここで選ばれたのは納得の選曲
です。1話での「太陽のジェラシー」「蒼い鳥」も
そうですが、アイマス初期の曲を低ランク時代に使う、という方法は非常にいい感じ。
これは初期の曲のランクが低い、なんていう意味ではもちろんなくて、アイマスという
コンテンツ自体がまだ駆け出しだった頃の雰囲気を演出として使える
、ということです。
ここで例えば「Little Match Girl」だと絶対合わなくなってしまいますからね。

さて、雪歩がまたも青年団を見て倒れてしまうところでBパートに続きます。



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第2話 “準備”をはじめた少女たち Bパート

kage

2013/11/22 (Fri)

さて舞台は765プロに。いきなり謎のオッサンが登場するわけですが、
自らを記者と名乗ることで、そのキャラクターをちゃんと説明してくれます。後に判明する名前、
ゲームでは女性記者であった善永記者とひっかけての善澤記者なわけですが、
ここでストレートに善永記者にしなかった理由としては、女性にしてしまうと変に人気が
つき、アイドルを喰う可能性が出てしまう
ことと、中年男性であることで、社長の
知人として描きやすく、弱小765プロに敏腕記者がつく、という理由づけもしやすいなど
便利キャラとして扱いやすい、といったあたりになるのではないでしょうか。

そしてここでの見せ場はもう一つ、小鳥の妄想シーン。

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ここまではかなりマトモな大人の女性として描かれてきたわけですが、ここで本来の
キャラクター性がきちんと表現される
ことになるわけです。…別に本来マトモじゃない
わけでもないですが、こういった妄想癖こそ小鳥の個性ですからね。

舞台は再び撮影現場。ようやく落ち着いたロリカルテットが、Pの話をきちんと
聞く場面になります。ただ、話といっても「一緒に考えてみる」とするあたりがうまいところ。
Pの未熟さと彼女たちを尊重する姿勢、その両方がこれで描けているわけです。
「これこれこうすべき」なんて具体的な話をしても彼女たち、特に伊織はそれを受け入れる
はずもなく、またPのキャラクターとしてもこの時点では少しおかしいわけですね。
ロリカルテットから見れば大人でも、まだまだ新人プロデューサーなんですから。

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そしてそこで登場するのが美希。「でこちゃん」「でこちゃん言うな!」のやりとりで
この二人の関係性が少し垣間見れるわけですが、ここでポイントになるのは、
この二人が同い年であること、でしょう。コドモっぽい振る舞いをしてしまった伊織に対し、
しっかり自分というものを持ち、大人に見える美希。その美希のツッコミは伊織には
かなり堪えたはずです。同じことを律子あたりに言われたとしても、
同じ反応は伊織はしなかったんじゃないでしょうか。このあたりがいおみきの関係性ですね。

さてその美希はカメラマンに注文を付け、見事な被写体として輝きます。

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これは伊織との比較であると同時に、美希のアイドルとしての天才的なセンスも描いています。
1話では寝てばかりでしたが、美希の凄味がここで表現されるわけですね。


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続けて春香貴音、と撮影が続いていき、それぞれの個性を見せていきます。
そんな中で伊織がコメントするのはに対して。このメンバーの中では伊織は特に
意識している
、ということがうかがえるわけです。実際この二人はしょっちゅう喧嘩を
しているわけですが、お互い本音でぶつかりやすいからこそのもの。本当に仲が悪いわけでは
なく、お互いをきちんと認め合っているが故です。これがいおまこの関係性ですね。
ここでコメントするのも、今後描かれるそうした関係性を匂わせるため、でしょう。

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そして雪歩の撮影を通して、Pと会話をし、ちゃんと「いっしょに考え」るわけです。
そして最終的にはシャルルといっしょに、となるわけですが、その答えの導き方にしても、
Pが強引に、ではなくて、やよいと一緒に、という形にしたことで、伊織のプライドを傷つけず、
しっかりと「考えた結果」というところに落としこんでいわけです。
こうしてみるとPは初っ端から相当の敏腕っぷりを発揮しているわけですね。

そんなPはうまく笑えないという千早に対してもアドバイス。ただ、これにも千早は不満顔で、
まだまだ千早はPへの信頼がないことがここで表現されています。

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最終的には撮影は無事終了。やよいあずさから受けた言葉を聞いて「いつも通り」が
きちんできたから、というのも大いにあるでしょう。そしてその出来あがった宣材写真に対し
美希が「ふーん」というあたりもなんとも印象的。失敗を受けた後の成功だけに、決して褒めは
しないのが美希らしいですね。一発で成功していれば、美希は褒めていたはず。このあたりは
美希の配慮というか、伊織のプライドを守るための彼女なりの気遣いなんだと思います。
それは多分意識的に、ではなくて自然なこととして、なんだとも思いますけどね。

そして宣材写真の成功をやよいがPに伝えるわけですが、伊織もここできちんと反省を
見せるわけです。ただ、Pの「苦労した甲斐があったな」に対する「まあね」と、
やよいの「楽しかったね」に対する「そうね」の温度差というのはまだまだ大きい
もの。
今回の件で伊織はPに対し一定の評価を下し、信頼を持ったわけですが、
それでもまだまだそれは絶対的なものではない、ということのあらわれですね。
もちろんツンデレ的な意味での冷たげな「まあね」である、ということもあるでしょうが。

最後はPとやよい伊織のトリプルハイタッチでこの2話は締めとなるわけですが、
ここで描かれる全員での集合写真に律子がいない、というのはなんともひっかかります。
ストーリーの都合上は当然こうで、ここに律子が入るわけはないのですが、
どうしてもこの描き方は私個人としては気持ちよく見ることはできないわけです。
そしてこういうシーンは今後何度となく描かれる。この辺がアニマスの評価の難しいところです。

エンディングはやよいおりの「ポジティブ!」になり、ここで「毎回EDが変わる」ということが
はっきりわかるわけです。「曲を出し惜しみしない」ということも、ですね。
そして曲自体は二人でも、絵で描かれるのは伊織のみ。これにより、見ようによっては
「ロリカルテット回」だったこの2話は、「伊織回」であったことも明らかになります。
そうやってみるとやや「伊織回」としては物足りなさも残るんですけどね。

また、ここで描かれていくのは幼いころの伊織の姿なわけですが、セレブな生活の中に、
家族内における孤独感と、シャルルとの深い関係性
というものになるわけです。
水瀬家についてアニメで深く描かれることはありませんが、伊織を語る上では決して
外せない部分。このエンディングで軽くでも触れられることに、意味があるわけです。


というわけで2話は以上。全体の紹介回であった1話からいきなり個人回になったわけで、
唐突感もあり、伊織個人の掘り下げは正直やや足りなかったようにも思えます。
それこそ、家族の話なんかがあるほうが伊織の掘り下げにはなったはずです。
この2話という位置でそんなに重い話もできるわけもないんですけどね。あるいは、
PS3版「2」のエクストラエピソードのように、竜宮小町のリーダーとしての伊織
という描き方でもシナリオはきちんと組めた
はずです。ただ、それはゲームと被って
しまうし、アニメ版はゲームの再現版ではない、と言う意味合いを込めて、こうした
描き方になったのでしょう。しかしそれ以上に、ここに伊織回が来た理由はあると思います。

そもそもなぜこの2話に伊織回が来たのかと考えると、一つは竜宮小町の存在が
あります。これは6話で結成されるわけですが、その前に伊織回を持ってこないと、
Pとの関係性が描きにくくなってしまう、ということがあるわけです。竜宮小町のPは
律子ですからね。そしてなぜ伊織とPとの関係を描く必要があったのかというと、
伊織というキャラはいきなり現れたPを初っ端から信頼するわけもないので
その「信頼」をPが勝ち得るまでのストーリーが描ける、ということがあるわけです。

これは次の3話の雪歩や4話の千早も同様で、例えば春香やよいではこうした
ストーリーは描くことができないわけです。このストーリーを描くにあたっては、
この3人が最初の3話分で取り上げられるのは必然だったわけですね。

もう一つ別の側面から見ると、新規視聴者層を掴む、という役割もあったと思います。
これはズバリ、釘宮さんの存在です。他の声優陣と比べ、個人では最も人気と知名度が
あるわけで、このままアイマスを視聴し続けるかどうかという視聴者の心をつかむには
これ以上ない人選、ということですね。釘宮さんがやってるならみてみよう、という人が実際
どれだけいるかわかりませんが、他の声優陣よりはそのパワーがあるのは確かなはずです。

ちなみに、このアニメの収録自体、2話と3話が先に行われ、その後に1話、という形に
なったようです。これはまず「日常」を演じ、慣らした先に「1話」を表現したかった、
ということのようですが、もしかしたら釘宮さんがまずメインで収録してもらい、その姿を
他の声優陣にも学んでもらいたかった、ということもあったのかも
しれません。
「アイマス収録」はみな手慣れていても、「アニメ収録」における経験には差があるはずで、
最も「アニメ収録」の場数が多い釘宮さんの姿勢を参考に、という感じで、ですね。
とはいえ流石にこれは考えすぎでしょうかね。声優陣はみんなプロフェッショナルなわけで、
いくらなんでもそこまではやらないか…とも思えますが、真相は不明です。

とにかく、1話を受けての2話はこれにて完結。「伊織回」としては物足りなくとも、
トータルで見た場合の「2話」としてはしっかりつくられていたと感じられます。



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第2話 “準備”をはじめた少女たち Aパート

kage

2013/11/21 (Thu)

頑張ってはいるものの、なかなかオーディションに受からない765プロのアイドルたち。
どうやら、アイドルたちのプロフィールに貼られた、
自然体すぎるコンポジットに問題があったようで…。
さっそく写真を撮り直すことになった一同だが、
「とにかく目立つことが大事!」と語る伊織の提案で、
伊織、やよい、亜美・真美の4人は、みんなに内緒である作戦を立てることに……。



1話ではまず全員を出して、一斉紹介となったわけですが、この2話からは
アイドル一人ひとりを掘り下げる個人回が早速始まるわけです。
といってもこの2話では引き続き全員登場するわけなんですけどね。

というわけで最初に登場するのは今回の主役伊織と、やよい亜美真美という
ロリカルテット+プロデューサー。

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正直私はまずプロデューサーの身分について何かしら説明的なものがあるのでは
と思っていたのですが、全くそんなことはなく、Pはナチュラルに溶け込んでいます
ここでわかることは、このアニメにおいてプロデューサーは主役ではない、ということ。
もちろん非常に重要な人物なんですが、彼が何者であるか、なんてことは語る必要は
ないわけです。これはゲームにおけるPと同じ扱いであり、こういう描き方だったからこそ、
アニメのPは批判を浴びることなく、むしろ評価されるキャラクターたりえた
んだと思います。

さて話はオーディション全滅、というところから始まります。

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今月に入ってオーディションに全く受からない、ということで、宣材写真が悪いのが要因では、
という話になるわけですが、正直そんなに悪くないのでは、というのもちらほら。
なんて物凄くキャラクターが表現されてますし、あずさもこれはこれで中々。
美希は重なってよく見えませんが、これも悪くなさそうに思えます。逆に明らかに悪いのは
雪歩千早やよいでしょうか。春香亜美真美はもはやネタですし…。

なんにしてもこんなものを宣材写真として使うこと自体に、プロデューサー不在の
これまでの苦境っぷりがあらわされている
わけです。それにしても社長のセンスは
本当に大丈夫なのか、というあたりも心配になってくるわけなんですが…。

そして第2話にしてオープニング「READY!!」が初披露されるわけです。
これを第1話から出さなかった最大の理由はPが出ているために壮大なネタバレと
なってしまう
、ということがあると思うのですが、第1話はあくまでも序章で、
ここからストーリーが本始動
、ということを表現するため、ということもあると思います。

なんにせよ、非常にポップでキャッチーな楽曲と、アイドル達の個性とステージの裏側、
そしてステージ上での輝きを描いたこのオープニングによって、「アニメ:アイドルマスター」
がしっかりと表現
され、新規層にも既存層にも訴えかけることができているわけです。

さて話は宣材写真の撮り直し、という話になるわけですが、この相談を社長ではなく
律子にする
、というあたりがこの765プロのパワーバランスをあらわしていますね。
ただ、全くもって権限がないようにも思える社長、本当に大丈夫なのか…。

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とにかく、宣材写真の撮り直しについては仕事中の他のメンバーにも伝えられるわけです。

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レッスン中のメンバーはともかく、オーディション控えトリオはかなり珍しい組み合わせですね。
貴音の、冗談というか、比喩すら通じない感じも浮世離れ感を強く感じられます。

そしてここで謎のイケメンが登場するわけで、それはジュピターの天ヶ瀬冬馬なんですが、
他のアニメだったらこのまま恋愛的流れに行くのでは、と思わせるような登場シーンです。
もちろんアイマスにおいてそんな流れになるわけもないのですが、この冷や冷や感は
「9.18」を彷彿とさせ、新規層もあの当時と似た感覚を味わったのでは
ないでしょうか。
もっとも本当に再現したかったのは「2」本編での冬馬初登場シーンのはずですが。
とにかく、そんな冷や冷や感はなくていいはずなので、ちょっと厳しい登場シーンですね。

舞台は765プロに戻って、衣装をチェックするシーン。ここでは雪歩美希のいわゆる
修羅場トリオが描かれるわけです。もちろんここでは修羅場には特になっていませんが…。
そして会話に加わっていない。この辺の描き方がの扱いとしてあまりうまくないのかな、と。
まぁここはこの3人で完結すべきシーンなので、仕方ないと言えば仕方ないのですが。

さて今回の主役であるロリカルテットは宣材撮影への「ひみつ会議」中。

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ロリカルテットのリーダー格、伊織がしっかり話をまとめあげようとするわけですが、
そんなにうまくはいかないもの。それにしても真美のクマはともかく、亜美の天丼という
チョイスは、いくらなんでもぶっ飛び過ぎ
。このぶっ飛び感というのが亜美真美らしさなんです
けどね。とにかく、リーダー格である伊織も、こんな無茶苦茶な流れを制御できるわけもなく、
亜美真美ペースで話が進んでしまうことになります。それでもリーダーの威厳を保とうとする
わけですが、それが逆効果になってしまうわけですね。

そんな裏でマイペースなあずさ。ロリカルテットの大騒ぎに全く動じず、ノータッチでいるあたりは
彼女たちの自主性を尊重しているようでいて、全く気にもとめていないようにみえます。
これは別に悪い意味ではなく、ナチュラルにロリカルテットを尊重できている、ということですね。
年齢がどうこうではなくて、全く同等のアイドルとして、彼女たちとの関係があるわけです。

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そして舞台は実際の撮影現場へ。ここでPの話を遮り、全く聞こうともしないあたりで、
この段階では伊織はPを全く信用していない、ということがわかるわけです。少なくとも、Pとの
信頼が築けていれば、ここにこんな衣装を持ち込む、なんてことにもならなかったんですよね。

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一方のマイペースあずさですが、衣装の着こなしは完璧。そして律子が、ではありますが、
Pに一応の助言を求めるあたりも、伊織とは真逆の対応になっているわけです。

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そんなあずさに触発され、「大人の色気」を目指してしまう伊織ですが、本来は聡明な
彼女がこんな明らかに間違った選択をするのは少しおかしい
ようにも思えます。
これはあずさに鼻の下を伸ばしたPに対するあてつけであったり、あるいはやよい亜美真美
ここまで話を進めてきた以上、引くに引けなくなった、というあたりが影響しているはずで、
聡明であってもまだまだコドモ、というあたりを描く表現になっているのだと思います。

そしてここでBGMとして流れるのが「私はアイドル」。ここで既存曲が使われる、ということで、
アニメにおける楽曲の使い方というものが明らかになったわけです。ストーリーにおいて
雰囲気が合った楽曲をどんどん流していく
、というあり方ですね。アイマス楽曲は大量に
あるわけで、ステージシーンだけで使いきれるわけもなく、ここで使い惜しむ必要は全くないので、
こうやってどんどん使ってくれるのはやっぱり嬉しいものです。

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とにかくロリカルテットは暴走していくわけですが、そこを訪れるのがゆきまこひびたか
というのも印象的。ゆきまこについては1話から描かれていますが、ひびたかについては
ここが初のツーショット
になるわけです。一見合わなそうな二人ですが、実際にはベスト
カップリング。ここではその関係性は具体的に描かれないわけですが、顔見せ的に
ツーショットを出しておいた、という感じでしょう。

そして暴走したロリカルテットが撮影場に登場するわけですが、当然Pにつっこまれる
ことに。ここでようやく伊織は自分の暴走に気づくわけですが、ここでも引くに引けず…。

Bパートに続きます。



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第1話 これからが彼女たちのはじまり Bパート

kage

2013/11/20 (Wed)

Bパートは「日常」ではなくて、「職業:アイドル」が描かれます
ここでの演出も特殊で、オムニバス的にバラバラにしたものが組まれる構成ですね。

まず、ボーカルレッスンには春香美希千早が参加。メイン格の三人ですが、
そんな三人をあえて仕事シーンではなくてレッスンシーンを描いている、というのが印象的。
「職業アイドル」は決して煌びやかなだけではなく、きちんとしたレッスンをして、
日々努力をしているのだ、という裏側の側面をあえてメインの三人で描いたのでしょう。
これこそが「アイドルマスター」の真髄であるわけですしね。

次は雪歩のインタビューシーン。こちらは仕事のシーンですが、場所は喫茶店風で、
彼女たちはまだまだ低ランクのアイドルであることを表現している場面です。
また、雪歩のキャラクターもまさに正反対。快活なと大人しい雪歩なわけで、
男性インタビュアーに対し前のめりなとどんどん遠ざかる雪歩でもあるわけです。
それだけでなく、服も(つまりはパーソナルカラー)、飲み物もメロンソーダと、
アイスティー、というあたりで、キャラクターの対称性というものが表現されています。

とはいえ、そんな二人が一緒にいること、これが重要で、片方が落ち込むシーンでは
もう片方がフォローするという形で、対照的ながら、ベストカップルであることを感じさせます。
これがまさにゆきまこで、既存のPにも納得の描き方でしょう。

続いては春香のCD販売シーン。手売りというものそうですが、それでもさっぱり売れない、
というあたりでも低ランクアイドルを表現。そして販売しているのが「太陽のジェラシー」
というも印象的
です。言うまでもなく春香の初持ち歌で、アーケード版からの曲なわけですが、
アニメにおいても「最初の曲」的な扱いで、まだまだアイマス自体が小さいコンテンツであった頃を
思わせるような演出だと思います。決して「太陽のジェラシー」が「売れない曲」であることを
表現するための演出ではないはずです。また、CDは売れていなくても春香は元気いっぱい、
というあたりも彼女のキャラクター性があらわされているものでしょう。

また、ここでさりげなく小鳥が初紹介。Aパートから出ていたわけですけどね。
この描き方で、小鳥はあくまで脇役的存在で、律子とは扱いが違うことを表現しているはずです。

次は千早のステージシーン。ステージシーンといっても前座に過ぎない、というあたりも
低ランクアイドルを…というところですが、ここで歌う「蒼い鳥」もまた、「太陽のジェラシー」と
同じ扱い
になっているわけですね。そして千早前座後に盛り上がるバンド、それを冷めた目で
見つめる千早、というあたりも印象的な表現。これについて千早が語るわけではありませんが、
自分の歌は客の心を掴めず、対称的なバンドで盛り上がることに対し、心中複雑なはずです。

続くインタビューパートでも、あえて千早を画面隅に置くカメラワークにすることで、彼女の
キャラクターを表現しているのだと感じれます。また「歌が好きなんですね」に対し「はい」と
答えながらも、全く楽しそうでないあたりもポイント
。売れなくても元気な春香に対し、
「遊んでいる暇はない」と言う千早完全に対象的な存在として描かれるわけで、
この「歌に対する姿勢」がアニメ後半の展開の伏線になるわけです。
とはいえAパートで先に描かれたように、二人自身は非常に仲が良いんですけどね。

続いては貴音のオーディションシーン。雪歩と合わせて3人でそれについて
話しているようなシーンは、間違いなく「アイマスステーション」を意識した演出でしょう。
そして肝心の貴音のオーディション、受からない理由、売れない理由というものが
ありありと感じられるシーンで、プロデューサー不在の現状
がわかる表現になっています。

また、貴音のトップシークレット、の動物大家族、といったあたりもきちんと描かれ、
Aパートでは説明不足だった個性もしっかりフォローされる形になっています。

次はあずさ。こちらもオーディションに落ちてしまったわけですが、これで落ちるのは
一体どういうわけか…。貴音のような明確な失策ではないわけで、中々難しいところ。
それは置いといても、ここでもあずさのAパートでは描かれなかった個性がしっかり
描かれるわけです。マイペースっぷりと迷子キャラ、というあたりをですね。

お次は伊織やよいのインタビューシーン。とはいえこちらは仕事ではなく(本人たちは仕事の
つもりでしょうが)、カメラマンによるインタビューです。というわけで伊織は猫かぶりモードで
インタビューに答えるわけですが、案の定ボロボロの出来。それにしてもウサギの名前は
ゲームではそのまま「うさちゃん」だったはずですが、「シャルル・ドナテルロ18世」と
いう名前だと伊織は答える
わけです。これはカメラマンややよいに煽られた結果出まかせを
言ってしまった、というようにも見えますが、その後の展開的にもアニメでは正式名称のようです。

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そしてやよいのインタビューの番。財閥の娘である伊織に対し、自分で貧乏だと自己紹介する
やよい、ここでこの二人の対称性が描かれるわけですね。もっとも伊織自身が自分が金持ちで
あることを鼻に掛けることはなく、そのあたりにも伊織のプライドが見てとれるわけですが。

いずれにせよ、やよい伊織、少なくとも経済状況では対照的であっても、
二人が一緒にインタビューを受けるという事実、そして二人の掛け合いまで含めてみれば、
この二人の仲の良さ、というものがしっかり読み取れるような描き方になっていると感じます。

そして場面は夕暮れに。

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仕事シーンは描かれなかった亜美真美 が、アイドルという仕事について語るシーンから、
アイドル一人ひとりに「アイドルとは」を聞いていく構成になっています。

まず律子には「アイドルの条件」を聞くカット。「諦めないこと」律子は答えるわけですが、
これは「元」アイドルであり、現プロデューサーである律子自身にもかかるような答えですね。

また、ここで高木社長が初登場…顔は映されませんが。この描き方で、社長はあくまでも
脇役
、ということを表現しています。もちろん、重要な人物ですけども。

そしてここから「あなたにとって『アイドル』とは」を一人ひとりに聞いていく流れです。

…こうフリフリっとしててプリプリっとしてて…
雪歩…自分に自信がないから、違う自分になれたらいい
亜美真美…超楽しそう
やよい…少しでも家にお金を入れて、両親の役に立ちたい
伊織…自分をみんなに認めさせるため
あずさ…アイドルを続けていたら自分を誰かが見つけてくれる
…みんなのエサ代を稼がないと
貴音…トップシークレット
美希…らくちんな感じでアイドルをやれたら
千早…歌うこと、それだけ
春香…夢・憧れ


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この答えだけでも、彼女たち一人一人の個性が見てとれるわけですが、
この中で特殊なのは美希春香、このメイン二人でしょう。貴音についてはここでは
「トップシークレット」とし、アニメ中で語られることもありませんが、ゲームではしっかりと
語られるわけで、それは美希春香とは異なるものとなっています。

他のメンバーが「アイドルになったことによる利益」を述べているのに対し、
この二人だけは「アイドルになること」そのもの
を目的だと語っているわけです。
春香はそのまま「アイドル」=「夢」と述べているのに対し、美希はかなり曖昧な
答えではあるんですが、「アイドルをやる」ことが目的だと言っているのは違いありません。
そういう意味でも、この二人がメインヒロインであるのは必然なのかもしれませんね。

そしてここでエンディングへ。「The World is all one」の楽曲が、その練習風景と
765プロの日常風景をバックに流される
、という演出となっています。

ペットボトル片手に歌う春香からは、既に一応「アイドル」でありながらも、
まだまだ「夢」には届いていないということを感じさせられ、練習風景における
お手本シーンからは、この二人がやはりダンス能力に優れていることが印象付けられ、
雪歩貴音にタオルを渡すシーンからは、この二人の関係が少しだけ感じられ…
というように、このエンディングからも読み取れることは多数あります。

また、最大のポイントはダンスシーンにおいて律子がいないこと、これでしょう。
ここでのこの描き方で、アニメにおいて律子ははっきりとプロデューサーであり、アイドルでは
ない。アイドルたち12人とは扱いを別とする、という事実が叩きつけられた
形になるわけです。
アニメからの新規の人はこれに何の違和感もないかもしれませんが、既存のPからすると…
少なくとも私にとっては、かなり残念な描き方と言わざるを得ません。

とはいえダンスシーン自体のクオリティは高く、今後もこのハイクオリティなダンスシーンを
期待できる、というあたりは当然評価すべきことだと思います。

そして、この楽曲が選ばれた理由。「ひとりでは出来ないこと」「仲間となら出来ること」の
歌詞通り、「団結」がアニメにおいて非常に重要な要素である、というメッセージ
でしょう。
この曲自体は「2」のメインテーマなわけですが、「2」は3人ユニットでのストーリー。
アニメでは当然そんな制限もなく、13人のストーリーとなるわけで、「2」以上に
「団結」が大きな意味を持ってくるわけです。そういう意味もあってのこの第1話での
エンディングに抜擢なのだと思いますし、実際にベストな選曲だったと言えるでしょう。

この時点ではエンディング曲が毎週変わるなんてことはわからなかったわけですが、
雰囲気的にはそれを感じさせてくれるような仕上がりでもあったと思います。

これにて第1話完…とはならず、最後に最大のサプライズ。そう、カメラマンが実は
新入社するプロデューサーだった
、ということの紹介です。

これについてはアニメ放映前には完全に伏せられていて、プロデューサーなしでの
ストーリーになるのでは、ともされていたわけですが、ここで出てきたわけです。
アニメにおいて特定の容姿・声を持った男性プロデューサーが出ることに対し、
かなりのリスクはあったはず
ですが、少なくともここでの登場シーンにおける
容姿的や声的にも嫌な感じはなく、第一印象は上々、といったところでしょうか。
「夢はみんなまとめてトップアイドル」と語ったところも好印象でしょう。

また、このサプライズ発表に対してのアイドルたちの反応、というのも特徴的。
「プロデューサーが誕生」について春香美希やよい伊織亜美真美は喜びを
見せますが、千早あずさ貴音は驚きを、そして雪歩だけが不安を見せます

そしてカメラマンがプロデューサーだと発表された際には全員が驚きを見せますが、
その後の反応は様々に。春香ら喜び組(この表現はダメですね)はすぐさま
かけよりますが、雪歩は男性ということを知ったことでか、引き続き不安顔、
そして千早に至っては興味なし、ととれるような表情となっています。

最後のプロデューサーの所信表明シーンも個性的で、多くのメンバーが期待の顔を
する中、伊織は睨みつけるような表情、雪歩はまたも不安、そして千早は興味なし、という感じで、
同じコトを前にしても、リアクションは人それぞれ、ということが描かれており
個性というものがしっかり表現されていると感じます。


というわけで第1話ではアイドル達13人と、小鳥、社長、プロデューサーまで紹介する、という
密度の濃い回になったわけですが、一通りの個性がしっかり紹介されたことで、
既存層を満足させ、新規層に対してもアピールできるような描き方ができていたと思います。
また、オムニバス的な演出はこの1話限り(26話も一応ありますが)となるわけなんですが、
この後に描かれていく彼女たちの「群像劇」を端的にあらわす表現としてはベストなものでしょう。

誰か一人だけが主役なのではなく、13人全てが主役であるということ、
これがアイマスというコンテンツの非常に重要なところで、アニメにおいても同じである、
ということがこの1話でしっかり表現されたわけです。

大いなる期待を持たれてスタートしたアニメ版アイマス、まずは上々のスタートでしょう。



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第1話 これからが彼女たちのはじまり Aパート

kage

2013/11/19 (Tue)

都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、
トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、
夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。
そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。
カメラは、輝くアイドル達の姿を撮影する!
――はずだったが、個性豊かな彼女達の取材は一筋縄ではいかず……!?



1話はかなり特殊な構成になっていて、いきなり黒バックに『アイドル』と出る、
目を引く演出からの幕開け、という形になっています。

そんな幕開けから、早朝に自転車をこいで颯爽と登場するのはメインヒロインの春香
一番最初に登場することで、13人が主役でも、センターは春香、ということを
印象付ける
ことに成功しているように思えます。

そんな春香は早速こけることでなけなしの個性をアピールするわけですが、
そのアピール相手=会話相手というのがここではまだ不明、という構成になっています。

そして通勤電車の場面へと移りますが、早朝から遠距離通勤をしていること、
音楽が好きなこと、お年寄りに優しいこと、など、この場面だけででも春香のキャラクターと
いうものが十分に理解でき
、見事なキャラ紹介ができているように感じます。

a1_1.jpg

続いて登場するのは。ビジュアル的には美少年のが少女マンガ好きであったり、
やっぱり女性人気が高かったり、といったあたりを一番最初に描くことで、ビジュアルから
みてとれるキャラクター性について変に誤解させることないようにできていると思います。

また、春香に続く2番目の登場というのは、監督のお気に入りということも影響しているのかも
しれませんが、事務所のエレベーターが壊れていることに対してのセリフや、
765プロへの扉を開くシーンなどにはうまくマッチした人選
で、他のアイドルが
この場面で同じこと言ったら、やったら少し違和感を感じるくらい、は適任だと感じます。
また、エレベーターの描写と言うのは、765プロの貧乏っぷりを表現することにも
つながっており、現在の765プロの状況をこうやってさりげなく紹介しているわけですね。

そしてここで「日常」のカットインとなり、このパートで日常が描かれるのが示唆され、
小鳥律子雪歩が登場するわけですが、ここだけでも三者三様の個性が見てとれます。

律子の自己紹介パートでは、亜美真美 がやりたい放題、というところも印象的ですが、
律子が「元アイドル」というところがアニメではポイントになってくるわけです。
無論、既存のPにとっては「元」になってしまうのが非常に残念なわけなんですが。

そして亜美真美の紹介パートによって、やっとここまでの会話相手がカメラマン、
ということが明らかになり、ここまでの演出について明らかにされるわけですね。

お次は伊織が登場。雪歩、続いて登場するやよいまで含めて、ちょっとした日常を
描いたシーンでも、彼女たちの個性がしっかりわかる表現
がなされいると感じます。

特に、男っぽいがゴキブリに弱かったり、ロリキャラっぽいやよいがしっかりものだったり、
一見清楚なお嬢様系の伊織が猫かぶりキャラだったりと、ギャップが描かれるのが印象的。

続いては千早が登場。初登場シーンで春香と一緒、ということが、後々活きる見せ方です。

さらにあずさ貴音が登場するわけですが、この二人についてはこの場面では一緒でも、
その後は一緒のシーンはあまり描かれていません
。大人チームでもあり、この見せ方だと
かなり仲良さげなんですが、ちょっとしたミスリード的な描き方かと感じます。もちろん
仲が悪いとかそんなことでは一切ありませんが、この二人にはきちんとパートナーもいますしね。
ただ、これは「765プロはみんな仲が良い」ということの表現にもなっているわけです。

また、もちろん最年長ながら占い大好きで乙女チックなあずさと、どこか浮世離れした貴音
というキャラクター一人ひとりの個性もきちんと描かれています。

そして美希が睡眠シーンで登場。アイドルとしては最後に登場するわけですが、
そのマイペースっぷりと合わせて、大物感を感じさせる演出となっていると感じます。

そんなこんなで騒がしい765プロなわけですが、律子の一喝で黙らせることに成功します。
騒ぎの発端が発端だけに、これは特別なことでもなんでもない、765プロの日常で、
いつも楽しく、騒がしい日々を送っているんだな、ということを感じさせ、そしてこの765プロに
おいて律子がどんな立ち位置にいるか、ということまでしっかり描ききっている
わけです。

ここでAパート終了となるわけですが、ここまででアイドル13人全てを登場させ、
短い時間で、日常を描きながら個性をアピールする
、ということが上手くできていると思います。
詰め込み感もそれほどなく、初見の人でもスムーズに見れる構成になっている感じですね。
まぁ、流石に一度で全員を覚え切れるとも思えないわけですが…少なくとも既存Pにとっては
一気に全員を出し切ったことにより、ある意味安心感と満足感を得られたのでは
ないでしょうか。


Bパートに続きます。



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アニメレビュー開始!

kage

2013/11/18 (Mon)

ここまで音楽CDレビューを続けてきたわけですが、
ここで一旦別の展開のレビューへと移ろうと思います。

音楽CDについては「765+876」で「1stVISION」が締めとなる、ということもあり
(正確には「DS」は「2ndVISION」なんですが…)、かつこのまま「2nd」のCDレビューへ
続けても、まだまだ先は長く、単調になってしまう…という風に思ったので、
ここで一旦止め、別のレビューをしてみよう、と思ったわけです。

そこで選んだのが「アニメ」です。

アイマスにおける「アニメ」というのは大きく4つあって、まず一つ目は悪名高き
「XENOGLOSSIA」、続いて「Live For You! オリジナル」、そして「2011年放映版」
「ぷちます!」という内訳になるわけです。

うち「XENOGLOSSIA」については当ブログでは取り扱い対象外ということにしているので、
実質3つ、ということですね。ただ、実際のところ「アイマスアニメ」といえば
「2011年放映版」を指すことになっているわけで、私としてもこれを中心に考えています。

「9.18」に端を発したアイマスコンテンツ崩壊の危機を救った救世主的展開であり、
現在のアイマス展開でもメインストリーム扱いとなっており、アイマスについて考える際には
絶対に外せないくらい重要な位置にあるわけです。そしてそんなアニメの劇場版が
2014年1月25日公開という形で控えているわけで、現在は再放送もしている状態です。

というわけでこのタイミングでアニメレビューを始めるのは、劇場版公開へ向けて、
ということも正直多大にあります。進め方としては、AパートBパートそれぞれで1記事、
つまり1話につき2記事書いていこう
と考えていて、とりあえず52回、52日分
かかってしまう計算になっています。・・・年内には書き終わらない、ということですね。

またそのレビューとしての見方ですが、私はアニメ放映以前に完全にアイマスにどっぷりの
Pとなっていたわけなので、「アニメ以外の展開」との絡め方というか、「アニメでの
アイマスの描き方」というものをクローズアップする形
になると思います、多分。
765プロのアイドル達の魅力を、アニメではどう表現し、既存層を納得させ、新規層に
その魅力を伝えようとしたのか、といったあたりに着目していくつもりです。

また、映像のキャプチャについて、基本的に予告で使われたものだけを使用していきます。
画像自体はいくらでもその辺に転がっているわけですが、本来は堂々と使うべき
ものではないはずですからね。なので文章として触れていても画像がないところが
大半になるわけですが、それはまぁご勘弁いただければと。予告なので重要な部分が
欠けていたり、それ以外にもアイドルの表情云々についてはその画像がないと
よくわからないはずですが、ご理解いただきたいと思います。

というわけでアニメレビュー、いよいよスタートです。音楽CDよりは数が少ないにしても、
大ボリュームになるはずのこのレビューですが、お付き合いいただければと思います。



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「ONE FOR ALL」と「劇場版」についてのアンケート 集計結果 自由回答編

kage

2013/11/17 (Sun)

延長戦となってしまった今回は自由回答編ということで、「OFA」、「劇場版」それぞれの不安、
そしてアイマス自体の今後について考えていることについての回答を抽出しました。
それぞれの設問について象徴的な、あるいは気になった・印象的な回答について、
明らかな誤字以外は原文ママ
で掲載させていただきます。

またカッコ内は、Q10とQ16についてはプロデュース対象と各作品への期待度、
Q17についてはプロデュース対象とプロデュース開始時期になります。


◆自由回答編

Q10.「アイドルマスター ONE FOR ALL」での不安点は何ですか。

・このゲームには何の不安を感じていません。むしろ3を考えると胃が痛くなります。アイドル個人の掘り下げはある意味完成しているので、そうするとそのアイドル達を使ったシナリオや、アイドル同士の絡みに期待したいところです。(765専/期待10)

・バンナムだからということに尽きます。1ゲーマーとして全く信用していません(765専/期待9)

・シナリオの気薄化。2でのシナリオが実質9人でアレでしたので、13人に増えたことによって更に悪化しないかが不安。担当アイドルによって各プロデューサーの感想も変わってくると思いますが、個人シナリオも納得いくものであって欲しい。他は大きな変更がなければ問題ないかと。。。(765専/期待9)

・律子の立ち位置、ひいては時間軸。パラレルだとすれば竜宮とはなんだったのか、となりかねない。プロデューサー兼任のアイドルなのか。「事務員兼任アイドルの律子」と「(竜宮小町の)プロデューサー(兼アイドル)の律子」はもう別人だとさえ思えます。律子が本格的にプロデューサーに転じるまでの紆余曲折、であれば理想か?(765専/期待9)

・仮にもアイドルマスターの新作という看板を背負ってパッケージ版も同時に発売するわけだから、中途半端なボリュームにはして欲しくない。あと、今作は宣伝段階で「13人」を強調しているため、世代交代前の13人最後の大舞台になる可能性が高い。世代交代自体は構わないが、それにふさわしい大舞台の役割をちゃんと担えるのか不安である。(3展開/期待9)

・無印のように1~3人の間で自由に選ぶソロ・フリープロデュースが出来るのかわからない所。(765専/期待8)

・765プロの完全新作にも関わらず、ナンバリングタイトルではないこと(SPの例もありますが)。PS4への参入を発表しながらもPS3で765プロ13人を出した。(PS4で完全新作展開を狙うならDSの時のように変化球気味で来てもおかしくないはず)以上のことから、765プロの展開がPS4ですぐ出せるのか?という不安があります。(765専/期待8)

・シンデレラやミリオンのキャラが入ってこないか不安。垣根わけして互いに干渉しないで欲しい。(765専/期待8)

・ONE FOR ALLで13人プロデュース化したことで、次のナンバリングタイトルでは13人ではないと予測できる事。そしてその事が発表された時にいつも通り荒れる人たちがいるんだろうなという事。(3展開/期待8)

・876勢やジュピターなどをDLなどで良いからプロデュースできるか(3展開/期待7)


Q16.「アイドルマスター MOVIE 輝きの向こう側へ!」での不安点は何ですか。

・直接映画に関することではないが、シアター組がどの程度絡んでくるのか。そして、本流のストーリーを望んでいた(交流を望まない)層に対して今回登場する7人が矢面に立つ形にならないだろうか心配である。(3展開/期待10)

・プロデューサーと社長の会話であったプロデューサーがアイドルたちに言わなければならない内容(3展開/期待9)

・一番はやはりミリオン勢の参入。全く思ってもいなかったので驚きを禁じえないが、シンデレラとは違い一応ミリオンは765プロとしてやっているので、バックダンサーくらいはありかなとは少し思う。赤羽イベントの中でも「バックダンサーを新規で書き下ろすよりも、既存のモデルがあるのだからそれを使う」というのも納得はできるし、主要メンバーがいないのもミリオンの色を濃く出さない為ともとれる。(765専/期待8)

・ミリオンの主要メンバーが出てないことが不自然。劇場版の次の展開となったときに765と絡んで来ると思います、たとえばアニマス2期など。(765専/期待8)

・フェアリーと千早、春香の人気キャラ優遇(765専/期待8)

・(特にミリオンライブのメンバー出演に関して)一部のネガティブ過ぎる意見に集団の意識形成が引きずられること(765とCG/期待8)

・ミリオンライブのメンバーの登場は、アニマスPの話を信じるならば、ストーリーの必然であって、現在の765プロのメンバーがさらなる成長をするための存在のはずですが、実際のところ、世代交代を感じさせずにいられないとは思いますので、そこが不安ではあります。(765専/期待6)

・今後のアイドルマスターの展開が良くも悪くも映画の中で具体的に示されるのではないかという点。(765専/期待5)

・ミリオンライブの合流。個人的には好きなメンバーがいて嬉しいのですが荒らしや対立のネタに使われていて不安になります(765とML/期待5)

・グリマス組に大幅な時間を割き、765プロ13人のシーンが短くなること。(765専/期待4)


Q17.アイドルマスターの今後について、考えられていることを自由にお書きください。

ここもある程度まとめられれば良かったのですが、そもそもの設問を抽象的にしたため難しくなり、
それは断念しました。よって上記2問同様、コメントをそのまま抜粋させていただきます。


・アイマスも2015年には10周年を迎える長者コンテンツですがいつかくる世代交代又は終焉がくると思うと少し辛いです ガールズの皆さんがアイマスで培った経験をまた別の形で生かして行って欲しいです(765とML/05~)

・批判やバッシングを恐れずに新しい挑戦をし続けて欲しい。立ち止まったコンテンツは衰退する以外にないから。また、今のガールズが本当に大好きで、もちろん交代して欲しくはないけど、交代が理由では離れられないくらいには「アイドルマスター」自体が好きだと思ってます。絶対泣くだろうけど。(その他/06~)

・10周年で世代交代の可能性は高いと思うし、覚悟もある程度は出来ていますので。ドームを満員で埋めて有終の美を飾って欲しい。ただ世代交代したとして、その後もアイマスに付き合っていくかは今はなんとも言えません。本音を言えばマンネリや中の人の年齢云々をおいておいても、765のメンツには15周年くらいまでは現役でいてほしい気持ちはあります。(765専/07~)

・765プロアイドルが何度も「0」(ゼロ)からスタートさせられているのは、そろそろかわいそうという感じになってきてしまったので、個人的にはそろそろ落ち着かせてあげてもいいかなと思うようになってきました。ただし、もしミリオン・シンデレラ・その他新規アイドルがメインとなってきたときに、ただの踏み台として登場させるのは勘弁してほしいですね。せめてアイマスDSの時のように憧れの先輩アイドルとして出てきてほしいです。DS組とジュピターがもっと出てきてもいいのよ?(3展開/07~)

・8周年ともなると相変わらず言われるのが世代交代の声です。10周年へ向けて、まずは765プロの活躍を期待したいですし、ミリオンライブ、シンデレラガールズとは別で展開していって欲しいというのが本音です(できればライブやラジオも)。私もそれなりに昔からいるPですので、やはり765プロというものが今まで築き上げてきたものが、当たり前のように後からやってきた集団と一緒にされたくないという思いもありますので、、しかし、ガールズのみなさんも(まだまだやってくれると信じてますが、)年齢も積み重なっているわけで、その辺りは仕方ないことなのかなとも感じます。いろいろありますが、まずは10周年へ向けてがんばって欲しいですね。どのような発表があっても、今の765プロASが引退するまでサポートしてあげたいです。アイドルと一緒に歩いてこそのアイドルマスターですから。長文失礼しました。(765専/07~)

・アイマスの他にない特長は以下のものが『全て』揃っていることだと思っており、そこに惹かれたからこそ今でもハマっている次第です。 ・キャラクター ・シナリオ ・楽曲 ・グリグリ動く歌唱映像 ・グリグリ動くコミュ これらのどれ一つが欠けても、他の凡百のギャルゲーや萌えアニメと同様でさして魅力はないと考えています。デレマス・ミリマスには不満が大きいのですが、理由はキャラクター云々ではなく、ただのソシャゲにボイスとキャラソンがついただけというコンテンツだからです。(適切な時期での世代交代は仕方ないと思っています)今後もアイマスには唯一無二のコンテンツであって欲しいので、上記のアイマスの強みを忘れることなく、進化を続けていって欲しいと思います。(その他/07~)

・世代交代するにしても、せめてps4で動く765プロ13人を見てからにして欲しい。(765専/08~)

・世代交代を心配しています、もちろんアイマスの発展のためにこれも必要ですが、765プロのメンバーたちへの愛がすごすぎましたかなぁ…あと、僕は海外Pですから、アイマスの海外イベントを期待しています、機会があれば...(その他/08~)

・流石に世代交代したらついていけないかなと思います。765の内は全力で応援します(765専/09~)

・ONE FOR ALLにて、もう一度細やかな1人1人の立ち姿、考え方、生き方、を見てみたいと思っているが、ミリオンマスターやシンデレラガールズと一つとなる方向で進んでいると思われるため、あまり大きな期待をすることができない。ミリマスやデレマスの娘たちは悪くないし、かわいいと思う娘もいるが、あまり深く関わって欲しくなかった、765プロのアイマスとしてはあくまで別のものとして展開して欲しいと考えている。(765専/09~)

・私の考えですが、まず世代交代に関しては10周年で行われないのではないと思います。また開発中のPS4の作品も恐らく765プロのメンバーで構成されるのではないかと思います。CGに関しては独自の路線で成功しているので、単独でイベントやライブ、もしくはアニメまでやっちゃうかもしれませんね。MLに関してはわかりません。今は765プロのメンバーありきでやっていますが、後々CGといっしょで独自でやっていくのではないでしょうか。何にせよ今はONE FOR ALLが楽しみでしかたありません。(765専/10~)

・あまり語られていない事なんですが今の声優業界で若手が100人生き残ることって絶対ないですよね。10周年はともかく15周年の時にはグリマスミリマス声優の多くが引退もしくは閉店休業状態になっていると思います。765プロみたく全員揃って!なんてこと期待できないんですよね...(765専/10~)

・世代交代だけはしないでくださいお願いします(3展開/10~)

・ミリオンびいきが半端ない。ミリオンあんまり好きじゃない人には喜ばれないと思う(765とCG/11~)

・もしアイドルマスター3で世代交代をするならば、ONE FOR ALLは13人の最後のゲームに相応しい作品に仕上げて欲しいと思う。(765専/12~)

・今後の展開次第でプロデューサーを引退するかどうかも変わりますが、基本的には応援し続けていくつもりです。2ndVisionの終わりも見えてきてPS4ででるであろう3がどのような展開ににあるのか期待半分、不安半分というとこです。究極的に765メンバー13人メインで活躍してくれれば、ライバル等脇役位置でグリマスなりモバマスなりが出てきても構わないわけで。これからの765メンバーに注目していきたいです。(765専/12~)

・10周年辺り(ガミPが10周年を強調していることからこの線が有力)のアイマス3に向けて、O4Aが繋ぎの役割をきちんと果たせるだろうか。そして、何よりアイマス3がどのようなものになるのかなど、不安も大きいが非常に期待している。どちらにせよ、世代交代で淘汰される層を気にすることなく大胆かつ戦略的な展開をして欲しいと思う。(3展開/12~)

・正直予想できません。765原理主義というわけではありませんがやはり彼女たちの活躍が声優さん含めずっとみていたい。世代交代はいずれくるだろうが不安しかない。(765とML/12~)

・昔から知るプロデューサーも新しいプロデューサーもみんなが好きで居続けられるコンテンツの発表。(765とML/12~)

・シンデレラガールズの方にも何か展開を用意しておかないとデレマスPのヘイトがミリオンに向かいそうなのでその辺をなんとかしてほしい。具体的にはゲーム化?(アニメは人数多いからムリだと思うので)あと願わくはミリオンのアニメ化orコンシューマ化を。(765とML/13~)


というわけで非常に多くのご意見をあげさせていただいたのですが、これでもごく一部
なります。掲載させていただいたみなさまも、掲載できなかったみなさまも、
非常に参考になりました、ありがとうございました。

さてQ17については見ていただければわかる通り、「世代交代」についての意見が
非常に多く
なっています。これは私が意図的にそればかり抽出したのではなくて、
実際にこれが非常に多い、というところになります。

そしてこれについてはほとんどが「不安」という意味での回答となっています。
「仕方ない」という向きも見られますが、それは肯定的な意味ではありませんしね。

実際のところ、公式側は一度たりとも「世代交代」なんて言葉は使った事がなく
具体的にそれを匂わす動きもないはずなんですが、我々Pとしては現在のアイマスの
状況から今後を考えた場合、どうやっても「世代交代」を感じずにはいられない、という
ことになっているわけです。今回のOFAしかり、劇場版然り、その可能性を感じさせるには
十分な設定になってしまっていますし、区切りの10周年も目の前ですからね。

ただ、それを感じて、実際どうするか、というのは当然人それぞれになるわけです。
現在の765専/3展開/765とCG/765とML/etc…によってももちろんそうですが、
例えば同じ765専であっても、世代交代で自らも身を引くのか、それでもアイマスPを
続けるのか、というのは人によって違う
、ということですね。

ではその765専である私はどうするのかというと、現状では何ともいうことはできません
アイマスが人生において最もハマったコンテンツであるわけですが、これが(交代であっても)
終わる、ということが想像できないんです。例えばアニメでも漫画でもラノベでも、どっぷり
ハマってしまったコンテンツが終わる、という経験をしたことがないのです。
なぜなら、そんなにハマったものが人生で他に全くないわけですから。

声優陣も最近よく述べていますが、「アイマスがこんなに長く続くとは思わなかった」という
意見があります。オタク系コンテンツなどそれこそ掃いて捨てるほどあるわけで、
全く人気が出ず一瞬で終わるものも、人気が出てある程度長く続くもの、色々あります。
アイマスはもちろん後者なわけですが、私にとっては他のオタク系コンテンツなんて
最初から見ていなくて、客観的には同類だと理解できても、主観的には別物としてしか
捉えられない。「アイマス」は絶対的なオンリーワンなんです。

だからアイマスも他のオタク系コンテンツ同様、「ある程度長く続い」てもいずれは終わる、
という現実が理解できない
。そう、「アイマスは人生」なんです、文字通り。

実際にアイマスが終了、あるいは765プロ完全引退となったからといって本当に自分が死ぬわけ
じゃないんですが、その後どう生きればいいのかわからない、と間違いなくなるはずなんです。
この7年間、アイマスありきでしか生きてきていないので、そうならざるをえません。

そう考えたら「765プロ完全引退」後も「アイマス」を冠する何かに縋ることになるのかな…
という気はしなくもないです。それこそ、今の時点ならミリオンライブに、でしょうかね。

とにかく、最低でも10周年までは現行体制のはずで、あと2年猶予はあるのです。
それまでにある程度身の振り方を考えておかないとな、と本気で考えてしまいます。


さて、皆様の熱い多数のご意見のほか、私の個人的な話も含めて非常に長くなって
しまったんですが、これで本当に今回のアンケートについては終了になります。
自分自身の考え方と似たもの、そうでないもの、多数ありまして、非常に参考になりました。
ご回答いただいた皆様、本当にありがとうございました。


そしてこのブログも世代交代、ではないですが、次回から新展開に突入します。

「ONE FOR ALL」と「劇場版」についてのアンケート 集計結果 後編

kage

2013/11/16 (Sat)

◆クロス集計編

さてアンケート自体は最後のQ17だけ残す形なのですが、今回はせっかく属性まで
アンケートでとったので、それと各設問をクロス集計したものみてみたいと思います。
どんな立場の人がどんな回答をしたのか、というところですね。
ちなみに「Q3.現在のプロデュース状況」に関して、「ミリオンライブ専任」と
「シンデレラガールズとミリオンライブ」は各1名ずつしかいませんでしたので、
「その他」に含んでおります。ご了承ください、


Q1×Q2 プロデュース開始時期×初めて触れた作品

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グレーになっているところはその年にはなかった作品になり、誤回答の可能性があります。
※「選択肢になかったチャネルからPになったのでグレーに該当してしまっている」
 というご指摘いただきました。グレーでも誤回答でない場合がある、ということになります。
 
さて、最多は「11年アニメ」となり、これは予想通りの結果。次いで「12年アニメ」と
なっており、本放送終了後の12年でも多数のPを生み出した、そのパワーを痛感させられる
結果
です。3位は「09年SP」で、やはりSPのPSPというハードの強みをここで感じられますね。


Q1×Q3 プロデュース開始時期×現在のプロデュース状況

e2_16x.jpg

ここはハッキリとした相関も見てとれず、色々考えさせられる結果となっています。
ただ、例えば「古参ほど765専任」や「新参ほど3展開全て」なんて結果になっている
わけではない
、ということは同時に言えるわけです。他に強いて言うなら13年に
「765とミリオン」がやや割合的に多い、というところでしょうかね。
何にしても、非常に興味深い結果になったとは思います。


Q2×Q3 初めて触れた作品×現在のプロデュース状況

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これもまたハッキリしたものが出ない、という結果になりました。まぁ項目数が多く、
回答自体がバラついているのもあるんですけどね。そんな中で回答が多いものに絞って
見ていくと、「アニメ」では「3展開」、「360」と「SP」では「765」、そして「アーケード」
では「3展開」がそれぞれ最多
、という結果になっていることが分かります。
この中で最も興味深いのは「アーケード」でしょう。この層こそ765プロへの想いが強いのでは、
と考えられたわけですが、そんなことはない、という結果
なわけです。もちろん想いが弱い、
とかいうことではなくて、「アイマス」なら他の展開でも手を出せる、ということだと思います。
そういう意味では「360」の「765」の割合が最も高いわけで、私もここに該当するんですが、
ここで入ると「765のみ」になりやすい
のかな、なんて思える結果になっています。
もちろん入口だけが全てではなくて、人それぞれのプロデュース姿勢自体が大きいはずですけどね。


Q3×Q5 現在のプロデュース状況×「ONE FOR ALL」購入意向

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ここは意外といえば意外な結果となっています。例えば「765専任」であっても「多分購入しない」
という層がいる
あたりですね。また、「多分購入」「今後次第」で「3展開」の割合が高いのは、
それこそモバグリの出演如何での判断なのかな、と思えたりする結果になっています。
「3展開」といえどもその比重がどこにあるのかはやはり人それぞれ、というところなのでしょう。


Q3×Q6 現在のプロデュース状況×「ONE FOR ALL」期待と不安

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ここもなんとも言えない結果。非常にバランスが取れており、特に傾向らしい傾向は感じ
られません。その中で考えるなら「765専任」とはいえこれを必ずしも「期待10」「期待9」と
するわけではない
、といったあたりでしょう。まだ情報が少なすぎますしね。


Q3×Q7 現在のプロデュース状況×「ONE FOR ALL」13人P可感想

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そもそも「非常に嬉しい」が圧倒多数なので、見るべきは「まあ嬉しい」あたりでしょう。
「765専任」でもここの回答があるのは、「非ナンバリング」という現実があるからに
他ならないのではないでしょうか。またここは「3展開」の比率も高く、「3展開」の中で
比重は765にはない層の人たちなのかな、なんていう風にも考えてしまいます。


Q3×Q11 現在のプロデュース状況×「劇場版」観覧意向

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ここもまた「絶対何度も」「絶対一度は」が多く、中々見づらいどころではあります。
ただ一点目につくのは、「765とミリオン」においては「絶対何度も」が「絶対一度は」
より多い
、というところです。これは今回のグリマスメンバー出演を聞いて、というあたりが
大きく影響しているんじゃないかな、と思える結果となったわけですね。


Q3×Q12 現在のプロデュース状況×「劇場版」期待と不安

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ここも期待層が非常に多い結果となっているわけですが、しっかり傾向が見てとれるものと
なっています。まずは「765専任」の「期待10」の少なさ、これです。まぁ「期待9」や
「期待8」には多いわけなんですが、これが「3展開」のように「期待10」にならない理由、
これは言うまでもなく、ミリオン出演、これが最も大きいはずです。実際には一人ひとりに
聞いてみないともちろんわかりませんが、「期待10」からこれによりダウンした層は決して
少なくないでしょう。一方で前述したとおり、「3展開」は「期待10」が最多となっている
わけなんですが、「765とミリオン」は「期待9」が最多なんですよね。この辺はどうなのか、
と考えると、スターシステムであったり、ミリオンの主力が現状不在、という扱い方が
気になるのかな
、なんていう風にここは考えられます。


Q3×Q13 現在のプロデュース状況×「劇場版」ミリオン出演感想

e2_23xx.jpg

ここまでの読み取りづらい結果とは一線を画す、見事なまでの結果が出ました。
「あまり嬉しくない」「全く嬉しくない」のほぼ全てを「765専任」が占め、「どちらとも」にも
大半、「非常に嬉しい」「まあ嬉しい」は僅か
、という結果になっているわけです。
これはまぁ当然と言えば当然なんですけどね、「765専任」からしてみれば。それでも
「どちらとも」が最多というあたりに、バンナムの戦略の巧みさのようなものを感じられます。
「765専任」にこれを「仕方ない」と諦めさせる、そこまでの状態まで持っていったわけ
ですから。もちろん全然褒められた戦略ではないですけどね、これは。

さて一方の「3展開」「765とミリオン」は「非常に嬉しい」が最多となっているわけです。
これもまた当然と言えば当然の結果ですね。ただ「3展開」には「まあ嬉しい」留まりも
少なくなく、これは3展開内での比重であったりが関係してくる部分なんじゃないかと思います。



というわけで各種設問をクロス集計で見ていったわけですが、いずれも非常に面白い結果が
出たんじゃないかと思います。予想通りのところもあれば、全く予想できないところもあったり、
ハッキリ傾向があったところもあれば、全くそんなものは見えない結果もあったり、というところ。
いずれにしても、期待と不安が入り混じる、ということには違いないんですけどね。

さて今回のアンケート集計結果、「後編」で、そのままラストにするつもりだったのですが、
今回はQ17を含め、自由回答欄に多数の熱いご意見を戴いておりますので、それについて
ちゃんとピックアップしないとな、という風に考えました。

というわけで次回こそが本当のラスト、「自由回答編」に続きます。

「ONE FOR ALL」と「劇場版」についてのアンケート 集計結果 中編

kage

2013/11/15 (Fri)

◆劇場版編

Q11.「アイドルマスター MOVIE 輝きの向こう側へ!」の観覧について、どうお考えですか。

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「絶対何度も」「絶対一度は」で9割を超え、「多分一度は」までで100%
現状では絶対的な期待がかけられている、と言っても過言ではない結果です。
後述するようにこの劇場版にも不安はあるはずなんですが、それについても
まずは観てみないと、ということになるわけですね。

「OFA」の購入意向と比べても圧倒的であるこの結果、アニメからのPの多さも
そうでしょうが、映画とゲームというそもそものハードルの差、というのも
当然あるでしょう。そういう意味でもこの「映画化」は待望だったわけですね。


Q12.「アイドルマスター MOVIE 輝きの向こう側へ!」の期待度と不安度の比率はどうですか。

e2_10x.jpg

「期待9:不安1」が最多で、「期待8:不安2」までで3/4に達するという結果。
ここでもその期待度の高さは伺えるわけです。加重平均でも「期待8.3:不安1.7」
いう結果で、「OFA」を超える期待の高さ。「13人P」を謳うOFAよりもこちらの
期待が高いというのは、アニメからのPが多いということと、より間近で、ある程度
その輪郭が見えている、という2点が大きく影響しているはずです。
ただ、後述する「グリマス出演」がなければ、もっと期待度は上がっていたのでは
ということは思わずにはいられません。


Q13.「アイドルマスター MOVIE 輝きの向こう側へ!」でミリオンライブのメンバーが
   登場することについてどう思いますか。


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「まあ嬉しい」が3割弱で最多、「非常に嬉しい」もほぼ変わらず、合わせて5割以上
「どちらとも」が1/4、「あまり嬉しくない」「全く嬉しくない」合わせて2割、という結果、
正直言うと驚きを禁じ得ません。後述する、「不安」に「ミリオン出演」が多数あり、
それ以外の場でもその出演への批判の声が少なくなく感じていたこともあって、
こういった結果になるとは思ってもみませんでした。ただ、今回のアンケートへの
回答者の半数近くが「(兼任)グリマスP」であることを考えると、妥当な結果なのかな、
とも思えますけどね。あるいはそもそもグリマス出演への批判が多く聞こえるのは
所謂ノイジーマイノリティによるものである、ととれる結果
となったわけです。
とにかく、グリマスメンバーの出演を喜んでいるPが多数いること、
これは公式側としては満足できる結果なんじゃないでしょうか。


Q14.「アイドルマスター MOVIE 輝きの向こう側へ!」に最も期待するのは何ですか。

e2_12x.jpg

「ストーリー」が1位というのは、映画というメディアであることを考えれば当然の結果な
わけですが、僅差の2位に「ライブシーン」があることが「アイマスらしさ」なんじゃないかと
思います。アニメ本編でも13話や25話においてクオリティの高いライブシーンを見せてくれ、
その演出は高い評価を受けていましたし、映画となるとそれ以上のものを期待する、
というのは当然の流れだと思います。さらに、8thライブ横浜公演で「P達による生収録」も
行われており、それがライブシーンで使われるのは必至
、となれば期待しないわけがないでしょう。

そんな中、3位に入った「音楽」も注目点。「ラムネ色 青春」を筆頭とする新曲3曲が確定して
おり、既存曲も含めこれらがどう使われるか、というのはポイントになるはずです。
そしてこれは「ライブシーン」に直結するところでもあるわけですけどね。


Q16.「アイドルマスター MOVIE 輝きの向こう側へ!」での不安点は何ですか。

e2_13x.jpg

これは自由回答の項目ですが、まとめられるだけまとめました。
ちなみに一人の回答者でも、内容が多岐に渡れば別々にカウントしています。

さて1位は「ミリオンの扱い」ですが、1票差の2位が3つもありまして、うち1つは
「ミリオン」について。これらの違いはというと、「ミリオンがどんな立場に立つか」と
「ミリオンが出ること自体が嫌」
というのに大別したものになります。
また、7位には「765とミリオンの絡み」があり、これはミリオンに765の時間が
喰われないか
、といったようなものが該当します。まぁ色々あるわけですが、
とにかくこの「ミリオンの存在」自体が大きな不安を生んでいることは間違いないわけです。

さらに他の2位、「ユーザー反応」、「映画後の展開」もそれに関連してきます。
「ユーザー反応」とは、ミリオン出演に対し不満を持つ層の声が大きくなり、
映画、ミリオン、そしてアイマス全体の評価に傷をつけることにならないか

というあたり。これもまた耳の痛いところです、私としては。

「映画後の展開」とは、今回のミリオン参戦により、アニメ2期、ならびにアイマス自体の
今後の展開に影響が出てこないか、というところ。そのもっとも端的なものは「世代交代」
これになります。これは私も限りなく不安で、嫌な予感しかしないわけですが…。

それ以外には、765プロアイドルの扱い、例えばまた春香美希ばかり優遇され、
他のメンバーとのバランスが悪くならないか、とか、シンデレラは出ないのか、なんていうのも。
また、「ストーリー」はある意味当然ですが、PVにおける「Pのセリフ」もあり、
これもやはり不安にさせられるものとなっているようです。


さて次回がラスト。今回のアンケートの総集編となります。

「ONE FOR ALL」と「劇場版」についてのアンケート 集計結果 前編

kage

2013/11/14 (Thu)

さてかねてより皆様に答えていただいていましたアンケートについて、
アンケートのサイト自体がダウンするというアクシデントが発生したため、
仮版としてアップしていましたが、無事復旧したので、完全版に差し替えさせていただきます。

集計対象は11/23(土)の20:00までに集まりました、140件になります。
ご回答いただきましたみなさま本当にありがとうございました。

さて、今回のアンケートは前回同様、アイマスのPの総数(数万~数百万?)から見れば
ごく僅かのサンプル数となるわけですが、最低限のサンプルサイズとして機能する数字だと
思います。ただし、このアンケート自体私のブログ上で行っているものであり、
告知も当ブログとツイッター上でしか行っていないため、「アイマスP」としながらも
一定の偏りが生じている可能性があります
ことをご理解いただければと思います。

また、アンケートのページ自体は現在閉じる予定はありませんが、
回答数自体が劇的に増えるとも思えませんので、今回で最終報告といたします。


さて実際に回答についてみていこうと思います。今回は前回の反省から「属性」を聞く
質問を作ってありますので、まずそこから見ていきます。


◆属性編

Q1.あなたはいつからアイドルマスターのプロデューサーになりましたか。

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最多は11年、ということで、これは間違いなくアニメから、ということでしょう。
続く12年も同様だと考えられます。それ以外はある程度バラけますが、13年の多さが
気になる感じですね。大きな動きのない今年にこれだけいるのか、と驚きます。
また、私は07年からで、これはXbox360版発売年なわけですが、ここはかなり少なくなっています。
それ以前はアーケードからのベテラン勢になり、こうしてみると私でも古参の部類になるのか、
というところにも驚き。この結果からは、Pの絶対数が増えていることはもちろんありますが、
「9.18」で古参Pがごっそり抜けたのもあるんだろうな、と思える結果となっています。


Q2.以下の中で、あなたが初めて触れたアイマスの作品はどれですか。

e2_2x.jpg

やはり強いのは「アニメ」でした。2位の「SP」にダブルスコア近い圧倒ぶりです。
2位の「SP」はPSPという普及度の高いハードであることが強みとなった結果でしょう。
現行の13人体制が一応できたタイミングでもあり、ゲームではこれが最多となりました。
そして「Xbox360版」が3位。アイマスといえばやはりこれ、という感じの強さを感じます。
さらにアーケードが4位、ここからの人も当然まだまだいるわけですね。

「アイマスP」全体で見た場合、本当は「シンデレラ」はもっと多いでしょうけども、
前述した通りのバイアスと、そもそものこのアンケートの性質からかなり少なくなっています。

また、「L4U」と「アイマスチャンネル」はゼロ。これはもう完全に既存ファンのための作品、
という感じですからね、元々。しかし基本無料の「アイマスチャンネル」がこれでいいのか
という風にはやっぱり考えてしまいます。いいんですかね、バンナムさん。


Q3.あなたのプロデュースのあり方について教えてください。
   具体的な定義はないので、ご自身の判断でお答えください。


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1位は「765専任」ということで、私としては嬉しい結果でした。これもバイアスが
あっての結果だとは思いますが、同志が多いというのはやはり嬉しいものです。
2位は「3展開全て」という結果に。これが諸々一番望ましい形だと思われるわけですが、
かなり数も多いようです。そして3位は「765とグリマス」ということで、これは今回4位と
なった「765とモバマス」より多いわけなんですが、これもまたバイアスの結果でしょう。
OFAと劇場版というこのアンケートだからこその結果、というところですね。
そしてそれ以外はほとんどいない、という結果となっています。

ちなみに「その他」がそこそこ多いわけなんですが、その中でも多いのが
「基本765だが、他も影ながら応援してます。どんな展開もok」というもの。
これもまた理想形の一つになりますね、今のアイマスの状況においては。

続いては本題、「ONE FOR ALL」編です。


◆ONE FOR ALL 編

Q5.「アイドルマスター ONE FOR ALL」の購入について、どうお考えですか。

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1位は「絶対購入」で、50%を超えました。「13人プロデュース」「完全新作プロデュース
ゲーム」を謳えばこうなるのは必然でしょう。「多分購入」と合わせて8割となるのは想定内の
結果なわけです。ただ、情報量がまだ少なく「今後の情報次第」が少なからずいるのも
また当然と言えば当然の結果でしょうね。


Q6.「アイドルマスター ONE FOR ALL」の期待度と不安度の比率はどうですか。

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最多は「期待8:不安2」ですが、「期待7:不安3」以上で8割を超え、
その期待度の高さというのがよく伺えるものです。個人的には「期待10:不安0」は
流石に楽観的だなぁ、と感じてしまうところもあるんですが、「13人P」が
全ての問題をクリアにする、という考え方なら、理解はできるところでもあります。
さてこの結果、加重平均をとると「期待7.7:不安2.3」となります。
これもまた現状では妥当な数値かな、という印象ですね。


Q7.「アイドルマスター ONE FOR ALL」での「13人プロデュース化」についてどう思いますか。

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「非常に嬉しい」が8割に迫るという圧倒的な数値が出る結果となりました。
これもまた当然と言える結果でしょう。「まあ嬉しい」も少しあるわけですが、
これは後述する「ナンバリング不安」の影響だと考えられます。「このゲーム自体が良くても…」と
いうところで、ここは私も同意見。ですがこのゲームにおける「13人P」は
やはり「非常に嬉しい」以外の何物でもありません。


Q8.「アイドルマスター ONE FOR ALL」に最も期待するのは何ですか。

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「アイドルの掘り下げ」「シナリオ」がワンツーフィニッシュとなりましたが、実質的には
この二つは似たようなもので「ストーリー」に一番期待している、というところでしょう。
「完全新作」である以上、ここがキモになってくるのは言うまでもありませんね。
そして気になるのは3位の「音楽」。アイマスではもちろん重要な要素ですが、
思ったより高い位置に来たな、という印象です。今回のテーマ曲、「ONLY MY NOTE」を
筆頭に、どんな新曲がどれだけくるか、既存曲をどれだけ使うか
、気になりますね。
4位の「ゲームシステム」ももちろん大事。過去のプロデューススタイルと変わるのか
それとも・・・ゲームである以上、非常に重要なポイントなのは言うまでもありません。
そして同率4位で「アイドル同士の絡み」。これは思ったより少ない感じです。
まぁ、1・2位と似た感じなんですけどね、これも。PS3の容量でどこまでできるのか、
「2」みたいに中途半端に終わるのか、それとももっと頑張るのか。
現状での期待度は低いようですが、私としてはここは非常に気になるところです。


Q10.「アイドルマスター ONE FOR ALL」での不安点は何ですか。

e2_8x.jpg


これは自由回答の項目ですが、まとめられるだけまとめました。
ちなみに一人の回答者でも、内容が多岐に渡れば別々にカウントしています。

ここで1位はシナリオ「2」のシナリオへの批判もみられ、それが不安になっているようです。
2位は3つあり、一つは「アイドルの個性」。これまでの各種展開によるアイドル達の
キャラにブレがみられ、それが悪い意味で影響しないか、という不安がみられます。
もう一つは「非ナンバリング」今回の「13人P」が「3」でないなら、じゃあ「3」は
どうなるの、やはり世代交代なの
、というところで、これには私も完全に同意です。
そしてもう一つは「モバグリ」の扱いについて。不安ということなので要するに
「入れるな」ということなわけですね。これもまた私も同意するところ。
せっかくの「13人P」に水を差すようなことはして欲しくないです。それでもどうしても
入ってしまうなら、SFやSTV程度、というのがボーダーラインだと私は考えます。

それ以外だと、「13人P」によるシナリオボリュームのバラつきや、色々盛り込み過ぎて
ちゃんとしたゲームにならないのでは、とか、「1」や「2」のような形でユニットを
組んでの活動ができなくなるのでは、876やジュピターはどうなるのか、等々。

また、ネガティブな意見を出すユーザーの存在、という意見もあり、これは耳に痛いところ。
その他、「バンナムだから不安」なんてのもあり、これはこれでまた頷けるところですね。


長くなるので今回はここまで。次回は「劇場版編」です。

BEST OF 765+876=!! まとめ

kage

2013/11/13 (Wed)

「BEST OF 765+876=!!」シリーズは計3作。
「ベストアルバム」と銘打ちながらの3作というだけでもアイマス楽曲の膨大さを
感じさせるわけですが、これでも全体からみるとごく一部に過ぎない、という事実もあり、
改めてその圧倒的な曲数・バリエーションというものを痛感させられます

さてこの3作はそれぞれに収録曲のパターンがあり、「01」はソロ、「02」は2~3人の
ユニット、「03」は4人以上の楽曲をメインにする、という形で構成されています。
この形もまた、アイマス楽曲の多様性を感じさせてくれるわけですね。

そしてなんといってもそれぞれに新曲が入る形となり、それが印象的なものになります。
「THE 愛」「DREAM」「LOST」の三曲、これは「THE IDOLM@STER」のアナグラムで
あり、それぞれ「出会い」「戦い」「別れ」というアイマスを構成する3要素をテーマと
している
、ということで、この3曲をもってして「アイマス」を表現しているわけです。

アイドルたちと出会い、トップアイドルを目指してともに戦い、そしてその先には別れがある。
これこそがアイドルマスターなのです。このベストアルバムにこの3曲を入れてきたこと、
これ自体がまさにアイマスの集大成に相応しく、最高の仕上がりにつながっていると思えます。

そしてこのベストアルバムシリーズをもって「1stVISION」は幕を閉じ、次なるステージ、
「2ndVISION」へとアイマスは完全に移行
することになります。実際にはDS時点で一応
「2nd」ではありましたが、やはりこのタイミングを「1st」の終焉といったほうがいいでしょう。

一つの時代が終わり、そして新たな時代がやってくる。大きな痛みを伴いながらも、
さらなる飛躍につながったこの変遷。時代の節目節目で聴き直すべきシリーズでしょう。



THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.01THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.01
(2010/05/12)
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BEST OF 765+876=!! VOL.03

kage

2013/11/12 (Tue)

「1stVISION」、堂々のフィナーレ


THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.03THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.03
(2010/06/23)
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1.キミはメロディ(M@STER VERSION) 歌:三浦あずさ四条貴音如月千早星井美希高槻やよい双海亜美/真美
2.エージェント夜を往く(M@STER VERSION) 歌:菊地真双海亜美/真美我那覇響四条貴音
3.いっしょ 歌:天海春香高槻やよい星井美希三浦あずさ双海亜美双海真美
4.It's Show 歌:如月千早水瀬伊織秋月律子菊地真萩原雪歩音無小鳥
5.GO MY WAY!!(M@STER VERSION) 歌:天海春香高槻やよい水瀬伊織如月千早菊地真
6.チェリー 歌:天海春香水瀬伊織我那覇響秋月律子菊地真萩原雪歩
7.サニー 歌:双海亜美/真美三浦あずさ水瀬伊織萩原雪歩秋月律子
8.メリー 歌:天海春香如月千早高槻やよい菊地真星井美希
9.まっすぐ(M@STER VERSION) 歌:菊地真三浦あずさ萩原雪歩双海亜美/真美星井美希
10.My Best Friend(M@STER VERSION) 歌:萩原雪歩双海亜美/真美秋月律子高槻やよい四条貴音
11.i 歌:IM@S ALLSTARS+
12.L・O・B・M 歌:IM@S ALLSTARS++
13.思い出をありがとう(M@STER VERSION) 歌:菊地真秋月律子如月千早星井美希我那覇響
14.またね(M@STER VERSION) 歌:天海春香水瀬伊織我那覇響秋月律子菊地真萩原雪歩
15.LOST 歌:如月千早三浦あずさ水瀬伊織双海亜美/真美水谷絵理
16.THE IDOLM@STER(GAME VERSION) 歌:IM@S ALLSTARS1641


アイマスベストアルバム第二弾のシリーズ最後、3作目の「03」は4、5人でのゲームでは
実現不可能な大所帯での曲を中心に、再録と新録が織り交ぜられ、構成された一枚


オープニングは「キミはメロディ」。爽やかでありながら冬曲らしい柔らかさもある曲で、
楽しさも抜群。最高のスタートを飾ってくれます。

次は「エージェント夜を往く」。持ち歌としている「とかちつくちて」で一世を風靡した
亜美真美 、そして貴音の途中参戦組という異色の組み合わせによる新録バージョン。
妖しく面妖な曲だけに、貴音が入ることで楽曲自体に深みが出たように感じられます。

続いては「いっしょ」。フィナーレ感漂うこの曲がこのタイミングで、というのはかなり意外な
ですが、全体の構成上でも浮くことなく、綺麗に収められているように思います。

次が「It's Show」で、「いっしょ」との対の曲なので連続で、ということになったわけですね。
曲調自体は全く別ですが、歌詞の世界観はつながるものがあり、違和感なく続けて聴けます。

そして「GO MY WAY!!」。従来の春香やよい伊織千早が加わった構成の新録版。
この曲はやはり人数がいればいるほど映える曲で、曲に厚みというものを感じられます。

次は「チェリー」。限定版であるMSSにしか収録されていなかったので、ここで出てくるのは
大きいところ。春の暖かさ、楽しさ、爽やかさを存分に感じられる素敵な楽曲です。

春に続いては夏、ということで「サニー」。暖かさが熱さへと変換され、勢いも加速。
アイマスの夏曲は多数あれど、この曲がその代表、という貫禄を感じさせます。

そして季節は秋を通りこし、冬へ、「メリー」です。「サニー」と対になる曲であり、
冬の厳しさではなく、暖かさ、楽しさを描いている、こちらもアイマスを代表する冬曲でしょう。

季節が巡ったところで、「まっすぐ」となります。持ち歌としているあずさに加えて雪歩
亜美真美美希という珍しい組み合わせですが、この曲もやはり大人数が映える曲。
5(6)人だからこその厚みがあり、「1stVISON」最後のCDに相応しい楽曲に仕上がっています。

とはいえこれで終わらず、「My Best Friend」へ。持ち歌としている雪歩律子に加え、亜美真美
やよい、後に持ち歌とする貴音という編成。この曲自体は必ずしも大人数が映える、という
タイプではありませんが、それが逆に新鮮味を感じさせ、聴き応えのある曲となっています。

そして「i」。タイミングの関係で貴音こそ含みませんが、小鳥を含んだオールスター構成で、
アイドルのあり方そのものを歌うこの曲をベストな形でまとめ上げていると感じます。

次は「L・O・B・M」。今度こそ貴音を含むオールスター構成。小鳥こそいませんが…。
MSにおけるペアでの曲それぞれも楽しい出来でしたが、オールスターだとその楽しさが
さらにヒートアップする感じ
で、ボリューム感というものを大いに感じさせてくれます。

続いては「思い出をありがとう」。持ち歌としている美希千早に加え、律子の入る
編成。「まっすぐ」などに押され、やや印象が薄い感もあるこの曲ですが、美しい世界観の
ある曲で、曲のクオリティは全く劣っておらず、ここでも5人ならではの凄味を感じます。

そして「1stVIISON」最後のオリジナルアルバムを飾った「またね」がここで登場。
この曲のタイトル自体、そして歌詞のメッセージほどこのCDに合うものはないでしょう。

このCDのオリジナル楽曲「LOST」はアイマス3要素の一つ、「別れ」をテーマにしたもの。
千早あずさ伊織亜美真美絵理という一見まとまりのないメンバーですが、竜宮小町の
3人がここに入っている
、というのは一つのポイントでしょう。曲自体、切なく物悲しげな
バラード系であり、「別れ」の雰囲気を重く感じられるような仕上がりとなっています。
「1stVISION」という一つの時代の終わりを痛感させてくれる、そんな楽曲です。

最後は「THE IDOLM@STER」。「1641」というのは言うまでもなく「765+876=」の答えで、
そのまま765プロと876プロのオールスターで歌われています。GAME VERSIONというのは
やや残念にも思えますが、だからこそここで終わりじゃない、ここからまた始まる、という
雰囲気も醸し出されているわけで、「次」を見据えての一旦のフィナーレとなっています。


大人数曲中心で構成されているこのCD、アイマスの「団結」をこれだけで存分に感じられます。
そしてもちろんそれだけではなく、「思い出をありがとう」「またね」「LOST」という怒涛の
ラストスパートが「1stVISON」のフィナーレを盛り立て、「IM@S ALLSTARS1641」が最後の
最後を締める、という最高のエンディングを演出
してくれているのです。

「LOST」のタイトル通り、「1st」から「2nd」へかけてアイマスは多くのものを失いました
しかし、それと同時に得たものも多かったはず。別れがあったからこその出会いもあったのは
確かなのです。「LOST」は一見喪失だけのストーリーを思わせますが、そうではない。
ここで一度締めくくったのは確かでも、また「次」がやってくるのです。

BEST OF 765+876=!! VOL.02

kage

2013/11/11 (Mon)

戦いの先にこそ夢がある


THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.02THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.02
(2010/06/02)
ゲーム・ミュージック、天海春香(中村繪里子) 他

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1.“HELLO!!”(M@STER VERSION) 歌:日高愛水谷絵理秋月涼
2.Colorful Days(M@STER VERSION)  歌:天海春香如月千早双海亜美
3.ポジティブ!(M@STER VERSION)  歌:水瀬伊織高槻やよい双海亜美/真美
4.Yes♪ 歌:天海春香菊地真
5.シャララ 歌:三浦あずさ秋月律子
6.バレンタイン 歌:高槻やよい星井美希
7.スキ  歌:天海春香如月千早双海亜美/真美
8.あったかな雪  歌:高槻やよい双海亜美/真美星井美希
9.魔法をかけて!(M@STER VERSION)  歌:秋月律子天海春香萩原雪歩
10.shiny smile(M@STER VERSION)  歌:天海春香如月千早秋月律子
11.Do-Dai(M@STER VERSION) 歌:水瀬伊織高槻やよい
12.ハッピース 歌:日高愛水谷絵理秋月涼
13.オーバーマスター(M@STER VERSION) 歌:星井美希我那覇響四条貴音
14.inferno 歌:如月千早萩原雪歩
15.KisS 歌:星井美希我那覇響四条貴音
16.my song(M@STER VERSION) 歌:水瀬伊織三浦あずさ菊地真
17.ID:[OL] 歌:音無小鳥 featuring T
18.DREAM 歌:萩原雪歩秋月律子星井美希四条貴音秋月涼


アイマスベストアルバム第二弾のシリーズ2作目の「02」はデュオ・トリオといった
ユニットでの曲を中心に、ゲーム楽曲とCD専用楽曲が織り交ぜられた構成


オープニングは「“HELLO!!”」ということで、意外や意外の876プロのでの幕開け
とはいえアイマスらしさの存分にあるこの曲、最高のスタートにしてくれます。

765プロ一曲目は「Colorful Days」。12colorsでないのは残念でありますが、色とりどり、
個性豊かな765プロを歌うこの曲
、このCDの魅力を引き立たせてくれます。

お次は「ポジティブ!」。ロリカルテットによる曲なわけですが、なんといっても歌詞が秀逸。
「次」へと進むアイマス自体に対するメッセージにも聴こえる楽曲です。

そして「Yes♪」へと続く流れで、そのままポジティブな楽曲が続く流れです。
ロリカルテットよりはもう少し大人な春香が、彼女ららしいポジティブさを聴かせてくれます。

次の「シャララ」はもっと大人なあずさ律子。曲の雰囲気ももっと大人っぽく、ではあるん
ですが、恋の歌。まだ本当に大人になりきる前の二人ならではの世界観が味わえます。

そして恋の歌というテーマはそのままに、低年齢化したのが「バレンタイン」。
明るくハジけた楽曲を、美希やよいが楽しく歌い上げてくれます

その流れのまま「スキ」に。王道の恋愛曲で、アイドル曲。春香亜美に加え、
千早がいることでアクセントとなり、アイマスらしさが感じられる曲に仕上がっています。

続く「あったかな雪」は雰囲気ががらりと変わった、優しく穏やかな曲。このタイプの曲を
この3人が、という意外性
もあり、驚きもありつつ、安らぎを与えてくれます。

次の「魔法をかけて!」は記念すべきアイマス初音楽CDの表題曲。初々しさもありつつ、
アイマスらしさはこの時点で完成されていたんだと痛感
させてくれます。

「shiny smile」はそのアイマスらしさを受け継ぐ、L4Uの代表曲。爽やかさと疾走感に
溢れ、走り続けるアイマスの世界観を象徴するような楽曲となっています。

次の「Do-Dai」はちょっと変わり種。曲自体はもちろん既存ですが、やよい伊織のデュオCD音源は
これまでなく、今回が初なのです。完全新曲の1曲を除く他全てが過去のCD音源の
再録である中で、破格の扱い
やよいおりの大正義っぷりがこの事実だけでわかるわけです。
曲自体の破壊力というものももちろんあり、圧倒的な世界を味あわせてくれます。

そしてここで再び876プロの楽曲。「ハッピース」は876プロらしさというものが凝縮された
楽曲
で、3人の仲の良さというものを感じられ、765プロとはまた違った魅力があります。

続いては961プロの楽曲、「オーバーマスター」。アイマス世界に衝撃を与えた961プロ、
その代表曲もまた非常に衝撃的
なものでした。これまでにないハード感はその後の
アイマスの幅を広げ、今日に至るまでその価値というものは失われていません。

次の「inferno」は「オーバーマスター」以前のアイマスハード楽曲の代表曲。以前といっても
クオリティが見劣りするわけではもちろんなく、その独特の世界観は今なお刺激的で、
千早雪歩のデュオだからこそ、というところを感じさせてくれる楽曲です。

その次の「KisS」はまたも961の3人の楽曲で、こちらはアイマスの他の曲では味わえない
エロティックさを感じさせる
独自路線。961だからこそで、765的では全くない曲ですね。

そして「my song」。初出のL4Uで特別扱いを受けたわけではありませんが、後にアニメで
26話のラストを飾ったように、フィナーレ感溢れる、優しく温かい楽曲。この3人だからこその
ハーモニーというものもあって、このCDの終盤をもまた彩ってくれています。

既存曲のラストは小鳥ですが、その小鳥の持ち歌の中でも異彩を放つ「ID:[OL]」になります。
小鳥4部作とは全く違う曲調で、OL生活感満載。これもまた、小鳥ならでは、ですね。

そしてラストは、新曲の「DREAM」。アイマスの3要素の一つ、「戦い」を描いた楽曲で、
激しく厳しい曲調の中に「夢」を謳う楽曲
となっています。そしてこの曲を謳うメンバー
というのもまた、象徴的。「2」で声優交代という他のメンバーにはない大きな変化を受けることに
なる雪歩、同じく「2」にてプロデューサー転身という大きな変化を見せる律子、765への加入、
961への移籍、そして765復帰と大きく揺れ動く美希、一人孤高の戦いを生きる貴音
そして性別という壁と戦ういずれも「戦い」を強いられているメンバーなわけです。

特に雪歩は、この曲が初代声優の長谷さんラストの楽曲雪歩はこういった楽曲は
一見不向きですが、「inferno」などでわかるように、儚い歌声がこういった楽曲の魅力を
引き立たせることもあり、最後に相応しい、素晴らしいマッチ感をみせてくれています。


このCDには多様なユニットの曲が多数収録されており、自由にユニットを組めるアイマスの魅力を
あらわしていると言えるわけなんですが、これは同時に競争感というものも感じられます。
961プロ、あるいは876プロの登場により、その競争感はさらに強まり、元々アイマスにあった
「戦い」要素がよりフィーチャー
されたような感があり、その象徴がこのCDでしょう。

「団結」も当然アイマスの魅力ではありますが、事務所間、あるいはユニット間、そして
765プロのアイドル間にもまた「戦い」はある、それもまたアイマスの魅力であるわけです。

そして当然、トップアイドルという夢を追う上でも、戦いは避けられるものになります。
アイマスとは夢を追う物語であり、同時に戦いの物語でもあるのです。

BEST OF 765+876=!! VOL.01

kage

2013/11/10 (Sun)

これが、愛でしょう


THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.01THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.01
(2010/05/12)
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1.乙女よ大志を抱け!! 歌:天海春香
2.キラメキラリ 歌:高槻やよい
3.ショッキングな彼 歌:星井美希
4.いっぱいいっぱい 歌:秋月律子
5.自転車 歌:菊地真
6.arcadia 歌:如月千早
7.ALRIGHT* 歌:萩原雪歩
8.NEXT LIFE 歌:我那覇響
9.Dazzling World(M@STER VERSION) 歌:秋月涼
10.フラワーガール 歌:四条貴音
11.プリコグ(M@STER VERSION) 歌:水谷絵理
12.スタ→トスタ→ 歌:双海亜美/真美
13.フタリの記憶 歌:水瀬伊織
14.ALIVE(M@STER VERSION) 歌:日高愛
15.隣に… 歌:三浦あずさ
16.花 歌:音無小鳥
17.THE 愛 歌:天海春香菊地真高槻やよい我那覇響日高愛


アイマスベストアルバム第二弾は計3作のシリーズモノで、「1stVISION」の締め括りとなります。
シリーズ1作目の「01」はソロ曲を中心とした構成で、765プロアイドルは
「MASTER ARTIST」と「MASTER SPECIAL」のソロ曲どちらか1曲
が選ばれています。
876プロはもちろん「DREAM SYMPHONY」からで、ゲームの楽曲のほうですね。

トップバッターはやはり春香。MSから「乙女よ大志を抱け!!」なわけですが、「I Want」より
こちらほうがやはり「春香らしい」ですね。7thライブなどでもソロの一曲目で使われたように、
勢いがあり、最高のスタートを飾ってくれる曲となっています。

続くやよいはMAから「キラメキラリ」。やはりやよいと言えばこの曲、というわけです。
やよい個人はおろか、アイマスを代表する楽曲でもあります。

美希はMSより「ショッキングな彼」。MAの「ふるふるフューチャー☆」は「覚醒前」、そして
この曲は「覚醒後」の美希がイメージされるわけですが、ここでは「覚醒後」が選ばれています。

律子はやはりMAより「いっぱいいっぱい」。やよい同様、律子と言えばこの曲、であり、
「live」には付け入る隙がなかった、というくらいの律子の代表曲でしょう。

はMSより「自転車」。の爽やかさが際立つこちらの曲が選ばれたわけです。
「迷走Mind」もらしい楽曲で、タイプは違えど甲乙つけがたいところでしょうね。

千早はMSより「arcadia」。千早にしては珍しいアップテンポ曲で、どちらかと言うと意外な
選曲
、という感もありますが、これももちろん「千早らしさ」を十二分に感じられる曲でしょう。

雪歩はMSより「ALRIGHT*」。MAの「Kosmos,Cosmos」ももちろん雪歩らしい曲ですが、
ここではよりポジティブなこちらが選ばれています。「2nd」へ向けての雪歩自身の変化を
考えれば、ここでこの曲、より前向きに
、という姿勢を見せることが重要だったのでしょう。

はMAがないために、必然的にMSの「NEXT LIFE」。ダンサブルで完璧ならしい楽曲で、
他のメンバーには中々合わないタイプ
の加入はその意味でも新鮮さがありますね。

ここで876プロのトップバッター、が登場。曲はもちろん「Dazzling World」。唯一の男性では
ありますが、もちろん浮くことなく、アイマス世界にきちんと溶け込んでいます

貴音同様、MAがないので必然的にMSの「フラワーガール」になります。この曲は貴音
キャラクターからするとかなり意外性
があるわけですが、そのギャップがまた素晴らしい。

絵理はもちろん「プリコグ」。儚く甘い歌声は絵理特有のもので、765プロメンバーとは
違った魅力があるもの。このアルバムにおいてもアクセントとして映える楽曲です。

亜美真美 はMAより「スタ→トスタ→」。自由奔放な二人にとってはMSの「黎明スターライン」も
また「らしい」ですが、「とかちすかとかちす」のこちらが選ばれた、というところでしょうか。

伊織はMAより「フタリの記憶」。この曲からアルバムのラストスパート、と言ったところでしょう。
MSの「リゾラ」も伊織らしさはありますが、こちらの大人っぽいバラードというのもまたらしいと
言えばらしく、伊織の魅力を存分に感じさせてくれる曲だと思います。

は876プロのトリで、曲はもちろん「ALIVE」。壮大なスケールのバラードで、キャラクター的
にはに不向きですが、それを超えるだけのストーリーがこの曲にはある
わけで、
このアルバムにおいても終盤に収録されるだけの価値がある、圧巻の楽曲となっています。

そしてアイドルたちソロのトリはあずさで、曲はもちろんMAより「隣に…」。
アイマス内外で評価が高く、アイマス、そしてアイドルという枠を超えるような圧倒的な
世界観が展開される楽曲
。最年長のあずさがその貫禄を存分にみせつけてくれるわけですね。

しかしそれで終わらず、次には小鳥が控えるという構成。ここまでの曲の流れを組んでか、選ばれた
のはMLの「光」。小鳥の楽曲の中でもより優しく、淑やかな曲がここで綺麗に締めてくれます。

そして最後の最後はこのアルバムオリジナル新曲の「THE 愛」。春香やよいという
SPの「パーフェクトサン」の明るい4人と、タイトル通りというクインテットでの楽曲です。

アイマスを構成する3要素のうちの「出会い」をテーマとした曲で、明るくポジティブな曲調の
中に「ありがとう」というフレーズが幾度となく使われる、素敵な楽曲となっています。
765プロ、そして876プロのアイドルたちとの出会い。この出会いから「愛」が生まれ、そしてその
出会いに「愛」を持って感謝する、これはアイマスそのものだと言っても過言ではありませんね。


ベストアルバム第二弾の1作目はソロ曲が中心で、アイドル一人一人の魅力を十二分に
感じられる構成となっています。個性的で、魅力的なアイドル達、いうまでもなく彼女たち
あっての「アイマス」なわけで、言ってみればこのCD自体が「アイマス」そのものなわけです。
アイドル一人一人を見つめ直すこと、そしてその出会いに感謝をすることで「愛増す」。
…くだらないかもしれませんが、これこそがアイマスで、このCDなのです。

Vocal Collection 02

kage

2013/11/09 (Sat)

アイマス楽曲に限界なし


アイドルマスター  ボーカルコレクション 02アイドルマスター ボーカルコレクション 02
(2010/04/21)
ゲーム・ミュージック

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1.Virgin Load 歌:菊地真星井美希四条貴音
2.Looking For Love 歌:天海春香星井美希
3.仲良しでいようね♡ 歌:高槻やよい水瀬伊織
4.ストレートラブ! (961PRO Ver.) 歌:星井美希我那覇響四条貴音
5.黒い犬 歌:星井美希我那覇響四条貴音
6.Melted Snow (765PRO Ver.) 歌:如月千早萩原雪歩三浦あずさ
7.FO(U)R (REMIX-A) 天海春香高槻やよい星井美希
8.Looking For Love (天海春香ソロ Ver.) 歌:天海春香
9.ストレートラブ! (星井美希ソロ Ver.) 歌:星井美希
10.黒い犬 (我那覇響ソロ Ver.) 歌:我那覇響
11.Melted Snow (三浦あずさソロ Ver.) 歌:三浦あずさ
12.FO(U)R (REMIX-A) (如月千早ソロ Ver.) 歌:如月千早
13.CDラジ☆ショッピングマスター forever...


「01」同様にアニメイト系のラジオオリジナル楽曲と「Eternal Prism」オリジナル楽曲を
中心に構成されていますが、今回はこのCDオリジナル楽曲も収録。

1曲目は早速そのオリジナル曲、「Virgin Load」になります。ハードなロック調の楽曲で、
「強さ」を感じさせる3人が担当というのもあり、その激しさがダイレクトに伝わってきます。
「和製マドンナ」を意識したという曲調、見事にそれは果たされている感じですね。

2曲目はアニメイト系3代目番組「P.S.プロデューサー」の楽曲で、春香美希のデュオに
なるわけですが、これもまたハード系の楽曲で、これまでのアニメイト系ラジオ楽曲とは
一線を画す
ものとなっています。この時期だともはや初々しさは全くないのも特徴ですね。

3曲目は「仲良しでいようね♡」というCDオリジナル楽曲なわけですが、
この曲はもうタイトルのまま、濃厚すぎるやよいおりが楽曲として展開されるものと
なっています。この二人がここで歌うのは、このCDの他の楽曲で出番がない(少ない)ことと、
MLで他のメンバーにはあったデュオ曲がこの二人にはなかった、ということがあるでしょう。
しかしまさかまさかのやよいおりの雰囲気をそのまま楽曲化とは…ある意味究極の一曲です。

4曲目はEP01曲の「ストレートラブ! 」の961プロバージョン、ということで、01収録の765プロ
バージョンと比べてややロック調のアレンジ
で、また違った曲として効くこともできます。

5曲目はEP02曲で、こちらも961プロ側の曲。まったりとした童謡風の曲であることは「白い犬」と
変わりませんが、歌詞からより動的なイメージを受け、「961らしさ」も感じられます

6曲目はEP03曲のの765プロ版。歌唱力の高いとされるメンツが歌うこともあり、楽曲の持つ
儚さと物悲しさを強く感じられ、非常に高い完成度となっています。また、最後の歌詞が
961プロ版とは異なる
、ということももちろんポイントになってきますね、

7曲目はアニメイト系4代目番組「ラジオdeアイマSTAR☆」の楽曲のREMIXバージョン。
歌い出しがアカペラから始まるアレンジで、全編を通じてオリジナル版と比べ曲が
薄い感じの味付け
となっており、その歌声がより印象に残る感じに仕上がっています。

8曲目は「Looking For Love」の春香ソロバージョン。春香一人でこのタイプの曲、というのは
正直結構冷や冷やモノ
なイメージもあったのですが、なんとか凌いでいる、という印象。
というより春香じゃなくて思いっきり中村さんに聴こえてしまいます。ラジオ曲は本来そうなので、
決しておかしくはないわけですが…。「I Want」ともまた違った春香のハード曲ですね。

9曲目は「ストレートラブ!」の美希ソロバージョンということで、どんな楽曲もソツなくこなす
美希のマルチタレントっぷりを堪能
することができます。ストレートな恋愛曲は実は美希には
珍しい感じになるわけですが、違和感など当然なく、見事に歌いあげてくれています。

10曲目は「黒い犬」のソロバージョン。動物と言えばやはり、ということで順当な抜擢。
そういう意味で、「らしさ」を存分に感じられる曲と言っていいでしょう。

11曲目の「Melted Snow」のあずさソロバージョン。この楽曲を大人の雰囲気をまとい歌い上げる
ことで、さらに魅力を引き立たせ、流石あずさと言わざるを得ない出来に仕上げています。

12曲目の「FO(U)R (REMIX-A) 」は千早のソロ。歌声がより強調されるアレンジのこの曲、
やはり千早には合っており、非常に伸びやかに歌っているように聴こえ、清々しささえ感じます

そして最後はトークパート。「CDラジ☆ショッピングマスター」の第二回、となるはずですが…
初っ端から春香が不憫な展開となり、そして衝撃の事実が美希やよいから伝えられます。
それを聴いても春香は流石のポジティブシンキングを発揮するわけですが、美希やよい
またも謎のトークを展開してしまうがために、春香がついていけない、という流れに。
そこで気になるのはやはりやよいたん事件」。是非とも聴いてみたいものですが…。

そしてまたも明かされる衝撃の事実。流石春香を哀れに感じてしまうくらいのことです。
さらにその代償に与えられる超豪華な企画内容というのが…案の定のものとなります。

そんなこんなでキレ気味の春香「スーパー春香ちゃんタイム」を展開
とはいえその内容は…結局のところ不憫なのは変わらず、とうとう春香は泣きだしてしまいます。
しかしそれが功を奏して綺麗に話がまとまった…かのように見えたわけですが、
そうは問屋が卸すわけもなく、いつものようにオチがつく、ということになります。
最後の最後だけは、「次」を期待させてはくれるんですけども。


ラジオ楽曲やEP楽曲に新鮮味があるだけではなく、オリジナル楽曲2曲はそれぞれ別の
意味で刺激的で、
アイマス楽曲の幅というものを十二分に感じさせてくれます。

アイマスの世界というのは多層的で、それは楽曲に限っても同じこと。そのことを
感じるにはこれ以上ないCDとなっているわけで、その価値は非常に高いと言えるでしょう。

Vocal Collection 01

kage

2013/11/08 (Fri)

もう一つのアイマス楽曲の歴史がここに


アイドルマスター ボーカルコレクション 01アイドルマスター ボーカルコレクション 01
(2010/02/24)
ゲーム・ミュージック、四条貴音 他

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1.J☆U☆M☆P 歌:天海春香高槻やよい星井美希
2.アナタのヒトコト 歌:天海春香如月千早高槻やよい
3.SHINING STAR★彡 歌:天海春香如月千早萩原雪歩
4.ストレートラブ!(765PRO Ver.) 歌:天海春香水瀬伊織菊地真
5.白い犬 歌:高槻やよい秋月律子双海亜美/真美
6.Melted Snow(961PRO Ver.) 歌:星井美希我那覇響四条貴音
7.FO(U)R 歌:天海春香如月千早高槻やよい
8.ストレートラブ!(天海春香ソロVer.) 歌:天海春香
9.白い犬(高槻やよいソロVer.) 歌:高槻やよい
10.Melted Snow(四条貴音ソロVer.) 歌:四条貴音
11.J☆U☆M☆P(星井美希ソロVer.) 歌:星井美希
12.CDラジ☆ショッピングマスター Vol.1


アニメイト系のラジオオリジナル楽曲と「Eternal Prism」オリジナル楽曲を
中心に構成されたCDシリーズの第一弾。ラジオ楽曲は本来声優名義の曲のはず
ですが、このCDではアイドル名義での曲
となっています。

1曲目はアニメイト系4代目番組「ラジオdeアイマSTAR☆」の楽曲。
タイトル通り跳躍感のある曲で、明るい3人が担当のこともあって爽快感は抜群
歌詞もとにかくポジティブで、オープニングにうってつけの曲だと言えます。

2曲目は初代番組「ラジオdeアイマSHOW!」の2期目の楽曲。
高音が効いた甘く柔らかな恋愛系の曲ではありますが、担当の三人のたどたどしさ
というか、不器用な感じもまたうまく表現されている
ようにも感じられます。

3曲目は同じく初代の「ラジオdeアイマSHOW!」の楽曲ですが、こちらが1期の曲。
つまりはアニメイト系ラジオ初のオリジナル楽曲、ということになるわけです。
この曲はなんと言っても初々しさ、というものを物凄く強く感じられます
ちょっとレトロな曲調と3人の初々しい歌声がそれを感じさせているのは確かなはずで、
今この曲を同じメンツで歌ったとしても、この空気感の再現は不可能だと思われます。
今聴けるどのアイマス曲よりも「初々しさ」が詰まっており、特別感は十分。

4曲目はEP01のオリジナル楽曲の765プロ版。限定版ではショートバージョンでしたが、
こちらはロングバージョン
です。曲自体は純度100%の恋愛曲。ストレートな三人が
ストレートに恋愛曲を歌いきる、アイマス楽曲では珍しいタイプかもしれません。

5曲目はEP02のオリジナル楽曲の765プロ版。なんともいえないのんびり感で、童謡チック
この曲もまたアイマス楽曲では珍しいタイプ。保護者と子供たち、という感じの
ユニット構成もまた、この楽曲の雰囲気を生み出すのに繋がっていると言えます。

6曲目はEP03のオリジナル楽曲の961プロ版。切なく儚い恋愛曲を、961プロの三人が
力強く歌い上げます。961プロの三人の孤高さと気高さを強く感じられる仕上がりです。

7曲目はアニメイト系2代目番組「ラジオdeアイマSTAR☆」のオリジナル曲。
担当は「アナタのヒトコト」と同じメンバーですが、明るくポップ感がやや強いことで、
いい意味で「垢ぬけた」感じもあり、「アイマス曲らしさ」もより強く感じます
とはいえ柔らかさも感じられ、聴いていて心地よさを感じられるものとなっています。

8曲目は「ストレートラブ!」の春香ソロバージョン。王道の恋愛曲を王道アイドルの春香
歌う、ということで、メインヒロインの貫録というものを存分に感じさせてくれます
この歌声こそが王道アイドルの春香。3人バージョンとはまた違った聴き方ができるものです。

9曲目は「白い犬」のやよいソロバージョン。この緩い曲をソロで歌うならやはりやよい、という
ところで、このマッチ感というのは他の追随を許さないくらいのものです。
アイマスらしくないような、アイマスらしいような、不思議な空気感をもたらしてくれます。

10曲目の「Melted Snow」をソロで歌うのは貴音貴音の放つ独特の雰囲気とこの曲の
雰囲気が見事に折り重なり、個人の持ち歌かと感じられるくらいの出来
高い歌唱力をもって、切なく儚いこの曲の雰囲気を見事に昇華しきってくれます。

11曲目はオープニング曲の「J☆U☆M☆P」で、美希がソロで歌います。
甘い曲と切ない曲、両極端な曲を得意とする美希ですが、このポップな楽曲もしっかりと
歌い上げます。エース美希の万能感をここで再確認させられる感もあるくらいです。

そして最後は伝説のラジオ番組「WEBラジショッピングマスター」のリニューアル版、
「CDラジ☆ショッピングマスター」というトークパートが収録。「WEBラジ」は春香美希
亜美真美 がMCだったのですが、この「CDラジ」は亜美真美 に代わってやよいが担当。

とはいえそのぶっ飛んだ世界観は健在で、初っ端からそれを痛感させてくれます。
やりたい放題の美希やよいに振り回される春香ですが、自分で自分をギャグキャラと
言いきってしまう
あたりは…。そして展開される適当過ぎる楽曲レビュー、それに
対する春香の切り返し、そしてその後のオチ…それにしても春香は高校生のはずでは…。
何もかもが酷過ぎる、というこの雰囲気、他のCDのトークパートとは一線を画します


アイマスの歴史に欠かせない「ラジオ」の楽曲が多数収録されており、ラジオを聴いていた
人たちにとっては、その番組番組を思い出す
、ということもでき、回顧できる内容です。
またそうでない人たちにとっては、他のCDシリーズとは一味違った楽曲という意味で、
新鮮な気持ちで聴くことができる
はずで、その楽しみ方は人それぞれ。

決して一本道ではなかったアイマスの歴史、その厚みというものをこの一枚だけでも
感じることができるわけで、非常に意義のあるCDだということができるでしょう。

モバマスと艦これ 後編

kage

2013/11/07 (Thu)

「モバマスP兼提督」という方々についてもう少し詳しく見ていきたいと思っています。
まずですが、このモバマスと艦これ、パッと見似ているところが多いわけなんですよね。


シンデレラガールズ
・基本プレイ無料ソーシャルゲーム
・美少女キャラが多数登場
・オタク的要素(アイドル)がテーマ


艦隊これくしょん
・基本プレイ無料ブラウザゲーム
・美少女キャラが多数登場
・オタク的要素(戦艦)がテーマ



これはあくまでも骨格的な部分に過ぎないとは思いますが、それでも
これを「似ていない」と断じてしまうのは無理がある、という程度には似ていると思います。

実際のところ、こうした「似ている」部分があるから「モバマスから艦これにユーザーが
移っている」という言説ももっともらしく聞こえ、事実としてあっても何らおかしくない
わけです。
この言説自体に「モバマスでの課金に疲れたユーザーが課金必要性の低い艦これに
移っている」
という説があるわけで、妥当性は極めて高いと考えられます。

さてそういった言説、あるいは事実を受けて私がどうするかというと、
具体的にどうにかすることがあるわけでは全くありません、まぁ当然なんですが。
ただ、その事を知っておくこと、これは大事です。

多大なる偏見があることを覚悟して述べるなら、モバマスP兼艦長、あるいはモバマスから
艦これへ完全に移った人などは、いわゆる「ギャルゲー」ならなんでもいい、
という風な人にどうしてもみえてしまい、そういった人たちにとっての「アイマス」は
「アイマス」である必要すらないのでは
、と思えてしまい、
私とはとても相容れないのではないか、と感じられてしまう人たちなわけです。

もちろんそうでない人もいるはずで、それぞれのコンテンツに対し愛を持って接している
人もいる、ということはわかりますが、そういった偏見的見方をどうしてもしてしまいます。
ギャルゲー自体を否定するつもりは全くありませんが、私自身美少女動物園的コンテンツを
望ましくは思えません
し、それがいいという人たちとはきっとうまくやっていけないと思えます。

しかし、そういうのが好きな人がモバマスPには少なからずいるはずで、私と同じ
「プロデューサー」であるのが現状
です。もちろん765プロPにもそういう人がいるでしょうが、
前回の調査結果からはやはりモバマスPのほうがそういう人が多い、ということは明白なわけです。

しかしもちろん、そういったものが好きな人たちが「悪い」とかそういうことでは全くありません
私とは相容れないというだけであって、それが「悪い」なんてことはもちろんないわけです。
私がこのことを受けて、しなければならないことというのは、「そういう人たちがいる」という
ことを一つ事実として考えておかなければならない、これだけです。

私は完全にアイマスのプロデューサーで、それしか見えていないんですが、世のプロデューサーも
みんながみんなそうであるかというと、そんなことは全くないわけなんですよね。

アイマスに限らず、いろんなコンテンツをいろいろ楽しめる、これは実は私にとっては
憧れというか、羨ましいとすら思える姿勢であるわけなんですが、それを実際に実現している
人ともいうのは決して少なくない、というかそちらのほうが多いはずなんです。

例えば、モバマスのユーザー数350万人という数字、この数字はもはや「ドラクエ」「FF」
「ポケモン」「モンハン」といった「国民的」の冠が冠されるようなゲームの売り上げの数字に
匹敵している
わけなんですが、実際のアクティブユーザーは20万人とされています。

じゃあ330万人はどこに行ったの?となると、多分他の(ソーシャル)ゲームを色々楽しんでいたり、
あるいはそもそもゲーム自体ごく軽く触れるだけの人だったりすると考えられるわけです。

そのうち「ごく軽く触れるだけ」の人は対象外としても、「色々楽しんでいる」人、
そして現在のモバマスアクティブPという人たちは「プロデューサー」
になります。

アイマスにおける「プロデューサー」と「ファン」の違いというのは別途書く予定ですが、
私としては「●●する人はプロデューサーじゃない」とか「××しないのはプロデューサー
じゃない」とかそんなことを言うつもりは全くなくて
、モバマスPであってもプロデューサーは
プロデューサーだと思っているわけです。もちろん「モバマスP」ではありますが

例えば実際にモバマスから艦これに移った人がいたとして、その人が「もうプロデューサーは
廃業」とでも言わない限り、プロデューサーのまま
、なんですよね。艦長兼プロデューサーで
あろうとも、ラブライバー兼プロデューサーであろうとも、プロデューサーはプロデューサー

そして大事なことは「プロデューサー」と一言で言っても、実に様々な人がいる
このことなんだと思います。私のような「アイマスのみ」の人も、「色々兼任」の人もいる。
そしてもちろん「本家P」も「モバマスP」も「グリマスP」も、そして「全部兼任P」もいる。
「アイマス」を考える上で、こういった事は常に頭に入れておかねばならないでしょう。

まとめると、「モバマスから艦これにユーザーが移っている」という言説、あるいは事実が
私にもたらすものは、「そういう人がいて、そういう人もまたプロデューサーである」という
認識
、こういうことになるわけです。長々と書きましたが、これだけなんですよね。


ちなみに、今回は完全に「艦これ」は出汁に使ったとしか言いようがないことに
なってしまったわけですが、これはご勘弁いただければと思います。
もうちょっと上手く書ければよかったんですが、やってないものはやはり難しい。
とはいえ色々メディアミックスもあるようで、アニメ化も予定しているとのこと。
それを観るかどうかもまだわかりませんが、観たとしたらもうちょっと何か書けるかもしれません。

モバマスと艦これ 前編

kage

2013/11/06 (Wed)

何の脈絡もなく唐突ですが、今回はタイトル通り、「シンデレラガールズ」と
「艦隊これくしょん」について書いてみよう
と思っています。

モバマスについては既に私の意見はきちんと書いているので割愛しますが、
「艦これ」についてはここまで一度たりとも書いていませんので、まずはそこから。

まず一番重要なところですが、私は「艦これ」をやっていません
やっていない理由に特別なものは何もなくて、私がカバディをやっていないのと
同じレベルで「艦これ」をやっていない
、ただそれだけです。

またソシャゲーについてははっきりと「嫌い」と宣言しているわけですが、
ブラウザゲーについては特にそういった感情を持っているわけではありません。
強いて言うなら「どうでもいい」というのが感想、ですかね。

さてそんな「どうでもいい」ブラウザゲーである「艦これ」なわけですが、
最近何かと話題になっているので、その存在自体は知っていますし
(知らなきゃこんな記事書きようもない)、少し気になってはいます。
あまりにも急速に広がったのでステマ云々言われているのも知っていますが、
その真偽は私にはわかりませんし、仮にステマだとしても中身がないコンテンツは
流行りようもないのは確かなはずで、それなりの魅力があるコンテンツなのでしょう。


さて前置きはこのくらいにして、「カバディと同じレベル」「ただそれだけ」「どうでもいい」と
いう艦これについてなぜ書こうと思ったのか、ということなのですが、
最近「モバマスから艦これにユーザーが移っている」なんて言説をチラホラ
見かけることがありましたので、この辺についてちょっと気になって、というところがあります。

実際のところ、この言説の数的な裏付けを私は見たことがないわけなんですが、
「ないなら数字を生み出せばいいじゃない!」ということで、自分なりにちょっと調べてみました。

やり方は物凄く単純で、私がツイッターでフォローしている人の中で、
「モバマスP」と「提督」を探し出す、ということをしただけです。

しかしまずその大前提に問題が出てきてしまいます。私がフォローをしている人は基本的に
「アイマスP」のみなんですが、その中で「モバマスP」である人自体があまりいない、
ということが出てきてしまったわけです。まぁ元々こんな調査をするためにフォローした
わけでもなんでもないですし、私のモバマスに対するあり方からすれば当然なんですが。
とはいえ「モバマスP」の方がゼロなわけではないですし、これでやるしかありません。

というわけで具体的なやり方としては、
・私がフォローしている人のうち、組織/団体・著名人を対象外とする
ツイッターのプロフィール欄に「モバ」「モバ」「デレマス」「デレマス」「シンデレラ」
 「シンデレラ」「モゲマス」「モゲマス」を含む人を「モバマスP」とする
(「アイモバ」は除く)
・「艦」「提督」を含む人を「提督」とする
というだけの非常にザックリとしたものになりました。

そしてその結果が、以下になります。

総フォロー数:1988
 調査対象数:1974
  モバマスP数:175(8.9%)
  提督数:149(7.6%)
   モバマスP兼提督数:32(18.3%=提督/モバマスP)
   非モバマスP兼提督数:117(6.5%=提督/非モバマスP)



まぁ、たったのこれだけですね。
この数だけで有意な結果とするのは中々厳しいところがあるわけですが、少なくとも
「(広義での)アイマスP兼提督」よりは「モバマスP兼提督」のほうが割合的に多い
ということは事実として言えるのではないか、という結果になっていると思います。
少なくともこの計算上はダブルスコア以上の結果にはなっているわけです。

そしてこの結果からは、「モバマスから艦これにユーザーが移っている」なんて
事実は全く浮かび上がってこないわけです、当然のことなんですが


まぁそんな事実があがってこないことはやる前から分かり切っていたわけで、それはいいんですが、
ここでより注視して見たいのは「モバマスP兼提督」という人々の存在、これにつきます。

続きます。

今後のアイマスチャンネルについての予想

kage

2013/11/05 (Tue)

前回はアイマスというコンテンツ自体の今後を長期ビジョンで予想してみた
わけなんですが、今回はもうちょっと短期のビジョンを考えたいと思います。

それは、現在配信中のアイマスチャンネルについて。

このアイマスチャンネルにおいては「シャイニーTV」と「G4U」が毎週交互に配信される形と
なっており、このペースだとそれが来年2月くらいまで続く、という展開になっています。
なのでまずは、具体的にこのスケジュールがどうなるかをみてみたいと思います。


10/2…春香(Flower)・やよい(Cherr)・G4U vol.1
10/9…貴音(Mystic)
10/16…G4U vol.2
10/23…千早(Earnest)
10/30…G4U vol.3
----------ここまで配信済----------
11/6…(windy)
11/13…G4U vol.4
11/20…美希(Starlight)
11/27…G4U vol.5

というスケジュールでこれまで配信され、今後も予定されているわけです。
注目点はSTVにおいて、担当アイドルがSFの「ハニーサウンド」→「ファンキーノート」→
「グルーヴィーチューン」の順で配信されている
、というところ。
こうなると今後の予想も随分しやすくなるものです。というわけで以下が予想スケジュール。

12/4…律子
12/11…G4U vol.6
12/18…伊織
12/25…G4U vol.7
1/8…雪歩
1/15…G4U vol.8
1/22…あずさ
1/29…G4U vol.9
2/5…亜美真美
2/12…

という感じになります。1/1は流石にないだろう、と思い外したわけですが、
これだとG4Uとのバランスがやや取れず、最後にSTVの連発、となってしまいます。
ここで考えられるのは、G4UのVol.10~13の配信、これです。
元々のG4Uには竜宮小町の4人がカバーガールとなっていたものがなかったわけで、
これをカバーする展開があっていいんじゃないかな、と思います。というよりなってほしいです。

現状ではそんな枠自体当然ないんですが、そんなものはどうにでもなるはず。
衣装だっていくらでもあるわけで、作って損することもまずないはずでしょう。
というわけで、以下がアイドルと衣装の組み合わせ予想というか妄想というか希望になります。

伊織×チアリーダー
亜美×チャイルドスモック
あずさ×チャイナ服
律子×メイド


ややぶっ飛んだタイプの衣装ですが、これくらいやってくれてもいいはず。
というかこれくらい、過去のアイマスの実績を見る限り、余裕でやれるはずでしょう。
もう一つ水着もつくとは思いますが、これもデザインを変えるだけでなんとかなるはず。
これはとにかく期待して待ちたいと思います。


さて、もう一方のシャイニーTV、こちらはもう少し細かく予想、収録楽曲を考えます
タイトルや番組名は正直難し過ぎて断念しました…。
なのでまずは、現在配信されているものについて、楽曲を見ていきます。

春香
・乙女よ大志を抱け!!
・GO MY WAY!!
・kosmos,Cosmos
・MUSIC♪
・太陽のジェラシー


やよい
・キラメキラリ
・きゅんっ!ヴァンパイアガール
・約束
・READY!!
・愛 LIKE ハンバーガー


貴音
・キミはメロディ
・オーバーマスター
・NextLife
・CHANGE!!!!
・またね


千早
・目が合う瞬間
・shiny smile
・おはよう!!朝ごはん
・私たちはずっと…でしょう?
・蒼い鳥


これに加え、全パック共通で「待ち受けプリンス」が入る構成ではありますが、
とにかく、これにはパターンがあるわけです。

SF曲を基本に、「ソロ」+「ユニット(ソロ)」+「他アイドルソロ」+「全員」+「新作」の計5作
「他アイドルソロ」部分は千早やよいを見る限り、相互フォローなので、これまた予想しやすい
ところ。さらに、SFで同じパッケージだったメンバーとは組まない流れもみてとれます。
というわけで、以下で一気に残り8パックについて予想してみます。



・Brand New Day!
・Honey Heartbeat
・風花
・自分REST@RT
・MEGARE!


美希
・ふるふるフューチャー☆
・relations
・フタリの記憶
・THE IDOLM@STER
・The world is all one !!


律子
・いっぱいいっぱい
・シャララ
・ポジティブ!
・私はアイドル♡
・My Best Friend


伊織
・七彩ボタン
・SMOKY THRILL
・マリオネットの心
・L・O・B・M
・Here we go!!


雪歩
・ALRIGHT*
・Little Match Girl
・I Want
・まっすぐ
・i


あずさ
・ラ♥ブ♥リ♥
・神SUMMER!!
・迷走Mind
・Vault That Borderline!
・9:02pm


亜美真美
・スタ→トスタ→
・Do-Dai
・魔法をかけて!
・ビジョナリー
・Colorful Days



・自転車
・エージェント夜を往く
・隣に…
・edeN
・カーテンコール



というわけで一気にあげてみましたが、実際のところ、曲数の関係からこれまで配信の
4パックのパターンと完全に一致するわけではないところも出てきてしまうかと思います。
そもそもSFの貴音ソロ曲数とか、この時点でちょっとバランスがおかしかったわけですしね。

とはいうものの、各パックで新曲はきちんと入るはずで、そこが一番楽しみと言えば楽しみ。
最後が雪歩かわかりませんし、あるいは別のメンバーになる可能性もゼロではないですが、
「We Have A Dream」で始まった以上、「カーテンコール」で締めて欲しいもの
これはやってくれると信じていますが、どうでしょうかね。

いずれにしても、2月中にはこのSTVの配信は終わってしまい、
仮にG4Uがvol.10~13があったとしても、3月中にはやはり終わってしまう


そのタイミングで「ONE FOR ALL」がお目見えするのはほぼ確実だとは思いますが、
気になるのはもちろんもう一つの「???」の存在。

OFAのような1作ものか、STV・G4Uような連作ものか、それが何か現状全くわかりませんが、
楽しみにしていいはずです。…少なくともグリモバ関係ではない、はず

ちなみに今回の予想、今やっているベストアルバムシリーズのような答え合わせは
特に予定していません
。まぁ当たったら嬉しいし、外れたら残念ですけどね。


次回も引き続き考察系のネタですが、ちょっと趣向を変えます。

今後のアイマスについて & アンケート実施

kage

2013/11/04 (Mon)

今回は今後のアイマスについて考えようと思います。
先日の赤羽シークレットイベントでの新情報、そしてその前の8thライブ幕張公演での
新情報も含めて、というところです。

8thライブ福岡公演後、石原さんは「10周年へのロードマップを描いている」と述べた
わけですが、その最初の流れがこの2イベントで発表されたわけですね。

というわけで、まずは具体的なスケジュールについて見てみます。


14年1月25日…映画「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」公開
14年2月22/23日…ライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」開催
14年4月…アニメ「ぷちます!!」二期開始
14年暖かくなった頃?…ゲーム「THE IDOLM@STER ONE FOR ALL」発売


こうしてみると意外と大したことないように見えてしまいますが、ほぼ毎月大きな動きがある、
ということになり、14年の頭はかつてない密度でアイマスワールドが展開されるわけです。
ではその先は…?ということを考えると、流石にこの密度が15年まで続くのは難しそうですが、
BIGな展開はまだまだ控えているはずで、大きな隙間なく10週年まで行くはず。
ということで、以下のように諸々妄想込みでスケジュールを考えてみました


14年1月25日…映画「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」公開
14年2月22/23日…ライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」開催
14年3月…ゲーム「THE IDOLM@STER ONE FOR ALL」発売
14年4月…アニメ「ぷちます!!」2期開始
14年初夏…ライブ「9周年ライブ」開催
14年夏…ゲーム「シンデレラガールズ(コンシューマ版)」発売
14年秋~冬…アニメ「THE IDOLM@STER」2期開始
15年頭…ライブ「2015冬ライブ」開催
15年春…ゲーム「ミリオンライブ(コンシューマ版)」発売
15年7月25/26日…ライブ「10周年ライブ」開催
15年秋~冬…ゲーム「THE IDOLM@STER 3」発売

というわけでいかがでしょうか。まぁ、妄想のバーゲンセールですけども。

まず「OFA」はとりあえずSSAライブとぷちますの間に置いてみました。今のペースだと
「シャイニーTV」も14年2月に終わる
ので、その後に、という感じですね。

次は「9周年ライブ」。開催自体は実質確定事項で、この時期であるのも間違いないはず。
問題は「どこで」、「誰が」の2点です。8thはツアーだったわけで、次は大会場2day、というのが
流れ的に妥当なんですが、冬にSSAでやるわけで、2回続けて同じ会場というのは果たして
どうなのか
、ということがまず出てきます。となると考えられる場所は「日本武道館」、ここです。

キャパシティ的には横浜アリーナにも劣り、フルで1万4000人程度、とのことなんですが、
アイマス的には「アリーナ」より「武道館」のほうが格上扱いで、ドームに次ぐ会場
このタイミングでここ、というのはキャパの問題を除けば順当なはずなんです。

そしてメンバーは765プロオールスターズ、つまりは13人だと期待します。
冬にモバグリと合同でやるのなら、ここはきっと765プロだけのはず。期待を込めて、という
ところですが、これは当然その冬SSAライブでの何らかの発表次第になってくるわけです。
その後のアイマス自体の展開次第、ということですね。ただ、SSA後の春に「OFA」を発売するの
なら、その展開を受けてのライブがきっとあるはず、ということで、可能性は低くない
でしょう。

次は14年夏の「シンデレラガールズ(コンシューマ版)」なんですが、これは一切根拠なしです。
ただ、ソシャゲーブームというものは案の定一過性で、斜陽の業界となりつつあることを
考えると、コンシューマで1本出しておいたほうが、ブランド的には間違いなくいいはず。
私としてはこの形でモバマスには独自にやってくれたほうが望ましく、完全に765とは切って
展開して欲しい
、という願望も込めて、なんですけどね。モバマスについてはこの11月に
新情報があるらしく、それ次第というところで「アニメ化」も十分ありそうですが、果たして。

14年秋にはアニメ2期を期待しています。これはとにかく映画の展開次第、というところで、
それこそグリマスとの合流の可能性は全く低くないわけなんですが、とにかくあるにはあるだろうと
思っています。まぁ、この時期にやるかどうかはわからず、願望でしかないんですが。

そして15年頭、ここにはまた冬ライブがあるはず。これこそどこでやるか、という感じですが、
ここで「ツアー」の可能性もあるんじゃないかと思っています。後述しますが、
10周年をドームでやるなら、という前提ですけどね。ここで全国を回り、しっかり客を
キープしたうえで、最大の舞台へドームへ臨む
。この流れをつくるのは悪くないと思います。
メンバーは765プロ13人で、を当然ここも期待。ツアーだと会場ごとに変わるでしょうけどね。

15年春には「ミリオンライブ(コンシューマ版)」としています。これもまた根拠ゼロで、
単にスケジュールの穴埋めをしているだけなんですが、コンシューマ化自体はモバマス同様、
ブランド的にはやっておくべきことのはず
。特にDeNA以上にGREEは厳しい状況のようで、
この泥船プラットフォームにいつまでも胡坐をかいておくなんてことはしないはずです。

グリマスについては映画での出演も含め、モバマス以上に生き急ぎ感があり、こんな先まで
独自展開なし、というのは実際考えにくいのが実情です。特にグリマスはモバマス以上に
「本格合流」の可能性が高い
わけで、どのタイミングで大きく動いておかしくないでしょう。

そして15年夏、10周年ライブ。ここだけ具体的な日付にしているわけですが、これには根拠が
ちゃんとあります
アーケード稼働が2005年7月26日、ということ、そして15年7月25日は
土曜日、26日は日曜日
、というこれ以上ない巡り合わせになるわけです。
これをむざむざ外すなんてことをするほうがおかしいくらいで、ここを間違いなく抑えるはず。

そして場所は、願望を大いに込めての「ドーム」、できれば「東京ドーム」、ここです。
会場の設営次第ということもあるようですが、キャパはやはり5万人が目安になるはずで、
SSAどころの騒ぎではありません。相当に厳しいのはわかりきっていても、やっぱりここで
是が非でも、という気持ちがぶれるわけもなく、なんとか実現してほしい、というところです。

メンバーはもちろん13人を希望しますが、モバグリの存在がキャパ埋めに役立ち、そして
それなしでは埋まらない、という判断が下されるのならば、ここでの共演は仕方ない
かと
思います。ただ、どうせやるならグリマス37人、モバマス200人を並べるくらいの覚悟をもって
やってほしい
ですけどね、現実的ではありませんが。そしてこれなら当然876も可、です。

そしてそれを受けてのゲーム「3」がその後発売、という形で10周年が締め括られるかと。
ただ、これは当然「世代交代」である可能性を多大に含めて、ということにもなります。
以前書いたように「OFA」での13人プロデュース化、これが「3」における「合流」あるいは
「世代交代」の可能性を上げてしまっているわけで、避けようがない現実になるかもしれません。

アイマスにおいてのドームは「お別れコンサート」の場でもあるわけですからね…。


というわけで色々妄想してみましたが、どうだったでしょうか。確定と言っていいのは
9th&10thライブだけではあるんですが、モバグリの新展開がないと考えるのもおかしいはず。
このスケジュールどおりかどうかはともかく、10周年へ向け、何かがあるはずです。

まぁこの辺はまだ未来の話。現実的に見えている14年頭の展開をまずは考えるべきで、
それに向けて色々な視点をもっておきたい、というところであります。

というわけで、今回もまたアンケートをやっちゃいます
「アイドルマスター ONE FOR ALL」と「劇場版アイドルマスター 輝きの向こう側へ!」
の2つについて、ですね。

今回は回答者の方の属性から、この2作への期待、不安というところまでお聞きします。
これからも新情報がまだまだ出てくるとは思うんですが、それがいつかもわからないので、
とりあえずは期限を決めずにおき、適当なタイミングで締める、としようと思います。

もちろん締めたらそれについてのまとめ記事をきちんと書くので、
みなさま是非お答えいただければ、と思います。よろしくお願いします。

http://enq-maker.com/ndNE9g

赤羽シークレットイベント配信の雑感

kage

2013/11/03 (Sun)

前回は赤羽シークレットイベントでの新情報についての記事を書いたのですが、
イベント自体には不参加だったわけで、内容自体も配信前の情報をもとにしたものでした。
なので今回は配信を実際に見ての雑感と、配信前にはわからなかった、
新情報に関する話題について書きたい
と思っています。


このイベントについて、トータルでの印象で言えば、やっぱり「楽しそうだな」
ということに尽きてしまいます
。これまでにも何度もアイマスのトークイベントと
いうのはニコニコ動画等々で配信されてきて、それをほぼ全て見てはいるんですが、
それらと比べても「アイマスのこれまでとこれからを考える」というテーマが
非常に重大なこともあり、その雰囲気というのは良質なものに感じられました。

出演者でみると、やはり釘宮さんの存在というのが新鮮で、非常に強いアクセントとして
イベント自体に刺激を与えていたんじゃないか
、と思えます。
また、OFAの収録についても触れ、「Pをこき使うようなセリフを鋭意録っている」なんて
話もしてくれたわけで、もうこれだけで期待が高まってくるものです。

そして今回はスタッフも登壇となったわけで、まぁいつもの顔ぶれではあるんですが、
彼らはやはり重要な話等々をしてくれました。

坂上さんはOFAについて触れたわけなんですが、13人プロデュースについて
「みなさんが望んでいること」「当たり前なんですけどね」という発言がありました。
この発言、前者はともかく、後者は失言にも近い感もあり、どうなのこれは、と正直思って
しまいました。「2」において「当たり前」ができなかったのは一体どこの誰のせいなのかと。

実際にはもちろん坂上さん一人の責任ではないはずで、石原さんを筆頭とした上位スタッフ全体の
責任のはずなんですが、少なくともゲームの責任者である坂上さんがこの件について軽々しく
この発言というのはいかがなものか、と思えてしまいます。

そういえば坂上さんではないですが、アニメのPVでも「3度目の正直」なんてセリフもあったわけ
で、自虐ネタというかなんというか、笑えるような笑えないようなネタをぶっこんでくるあたりは
アイマスの伝統なんですかね。石原さんも今回はともかく、過去には何度もしょうもない発言が
あり、この辺がアイマスの方向性に対する不信感を募らせる要因にもなっているように思います。

とにかくこの辺については昨日今日始まった話でもなく、グダグダ言っても仕方ないので、
もう少し建設的な話について。アニメ担当の鳥羽さんのトークが注目点でした。

最大のポイントはもちろんグリマスアイドルの扱いについて。彼女らは「スターシステム」での
参加ということで、グリマスとは背景が異なる
、というところですね。

具体的にどこがどう違う、とまでは言及されませんでしたが、765プロに正式に入る後輩、
という扱いではなさそう
な感じです。これはアニメ2期云々、という話にもつながってきて、
スターシステムで先に本来とは違う設定で出してしまったアイドルたちを、次は本来の設定で
出す、なんてことにしてしまうと、わけのわからないことになってしまうはずです。
しかし、だからこそここでは春日未来、最上静香、伊吹翼を温存した、という見方もできます。

まぁこの辺は何とも言えない感じ。次のPV、12月から映画館でも流されるバージョンのものが
正式版で、ここでも新しい情報を出す、ということなので、これに注目でしょう。

また、アニメについては他にも大事な話がありました。「26話分+SFの『次』をつくるなら、
765プロの成長劇は外したくなかった。次のステップを描いてあげたい」
というあたりです。
これを受けての今回の劇場版、というのは言うまでもないことなんでしょうが、
これは同時にアニメ2期にも関わる話になってくるはずです。

ニュアンス的には所謂日常モノ的なことをやりたくない、と言っているようにも聴こえ、
26話にあったようなものを全話通してやるような2期はない、ともとれるわけです。
そして同時に、「色々な障害を乗り越えた765プロ13人はちょっとやそっとじゃ動じない」
とも言っているわけで、そのために「追う立場」のグリマスメンバーを映画で入れ、
刺激を与えるような形にした、というようなことも言っています。

とするならば、2期はやはりグリマスと…と思えてしまうんです。あるいはモバマスアイドルが
ライバルとして立ちふさがる
、という展開も十分考えられるわけですね。

まぁ、そもそも2期を100%やるなんてもちろん決まってないわけなんですが、
10周年に向けての展開の一つとして、準備されていると考えるほうが自然でしょう。

最後に、一番印象的だった発言を。下田さんの「アイマスはゲームがアニメがあってライブが
あって、それぞれが刺激し合っている。映画もそうなればいい」
というものです。
これはアイマスの全てをあらわす表現なんですよね。ゲームとして始まって、それが今でも中心では
ありますが、アニメという新しい展開で大きく幅を広げたり、ライブという三次元での展開で、
リアリティというものがでてきて、そういった展開全てが刺激しあっている。

今回の映画も「7th」の刺激を受けた、ということもあり、次のSSAライブとのリンク性も
かなり高そうな感じ。そしてアニメ2期へはもちろん、ゲームへの還元も十分考えられ、
それはゲームにおけるグリマスとの合流、という可能性ではもちろんあるわけなんですが、
なんにせよ映画によってまたアイマスの幅が大きく広がることになるわけです。


とにもかくにも、今回の赤羽シークレットイベントというのは、非常に重要で、価値のある
ものでした。「アイマスのこれまでとこれからを考える」というテーマ、私のこのブログと
同じだったりもする
わけなんですけどね。もっとも、ここまでアイマスの歴史が積み重なり、
10周年という頂がみえるところにきたら、公式側も、我々Pもそういうことは考えたくなる
ものでしょう。なんにせよ、素晴らしいイベントだったと、そう思います。


次回は今回の新情報を受けての、アイマスの今後について。

赤羽シークレットイベントでの新情報について

kage

2013/11/02 (Sat)

さて予告通りこちらについて今回は書くわけですが、
私はこのイベントに参加できておらず、かつこの記事を書いているのは配信前の時間に
なりますので、基本的には更新された公式サイトから得た情報についての内容になります。


「アイドルマスター ONE FOR ALL ワン フォー オール」について

告知されていた通り、PVの初披露となったようですね。



まずオープニングからですが、衝撃的なのは、アイドル13人がアニメ同様に事務所内に
揃って映る
、ということそのもの。13人が同時に動く(正確には同時ではありませんが…)
というのはこれまでは技術的に難しかったとされる表現のはずですが、ついに実現、
ということですね。ただこれは「MUSIC♪」、「We Have A Dream」のようなプリレンダで、
固定の動画、という可能性も十分あるかとは思います。とはいえ初PVで目を引くには
十分すぎる見せ方
で、否が応でもテンションは上がってきますね。

そして新テーマ曲である「ONLY MY NOTE」のPVへ、と移っていくわけですが、
とりあえず私の予想タイトルは思いっきりハズレたわけです。まぁそれはどうでもいいか…。
曲自体はこれまでの代表曲同様、非常にポップでキャッチーな感じですね。

ここで気になるのは、「13人が、あなたのプロデュースを待っている!!」ではなくて、
「一人ひとりとつむぐ、新たなプロデュースストーリー!」
というところでしょう。

初出の情報では13人を一括プロデュースかと思えたんですが、「一人ひとりと」の表現は
それと相反する
ようにも思えます。まぁ「1対1」×「13」を一括で実現する、
ということなのかもしれませんが…どうとでも読めると言えば読める表現ですね。

また、「新たなプロデュースストーリー」ということなので「2」のシナリオの使いまわし、
なんてこともなさそう
ではあります。あるいは、やはりプロデュースの在り方自体が
「新たな」なのかも
しれません。13人一括なら、これまでにないわけですし。

いずれにせよ、これからテンションを上げていくには十分すぎるPV。
情報量自体は少ないですが、まずこれを出すこと自体が重要なはずですからね。
実際の発売日は依然未定ですが、「暖かくなった頃」なので、14年3月頃、でしょうかね。


「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」について

こちらも新PVが公開、となったわけです。



言わずもがな、最大のポイントは「ミリオンライブ」のメンバーの登場、ということですね。
バックダンサーという扱いとのことですが、PV上では普通に喋っているシーンが多数ある
わけで、シナリオ自体に関わってくる可能性は十分。うーん、これは…。
ちなみにメンバーは7人以下のようになっています。

矢吹可奈 (CV.木戸衣吹)
佐竹美奈子 (CV.大関英里)
横山奈緒 (CV.渡部優衣)
七尾百合子 (CV.伊藤美来)
北沢志保 (CV.雨宮天)
望月杏奈 (CV.夏川椎菜)
箱崎星梨花 (CV.麻倉もも)

この7人はグリマスの中でも押されているメンバーと言え、声優自体が8thをはじめとした
イベントによく出るようなメンツが中心になっているようです。ただ、ここで気になるのは、
グリマスの中心メンバーであるはずの春日未来、最上静香、伊吹翼が不在ということ。

これは何を意味するのでしょうか。扱いは7人と同じだけれども、単に現在伏せているだけ、
ということは意味がなく、まずないでしょうし、そもそも出さない、という可能性も考えにくい。
だとすると、何らかの特別扱いを受けていても全く不思議ではないわけです。
それこそ、劇中のラストでこの3人が765プロに加入、グリマス中心の「アニメ2期」を
思わせる
、そんな展開になるとか…。なんにせよ、何か仕掛けはありそうです。

グリマスアイドルの登場については、SSAライブとのリンク性から、可能性は低くない、
と私自身も思っていたので、想定の範囲内と言えば範囲内です。ただ、問題はやはりその
扱い。一体どこまでシナリオに関わるのか、そしてアニメ2期、ひいてはアイマス自体の
今後については…
やはり不安は募る一方になってしまいます。

また、モバマスも当然気になるところ。SSAとのリンクならば、やはり登場しても全く
おかしくないわけですが…。765プロ所属でない彼女らの出番はどうなるんでしょうかね。
こちらもまた、不安点の一つとして大きく浮かび上がってきました。

さて、PVについては他に気になることとして、「あの事」があります。それが何を示すのか、
現状では当然不明なわけですが、雰囲気的にはあまり良くなさそうなことに感じます。
私がパッと思い浮かんだのは、ゲーム同様の「ハリウッド研修」なんですが、アニメのPは
特別な功を成していないはずで、こうなる可能性はあまり高くなさそうではあります。
では他に何か、と言われても他には思い当たらないんですけども…。

いずれにせよ「あの事」が劇中で完結するような事なのか、それともアニメ2期に関わる
ようなことなのか、それがポイント
だと思います。グリマスメンバーの登場もあるので、
それともかかわりがあるかも知れず、やはり「今後」に掛かってきそうではありますが…。

これは重要な事のはずで、上映まで明かされることはなさそうな感じですが、果たして。


また今回、楽曲についても新たに2曲発表、ということになりました。
主題歌の「M@STERPIECE」エンディングテーマの「虹色ミラクル」ですね。

「M@STERPIECE」については、アイマス初の音楽CD、「MASTERPIECE」と明らかに
かかっている
はずで、曲のつくり自体に何らかの仕掛けがあってもおかしくありません。
特に歌詞がyuraさんと言うことで、こういうのは得意なはず。期待しています。

「虹色ミラクル」はタイトル的には明るくポップな感じですが、これが8th横浜公演で
収録したクラップ曲にあたるんでしょうか
。なんとなくタイトルのイメージ的にはクラップほど
スローペースではなさそうで、また別の気もするんですが…どうなんでしょう。

いずれにせよ、初PVで公開された「ラムネ色 青春」と合わせて、これで3曲。
もうこれだけで音楽CDを作れそうですが、まださらに新曲があってもおかしくありません。
まぁ何曲あろうとも、多分映画BDの特典CDに収録、とかになるんでしょうけどね。


さらに今回は「765プロメンバー描き下ろし劇場鑑賞券(全13種)」の発売も発表されました。
SSAライブの先行抽選申込シリアルナンバー付き、という形で。
恐れていたというか、期待していたというか、案の定の13種類なわけですが、
「13種コンプリートセット」というのもあるようで、これを買えばいい、ということに
なりそうです。もっとも、これは僅か「765セット」とのこと。買いたくても厳しい数です。
となると普通に13種買うことになりそうです。まぁ、これを使うことはないんですけどね。

また、上映館も今回発表になりました。全国39館、ということでかなり少なく感じるんですが、
果たしてこれで全てなんでしょうかね。まぁ私は立地的に何一つ困ることはないのですが、
どうせならやはり多くの場所で公開してもらいたいもの。どうなるんでしょうか。

何はともあれ、映画は1月25日に公開になるわけです。また、試写会であったり、舞台挨拶で
あったりというのもあるはずなので、それがあるなら是非とも参加したいところなんですが、
果たしてこれはどうなるんでしょうかね…。

グリマスの登場等々思うところは色々ありますが、とりあえず期待する形は変わりません。


「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」について

赤羽イベント自体ではスケジュールの都合云々で発表されなかったようなんですが、
公式サイトの更新に伴って発表されるということになりました。と言うわけで以下が
今回公開された「出演者情報第一弾」になります。


765PRO ALLSTARS

中村繪里子 (天海春香役)
長谷川明子 (星井美希役)
今井麻美 (如月千早役)
仁後真耶子 (高槻やよい役)
浅倉杏美 (萩原雪歩役)
平田宏美 (菊地真役)
下田麻美 (双海亜美真美 役)
釘宮理恵 (水瀬伊織役)
たかはし智秋 (三浦あずさ役)
原由実 (四条貴音役)
沼倉愛美 (我那覇響役)
滝田樹里 (音無小鳥役)


シンデレラガールズ

福原綾香 (渋谷凛役)
松嵜麗 (諸星きらり役)
佳村はるか (城ヶ崎美嘉役)
大橋彩香 (島村卯月役)
原紗友里 (本田未央役)


ミリオンライブ!

麻倉もも (箱崎星梨花役)
田所あずさ (最上静香役)
山崎はるか (春日未来役)
渡部優衣 (横山奈緒役)
木戸衣吹 (矢吹可奈役)


まずはもちろん「765PRO ALLSTARS」から見ていきます。
冬ライブ初参加となる釘宮さん、イベント参加率低下中の浅倉さんの参加は現実的に
期待していましたが、膝の故障で8th全欠場となったたかはしさん、そして出産明けである
平田さんは正直厳しいかなと思っていた
だけに、今回の参加は非常に嬉しいところ。

というわけでフルメンバー揃い踏み、かと思いきや、若林さんの名前がない、という
事態となっているわけです。これは一体どうしたことでしょうか。

まず最初に考えられるのは、今回の発表はあくまでも「第一弾」。スケジュールの都合が
まだついておらず、発表は「第二弾」以降に持ち越し
、と言う可能性です。
ただ、これはなんとも楽観的な見方であるとも思います。可能性はゼロではないですが。

というわけで考えられるのは、そもそもスケジュールの都合がつかない、ということ。
こちらのほうが現実的ではありますが、当然望ましくない事態なわけです。

それ以外の可能性を考えると、二つのことが出てきます。

一つは「おめでた」という可能性。今年の冬フェスの参加メンバーが発表された際、
平田さんの名前がなかったことでその可能性が指摘され、事実そうであった、
という経緯もあります。それを考えるならば、若林さんも同様に、ということは
当然考えられるのです。既婚者なのでなおのことで、この可能性は低くないわけです。
こうであるならば当然祝福すべきことで、今回の欠場はやむなし、になります。

そしてもう一つは、あってはならないし、考えたくもない事態ですが、
律子役自体からの降板、という可能性です。

映画やOFAを控え、そんなことはありえないと信じたいところですが、今回の赤羽イベント欠場、
8thライブ幕張2日目の涙、そして絶妙なタイミングでのアイマスタジオのゲスト予定、
この辺りをトータルで考えると、可能性がゼロとは言い切れなくなってしまう
のです。

若林さんのアイマス愛というものは声優陣の中でも抜きんでているくらいで、途中降板なんて
ことを自身が望むわけがないと思えますが、何らかの要因があるのかもしれません。

まぁこれは本当に杞憂であってほしくて、後で馬鹿な妄想をしたもんだと笑いたいところ
なんですが、現状では何一つそうでない確証はないわけです。
その確証が得られるとしたら、前述した「11/8更新のアイマスタジオ」、これになります。

基本的に二本録りのはずのアイマスタジオにおいて、どういうわけだが1回だけの
ゲスト予定となっているわけですが、なんにしてもここでSSAについての何らかの報告が
ある可能性は全く低くない
はずです。というわけで次回のアイマスタジオは必聴でしょう。
まぁ、私は一度たりとも聴き逃したことなんてないんですけどね。
とにかく、杞憂は杞憂に過ぎなかった、とここでハッキリさせてほしいです。


さて次はモバグリメンバーについて。各5人ずつということで、まぁ妥当な人数でしょう。
メンツも主力メンバーという感じで、特筆すべきことはないように思えます。
ただ気になるのは、映画に出るグリマスメンバーが第二弾以降で発表されるんじゃないか、
ということ。この可能性はかなり高いんじゃないかと思います。

そうなるとモバマスも5人じゃなくて…ということで増員する可能性はあるわけで。
5×2=10、では済まない事になるんじゃないかと思います。
まぁこれは今回のライブにおいては仕方のないことでしょう…。

そしてそれ以外の出演者の可能性を考えると、やはり876プロもゼロではない
第一弾ではあえて外し、サプライズ的に第二弾以降、という出し方もあるわけです。
もっともこの可能性は高いとは思っていませんけどね…。


とにもかくにも、私はこのSSAライブ、当然参加する予定です。
キャパが大きいだけに、冬フェスや8th程厳しい競争にはならない、と思いたいですし、
いまのところは楽観視しています。…これが命取りにならなければいいんですが。


その他

それ以外の新情報については、以下の通り。


・BEAMSとのコラボTシャツ

まぁこれは個人的にはどうでもいいかな、というところ。とはいえ有名ブランドとの
コラボで、コンテンツ自体に箔がつくのはいいことだとは思いますけどね。


・劇場版公開記念TBSアイマスフェスタ開催

これも個人的には特に…というところですが、長谷川さんが一日店長ということは
ちょっと気になる感じ。都合がつけば覗いてみたい気もします。


・劇場版アイマスLoppi限定オリジナルドラマCD付き前売り券発売

実はこれ、もう購入しています。売り切れる可能性も十分ありますし、早く買うに
越したことはないはずです。実際のドラマCD引換えは3/6ということで、劇場版公開からも
かなり間が空くのですが、内容は後日談的な話になるんでしょうかね。
何にしてもドラマCDは楽しみにしています。ちなみに前売り券自体は普通のローソンチケット
なので、映画公開時にはこれを実際に使おうかな、と考えています。


まとめ

というわけでイベントに参加もせず、配信自体もまだなのに、こんなに長くなってしまいました。
単純に新情報が物凄く多い、ということになるわけで、嬉しいことですけどね。

そして情報量が多いということで、まだ頭の中で処理しきれない部分もあるんですが、
期待すること、不安になること、色々ある、というのは確かなわけです。

もちろん最大の不安は若林さんですが、これは杞憂になってほしいです、本当に。
逆に最大の期待というと、一つには絞れないわけで、やっぱり諸々ワクワクしています。


そしてこれから赤羽イベント配信、ということもあるので、それもワクワク。
これを実際に見てもそこに今回取り上げた以上の新情報はないはずなんですが、
何かしらそれについても記事を書こうかな、と思います。
そしてそれと同時に、「今後のアイマス」について色々思うところも書こうかと。

期待と不安が入り混じる今後のアイマス、考えることはいくらでもあるわけです。

アイドルマスターブレイク! 第3巻 限定版特典CD

kage

2013/11/01 (Fri)

歌物語


アイドルマスター ブレイク!(3)限定版 (ライバルコミックス)アイドルマスター ブレイク!(3)限定版 (ライバルコミックス)
(2010/06)
藤真 拓哉

商品詳細を見る


1.staple stable 歌:四条貴音
2.帰り道 歌:高槻やよい
3.ambivalent world 歌:我那覇響
4.恋愛サーキュレーション 歌:水瀬伊織
5.sugar sweet nightmare 歌:星井美希


SP版準拠で描かれた漫画「アイドルマスター ブレイク!」の3巻の限定版に
ついた特典CD。2巻限定版の特典CDとは異なり、歌のみで構成されています。

そしてその歌というのが「化物語」の主題歌のカバー。主題歌と言っても
ヒロイン毎にあり、計5曲あるわけで、その5曲を5人でカバー、という形になるわけです。

1曲目の「staple stable」は貴音が担当。原曲の戦場ヶ原ひたぎとの共通点としては、
神秘的な雰囲気と、毅然とした態度、綺麗なロングヘア、といったあたりでしょうか。
曲自体は爽やかなもので、貴音からしてみるとかなり新鮮なタイプの楽曲。
しかしながら高い歌唱力を持って、綺麗に、力強く歌い上げています。

2曲目の「帰り道」はやよいが担当。原曲の八九寺真宵との共通点としては
ツインテールとロリキャラ、といったあたりでしょう。曲はかなりアップテンポで
「飛び跳ね感」とでもいうものを強く感じる
ものですが、その感じはやよいにはピッタリ。
普段よりややダミ声っぽく歌ってる感もあるにはありますが、違和感は一切ありません。

3曲目の「ambivalent」はが担当。原曲の神原駿河との共通点は体育会系で
運動神経抜群なところでしょう。この条件にビジュアル面も加味すればのほうが「らしい」
かもしれませんが961の三人に歌わせる、ということがあったのでは
ないでしょうか。
曲は爽やかで明るく、疾走感溢れる感じ。この感じもまたに合っているものです。

4曲目の「恋愛サーキュレーション」は伊織が担当。原曲の千石撫子との共通点は
印象的な声とロングヘアなわけですが、それ以上に絵理役の花澤香菜さんが撫子の声優、と
いう点で、絵理の曲を伊織がカバーなんて聴き方もできなくはない、というのがポイントでしょう。
曲はとにかく甘さ全開、ということで花澤さんの儚い歌声が持ち味が存分に活かされているわけ
ですが、そこは伊織が負けるわけもなく、甘々な世界観を存分に味あわせてくれます。

5曲目の「sugar sweet nightmare」は美希が担当。原曲の羽川翼との共通点は一見なさそう
ですが、髪をばっさり切る、というところは間違いなく同じなはず。曲は切なさを激しく強く
歌い上げるというもので、これは美希の得意とするところ
美希の力強さが曲に加わり、
まるで持ち歌であるかのようにも聴けてしまうくらい、ジャストフィットしているように感じます。


人気アニメである化物語の曲のカバーということで注目度の高いCDとなったわけですが、
その注目度に負けない完成度に見事にしてくれたと感じられます。五者五様の歌い方で、
それぞれに魅力があり
、当然ではありますが、全く違った楽しみ方ができるものです。

限定版ということで現在は入手困難ですが、カバー曲としてはアイマス史上屈指の出来で
あると言え、是非とも聴いておくべきCDだと言えるでしょう。