MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORMANCE!! レポート 総括編 その5

kage

2014/06/19 (Thu)

私にとってのミリオンライブ

今回、私がこのライブに参加した最大の目的は大関さんのプロデュースだったわけですが、
他のメンバーの引き上げというのも極めて大事なことでありました。そしてこのライブを
終えた今、その目的は見事に達成されたと、はっきりと断言することができます。

もちろん、大関さんに追いつくことなどできないし、765プロの領域からははるか彼方です。
それでも、今回のこのライブを通じ、765プロとは少し違った形で、彼女たちに対し、
これまで以上に積極的に接していけるし、接していきたい
、そう思えるようになりました。

これは非常に単純な話ですが、やっぱり「情」が多大にあるわけですね。ソシャゲーの中の
アイドル達では得られない感覚は、生身の人間である声優からは感じられる。これが結局
ミリオンというコンテンツに対する自分の捉え方か、と感じてしまうわけなんですけども。

その上でどうミリオンに向き合っていくか、と考えると、やはり765プロとの違いに行きつきます。


私は「アイマスは人生」としていますが、この「アイマス」とは基本的には765プロの事です。
彼女たちの存在は私にとっては極めて大きいわけなんですが、その大きさは尋常ではない
というか、言ってしまえば酸素のような存在で、「当たり前」にすらなってしまっています

だから「世代交代」によって彼女たちが一線から去るということは、酸素を失うことであって、
そうなったら生きること自体ができなくなってしまう、だからこそ散々喚き散らしているのです。

それはそれとして、「当たり前」の彼女たちに対し、事ある毎に「全力でプロデュースする」と
宣言もしていますが、実際のところはそんな宣言するまでもなく、彼女たちを
プロデュースすること自体もまた当たり前で、もはや無意識の領域
にすら近いことです。


これに対し、ミリオンは本当に「プロデュースする」という強い意志を持たなければそれが
できない
のが現状です。これは中々大変なことであり、エネルギー消費量自体は、
765よりもミリオンのほうが正直多くなってしまう、ということでもあります。

でも、だからこそ、それほどまでのエネルギーをかけることで、自分の中でミリオンは
大きくなる
、ということは確かにあり、このライブでそれが実感できたわけです。

また、ミリオンは今回1st、ということでまだまだ若いコンテンツです。だから、ここから自分が
育てていける、という余地がまだある、これも体感できた
、この事も非常に大きなものです。

これについて765について言えば、私は07年からであり、アイマス3年目。まだまだ若い
コンテンツではありましたが、この段階で私自身「全力でプロデュースする!」という強い意志も
なければ、「当たり前」という段階でもなくて、少しずつその魅力に惹かれていく状態でした。

それはそれで自然なことで、何もおかしくはないんですが、こうした流れの中で徐々に
得ることになった「自分がプロデュースするんだ」というアイマスに対する意識を、
ミリオンに対しては最初からぶつけられる
、ということにもなるわけで、ここも大きいのです。
といったところで、実際には「最初から」ではなくなってしまっているわけなんですが…。


もちろん、ミリオンライブというコンテンツの展開全てを受け入れ、楽しめているわけでは
依然としてありません
。ソシャゲはどうやっても気に入らないし、アイドル間の格差は、
ゲーム内はともかくとしても、現実には目を覆いたくなるほど。キャラクターのタイプ的に、
全てのアイドルを素直に愛おしいとはどうしても思えないし、そもそもそのアイドルを知る、
プロデュースする機会が現状ではあまりに少なすぎるということもあります。

「既定路線」「予定調和」とさえ言われ、実際そのようにしか見えないコンテンツ展開で、
本当に「プロデュース感」が100%得られるかというと、それも実際には怪しいかもしれません。

だとしても、765プロをプロデュースする上で培った経験を、後輩である彼女たちに
還元していく
、こうしたプロデュースができる、これはこれで大きなものだとも思っています。

実際には、私には765プロの13人がいて、美奈子がいる。私のキャパシティでは残念ながら
ここまでしか「全力でプロデュース」することができません
。たとえ765プロが
「当たり前」であったとして、現実には様々な可処分エネルギーは消費されているわけで、
他の36人に対しても全力を尽くせるほどのエネルギーはどうやっても絞りだせませんし、
絞り出したいと思えるほどの魅力を感じているかというと、まだ足りない
かとも思います。

だからこそ、そうした魅力を感じられるように、やはりコンシューマゲームというのは必要で、
これまで表に出てきていない声優の登場も必要だと私は感じているわけです。


ミリオンライブというコンテンツ、私は765が一線から退いた後の、言わば「後釜」として、
自分の人生において大きな存在になってくれれば、という思いが正直ありましたし、
今でもそれが大きく変わっているわけではありません。ただ、冷静に考えた場合、
何モノも765プロの代わりなんてなれないし、「後釜」も無理だと感じている部分もあります。

それほどまでに765プロが自分にとって大きすぎる、ということであり、ミリオンが力不足か
どうか、とはまた次元が違う話でもあります。だから、ミリオンには「後釜」を目指すのでは
なくて、「新境地」を切り開いて欲しい
のです、自分にとっての。

全ては自分の捉え方の問題でしかなくて、他の方からは全く理解できない感覚かもしれませんが、
765は765で、ミリオンはミリオンで、と完全に割り切っていく、とすれば少しはわかりやすいかも
しれません。もちろん同じ「アイドルマスター」なので、具体的に全くプロデュースの仕方が変わる
わけでもないんですが、そこに対する気持ちの掛け方が変わってくる、という感じでしょうか。

違いという意味では、ミリオンの中には当然美奈子の存在もあるわけで、そこも含めて、
765とは違ったプロデュース方針になっていく、ということになるはずです。


また非常に長々となってしまいましたが、とにかく、今回のライブに参加できたことは
自分にとってとても大きなことであり、今後についてもよく考える良い機会になったと思います。

もう一年、されどまだ一年であるミリオンライブ、ミリオンスターズのメンバーに対し、
今回最後にかける言葉は、このアイドルマスターという素晴らしい世界にWelcome!!ですね。