M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 レポート ライブ編 その4

kage

2014/02/28 (Fri)

一日目・二日目 共通

M1.キラメキラリ
一日目・二日目 共通 (仁後釘宮・松嵜・山崎)

案の定あったメドレータイムは、「自分REST@RT」後、ほんの僅かな水分休憩の後、この爆発的な
楽曲からのロケットスタートとなりました。言うまでもなくライブの定番楽曲ですが、今回は
仁後さんが釘宮さんと後輩二人を引き連れて登場、ということでその意味で非常に新鮮でした。

もはや仁後さんのパフォーマンスについてとやかくいうことはないんですが、なんといっても
まやりえのコンビが強烈過ぎる、というのが何より。もちろん後輩二人もいるんですが、
まぁこの二人が揃えばそれだけで、もうお腹いっぱいというか、多幸感というほかありません。


M2.ラ❤ブ❤リ❤
一日目・二日目 共通 (たかはし・佳村・渡部)

前曲の勢いのままに突入したのがこの曲。冬フェスではたかはしさん欠場で別メンバーが
披露しましたが、今回は後輩を引き連れてたかはしさんが満を持して披露、となったのです。

この曲ではそれまでのあずさの持ち歌とは一線を画したため、あずさらしくなくも思えますが、
実際にはこういった楽曲のほうがあずさらしさが溢れているのかな、と思える素敵な曲。

まぁたかはしさんが歌うと可愛らしさよりもセクシーさがもちろん強調されてしまうんですが、
そこにちゃんとあずさの可愛さもあって、それは非常に嬉しいところ。後輩二人ももちろん
可愛くキメてくれていたので、素晴らしいステージになったと思います。


M3.私はアイドル♡
一日目・二日目 共通 (中村浅倉滝田・Machico)

可愛さ抜群の楽曲が続き、センター中村さん、誰よりもアイドルらしい浅倉さん、唯一アイドル役で
ないながら、あえての人選であろう滝田さんが、ただ一人の後輩、Machicoさんを支える体制に。

メドレーとはいえこの曲が来るとは思ってなかったので、驚きとともに嬉しさがあったのですが、
しかし一日目のこの曲のときには明らかに会場の音響がおかしくなっていて、メンバーの
歌も少しズレてしまう、という状態に。二日目は改善されたので、それは良かったのですが、
やはり少し残念でした。大きな会場であるだけに、多少は仕方ないのかもしれませんが…。
楽曲自体はもちろん楽しく可愛く、という感じで文句なしなのは言うまでもありません。


M4.エージェント夜を往く
一日目・二日目 共通 (平田下田・青木)

ここまでとは雰囲気を随分変える「カッコイイ」楽曲が登場。持ち歌とする平田さんと、「とかち
つくちて」の下田さんが青木さんを連れて、というメンツで、カッコ良さ抜群のステージでした。

「WORLD!!」と銘打つ今回のライブで、文字通りアイマスの世界を大きく切り開いた感のある
この楽曲を、当事者の下田さんが
、というのは非常に感慨深く、ある意味胸を打つもの。

「とかちつくちて」で会場が一体となる感覚というあたりにも、この楽曲の重みを感じました。


M5.arcadia
一日目 (長谷川今井・雨宮)
二日目 (長谷川今井・黒沢)

持ち歌とする今井さんが、7thのメドレーでも組んだ長谷川さんと、そして両日で別の後輩を
連れて、この千早には珍しいタイプの飛翔感溢れれる楽曲を爽やかに披露してくれました。

千早の楽曲はどうしてもメドレーに入れにくいタイプのものが多いはずですが、この楽曲は
その意味でも非常に大きな役割を担っていて、「あってよかった」とすら思えるものでした。


M6.Alice or Guilty
一日目 (たかはし沼倉・福原・愛美)
二日目 (たかはし沼倉・福原・三宅)

一日目最大のサプライズは間違いなくこの曲でした。イントロ時のどよめきというのはかつてなく、
本当に「まさかまさか」としか言えない、そんな雰囲気に包まれました。私も「恋をはじめよう」で
来るものだとばかり思っていたので、まさかこちらで来るとは…というあたりで驚き。

この曲は言わば「9.18」のトラウマそのものでしかないんですが、紆余曲折を経て今となっては
「ジュピターは許された」ということになり、この楽曲もまた一定の評価を得ています。

だからもちろん、このステージにおいても当然のごとく拒否反応など無く、あっという間に
のサイリウムに会場が包まれる、ということに。そして何より、あずさはどこへ行った、という
たかはしさんの圧倒的な迫力であり、沼倉さんのキレであり、後輩二人のパワーであり
というものが痛感させられ、本当に「凄味」というものを感じさせられるステージとなりました。


M7."HELLO!!"
一日目 (・大橋・夏川)
二日目 (戸松)

この曲自体は当然来ると思っていたし、大好きだと言っていたさんが歌うというのも予想通りで、
その意味でも二重に嬉しい楽曲でした。後輩二人も可愛らしさを存分に見せてくれたと思います。

ただ、それはあくまでも一日目の話。そう、二日目にまさかの戸松さん参戦、というのが今回の
ライブ最大のサプライズであり、この瞬間の会場は本当に「割れた」としか言えない空気でした。

DSについてはやっていないPだってたくさんいるはずで、もしかしたら戸松さんが登場しても
ピンと来ないPだっていたかもしれません。ただ、あのときの空気からはそんなことは一切感じず、
本当に会場全体が歓喜し、狂喜すらしたんじゃないかと、そう思える異様なものでした。

私は876が特別に好きなわけでも、が特別に好きなわけでも、戸松さんが特別に好きなわけでも
ありません。ただ、実質ないがしろにされていたこのDSが、決して忘れられることがなく、
こうしてこの大舞台でしっかり出てきてくれたこと、これは何事にも代えがたい、特別なこと
です。

映画でメッセージとして伝えられた「全部で」は決して大口でも嘘でもなくて、本気でアイマスが
これから「全部で」いこうとしていると、それが戸松さん参戦により肌で感じられたのですから。

私の876への想いをここで細かく書くことはしませんが、ただ、依然このブログにおいてミリオンに
与えていないカラーを876のらには、戸松さんらには与えている、これが私の想いの象徴です。

もう二度とはないかもしれない戸松さんのステージ、魂を込めてプロデュースし切りました


M8.GO MY WAY!!
一日目 (長谷川浅倉・麻倉・田所)
二日目 (長谷川浅倉・大橋・高森・麻倉・田所)

私は予想からハズしていましたが、メドレーとはいえないわけがなかったこのアイマス代表曲。
二日目は一日目の「"HELLO!!"」チームがスライドする形での大所帯となりましたが、
この曲はより大勢で歌って何より。会場を一つにする、というパワーは文句なしのものでした。


M9.待ち受けプリンス
一日目 (平田釘宮・藤井)
二日目 (平田釘宮・山本)

当然可能性は考慮すべきだったはずですが、本当にこれが来るとは…というのがこの楽曲。
CD未発売ではあるんですが、それでも会場のどよめき、そして一体感というのは十分に
感じられました。そしてこの曲はなんと言っても平田さんの「俺についてこいよ」のパート
STVではどういうわけだがやよい担当でしたが、待望の平田さん担当とあって、一日目は特に
女性Pの歓声が凄まじく、二日目はこの平田さんの声が聴きたいがためにこのパートだけ静かになる、
という始末。とにもかくにもライブ映えする楽曲で、ここで体感できたのは何よりでした。


M10.i
一日目・二日目 共通 (今井下田・原・木戸)

正直この曲が来るとは思っていませんでした。実際に一日目には、勢い重視のメドレーの中で、
少し浮いてしまっているのではないかと、そのように感じてしまったくらい、特殊な曲でした。

ただ、二日目にはこれとは全く別の捉え方となりました。どういうわけだか、ここで私は
涙が止まらなくなってしまったのです
。別にこの4人に特別な想いがあるわけでもなく
(もちろん今井さんと下田さんにはあるにはありますが)、この楽曲に特別な想いがあるわけでも
ないのに、なぜか涙があふれ、どうしても止められない、そんな状態となったのです。

なぜこうなったのか、後になって考えると、まず「ビジョナリー」で最初にグッと来てしまった
こと、これが引き金で、そして戸松さん登場の「"HELLO"」で感情が高ぶってしまった事、
360からのPである私にとってある意味原点である「GO MY WAY!!」という楽曲に昔を思い
起こされてしまった事、未だCD未発売の「待ち受けプリンス」に「未来」を感じた事、
そして人生で初めて購入した音楽CDで、アイマスCDでもあるMAの共通楽曲であるこの
「i」がここで来たこと、この流れがあまりにも完璧すぎた
、これがあるのだと思います。

メドレーの中ではそれこそ少し「浮いている」この楽曲ですが、だからこそ、その優しい音と、
歌声と、その世界観が、あまりにも心に強く響いてしまった、そう思うのです。

「アイマスは人生」と言っておきながら、実はこれまでアイマスで本気で泣いたことは
ありませんでしたし、ここでそうなるとも全く思っていませんでした。それでも、ここでの
涙が初めてであったこと、これは決して恥ずべきことではなくて、自分がこれまで7年間
本気でプロデュースしてきた、その想いが思い出ボムとして爆発した
のだと、そう捉え、
自分で言うのもなんですが、キレイな涙だったと、そう胸を張って言えると思います。


M11.いっぱいいっぱい
一日目・二日目 共通 (仁後)

若林さん不在でも、だからこそ、誰かがきっと歌うだろうと思っていたこの曲を歌ったのは、
「愛 LIKE ハンバーガー」の名コンビで、仲の良い仁後さんと、ある意味手の掛かる後輩で、
だからこそ可愛がっているであろうさん、という若林さんと特別な関係にある二人でした。
しかもこのお二人とも、若林さんの、律子のトレードマークであるメガネをかけて。

そしてこの曲では、もちろん会場は一色に。今回は若林さんは出演されなかったけれども、
彼女の魂は絶対にここにあるはずだと、誰もが信じていたはず
で、だからこそ、仁後さん、
さんだけではなくて、その若林さんの分までも、ここでは愛を注ぐ必要があったのです。

当然私も魂の限りここでコールしました。二日目は涙が依然止まっていなかったですが、
だからこそ、その涙をも彼女への想いへ変えて、それが届くようにと、愛を叫んだつもりです。


M12.Vault That Borderline!
一日目 (中村沼倉・伊藤)
二日目 (中村沼倉・五十嵐)

「ビジョナリー」「edeN」はソロで出てきましたが、こちらはメドレーで登場で、その意味では
若干残念な扱いな気もしますが、8thでバンバン使われたので、ちょうどいいバランスですね。

夏を感じる爽やかさ抜群の楽曲で、二日目の涙もここでようやく止めることに成功しました。
勢いのあるこの楽曲で、また前を見て進んでいこうという気持ちにもなれたので、ここで
この曲が入ってくる、という流れも、非常に印象的なものでありました。


M13.空
一日目・二日目 共通 (滝田→全員)

メドレーのトリは、ただ一人アイドル役ではない滝田さんでした。この楽曲の素晴らしさについては
もはや語る必要もないと思うのですが、今回はなんといっても、曲の公後半で全メンバーが
登場し、一人高いステージに立つ滝田さんをセンターにして歌う、という演出が印象的でした。

この演出が許されるのは、恐らく他には中村さんと今井さんくらい。滝田さんは特別な立場だから
こそ、この演出が映え、そしてこの大メドレーのトリを飾る最高のステージとなったのです。
「最強事務員」とも言われる小鳥の本領発揮であり、そして滝田さんの美しい歌声がそれを
可能にしたのだと、そう思わせてくれる、そんな、メドレー最後の素敵な楽曲
でした。


続きます。

M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 レポート ライブ編 その3

kage

2014/02/27 (Thu)

一日目


15.Blue Symphony
(田所・Machico・雨宮・藤井)

一日目にここでシンデレラからバトンを受け取ったミリオンの最初の楽曲がこれでした。
持ち歌二人、非持ち歌二人という構成ですが、当然そんなことは全く感じさせず、
四人というある程度大所帯だからこそのパワーを、このクールな楽曲でも感じられました

まぁ、実際のところ四人もいると誰が誰やら、というのもなくはなかったんですが、誰か一人が
どうこう、というわけではなくて、この四人で一ユニット、として捉えられたのは良かったです。


16.ライアー・ルージュ
(雨宮)

四人曲が終わり、残ったのはただ一人。それは映画では可奈同様に重役を担った志保の
声優である雨宮さんでした。劇中の志保さながら、クールでありながらも熱さを感じさせる
ような、非常に堂々たるパフォーマンスで、志保のイメージそのまま
、という感じ。
キャラクターと声優のリンク、というアイマスの性質を体現してくれる素晴らしいステージでした。


17.流星群
(愛美)

ギター片手に登場し、実際に弾きながら歌う、というパフォーマンスはこれまでの
アイマスライブでは、少なくとも私は見たことがないもので、その意味では非常に印象的でした。
赤いサイリウムの海の中で、他のアイマス楽曲にはないロックな世界観を展開したのは
実にお見事
、という感じ。アイマス楽曲らしくないといえばそうなんですが、新鮮味は抜群ですね。


18.PRETTY DREAMER
(山崎・渡部・夏川)

この勢いのある楽曲を、持ち歌とする三人が披露、ということになり、非常にテンションの
上がる流れになっていきました。ミリオンの持つ、フレッシュさというのを存分に感じられる
であり、この勢いでまたバトンをつなぐ、という意味でもいいステージだったと思います。


二日目

15.Orange Sapphire
(佳村・原・山本・三宅)

一日目に聴くまで、ハッキリ言うと、この曲については存在自体知りませんでした。ラジオの宣伝で
聴いたのかもしれませんが、全く記憶にはありません。それでも、だからこそ、これまでの
アイマスライブにはなかった「知らない楽曲」というのは新鮮
で、その意味では良かったです。
タイトル通りのオレンジのサイリウムの海、というのもまた綺麗なものでした。


16.あんずのうた
(五十嵐)

この曲はシンデレラの楽曲としては早々に出てきたはずで、さらには非常に印象的な
電波ソング、ということもあって耳に残っていました
。アイマス楽曲としてどうなのか、というのは
置いといて、この曲で会場を大いに沸かせたパフォーマンスというのは見事だったと思います。


17.おねだり Shall We ~?
(高森)

こちらは電波とまではいかないまでも、中々癖のある曲で、8thBDでもある意味印象的でした。
オシャレな雰囲気でありながら、それを貫き通さない崩した感じ、というのは中々新鮮ですね。


18.メルヘンデビュー!
(三宅)

これまた電波系で、ラジオか何かで聴いたような気もしますが、ちゃんと聴いたのは初めて。
まぁこうして続くと、シンデレラの楽曲って…とやっぱり思ってしまうんですが、
それでも会場を飲み込むようなパフォーマンスは圧巻で、その意味で驚かされました。


一日目・二日目 共通

19.ALRIGHT*
(浅倉)

再びバトンは765プロに回されて、そのトップバッターは浅倉さんでした。アニメ3話同様、
「いぇーい!」で始めるパフォーマンスはもはや恒例ですが、その傑出した可愛さ、というのも
またある意味恒例というか、流石は浅倉さん
、という感じ。ビジュアルアピールは完璧です。

ただ二日目はそこで終わらずに、これまたいつも通り、というのも良くないですが、途中から
涙を流してのパフォーマンスへと変わっていきました。今回のライブというのは映画を
受けてのもので、だからこそ浅倉さん自身「先輩」として強く振る舞いたかったとは思います。
実際、ゲストにミリオンを抱えての8th横浜では涙を流さずに走りきってもくれました。

しかしながら、今回もまた涙、となってしまったのです。しかしもちろん、泣いたからといって
「先輩らしくない」「弱い」なんてことは全くない
でしょう。何より、浅倉さんの場合は、
このステージに立っていること、これ自体が他の誰よりも重く、強さの象徴のはず
です。

アイマス声優は誰だってアイドルのストーリーを背負っています。モバグリ声優に関しては
正直その格差は極めて大きいとは思いますが、少なくとも765の13人は全員が非常に重い
ストーリーを誰もが背負い、そしてこのステージに立っている、それは間違いないでしょう。
そんな中で浅倉さんはただ一人、他の誰にもない、十字架にも近い重みを背負っているのです。

今回のこのライブで、このステージで、それが特別な意味を持ったかどうかはわかりません。
ただ、以前の渋谷での舞台挨拶の際「(アイマスの仕事が)本当にキツいときがあった」
吐露したように、その尋常ではないプレッシャーと戦った、その事実は間違いなくあるはず。

今回はそれを乗り越え、先輩として、この大舞台に立つ。そのこと自体に対する重みが、
今回の涙を生んだのではないか
。実際にはわかりませんが、私にはそう感じました。

そして、その涙を受け止めるのが私達Pのはずで、とうとう歌うことすらできなくなった
彼女のために、私達が代わりにそこを歌い、フォローをする、それが今回はできたのです。
これこそがアイドルとプロデューサーのあるべき姿で、アイマスらしさの象徴とすら思えます。

確実に一回り成長した浅倉さんですが、まだ上はあるし、駆け上がれるはず。
成長と、可能性。涙の中にそれを感じさせてくれる、素晴らしいステージでした。


20.自転車
(平田)

二日目は涙の中でステージから去った浅倉さんをフォローするが如く登場したのはやはり
平田さんでした。言うまでもなく出産後初のライブで、ここからが完全復活のステージですね。

「ラムネ色 青春」時点でも十分感じられたそのパワーは、このソロでもさらに強く感じられ、
むしろ以前よりもパワーアップしてるのでは、と感じさせてくれるほどのものでもありました。

元々圧倒的な声量を誇り、らしい抜群のパワーをみせてくれていたわけですが、人生における
大きな経験を経て、さらに逞しさを増し、この舞台へ帰ってきてくれた、それを痛感しました。

平田さんからの「ただいま!」、我々プロデューサーからの「おかえり!」。普通のアイドルの
ライブではまずありえない世界がそこにはあって、これこそがアイマスで、アイマスは人生だと、
それを改めて感じさせてくれる、その意味でも非常に大きな意義のあるステージだったと思います。


21.edeN
(長谷川)

雪歩からへ渡されたバトンは、美希へと託された、そう思えるこの流れで長谷川さんが登場。
長谷川さんはもはや説明不要の大エースであり、そのパフォーマンスはトップを張り続けています。

今回のこの「edeN」においてもその卓越したパフォーマンスを披露してくれたわけですが、
恐ろしく贅沢な話、「もっとやれるはず」と思えたのも確かでした。これは決して今回のステージが
物足りなかったとかいう話ではなくて、長谷川さんに期待するボーダーラインが高くなりすぎた、
ということだと思います。大勢の後輩を抱えながらも、そのトップに君臨する長谷川さんならば、
こんなもんじゃない、もっともの凄いものを見せてくれるはずだと、そう思ってしまったのです。

今より上のレベルへ上がるのは決して簡単ではないし、もしかしたらもう不可能なのかもしれない。
それでも、長谷川さんなら、とそう期待してしまいます。彼女こそがアイマスのライブをさらに
上の高みへと引っ張り上げるトップランナー
であり、必ずそれをやってくれると、そう信じます。

次のライブで、彼女は人間的に一回り成長した姿を見せてくれるはずです。そこでのステージは、
私の期待する「高み」へと到達していると、そう信じていますし、それに応えてくれるでしょう。


22.自分REST@RT
(今井下田沼倉)

予想していた通り、というか当然のごとく出てきたのが「限りなく広いアリーナ」を歌うこの曲。
今井さんが後輩3人を引き連れて、とも見えますが、いうまでもなく4人が4人、全員が傑出した
能力を持っており、そのエネルギーが重なり合うことで、この楽曲の魅力はさらに高まりました。

ウルトラオレンジのサイリウムの海も、「限りなく広いアリーナ」の歌詞部分でカメラが会場
全体を映す演出も、そして彼女たちのパフォーマンスも、全てが圧巻


こここそが「輝いたステージ」で、今こそが「全てが報われる瞬間」だと、それを肌で感じられる、
このライブを、そしてアイマス自体をも象徴する、最高のステージだと、そう思えました。


続きます。

M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 レポート ライブ編 その2

kage

2014/02/26 (Wed)

一日目

10.アタシポンコツアンドロイド
(大橋・松嵜)

一日目にバトンをまず受け取ったのはシンデレラガールズでした。この楽曲はラジオの
宣伝か何かで少し聴いたことがあるくらいのもので、初めてちゃんと聴くことになったのですが、
印象としては、非常に面白くて楽しい曲だな、ということ。掴みはオッケー、ですかね。


11.TOKIMEKIエスカレート
(佳村)

この曲は8th名古屋で生でちゃんと体感していたのですが、当時はシンデレラを完全排除、
という姿勢でいたので、まともに聴いてもいませんでした。今だってシンデレラを受け入れた
わけではないですが、それでもこのステージだけは、というつもりで臨みはしましたし、
この曲のポップで明るい雰囲気も、佳村さんの頑張りも、ちゃんと受け止められたと思います。


12.ましゅまろ☆キッス
(松嵜)

この曲は8th大阪公演で披露されたので、私は生で体感せず、直前にBDで確認した、という形です。
非常に特徴的な、いわゆる電波系ですが、まぁ面白い曲だったのではないかと思います。


13.ミツボシ☆☆★
(原)

この曲もまた8th大阪で…なんですが、BD時点で、「シンデレラソロでは№1かな」と思える
くらいの勢いとパワーを感じ、このSSAのシンデレラ楽曲では最も楽しみではありました。
実際今回生で体感してみると、そのパワーは想像以上で、プロデューサー達との一体感も
お見事。シンデレラのメインの一角を張るだけのポテンシャルは十分に感じられました。


二日目

10.PRETTY DREAMER
(山崎・渡部)

二日目はミリオンへバトンパス、という形でこの曲でのスタートとなりました。なんといっても
この曲は圧倒的な勢いが特徴で、バトンを受け取るや否や猛ダッシュ、というパワーを
感じました。山崎さんと渡部さんというパワフルな二人が担当、というのも大きいですね。

私はミリオンに関してはドンと来い、という姿勢ですし、ここから全力で彼女たちを
プロデュースしていこうと、そう思わせてくれるロケットスタート楽曲
でもありました。


11.トキメキの音符になって
(麻倉)

つい先週のLTP10でも体感したこの曲ですが、この大舞台でも、あの小舞台と良い意味で
変わらず、楽しいパフォーマンスを披露してくれた
と思います。もちろんバックダンサーを
引き連れてのパフォーマンスは違うといえば違うんですが、それでも麻倉さん自身の
まとう雰囲気は一切変わらず。というところで、少し危惧していた「小さくまとまる」
なんていうのを良い意味で裏切ってくれたと、そう思えるステージでした。


12.オリジナル声になって
(木戸)

モニターに映った、ステージに上がった木戸さんの表情は、「緊張を隠しきれない」とか言う
レベルではなく、「緊張」以外の何物でもない、完全に強張ったもので、涙すら見えました。

木戸さんは今回の映画において重役を担った可奈の声優ですが、驚愕の16歳という若さで、
その事実を初めて知ったときには私も大変驚きました。さらには他のアニメ作品で可奈とは
全く別の声質のキャラも演じていたことに気づき、その点にも酷く驚かされました。

あまり適切な表現でもないのかもしれませんが、一種の「天才」で間違いないはずの
木戸さん。しかしながら16歳にこのステージはあまりにも重すぎたのか、そう思いもしました。

歌い始めてからも、バラード的楽曲であるとはいうものの、もちろん緊張あってでしょうが、
声量は明らかに不足し、一般的なパフォーマンスとして見れば、非常に厳しいレベルでした。

しかしながら、アイマス声優最年少という立場、映画における可奈の役割、その重圧を
考えれば、この曲の、この歌詞の意味まで考えれば、このガチガチのパフォーマンスこそが
ある意味完璧なパフォーマンス
であって、私を含む多くのプロデューサーの胸を打ったはずです。
オレンジのサイリウムの海が、楽曲終了後の万雷の拍手が、その証明でしょう。


13.Blue Symphony
(田所・Machico)

この曲はもちろんミリオンのオリジナル楽曲なんですが、この二人はCDでは歌っていません。
それでも、このクールな楽曲を伸びやかに、それでいてスタイリッシュに歌いこなす姿は、
まるで持ち歌が如く。自分の持ち歌でなくとも、自分の持ち歌かのように扱って
みせる様は、まさに765の先輩陣とまるで同じである
、そのことが胸に残るステージでした。


一日目・二日目 共通

14.MEGARE!
(長谷川・原・Machico)

一日目はシンデレラ、二日目はミリオンから次のチームへとバトンを渡す、そのメンバーは
各展開のメイントリオから「アイドル」を最も体現するこの3人となり、そしてこのトリオで
歌われるのがそのまま「アイドル」を歌うこの「MEGARE!」
となったのです。

この曲は非常にポップでノリが良く、ライブ映えする楽曲。それをパフォーマンス能力の高い
この3人で、というあたりは非常に良いチョイスだな、と思えました。正直この楽曲が今回の
ライブで来るとは全く思ってもいなかったんですが、3展開最大の共通点である「アイドル」を
そのまま歌うこの楽曲が来る、というのは十分に予想できたはず、そんな風に思えるくらいです。

パフォーマンス自体ももちろん申し分なし。何よりも「楽しい」と感じさせてくれました


続きます。

M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 レポート ライブ編 その1

kage

2014/02/25 (Tue)

さてライブ編ですが、一日目・二日目共通楽曲については、
特に記述がなければ第一印象である一日目の感想、という形で進めていきます。


一日目・二日目 共通

0.前説

まずはいつもの通り社長登場、となるわけですが、その後の流れが一日目と二日目で違います。
一日目はここのところのライブでずっと恒例となっている、アニメPのシルエットによる
赤羽根さんのアナウンス、となったわけなんですが、正直私はこれを好ましく思っていません

もちろん赤羽根さんが嫌いなわけでも、アニメPのキャラクターが嫌いなわけでもありません。
しかしながら、毎度毎度彼が出てきては、「彼こそがプロデューサー」という定義を
押しつけられているようで、それがかなり不快
に思えるのです。アイマスにおける
プロデューサーというのはライブに参加する私達一人ひとり、全員がそうであるはずです。
彼はあくまでも同僚の一人、といくら言われても、こう毎回では…アニメがアイマスの全てでは
全くないわけなので、これはなんとかしてもらいたい、そう思ったのですが…。

そういう意味で、二日目のぷちますP、というのは新鮮であり、非常に嬉しい演出でした。
彼ももちろん広い意味で「アニメP」ではありますが、オリジナルPVを引っ提げ登場、というのは
これまでなかったことですし、非常にメリハリが効く演出で、私としては大満足。

まぁ、本当のこと言うと、最初から最後まで社長にやってほしいんですけどね。


1.THE IDOLM@STER
(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田 → 全員)

そしてオープニング曲は、ある意味当然なのかもしれませんが、予想通りこの曲でした。ただ、
最初は765プロメンバーだけで登場したので、「あれ?まさかこのまま?」と思わされました。
もちろん途中でシンデレラもミリオンも登場、となったわけですね。これまた当然ですが。

ここで気付かされるのは、やはり圧倒的な人数。人生において、ライブイベントというものに
アイマスライブしか参加したことのない私にとっては、この人数というのは当然史上最多。
正直誰が誰やら、という感もありましたが、モニターでうまく映してくれたので、ある程度は
把握できました。ある程度は、ですが。まぁモニターの使い方はうまかったですね。


2.READY!!
(全員→ 中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田)

軽い挨拶のあと、この曲へと突入していきました。私は予想からハズしていましたが、
まぁこのド定番を外すなんてことあるわけもなかったですね。

最初は「THE IDOLM@STER」からの流れでシンデレラもミリオンもいましたが、早々に
ハケていき、結局は765プロメンバーだけになりましたが、なんにしてもこの曲で
盛り上がらないはずがありません。ロケットスタートにこれ以上の曲もないでしょう。


3.CHANGE!!!!
(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田中村仁後浅倉たかはし)

そして「READY!!」から間髪いれずこの「CHANGE!!!!」へと繋がって言ったわけですが、
これはまさしく7thと全く同じ演出。過去最高のライブをトレース、というのは嬉しい演出です。

しかしこの後メンバーがハケていき、残ったのが中村さんら4人でした。この4人で何か特別な
つながりがあるのか、というと何もないとは思うんですが、それはそれでオリジナリティがあって
嬉しいメンバーでもありました。ベストライブを踏襲しつつ、まだまだ新しい可能性を見せる、
というこうした演出、765プロの物語はまだまだ終わらないとも感じられて、それが何より

曲自体も「READY!!」からの熱そのままに、一気にヒートアップする素晴らしい楽曲です。


4.ラムネ色 青春
(長谷川平田釘宮滝田)

続いてはこの曲。言うまでもなく今回の映画の新曲で、ライブ初披露、フルバージョン初披露です。
とはいっても大きく曲調が変わることもなく、爽やかさ抜群で駆け抜ける楽曲でありました。

ここでの注目点はなんと言っても平田さん。12人も揃えば流石にハッキリしませんが、
4人ともなると圧倒的な声量というのが非常によくわかります。他3人が比較的細めの声、
というのもあるのかもしれませんが、それにしても、としかいいようのないくらいの凄味。
復帰早々で圧倒的なパワーを感じさせてくれたのは本当に嬉しいことです。

また、「CHANGE!!!!」で中村さん、この曲で長谷川さん、ということで、今井さんと3人で
やっぱり分けるんだな、というのも気になりました。やっぱりこの3人が軸になるんだな、と。
もちろんこれは悪い意味ではなくて、良い意味でこの軸というのを捉えています。


5.Rebellion
(沼倉)

ソロのトップバッターは意外や意外、沼倉さんで、そしてこの曲でした。意外や意外、というのも
失礼かもしれませんが、やはり中村さんだと思っていましたし、ましてやこの曲で、とは…。

ただ、今回の「つなぐ」というテーマを考えれば、沼倉さんの抜擢も十分アリかな、と。
765最年少で、キャリアも浅い沼倉さんですが、だからこそ若いモバグリ声優との距離も近く、
765の「しっかり者の妹」でありながら、モバグリにとって「しっかり者の姉」になって、
「つなぐ」という役割を非常に強く担っている
。そんな彼女がトップバッター、というのは
「アリ」どころか、「沼倉さんしかいない」と思える、そんなベストな人選でしょう。

そしてこの「Rebellion」。8thでも披露されたこの圧倒的なダンスナンバーは、まさに完璧。
ダンス、ボーカル、ビジュアル全てが傑出し、「初っ端からこれで次から誰がどうするのか」と
余計な心配をしてしまうくらいに、あまりにも圧巻のステージを繰り広げてくれました。

さらには、「真実の」という歌詞で、それまで青一面だった会場に赤のサイリウムが
一斉に灯る、というプロデューサー達のプロデュース手腕もまた圧巻。自分も含めてですが…。
会場の照明でもここまで綺麗にやれるだろうか、というくらいの凄味を感じられるものでした。

沼倉さん自身のパフォーマンスと、P達のプロデュース。これが合わさったこのステージは
あまりにも衝撃的過ぎ
て、初っ端から腰を抜かしそうになるくらい、それくらいのものでした。

ちなみにこの楽曲はバックダンサー4人を引き連れて登場したわけですが、最初は
モバグリ声優を引き連れてきたのかと思ってしまいました。しかしながらモニターにはまともに
映らず、そもそもダンスのレベルが高すぎるために途中で違うことに気づきました。
まぁ映画じゃないんですから、バックダンサー扱いはないですよね、流石に。


6.Mythmaker
(たかはし)

圧倒的過ぎたトップバッターからバトンを受け取ったのは、たかはしさんで、この曲でした。
この曲はかなり独特で、正直かなりレアなので(4th以来?)、まさかここで来るとは、という感じ。

あずさにしてはあまりにもワイルド過ぎるこの曲はどちらかというとたかはしさん自身の持ち歌が
如く。しかし、だからこそこのステージで、直前の「Rebellion」の空気を壊さず、それでいて
自身の世界観に引き込んでいくパワー
というものを強く感じられるものとなりました。

たかはしさんは13人揃い踏みとなった7thに無理をして出演の末、膝を故障してしまう、という
こととなってしまいました。元々お忙しい方なので、怪我がなくとも冬フェスや8thに出れたかは
怪しいとは思います。それでも、怪我がなければ、出演してくれた可能性は十分あったわけです。

そうなるリスクを承知の上で、「13人揃い踏み」である7thに参加してくれたたかはしさん。
「アイマスRADIO」が「アイステ」へ改編、降板以降、「アイマス声優」としては一線から退いた
かのようにも思いました。
それが「竜宮小町」「9.18」につながった、そう思えるくらいに。

しかし彼女は、7thへ当然の如く登場し、故障を覚悟で圧巻のパフォーマンスを披露してくれました。
その想いは7thのBDのコメンタリーに全てあるはずで、たとえアイマス声優としての出番が少なく
とも、その想いは他の12人と何ら変わらない、それを文字通り体を張って証明してくれたのです。

そしてその故障から復帰し、以前と変わることない、その姿をここで見事披露してくれました。
「王の帰還」の名に恥じぬ、絶対的なオーラを感じさせる壮大なステージでした。


7.ビジョナリー
(下田)

圧巻の楽曲が続いた後に、その空気を良い意味で壊したのは「天才」下田さんでした。
イントロ時点では、冬フェスでも8thでも叶わなかったフルメンバー揃い踏みを期待したんですが、
沼倉さんが出たばかりでそれは普通に考えればありえなかったわけですね。

ただ、下田さん一人であっても、そのパフォーマンスはもちろん全く揺るぎないものです。
なんといっても下田さんは亜美真美の二人を、ただ一人背負っているのですから。
その意味では常に二人力、他のメンバーにはない重荷でもありますが、それこそがパワーです。

楽曲自体はハイテンションの電波系でもありますが、二日目、私は不覚にもこの曲で涙線が
緩むこととなってしまいました
。正直自分でもなぜこの曲で、と思ったのですが…。

一つ言えることは、私をこのアイマス世界を導いてくれたのは、他の誰でもない下田さんだという
こと。彼女の、亜美、あるいは真美の歌声が、私をこの素晴らしい世界に連れてきてくれたのです。

常にそのことには感謝し続けている私ですが、だからといってこのステージでそこまでは
意識していませんでした。しかしながら、それでも二日目、ここでグッときてしまったのです。
もはやこれは本能的なレベルで、下田さんの歌声が、私の思い出ボムのスロットを回し
始めてしまった
、そう考えるしか説明のしようはありません。この7年の想いが、ここで一気に、
来てしまったのです。その意味でも、やっぱり下田さんは特別だな、と改めて思います。

多分、私に対しこれができるメンバーは他にいません。いかに13人全員が特別でも、
あるいは他のメンバーで、オンリーワンの人がいたとしても、これができるのは下田さんだけです。
この楽曲自体では涙を流すに至りませんでしたが、確実にスロットは回り始めました。


8.乙女よ大志を抱け!!
(中村)

「ビジョナリー」で一転された空気を引き継ぎ、さらに盛り上げたのはやはりこの人、中村さん。
アイマス声優が何人増えようとも、彼女こそが絶対センターであることは変わりなく、
その絶対的な存在感を、この定番曲で見事に示してくれる
こととなったのです。

今回のライブにおいて、映画の春香のように、中村さんがリーダーとして特別に指名された、
ということはきっとなかったでしょう。しかしそんなものなくても、全ての出演者は、関係者は、
そしてプロデューサーは彼女こそが絶対的な大黒柱だと信じているはず
で、中村さん自身も
それをわかっているはず。過去最大のこのライブにおいて、その重圧は決して軽くないはず
ですが、それを微塵も感じさせない、良い意味で普段通りの、見事なパフォーマンスを披露して
くれた
のです。それでいて、巨大なフラッグを持ってバックダンサーとともに行進、という
かつてない演出もあって、まだまだ新しい可能性を感じさせてくれる、そんなステージでした。


9.The world is all one !!
(中村・大橋・山崎)

「乙女よ大志を抱け!!」終了後、中村さんがステージに呼んだのはモバグリのセンターメンバーの
声優である二人でした。この3人揃い踏み、というのはやはりこのライブの象徴であるともいえ、
765から次のメンバーへのバトンパス、をするにあたってのベストメンバーでもあります。

そんなバトンパスになる曲が、この「The world is all one !!」でした。私も今回のライブで
この曲は絶対に来るだろう、と予想はしていましたが、この3人で、とは思いませんでした。
やっぱり全員で歌ったほうが絵になるし、この曲はそういう曲だとも思ったので…。

ただ、実際に歌い始めると、そんなことは全く気にならなくなりました。このメインの3人と
いうのは文字通り「メイン」であって象徴。全員で歌わないのならば、彼女たちしかいない、
少なくともそう思えるだけのものを、彼女たちはそれぞれ背負っているのですから、当然ですね。

そしてこの曲は、歌っているメンバーだけでなく、会場のP達とも「団結」する、最高の
楽曲
でもあります。また、この曲は私のCDデビュー曲でもあり、その意味でも印象的です。

あの「9.18」によって一種のトラウマ楽曲とすら言われたこともありましたが、「世界」、
そして「団結」を掲げるこの楽曲が今回のライブにおいて非常に重要なのはある意味必然


そんな必然の楽曲、盛り上がらないわけもありません。最初のブロック最大の歓声の中で、
言ってしまえば早くも大団円、それくらいの圧巻の空気感が生み出されました

私にとっては、この「765+シンデレラ+ミリオン」、決して望ましいものではありません。
それでも、映画を受けて、「全部で」というハッキリとしたメッセージを受けて、以前に比べれば
随分と考え方は柔らかくなったと思います。だからこそ、この楽曲で描いた、今回のライブの
「つなぐ」というテーマ、これをしっかりと受け止められた
と、そう思います。


続きます。

M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 レポート 開幕前編

kage

2014/02/24 (Mon)

さてSSAライブについて詳しく書いていこうと思います。
まず前提として、私は両日とも参加しております。その上で、記事を書いていくわけですが、
両日の内容を平行して書いていく、というやり方をしようと思っています。

今回、セットリストについては両日大きく異なっているのですが、枠組自体はほぼ同じなので、
その枠組みごとに平行して書いていく、というような感じですね。
まぁこう説明してもよくわからないと思うんですが、次回以降のライブ編で分かると思います。


チアリング上映会

まず今回は、SSA最寄りのMOVIXさいたまにてチアリング上映会という、コールやサイリウムありの
映画上映、というのがこの土日両日であったので、それに両日とも参加しました。

ただ、この座席を取るのが平日の昼間、ということで中々厳しく、かろうじて取れたのが両日とも
朝10:00からの回で、座席の位置的にも非常に厳しい位置
、という感じ。それでもライブ本番に
向けて最高のモチベーターになりうるわけで、両日とも参加、ということにしたわけです。

まず初日についてですが、この10:00上映こそがチアリング上映会記念すべき第一回、ということ
で、どういう感じでこれが進んでいくのか、それ自体が楽しみというか、気になる感じでした。

実際に上映が始まると、最初の劇中劇「眠り姫」では終始大人しく、「Fate of the World」でも
コールなし。「眠り姫」でサイリウムこそ上がりますが、イマイチ盛り上がりに欠ける感じに


それでも「生っすか!? Revolution」の掛け声から一気にヒートアップし、一気にいい雰囲気に。
「shiny smile」「ラムネ色 青春」「GO MY WAY!!」「MUSIC♪」といった楽曲はもちろん、
それ以外のシーンでも、明るいシーンではアイドル達への声かけやツッコミがあり、
シリアスなシーンではちゃんと静まり返る、という感じでちゃんとメリハリはついていました。

もちろん最大のピークは「M@STER PIECE」で、その後の「虹色ミラクル」へとしっかりつながって
いく感じとなり、完全に初回でありながらもそれなりの完成度になったのではないか、と思います。

2日目については、当然のごとく完成度(?)はさらに高まっており、劇中劇からヒートアップ。
ただ、こういうのを「定型文」化しても、それはそれでどうなのよ、とも思ってしまいますね。
まぁ、定型化したところで次があるわけでもないので、それを気にしても仕方ないんですけど…。

また、気になったのは「M@STERPIECE」で少なくないPがウルトラオレンジを使用していた
こと。劇中では明らかにフルカラー使用となっているのに、ここでウルトラオレンジを使うのは…。
さらには「虹色ミラクル」ですらも引き続きウルトラオレンジ、というPも少なくなく、これは…。
ちょっとライブ本番に向けて嫌な予感がする、そんなチアリング上映会でもありました。

ちなみに、劇中において、バックダンサーチームの初登場挨拶時、そしてアリーナで春香
一人ずつ名前を呼んでいく際、私はここで美奈子の名前を思い切り叫んでおきました。
後者の場面は律子も同様に
。他の場面ではコール以外基本的に声を出さなかった私ですが、
ここだけは、是が非でもと。どんなに「ぜっきー!」と叫びたくとも、「ちゃん!」と
叫びたくとも、今回のライブはそれが叶わない。だから、ここでだけでも、と。
そしてここでは
他のメンバーのときはあえて声を出しませんでした。この二人をここだけでも立たせるために。

いずれにしても、ライブ本番に向けてモチベーションは十分に上がりました。


物販

私は物販への興味がかなり薄いので、朝っぱらから並ぶなどせず、このチアリング上映会後に
物販会場へと向かいました。そしてそんな状態でありながらも、初日時点で余裕で限定CDと
パンフレットを購入できてしまう、という事態に
。正直少し、というか結構並ぶかと思ったん
ですが、今回は前日から物販がやっていた、というのが大きいんでしょうか、それとも、今までの
諸々の反省をして、効率的な客捌きができるようになったんでしょうか。なんにしても全く並ぶ
ことなく、目的物が購入できたのは何より。まぁ、その後時間が余ってしまうんですが…。


入場

諸々で時間をつぶした後、両日ともに15:00きっかりに入場ゲートであるAゲートへと向かうことに。
初日についてはここからほとんど待つことなく極めてスムーズに入場、二日目も10分弱待つだけで
これまたスムーズに入場、となっていて、物販同様に想定外の楽さ、という感じでした。
SSAでのイベントはみんなそうなのかどうか知りませんが、他の会場でもこうだといいんですが…。

入場後の館内移動もかなりスムーズで、込み合うという感じも全くなく、全くのストレスフリー。
いつものようにフラワースタンドももちろんありましたが、私はこれを撮影する趣味も持ち合わせて
いないために、いつものようにスルー…なのですが、2日目は色々理由があって少しだけ
気にはしてみました。まぁ撮影まではしていないんですが、初めてちゃんと見た感じですね。

いずれにしてもそれは当然本題でもなんでもなくて、肝心なのはもちろん座席、ということです。
その座席に関しては、あまり適切な画像なんかもないのでそれはアップできませんが、
いずれも200レベルで上手側、センターステージのほぼ真横、という感じで、正直両日で
かなり似たような感じでした。ただ、センターステージへの距離は明らかに2日目のほうが近く、
高さに関していえばステージほとんど変わらない、というくらい。要するに目線レベルですが、
まぁそれは体感的な感じ。実際は数メートル上だとは思います。
とにかく、初日はまずまず、二日目はかなりグッドな座席、という感じではありました。

そして15:00入場開始から17:00開演まで入場がスムーズだったがため、かなり時間が
余る感じにはなったんですが、まぁそれも諸々で潰して、という感じで17時に。

そしていつものように場内BGMが途中で切れ、モニターに協賛企業のロゴが次々登場、
という流れから、高木社長登場、という流れになっていきます。


セットリスト

というわけで、ライブ編に突入するのですが、その前にセットリストを一挙掲載。


一日目

1.THE IDOLM@STER(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田→全員)
2.READY!!(全員→中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田)
3.CHANGE!!!!(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田中村仁後浅倉たかはし)
4.ラムネ色 青春(長谷川平田釘宮滝田)
5.Rebellion(沼倉)
6.Mythmaker(たかはし)
7.ビジョナリー(下田)
8.乙女よ大志を抱け!!(中村)
9.The world is all one !!(中村・大橋・山崎)
10.アタシポンコツアンドロイド(大橋・松嵜)
11.TOKIMEKIエスカレート(佳村)
12.ましゅまろ☆キッス(松嵜)
13.ミツボシ☆☆★(原)
14.MEGARE!(長谷川・原・Machico)
15.Blue Symphony(田所・Machico・雨宮・藤井)
16.ライアー・ルージュ(雨宮)
17.流星群(愛美)
18.PRETTY DREAMER(山崎・渡部・夏川)
19.ALRIGHT*(浅倉)
20.自転車(平田)
21.edeN(長谷川)
22.自分REST@RT(今井下田沼倉)
M1.キラメキラリ(仁後釘宮・松嵜・山崎)
M2.ラ❤ブ❤リ❤(たかはし・佳村・渡部)
M3.私はアイドル♡(中村浅倉滝田・Machico)
M4.エージェント夜を往く(平田下田・青木)
M5.arcadia(長谷川今井・雨宮)
M6.Alice or Guilty(たかはし沼倉・福原・愛美)
M7."HELLO!!"(・大橋・夏川)
M8.GO MY WAY!!(長谷川浅倉・麻倉・田所)
M9.待ち受けプリンス(平田釘宮・藤井)
M10.i(今井下田・原・木戸)
M11.いっぱいいっぱい(仁後)
M12.Vault That Borderline!(中村沼倉・伊藤)
M13.空(滝田→全員)
23.お願い!シンデレラ(シンデレラガールズ)
24.Orange Sapphire(佳村・原)
25.Nation Blue(福原・青木)
26.Twilight Sky(青木)
27.S(mile)ING!(大橋)
28.Never say never(福原)
29.MUSIC♪(今井・福原・田所)
30.アフタースクールパーリータイム(今井・藤井→藤井)
31.Happy Daring(夏川)
32.透明なプロローグ(伊藤)
33.Sentimental Venus(釘宮・麻倉・木戸・伊藤・愛美)
34.my song(釘宮)
35.チクタク(仁後)
36.恋花()
37.君が選ぶ道(滝田)
38.約束(今井)
39.Thank You!(ミリオンスターズ)
40.M@STERPIECE(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田→全員)
41.IDOL POWER RAINBOW(全員)



二日目

1.THE IDOLM@STER(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田→全員)
2.READY!!(全員→中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田)
3.CHANGE!!!!(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田中村仁後浅倉たかはし)
4.ラムネ色 青春(長谷川平田釘宮滝田)
5.Rebellion(沼倉)
6.Mythmaker(たかはし)
7.ビジョナリー(下田)
8.乙女よ大志を抱け!!(中村)
9.The world is all one !!(中村・大橋・山崎)
10.PRETTY DREAMER(山崎・渡部)
11.トキメキの音符になって(麻倉)
12.オリジナル声になって(木戸)
13.Blue Symphony(田所・Machico)
14.MEGARE!(長谷川・原・Machico)
15.Orange Sapphire(佳村・原・山本・三宅)
16.あんずのうた(五十嵐)
17.おねだり Shall We ~?(高森)
18.メルヘンデビュー!(三宅)
19.ALRIGHT*(浅倉)
20.自転車(平田)
21.edeN(長谷川)
22.自分REST@RT(今井下田沼倉)
M1.キラメキラリ(仁後釘宮・松嵜・山崎)
M2.ラ❤ブ❤リ❤(たかはし・佳村・渡部)
M3.私はアイドル♡(中村浅倉滝田・Machico)
M4.エージェント夜を往く(平田下田・青木)
M5.arcadia(長谷川今井・黒沢)
M6.Alice or Guilty(たかはし沼倉・福原・三宅)
M7."HELLO!!"(戸松)
M8.GO MY WAY!!(長谷川浅倉・大橋・高森・麻倉・田所)
M9.待ち受けプリンス(平田釘宮・山本)
M10.i(今井下田・原・木戸)
M11.いっぱいいっぱい(仁後)
M12.Vault That Borderline!(中村沼倉・五十嵐)
M13.空(滝田→全員)
23.Thank You!(ミリオンスターズ)
24.お願い!シンデレラ(シンデレラガールズ)
25.Romantic Now(黒沢)
26.DOKIDOKIリズム(山本)
27.アタシポンコツアンドロイド(松嵜・大橋・五十嵐・高森)
28.Nation Blue(福原・青木・黒沢)
29.MUSIC♪(今井・福原・田所)
30.Precious Grain(田所)
31.素敵なキセキ(山崎)
32.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン(渡部)
33.恋のLesson初級編(Machico)
34.Sentimental Venus(釘宮・麻倉・木戸)
35.my song(釘宮)
36.チクタク(仁後)
37.恋花()
38.君が選ぶ道(滝田)
39.約束(今井)
40.M@STERPIECE(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田→全員)
41.IDOL POWER RAINBOW(全員)



なんと言っても数が多すぎるため、誤りがある可能性があることをご了承ください。
とにかく、メドレー含めて両日ともに54曲、という圧倒的すぎるボリューム
4時間とか言っておきながら5時間に迫るボリュームは、地方から参加のPが泣く泣く
途中退場せざるをえなくなるというえげつないまでの凄まじさを感じさせてくれたわけです。

私の予想と照らすと、まぁ当たっている部分もあるにはありますが…という感じ。
ジュピター曲や「"HELLO"」をさん、「いっぱいいっぱい」投入、などは予想通りでしたが、
しかしながら戸松さん参戦は流石に…可能性だけは考慮しておくべきでしたが、いやはや。

とにもかくにも、次回からライブ編へ突入です。

M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 2日目速報

kage

2014/02/23 (Sun)

速報とは名ばかりの、「毎日更新」のためだけの更新です。

今日のライブで、私はアイマスで初めて本気で泣きました。
具体的な理由ははっきり言えません。ただ、7年の想いが思い出ボムになったのかな、と。

戸松さんの登場は、もちろん大きなサプライズでした。
ただ、それだけで泣けるわけもなく、本当に色々な気持ちが重なったのでしょう。

今日は一言、「アイマス最高」とだけ。
詳しくは明日以降です。

M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 1日目速報

kage

2014/02/22 (Sat)

速報とタイトルにはしていますが、具体的な内容は何もありません。
明日も同様になるはずで、詳しくは明後日以降になります。

ライブ内容的には正直知らない曲もあったし、見え方や音など、不満もないでは
ありませんでした。ただ、「つなぐ」というテーマのもとにやりたいことはよくわかったし、
満足・納得いく曲も当然あったので、それは良かった
と思います。

今日の公演に関しては、事前に自分にとって物凄く嬉しいことが一つあって、
それでテンションが必要以上に高くなった、ということがありました。

明日はそれが切れて、肉体的にも今日の分の疲労を抱えて臨むことになるので、
今日ほどのテンションにはなりえない…とも思ったのですが、「つなぐ」というテーマで
考えるならば、「この先」がある程度明確に見えてきたこともあって、
それを胸にまた、最大限のテンションで臨めると思っています


ただ、それと同時に、自分の中のバランス感覚が少し壊れてきているのが
非常に気になるところで、そこはなんとか是正せねば…と少し反省しています。

なにはともあれ、明日もまた、全力全開で、全てのアイドルをプロデュースする所存です

M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 展望

kage

2014/02/21 (Fri)

さていよいよ明日明後日が「M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」の開催日になります。
ということで、前回のセットリストに引き続き、今回も展望について。


チアリング上映会

今回は、チアリング上映会という形で、SSA最寄りのMOVIXさいたまにてコール、サイリウムOKの
チアリング上映会というものが行われます。私は両日ともこれに参加する予定なのですが、
両日とも朝10:00からで、厳しい席しかとれず…という感じに。それでも、ライブに向けて
テンションを上げていく最高の機会なので、まずここで勢いを付けていきます。


物販

今回はライブ前日、つまり今日から物販が行われているんですが、そこには参加していません。
今回の狙いはパンフレットと限定CDだけであり、午前のチアリング上映会後でも全く問題ない、
という風に考え、非常に楽観視しています。…それが命取りにならないことだけは願って。


会場

会場はさいたまスーパーアリーナ、ということで私はここでのイベントに参加するのは初めてです。
まぁとんでもなく大きいんだろうな、ということくらいは当然事前知識としてありますが、
実際のスケール感というのは行ってみないとわからないでしょうね。幕張メッセの2倍、
横浜アリーナの1.5倍程度と見ればいいんでしょうが、横浜アリーナなんて正直あまり
そのスケール感を覚えていない…ということもあり、その大きさに驚かされることでしょう。

さて、問題は座席ですが、2日間ともスタンド席200レベル上手側になっています。
もちろんステージからの距離というものは少し違ったりはするんですが、どちらにしても
「良くもなく、悪くもなく」という感じで、それなりに観ることはできるんじゃないでしょうか。
ポイントは花道がどう作られるかで、場合によっては良い感じになるかもしれませんね。

また、8th幕張2日目にあったような、悲劇的な設備配置にだけはなっていないことを
強く願います
。いくらなんでもあんなことが繰り返されるとは思いませんが…果たして。


765+シンデレラ+ミリオン、という形

前回の記事ではセットリストの予想をしていて、そこでメンバーごちゃまぜの予想もしています。

今回のライブに対する私の心構えとしては、8thのときのように「THE IDOLM@STER」を
モバグリと一緒に歌うことすら批判したときとは全く変わって「好きにやってくれ」という
気持ちで臨む次第
です。8htはあくまでもモバグリはゲストで、しかも後からその情報が
公開された、ということもあり、それは全くもって気持ちのいいものではありませんでした。

しかし今回は最初から正規のメンバーとして出演、ということが決まっているわけです。
そのライブに対して、自ら望んで参加するわけですから、そこでも否定、というのは流石に
あるべき姿ではなく、しっかりと全員をプロデュースする、という気持ちで臨むべきでしょう。

もちろん、こういう気持ちになれたのは、映画でのメッセージをしっかりと受け止められたから
ということがあります。もちろん本当に理想なのは765プロの13人でのライブですが、今回は
今回で、ということで認めてあげよう、という気持ちにはなれたわけですね。だからその意味でも
このSSA前の映画というのは非常に効果的で、まんまと公式の思惑に乗った形でもあります。

もちろん実際にはメンバーによって、楽曲によってどうしても温度差は出るでしょうが、
それを少なくとも8thよりは小さくしよう、という気持ちで臨む、そういう覚悟です。


出演メンバーについて

出演者についてもう少し具体的に考えていくと、もはや言うまでもないでしょうが、
若林さん不在、という穴はいかなることがあっても埋めようがありません。結局欠席の理由は
ここまで明らかにされてきませんでしたが、LTP09イベントにも出演されないなど、
スケジュールなのか、体調的なものなのか、非常に心配です。まさか律子へのなりきりが過ぎる
あまり、映画のライブに合わせて若林さんも欠場を決めた、なんてことはないはず
ですからね。

ただ、舞台挨拶やラジオのゲストには普通に出られているので、少なくとも以前危惧したような
律子役降板、なんて最悪の事態だけはないと強く信じています。しかし、先日発売されたばかりの
8thのBDでの幕張2日目の雰囲気
や、5thで不在だった長谷さんがそのまま降板、という過去
あるので、100%とは言えないのが辛いですが…誰あろう若林さんに限ってはそれはないと願います。
OFAを、ぷちます二期を、鳥取舞台挨拶までも控えて、ここで退くことはないでしょう。
今回はたまたま欠場しただけで、9thにちゃんと復帰してくれると、信じます。

それ以外のメンバーでは、佐竹美奈子役の大関さんの不在も非常に厳しいところ。
もちろん映画出演のゲストメンバーで唯一の不在、というのがまずあるのですが、
それ以外にも個人的に非常に思い入れがある方なので、出演されないのは残念でなりません。

公式も当然オファーはかけたでしょうが、それでも都合がつかず…というのなら、それは
仕方のないことなのかな、とは思いますけども。オファーすらかけていないなんてことが
あるのならば、それはちょっとお話にならない
としか言いようがありません。

とはいうものの、若林さんせよ、大関さんにせよ、今回はステージに立たずとも、
心はライブ出演メンバーとともにあるはず
です。だからこのお二人への想いの分も
乗せて、今回の出演メンバー達を全力でプロデュースする、それが私のなすべきことです。

その上で、765プロのメンバーには全幅の愛と信頼を、ミリオンのメンバーには希望を、
シンデレラのメンバーには期待を、それぞれかけていく所存です。


新情報

さて、ライブといえばその内容ももちろん大事なんですが、新情報の発表というのもそれと同様に
極めて大事になってくるところです。昨年の冬フェスでは映画の公開決定、という情報が
公開され、非常に興奮させられたわけですが、果たして今回はどうなるでしょうか。

既に分かっていることとして、「アイドルマスターSideM」という第3のソシャゲが
出てきていて、これは所謂「ガールズサイド」でしょう。まぁどんな情報が出ようとも、
私がやる可能性はゼロなんですが、「ファン層の拡大」としてはいいんじゃないでしょうか。

「ファン層の拡大」と言う意味では「LINE」のスタンプ、というのも出ています。これまた私には
全く関係のない話ですが、一般層へのアピールとしては効果的で、納得の展開だと思います。
まぁ、既に発売されているものなので、ここで発表する化自体は不明ですが…。

他に明確に一つ見えているものとして、「ONE FOR ALL」があって、これの新PV、というのは
十分に期待できるはず
です。その上で「ONLY MY NOTE」も…と期待しているのですが。

また、それに伴い、新CDシリーズである「MASTER ARTIST 3」なんかが発表されてもおかしく
ない
でしょう。ただ、その前に映画のCDシリーズが出るのが筋なので、そちらの可能性のほうが…。

それ以外はもはや根拠なしでしかないんですが、シンデレラ、ミリオンともにそれぞれの
新情報公開
、というのがあってもおかしくありません。それこそコンシューマ、あるいはアニメ、
という形で。そしてアニメというのならば映画を受けての「アニメ二期」というのが発表される
可能性にもなってくる
わけで、そこは十分に可能性がある、とみるべきでしょう。
ただ、例えば「アイドルマスター新アニメ制作決定!」とかなんとかで、内容がサッパリ不明、
という形の情報だけ公開、とかもやりそう気はします。こういうの、大好きですからねアイマスは。

そしてアニメというならば、「ぷちます二期」は決まっているわけで、新情報、PV、というのは
現実的なラインとして十分に考えられるはず。というかここで出さずにいつ出すのか、ですね。

他に考えると、それこそこの3展開が混ざった上での新たな展開、というのも十分可能性があり、
それについて覚悟しておく必要はあるでしょう。それが「3rdVISION」である可能性すら
決して低くなく
、10thまでそれはないだろう、なんて甘い考えはしないほうがいいはずです。

ただその前に、もっと可能性の高いこととして、アイマスチャンネルのもう一つの「???」、
これが公開される可能性も十二分にある、というかこれこそ本命
、だと思うべきでしょう。

アイマスチャンネル自体は765プロがメインでやっているわけですが、今回の発表如何では、
それ自体が変わる可能性も…なんにしても、ここの発表は本当にあるものだと覚悟しておきます。

また、「9thライブ」の発表の可能性も考えられ、これが765単独なのか、それとも今回のように
3展開一緒なのか、というのによって今後の方向性がハッキリ見える
所にもなるはずです。


「輝きの向こう側」

1月25日の映画公開から一か月たたずしてのこの「アリーナライブ」、映画の内容とリンクした
ような展開が繰り広げられるはずで、それこそ、これからが「輝きの向こう側」になるでしょう。

今回のテーマソングである「IDOL POWER RAINBOW」の歌詞からもそれは良く分かって、
「私だけではここに来れなかった 欠けてはいけない 何1つ 誰1人 絶対」は
そのまま、映画でのアリーナにおける春香の演説と全く同じ
、となっているわけです。

だからこそ、今回のライブ自体もそうですが、ここで発表される新展開が大事です。
前述したように「3rdVISION」の可能性だって十分あるわけで、大きくアイマス世界が変わる
可能性もあります。正直、私はこの可能性に8thのときに怯え、ビクついていたんですが、
今回はその時よりはリラックスした形でそれを待ち受ける姿勢は出来ていると思います。

それはやはり映画を受けて…でもあるんですが、少なくとも「ONE FOR ALL」はあって、
この13人が今回を持ってして一線から退く、なんてことにはなりえないはずだからです。

中村さんに「10周年」を口走らせておいて、その前にお役御免、なんてことはいくらバンナムでも
やるはずがない…と信じているのですが、8th横浜の映画収録で律子に対する呼びかけを
録っておきながら、律子をライブに出さなかったバンナムでもあるので…100%ではないでしょう。
ただ、やっぱり現実を考えれば、このタイミングでの「完全世代交代」はない、と信じています。
万一そんなことがあるんだったら、そのときはこのブログの更新が止まるでしょう…。

まぁ、それは本当にないと信じているので、楽観視して臨みます。「輝きの向こう側」に
あるこれから先の世界はどんなものになっているのか、楽しみにして、ですね

色とりどりの、奇跡のような展開が待っていることを信じて、最後にこの歌詞を。

この 右手に憧れを そう 左に情熱を 握りしめ
また駆け出そう 初めて会う未来へ

M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 セットリスト予想

kage

2014/02/20 (Thu)

さていよいよ今週末は「M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」、通称SSAライブとなります。
このSSAはアイマスにおいて過去最大のステージであり、そして出演者も過去最多。
ライブの時間も過去最長の4時間、楽曲数も過去最多になる、ということが既に発表されています。

そこで今回は、そのセットリストの予想というのをまずやってみようと思います。
「定番曲もあり、サプライズな組み合わせもある」とされている今回のセットリスト、
果たしてどんな形になるのか…ということを自分なりに考えてみる、ということです。

ポイントは「サプライズな組み合わせ」もそうなんですが、1日目と2日目のメンバーが
違う、ということ。モバグリに関してはソロ曲が1曲ずつしかなく、そこは予想しやすいですが、
765プロは持ち歌多数、ということでそこを考えるのも困難、となっています。

まぁ「IDOL POEWR RAINBOW」を筆頭に、「当確」の楽曲もいくつかあるわけで、
それを中心に考えればある程度形にはなるのかな…と思っています。

ということで、以下に1日目と2日目、それぞれのセットリスト予想を記載します。


1日目

1.THE IDOLM@STER(全員)
2.ラムネ色 青春(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田)
3.キラメキ進行形(中村)
4.トキメキの音符になって(麻倉)
5.ましゅまろ☆キッス(松嵜)
6.アフタースクールパーリータイム(藤井)
7.いっぱいいっぱい(下田)
8.Legend Girls!!(中村下田・松嵜・麻倉・藤井)
9.プライヴェイト・ロードショウ(playback,weekday)(釘宮)
10.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン(渡部)
11.TOKIMEKIエスカレート(佳村)
12.透明なプロローグ(伊藤)
13.ハートウォーミング(仁後)
14.ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど(仁後釘宮・佳村・渡部・伊藤)
15.エージェント夜を往く(平田)
16.ライアー・ルージュ(雨宮)
17.Never say never(福原)
18.Precious Grain(田所)
19.Rebellion(沼倉)
20.恋をはじめよう(平田沼倉・福原・田所・雨宮)
21.お願い!シンデレラ(シンデレラガールズ)
22.自分REST@RT(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田)
23.Thank You!(ミリオンスターズ)
24.First Stage(浅倉)
25.Happy Darling(夏川)
26.ミツボシ☆☆★(原)
27.オリジナル声になって(木戸)
28.君が選ぶ道(滝田)
29.輝く世界の魔法(浅倉滝田・原・木戸・夏川)
30.追憶のサンドグラス(長谷川)
31.恋のLesson初級編(Machico)
32.Twilight Sky(青木)
33.流星群(愛美)
34.嘆きのFRACTION(たかはし)
35.Melted Snow(長谷川たかはし・青木・Machico・愛美)
36.恋花()
37.素敵なキセキ(山崎)
38.S(mile)ING!(大橋)
39.Snow White(今井)
40.HELLO!!(今井・大橋・山崎)
41.M@STERPIECE(全員)
42.虹色ミラクル(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田)
E1.The world is all one!!(全員)
E2.IDOL POWER RAINBOW(全員)



2日目

1.THE IDOLM@STER(全員)
2.ラムネ色 青春(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田)
3.乙女よ大志を抱け!!(中村)
4.ましゅまろ☆キッス(松嵜)
5.トキメキの音符になって(麻倉)
6.あんずのうた(五十嵐)
7.黎明スターライン(下田)
8.Legend Girls!!(中村下田・松嵜・五十嵐・麻倉)
9.キラメキラリ(仁後)
10.TOKIMEKIエスカレート(佳村)
11.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン(渡部)
12.DOKIDOKIリズム(山本)
13.フタリの記憶(釘宮)
14.ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど(仁後釘宮・佳村・山本・渡部)
15.NextLife(沼倉)
16.Romantic Now(黒沢)
17.Precious Grain(田所)
18.Never say never(福原)
19.チアリングレター(平田)
20.恋をはじめよう(平田沼倉・福原・黒沢・田所)
21.お願い!シンデレラ(シンデレラガールズ)
22.自分REST@RT(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田)
23.Thank You!(ミリオンスターズ)
24.ALRIGHT*(浅倉)
25.ミツボシ☆☆★(原)
26.オリジナル声になって(木戸)
27.メルヘンデビュー(三宅)
28.空(滝田)
29.輝く世界の魔法(浅倉滝田・原・三宅・木戸)
30.マリオネットの心(長谷川)
31.Twilight Sky(青木)
32.恋のLesson初級編(Machico)
33.おねだり Shall We~?(高森)
34.隣に…(たかはし)
35.Melted Snow(長谷川たかはし・青木・高森・Machico)
36.風花()
37.素敵なキセキ(山崎)
38.S(mile)ING!(大橋)
39.眠り姫(今井)
40.HELLO!!(今井・大橋・山崎)
41.M@STERPIECE(全員)
42.虹色ミラクル(中村長谷川今井仁後浅倉平田下田釘宮たかはし沼倉滝田)
E1.The world is all one!!(全員)
E2.IDOL POWER RAINBOW(全員)



という感じで以上のように予想してみましたが、いかがでしょうか。自分で作ったセットリストでは
あるんですが、多大に希望を含む構成となっていて、正直ツッコミどころ満載ではあると思います。
まぁ、要するに「ぼくのかんがえたさいたまのせっとりすと」であるわけです。

まず、これはメドレーの可能性を全く考慮していないのですが、アンコール込みで44曲、
というのはいくらなんでも多すぎ
です。1曲5分として、全部で220分。となるとMCは20分しか
なく、一人ひとりの挨拶が最初と最後合わせて1分ない、ということになってしまいます。
もちろんそれ以外に坂上さん登場による新発表であり、出演者間のいつもの茶番劇であり、
というのもあるはずで、4時間きっかりでは44曲もフルではできないはずです。
となるとこんなに曲数がないか、もしくはメドレー…となるのはほぼ確実でしょう。

さて、今回の構成のポイントは、876、ジュピター、シンデレラ、ミリオンの複数人曲を軸に、
その前に、それぞれの楽曲を歌うメンバーのソロをもってくる
、という形です。
これは5thでやっていた形をモデルにしたもので、可能性はあるんじゃないかと思います。

そしてそのメンバーというのは、765、ミリオン、シンデレラでバランスよく混ぜる、という
感じですね。「サプライズ」というのをソロで持ってくる可能性は高くなく、複数人曲での
組み合わせでそれを見せてくるんじゃないか
、と考えているわけです。
その意味では予想に入れていませんが「微熱S.O.S!!」なんて曲があれば、ジュピターどころ
ではない最大のサプライズ
になるはず。いくらなんでもないとは思いますが…。

また、ソロのサプライズとして、若林さんの「いっぱいいっぱい」を誰かがフォローするのでは
ないか
、とも思い、下田さんと予想しました。そもそも1日目に関しては、765プロのメンバーは
LTP楽曲で来るのでは
、と予想しているのですが、下田さん、浅倉さん、平田さんはLTP発売前。
もちろんそれでも歌うことはできそうですが、ここはあえてその予想はハズしたわけです。
そしてこの3人の中で誰が「いっぱいいっぱいを」…とするなら、やはり下田さんじゃないかと。

とはいうものの、そもそも1日目はLTP、2日目は代表曲、という765プロのこの予想自体、かなり
怪しいとは思っています。今回は8thと違ってかなり前々から練習してはいるようですが、
それでもこれが可能かというと…決して簡単なことではないでしょう。

だからそういった意味で、複数人曲も1日目と2日目で同じにはしています。本当は「HELLO!!」と
「ハッピース」とか、1日目と2日目で別の曲、であってほしいとは思うんですが、いくらなんでも
それは厳しいだろう、とみています。曲数は非現実的なのに、ここではシビアに、ですね。

さて、それ以外のポイントとしては、「M@STERPIECE」、「IDOL POWER RAINBOW」がどこで
来るか、というあたりでしょう。「M@STERPIECE」は映画では開幕曲となっていましたが、
これをこのライブで再現するとは思えません。そうなると「最初からクライマックス」であり、
それは避け、「映画内のライブ」ではなくて「映画」を再現する形でトリに来る
、とみました。
そしてそのトリ部分に来るはずの「IDOL POWER RAINBOW」はアンコールなのか、それとも
その前なのか、というのも気になるところ。まぁ、最終盤なのは違いないでしょう。

また、「OFA」のテーマ曲である「ONLY MY NOTE」というのも期待はしていますが、さすがに
厳しいかと思い外しています。それよりはまずは「ラムネ色 青春」「虹色ミラクル」をやるのが
筋のはずで、それはやってくれるだろう、と期待して予想に入れておきました。

「自分REST@RT」も「限りなく広いアリーナ」の期待枠で入れていますが、「GO MY WAY!!」や
「READY!!」をここで外してくるのか、というのも疑問で、可能性は十分あるでしょう。

なんにしても、ボリュームが凄まじいことになるのは確定事項。しかしながら人数が多すぎる
ために、納得のいくセットリストには決してならない、そうは思っています。


…というあたりから続く話も含め、セットリスト以外の話については明日の記事に続きます。

劇場版アイドルマスター アンケート集計結果 後編

kage

2014/02/19 (Wed)

というわけでクロス集計をしていこうと思うんですが、当然全設問に対しこれを
やっていくわけにはいきません。というわけで、意味のありそうなところだけやっていきます。
ちなみに、数の少なかった「シンデレラとミリオン」「ミリオン専任」はいずれも
「その他」に含んでおりますことを、予めご了承ください。


Q1.プロデューサー歴 × Q2.プロデュース方針

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まずは属性からなんですが、こう見てみても、ハッキリとした傾向は見えません
決して古参だから「765専任」なんてことはなく、新参だから「3展開」なんてことも
ないわけです。あり方は本当に様々で、今のアイマスの状態をそのままあらわす感じですね。


Q4.トータル満足度 × Q1.プロデューサー歴

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ここもまた何とも言えない結果になりました。11年以降の平均点が総計の平均よりいずれも上
ということは一応の傾向としてあるのですが、だからと言って「10点」の比率が特別に高いことは
なく、むしろ、「10点」に限って言えば、11年は「総計」よりも低いくらいになっています。
また、「10点」は05~07年の、所謂ベテランPにおいて比率が高い、ということもあげられます。

他に目につくのは、08年の評価の低さ。360とSPの間の彼らにとってこの映画はあまり望ましく
なかったようなんですが、その理由というのはちょっと見えてきませんね。いわゆる「ニコマス」の
全盛期であったことが何か関係あるのか、それとも…どうなんでしょうか。


Q4.トータル満足度 × Q2.プロデュース方針

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ハッキリ言えるのは、「3展開」の評価が高い、ということです。ただ、「765専任」が明らかに
低いとか、そういったこともなく、中々読み取りづらい結果にはなっていると思います。
「その他」の評価が低いとは言っても、「その他」はあくまでも「その他」ですしね…。


Q5.ストーリー満足度 × Q1.プロデューサー歴

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ここもやはり11年以降、というか正確には10年以降の評価が高くなっています。
やはりアニメからのPにとっては満足のいくストーリーであった、という感じなんでしょうね。

ここでも気になるのは08年の低さなんですが、やはりハッキリした理由はよくわかりません。


Q5.ストーリー満足度 × Q2.プロデュース方針

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ここでは「765とミリオン」「3展開」の評価が高く、「765専任」の評価が低い、とハッキリ
分かる結果となっています。これはもちろんミリオンの出番の多さ、役割の重さ、というあたりと
直結する話にもなってくるわけで、極めて妥当な結果だと言えるのではないでしょうか。


Q8.アイドル扱い満足度 × Q1.プロデューサー歴

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ここでは意外や意外、11年の「非常に満足」が極めて低く出ています。アニメでも十分に
春香は優遇されていて、その流れでこの映画、となっているはずですが…ミリオンの扱いの
影響か、それともアニメ本編以上のキャラの扱いの格差か、この辺が要因でしょうか。
08年は相変わらず低評価も多いんですが、「非常に満足」率は高いという意外な結果に。

全体を俯瞰してみると、古参のほうが新参より「非常に満足」率が高くなっていて、
これはかなり意外な結果なんじゃないかと思います。これは…どういう理由なんですかね。


Q8.アイドル扱い満足度 × Q2.プロデュース方針

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「3展開」の「非常に満足」率の高さが際立ちますが、それ以外の傾向は中々見えません。
「765とミリオン」の「非常に満足」率の低さは、ミリオンのメンバーの扱いの格差、というのが
主な要因ではないか、とは思えますね。「765プロ専任」が「総計」とほとんど変わらないあたりも
意外といえば意外な感じ。むしろ「765とシンデレラ」が厳しい評価で、色々考えさせられます。


Q12.律子の扱い × Q1.プロデューサー歴

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まず「非常に満足」率が一番高いのは11年となっていて、これはやはりアニメから入れば
律子がライブに出ない、ということに違和感を持ちにくいのかな、というのがよくわかる結果です。

しかしそれに次ぐのがなんと05年になっている、というのはかなり意外なところ。ただ、ここは
「全く満足しない」率も高く、言わば二極化しているわけですね。秋月律子というキャラクターを
どう捉えているか、というあたりが、誰あろうアーケードからの最古参からのPで最も分かれる

というあたりが興味深いというか、非常に考えさせられる結果となっています。


Q12.律子の扱い × Q2.プロデュース方針

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明らかに目につくのは「765プロとミリオン」の「非常に満足」率の低さ。ミリオンライブという
ゲームでは律子も他のアイドルと並列なはずなので、そこがネックになっている、というのが
あるのではと感じます。もっとも、「765プロとシンデレラ」では真逆の結果なんですが…。
「765専任」と「3展開」に大きな差も見受けられず、中々考えさせられる結果となりました。


というわけで多数ある設問の中から、属性でクロスをかけることが有効であると判断した
ものだけ取り上げてみたわけなんですが、納得のいくものや、よくわからないもの、
実に様々な結果がでたな
、というのがこれをやってみた率直な感想です。

まぁ属性といっても、これは本当に表面的なものに過ぎないわけで、実際どのように考えて、
プロデュース業をしているのか、というあたりのほうがはるかに重要
で、それによって
この映画に対する考え方も大きく変わってくる、というのが当然あるはずです。

まぁ、そこまで詳しくみることはアンケートでは正直極めて困難なので、今回の結果は
今回の結果として、まずは受け止め、自分の中で咀嚼する、とさせていただこうと思います。

なんにしても、自分一人では何十回映画を観ようが見方なんて変わるわけもないですし、
こうして様々な立場の、多くのプロデューサーの方のご意見をみることができた、というのは
自分の今後のプロデュースのあり方を考える上でも、非常に役立ちます。

改めて、ご回答くださったみなさま、ありがとうございます。

一言最後に残すならば、「人それぞれ」、ということ。プロデュースのあり方は本当に、
そうなんですね。だからこそ、公式にはその「それぞれ」全てを救いあげるような、
そんなコンテンツの展開を是非とも期待したい
と思います。

劇場版アイドルマスター アンケート集計結果 中編

kage

2014/02/18 (Tue)

Q11.使用された楽曲の中で最も印象的だったものをお答えください。

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ここは私の設問設計ミスで、複数回答にすべき設問でしたね…。
ということで、結果としては「M@STERPIECE」がダントツの1位になりました。
ライブシーンが必ずしも高い評価でなくとも、やはり「主題歌」であり、その歌詞の世界観も
含めて、最も印象的な楽曲である
、という評価には揺るがないのでしょう。
また、CDとして早々に発売し、フルバージョンが何度も聴けた、というのも大きいはずです。

2位は挿入歌の「ラムネ色 青春」。PV時点では「M@STERPIECE」以上に押し出されて
いた
楽曲で、劇中では合宿の中ごろのPV的なシーンで使われていました。
爽やかさ抜群で、非常に耳に残る楽曲でもあった、といってもいいでしょう。

3位は「GO MY WAY!!」。言わずと知れたアイマスの代表曲ですが、今回は律子
センター、という形で使われました。この曲については、楽曲自体がどうこう、
ということよりも、その「センター律子」の印象が非常に強かった結果、ではないでしょうか。

4位は「Fate of the World」。事前に告知されていなかった、まさかの第4の新曲が
冒頭の劇中劇で登場
、というあたりでサプライズ感は抜群で、その上での結果でしょう。

そして同じく新曲で、エンディング曲ながら苦戦したのが「虹色ミラクル」。これについては、
「M@STERPIECE」との間隔があまりにも短すぎたことが一つ要因としてあるのではと思います。
楽曲のクオリティ自体に問題はなかったはずですからね。まぁ単一回答の弊害でしょうが…。


Q12.秋月律子がライブに出演しなかった事についてどう思われますか。

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これは今回の映画の一つのポイントであると思うんですが、「まあ納得できる」で過半数、
「非常に納得できる」を合わせて8割越え
、というのをどう見るべきか、難しいところです。

劇中において、律子がステージに立たないことに対するフォローというのは確かに可能な限り
手を尽くしてされていたとは思います。それこそ、前述の「GO MY WAY!!」がまさにそれです。

しかし逆に言えば、そうまでして律子をステージに立たせないようにする意義がどこにあるのか
というあたりも気になってしまうわけですね。ストーリーの流れ的にはもちろんプロデューサーの
律子がステージに立つほうが不自然といえば不自然なんですが、しかし…。
とにかく、結果としては8割が「満足」なわけで、うまくフォローできていたとは言えるでしょう。


Q13.ミリオンライブのメンバーについて、どう思われましたか。

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ここも当然今回の映画では非常に重要なポイントになってくるところです。
最多は「出演肯定-活躍満足」で3割越え、「出演中間-活躍満足」と合わせて5割、ということを
みれば、まずまずの結果ではないか、という気もしますが、イマイチわかりにくいですね、これ。
というわけで以下のようにグラフを作りなおすと、大分わかりやすい感じに。

e4_14x.jpg

そもそも絶対数としては「出演肯定」が多いわけなんですが、「活躍満足」の比率が高いのは
「出演中間」
であって、「出演肯定」の「活躍満足」は「出演否定」の「活躍満足」とあまり
変わらない、というあたりに落ち着いてしまっています。これについては元々の期待度の高さが
ありながら、実際に描かれたバックダンサーたちの描き方に満足できなかった、という
ギャップが生じてしまった結果
、とみるべきものなのではないでしょうか。

逆に、絶対数が少ないものの「出演否定」の約半分は「活躍満足」になっているわけで、
「出演中間」と合わせれば、ミリオンを受け入れさせるという効果は十分あったと言えるでしょう。


Q14.映画をご覧になって、ご自身のプロデューサーとしてのあり方に変化はあると思いますか。

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前設問のミリオンを受けての設問にしているこの項目。「変わらない」が約5割となっていますが、
そもそも元々のプロデュースのあり方あっての設問であるため、そこを見ないと意味がありません
というわけでクロス集計してみた結果が以下の通り。

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「3展開」が最も「大きく」比率が高く、「変わる」トータルでも5割越え、という結果です。
そもそも「どう変わるか」について聞いてはいないんですけれども、よりミリオンへの注力が
進む、というような変化が多いんじゃないのかな、とは思わせられるところですね。

「765とシンデレラ」は、「大きく」こそ低いですが。「変わる」トータルの比率は最高で、
こここそ、ミリオンにも関心を向ける、という変化を意味していると言っていいはずです。

また、「765専任」も半数近くが「変わる」と答えていて、さらに1割は「大きく」とも答えて
います。これはQ13と同様に、「ミリオン受容」の効果そのものではないか、というところですね。


Q15.765プロメンバーを中心としたアニメ二期は今後あると思いますか。

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最多は「どちらとも」。これは非常に難しいところなので、納得の1位、という感じですね。
ただ、僅差の2位が「多分ない」であって、やはりこれ以上765プロの物語をアニメで描くのは
難しいのでは…という声も少なくないわけです。まぁ、この映画時点で「ゲストを入れなければ
ストーリーが描けない」と公式からアナウンスもされているので、これもまた納得の結果かと。

とは言うものの、「絶対ある」「多分ある」が合わせて1/3を超える、という結果もあるわけです。
希望的観測も決して少なくはないでしょうが、まだまだ765プロの魅力をアニメ本編、そして
映画でも描ききれたと私も思っていないので、期待する価値は十分ある、と思いますね。


Q16.765プロメンバー【以外】を中心とした新アニメは今後あると思いますか。

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「多分ある」が5割となり、「絶対ある」と合わせて3/4を占める、という結果になりました。
765メインでは難しくとも、ミリオンなりシンデレラなりでやるだろう、というような考え方に
なるわけで、エンドロール等々を含めて考えれば、極めて妥当な結果になったのかな、と思います。


Q17.765プロのメンバー以外がメインでアニメ化されるとしたら、以下のうちどれだと思いますか。
   【いずれもされないと思う方は無回答】で構いません。


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ここではシンデレラがミリオンを抑えて1位になりました。エンドロールもそうですが、
以前にアニメPVが出ていることや、コンテンツとしての今後を考えるならばあってしかるべきで、
順番的にもまずこちらのほうが妥当、というような見方になるのではないでしょうか。
SSA、あるいは4月の単独ライブでの情報発表、となるならタイミング的にベストですしね。

ただ、ミリオンという声も多くあって、それこそ今回「出し惜しんだ」春日未来らを中心にすれば、
いくらでも描きようはあるはずです。その場合、今の765プロのメンバーをどう扱うのか、という
あたりは非常に重要になってくるはずで、ミリオンの世界観も含めれば、そこがネックという感も…。

DSというのはかなり希望的観測にもなると思いますが、「全部で」を謳ったこの映画を受けて、
このDSがアニメという形で再始動、というのも当然ゼロではない、というのは確かでしょう。

ジュピターは半分ネタ枠ではありますが、「ジュピター4人目」なんて話も残っているわけで、
その話の出どころである少女漫画も原作として使えそうで、ゼロではない、とは言えるはず。

そしてゼノグラシアは9割以上ネタ枠で入れたんですが、まぁ、現実的に考えれば…。


Q18.今回の映画で最も印象的だったシーン・セリフはなんですか。

ここは自由回答となっていますが、似た回答は単一化して集計します。ですので、ご回答いただいた
意図とはややズレたところに単一化されているかもしれないことを、ご了承ください。

e4_20x.jpg

というわけで最多は「アリーナライブ」。なんだかんだで印象度は№1、ということですね。
ただ、「私は天海春香だから」を筆頭としたアリーナでの演説シーン前後も複数に分かれて
上位ランクイン
、という形になっていて、ここも非常に印象的なシーンとなっているようです。
さらには劇中劇も上位にランクインしていて、ストーリーの頭と後ろが印象に残った、
というのが今回の映画の総評
、なんて見方もできるのかもしれませんね。

とはいうものの、1票の意見まで含めてみれば、実に多数のシーンがあって、
「人それぞれ」考え方、捉え方は違うものなのだな、と改めて痛感させられます


Q19.「輝きの向こう側」には何があると思いますか。

ここも自由回答となっていますが、似た回答は単一化して集計します。ですので、ご回答いただいた
意図とはややズレたところに単一化されているかもしれないことを、ご了承ください。

e4_21.jpg

ここはQ18以上にまとめるのが難しいですし、何もう言いようもないところです。
「人それぞれ」考え方、捉え方は違うものなのだな…と同じフレーズを使うほかありません。


Q20.今回の映画をご覧になってのご意見・ご感想をご自由にお書きください。

今回は回答数も過去最多なら、その内容も大ボリューム、ということで、とてもではないですが、
ここにいくつかピックアップして記載、ということはできないようなくらいとなっております。
というわけでこのコメントが見れるページへのリンクを以下に張る、という形で対応します。

http://enq-maker.com/resultDetail/iQCnmAg/3004282/1

当然私は全てに目を通させていただいておりますが、本当に「人それぞれ」…以下同文。
なんにしても、これを読んでいるだけで勉強になるというか、色々と考えさせられます

さて、アンケート自体はここで終了しておりますが、次回はこの設問に対して、
属性でクロス集計を取ってみてみようと思います。こうすることで、「色々な考え方、
受け止め方」について、量的な観点から見えてくるものがあります
からね。

劇場版アイドルマスター アンケート集計結果 前編

kage

2014/02/17 (Mon)

さて、今回からは以前から皆様に答えていただいていました、劇場版に関する
アンケートについての集計結果をまとめていきたいと思います。

集計対象は2/16(日)の22:00までに集まりました、372件になります。
私がこのブログでやってきた4回のアンケートの中でダントツの数の回答をいただいた形ですね。
この劇場版の注目度の高さ、そしてその内容についての想いというのが強くある証拠でしょう。
ご回答いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

とはいうものの、いつものように、アイマスのPの総数(数万~数百万?)から見れば
ごく僅かのサンプル数であり、このアンケート自体私のブログ上で行っているもので、
告知も当ブログとツイッター上でしか行っていないため、「アイマスP」としながらも
一定の偏りが生じている可能性がありますことをあらかじめご理解いただければと思います。

さて、早速実際に回答についてみていこうと思います。


Q1.あなたはいつからアイドルマスターのプロデューサーになりましたか。

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最多はやはりというべきか、11年。言うまでもなくアニメ放映年ですね。
さらに続くのが12年で、これもアニメの余波とみるべきところでしょう。さらに13年が続く、
ということで、14年を含めた「アニメ以後」だけで半数を超える結果になっています。

これは単に今回のテーマがアニメを元とした映画だから、ということもあるでしょうが
現在のアイマスPの分布そのもの、と見ても大外れということはないくらいのものだと思います。
今回の映画は力を入れてプロモーションしていましたし、映画一本見るだけなら
(地方という問題はあれど)どんなPにも比較的容易だから、ということもありますしね。

「Xbox360」の07年、「SP」の09年というのも大きなトピックスでプロデューサー数が
確実に増えていることは伺えますが、それ以上に「アニメ以後」が圧倒的に強いわけですね。


Q2.あなたのプロデュースのあり方について教えてください。
  具体的な定義はないので、ご自身の判断でお答えください。


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ここで1/3をオーバーし、最多となったのは「765プロ専任」。この映画はもちろん基本的に
765プロの物語であるため、納得の1位、というところではないでしょうか。
2位は「3展開全て」、3位は「765プロとミリオン」で、ここまでで約3/4を占めています。
ただ、4位の「765プロとシンデレラ」も10%を超えるなど、今回の映画というのは
本当に多様なタイプのPが観たのだな、ということがわかる結果になっています。

ちなみにこの結果はアンケートともかなり違う結果になっていて、中々興味深いところ。
回答の絶対数も違うので一概には言えないところではあるんですけどね。


Q4.映画をご覧になっての【トータルでの満足度】を10点満点でお答えください。

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1位は僅差ながら「10点」。一つの映画に対して満点を与えるというのは決して簡単な
ことではないはずなので、1/3がこの点を付けた、というのは驚くべき結果でしょう。
続く「9点」も1/3近くで2位、となっていて、極めて高い評価ということがわかります。

そしてこれで加重平均をとると「8.65点」になっており、これは本当に高い評価だと
いっていいと思います。もちろん、比較対象とすべきものもないので、一概には
言えないでしょうが、参考として以前私のアンケートで「期待度」を見てみると
「8.3点」となっているため、その期待をも超えた、非常に高い評価だと言っていいでしょう。


Q5.映画の【ストーリー】の満足度をお答えください。

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「非常に満足」が5割近くで1位、2位の「まあ満足」と合わせて9割近く、というのもまた
極めて高い評価だと言っていいでしょう。ただ、トータル満足度の高さからすると、
「まあ満足」が4割もいる、というあたりは気になってしまうところ
で、ストーリーの
評価がトータル満足度につながっているかというと、そうとも言い切れない感じはあります。


Q6.映画の【楽曲】の満足度をお答えください。

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「非常に満足」だけで約9割、という驚異的な結果になりました。これは他のどの満足度設問と
比べても圧倒的に高い数値となっていて、今回の映画のキモになっている
、と言えるでしょう。

事前に公開されていた新曲3つだけでなく、まさかの開幕劇中劇での新曲の登場。さらには
それ以外にも「THE IDOLM@STER」、「GO MY WAY!!」といったアイマスを象徴する楽曲が
印象的な場面で使われた
、というあたりもこの高評価につながったのではないかと思います。


Q7.映画の【ライブシーン】の満足度をお答えください。

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ここは前設問の「楽曲」ともつながってくる部分なのですが、「非常に満足」は5割越えに
留まっています
。「留まっている」という表現も適切ではないのかもしれませんが、「楽曲」の
高さからすると…という感じですね。これについては、やはりCGの使用、というのが
非常に大きなポイントになっているようで、またカメラワークについても必ずしも
高い評価ではなかった
、というのが最後の自由回答の設問からわかることとなっています。

恐らくですが、同じ質問を13話のライブにした場合だともっと「非常に満足」は高かったと
考えられそうなところでもあり、その意味でも少し残念にも思える結果にもなっています。

今回、ライブは「M@STERPIECE」のみだったわけですが、それでもフル1曲を描き切った
わけです。しかしながら映画の事前の情報としては、PVで使わなかったのは当然としても、
それにしてもあまりにも「推してこなかった」ように私には感じられました。

スタッフが本気で、100%の納得度と満足度でこのライブを描けた自信があったのならば、
もっと推してきて良かったはずなので、そう考えると、そもそもこの出来に制作側自体が
納得していなかったのではないか…
そんな風に私には思えます。私が思うだけですが。
8th横浜での収録音源も全然使い切ってはいない、というあたりもありますしね…。


Q8.映画の【アイドル達の描き方・扱い方】の満足度をお答えください。

e4_7.jpg

この設問のみ「まあ満足」が「非常に満足」を超えています。合わせれば8割を超えるんですが、
それでも他の項目よりは明らかに低く、厳しい評価ということは言えるでしょう。

最大の要因は「アイドル間の扱いの格差」であるはずで、事前にわかっていたことでは
ありますが、これを納得できない、というような意見は十分にあるでしょう。私自身もそうですし。

あるいは律子がライブに出演しないことであったり、ミリオンのメンバーに尺を使い過ぎで
あったり、というあたりが気になるPがいるのも当然で、この結果も十分に納得がいきます。


Q9.アイドル達の中で、【印象的だった】メンバーを【何人でも】お答えください。

e4_8.jpg

前設問から繋がる感じでのアイドルの印象度についてですが、ここはハッキリと層に分かれていて、
春香伊織、可奈、志保の4人からなるトップグループと、雪歩美希千早律子からなる
次点グループ
、そこから離されての奈緒、あずさ、そしてそれ以下の下位グループ、となります。

私が思うに、結局今回の映画は、トップグループが「主役」であり、次点グループが「脇役」、
そしてそれ以外は「モブ」
、極端にいえばこれくらいの扱いの差があった、そう思えます。


Q10.アイドル達の中で、【印象に残らなかった】メンバーを【何人でも】お答えください。

e4_9.jpg

こちらは逆に「印象に残らなかった」なんですが、ミリオンの4人が見事にトップ4を形成し、
逆トップグループ
となってしまっています。この4人に関しては、本当にこの4人であった
必然性がどれくらいあるのか
、というくらいの話であって、その象徴がトップとなっている
杏奈ではないか、とも思える結果です。もう少し何とかならなかったんですかね。

また、765プロではが1位となってしまっていて、やはりは不憫、と言っていいでしょう。
ただ、ほぼ同数で貴音やよい亜美真美も続いており、このあたりは正直ミリオンの
4人とも大差がなかったのでは、
というくらいの厳しい扱いになっていた、と感じられます。

さて、このQ9を「+1」、Q10を「-1」で足し算して見ると、以下のような結果になります。

e4_10.jpg


Q9、Q10を単独で見るよりもはるかに分かりやすい結果となっていて、Q9のトップグループと
次点グループだけが高い+評価
で、ミリオン4人や亜美らが-評価、というのがわかります。

そんな中、奈緒だけがほぼ中間点、というのがポイント。この奈緒をどう捉えたか、
というのでも映画の観方が随分違うのではないか、そう思えるポジションにいるわけですね。


続きます。

LIVE THE@TER PERFORMANCE 10 イベント & さいたま舞台挨拶 レポート 後編

kage

2014/02/16 (Sun)

トークパート

さて、トークパートという名のクイズコーナー、今回は「クイズ原由実でした。前回は
「クイズ麻倉もも」でしたが、765プロのメンバーがいれば、その人のクイズになるんですね。

とはいうものの、この編の具体的な内容については割愛します。この辺のトークパートに
ついては、今回山崎さんが「リハーサル」と口走ってしまったように、まぁ一種の茶番劇なわけで、
私としてはどうしてもこれを素直に楽しめないというか…難しいところですね。
それをわかってかわからずが、大声で笑い声を上げていたP達を羨ましくも思います。
ただ、そんな茶番劇の中でも当然各個人のキャラクターというのはしっかり魅せてくれるわけです。

さんに関しては、本当にしっかりした、というか、例えば普段アイステ+で聴けるような、
グダグダな感じというのはあまりなく、本当に「先輩」であると感じられる姿をみせてくれました。
それこそ「あやー」「はやー」というのもほぼなくて、後輩たちを立てつつ、しっかりと
引っ張っていくような感もあって、力強さというものを強く感じられ、感無量
、というところ。

上田さんについては、前回の09とは違ってただ一人の新メンバーではあったんですが、
だからといって特別扱い、という感じはなかったようでした。キャラクター的には決してアクが
強い感じもありませんが、存在感自体はそれなりに発揮
してくれたと思います。


ライブパート

というわけでトークパートはそこそこに、ライブパートへと突入していくことになります。

1.ココロ☆エクササイズ
(上田)

09同様、トップバッターを新メンバーに任せるという構成ですが、これでいいんでしょうかね…。
ただ、ご本人が「正真正銘初のアイマスライブ」と仰りながらも、全く緊張を感じさせない
堂々のパフォーマンスを披露してくれた
、ということでそんな不安は関係なし、ですかね。

楽曲自体が輪唱?的なものになっていて、先行するほうをご本人が歌っているのですが、
後行をP達がコール、という形になって、そこを完璧にカバー、という形で完成するステージにも
なっていたのですが、正直私はこのコールがうまくできませんでした…
「Thank You!」のような同じ歌詞の追いかけ形ならばどうにでもなりますが、このタイプは
楽曲をちゃんと覚えていないとできないわけで、単純に私の勉強不足、に他なりません。
100%来るとわかっていた曲がうまく対応できない、というのは大いに反省点、ですね。
一方で当然のごとくこのコールができていたPも多数いらっしゃり、敬服するばかりです。

上田さんご自身は、本当に初ステージとは思えないような素晴らしいパフォーマンスで、
非常に驚かされました。SSAでも文句なしで通用するレベルでしたが…不参加なのは残念。


2.素敵なキセキ
(山崎)

続いてはミリオンのセンター、山崎さんの登場。この楽曲は本当に素晴らしい曲で、ライブ映えし
つつ、かつ歌詞の世界観が本当に素敵、ということで、その楽曲を見事にパフォーマンスして
みせる山崎さんもまた、非常に素敵
だと感じます。SSAで当確のこの曲、このタイミングで
予習できた、というのも非常に大きいところ。大舞台でさらなる飛躍を期待できるでしょう。


3.トキメキの音符になって
(麻倉)

続く麻倉さんも山崎さん同様、前回の09に続いて、となりました。この楽曲も非常にコールが
しやすく、ライブ映えする曲。麻倉さん自身も相当歌いこんでいるはずなので、パフォーマンスも
文句なしの出来
、という感じですね。この曲もSSA当確となるはずなので、ここで予習…
以下同文ですが、大舞台でどれほど大きな動きを見せてくれるか、楽しみです。


4.Precious Grain
(田所)

前回は不参加の田所さんなので、私としてはこの楽曲は8th幕張公演以来、ということに
なりました。曲調は前の2曲とは全く異なるバラード系ではあるんですが、高い歌唱力を
武器に、非常に安定した、素晴らしいステージを作り上げてくれた
と思います。

ただ、こちら側の問題として、「この曲にコールが必要なのか」というのは気になるところ。
私自身は結局していませんが、しているPも普通にいるわけで、中々難しいところでしょう。
この感じだとSSAでも「コール有り」になりそうですが…うーん…。まぁ田所さんご自身は
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたので、SSAでも期待できる
でしょう。


5.恋花
()

そしてこの曲、です。MA2からの貴音の持ち歌である「風花」と非常にテイストが似ていて、
タイトル的にも明らかにそれを意識してつくられた楽曲である、とみるべき曲でしょう。

もちろん、だからといって「風花」のコピーとかそういうことではなくて、この曲はこの曲で
本当に素晴らしい楽曲として完成していて、非常に強く胸を打つもの
となっているわけです。

貴音の持つオーラや雰囲気というものが楽曲自体にしみ込まれた感じのこの曲ですが、
ステージの空気を一変させる圧巻のパフォーマンスというのはさんご自身の力あってこそで、
キャラクターと声優、この2人が組み合わさってこそ、というアイマスの本質すら感じました

ここまで後輩たちがきちんとそれぞれの役割を果たし、ステージを盛り上げてきたわけですが、
まだまだ格の違い、というか、先輩の威厳を感じさせる、圧倒的なステージであったと思います。
SSAであるかどうかは怪しいラインの楽曲ではありますが、是非とも、と感じましたね。


6.MC
(・山崎・田所・麻倉・上田)

ここで一旦小休止。一人ずつの挨拶、というパートに入っていきます。ここでの話題の中心は
もちろんというかなんというか、SSAについて、ですね。まぁ上田さんは参加されませんが…。
最近は当然といえば当然ですが、そのSSAの練習ばかりで、今回のLTPは結構ほったらかしというか、
そんな感じだった模様。楽曲自体は基本的に同じはずですが、会場のサイズが全く違うがために、
かなり違った感じのパフォーマンスになる
、という感じで、それはそれで大変そうに思います。
まぁ、だからといって今回のパフォーマンスが低調だったわけでもないので、なによりです。


7.Thank You!
(・山崎・田所・麻倉・上田)

最後はもちろんこの曲で。センターには山崎さんが入り、そのサイドを田所さんと麻倉さん、
そしてさんと上田さんが両端、という編成になっており、センターの3人がこのミリオンを
本当に引っ張っていくんだな、というのをここでも再認識できました。決してさんをセンターに
置かない、というあたりは、英断でもないでしょうが、意味のある判断ではある
と思います。

楽曲の質はもちろん、パフォーマンスも秀逸。前回とは5人中3人もメンバーが違うわけですが、
だからといって何が変わることもなく、「ミリオンの50人の楽曲」ということを強く感じられる
パフォーマンスだった
と思います。上田さんも全く気遅れをみせない堂々のパフォーマンスで、
さんも後輩4人を支え、包み込むような雰囲気
で、素晴らしいステージでした。


閉幕

そしてこの「Thank you!」を最後に閉幕、というのは前回と同様なんですが、それ以外でも
「アイマスですよ、アイマス!」も、アンコールも「アイマス最高!」もなかったのも同様でした。

結局そんなものがないのがこのLTPのスタンダードなのかな、という感じもありますが、
アンコールはともかく、「アイマス最高!」くらいはあってもいいんじゃないかな、とは思います。
まぁ、そんなこと言うなら自分でやれよ、と言われればそれまでですが…。


今回のライブを受けて

というわけで今回のライブは以上のようになりました。ミリオンの受容、という役割は前回の
09でほぼ完璧にこなせた
わけなんですが、だからといって残りのイベントに参加しなくて
いい、なんてことにはもちろんないわけで、だからこそ応募、参加したわけです。

もちろん最注目のメンバーはさん、というのは言うまでもないことなんですが、今回は前述の
通り、とにかく「先輩」としての振る舞いを強く感じ、新鮮味を物凄く感じられました
それと同時に圧巻のライブパフォーマンスがあって、その凄味は変わらず、という感じですね。

それ以外だと新メンバーの上田さんが注目だったわけですが、彼女もまたフレッシュさが
ありながらもそれでいて堂々、というあたりに非常に好印象を抱くことができました


前回の09の3人もそうなんですが、今回のような「初めて」の舞台をプロデュースできたとなると、
やっぱりそれだけで想い入れというのは強くなる
わけで、だからこそ、上田さんにも今後も
頑張ってほしいと思えるわけですね。まぁSSAには不参加なんですが、別の機会で、と願います。

ミリラジの3人については、トークもライブパフォーマンスも終始安定、という感じで見ていて
非常に安心感のようなものは感じられましたが、逆にいえばフレッシュさがないような感も
もちろん年齢的にもキャリア的にもまだまだ若く、浅いんですけれども、このイベントにおいては
変にこなれ過ぎてしまっている、という感じ
があって、そこが少し残念な感じが正直あります。

ただ、それを覆すのがSSAのライブであるはずで、そこではまた別の姿を見せてくれるでしょう
まだまだいくらでも可能性があるはずなだけに、ここで小さくまとまらず、羽ばたいて欲しいです。

今回はSSAの直前週、そして6曲中4曲が当確、ということで、実質的にはSSAの前哨戦でした。
しかしながら、同日に参加したさいたまの舞台挨拶まで含めれば、もっと大きな意義があります。


「アイドルマスター」という物語

それは具体的に何かというと沼倉さんとさんの成長、という非常に大きなテーマです。
このお二人については、貴音としてSPから、3rdライブから参加したメンバーなんですが、
長らく「後輩」という立ち位置のまま、やってきた経緯があります。もちろん途中で浅倉さんが
参加して「後輩」は出来たのですが、彼女はそれまでにもキャリアがあって、純粋に後輩とは
言いにくい、という立場であったはずです。それこそ、以前の「アイステ」がその象徴で、
立場的には同期、とするくらいの関係性
、そう見たほうが自然なものでしょう。
また、その前にはDSもありましたが、その声優陣との絡みもほとんどなかったですしね。

だからこそ、今回のミリオン、あるいはシンデレラというのが「初めての後輩」であって、
この二人の成長を見せる、ある意味では装置として機能するものでもあるわけです。

そう、この「成長を見せる装置」というのはまさに今回の映画のミリオンのメンバーの存在に
他ならないわけで、ここで極めて強くキャラクターと声優をリンクさせている
わけです。

中村さん達には長谷川さん以下がいて、その長谷川さんには沼倉さんとさんがいて、その
沼倉さんとさんには…ということで、ここで後輩ができた、ここでその成長を描いているんです。
これは私は不参加の、本日の浅倉さんの舞台挨拶も同じ意義のあるものでしょう。

LTP10にさんで、しかもミリオンメインの舞台挨拶と同日、というのは偶然だと思いますが、
少なくとも舞台挨拶の引率者(?)が沼倉さんと浅倉さん、というのは間違いなくそれが狙いのはず。

中村さん達も、後輩ができたことで成長してきた側面も多大にあるはずで、だからこそ、同じ経験を
沼倉さん、さん、浅倉さんにもしてもらいたかった、その意図すら感じられる人選でしょう。

私は、3rdの頃はライブ未参加で、沼倉さんとさんの衝撃デビューにも立ち会うことはできません
でした。それでも、ラジオはそれ以前からずっと聴いてきて、そこを中心に彼女たちの成長を
追ってきた、プロデュースしてきた、という自負は確かにあります


ただ、その「成長」に欠けていたのが「後輩」であり、それが中村さん達との差になっていた。
しかしながら、今回、その「成長」を見事に見せてくれたことで、そこで確かに中村さん達と
名実ともに肩をならべられた
のかな、というくらいのものを感じられる、そんな舞台だったのです。

アイマスというコンテンツは、キャラクターと声優が非常に強くリンクしたコンテンツです。
それを今回、このような形で見せてくれた、ということは、非常に嬉しく、感慨深くもあります。
この成長の物語こそが「アイドルマスター」であると、そう言ってもいいくらいのものでしょう。

07年から、360からのプロデューサーである私にとっては、初期メンバーはおろか、滝田さん、
長谷川さんも「アイマスの先輩」です。そんな私にとっての初めての「後輩」が沼倉さんとさんで
あり、そのお二人の成長をこうやって見届けることができた、これは本当に嬉しいこと
です。
もちろん、「見届けた」といってこれで終わるわけでもなんでもないんですが、それでも
ここでこうして一つの形を見せてくれた、というのはとてつもなく大きいことでしょう。


というわけで、非常に厳しい天候状況の中参加した2つのイベント、これは私にとって
とても大事で、苦境を乗り越えて向かった価値が十分すぎるほどある、そんなものになりました。

・SSAの前哨戦
沼倉さんとさんの成長ぶりを見届ける
・伝えるべき人に、非常に大事な想いを伝える
(※本日時点では届いていませんが…)

これらが達成されたということは、非常に大きいものです。
「この先」、「輝きの向こう側」へ向かうために、非常に重要で、意義のある一日になりました。

LIVE THE@TER PERFORMANCE 10 イベント & さいたま舞台挨拶 レポート 前編

kage

2014/02/15 (Sat)

本日は「LIVE THE@TER PERFORMANCE 10」の発売記念イベントに参加しましたので、
今回の記事はそのレポート、となります。が、その前にさいたま舞台挨拶もありましたので、
それについても合わせてレポート、とさせていただきます。


LTP10イベント当選

さて、私はLTPイベントは全て応募していながら、前回の09で初当選となり、
それが映画公開直前だったことで、自分にとって非常に大きなイベントとなりました。

そして、その09が当選したものだから、もう今後当たることはないだろう…と思いながらも
一応応募した10がまさかの当選、となったことには非常に驚き、困惑
すらしてしまいました。
これまで全く当たらなかったイベントにここにきて連続当選、なんて想像しようもないでしょう。

ただ、冷静に考えるとこうなる可能性というのは十分考えられて、一つはなんといっても
SSAの直前である、ということ。09のときも似たような感じではありますが、このタイミングでは
地方のPは小さなイベントでは上京できない、ということがあるのでは、ということです。

また、映画が大絶賛公開中、ということもあり、SSAと合わせてここで資金がつきてしまう、
という可能性もあって、それも決して無関係ではないと思います。

あるいは、同日発売の「M@STERPIECE」のほうに熱が集まり過ぎて、このLTP10の存在自体が
やや薄くなってしまって…ということも決してゼロではないでしょう。

まぁその辺は自分が実際に当たった以上もはやどうでもよいのですが、別の問題が発生しました。


さいたま舞台挨拶、という事案

そう、同日に舞台挨拶がある、ということです。本来は3週で終わるとされていた
舞台挨拶の4週目、ミリオンの声優陣がメインで、という形となったのですが、この日に
よりにもよって待望の大関さん御登壇
、とあって非常に悩ましい状況になってしまったのです。

このミリオンメインの舞台挨拶にどうしても、という気持ちが自分に出てきた、という
ことは本当に大きな変化であり、自分を自分で信じられないくらいのこと
だと思えますね。

さて、ミリオン以外では土曜日に沼倉さん、日曜日に浅倉さん、となっているのですが、
このお二人に優劣などつけようもなく、強いて言うならプレミアLV以外で一度舞台挨拶で
拝見している浅倉さんよりは、未拝見の沼倉さん
、というくらいのものではあります。

そしてその沼倉さんも土曜日、となっては、もはや土曜選択しかないのですが、時間帯が
モロに被っており、今回当選のLTP1回目に間に合うのは、さいたま1回目だけ、という展開に。

そして実際にそれを第一候補にあげて当選を願ったのですが…第一はおろか、第二、第三も
落選
、という事態に。本来はもうこれで諦めてLTPだけに専念すべきですが、SSAに御出演され
ない大関さんになんとしてでもここで
、という気持ちが強くて、ツイッターでお譲り下さる方を
募ったところ、大変親切な方の御厚意で譲っていただけ、無事参加できることになったのです。
お譲り頂いた方には、本当に感謝してもしきれず、非常にありがたく思っております。

ちなみに前日からの大雪で交通機関に激しい乱れが生じましたが、なんとかさいたまの映画館まで
無事辿り着くことができました。大雪の本丸がこの日に、とならなかったのはなによりですね。


さいたま舞台挨拶本番

さて、映画自体はこれで10回目。もはや内容については新しい発見も特にないわけですが、
上映後の舞台挨拶を踏まえ、美奈子を中心に、登壇5人のキャラを重点的にみることにはしました。

そして上映終了後、舞台挨拶で御登壇されたのが沼倉さん、木戸さん、大関さん、渡部さん、
伊藤さんの5名
沼倉さんはもはや別格、大関さんも同様に別格としても、今回の映画で大きな
役割を担った可奈、非常にアクティブだった奈緒の声優である木戸さん、渡部さん、そして8th横浜で
注目した伊藤さんというメンバーであり、非常に素晴らしいメンバーだったと、改めて思います。

そんなメンバーについてもう少し詳しくみると、なんといっても沼倉さんが「先輩」として
振る舞っている、というあたりがなんとも感慨深いもの
。これ自体は8thでも見受けられらた姿
ではありますが、今回は完全に先輩一人であり、その逞しさというものをひしひしと感じました。
劇中の765プロの成長と沼倉さんの成長がリンクしていると言え、感無量、というところです。

また、注目の大関さんはLTP09同様にポニーテール姿で登場。劇中の美奈子同様に年長者という
こともあるのでしょうが、これもまた美奈子同様に、他のメンバーを支え、見守るような姿が
見受けられました
。ご本人も当然緊張されていたでしょうが、それを感じさせない堂々とした姿で、
しっかり舞台挨拶をしていた、と感じられました。大関さんについては本当に色々な想いが強く
あるのですが、まぁここでそれを書いても仕方ないので、ただただ感謝を、としておきます。

また、最年少ながら非常にしっかりされていた木戸さんや、衣装を完璧に奈緒と合わせてきた
渡部さんが涙ながらに映画、アイマスについて語られる姿にも、やはり胸を打つものでした。

そんな中、木戸さん同様非常に若いながらもしっかりしていたのは伊藤さん。8th横浜でも感じたの
ですが、彼女のまとうオーラは本物の「アイドル」を感じさせるもので、目を見張るくらいでした。
今回の映画では百合子役のほかにモーションアクターもされていて、マルチな才能もあるようで、
今後の成長を非常に楽しみに感じられるような、そんな存在感をみせてくれました。

というわけで舞台挨拶は無事終了。とにもかくにもここに参加できたこと、そして自分の想いを
伝えるべき人に伝えられた(はず)ということはとても大きくて、非常に満足いくものでした。


そしてLTPへ

舞台挨拶自体はほぼ時間通りに終わり、外に出ると雪もほとんど降ってはいなかったのですが、
依然として電車のダイヤは大幅に乱れていました。LTP会場に無事辿り着けるのか、というのは
かなり不安だったのですが、なんとか使い物になる電車も残っており、間に合う時間に無事に到着。

雪も止み、気温自体はかなり上がっていたので、入場前待機に関してもそれほど苦にはならず、
前回の09のほうがよっぽどしんどかった
、というくらいの状態ではありました。

ただ、今回の私の番号は、かなり若かった前回とは違って真ん中より後ろ、というくらいの番号に
なってしまっていて、そこについては厳しい感じ。こればっかりはどうしようもないですが…。

ただ、この天候もあるのか、欠席の方(欠番)も少なからずいて、入場自体はかなりスムーズに。
前回の反省も踏まえてドリンク交換も後回し、としてライブスペースに入ったわけですが、当然と
いえば当然、半分のスペースが埋まっている状態となっており、前回ほどは良い位置取りは
できず、となってしまいました。それでも、前後左右でほぼど真ん中、という位置はキープでき、
これならステージをちゃんと見渡せる、という位置にはなんとかつけることに成功

あとはイベントの開始を待つばかり、となりました。


LTP10 開幕

さて、開幕時、というか開幕前に出てきたのは、前回同様えいちPでした。恒例となっているで
あろう物販の紹介を軽快なトークでこなし、場を温めていける能力はお見事ですね。

ただ、そのえいちPの退散後、結構長め(といっても5分弱くらいですが)のブランクが開いて
しまったのは一体どういうわけだったのか。前回はこんなに開かなかったような…?

ちょっと心配にはなりましたが、山崎さん、田所さん、麻倉さんというミリオンラジオの
MC3人が無事登場。前回同様、恒例となっているであろう漫才を早々に披露してくれました。
やっぱりこの3人がミリオンの中心で、「ホスト」にあたるのだなと再認識、ですね。

そして「ゲスト」的立場で登場したのがさんと高坂海美役の上田麗奈さんさんについては
言うに及ばずですが、上田さんは今回初めてのメンバーでもあるので、注目してみました。


続きます。

シャイニーTV配信番組・楽曲まとめ

kage

2014/02/14 (Fri)

さて、現在はアイマスチャンネルにおいてシャイニーTVとG4Uが配信されていますが、
2/12にG4UはVOL.9をもって完結。STVも2/19にの番組をもってして完結になります。
そこで今回は、そのうちSTVについて、配信内容を簡単にまとめようと思います。


番組内容一覧

では早速各番組を一挙にご紹介。

01 Flower (13/10/02)
春香 「春香のドタバタ♪クッキング」

・乙女よ大志を抱け!!(春香
・GO MY WAY!!(春香千早律子
・Kosmos,Cosmos(雪歩
・MUSIC♪(765PRO ALLSTARS)
・太陽のジェラシー(春香真美

02 Cheer (13/10/02)
やよい 「Hi!Touch!」

・キラメキラリ(やよい
・きゅんっ!ヴァンパイアガール(やよい伊織
・約束(千早
・READY!!(765PRO ALLSTARS)
・愛 LIKE ハンバーガー(やよい律子美希

03 Mystic (13/10/09)
貴音 「王女様の食卓」

・キミはメロディ(貴音
・オーバーマスター(貴音
・NextLife(
・CHANGE!!!!(765PRO ALLSTARS)
・またね(765PRO ALLSTARS)

04 Earnest (13/10/23)
千早 「Bright Songs」

・目が逢う瞬間(千早
・shiny smile(春香千早
・おはよう!!朝ごはん(やよい
・私たちはずっと…でしょう?(765PRO ALLSTARS)
・蒼い鳥(千早貴音

05 Windy (13/11/06)
「ゲッターヒビキ」

・Brand New Day!(
・SMOKY THRILL(伊織亜美真美やよい
・風花(貴音
・MEGARE!(765PRO ALLSTARS)
・神SUMMER!!(千早あずさ律子

06 Starlight (13/11/20)
美希 「眠らせて星井の!」

・ふるふるフューチャー☆(美希
・relations(美希雪歩
・いっぱいいっぱい(律子
・L・O・B・M(765PRO ALLSTARS)
・Colorful Days(765PRO ALLSTARS)

07 Heart (13/12/04)
雪歩 「ほっこり♪雪歩組」

・ALRIGHT*(雪歩
・Little Match Girl(雪歩美希貴音
・I Want(春香
・Honey Heartbeat(伊織やよい亜美真美
・First Stage(765PRO ALLSTARS)

08 Grage (13/12/18)
伊織 「わがままセレブリティ♪」

・フタリの記憶(伊織
・ビジョナリー(伊織亜美真美やよい
・迷走Mind(
・my song(伊織雪歩あずさ
・私はアイドル♡(765PRO ALLSTARS)

09 Wisdom (14/01/09)
律子 「律子の合格ダンシング」

・魔法をかけて!(律子
・Vault That Borderline!(春香千早あずさ律子
・マリオネットの心(美希
・THE IDOLM@STER(765PRO ALLSTARS)
・Dazzling World(

10 Blessing (14/01/22)
あずさ 「歌って踊って占って☆」

・ラ❤ブ❤リ❤(あずさ
・隣に…(あずさ
・スタ→トスタ→(亜美真美
・まっすぐ(765PRO ALLSTARS)
・ALIVE(

11 Future (14/02/05)
亜美・真美「電波少女☆アミーマミー」

・ポジティブ!(亜美真美
・Do-Dai(亜美真美
・シャララ(あずさ律子
・自分REST@RT(765PRO ALLSTARS)
・プリコグ(絵理

12 Refresh (14/02/19)
「バリバリ☆エボリューション」

・自転車(
・edeN(美希雪歩貴音
・七彩ボタン(伊織
・エージェント夜を往く(美希雪歩
・The world is all one!!(765PRO ALLSTARS)

特殊楽曲
・We Have A Dream(765PRO ALLSTARS)…全アルバム共通(一部無料)
・待ち受けプリンス(765PRO ALLSTARS)…全アルバム共通
・arcadia(千早)…01~06コンプリート特典
・空(小鳥)…07~12コンプリート特典


上記のように12番組、計64楽曲が配信、ということになるわけですね。
これを基に、いくつかの方向からこのSTVについて考えようと思います。


番組構成

まずは各番組で本人以外の(基本的に)ソロ曲が入り、お互いでフォローしあっている点について。
これはSFで同じソフトに入らなく、かつ比較的の良いメンバーが選ばれているように思います。
具体的には…

春香-雪歩
やよい-千早
貴音-
美希-律子
伊織-
あずさ-亜美真美

という形ですね。ひびたかについてはベストカップリングの一角ながらSFでは同ソフトならず、
という経緯もありましたが、それ以外でも比較的メジャーなカップリングで構成されています。
番組内においてもそれが特に重要、ということはありませんが、少し嬉しい構成ですね。

またそのカップリングソロ以外に、本人不在の楽曲(876除く)がある番組というのも僅か
ばかりあって、それがの「神SUMMER!!」と雪歩んの「Honey Heartbeat」になります。
「Honey Heartbeat」をに、「神SUMMER!!」をあずさに、「ALIVE」を雪歩に、と
シフトすればかなり自然な感じ
になったはずなのですが、どうしてそうしなかったのか、
気になるところ。各個人の人気の問題で、それをカバーでもしているのでしょうか…。

それ以外では「765PRO ALLSTARS」が全ての番組に入っているのがポイントでしょう。
また、既に触れていますが、まさかの876の3曲が終盤に登場、というのもポイントになります。
「2」のDLCでもありましたが、876も決して捨てていない、というアピールにもなっています。

そしてSFの目玉であった各ソフトのオリジナル楽曲(edeN等)についても後半のほうに
出てきました。「MUSIC♪」は初っ端の春香から出てはいるんですが、これについては
一応「出し惜しんだ」のではないでしょうか。SFの目玉を早々には出せない、という感じで。

まぁ一部気になるところはあるんですが、それなりにうまい構成ではあるんじゃないでしょうか。


楽曲

原作というか、元ネタというか、元々はSFから来ているのがこのSTVなわけですが、
楽曲自体の数というのも当然増えていて、3ソフト計49曲から64曲となっています。
なのでここではその増加分15楽曲を以下に記載してみます。

・太陽のジェラシー(春香真美やよい
・愛 LIKE ハンバーガー(やよい律子美希
・またね(765PRO ALLSTARS)
・蒼い鳥(千早貴音
・MEGARE!(765PRO ALLSTARS)
・Colorful Days(765PRO ALLSTARS)
・First Stage(765PRO ALLSTARS)
・my song(伊織雪歩あずさ
・Dazzling Wirld(
・ALIVE(
・プリコグ(絵理
・We Have A Dream(765PRO ALLSTARS)
・待ち受けプリンス(765PRO ALLSTARS)
・arcadia(千早
・空(小鳥

基本的には「765PRO ALLSTARS」が多く、876の3曲もあるのですが、それ以外では、
SFでは組めなかったトリオでの楽曲、というので構成されるものとなっています。
ただ、トリオ×4というこの構成、実は亜美だけがいなくて…というあたりで亜美は不憫
特殊曲とはいえ、千早にはソロがあてがわれているのにこの始末、というのは流石にいただけない
展開でしょう。「蒼い鳥」は千早の番組で、千早の持ち歌なので、ここを亜美にはできませんが…。

そんな亜美が本当に不憫なのか検証すべく、全楽曲で各アイドルごとの登場回数というのを
確認してみようと思います。というわけでその結果は以下の通り。

24回…千早
23回…美希やよい雪歩真美伊織律子
22回…春香亜美あずさ貴音
1回…小鳥絵理

以上のようになっていて、亜美が特別に不憫なのではなく、千早が優遇されている、という
ことになっているわけですね。まぁこれは前述のとおりの「arcadia」があるからなんですが、
それを踏まえてもやはりここはもう一歩バランスを取ってほしかったところではあります。
まぁこれをソロ別、デュオ別、トリオ別…とやり始めることもできますが、そこまではやりません。


アイマスチャンネルの今後について

STVについて色々まとめてみましたが、最初に書いたように、G4U同様に間もなく終了となります。
基本的には良い構成で出来ているとは思いますが、唯一の心残りは「カーテンコール」で、
「We Have A Dream」で始めた以上、これで終えてほしかった
、というのは思ってしまいます。
まぁ、12アルバムフルコンプ特典とかで出てくる可能性もゼロではありませんが…。

とにかく、これでSTVも終了となり、アイマスチャンネル自体が一旦終了、と形になりそうです。
一つ目の「???」は「ONE FOR ALL」であり、これは5月までお預け、と決まっていますしね。

ただ、もう一つの「???」について、ちょうどこのタイミングでSSAライブ、ということもあって、
ここでこれが明らかにされるのではないか
、と思っていますし、その可能性は高いでしょう。
では何になるか…というのは想像しかできませんが、SSAである以上、モバグリを絡めた何かの
可能性も全く低くないような感もあり、とはいえアイマスチャンネル自体は765プロの展開で
あり…というあたりで、全く予想ができないものにはなっています。

そしてそれが「OFA」より前なのか後なのか、「OFA」のような単作なのか、このSTVのような
連作なのか
、というあたりも気になりますが、全くわからないのが現状ですね。

なんにしても、毎日ログインしたい、と思わせるようなコンテンツであることを願うばかりです。

モバマスとグリマスの違い 後編

kage

2014/02/13 (Thu)

そもそもこの二つが比較されるのは、まず「765プロ」という絶対的な柱があって、その上で
ソーシャルゲームとしてこの二つが存在するから
、ということが大きくあると思います。
決して「本家」という立ち位置ではない、という考え方がどちらも前提なわけですね。

しかしながら、私はその前提こそが間違いではないか、と考えているのです。もちろん
「765プロ」というのがアイドルマスターにおいて絶対的な存在であることは間違いありません。

しかしながら、シンデレラガールズはシンデレラガールズで、ミリオンライブはミリオンライブで、
それぞれもまた絶対的な存在である
、と考えるべき状態なのではないか、と思うのです。

確かにシンデレラは初期は765プロのアイドルという撒き餌があって立ちあがったコンテンツでは
ありますが、その後の765プロの扱いは全く良くなく、シンデレラのオリジナルのアイドル達が
中心となって動いていくコンテンツ
として現在は稼働しているはずです。

一方のミリオンライブは、765プロの13人がオリジナルの37人と並列、という扱いになっていて、
50人体制で初めて「ミリオンライブ」たりえる、という状況で稼働中のはずです。

コンテンツとしてのあり方、この時点でそもそも765プロの扱いが違っていて、そのことに対して
「優遇」などという表現を使うのは、やはりズレている、そう思えるのです。

同じソーシャルゲームで、それぞれモバゲーとグリーという2大フォーマットでやっていると
いうことから、この二つを比較したくなる、というのは当然と言えば当然かもしれません。
私自身、以前の記事ではそういった書き方をしているのも確かです。しかしながら本当は、
同じなのはあくまでもソーシャルゲームであること、これだけだと思うべきではないでしょうか。

アイマスには他にDSという展開があります。これは売上等の理由から大きく展開されることなく、
現在は細々と、という形になっていますが、仮にこれが興業的に成功していた場合、
これが第4(第2)のアイマスの柱となって、シンデレラやミリオン、そして765プロと
並列の位置に立ち、展開されていたのではないか
、そう思うのです。


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DSというのはそもそも「2ndVISION」の展開です、765プロの設定等は「1st」と変わりませんが。
そしてその「2nd」というのはそもそも「アイマス」=「765プロ」ではない、さらなる広がりを
みせる展開としてのビジョン
であって、「765ありき」ですらない、と思ってもいいでしょう。

結局はブランディングの問題等から「765プロありき」になってはいますが、シンデレラに
関してはその「ありき」をしっかり脱出
していて、単独で展開しているわけです。

ミリオンについては「ありき」という表現ではなくて、「ミリオンの一部に13人がいる」と
いう形で、それこそが本来のあり方である
、とするべきはずの展開です。

シンデレラについても、ミリオンについても、「765プロありき」という考え方をするべきでは
なく、それぞれが「今のアイマスの柱」としてある展開だと考えるべきだと思うのです。

今回の映画について、ゲスト出演するのがシンデレラからではなく後発のミリオンからに
なったことに、シンデレラのPが立腹する、ということを理解できないではありません。

しかしながら、そういった「765が絶対的で、それが本流。そしてそこに迎え入れられる
ミリオンは優遇されている」という考え方そのものがズレている
、そう思えてなりません。

便宜上は765プロを「本家」と称するのがわかりやすく、私もそうしていますが、あくまでも
便宜上
です。本来は「765プロ」「シンデレラ」「ミリオン」がそれぞれに柱として存在して、
好きな展開をプロデュースし、好きでない展開はプロデュースしない、そうあるべきでしょう。

映画については、それこそタイミングであり、親和性でありがミリオンのほうがベターだった
という話で、彼女たちの役割自体、シンデレラをも背負ってのものだと私は思っています。

もちろん「世代交代」という大きな問題の影はちらつき、「3rdVISION」でいかなるビジョンを
提示してくるのか、というのでここまでの話は大きく変わるはず
です。しかしながら現在は
あくまでも「2nd」。この「2nd」における3展開はこうである、と私は思うのです。

今回のSSAに対し、石原さんは「オリンピック」という表現をしました。これは大きなイベントで
あり、同時に特別なイベント、ということであり、平時とは異なることを意味するはずです。

ならば平時は…となると、やはり3展開がそれぞれ別モノで、というのが今のあり方でしょう。
その一つが「ONE FOR ALL」であり、あるいはシンデレラの単独ライブであり、と思えます。

私がシンデレラを嫌いなように、何を好きで、何が嫌いかというのはもちろん人それぞれ。
ただ、コンテンツのあり方の捉え方は誤るべきではなく、そこについてはしっかりと
考えた上で、それを判断し、好き嫌いを述べるべきではないか
、そう思います。

まぁ、この私の考え方も誰もが納得する正しいものではないでしょうし、
これに対しての考え方自体もまた「人それぞれ」
になってしまうんですけどね。

モバマスとグリマスの違い 前編

kage

2014/02/12 (Wed)

今回はモバマスことシンデレラガールズと、グリマスことミリオンライブについて、
色々と書いていこうと思います。コンテンツの展開の仕方と、それに対する自分の考え方、ですね。

さてまずはコンテンツの展開の仕方についてですが、これについては以前も簡単に書いて
いますので、それをほぼ丸々ここに引用しようと思います。以下の通りです。

-----------------------------------------------------------------------------------------

シンデレラガールズ

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まずはモバマス自体について簡単に。2011年11月28日にサービスを開始
当時アイマスのアニメ自体が放映中であったこと、そしてそもそもソーシャルゲーム自体が
大ブームを巻き起こしていたことなどからあっという間にユーザー数を増やし、
その勢力を拡大していきました。その一方でソシャゲ特有の「課金」が話題、
そして問題となり、負の側面も肥大化
していくこととなります。

また、ソシャゲ特有の「キャラの多さ」が「少数精鋭」の765プロと真っ向から激突。
キャラ設定、総選挙、CD商法なども相まって、従来の765プロとモバマスとには
明確な溝ができてしまった
感もあります。…もちろん両方好きなPも多数いるはずですが。

また、モバマスアイドルに声優がつくのも特殊なパターンで、基本的にはCD発売に
応じて、という形。そんなこともあり、ラジオ等々「中の人展開」は遅れを見せ、
765プロ声優との共演は中々見られず、「混ぜるな危険」と言われる始末。

しかしながら、2012年末のローソンイベントで共演が実現してからは一気に距離が
縮まり
、ラジオのゲストをはじめとして共演がみられるようになっていきました。


ミリオンライブ

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01 Thank You!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 01 Thank You!
(2013/04/24)
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2013年2月27日にサービスを開始した、第2のアイマスソーシャルゲーム。
モバマスとは異なり、アイドル全員が765プロ所属、という設定で、従来の13人を含む
計50人が固定という形で展開。最初から全員に声優が付いているのもモバマスとの違いです。

「全員765プロ」という設定もあってか、当初から声優の共演は果たされ、
CDも従来の765プロメンバーを含む構成で販売。さらにはこれにイベント参加券が
ついており、このイベント参加者も当然765プロメンバーも含む構成で…というところで、
モバマスとは真逆とも言える展開をしてきたわけですが、これが「ゴリ押し」などと
言われる
ことも。また、「全員765プロ」設定は明確に諸刃であり、従来のPにも触れやすい半面、
最大の禁忌であるはずの「総入れ替え」が囁かれるところの主要因ともなっています。

-----------------------------------------------------------------------------------------

上記のように、同じソーシャルゲームであっても展開の仕方は随分違い、それにより
プロデューサー達の受け止め方も当然異なる、ということになっているのが現状です。

私としても、この二つの展開についてはそれぞれ違う考え方を持っていて、以前にそれについて
記事を書いてもいます
モバマスは完全否定、グリマスは基本否定・一部容認・期待
という感じですね。そして、LTP、映画等々でグリマスについてはさらに一歩受け入れています。

さて、その映画等について、「グリマスは優遇されている」という意見が主にモバマスPから
散見される
、というのが今の状況になっています。確かに今回の映画出演というのは
非常にインパクトのあるもので、「優遇」という表現も決して誤ったものでもないでしょう。

しかしながら、私としてはモバマスとグリマスのこの二つは非常に似てはいるものの、
全く別の展開である
、と思っていて、「優遇」もまたズレた表現であると認識しています。


続きます。

アイマスにおける「プロデューサー」と「ファン」の違い 後編

kage

2014/02/11 (Tue)

「前編」で書いたことをまとめると、能動的か否か、というのが一つのボーダーラインというか、
「プロデュース」と呼ぶべきあり方かどうか、というポイント
になってくるように思えます。
もっとも、そのボーダーもあやふやで、絶対的なものでもないでしょうけどね。

ただ、こういった一つ一つの展開を細かくみてどうこう、ということももちろん大事だとは
思いますが、もっと大きな意味合いで「プロデューサー」かどうかは括れるとも思います。

要するに、「自分がプロデューサーである」という意思を持っているかどうか、これだけです。

仮にアニメを「見るだけ」、DVD/BDを「買うだけ」だったとしても、そこに自身の意思があれば、
それはそれで「プロデューサー」であってもいいはずです。「アイマスを、アイドルを
プロデュースしていく」という意志があるならば
、です。例え「買うだけ」だとしても、
それは「その展開を支持する」という公式に対する意思表明であり、逆に「買わない」ことすら
「この展開は支持しない」という意思表明になりうる。ひとたびプロデューサーになれば、
何をしても、何をしなくてもそれがプロデュース業になりうる。それがアイマスPなんです。

同じ「買うだけ」だとしても、その意思がなく、なんとなく好きだから買う、買わない、
こうであるのならば、それは「ファン」であって、それはそれでいいでしょう。

似たような話で、「ラブライブ」に対する自分のことと置き換えるとわかりやすくなっています。
ラブライブのファンのことをアイマスにおける「プロデューサー」と同様に「ラブライバー」と
呼んでいますが、私はラブライブのアニメを一通り見ただけで、自身が「ラブライバー」だなんて
全く思っていません
。もちろん、CDであり、DVD/BDでありというものを一切買っていないから、
といえば全くその通りなんですが、例えばベストアルバムを買うことがあったとしても、それでも
なお「ラブライバー」なんて名乗る気は毛頭ありません。なぜならば、そんな意思が全くないから
です。アイドルが気にいったとか楽曲が気にいったとか、それだけでは全く足りない。「自分がこの
コンテンツを盛り上げていく」という意思があって初めて「ラブライバー」を名乗れる
と思います。


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ただ受動的にコンテンツを消費するだけならば、それこそ「ファン」であるわけで、
「ラブライバー」なんて決して名乗ることはできない、そう、私自身は考えているのです。

アイマスもそれと同様に、「自分がこのコンテンツを盛り上げていく」という意思があって初めて
「プロデューサー」と名乗れる
、そう思います。ゲームをやればもちろんそのゲーム内の
プロデューサーで、ラジオに投稿すればラジオのプロデューサーで、アニメを見ればアニメの
プロデューサー、と名乗ることはできると思いますが、「アイマスのプロデューサー」を名乗るには
そういった「覚悟」がなくてはならない。私はその覚悟を持って「アイマスのプロデューサー」を
現在名乗っている
、ということだけは胸を張って言えるつもりでいます。

ただ、全ての人が「アイマスのプロデューサー」を名乗るにあたってそういった重みをもっているか
というと、もちろんそんなことはないはず
です。単純にアイマスが好きだから、というのもあるはず
で、それこそ「アニメを一通り見ただけ」でそう名乗っている人だって当然いるでしょう。

つまり私とは考え方は全く異なるわけですが、もちろんそういった人たちを批判するつもりは
ありません。公式が定義しない以上、それを名乗る基準そのものは「人それぞれ」ですからね。

ただ、そういった人たちが私の思うような「プロデューサー」から「ファン」だと皮肉られる、
ということがあるのもまた当然
というか、あってしかるべき事態ではあるとも思っています。

いわゆる「3ヵ月で嫁が変わる人たち」に、他のアニメとアイマスを並列にして、それでいて
プロデューサーと名乗られては…というあたりについては私も思うところはありますからね。

結局のところは、アイマスというコンテンツをどれだけ重く受け止めているか、というあたりで、
軽く考えていればプロデューサーを名乗るのも簡単で、重く受け止めていれば名乗るのは
難しい
、ということになるのではないでしょうか。例えばゲーム1作プレーしただけで「アイマスの
プロデューサー」を名乗るのは重い、と考える人がいるのは当然で、私自身もそう思います。

繰り返しになりますが、「自分がプロデューサーである」という意思を持っているかどうかが第一。
ただし、人によっては「ファン」だと皮肉られてもやむなし、ということもある、ということです。

ただ、コンテンツとしての成長を考えるならば、「プロデューサー」はもちろん、「ファン」も
もっと増えていって欲しい
し、その先にトップアイドルという頂が、ドームという夢があるはず。

またラブライブの話になりますが、ラブライブというコンテンツが短期間に急成長したのは、
「ラブライバー」であることが比較的気楽だから、ということがあって、「ファン」というのは
さらに楽だから
、というように思います。一方のアイマスは「プロデューサー」があまりに重く、
だから「ファン」すらも重くなってしまう
、そんな状況が現在の両コンテンツに感じられるのです。

ならば今アイマスのするべきことは、できるだけ「ファン」への敷居を下げて、そして可能ならば
そこから、「プロデューサー」へと成長させる
、そういったコンテンツの展開が必要なはずです。

9年かけてあまりにも重くなりすぎたアイマス。ドームという夢を夢で終わらせないためには、
公式にはその「軽い」方向での展開もしっかりと進めていってほしい、と私は願っています。
夢の舞台へ行くためには、絶対に「ファン」が必要なはずですからね。

アイマスにおける「プロデューサー」と「ファン」の違い 前編

kage

2014/02/10 (Mon)

アイドルマスターのファンのことを「プロデューサー」と呼ぶのは当たり前のこととなっています。
大元であるゲームにおけるプレイヤーの役割がプロデューサーだから、ですね。

しかしながら、「ファン」という表現も存在していて、この表現は「プロデューサーではない
ものの、アイマスに興味がある人」
という人をさすような表現となっていて、ある意味では
「レベルの低いプロデューサー」という形で皮肉るものとなっている感もあります。

今回はそんな「プロデューサー」と「ファン」について私なりに考えていこうと思います。

そもそもなぜアイマスのファンが「プロデューサー」なのか、というあたりは前述のとおりですが、
現在のアイマスの展開は、ゲームだけには限らなくなってきていて、「プロデュースする」という
表現があまり適切ではないような展開も複数ある
、というのが現状となっています。

その典型例がアニメであり、例えばこれを1回通しで見ただけで「プロデューサー」を名乗るべき
なのか、あるいは名乗ってもいいものなのか
、というあたりがポイントになってくるところです。
レベル云々はともかくとして、プロデュース活動と呼ぶべきかは疑わしいのは確かですからね。

この辺については公式側も色々と考えているようで、このアニメ展開のあたりから、たとえば
アイマスタジオ等ラジオにおける聴取者への呼びかけとして「プロデューサーの皆さん、そして
ファンの皆さん」
という表現が使われるようになった、というところからみてとれます。


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要するに、公式側も「プロデューサー」と「ファン」を分けて考えている、ということになる
わけですが、ではその境界線はどこになるのか…というあたりは非常に難しい問題になります。

これについて考えるために、各展開毎に細かくみていくと、大元である「ゲーム」においては
やはり「プロデューサー」というあり方が最も適切、というのは確実に言える
と思います。

アーケード、360、SP、2、そしてシンデレラ、ミリオン含めた「プロデュースゲーム」における
プレイヤーの役割は明確に「プロデューサー」であり、それ以上でもそれ以下でもない
ですからね。

ただ、「ファン代表P」であるL4Uや、セルフプロデュースという形のDSはどうなのか、というと…。
とはいうものの、「ファン代表P」ではあっても一応「P」ですし、DSでは結局プレイヤーが
アイドルの立ち位置で自身をプロデュースとなるわけで、「プロデューサー」に違いないでしょう。

問題は「ゲーム」以外の展開となってきます。例えばCDについては、カバー曲のリクエストという
のはまさしく「プロデュース」以外の何ものでもありませんが、それがなかったとしても、
「MASTER ARTIST」で言われたように聴くだけで、買うだけで「プロデューサー」とされます。

これは「ラジオ」でも前述の呼びかけがあるにせよ、同様だと思っていいでしょう。聴取者からの
メールで番組が作られていく、という構成は、アイマス以外の一般のラジオと変わらないと言えば
変わらないのですが、「番組をプロデュースする」という言い方もでき、実際しています。

また、「ライブ」については、8thのリーダーリクエストはもちろんですが、これがなくとも
ライブに参加し、声優陣を盛り上げる、というだけでも「プロデュース」と十分言えるはずです。

そして「アニメ」については…こここそが難しいところです。放送を見ただけでプロデュースした、
というのは中々リアリティにかけるというか、難しいところ
で、じゃあDVD/BDを買えば
プロデュースしたと言えるのか、というのも難しいところで…判断は非常に難しいところになります。

さらにはアニメに限らず、「買うだけ」のグッズ展開というのも当然多数あって、それを買うことが
「プロデュース」なのか…というあたりもまた難しいところ
になってくるかと思います。


続きます。

アイマスにおける「団結」の意義 後編

kage

2014/02/09 (Sun)

アニメ版のアイマスは、アイマスというコンテンツにとって本当に救世主的な存在であり、
9.18で崩壊しかかった状況から見事に立て直し、更なる成長を遂げるポイントにもなりました。


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そんなアニメ版アイマスでは周知の通り、アイドル間の関係性というものが非常に深く描かれ
ました。「2」で最大の問題となった竜宮小町という存在もありましたが、それによって
アイドル達の扱いに差がつく、ということはなく、一応ちゃんと13人(12組)に個人回が
ある、という形で、少なくとも「2」よりはバランス良く13人が扱われた
わけです。

また、春香が終盤の展開で「みんなで」に拘った事などで、「団結」がこのアニメによって
より強化された、というよりは、ここにきてようやく形になった、というもべきでしょう。

そう、このアニメにおける「団結」は、言わば「2」における失敗を糧にした上で、「今度こそ」と
掲げられたテーマであり、そして実際に「今度こそ」成功した展開
でもあったわけです。

アニメ第1話のエンディング曲が「The World is all one!!」であったことこそがその証明で、
本当の意味での「団結」を「今度こそ」描いて見せるという公式の意気込みでもあったはず。

その意気込みが通じ、成功した結果が今のアイマスの形であり、だからこそ「団結」を
声高らかに謳う、という状況になっているわけですが、話はそれで終わっていないのが現状です。

それは言うまでもなく「シンデレラガールズ」、そして「ミリオンライブ」の存在、ということに
なります。765プロの13人以外のアイドル達が大量に登場し、ソシャゲーという非常に
好き嫌いの分かれる展開で、例えば総選挙などといった9.18で批判されたはずの展開を押し出す

アイマスの世界観というものが広がったと同時に、それに伴って再び「団結」は壊れたわけです。
まぁ、アニメ放映中にとシンデレラは開始した、というあたりで前後するところもありますが…。

また、公式側もその状況をもちろん理解していて、だからこそはじめは「混ぜるな危険」として
765プロとシンデレラの展開を完全に別物として扱っていたわけですが、2012年の年末イベントから
徐々に「混ぜろかき回せ」に方向転換。そしてミリオンの登場、8th、劇場版へ…としていきました。

この方向転換はもちろん色々とタイミングを見計らった上でされたもののはず。シンデレラが恐らく
予想をはるかに超えた成功をしたこと、そしてミリオンという、より「後継者」に近い存在を出す、
ということを踏まえての2012年末からの方向展開、と考えるのが自然でしょう。ちなみに
シンデレラについて私は「駄目なら切り捨てる」という展開だったとすら思っています。

なんにしても、公式側はSSAに代表されるような「765」「シンデレラ」「ミリオン」の3展開の
「団結」を強く謳う姿勢になっているわけですが、対するP達は全く団結などできていないのが現状。

私自身もそうですが、ソシャゲーというメディアを基盤とし、有象無象のアイドル達が存在する
モバグリを765プロのアイドル達と並べて考える、ということは決して簡単なことではありません

もちろん8thでありLTPであり劇場版であり、という展開で受容できるPも増えてはいるはずで、
私自身も(ミリオンに関しては)その通りなのですが、それでも全てのPがそうではないでしょう。

だから現状では「団結」なんて全くできてない、となるわけで、公式としてもそれは悩ましい状況で
あるはず。ただ、そうなってしまうことは仕方ない、ということだって当然わかっているはずです。

だからこそ、今回の映画でアリーナ後の春香と志保の会話に、公式からのメッセージを込めたはず。
最後まで765プロの「みんなで」を受け入れられなかった志保に対し、春香が「それでもいい」と
したこと。これが公式の「(3展開)みんなで」を受け入れないPに対し「それでもいい」とする
ことと重なって、「それでもアリーナライブを(=アイドルマスターを)一緒に頑張ろうよ、
盛り上げようよ」
とする。考え方は人それぞれ、ということを尊重したうえで、最大のテーマに
関してだけは、「一緒に」「団結して」やっていこう、というメッセージを込めた
と考えらます。

もはや何がどうなっても以前の「綺麗な団結」はアイマスには作りだすことはできないでしょう。
だから、多少汚くても、それでも「アイドルマスター」という絶対無二の名のもとにだけでも、
「団結」していく
、これが今、アイマスが目指すべき姿で、掲げるべきテーマでもあるはずです。

そのための大きな一歩がSSAになるはずで、これ自体はモバグリが受け入れれらないPから
すれば不快極まりないはずですが、「その先」を提示する場でもあるはずで、それこそが重要です。

初めはちょっとした内輪もめを諌めるためのキーワードだったはずの「団結」が、今やコンテンツの
最大のテーマにもなり、その形を模索するという状況になったこと
。これはコンテンツが成長した
からこその変化でもあって、嬉しいような、悲しいような気持ちになってしまうところです。

アニメで、映画で、「みんなで」を必要以上に掲げたのも私としてはあまり気持ちのいいものでも
ありません。それでも、「それでもいい」としたこと、これが大きくて、「アイドルマスター」の
元に、本当に広い意味で「団結」していくのならば、それには当然従っていきたいとは思います


「人それぞれ」でありながらの「団結」。これこそが究極の形のはずで、目指すべき姿でしょう。

アイマスにおける「団結」の意義 前編

kage

2014/02/08 (Sat)

アニメ本編、そして劇場版で度々使われた言葉が「みんなで」というフレーズ。もっとアイマス風な
言葉を使うならば「団結」なわけですが、現在はハッキリ言って必要以上に連呼され過ぎで、
ゲシュタルト崩壊を引き起こすんじゃないかとすら思えてくるくらいの有様です。

そもそもこの「団結」、一体いつ、どこから現れたフレーズなのか。今回はそれについて考えます。

元々アイドルマスターとはアーケードから始まったコンテンツです。その時からもちろん
765プロがあり、ユニット活動という形もあったわけですが、ゲーム内でのコミュニケーションは
プロデューサーとアイドルが一対一というのが基本で、アイドル間の横のつながりはありません。

もちろん、ドラマCDであり、ラジオドラマであり、アンソロジーコミックであり、二次創作であり、
そういった場で横のつながりは描かれていたはずですが、それはあくまでもサブ的なもので、
そのつながりこそがメインである、なんてことは決してなかったはずです。

360でもそれは基本的に変わらないわけですが、ここで状況が少し変わってきました。
それは「ニコニコ動画」という存在で、言ってしまえば二次創作なんですが、アイドル達が
必要以上にデフォルメされるなどし、アーケードからのPを憤慨させることもあったように思います。

もちろんニコニコ動画がアイマスの人気に火を付けた、ということもあったのですが、
プロデューサー間の「古参」VS「新参」の対立構造が生まれることにもなってしまったわけです。

そんな中で公式が出してきたのが「MASTER ARTINST FINALE」の楽曲、「団結」でした。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE 765プロ ALLSTARSTHE IDOLM@STER MASTER ARTIST FINALE 765プロ ALLSTARS
(2007/10/24)
音無小鳥(滝田樹里)

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この楽曲自体は、ゲーム「ビューティフル塊魂」の一楽曲であり、そのために作られているはずで、
内容的にもコミカルな感じで、本気で(?)「団結」を歌う曲ではありません。

ただ、この「MAF」における「社長訓示」というトラックには明らかに、このときのアイマスに
おける状況に一喝というか、一石を投じるような内容となっていて、「団結」を感じられます。
ここでの「団結」はP同士でのものなわけですが、楽曲である「団結」はアイドル間での団結を
歌っており、ダブルミーニングというのもおかしいですが、二重に意味を持たせているわけです。
余談でもありませんが、このトラックは本当に重要で、今現在でも聴くべき内容ですね。

さて、そんな「社長訓示」と「団結」の効果があったかどうかはわかりませんが、「L4U」なんて
「ニコニコ用」とまで言われたゲームを出した影響もあったのか、それ以降はそれまでの
対立構造はかなり解消され、コンテンツとしては安定期に突入していったように思います。

「SP」であり「DS」であり、それはそれで荒れる内容でもあったわけですが、それ以前、そして
今現在から見ればその「荒れ」はかなり大人しいもので、内輪もめ程度に過ぎなかったはずです。

そんな安定期に発表されたのが「The World is all one!!」という本気で「団結」を歌う曲であり、
それをメインソングとした「アイマス2」
であったわけですが、皮肉にもこの「2」はその「団結」
から程遠いもの
であり…というあたりがかの「9.18」という大事件となってくるわけです。

竜宮小町という存在によるアイドル達4人のNPC化、売上を競うという「MASTER ARTIST 2」の
売り方、団結を強めるための投入のはずが、火に油を注いだだけのジュピター…やることなすこと
全てが公式が大々的に謳った「団結」からかけ離れた展開
、という目を覆わんばかりの状況に。

挙句の果てにはその状況で他の何物でもない「団結2010」なる楽曲を出してきて、その内容が
またアレで…というあたりで大炎上、となったわけです。まあこの「団結2010」の内容なんて
平時であれば笑い飛ばせるレベル
なんですが、このときはタイミングがあまりにも悪すぎでした。

そんな状態は本当に「団結」とはほど遠く、コンテンツ自体が崩壊の危機にあったわけですが、
その状況を救ったのが「アニメ版」であり、ここで再度打ちだされた「団結」なわけです。


続きます。

劇場版アイドルマスターまとめ

kage

2014/02/07 (Fri)

本予告PV公開 公開前日


初日雑感


レビュー
その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7


観点別評価


キャラ別評価
前編 中編 後編


総括


アンケート集計結果
前編 中編 後編


観賞状況アンケート
前編 中編 後編

劇場版アイドルマスター 総括

kage

2014/02/06 (Thu)

さて今回が劇場版についての話題の一旦のラストとなります。
「一旦の」とするのは現在実施中のアンケート集計結果も後日紹介、となるからですね。
まぁそれは皆様のご意見についてなので、私の考えとしてはこれがラストになります。


「劇場版」の意義

そもそも今回の劇場版については、2011年放送のアニメのヒットを受ければある意味必然の
流れでした。特に昨今は深夜アニメの映画化は非常に容易に行われているようで、アイマスほどの
ヒット作が映画化しないほうがおかしい、と言えるくらいの状況
であったとは思います。

ただ、アニメ化自体にも比較的時間がかかったように、今回の劇場版にあたっても
かなり慎重に色々考えられた上で制作が決定し、実際に公開されたのでは、とも思えます。

現在のアイマスというのは、本当に色々な展開をしていて、そしてそれをプロデュースする
プロデューサーもまた、それぞれ別な考え方をしています。そんな中で中途半端な映画を
作ってしまっては、最悪9.18のような大炎上をしてしまう
、ということにもなるわけですから。

もはや誰もが望む完璧な作品というのはつくりようもなく、どこか落とし所をつくらなければ、
ということもあったはずで、それが実際になされたのが今回の映画
、とみるべきでしょう。

ただ、その落とし所としてミリオンライブのメンバーがゲスト参加、というのが果たして
どうなのか
、というあたりは非常に難しいところであって、考えさせられる部分なわけです。

公式側の言い分としては、「13人はアニメ本編で既に団結しきっており、波乱が起きない」
なんてことを言っていて、それはそれで確かに一理ある考え方であることは良くわかります。

しかしながら、そのためにゲスト投入、しかも、「世代交代」が囁かれるミリオンライブの
メンバー
とあっては…というあたりで、この情報が出た時点で大きな波乱は起きたわけです。

さらには本予告PVでは「今進めるものだけでも進めないと」「私達このまま一緒に続けて
いいのかな」と明らかにメタ的な煽りまでしてくる始末で、実際の映画がどういった形に
仕上がるのか、私は楽しみである以上に多大な不安を持って公開を迎えることとなりました。

そして蓋を開けてみれば…ということの細かい話はこれまで書いてきた通りなのですが、
私がこの映画に対して思うのは「集大成」というよりは「メッセージ」というイメージです。

確かに、アニメ本編を通して成長した765プロのメンバーの姿であり、CG等に賛否があれど
圧巻のスケールで描かれたライブシーンであり、これも賛否ありますが、春香を中心にした
ストーリーの描き方であり、というあたりはまさに「アニメ版の集大成」ではありました。

しかしながら決して「アイドルマスターの集大成」ではないはずです。それを謳うならば
絶対に13人をしっかりと、可能な限り平等に描く必要があるはずで、それがなされなかった
今作がそれを謳うことは決してあってはならない、と私は思います。だから、今作はあくまでも
「アニメ版の集大成」。それならば、十二分に納得のいくものです。春香が非常に優遇され、
メンバー間の扱いのバランスが悪いということこそ、その象徴
でもありますしね。

そしてその上で、ミリオンのメンバーの参加等を含めた「アイマス公式からプロデューサーへの
メッセージ」
が今作には込められている、私にはこの映画をそのように受け止めました。

度々語られた「『今』を大切に」というのはアイマスのあり方そのもので、その上でアリーナで
春香に「私は『天海春香だから』」と言わせることで、「これが『アイマス』だから」と語らせる。
ミリオンの存在が「世代交代」を思わせ、それが波乱を起こしている、ということ自体を劇中で
描き、それに対する公式からの答えを春香に言わせる
、というあたりがそれにあたるわけですね。

その答えとはアリーナ後の春香の志保の会話なわけですが、ここで春香が「それでもいい」と
したこと、これは私としても非常に唸らせられるところで、非常に重く受け止められました。

PV時点での煽りに対しては「やり過ぎ」だとも思っていたわけですが、その「やり過ぎ」を
通り越してこういった形で魅せてくれたのなら、もう何もいいようもない
わけです。

「アニメ版アイマスの集大成」でありながら、こうした「アイマス自体の今後に対するメッセージ」
を乗せてくる。これについては単純に一本の映画としての出来がどうこうなんてものは
通り過ぎて、非常に挑戦的でありながら、効果的なものとして、胸に響くものとなりました。

もっとも、この映画を観た全ての人がこういったメッセージを受け取れるとも思えず、そもそも
そんなメッセージすら私の妄想の産物なのかもしれませんが、映画等一つの作品の受け取り方は
人それぞれで当然のはず。私にとってはこれで良くて、それ以上でもそれ以下でもありません


ミリオンライブについて

「それ以上でもそれ以下でもありません」なんて言っておきながらですが、これについては
もう少し突っ込んで書こうと思います。これまでの公式側のアナウンスでは、前述したとおり、
まず「後輩」という存在ありきで、その上でタイミング的に開発中であったミリオンのメンバーが
使えそうだったから使った、としていますが、これを100%真に受けるべきでもないでしょう

ではなんなのか、というのは前述の通りで、アイマス自体の方向性を指し示すための機能であり、
このミリオン自体を受け入れてもらうための機会づくりでもあり、そしてもしかしたら
「世代交代」への第一歩でもあり
、という風に考えるほうが自然でしょう。たまたまタイミング的に
ミリオンがいたから、というのよりはよっぽど説得力があるはずです。

また今回の7人はミリオンですが、その意味ではシンデレラの分も背負っての役割なわけです。
「765プロ」という絶対的な13人以外の存在・展開、という意味で同じですからね。

さて、私はこのミリオンライブについては、基本的には批判的立場でした。とはいうものの、
シンデレラとは違って、なんとか認められればな、という気持ちもあり、それを8thに期待した
わけですが、うまくいかず。LTP09イベントでももう一歩足りず…という感じになったのですが、
それは全く別の方向からある意味解決に至り、少なくともこの映画においては存在を
認めてあげよう、ちゃんと観てあげよう
、という気持ちで挑むことになったのです。

その上でこの映画を観ると、やっぱり彼女たちを認めてあげられていて良かった、と思えるもの
でしたし、メッセージを伝えるための装置として十二分に機能してくれてるな、とも思いました。
そして何より、今回の映画の描写だけではあまりにも気の毒なメンバーも少なくなく、
もっとフォローしてあげても…という気持ちが自分の中で出てきた、これが大きいです。
これはつまり彼女達に対する「情」が沸いたということで、これは私にとって非常に重要なのです。

ただ一つ気になるのは、メインを張ったのが本来ミリオンのメインであるの春日未来ではなくて、
矢吹可奈であった
、というあたり。今回の可奈の役割は未来でも担えたはずで、ではなぜ
未来ではなかったのか…と考えると、やっぱり未来を「出し惜しんだ」と考えられてしまいます。

「スターシステム」に過ぎなかった今作ではなく、正式な形での出演のために、とまで考えれば
やはり彼女たちを中心とした新アニメ、というのが筋になってきそうなものですが…。

春香が今回劇中で「トップアイドル」と明言されてしまい、Pのハリウッド行き、そして帰還まで
描いてしまい、「成長」と言いながらも年齢等の成長はまるでみられず…等々を考えると、
765プロでのアニメ二期はやはり厳しくて、ミリオンでの新アニメのほうが筋、に思えるのです。
「虹色ミラクル」にて「ドラマは終わらない」と歌ってはいますが、この「ドラマ」が765プロの
アニメを指すのか、もっと広義での765プロの展開を指すのか、それともアイマスというコンテンツ
そのものを指すのか…歌詞の意味を考え過ぎても仕方ありませんが、果たしてどうでしょうかね。

もし仮にミリオンがメインのアニメと、ということになったとしても、私はそれはそれで
受け止めてあげようかな
、というつもりではいます。現状ではソシャゲであるグリマスに
手を伸ばすつもりは一切ありませんが、仮にアニメならば、コンシューマならば…という程度には、
8thであり、LTPであり、LTP09のイベントであり、今回の映画であり、そして一人の個人であり、
といった色々な物の積み重ねの上で思えるようにはなりました。

これこそまさに私がグリマスに期待していた流れであって、ある意味では公式の思惑に
見事にハマった
とも言えるわけですね。それでも、そうなることに自分自信期待していたので、
それはそれでいいと思います。「輝きの向こう側」へ、50人で進むための大きな第一歩、ですね。


「輝きの向こう側」にあるものとは

これについては劇中で具体的には何も語られず、観たP一人ひとりに委ねられた感じです。
そんな「輝きの向こう側」は一体何であるか、というに対する私の考えとしては、具体的には
「全てのPを納得させるような様々なコンテンツ展開」ではないか、というものです。

アイマス公式としては、春香に言わせた通り「全部で」いくのが理想の形なんでしょうが、
それでは納得しないPが私を含めて多数いるのが現状
。だからこその「ONE FOR ALL」で
あるはずで、それを中心として「765プロだけ」の展開も他にも用意しているはずです。
それこそ、1年半ぶりとなる765単独大型ライブとしての「9th」を期待してもいいでしょう。

それはシンデレラも同様で、4月に単独ライブを控え、そこで何らかの新情報が
ある可能性は十分。コンシューマであり、アニメ化であり…可能性はいくらでもあります。

ミリオンは765プロと一緒に、という形でやっているわけですが、それがミリオンの形であり、
その形のままに前述の通りアニメ化、コンシューマ化の可能性は十二分にあります。

そしてもちろん3展開全てを包括する展開もあるはずで、それこそが次のSSAライブであり、
「IDOL POWER RAINBOW」という楽曲であり…というのは明白です。

もはや「誰もが納得する一つの展開」なんてものは存在しえない以上、できることは
「誰をも納得させる複数の展開」という進め方しかない
はず。今回の映画というのは、
それを展開させていく、ということを宣言する場でもあったと私は認識しています。

もちろん「世代交代」という影は終始チラつきますし、2015年、10周年、「3rdVISION」が
来たときに、それでもその体制が変わらないのか、というのは非常に疑わしくも
あります。

それでも、少なくともそれまでは「誰をも納得させる複数の展開」で進んでくれて、
自分が望む展開を選択し、それをプロデュースしていけばいい、という形になってくれる。
春香が志保に言った「それでもいい」に嘘偽りがない展開を見せてくれることを期待します。
もちろんそうなる保証はありませんが、少なくとも「OFA」という確実な未来はあるわけですしね。

そして、もっと具体的な「輝きの向こう側」はSSAで見せてくれるでしょう。「サプライズ」は
セットリストのことだけではないはずで、テーマとなる「つなぐ」も何かの形として出てくるはず。
それが私にとって望ましいものかどうかはわかりませんが、少なくとも今回の映画で、
自分自身のキャパシティは確実に大きくなったので、受け入れる余地はある
とも思っています。


ここまであることないこと、どう見ても考え過ぎとしか自分でも思えない事まで色々書きましたが、
「もっと良い考え方があるのかもだけど、私は『トリプルデイP』だから」というセリフを使えば、
うまくまとまるんじゃないでしょうか。考え方は人それぞれで、誰に強制されるものでもない
誰あろう、春香が「それでもいい」と言ってくれているわけですしね、

最後に、「M@STERPIECE」より、このタイミングにこそ映える、素晴らしいメッセージを。

明日がどんな日になるか誰だって解らないけれど
それはどんな日にも出来る事

劇場版アイドルマスター キャラクター別 評価 後編

kage

2014/02/05 (Wed)

キャラ別評価は今回がラスト。バックダンサーの7人について。バックダンサー達については
事前知識はLTPのみ、ということをあらかじめご了承ください。また当然ネタバレです。


劇場版アイドルマスター キャラクター別 評価 中編

kage

2014/02/04 (Tue)

キャラ別評価、続いては765プロのアイドル後半5人とスタッフ二名についてです。
一応ネタバレなのでご注意を。


劇場版アイドルマスター キャラクター別 評価 前編

kage

2014/02/03 (Mon)

今回からは各キャラ別にみていきます。まずは765プロアイドル8人について。
一応これもネタバレですね。


劇場版アイドルマスター 観点別評価 & アンケート実施

kage

2014/02/02 (Sun)

ストーリーに沿ってのレビューが終わりましたので、今回は観点別にまとめていきます。
これまでと比べて具体性は下がりますが、ネタバレであることには違いないのでご注意を。


劇場版アイドルマスター レビュー その7 ※ネタバレあり

kage

2014/02/01 (Sat)

ついに今回がラスト。もちろん全てがネタバレです。