アイドルマスター ブレイク! 1巻

kage

2014/03/24 (Mon)

少年漫画版アイドルマスター


アイドルマスターブレイク! 1 (ライバルKC)アイドルマスターブレイク! 1 (ライバルKC)
(2009/03/04)
藤真 拓哉

商品詳細を見る



#001 出会い
#002 宣言
#003 ダイアモンド
#004 レポート
#005 ラジオ


世界観はSPに準拠し、その携帯機という特性もあってか、少年漫画誌で連載された作品です。
主人公であるPも高校生であり、新規層獲得を狙いに行った、という姿勢がよく見えます。
しかしながら、初期メンバーはストーリーの都合もあってか、春香美希千早やよい雪歩
伊織の6人でしかおらず、そして肝心のストーリーも…ということで、むしろ毎巻発売された
「限定版」の特典の評価が著しく高くなる
、という現象も起きた作品でもあります。
そんな作品である「ブレイク!」は全4巻と中々のボリューム。まずはこの1巻から。


#001 出会い

765プロの社長である高木純一朗の孫、高木裕太郎が765プロのライブ、そして打ち上げに
招待されて…というある意味「お決まり」のスタート。アイドル6人の紹介から、唐突な
アクシデント、裕太郎の右往左往からの意外性の活躍…と典型的なラブコメ展開です。
そしてこの1話の最後にはさらなるアクシデントが…というところまで含んで、ですね。

アイドルの描き型的には不自然感こそありませんが、なんといっても社長の顔が普通に
描かれている
、というのが最大のポイントかと。どうなんでしょうかね、これは…。


#002 宣言

1話のオチからの流れで、裕太郎がアイドル達と共同生活を送ることになり…という
またもラブコメの王道をひた走り、アイマスの王道から離れる急展開。雪歩の父親が、
雪歩が他の男と同棲することなど許すはずがないのですが…まぁそこには目を瞑りましょう。

そして何の才能もないただの高校生のはずの裕太郎には実は…といって別に超能力とかが
あるわけではありませんが、プロデューサーの才能を感じさせる、というベタ展開です。


#003 ダイアモンド

グラビア撮影の仕事、となる回で、Pとして裕太郎が働き始めるわけですが、当然うまく
できるわけもなく…という流れ。ここでのメインは雪歩で、実質雪歩回、となります。
アニメ同様、Pとの絆を早々にきちんと結んでおかないと…という意味での早い回、ですね。

ここでは雪歩もそうですが、春香ともゲームに準拠した初期コミュニケーションが描かれて
いる、というあたりもポイント。あくまでもゲームがベース、を忘れない演出ですね。


#004 レポート

春香やよい伊織の3人に温泉グルメレポートの仕事が舞い込み…というお話。3人の
個性がしっかり描かれるわけですが、ここはやはり春香が活躍、というか、裕太郎とちょっと
いい雰囲気になり…というあたりでラブコメ感満載。メインヒロインの風格を感じさせます。


#005 ラジオ

美希にラジオの仕事が舞い込み…というお話ですが、番組の意地悪なDJが…というあたりで、
美希がご機嫌ナナメに。そこをすかさずフォローするのが裕太郎、となり、プロデューサーとしての
活躍をしっかりと見せつけます
。そしてここで貴音が顔見せとして登場し…波乱を予感させます。



というわけで、しっかりと次巻が気になるオチを残してこの1巻は終わることとなります。
アイマスを少年漫画のラブコメとして描けば…という意味では文句なく描けているといえます。

ちなみに、この1巻の限定版の特典はSPのDLCコードとヴァイスシュヴァルツのカードとなります。


アイドルマスター ブレイク!(1) 限定版 (プレミアムKC)アイドルマスター ブレイク!(1) 限定版 (プレミアムKC)
(2009/03/04)
藤真 拓哉

商品詳細を見る