SSAライブBD発売! 前編

kage

2014/10/29 (Wed)

「発売!」も何も一週間も前に発売しているものにはなるんですが、ライブ自体が非常に長く、
オーディオコメンタリーも含め観終えるまで時間もかかり、このタイミングでの紹介になりました。


THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2014THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2014
(2014/10/22)
765PRO ALLSTARS、麻倉もも 他

商品詳細を見る


今更詳細を説明しても…ですが、今年の2月22日、23日にさいたまスーパーアリーナで行われた
「M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」のライブBDです。2日間を1日BD2枚ずつに
分け、計4枚。さらに特典BD+特典CDで計6枚のディスク、というとてつもないボリューム。

その他のポイントは、これまでアイマスライブDVD/BDは基本的に日本コロムビアから
発売されていたものの、今回はランティスになった
、というところでしょう。

日本コロムビアのシンデレラとランティスのミリオン、この辺で権利関係云々がどうなるのか、
と思っていたのですが、この結果。これが今後に何か影響するのかはわかりませんが、
例えば9thがランティス発売になる、なんてこともあるのかもしれませんね。


ライブ本編について

私は両日参加していて、その感想についてはその当時しっかりレポートで書いているので、
今更ここで細かいことを書いたりはしません。とはいうものの、BDで観るからこそ、
というものもあるにはある
わけで、それについて少しだけ書いてみようかと思います。

ライブ会場では両日ともに比較的座席に恵まれていたのですが、とはいうものの広大な会場。
全体の動きはしっかり観られたし、モニターだってきちんと観れたので表情も伺えましたが、
ソロはともかくユニットだと誰が誰やら、という部分が大きく、特にそれはメドレーで顕著でした。
その点、BDで観るとやはり一人ひとりがしっかりと観られる、という点で非常に見やすい限り。

そんな中で一際目を引いたのは木戸衣吹さん。言わずと知れたアイマス声優最年少で、
映画では重要な役を担った矢吹可奈の声優でもあります。

彼女のソロ曲、「オリジナル声になって」についてはライブレポートの独断ランキングでも
9位に入れるほどに印象的なもの
ではあったのですが、それ以上のものを彼女自身に対し、
ライブ自体では特に感じることはありませんでした。しかしながらこのライブBDにおいて、
特にユニット曲などにおける彼女のパフォーマンスを見ると、その印象も様変わり。

全てのアクションがダイナミックというかエネルギッシュというか…という驚異的なまでの
パワーが感じられ、表情も含めて「『表現力が高い』とはこういうことか」と思わせられた
のです。

もちろん他のミリオンのメンバーもパワーに溢れ、フレッシュ感も十分でしたが、
その中でも一際目立っていたというか、目を奪いにくるパワーがあったのが木戸さんでした。

もちろんそもそも若く、それゆえのフレッシュさもあるでしょうが、それ以上に本人の資質と
いうか、能力の高さあってのものだと思いますし、これで16歳というのが本当に末恐ろしい

若くして圧倒的な才気を感じさせる彼女はまさに「天才」と評すべきなのかもしれませんが、
その表現すら生ぬるく、「怪物」とすら表現したくなる、それくらいのポテンシャルに感じます。
声優に、ましてや16歳の少女に使う表現でもないのは重々承知ですが、それでも。

こうなると今後の成長の様をよりしっかり見ていきたい、と思えるのは必然で、
それは実際中野のミリオン1stライブで見れたはずですが…これもまたBD待ちですね。
そしてもちろんこの先も…ということで、今後が気になるメンバーとなったのは確かです。

まぁ、これだけ称賛しましたが、私にとって、木戸さんが大関さんと同じラインに乗った、という
話でもありません
ので悪しからず。ただ、36人の中では特に注目のメンバーなのは確かで、
自分にとってのミリオンの捉え方をより広げるチャンスにもなってくれると期待しています。


さて、木戸さん以外だと、765プロの存在についてはもはや何も言うことはありません
このライブでは「後輩を引っ張る」という気概はもちろん感じられましたが、人数こそ減れど、
これ以上のものをこの後9thで魅せてくれたわけで、ここで今更言及することはありません。

ミリオンについては、やはり漲るパワー、フレッシュ感は木戸さん以外のメンバーからも
もちろん感じられ、765とは違うものとして、それはそれで非常に好意的に受け止められます
ここでの経験を活かして中野へ…というストーリーもあるわけですし、彼女たちの物語の
1ページとして、このSSAがあった、というのもまた大きなもの。私自身にとっても、LTP、映画、
そしてこのSSA、という物語の流れがあって、その意味で非常に大きなものでした。

そしてシンデレラ。フレッシュさというか新鮮さという意味では、私にとってはミリオン以上で、
その意味ではやはり非常に印象的
。楽曲のタイプ的に、どうしても自分の好みで無いものが
あるのは確かですが、全力のパフォーマンスを魅せてくれた彼女たちに罪があるわけでは
全くありません。シンデレラガールズというコンテンツ、ゲームという展開では私の頑なな
姿勢を打開できるとは全く思えませんが、生身の人間である彼女たちならあるいは、という
可能性を残せたこと、その意味ではここで彼女たちのステージを観れたのは良かったです。


まぁ、正直なところ、最初の「THE IDOLM@STER」の人数の多さなどを改めて見て、
「ぼくのしってるアイマスとちがう」と思ってしまったのは否めませんが、
これが「今のアイマス」なのだという現実を感じられた、それもまた大きな収穫でした。


続きます。