THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 Prologue

kage

2015/02/27 (Fri)

765プロ、REST@RT!!


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 PrologueTHE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 Prologue
(2010/09/22)
ゲーム・ミュージック

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1.Prologue
2.THE IDOLM@STER 2nd-mix 歌:天海春香星井美希萩原雪歩我那覇響四条貴音
3.団結2010 歌:IM@S 765PRO ALLSTARS
4.トーク01
5.光 歌:音無小鳥
6.トーク02
7.THE IDOLM@STER 2nd-mix(オリジナル・カラオケ)
8.光(オリジナル・カラオケ)

「2ndVISION」初のCDは、アイマスCDの看板シリーズ「MASTER ARTIST」の「Prologue」と
して発売。主題歌新バージョン、13人体制での「団結」、小鳥ソロに加えてトークも、
という内容で、ボリューミーではありませんが、充実の内容で幕を開ける形になりました。


1.Prologue

ライブでの春香の挨拶、という内容ですが、このCDの幕開け、というよりは、
「2ndVISIONの幕開け」における挨拶、と呼べるもの。ここまでもしっかり走ってきたけれど、
ここからまた走りだすのだと、その宣言がメインヒロインである春香からなされるわけです。


2.THE IDOLM@STER 2nd-mix
歌:天海春香星井美希萩原雪歩我那覇響四条貴音

主題歌のリミックスバージョンで、元々あったテクノな曲調がより強化された感じ
メンバーは春香美希というメインヒロイン2人に加えて、声優が交代となった雪歩
そして正式合流の貴音、という5人体制になっていて、フルメンバーではありません
これについては、一人ひとりの声をよりしっかりと聴かせたい、という配慮からでしょうか。
せっかくの「一枚目」、ここでも13人版の方が望ましかったとは思いますが…。


3.団結2010
歌:IM@S 765PRO ALLSTARS

「MASTER ARTIST FINALE」で収録された「団結」の13人版。「MAF」のバージョンは
当時いなかった貴音のパートが当然なく、11人版のものでありました。
そもそもこの曲は一人ひとりのセリフパートから成り立つ楽曲になっているわけですが、
オリジナルの「団結」とこの「団結2010」でそのパートが更新されているメンバーと、
いないメンバーがいて…
というのが一つ特徴としてあげられます。
曲自体は非常に楽しいもので、タイトル通り、765の「団結」を上手く表現できては
いる
のですが…発表タイミングの悪さもあり、一部メンバーのパートの評価はすこぶる悪く…。
とはいえ、この曲単独で見れば、前述通り「765の団結」を示す、素晴らしい曲でしょう。


4.トーク01

舞台は765プロの事務所。小鳥が帰社して…というところからの流れは、「いつもの765プロ」、
そのものなんですが、このタイミングにおいてはなんと言っても貴音がここにいる、
ということが非常に新鮮で、「新しい世界線」を何よりも感じさせてくれるところ
です。

また、いつものドタバタ感と、「これから」を感じさせるシリアスパートのバランスも絶妙で、
「2」の物語において大事な期間、「プロデューサーが来る前」の物語を丁寧に描いてもいます。
そしていずれ現れるはずのプロデューサーに向けて…というのも「Prologue」として秀逸です。


5.光
歌:音無小鳥

トークからの流れを継ぐかのように、小鳥が歌うこの曲。小鳥得意のバラードで、
アイドル達一人ひとり、そしてまだ見ぬ「プロデューサー」を「光」として、歌いあげます。
あるいは、このCD発売時のアイマスの混迷した状態に一筋指す「光」として、
その先にあった輝く未来への道を示していたのでは、と今ならそうも思えます。


6.トーク02

歌からの流れでまた小鳥の独白、的な話になるのですが、その中でこのCDが
「MA2」の「Prologue」であることをちゃんと示すが如く、今後のシリーズについてしっかり
アピール、そしてこれから新たにやってくるであろうプロデューサーへの挨拶もバッチリ
と。
また、開幕を春香に任せたためか、ここで一人登場するのは美希。Wメインヒロイン、を示します。


「2ndVISION」正式な幕開けとなったこのCD。765プロ、そしてアイマスが仕切り直し、
ということもあり、「まだ見ぬプロデューサーへ」という部分が非常に色濃く描かれます
また、このCDの発売自体が丁度「9.18」直後、ということもあり、「幕開け」自体が
非常に苦しい状況であったわけなんですが、「これまで」と変わらない部分、
そして「これから」のために変わる部分、それをここでしっかりと描いたのは良い点かと。

華々しい一枚になるはずが、混迷する状況で埋もれてしまった感もありますが、
アイマスの歴史上でも非常に重要な一枚であるのは確かで、必聴と言えるでしょう。

10周年プロデューサーミーティングについて

kage

2015/02/25 (Wed)

「音楽CDレビュー再開!」と言っておきながらですが、唐突にこのイベントの詳細が
発表されましたので、今回はこれについてザックリとだけ取り上げます。

事前情報からの予想通り、動画がメインになるイベントとのことで、詳細は以下の通り。

3/14(土) プロデューサーDAY
 「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」
 「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 Day2」
 上映前出演者トーク(中村繪里子、福原綾香、山崎はるか)
3/15(日)
 「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」
 「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 Day2」
 上映後出演者トーク(仲村宗悟、内田雄馬、八代拓)
3/16(月)~3/17(火)
 「ぷちます!」「ぷちます!!」一挙上映
3/18(水)~3/20(金)
 「THE IDOLM@STER」一挙上映
3/21(土)~3/23(月)
 「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」一挙上映
3/24(火)~3/25(水)
 「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!!」一挙上映
3/26(木)~3/27(金)
 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 1stLIVE WONDERFUL M@GIC!!」一挙上映
3/28(土)
 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 1stLIVE WONDERFUL M@GIC!! 0405」
3/29(日)
 「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!! Day2」


色々と言いたいことはありますが、まずは開幕の2日間で出演者トークがある、という話について。
1日目の3人については特に何も言うこともないんですが、わざわざニコニコ生放送でも
やる事を考えれば、恐らくはここで10thの出演者情報が公開されるのでは…
という感じ。
問題は二日目で、3月15日だから、とはいえ、まさかの315プロから3人、という事態。
しかもジュピターですらない、新人の3人です。彼らももちろん「アイマスの10年」の
メンバーであることは事実なのかもしれませんが…ここでわざわざ出てくる事を考えると、
やはり10thに…
という話にどうしても思えてくるわけで、非常に大きなポイントになります。

そして上映内容についてなんですが、開幕両日ともに映画とSSA2日目、となっていて、
これをぶっ続けでやるのか…という話もあるのですが、両日ともに「2日目」は
誤植ではないのか
、という感も。普通に考えれば1日目に1日目をやると思うんですが…。

その後はまずアニメの一挙上映、ということなんですが、「ぷちます」については
映画館上映初、ということを強調
してきています。そもそも映画館で観る内容なのか…という
話なんですけど。まぁそれはサプライズ的な要素としては良いんじゃないかと思います。が、
せっかくの「10周年」、いっそ「XENOGLOSSIA」をブチ込むくらいの覚悟が欲しかったです。
一応公式サイトにも載せているわけで、完全に闇に葬ったわけでもないようですし…。

まぁXENOGLOSSIAはともかくとして、この時点までのシンデレラアニメを上映する、くらいの
ことはあって良かったんじゃないか
と思います。放送中のアニメの一括上映、というのは
他のアニメでもなされている事ですし、やろうと思えばできたと思うんですが…。

そしてその後はライブ上映、という形なんですが、直近のライブ、それでいてBD発売済みだけ、
という内容はいかがなものなのか
「10周年」を大々的に謳うイベントならば、1st~9th、
その他大型ライブも全てやります、くらいの話であって良かった、というかそうでなければ
おかしい
、それくらいに思えます。色々とオトナノジジョーもあるんでしょうが、
非常に残念と言わざるをえません。「ライブで振り返る10周年」も完全に名ばかりとしか…。
せめて9thだけでもBDに先行して、と思うのですが、それすらないのはキツいところです。


とまぁ非常にツッコミどころ満載のイベントなんですが、とりあえずは初日の応募はしようと
思います。もっとも、映画館のキャパで当たるとは全く思えないんですが…。
外れてもニコ生で、という救いもあるわけですし、外れてもそれはそれで、ですけどね。
二日目は最初から応募せずに、ニコ生視聴だけにする予定です。

また、1日目にハズれた場合でも、プレゼントの「アイドルマスター10周年ロゴ缶バッジ」や
抽選がある、という話もあって、せめて一度は行ければ、と思うんですが…。
全ての日が決定打不足で、どの日は是非、というのもないのが現状。
いっそ自分がBDを持っていないシンデレラライブの日が良いんじゃないかとすら思えます
まぁそれは流石に無いでしょうが、なにはともあれ自身のスケジュールが大前提です。


とにかく、ハッキリ言って拍子抜けと言わざるを得ない内容なのは残念ですが、
「10周年」の記念イベントでもありますし、どこかのタイミングで一度は、と考えています。

音楽CDレビュー再開!

kage

2015/02/24 (Tue)

さて年始の記事にも書きましたように、そろそろコチラの再開をしたいと思います。

そもそも一昨年6月からこのブログは始めたわけですが、その6月末から
同年11月までに渡り、「毎日更新」をしていく中でメインの記事としてずっと続けていた
のがこの「音楽CDレビュー」になり、初のCDシリーズとなった「MASTERPIECE」から
「1stVISION」の完結作「BEST OF 765+876=!!」までを取り上げる形
になりました。

その後はマンネリ化を避けるために別レビューへ移るなど、随分と長い間コチラに
戻ることはありませんでしたが、諸々一通り書き終えたこのタイミングでまた再開とします。

そもそもその2013年11月時点でも膨大なCDのストックはあったわけですが、
この15年2月までの1年以上の間にも実に様々なCDが発売され、そのストックは増大。
「毎日更新」でなくなった今、どれだけ時間が掛かるかは見当もつきません
が、とりあえずはやれるだけやってみよう、ということで着手いたします。

手法というか、書き方としては、聴いて感じたことをそのまま書く、という以前の形と
全く変わらない形式になりますが、もう少しブラッシュアップはしたいとは思っています。

とはいうものの、そもそもアイマス以外の音楽をほとんど聴かず、音楽の知識にも
乏しいので、技術的な話は全くできませんし、専門用語もサッパリです。
なので、感想は感想なんですが、その中に、「このアイドルだからこそ」の意味や、
その時点でのアイマスの展開を踏まえた上でのその楽曲の立ち位置なんかを
考えながら
、というのが要素として強くなると思います。もちろん全ての曲ではないですが。
これはもちろんトークパートの部分も同様に、ですね。

そして当然と言えば当然ですが、自分の手持ちにあるCDでしかできないために、
シンデレラ関連については一切のノータッチ、という形になりますので、ご了承ください。

ということで音楽CDレビュー、再開します。


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(2010/09/22)
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デレマスアニメ7話 「I wonder where I find the light I shine...」 雑感

kage

2015/02/21 (Sat)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。


ストーリー・演出について

前回のラストで「アイドル辞める」と宣言した未央。今回がその彼女が復帰する物語になる、
というのは当然というか、わかりきっていたことで、それをどう描くのか、ということが
この7話のキモになる
のは視聴前から明らかなことでもありました。

正直、このアニメの方向性「リアリティのあるドラマ」を突き詰めるなら、「未央が復帰しない」、
完全にオサラバ、という展開だってあってよかったと思いますが、いくらなんでもそんなことを
しないのは「アイドルマスター」だからである
、というのに他ならないでしょう。
そんなことをすれば9.18に負けず劣らずの大炎上、ということになるのは確実ですしね。
だからこそ、前述通り「どう復帰するか」がポイントになってくるわけです。

ということで描かれたストーリーですが、良い表現をすれば王道、悪い表現ならば凡庸、
中間な表現ならばベタ
、というもので、サプライズ的なものはありませんでした。

それは演出としてもそうで、全編通しての不安な状態を、天候で表現したり、
室内でも電気がついていないような暗さで表現したり、という非常にベタな形でした。
最終的には雨が上がって…というのもそのままで、この演出自体は765の映画でも使われた
わけですが、これはその映画の踏襲、というよりは一般的な演出として使っただけかと思います。
まぁ、「アイマスP」的には「同じネタを繰り返すなよ」とも言えてしまえる演出ですが…。

そんなツッコミは流石に野暮だと思いますが、未央を迎えに行くPが傘を持たず…というのは
どうなの
、という話。途中から雨が降り始めたわけでもなく、最初から降っていたのに…。

そうすることで、メタ的な意味で「Pの必死さ」を描きたかったのなら、不自然さの方が
目立つので明らかな失敗
で、P自身が、未央に対して「誠意」を見せるために、「必死さ」を
アピールするために、あえてそうした、という描き方なら不器用なPらしくていいような、
下心見え見えで良くないような、何とも言えない感じ
です。どのみち普通に傘を持って
いったほうが自然で、変に邪推しなくて済むし、良い描き方だと思うんですけどね…。

ただ、雨の中本田家のマンション下で待ち、それを近所の人が不審者と思い通報…という
流れで未央を引っ張りだした、というくだりは1話を踏まえてのものでもありますし、
非常にうまい描き方だった
と思います。まぁそれでも傘を差していいと思いますけど…。


さて、最大の問題であった未央の復帰についてですが、Pが凛に言った「見解の相違」は
未央は「観客の数」を見ていて、Pは「観客の反応」を見ていて…
ということで、
そこに気づかされた未央が、もう一度頑張ろうと立ち直る…という話でした。

結局Pは「観客が少なかった」という事実については何も触れなかったし、それ自体も
「当然」と思っているのでしょう。これについては前回私が疑問に思った点で、コメントも
多数いただきましたが、今話でちゃんと「少ない理由」が明示されなかったのは残念でした。

私が最も納得がいった理由は「集客ではなく経験のため」「(346ファン等ではない)新規客の
獲得のため」に、そもそもプロモーション自体を控えた
、というものだったのですが、
そうであるかもどうであるかも何一つ説明されることなく、それ自体は「当然」と流されたのです。

そもそも観客が少なかったのは未央達のせいでは全くないのは明白です。なぜなら
あれが彼女たちの第一歩であり、彼女たち自身の「人気」自体はゼロで「当然」なのですから。
じゃあ何が問題かというと、当然プロモーションであって、つまりはPの責任、という話。

その「責任」を負ったPが、「観客が少ない理由」を、前述の話でもいいし、「新人アイドルは
どんなプロモーションをしようとも観客なんてほとんどつかない」という「この世界の常識」が
あるのならばそれでもいいし、なんでもいいからすべきだった、そう思います。

「観客の反応が大事」、それは全くその通りだと思いますが、未央が気にしたのはそこでは
なかったわけです。そこに対する未央の不信を取り除くことなく、目線逸らしをした、
そう捉えられるこの描き方は、結局「都合のいい物語」を描いたに過ぎない
、そう取れます。
悪い観方をすれば、自身のプロモーション能力不足を露呈しないために、まだ高校生である
未央に対する子供騙しをした
、そんな風にすら取れてしまう話です。流石にそれは穿ち過ぎだとも
思いますし、「新人はどんなプロモーションをしても観客なんてほとんどつかない」という現実が
あるとしても、そんな説明をしたら逆ギレを引き起こしかねない、というのもわかりますけども。

結局目線逸らしだとしても、それで未央が納得し、復帰したからそれでいい、そういう物語では
ありますが、「そもそもの設定が不自然なのでは」という視聴者側の不信感は拭えなかった、
という描き方は全く良くありません
。実際に「都合のいい物語」と取れてもしまったわけですし。

前述の通りの「王道」「ベタ」「凡庸」展開自体が悪かったとは思いませんが、
そのストーリー構成に、疑問を呈せる「隙」があることは悪かったと言えてしまうことで、
「リアルなドラマ」方向の作品としては致命的な欠陥
とすら言えてしまう話です。

もう少しファンタジックというか、リアリティの欠けた765でも「隙」は気になりましたが、
このシンデレラの作風だと余計に…となってしまっており、非常に厳しい話。
今後も「リアルなドラマ」で進むのならば、そこはなんとか改善してほしいものですが…。


「本田未央回」?

さて今回の話。「未央がいかに復帰するか」がポイントであった以上、「未央回」と
すべきなのかもしれませんが、そう呼ぶには余りにも未央の描写が弱い、そう感じました。

今回未央の魅力が描かれたのか、というと「NO」と言ってもいいと思います。少なくとも
私は今回未央の魅力は全く感じませんでした。ただストーリーの都合上、必要な
存在として描かれた、というだけで、「本田未央として」は何も感じられませんでした。

それよりはもっと人間味溢れる、「渋谷凜として」の反応を見せた凛の方が魅力を感じたし、
「島村卯月として」の反応を見せた卯月の方が印象的に映るくらいでした。

凛に関しては、最後の公園のシーンで「アイドル」そのものについて話をしたことで、
彼女こそが「シンデレラストーリーの中心」になる、そう感じさせてくれるもの
でもありました。
この話は765では美希が背負い、アニメでもそうでしたが、OFAのシナリオで特に重要な
テーマにもなったところ。この物語を、美希ポジションの未央ではなく千早ポジションである凜が、
というのは、100%765の踏襲をしているわけではないから、という話でもあると思いますが、
「アイドルマスター」として非常に重要なテーマである故、それを誰が、というのも大事な話。
そのテーマを凛が背負う、という意味で、彼女がやはり特別な存在であると感じさせるのと
同時に、今回も消化不良、そして大事なテーマさえも持てなかった未央はどうするの
、という感も
あるのです。もちろん他にも大事なテーマがあるし、未央はそれを背負えるのかもしれませんが…。

また、卯月に関しては、凛と違ってこの状況でも全くブレない、というのがポイントでした。
体調不良を起こしたのも、(少なくとも表面上は)未央のトラブルとは無関係の話でしたし、
もちろん未央の心配はしていましたが、それでも「アイドルとして」は全く揺らがなかったのです。

そのブレなさこそが彼女の魅力なのかもしれませんが、リアルな「人間味」を感じさせた
凜や未央と比べると、「人間味」が欠けるのでは
、というのも事実。彼女の武器である笑顔が
逆に「いつでもスマイルマシーン」とでも名づけられそうなくらいになってしまっているのです。

そんな彼女が、今後どんな「人間味」を見せてくれるのかは楽しみではありますが、
そもそもそれがあるのか、というのが疑問なのも現状です。ただ、ストーリー構成を考えると、
卯月の笑顔が曇る展開というのが、恐らくは終盤にあるのでしょうし、だとすればそれは
一体どんな展開で…という話。まぁそれは先の話でしょうが、それまでに現在も「魅力」を超えて
「恐怖」すら感じられてしまう聖人っぷりが過剰にならなければいいけれど…
とは思います。


「プロデューサー回」

ということで、「未央回」としては疑問符しか付かない今回、じゃあ誰の回かと言えば、
それは凜でも卯月でも、もちろん他のアイドル達でもなくて、プロデューサー回だったと思います。

彼自身の心境の移り変わりが最も丁寧に描かれましたし、部長によって彼の過去が
少しではありますが明かされましたし、最終的にはアイドル達に「丁寧口調をやめる」
ように言われるなど、彼自身の変化、そして成長が未央よりもずっと深く描かれました

私としては何度も言っているように「Pは黒子であるべき」と思っていて、目立つべきでもないと
思っていますが、間違いなく必要な存在ですし、その「成長」だけは描くべきとも思っています。
だからその意味で、今回本当に「成長」を描いた、そこは良かったと思います。
前回危惧したとおり、彼にはやはり「過去」があって、それが誰かのプロデュース失敗、という
ものであるのは事実上確定でしょうが、そこまで踏み込まなかった、というのも何より。

もちろん今後踏み込む可能性はありますが、そうせずに、ここで踏みとどまってくれるならば、
ギリギリ許容範囲というか、不快感のあるレベルには到達せず
に収まります。
彼の「過去」については、それこそ例えば「小鳥の過去」や「貴音の故郷」のように、
明言はされずとも、「公然の秘密」的になる、そこで踏みとどまってくれれば、と思うのです。

あえて「過去の担当アイドル」を予想するならば、高垣楓や城ヶ崎美嘉なんかが大本命でしょう。
美嘉ならば、「失敗」しながらもPの今の距離感がとれている、という話で中々オトナに感じますが。
まぁ彼女達については個人回までいかずとも、しっかり描かれそうな気もしますし、だからこそ
「Pと過去に云々」なんて話はいらないし、個人のアイドルとして描いて欲しく思います。

改めてですが、今回は「未央回」ではなくて「プロデューサー回」と呼ぶべきものでしょう。
これ自体は765でも6話が実質的にそうでしたし、この辺のタイミングで、というのは妥当かと。
早過ぎても遅過ぎてもダメな話で、かつ必要な話、とすればここしかないですしね。


次回に向けて

という「プロデューサー回」だったんですが、つまりはまた他のアイドル達はおざなり、
という話でもありました。ただ、ここで話が一区切りにもなったわけで、ここから一人ひとりを
しっかりと描くはず…という話は3話でも同じだったので、全くアテになりませんね、はい


また、未央についてもこれで「個人回が終わった」とするのはあまりにも悲惨ですし、
この先ちゃんとあるのでは
、と思います。今度こそ、彼女の魅力をしっかり描く形で。
まぁ続けざまに「未央のターン」はないでしょうし、後半になるとは思いますけど…。

繰り返しになりますが、ここで一区切り、というのは確かで、次のストーリーは全く読めません。
ここから個人回をオムニバス的に展開するのか、あるいはあくまでもNGを中心にストーリーを
展開していくのか。もちろん私としては前者の方が望ましいのですが、どうなるんでしょうかね…。
5話のように、ストーリーをしっかりと進めつつも個人回を描く、かつ5話には出来なかった
「NGの描写を控える」というのができるのが一番の理想
ですが、それは簡単ではないでしょう…。
少なくとも765では「個人回で全体のストーリーを進める」ことはほとんどできませんでしたしね。

まぁ何はともあれ、次回もしっかりと視聴しようとは思います…なんですが、次週は特別版、
ということでアニメ自体はお休みで、声優たちが出る番組になるという話です。
こちらも一応視聴はしますが、これについて当ブログで取り上げる予定は全くありません。
つまりはシンデレラについては2週間後に8話を、ということですね。

劇場版アイマス打ち上げパーティー 総括 & 新情報

kage

2015/02/19 (Thu)

イベント総括

今回のイベントは私にとっての今年初アイマスイベント、ということで、振り返ってみれば
アイマスイベント自体、昨年10月のLTH05&06以来、4ヵ月ぶりというものでした。
たかだか4ヵ月と言えもするとは思いますが、これがかなりのブランクなんじゃないかと
感じてしまったのは、昨年が異常なまでの密度だったからこそ、でしょう。

そして今回のイベント、「10周年」最初のものとしては、これ以上ないだろう、と言って
いいものでしたし、もう2ヵ月近く立つ形ではありますが、最高のスタートになりました。

イベントへのスタンスとしては、レポートで書いている通り、それ以前にフラスタを
贈っている通り、他の誰よりも、大関さんをという姿勢で、今回は臨みました

もちろん765プロオールスターズが私にとって掛け替えのない存在なのは当然で、
この映画の、そして10周年の主役である事も言うに及ばずではあるんですが、
彼女たちの大舞台はここではないのも確かなのです。

一方で大関さんは今回が事実上初の765プロメンバーとの共演で、
そもそもアイマスイベントへの出演回数もかなり少ない状態
(もっともこれでも
ミリオンの中では恵まれている方、というのが実態でもあるんですが…)。

そして何よりも、彼女を知ることになったLTP09、昨年の初イベントからちょうど一年(と少し)の、
この舞台で、あのときから私自身を「輝きの向こう側」へと誘ってくれた彼女に対して、
偉大なる765プロのメンバーを差し置いてでも、となるのは私にとって必然
でした。

そこまで期待して挑んだこの舞台で、彼女は間違いなく輝いていたし、
この輝きをこの先も、具体的な目先の話としては、ミリオン2ndでも魅せてくれると、
そう確信するには十分なもの
を感じさせてくれました。

改めて、イベント全体を通しても、「ライブ」として完成され過ぎてしまっている
周年の大型ライブとは異なる形で、良い意味での「アイマスらしさ」を感じさせる内容で、
心の底より楽しめる、「これぞアイマス」と満足できる、素晴らしいものでした。


「10thライブ」について

私が765プロのメンバーに望んだ「彼女たちの大舞台」というのはもちろんこれだったわけですが、
その具体的な内容が、予想通り今回のイベントで発表されたわけです。

「TH IDOLM@STER M@STER OF IDOL WORLD!!2015」
2015年7月18日(土):MAIN WORLD 765PRO
2015年7月19日(日):MAIN WORLD 765PRO + CINDERELLA GIRLS + MILLION LIVE!
会場:西武プリンスドーム(現西武ドーム)


まずタイトルですが、昨年のSSAライブと同じで、「2014」から「2015」に変わっただけ、という
手抜きとすら言えてしまうもの。ただ、仰々しさと華々しさのバランスが絶妙なタイトルなのも
事実
で、年表記も含め、SSAでのネーミング時点から今回まで想定していたのかな…という感も。

例えば「ALL FOR ONE」とか「アイドルアルティメイト」とかも良いんじゃないのかな、
と思っていたんですけどね…。まぁタイトルも大事ですが、最重要なところで無いのも事実です。

より大事な日時は7月18、19日、ということで、私の予想であるアーケード稼働から丁度10年、
より1週間前
、という形になりました。ただ、2005年7月19日から一部で先行稼働していた、
という話もあって、その意味では間違いなく「丸10年」
ですし、もっと現実的な話として、
7月20日が祝日、ということで何かと都合の良い日程である、というのもまたあるでしょう。

そして極めて重要な出演者についてですが、上述の通り、1日目765、2日目合同、という形。
このブログに何度も書いてきたとおり、私の望みは765単独、願わくば13人オールスター、
という形だったのですが、同時に現実的には合同になるんじゃないのか、という気持ちも
あって…そして蓋を開けてみたらその折衷案、ということで、納得はしやすい形
でした。

ただ、大事なのはその順番。1日目に765が「765プロの10年」を締め括り、そして2日目に
「アイマスの10年」で、シンデレラとミリオンにバトンパス、するのではないかと…

逆ならばまた話は違ったと思うのですが、この構成ではそう考えずにはいられません。

また、その出演チームに関しても、両日とも「MAIN」となっていることが非常に重要です。
2日目はともかく、1日目すら「ONLY」ではない、という表記。これは何を意味するのか…。
「意味するのか…」も何も、少なくとも1日目は「765以外も出る」ことを意味するはずで、
それが何者なのか、は極めて大事。順当に考えるならば2日目のシンデレラとミリオンは
除外、のはずなんですが…まさか1日目にも、例えばメインの3人ずつは登場、
なんて暴挙はしないはずですし、そんなことはやらかさないことを祈るほかありません


となると誰が…でまずあがるのは876、なんですが、スケジュール的に厳しい、という
話が出ていて、現実性はない模様。次なる可能性は315、となるのですが…。
いくらジュピターだろうがこれはNG
、というのは以前書いた通りで、これは1日目に限らず
2日目も同様…なんですが、2日目には可能性がありそう、という現実も…。

もう一度1日目に絞って考えれば、9thから連続で茅原さん、という可能性は十分。
「アルティメットアイズ」という新曲もあるわけですしね。ただ、「アイマスの10年」、
特に「765の10年」に玲音がどれくらい寄与したかについては…非常に怪しいラインです。

他に可能性を考えれば、それこそ長谷さん、ということもあるのかもしれません。
彼女こそ現765メンバー以外で「765の10年」に最もふさわしいメンバーであることは
疑いようもない
わけですし。しかし彼女の存在が「ONLY」表記を「MAIN」に変えるほどの
ものなのかは定かではなく、そもそも彼女の出演はやはり現実的にありうるのか、という話も。

また、二日目の「MAIN」は、3チームだから「ONLY」にしなかったのか、あるいは
この3チーム以外からも出るからなのか
、それも判然としません。ただ、やはり315の可能性は
十分あって…というのは前述した通り。315のCDリリースイベントの開催も決まっていて、
その流れでこちらにも一気に…
ということになってもおかしくはないのが現状です。

あるいは、それこそ「3rdVISION」からの新チームとして、「第6勢力」の登場の可能性がゼロ、
とは言いきれない
のもあるにはあるんですが…どうなんでしょうか…。

何を言っても「MAIN」表記については現状は予想というか妄想が膨らむばかりなんですが、
その前に、そもそものその「MAIN」の中身が大事なのは言うまでもないはずです。

765についてはとにかく13人を、と願っていまましたが、しかし若林さんは現実的に…というのは
わかっているので、12人を願うだけ
です。ただもちろん若林さんにしてもフォローは絶対に
あるはずで、9th同様にビデオレター、あるいは歌い踊らなくとも、挨拶だけでも、
ステージに…
という可能性もあると信じています。彼女がその形の出演を望むのか、
というのが大前提ですが、しかし誰もが彼女を待ちわびているのもまた事実のはずです。
とにかく、1日目だけでなく、2日目までも12人は絶対、これを願うのは変わりません。

その上で、2日目。シンデレラはCPの14人…は流石に多いと思いますし、そこから少し減らし、
あるいは数人別メンバーも、という形なんでしょうが、結局ほとんどSSAと同じなんじゃないかと
そしてそれはミリオンも同様で、「いつものメンバー」で固めてくる未来しか見えません
もちろん経験値を積んだメンバーを大舞台で、というのはわかるので、一概には否定しませんが、
ただ、とにかくミリオンについては、大関さんの出演以外願うものはありません
幕張でのミリオン2ndで必要な「経験値」を積めば、更なる大舞台でも…と信じるだけです。

とにもかくにも、結局妄想しかできませんし、いずれ公開される出演者をまずは待つほか
ありません。そこで「MAIN」以外も発表されるのかどうか、も含めてですね。


そして出演者同様に大事なのが開催地で、これが今回「西武ドーム」となったのです。
「ドームですよ、ドーム!」の春香のセリフ通り、アイマスにとって非常に大きな意味のある
「ドーム」ではあるんですが、しかし…素直に喜ぶ事ができないも事実です。

まずはアイマスの「ドーム」とは「東京ドーム」のはずでは、という話。明言はされて
いませんが、描写的には明らかにここで、間違っても「西武ドーム」は示していなかったはず。
その意味で「誤魔化し」でのドーム到達になってしまうのではないか、そうも捉えられます。

また、その西武ドームについては、環境の異常な悪さに定評があり、立地の悪さに加え、
真夏の開催は地獄、という話も出ていて、その意味で今から恐れられてもいます。

そして「誤魔化し」だろうがなんだろうが「ドーム」であるという事実は、つまりは一つの物語の
終わり、それこそ「765プロの終わり」を意味するのでは
、ということが何より大きいのです。

これについて、今回のイベントで中村さんは「ドームと名はついても、これで終わりじゃない。
ここからがスタート」といったような話もされていましたが、しかし私にはどうにも歯切れが
悪いようにしか聞こえませんでした
。これは「そう思って聴いていたから」と言われれば
その通りなのかもしれませんが、「765は終わっても、アイマスは終わらない」という話でも
通用してしまう話し方だったのもまた事実で、とても気持ちの良い話でもありませんでした。

今回中村さんは、初期はイベントごとに「次こそは、ドームですよ、ドーム!」と言っていたのを、
いつからか「アイマスですよ、アイマス!」に変えた、という話をしていて、それは現実的に
ドームが近付くにつれて、「ドーム=終わり」を示したくないから、という話でもありました。

そしてそれを話した今回のイベントで、彼女は言うべきはずだった「ドームですよ、ドーム」を
言わなかった
、その事実がありました。言おうと思ったけど言うタイミングを失ったのか、
ただ失念していたのか、あえて言わなかったのか、絶対言いたくなかったのか、わかりません。
しかし「言わなかった」という事実は、私には「言いたくなかった」≒「終わりたくない」、
そう捉えられてしまった
のです。もちろん、中村さんの真意はわかりませんが、そう感じたのです。

以前にも「世代交代」については記事に書いていて、「765プロの完全撤退はありえない」と
結論付けましたが、しかし立ち位置の変化などはあってもなんらおかしくなく、あるいはその事態は
中村さんにとっては望ましい形での変化ではないのではないか
、とも感じられました。

全ては私の受け止め方の問題で、事実がどうであるのかは少なくとも現時点では
全くわかりません。ただ、そういう受け止め方ができてしまうのが、「ドーム」という現実。
アイマスが、765プロが夢見て、走ってきた先にある、一つの夢の終着点なのです。


もう少し別の観点からドームの話をすると、そもそもキャパの話があって、席作りにも
よるはずですが、「3万弱」という数字が現実的なようです。当然これはSSAライブの際より
大きく、2倍近いスケール。果たしてこれを埋められるのか…という課題もあって、
だからこそ今井さんが「お友達など誘って」という話をしたはずです。

もちろん、私のような「絶対に行く」層にはキャパが大きい=チケットが取りやすい、という
話は嬉しいですし、今回は望めばほぼ確実にいける
、それくらいなんじゃないかと思えます。
しかしスカスカでは寂しいのもまた事実で、なんとか埋まってほしい、それを願うばかりです。

また、西武ドームについて悪い事ばかり書いてしまった感もありますが、「アイドルの聖地」とも
呼ばれたり(呼ばれなかったり)している
ようで、その意味では良い会場なのかもしれません。

また、西武ドームが「誤魔化し」だろうがなんだろうが、「ここが限界」でもないわけで、
真のドーム、東京ドームの可能性がより先の未来に残る、という形でもあります。
2次元アイドルコンテンツが現実としてそこに到達できるのか、それはわかりません。
しかしこれまで他の何者も成し遂げてこなかった歴史を紡いできたのがアイマスであり、
いずれ真の「ドーム」にたどり着く、その可能性がないわけでは当然ない
のです。

なんにしても、「10thライブはこうである」という発表は紛れもない事実なわけで、
それをしっかりと受け止め、来るべき事態に備える、それを今はするほかありません。


「アイドルマスター10周年プロデューサーミーティング」

今回はもう一つ新情報があって、それがこれ、なんですが…実態はサッパリわかりません。
一応詳しくは以下の通り。

「アイドルマスター10周年プロデューサーミーティング」
日程:2015年3月14日(土)~2015年3月下旬(予定)
場所:テアトル新宿
主催:株式会社バンダイナムコゲームス
配給:株式会社プレシディオ


何が何やら、なんですが、映画館でやるという事実と、「アニメなどの映像を中心に」という
文言、「配給」の存在から、動画がメインになるイベント、という形なのだと思われます
しかしそれ以外はサッパリ…ということで、私自身の参加も現在不透明です。
10周年に相応しい、楽しめそうなイベントであれば、当然参加はしたいですが…
現時点で10thほどに「絶対」とは言えない、そんな位置づけになります。
スケジュール的にも詳細はすぐに発表されるでしょうし、それ待ち、ですね。


輝きの向こう側で

ということで本来は分けるべきほどに異様に長くなってしまったのですが、勢いで書ききりました。
何はともあれ、「10thライブ」、これがとてつもなく大きな存在なわけです。

ここで「何が起こっても耐えうる精神」を身につけようと、前々から頑張ってきたつもりですが、
正直現状全く身についておらず、場合によっては憤死する可能性すらあるのが実際。
それほどまでに私にとって「765プロ」は大き過ぎるし、偉大すぎるのです。

しかし、一筋の可能性は残っていて、それが私を「輝きの向こう側」に連れてきてくれた
大関さんであり、ミリオンライブです。現状、私にとってのミリオンが765に及んでいるとは
口が裂けても言えませんが、しかし、光源を残してくれる存在であるのもまた事実
です。

シンデレラは、今まさにアニメを観ていますが、現時点ではミリオンの足元にも及ばない、
というか、好き嫌いの「嫌い」側にあるという現実は変わらず、何の有効打もなりません。

全ては765プロが現在のまま、この先も走ってくれれば何も問題のない話ですが、
そうなる可能性が見えないのが現実。それは「西武ドーム」がより濃くしてしまいました。

それでも、前述の通り、それを受け止めなければいけないし、そうしないと生き残れも
しません。もちろん私は死にたくなんて全くないですからね。

しかしその受け止め体制が…という話はもはや堂々巡りでしかないですし、
今はただ、この「10周年」を噛みしめ、全力で楽しむ、それをしていきたいと思っています。

今回の打ち上げパーティーを皮切りに、参加確定イベントがこれから立て続けに
あるので、まずはそれをそれぞれ楽しんでいく事、それが第一。

その先に10thライブが待っているわけですが、それはそれとして、全力で楽しむこと、
全力でプロデュースする事、そうするという誓いだけは今からでも立てられます。

「輝きの向こう側」にあるこのアイマス10周年。私にとっては、8年目。
多大なる不安があるのは事実ですが、それを背負い、輝くアイドル達を全力で
プロデュースしていく。それを今誓い、そして彼女達とともに走りだしたい
、そう思っています。

劇場版アイマス打ち上げパーティー レポート 後編

kage

2015/02/18 (Wed)

イベント後半戦

舞台に舞い戻ったメンバーで行われたのは朗読劇。映画でのライブ後の打ち上げ
という内容で、そのまま今回のイベントそのものと被せてきた形ですね。

内容的にはこれもまぁ「いつものアイマス」的で、ドラマCDなんかでよくある話なんですが、
やはり生で、というのは大きい
ですし、観客の声を使って、という演出も多数取り入れられ、
非常に楽しめるものでした。765とミリオンの組み合わせ、というのもまだまだ新鮮ですしね。

続いては「アイマスの過去・現在・未来」を振り返るPVが社長によって公開されたわけなんですが…
アイマスの、というかアニメ版アイマスの、という内容で進んでいき、そして最後の最後、
「未来」として10thライブの詳細が発表、開場も大いに沸き上がりました。
これについては後述、としますが、このPVの間、いつの間にやら中村さんと今井さんが
手を繋いでいたのが非常に印象的
でした。「西武ドーム」で、ということ自体は事前に
聞かされていたようですが、このPVをこの場でみて、というのはまた格別でしょうし、
目に涙を、というのも当然のことかと思います。これについてはこの二人に限らず、ですね。
そしてイベントはクライマックスへ。


M@STERPIECE
(中村今井浅倉平田釘宮沼倉滝田木戸大関渡部伊藤雨宮夏川麻倉)

この曲は絶対来るし、絶対全員でだろうと事前に確信していた通り、やはり来ました。
この曲自体の素晴らしさについては今更語ることはないわけなんですが、
9thはそもそも別として、今回がSSAのときと決定的に違うのが、大関さんがいることです。

言わずもがな、彼女だけが今回のメンバー、ミリオンも含めた中でただ一人SSAに
出演しておらず、当然「M@STERPIECE」は今回初。多大なる期待を込めて見守った
ステージで、彼女は映画でのライブでの間奏ダンス同様、ミリオンでは最も下手の位置で、
他のメンバーに追いつき追い越さんばかりのパフォーマンスを魅せてくれました


ミリオン1stライブは、彼女の一つの努力の成果として、それはそれで素晴らしいものでしたが、
今回はそこからさらに飛躍的に向上し、ダンスが得意な美奈子のレベルにすら到達していた
ように感じられ、ただただ言葉もなく
。「感無量」とはこういう時に使う言葉なんでしょう。

また、当然今回このミリオン7人が揃ったのも初で、その意味でも非常に良かったのですが、
あとはやはり、悲願の「13人版」、そして「20人版」もいつの日か、と願わずにはいられません。

曲が終わった後は、各々の挨拶。中村さん、今井さんに挟まれてのセンター、木戸さんや
渡部さんの勇ましい宣言にも感服しましたが、やはりこの初のステージを噛みしめた
大関さんの言葉が何より
。全員が無事挨拶を終え、これにてお開き、かと思いきや…。


虹色ミラクル
(中村今井浅倉平田釘宮沼倉滝田木戸大関渡部伊藤雨宮夏川麻倉)

この曲も予想こそしていたけれど、もうすっかり失念していたというかなんというか。
そしてこちらも全員で、という形。このタイミングで765だけ、というのもないですしね。

クライマックス的ではありながらも、未来への疾走感溢れ、「ドラマは終わらない」と歌う
この曲。「ドーム」という舞台が見えてしまった今、その言葉を信じたい、そう思えるこの曲。
その輝きを、今回の虹色、15色で最大限に魅せてくれる形になりました。


具体的な話としては、舞台上で3チームに分かれて歌う、という、アイマスの大人数曲では
よくある形式。そんな中で、大関さんと沼倉さんの絡みが最も印象的だったのは言うまでもなく。
いずれにせよ、この華々しいイベントの、ラスト楽曲としてはこれ以上のものはないでしょう。


閉幕

そして最後は男性陣もステージに戻り、赤羽根さんの音頭で一本締めを…の前に、
石原さんより、若林さんが無事出産された、という発表がありました。
「発表がありました」というか、当日の日中に御本人がブログで報告されていたわけですが、
こうした場でも発表される、というのはやはり嬉しい話でもありました。
また、それを聞いた中村さんの喜びというか、感激のリアクションは極めて大きいもので、
ここが本当に初聞きだったんじゃないかと思えるレベルでしたが、どうだったんでしょう…。

なにはともあれ、赤羽根さんが一本締めで締めて無事終了…かと思いきや、終わったのは
シアタービューイングだけで、現地のみ大抽選会が行われる
、という形に。

抽選方式は、キャストがスロット機(?)を、口頭で「スタート」「ストップ」で動かし、
入場時に貰った番号札とそのスロットが止まった番号が同じ人が当たり、というもの。

そしてその景品はキャストのサイン入り映画台本や、サイン入りの映画ポスター、
サイン入り公式サイリウムセット等々
、非常に豪華なものだったのですが、キャスト16人に
対し、観客は1000人以上。100倍近い倍率というのはやはり夢物語でしかなく…。

しかしながら、なんと退場時に出口で「スターピースメモリーズ」風のTシャツを
全員にプレゼント、という大盤振る舞いがなされ、そちらはしっかりゲットできました。


ということで「最高」という他ないこのイベントのレポートは以上になるんですが、
次回はその総括的なことと、そして新情報について詳しく取り上げます。

劇場版アイマス打ち上げパーティー レポート 中編

kage

2015/02/17 (Tue)

THE IDOLM@STER
(中村今井浅倉平田釘宮沼倉滝田)

まさかのオープニングに遅れたのは当然私だけではなく、会場全体がまごつくというか、
座っていた席から立ち上がるのもバタバタ、といった感じになりました。

しかしながら勢いに乗ってしまえばいつもの通りのライブ。曲自体もこれなわけですし、
一気にヒートアップしていきました。思えば、映画自体のオープニングも、「眠り姫」を
除けばこれから開始だったわけですし、これが開幕に来ることだって予想できたはず
ですよね。
その辺が自分自身まだまだ甘いなと思いつつも、まずはこの曲を楽しむことができました。


イベント前半戦

まずはこの8人の挨拶があり、続いて赤羽根さん、そしてミリオンの7人が相次いで登場。
各々の挨拶を済ませると、社長が音頭をとっての乾杯からスタート、となりました。

そしてイベント本編、「パネルクイズ! アタック765」なるゲームが始まります。名前の通り、
「アタック25」的なパネルクイズで、先にビンゴをそろえたほうが勝ち、というもの。

そのチーム分けも、765の8人VSミリオンの7人+赤羽根さん、というオーソドックスな形。
そして司会は「いつもの」高橋祐馬さんが登場し、進行、という形になりました。

パネルを開けるごとに映画のシーンなどが上映されて、それに関するクイズを…
という形なんですが、こういうのを見るといつも「どこからどこまでが台本で、どこからどこまでが
素なんだろう」というのが最初に来てしまって、正直純粋に楽しめなくなっています

と、ひねくれ過ぎてどうしようもない自分に失望を感じつつも、クイズ自体は正当派から
個性派までバリエーション豊かで楽しめましたし、それに対する彼女らそれぞれの
リアクションも楽しむことができたので、十二分に満足することはできました。
特に、中々自身からは前には出てこない感じの大関さんに対し、今井さんや赤羽根さんが
フォローというか、アシストのような事をしてくれた事は非常に嬉しくも思えました


ちなみに勝利チームはミリオンチームで、映画にちなんだ福井県の名産品をゲット。
中身がどこまで台本だったかはさておき、やっぱり後輩に花を持たせたんじゃないかな、と。

続いては「祝電」コーナー。ここでは石原さん、坂上さん、中川さん、鳥羽さんが登壇。
さらに賑やかになったところで、最初に錦織さんからの手紙から始まり、次いで
たかはしさんがVTRで登場いつもの通りの姿で、いつもの通りのネタを展開してくれました。
引き続いては長谷川さんと下田さんが一緒にVTR内で登場。「アーツビジョン」という
ユニット名というか事務所名を名乗り、下田さんが中村さんへ無茶ぶりする流れに。
これもまた「いつものアイマス」を感じさせてくれる流れで、嬉しかったです。
お次は仁後さんが登場。やはり「天使」の称号は彼女にこそ相応しい、という他なく。
そして最後は若林さんが…流石にVTRでは登場できなかったのか、手紙で挨拶を。
それを読んだのは、我先にと飛びついた中村さん。若林さんらしい、ユーモアと
情熱にあふれた内容で、最後に相応しい「祝電」
となりましたが、ここでは出産という
話には全く触れず、「もしかしてスルー?」と思ったのですが…これは後述、ですね。

そしてここでは浅倉さんと平田さんの誕生日祝いとなり、錦織さんからそれぞれに、
それぞれのキャラの書き下ろし色紙が…となったのですが、浅倉さんが自分宛てに
の色紙が貰えると勘違いしたのか、やたらはしゃいでしまうシーンも

実際には浅倉さんに雪歩の、平田さんにの、という形だったんですけどね。

それが終わると、女性陣はお色直しのため一旦降壇、となり、男性陣のみ残って、
劇場版にまつわる様々なエピソードなどを語るコーナーに。「女性アイドルコンテンツ」で
ありながら、この状況が許される、というかむしろ歓迎される、
というあたりもまたアイマスらしいな
、と感じられる場面でもありました。

そして765は白、ミリオンは黒をベースにした、「スターピースメモリーズ」風のパーカーを
上に羽織った形で再び女性陣が登壇。再び彼女らがメインでイベントは進みます。


続きます。

劇場版アイマス打ち上げパーティー レポート 前編

kage

2015/02/16 (Mon)

さていつもの通りレポートを書いていこうと思うのですが、
楽しさのあまり記憶が曖昧で、不正確だったり、順番が前後している可能性も
あることをあらかじめご了承いただければと思います。

入場

今回は物販もなし、ということなので、開場の16:00の10分程前に現地に到着、
という形になりました。私にとっては今回の「Zepp 東京」、初の会場だったのですが、
待機場所が非常に狭いな、というかわかりにくいな、という印象でした。

ただ、会場のキャパがキャパでしたし、物販がない事もあってか、待機人数自体が
非常に少なく感じました。自分自身、大型ライブに慣れ過ぎてしまったんですかね…。

天候的には晴天だったのですが、風が極めて強く、寒さに震えながら待つ事数分、
ほぼ定刻通りに開場となり、入場も非常にスムーズに行われました。

いつものようにザルの手荷物検査を通過し、ドリンク代も支払い、
ドリンクを交換、というところで、今回チェックしておかなければならないポイントへ。
そう、フラワースタンドです。最近のライブでは、大量に贈られ過ぎるからか
楽屋花へのシフトが進んでいましたが、今回は打ち上げに相応しく、華々しく、
ということもあったのか、フラワースタンドが受け付けられる形になりました。

しかし狭い会場内。ギュウギュウにスタンドも並べられ、その華やかさも
やや苦しげに感じなくもなかったわけですが、その中でこちらを確認できました。

movie_flower.jpg

自分自身が、大関英里さん宛てに出したフラワースタンドになります。
見ての通り、形はこの劇場版で使われている「輝きマーク」(?)に準じたひし形に。
花の色はもちろん美奈子のパーソナルカラー。そしてトレードマークのポニーテール…の
再現は色々と難しいので、それを結わえるリボン、という形で作らせていただきました。
…作らせていただきました、というかもちろん実際には花屋に作ってもらったのですが、
非常に難しかったであろう注文に応えていただき、本当に感謝しかありません。

フラワースタンド自体、一種の自己満足であることは全く否定しませんが、
彼女自身にも喜んでいただけたようで、それに勝る喜びもありません。

また、「非常にギュウギュウ」な中で、運良く(あるいはバランス的な都合もあって?)、
非常に映える配置にもしていただき、そちらも花屋・運営スタッフに感謝いたします。

さて、入場もスムーズに終わったわけで、あとは開幕を待つばかり、なのですが、
その前の印象として、やはりキャパ自体非常に狭いなという感と、
それに伴い客数自体が少ないなという感
、それを持つことになりました。

もちろん狭い中でも客席は満席ですが、ロビーなんかでは人が非常にまばらで、
普段の大型ライブとは全然違うな、と感じましたし、開幕前に向かったトイレも
並ぶなんて事も全くなく、完全にスカスカ、というので拍子抜けするレベルでした。
やはりこの辺も大型ライブ馴れし過ぎたんですかね…。


開演

ということでいよいよ開演、とその前に。今回の私の席なんですが、2階席になり、
その中でも非常に恵まれた席になりました。どう考えても1階の後ろ半分よりは恵まれた席で、
自分のアイマスライブ歴でも屈指の良席だった
、とはっきり言える場所でした。

そんな幸運に感謝しているうちに、17:00、ほぼ定刻通りに開演することになります。
そう、もちろんスクリーンに社長が登場、ということですね。
いつものように開幕の挨拶、そして諸注意を受けた後、いよいよ本格的に開演。

暗く静まるステージの上に8つのシルエットが並び立ち…まさか、まさかと思っているうちに、
765プロメンバーによる「THE IDOLM@STER」で幕を開ける
ことになったのです。

続きます。

「劇場版アイマス打ち上げパーティー」 速報

kage

2015/02/15 (Sun)

さて本日こちらのイベントが開催されましたので、その速報をザックリと。
ちなみに今回は(も?)現地参戦させていただきました。

内容自体については、オーソドックスと言えばオーソドックスな形で、
クイズあり、朗読劇あり、抽選会(現地のみ)ありと、非常に充実した内容。

その中で、前々から告知されていた通り、ライブパートもあったのですが、
まさか開幕「THE IDOLM@STER」とは思ってもみず。対応も遅れてしまいました。

また、予想通りであった「M@STERPIECE」はミリオンも含めた全員で、というのはともかく、
さらには「虹色ミラクル」までも全員で、というのは意外でしたが、嬉しいところでした。

なんと言っても今回は大関さんが初の765メンバーとの共演、そして「M@STERPIECE」と
いうことで、ただただ感無量
。ダンスのレベルもミリオン1stより飛躍的に向上し、
ダンスが得意な美奈子の領域に届いた感すら。とにかく、言葉にするのも難しい話です。

そして今回期待していた「新情報」ですが、やはり出ました「10thライブ」
日時はアーケード稼働からちょうど10年…の1週間前、7月18(土)、19(日)
そして舞台はまさかの「西武ドーム」。ドームですよ、ドーム!…なんですが、まぁ色々と…。
さらにメンバーは初日が765メイン、二日目が765&シンデレラ&ミリオンメイン、という
変則的な形で、ということでした。これについても思うところはありますが、もっとも妥当な、
上手な落とし所なのかなとは思います。今後の詳細なメンバー発表を待つばかりですが、
どうあれ参加したいという気持ちに揺らぎはありませんし、それは絶対です。

また、「アイドルマスター10周年プロデューサーミーティング」なるものが3月14日より
テアトル新宿で2週間ほど開催される
、という発表もありましたが、これがなんなのかは
サッパリ…。これもまた続報が出るのを待つばかりで、参加についても全くの不透明です。

いずれにせよ、本当に素晴らしいイベントでしたし、非常に満足することもできました。
10周年の幕開けに相応しいものであったと、そう思います。

ということで今回はザックリとだけにして、細かくはまた次回以降、書いていきます。

デレマスアニメ6話 「Finally, our day has come!」 雑感

kage

2015/02/14 (Sat)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレになります。


本田未央について

さてこの6話、5話からの流れでしっかりと物語が描かれるものとなり、その意味では
4話とは全く逆なんですが、悪い意味で「酷い」内容だった、という感想は全く同じ
になります。

最大のポイントはもちろん未央のライブ後の反応についてなのは言うまでもないでしょう。
3話のライブでの成功を受けて、「自分たちのライブにも必ずたくさんの客が来てくれるの
だろう」という期待を胸に臨んだステージの観客はあまりにも…というギャップから
ライブ中から表情が曇り、終了後はクラスメイトの応援がいたたまれなくなり、
すぐさまステージから離脱、そしてPに対し「アイドルを辞める」宣言…。

これ自体を「未央は幼稚過ぎる」と切り捨て、非難することもできますが、
最大の問題はそこではない
と私は感じます。未央が言わば「勘違い」してしまったのは
先輩達のライブを先に体験してしまったからで、これが「あたりまえ」と思いこんでしまった、
だからこそこの反応…というのは決しておかしな表現ではないですからね。

じゃあ何が問題かというと、そもそも「なんで客が少なかったのか」が見えないのがあります。
もちろん新人アイドルだから固定ファンなんていない…と言えば全くその通りでしょうが、
346プロという大きな事務所で、それこそ3話のライブで顔見せをしたメンバーでもあります。
「シンデレラプロジェクト」が事務所内でどのくらいの位置づけなのかは不明とはいえ、
真面目にプロモーションをやればこんな客数になるとはどうしても考えられず、
根本的にこの状況が不自然
、というのが未央がどうこう、以前に感じられます。

例えばゲリラライブならこうなってもおかしくないのかもしれませんが、そんな描写は
どこにもなく、「デビューイベント」と大々的に銘打っているはず。なのにこれ、というのは…。
新人にあえて現実の厳しさをわからせるため、プロモーションを絞った、というのが
最も妥当性のあることでしょうか。それとも346プロは実は弱小プロなのでしょうか。

次回でこの観客の少なさの妥当性についてPなどから語られるなどしない限りは、
メタ的な意味で「この演出のために無理矢理この状況をつくった」ようにしか見えません
もっとも、この「描きたい場面のための無理矢理展開」は765のアニメ終盤でも、映画でも見られた
手法であり、悪い意味で「アイマスアニメ的」だな、という納得は出来てしまいますけどね。

まぁこの演出自体が最大の問題ではあると思うのですが、じゃあ未央はどうなの、
というと、前述の通り「幼稚」であるのは否定できませんし、プロ意識など微塵も感じられない
のも確か。まぁこれまでトントン拍子で来過ぎた、というのがあるのも事実ですが、同じ立場の
卯月や凛がギャップに顔を曇らせながらもしっかりプロの仕事をこなしたのと比較すれば、
そのリアクションの酷さは明白で、彼女個人の重大な問題
と言って差し支えないでしょう。

ただ、「成長前」のキャラにおいてこうした問題はあってしかるべきなのもまた事実で、
「本田未央」への評価は次回へ持ち越し、とすべきでしょう。この幼稚さや意識に対する
反省ができるキャラなのかどうか、ということ、それが最大のポイント
です。


プロデューサーについて

今回Pはラストシーンで未央に声を掛けますが、それが逆鱗に触れて…という事で、
「バッドコミュニケーション」となります。ではなんと声を掛ければ良かったのか、というと
それも見えず…。「これが当然」という正論(かも怪しいですが)が通じる状態ではなかったわけで。
考えられるとすれば「自分のプロモーションのミスです。申し訳ありません」と謝る事
くらいでしょうか。それはそれで責められそうですが、幾分かはマシになったのかもしれません。
まさか、5話のように「何も言わない」が通用するような場面でもないですしね。

それはそれとして、気になるのが未央の反応に対するPのリアクション、です。
極めて動揺が大きく、事前の部長の「君にとってもいい転機になると」という言葉も含めて
考えれば、Pの過去に何かあった、というのが自然なはず。…誰かのプロデュース失敗、とか。
となると、早ければ次回にも、その「過去」が語られる可能性があるわけです。

しかしそうなってしまうと、もはやPは黒子でもなんでもなく、明確なアイデンティティを持った
「メインキャラクター」へ躍進
、ということにもなり、これはどうなの、という話でもあります。

私自身の考えとしては、「Pは黒子」が大前提です。なぜなら、Pというのは視聴者である
我々一人ひとり
なのですから(私はシンデレラのPではない、というのも確かですが)。
その意味で、アイデンティティを持たなかったアニメの765Pというのは非常に理想的な
描き方
でもありましたし、彼が批判されなかった最大の要因でもあると思っています。

これについては例えば漫画などでは明確なアイデンティティを持ったPは多数登場していますが、
「多数」出せるのは漫画というメディアだからこそで、「一つ」のアニメとは決定的に違います。

だからこそ、漫画では問題のない話でも、アニメでは重大な問題になってきます。
ましてや、NG以外のメンバーを現状ロクに描けていない段階で、Pの描写に注力、
なんて話になるのでしたら、いよいよお話にならない
、と言わざるを得ません。
「主役はアイドル」という大前提が崩れる、これは由々しき問題です。

まぁこれについても次回次第ではあるんですが、このままでは私にとっての
このアニメの評価が地の底に落ちる
、それくらいの状況ではあると感じています。


「アイドルマスター ニュージェネレーションズ」

このタイトルは、以前の記事でコメントでいただいたものなんですが、言い得て妙というか、
このアニメの現状に対して非常にしっくりと来るタイトルだと感嘆しております。

今回は誰の個人回でもなく、強いて言えば次回まで含めての「未央回」だとは思います。
NGの3人が全編通してどれほど優遇されようとも、それとは別に個人回はあってしかるべきで、
特にこれまで描写不足だった未央については「早いうちにやるべき」と以前の記事で
私自身書いた通りでもあり、早々に彼女のターン、というのは決しておかしくはないと思います。

しかしながら、そのために他のメンバーがダシにされるのはあまりにもあんまりです。
それはまさに、今回NGと同時にデビューしたLLの二人であり、一見すればライブシーンが
しっかりと描かれてはいるんですが、演出的にも次のNGの3人のライブシーンを描くための
装置にしかなっておらず、文字通りの「前座」にしか見えなくなっている
のです。

彼女たちにとっては正真正銘の初ライブ。二人のうちのどちらかの「個人回」として、
その心境や行動が丁寧に描かれる、というものであっても良かった
のに、現実はこれでした。
個人回じゃないにしても、もう少し丁寧に描くこともできたはずなのに、それすらされていません。

LLについては、初ライブということもあり、このまばらな観客でも、それに対しマイナスの印象を
持たない存在として、マイナスの印象を持ってしまった未央(達)との対比用に機能する
、という
役割も持たされてしまっており、これもまた引き立て役以外の何物でもありません。

また、それ以外のメンバーについては、LLとは別に酷い有様になってきています。
前回が個人回となり、今回はやや大人しくなったようにみえたみくはさておき、
ひたすら差し入れだけのかな子、オドオド応援キャラ智絵里、「ロック」しか言わない李衣菜、
厨二発言だけの蘭子、ただのコドモ2名、生理的にイライラさせられる喋り方のきらり、
「キミなんでいるの?やる気ないなら辞めれば?」としか言いようもない杏


この6話まできても、いや来てしまったからこそ、壊れたラジオかのごとくテンプレ言動しか
続けられない彼女たちの印象はみんながみんな悪化する一方で、あまりにもあんまり


この「テンプレの繰り返し」というのは、もしからしたら「単純作業の繰り返し」である
ソシャゲをイメージした演出なのかもしれませんが、それで悪印象なら元も子もなく…


これから個人回で各々挽回してくれるのだとは思いますが、それをするには遅すぎるというか、
これまでの描き方が「最悪」としか呼べないもので、挽回も簡単ではないでしょう。

全ては「アイドルマスター ニュージェネレーションズ」と表現できてしまうような
「メイン3人だけ(+P?)の物語」が要因であり、そういう作品、と受け止める他ない
んでしょう。


次回に向けて

ということで4話とは別の意味で「酷い」としか感じられなかったのがこの6話でした。
ただ、決定的に違うのは、4話が「単発モノ」であったのに対し、6話は「続きモノ」であること。
その意味で、未央やP(の描き方)の評価は次回へ持ち越すべき、と考えます。

ただ、「3人と11人の差」については次回どうこう、ではなくこの回の話で、問題です。
というか「この回」じゃなくて「このアニメ」と言った方がいいですかね、これは。

とにかく、7話次第で未央の印象が決定づけられるのは必至で、それが重要。
また、もしかしたら8話以降まで続く話なのかもしれませんが、だとすれば「尺を取り過ぎ」で、
それはそれで問題にもなってくるかと思います。さすがに次回でケリはつくと思いますが…。

似たような構成は765の「美希回」、12話でもあって、あれも美希の幼稚さとPの対応のまずさが
引き起こしたトラブルがポイントでした。結局はPの歩み寄りがトラブル解決最大の要因で、
美希の幼稚さが完全に拭えたわけではありませんでしたが、その中でも彼女の個性が
描かれた、という意味で、非常にうまくつくられた話
だったと思っています。

果たして同様の事が、未央に対してもできるのかどうか。未央は美希ほどに「幼稚さ」が
前に出るキャラではないと私には感じるので、ここの解消というのも大きなポイントになるはず。


「酷い」と感じたこの6話を「仕方ない」と納得させる7話になりえるのか、次回に注目です。

「劇場版アイマス打ち上げパーティー」について

kage

2015/02/12 (Thu)

さて、今週末だか来週頭だかの2/15(日)には映画の打ち上げパーティーがありますので、
それについて少しばかり考えてみたいと思います。


出演者について

まずは今回の出演者について、以下の通りです。

中村繪里子さん
今井麻美さん
浅倉杏美さん
平田宏美さん
釘宮理恵さん
原由実さん
沼倉愛美さん
滝田樹里さん
木戸衣吹さん
大関英里さん
渡部優衣さん
伊藤美来さん
雨宮天さん
夏川椎菜さん
麻倉ももさん
赤羽根健治さん


765からは9thのメンバーから下田さん以外の8人と、ミリオンは7人のフルメンバー、
そして赤羽根さんの計16人
、という大所帯の出演、ということになっています。

通常のライブでもこの人数というのは破格(というか765は13人が上限ですし)であり、
トークが中心であろう今回のイベントでこの人数でどう回すのか、というのが
気になるところ。また、他のスタッフの登壇もある感じですし、いよいよどうするのやら、と。
アイマスタジオを聴くには、一昨年の赤羽会館でのイベントが近い感じになりそうですが、
あれにしたって声優陣は7人だけの出演で、今回はその2倍以上
ですからね…。
まぁこの人数全員にきちんと見せ場のある内容になることを期待するほかありません。

また、この出演者16人のうち、私の注目のメンバーは大関さん、なんてことは今更言うまでも
無い話なんですが、客観的な事実としては、(赤羽根さんは除外して)彼女ただ一人だけ、
SSAライブに出演していない
、ということもあるのです。また、LTPイベントでも若林さんは
欠場で、先の話ですが、次のLTHイベントでは下田さんがまさかの登場ながら、これまた
まさかの大関さんが欠場、という話になっていて、765メンバーとの共演機会がまるでありません

正確には映画の舞台挨拶で沼倉さんと、というのもあって、アイマスタジオのゲストには
2回(4回)出演、というのもあるのですが、しかし絶対的な数が少ないのは確かです。

その中での貴重な今回のステージ。彼女がこの中でどんな輝きを魅せてくれるのか、
多大な期待を持ち、それに応えてくれると信じるだけ
です。


内容について

繰り返しになりますが、今回は「ライブ」ではないということで、トークが中心のはず。
また、「打ち上げ」だからとして、ビンゴ的なゲームがあるようなないような…という
話もあったりなかったりしますが、現時点ではサッパリわかりません。
まぁ、どういう内容であれ、面白いものであることを祈るばかりですね。

そして「ライブではない」としましたが、ライブパートもあるような話もあって、
だとすれば「M@STERPIECE」が大本命なのは言うまでもなく。
その場合は、765の8人だけ、ではなくてミリオンの7人も含めての15人でしょう。

また、それ以上にあるのならば、765単独で「虹色ミラクル」、ミリオン単独で
「Thank You!」なんかも期待
できますが…多くとも計3曲くらいでしょうが、果たして。


新情報について

さて、今回のイベント自体の内容もですが、それと同様に重要なのが「今後」、
つまりは「新情報」がなんであるのか
、ということについてです。

これについては昨年末の「ゆくM@S くるM@S」で既に言及されていて、
「765の10周年」に関するものがこのタイミングで発表される、としています。

これをそのまま順当に考えれば「10thライブ」であるはずで、「765の10年」である以上は、
SSAのような合同ライブではない
、ということになるはずです。

もっとも、あの発表の仕方では「765の10年」という言葉自体、全く信頼性のない話でも
あって「アイマスの10年」の言い間違いで、やっぱり合同で…の可能性も十分あるでしょう。
平時ですら信用できない彼らの発言ですし、ああいう雰囲気の場で流れで言っていたで
あろうこの発言をそのまま信用するほうが難しいですからね。

とはいえ「10thライブ」であろうことは流石に確実だとは思いますが…
となると問題は日時・場所・出演者の3点、になってきます。

日時として最有力なのはこれまで何度も書いた通り、アーケード稼働からちょうど10年の
2015年7月25日(土)、26日(日)の両日
で、場所はその日がまだ予定が空いている
「日本武道館」が最有力
と考えるべきでしょう。…SSAもまだ空いてますけどね。

そして出演メンバーは…「765単独」なのか「合同」なのか、がまずあるのは確かですが、
いずれにせよ若林さんが可能なのか、というのが最大の焦点になるはずです。
この日時では出演には赤信号が灯っているようにしか思えませんし、私としては
日時よりも出演者を優先して欲しい
し、同様の意見は昨年末とったアンケートからも
複数出ています。ただ、これについては非常にデリケートな話で、今年末まで待てば大丈夫、
と断言できるものでもなんでもないはずです。それこそ、そのときにならないとわからないはず。

仮に彼女が出演自体ができなかったとしても、9thのビデオメッセージのような形で
フォローが入ることは確かだと思います。「神」とまで称され、誰よりもアイマスに尽くしてきた
彼女に対し、ないがしろにするような扱いをすることは絶対にない
はずですから。

他のメンバーについては、9th欠場、そして今回も欠場の3人も不確かと言えば
不確かですが、ここでは絶対に出てくると信じるほかありません。

欠場の可能性があるのならば、それは若林さんのようなおめでたいお話くらいのはずで、
それならばそれで仕方のない事だとは思いますし、なんにせよフォローはあるはず。

ただ、私の願いとしては、やっぱり13人揃って欲しい。それは変わりません。


さて、他の新情報としては、それこそ「3rdVISION」であったり「PS4版アイマス」であったり、
もありますが、それこそこれは10thライブで発表するほうが自然なはず。
それ以外だとMA3の発売日やカバーリクエストの発表、なんかは有力だと思います。

ミリオンの方に何かあっても…とも思いますが、それこそミリオンも2ndライブは間近で、
大きな発表があるのならば、そちらに回す方が自然でしょう。

そして今回はそもそも映画、ということを考えれば、「映画第二弾」なんて可能性も
ゼロとは言い切れない
んですが…いくらなんでも、どうなんでしょうかね。
ただ、映画に関する何かが発表される可能性は十分あるんじゃないかと思います。
それを今さら出すんなら、やっぱり「第二弾」くらいしか思い当たりませんが…。


輝きの向こう側へ!

ということで相変わらず何を書いても長くなるんですが、最後にもう少しだけ。

早いもので映画公開から1年以上が経っており、SSAからちょうど1年程になります。
この1年間はアイマスにとっても非常に密度の濃いものでしたし、
私にとってもそれは同様でした。アイマス自体(恐らく)過去最多のトピックスに溢れ、
私としてもそれを取捨選択しながら、自分なりにプロデュースしてきたのです。

その中で、765への情熱は依然として変わらぬまま、というのは当然として、
ミリオンライブという新しいコンテンツの方向性を見出せた、というのはやはり大きい話

それを可能にしてくれたのは…なんて話も何度もしているのですが、それが全て。
彼女自身がここで輝くステージに立つ機会を得たのだから、
それに対し死力を尽くすのは私としては当然でもあります。

もちろん彼女一人だけではなくて、偉大な765プロのメンバーと、
フレッシュなミリオンのメンバー、彼女達全員と、また輝きの向こう側へ行ける

そういう素晴らしいイベントになるのだと、そう期待しています。

ミリオンライブ プレー雑感 その6

kage

2015/02/10 (Tue)

今回もミリオンのゲーム等々について少しばかり。


プレー状況

まずは私のプレー状況についてザックリと。レベルは249、劇場レベルは121、
プロデューサー称号は「カリスマプロデューサー」という段階になっております。

デッキについては、少し前の話になりますが、「プロローグ・ルージュ 佐竹美奈子」が
ようやく9枚揃い、これにて「美奈子艦隊」は完成
。とりあえずはこれを不動としています。
次のメンバーとして既に琴葉は獲得しており、今後は順次1人1枚ゲットしていく予定です。

ユニットとしては美奈子のセンターは変わらないままですが、765の13人は既に
親愛度500に到達し、他のメンバーも20人以上が100までは達成…と順調に進んでいたの
ですが、ここにきて親愛度の上限が600まで上昇、となりまた天井が遠くなりました。

とはいえまずは36人を100に到達させてからで、その後に765の13人の600を目指す、
という形になります。もっとも、そもそも13人にしても上限600まで解放できていない
メンバーが複数いて
、カード自体を集めていかないとどうにもならないんですけどね。

また、とあるラウンジに参加しているのですが、マスターの立場を譲渡いただきまして、
ラウンジマスターを務めさせていただくことになりました。…とはいえ、実際何一つやることは
ないんですけどね…とりあえずは投資だけは少しばかりしておきましたけど…。

とりあえずはいつも通り、暇を見てポチポチする姿勢でプレーしております。


PSLについて

さて、PSLはついに最後のユニット、ということになりました。内訳は以下の通り。

ミルキーウェイ
星井美希
高山紗代子
天空橋朋花
永吉昴
二階堂千鶴


ARRIVE
篠宮可憐
四条貴音
島原エレナ
篠宮可憐
百瀬莉緒


ということで予想通り美希がリーダーのユニットと、そして貴音…ではなくて可憐がリーダー
2ユニットになりました。美希は順当で、貴音はリーダータイプではないと分かっていても、
だからこそ見たかった…というところですが、さらにそのタイプではない可憐がリーダーでした。

765メンバーを差し置いてミリオンメンバーがリーダー、というのはミックスナッツで馬場このみ
既にやっていましたが、しっかりもので最年長、というリーダー特性は間違いなく持っていました

しかし可憐にそれはなく…ということでどういうリーダーになるのか、そこがポイントですね。

ポイントと言えば、今回のシーズン5のPVが非常に重要なものでした。



これまではアイマスに縁があったりなかったりする声優がナレーションを務めていましたが、
今回は子安さん…ではなくて黒井社長が直々に登場、ということでこれまでと違った形に。

そしてその黒井社長が実際にミルキーウェイのシナリオにも登場して…ということで、
かつてない状況になっています。2のとき同様に地方でスカウト活動に勤しんでいたようですが、
現在の961プロには手駒となるアイドルがいない、ということが大きなポイントです。

アイマスは全てがパラレル、と言えば全くその通りではあると思いますが、
多少の一貫性があるのも事実で、それに基づけば、ジュピターは315プロに移っているはずで、
OFAの特典CDでは961プロ扱いだった玲音もOFA本編ではそうではなかった、という話でした。
となると誰が…と考えれば、「新アイドル」の可能性すら浮上してきます。

ミリオンはアイドルの人数が50人で固定、というのがシンデレラとの大きな差異になっていて、
ソシャゲというメディアにおいて必要であろう、「拡大(人数の増加)」の方向性を捨てていました
それはそれで利点だと思いますし、私はその方が望ましいとも思っていますが、
拡大路線と比べると、閉塞感、ジリ貧感、というのももしかしたら拭えないのかもしれません

それを打破するために「ライバル」として新アイドルを投入…ということがあってもなんら
おかしくないのではないか、そう思えるのです。黒井が登場した、という事実を前提に考えても。

閉塞感とは言いましたが、現在でこの50人(37人)の魅力が十二分にこの2年間で出し切れた、
とは正直全く思っていませんし、まだまだ底を掘り下げていかなければならない
とも思います。
しかしPSL終了後、じゃあ次はどうするの、というのもあって、「掘り下げ」の一環として、
「ライバルとの勝負」という方向性に進むのは何らおかしくないでしょう。

それこそ765自体、アーケード(≒360)の次は(L4Uを挟んで)SPで961のライバルと勝負、
となった
わけですし。その歴史を再びなぞるやり方は全くおかしくないし、「765の後継者」的な
ポジションのミリオンのコンテンツ特性的にも、765の踏襲はむしろ自然にすら感じるくらいです。

黒井がこのPSL第五弾で登場したことで、そのライバルも登場する可能性も大とは思いますが、
ここで決着までは描かないはず
。あくまでも顔見せ程度で、PSLの次の展開で勝負、
というのが自然で、「アイマス10周年」としても映える展開なのではないかと思います。

また、システム的な話で言えば、「劇場」モードでの「楽曲ライブラリ」の解放は、そのユニットの
次のユニットが終わってから、となっていて、現在は「0506」までしか解放されていないのです。
仮に今の第五弾で「劇場」が終わってしまったら、「07~10」が存在しなくなってしまいます

そんなことはしないでしょうし、そのためにもこのモードは残したまま、このフォーマットのまま、
PSLの「次」に移っていくのではないか
、そう考えるのが自然だと思います。


「アイマス10周年」に

システム的なことはさておいて、PSLの「次」自体については2ndライブで発表されるのは
ほぼ確実でしょうし、その内容が本当に「ライバル」のいるものであろうがなかろうが、
極めて大事なポイント
になります。なぜなら、その「次」はまた一年間は続くと考えられ、
10周年のその先につながる話にもなるからです。そう、765プロの13人の「その先」の処遇にも
直接関係してくる
、ということで、10thライブを前にしての最も大きな局面でしょう。

また、「ライバル」が本当に登場するのならば、それこそその声優が2ndライブで…という
可能性さえもあります。というかライバルが出るのなら、ライブには十中八九出るでしょう。
現時点でも出演者人数自体は十分多いとは思いますけどね…。

いずれにしても、「ミリオンライブの3周年」は「アイマスの10周年」で「765の10周年」でも
ある
のです。765と関連性が極めて強いミリオンの今後の方向性が765の方向性にダイレクトに
関わってくるのは確実で、その意味でも非常に大きなターニングポイントになります。

そこで何が起こるのか…今は妄想しかできませんが、何が起きてもおかしくない
ということだけは覚悟しておいたほうがよいでしょう。

ちなみにPSLについては、全シナリオ終了後、まとめて記事に書くことを予定しています。
そのときにちゃんと観直せるようアーカイブが残っていれば、ですけど…。

デレマスアニメ5話 「I don't want to become a wallflower」 雑感

kage

2015/02/07 (Sat)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回も雑感を。当然ネタバレなのでご注意を。


「格差問題」への踏み込み

4話のラストシーンから変わることなく、CDデビュー発表のシーンから始まりました。
それに対し、戸惑いと喜びを見せる「決定組」の5人に対して、他のメンバーは
皆一様に祝う…ということにはならず、「自分たちは?」という反応を見せるのが
城ヶ崎莉嘉と前川みく。その雰囲気は、まだギャグテイストのあった3話とは違い、
真剣そのもの
。ここでこの問題をシリアスなものとして取り扱う、という
この話の方向性が感じられ、非常に緊迫感を感じられるスタートとなったのです。

実際物語の中では、デビューに向けて着々と準備する5人と、それに対し各々の
反応を見せる9人、というものが描かれていき、最終的にはみく達がその「格差問題」に
対してストライキの決行までします。そのストライキ自体はギャグ調なところも
ありますが、問題自体は極めて深刻なものである
ことは間違いないはずです。

というのは、その直前に、「いくら頑張ってレッスンしても、仕事しても、デビューできない
のはなんで?」という不満を持っているのはみくや莉嘉、みりあだけではない

ということがしっかり描かれたからでもあります。Pへのアプローチ作戦もギャグ調では
ありましたが、その姿勢自体はギャグではなく真剣でしたしね。

さて、この問題、この物語内での「格差」を描いてはいますが、同時に「シンデレラガールズ」
というコンテンツ自体が抱える「格差」をもあらわしているのではないか
、と考えられます。

約200人ものアイドルが存在するシンデレラにおいては、キャラ間の扱いには絶望的なまでの
差があるのが現実
で、もっとも明確なラインとしては「声の有無」であり、それと同時に、
この5話同様に「CDデビュー」というものもあります。まさに「格差」そのものですね。

シンデレラガールズという、この「格差」があるコンテンツを楽しめる人たちというのは
もちろんいて、その人たちが「シンデレラガールズのプロデューサー」なんだとは思いますが、
その中でも全員が全員、現状の「格差」が望ましい、このままでもいい、と思っているとも
思えません
自分が一生懸命プロデュースしているアイドルに声がついて欲しい、
という気持ちは当然あるはず
で、それが「総選挙」の原動力の一つでもあるでしょう。
しかし少なくとも現時点では全員に声がついているわけではないし、キャラクターの扱いの
格差がなくなっている、平等化しているようにも、少なくとも私には全く見えません。

その「頑張っているのに(様々な事情で)報われない」という「問題」を、今回のみく達が
代弁するかのような方で「問題」として掲げた、それをこのアニメで描いた
、そう思えるのです。
前川みくというキャラクター自体は、このアニメでCPのメンバーに選ばれている時点で、
明らかな「優遇される側」ではありますが、それでもメインの3人との格差はあり…
というのも含め、物語内での「格差」問題に踏み込むメンバーとして選ばれたのだと思います。
もちろん自己主張が強い、躊躇わない、というキャラクター性も大きいとは思いますが。

そして最終的にはCP全員のCDデビューを予定している、ということがきちんとPの
口から話されることにより、今回の話の中の騒動は落ち着くわけですが、これはつまり
メタ的な意味でも「将来的にはなんとかする」というメッセージとも捉えられるわけです。
もちろん現実的に200人に声がつくのは極めて難しいと思いますし、この人数では平等にも
なりようもない
とは思います。ただ、このアニメで初めて声がついたメンバーが出ているように、
少しでもそれに向かって前進している
、というの事実はまさに目の当たりにできていますし、
みくに対するPの言葉は、視聴者であるP達に対する公式側の言葉、とも置きかえられるでしょう。


さて、この「格差問題」、似たような事態は765でも起きていました。そう、「竜宮小町」です。
ゲームまで含めれば3人(4人)は優遇どころか不遇な扱いに、という話なんですが、
アニメの物語に限定していえば事実上「優遇」されてのデビュー、という形の扱いでした。

ただ、その問題に対して、他のメンバーはほとんど不平不満を述べはしませんでした
6話冒頭でほんの少しばかりあったようななかったような…程度の描き方です。
それは選ばれたメンバーが、最年長のあずさであり、アイドルとしての才気をみせる
伊織であり、だったからかもしれませんが、じゃあ亜美は?という話もあって…。
端的にいえば「なんで真美じゃなくて亜美なの?」というのは間違いなくあって、
ここで真美がそれについて何も言わない、というのは普通に考えれば不自然な表現
でした。
これについてはコミックの方でフォローはされていますが、よりリアリティのある話を
描くのであれば、アニメ本編内できちんと描かれなければならなかった話です。

結局のところ、そもそも「竜宮小町」はゲームの設定をアニメに持ち込んだ存在であり、
そもそもゲームでそうなったのも諸々の「オトナノジジョー」が大前提であったはずで、
それで決まったものに対し、アニメの物語内でもっともらしいことをとやかく言うほうが
無理がある、というのはあったと思いますが…。しかしやっぱり物語としては不自然でした。

「竜宮小町」に対するリアクションとしては、美希が一人踏み込んでいたのは確かです。
自分が選ばれなかったのは真面目にアイドルをやっていなかったから、という自覚をした
ことで(それが正しいかはさておき)、「頑張れば報われる」という考えを持つ、という話でした。
結局竜宮小町には入れませんでしたが、頑張った結果、ライブの成功という形で
報われたわけで、ここでは「頑張ったけど報われない」は描かれなかった
のです。
「頑張ったら竜宮小町入りできる」というのも美希の勘違い(とPの失態)でしたしね。

それに対してこのシンデレラのアニメ。765では描かなかった、描けなかった「格差」に
ちゃんと踏み込んだ、「頑張ったけど報われない」というリアリティのあるテーマすらも
描いた、というのは、765とは前提条件が違ったにせよ、非常に好感が持てること
で、
「アイドルアニメ」としてどちらが良いかと言えばそれはやっぱりこのシンデレラ
とハッキリ断言できるものであります。もちろん今後「頑張ったから報われる」ところも
描かれるのだとは思いますが、その前にこれを描いた、というのはやはり大きいのです。
そしてそのテーマを、シンデレラのコンテンツ特性そのものと重ね合わせて…という表現は
素晴らしいという他なく、今度は逆に「4話とは何だったのか」とすら言える出来
でした。


「前川みく回」

というこの5話、一番目立っていたのは明らかにみくであり、「みく回」だったとは思います。
しかしながら、「個人回」としてはあまりにも弱過ぎるのでは、と感じたのもまた事実です。
最大の要因は、みく個人と同等レベルの出番があったメインの3人の描き方であり、
結局この3人なしではシンデレラの物語は描けない、という事実上の宣言にすら等しいものでした。

もちろん今回の話においては、「優遇される側」を描く必要があり、この3人を描かなければ
ならなかったのはわかりますが、しかしあまりにもこの3人の描写が多過ぎるのです。

今回、みくが主観といえるような表現がある程度されたのは事実です。彼女の気持ちを
描き、彼女の行動を描いた、それは間違いありません。しかしそれと同様なくらい、
この3人について描かれた。この3人から見てのみくが描かれることとなった。

この表現方法では、「メイン」は3人であり、11人は「サブ」である、それを全く脱せていません
というか、前述の通り、もはやそれを脱する気がない、という表現をした方がいいでしょう。
このアニメはこれで行くんだ、ということですね。今後変わる可能性もゼロではないでしょうが…。

個人回として1番手にみくが選ばれたのは、今回の問題に最も踏み込める、意見が言える
キャラであるからだろう、というのは前述のとおりで、またPに対して反発的な側面がある
というのもあるからでしょう。これは765の一番手に伊織が選ばれたのと同じで、
こうしたキャラの、こうした表現は早いうちにやっておいたほうがいい、というのが
間違いなくあるからだと思います。アイドル達全員の「Pに対する信頼感」を得る物語を、
一人に代表させる、託す、という表現が非常にしやすいパターン
でもありますからね。

ただそれと同時に、個人回として弱くなるのは同じで、伊織も「伊織はこんなに馬鹿じゃない」
というツッコミが入ってしかるべき内容でもありました。その意味で、このみく回は、
例えば彼女は「キャラ作り」をしているキャラ(でいいんですよね?)なのにその話については
特に描かれなかった、というのは、個人回として十分だったのか
、という話になります。
ストライキでは語尾が普通になり、素になっているシーンというのはありましたけど…。

「ふざけているようで、本当は真面目で熱心」というキャラクター性についてはこれで十分
表現できていた
とは思いますが、全体としてはまだ不足しているのでは、そうも思えるのです。

もっともまだ5話に過ぎず、個人回は終わっても今後フォローを入れる機会はいくらでも
ある
のもまた確かでしょう。伊織もその先の物語で、より魅力を発揮してくれましたしね。
ただ問題は、やはりメイン3人に尺を取り過ぎなところで、それが要因では…という話。


プロデューサーについて

1話で強烈な存在感を発揮しながら、2話以降は別人のように存在感を失っていたP
主役は「アイドル」で、彼は「プロデューサー」だからそれはそれで良いのですが、
この5話で再び存在感をあらわしてきました。ただ、役割は1話とは少しばかり違いました。

今回彼は明らかなミスをした、ということです。それは「9人にちゃんと今後の予定を
早いうちに伝えなかった」
という話。これについては本人も言っていたように、
正式決定ではないからで、ぬか喜びさせるわけにはいかない、という判断の元に
そうしたのだと思いますが、その判断は良い結果を生まなかった、ということになりました。

ストライキ自体はプロダクション内だけの話で、内輪の問題で済む話ですが、
それ以上に不信感・不安感を与えてしまったのが問題で、明らかな失態です。

ただ、この「失態」を描いたのもまた良かったのではと思います。765のPはフレッシュな
明らかなる新人で、彼自身の成長もまた、一つ物語の軸になっていました。
しかしこのCPのPは新人ではなさそうな雰囲気で、ベテランの貫禄すら漂わせます。
しかし今回ミスをした、ということで、決して「超人」ではないし、彼にもまだ成長の
余地はある、ということを示した
のです。無論、PはPに過ぎず、アイドルより目立っては
ならないと私は思いますが、「アイドルマスター」という物語にPは不可欠であり、
その成長もまた「アイマスの物語」の一つであるのは確か
だと考えています。

だからその意味で、今回のミスは良かった。「選ばれなかったメンバー」は最初から
それについて真剣に訴えていたのだから、不確定であれちゃんと安心を与える
べきだったのに、それができなかった、というミスは、彼の慎重さは必ずしも
ベストなものではない、ということでもあったのです。そもそも346程の規模の
事務所なら新人のデビューなんて確実にできるんじゃないの
、という話もありますしね。

今後も彼を目立たせる必要は全くないとも思いますが、アイドル達の物語を描く中で、
少しずつ彼の成長も描いていけるならば、それは理想的な表現なんじゃないかと思います。


今後について

ということで非常に長くなりましたが、まだ少しばかり話は続きます。
今回は、CDデビューのユニット名が正式に決まった、というのも大きなポイントです。

「new generations(ニュージェネレーションズ)」…島村卯月・渋谷凛・本田未央
「LOVE LAIKA(ラブ ライカ)」…新田美波・アナスタシア


今回はこの2ユニットの決定も描かれつつ、みく回だった、という話なんですが、
じゃあ次回は…というと、今度こそ「美波回」なのか、「アナスタシア回」なのか、
あるいは別のメンバーなのか、という話になってきます。個人回とも限りませんが…。

ただ、もしLLの二人のどちらかならば、より「成長」の要素が強そうなアナスタシアが
先に来るべきでは
、と思えます。これは765の雪歩千早のように、「成長」自体が
個人の大きなテーマとしてあるメンバーは早いうちにそれをやった方が良い
、という
ことからです。まぁアナスタシアに成長要素がどれくらいあるかは私には不明瞭ですが…。

まぁ、個人回が誰であれ、現状それ以上に問題なのはNGの3人の扱いであり、
本当にこのままいくのか、という話。他のメンバーの個人回すら食う勢いでそのまま。


私にはこれがどうしても良いものには感じず、非常に厳しい部分です。
これを除けばこの5話は非常に良い物語だったと思いますし、改めて「4話とは
何だったのか」と言いたくなるような素晴らしい演出であった
と思います。

このクオリティのまま今後も進んでくれれば、4話のような落とし穴がなければ、
と思いますが、「NGの優遇」も肥大化していくのならば、それもやはり問題。
あるいはそれすら覆せるものが描けるのか、どうなのか、次回も期待しています。

シンデレラアニメまとめ

kage

2015/02/04 (Wed)

アニメ化決定

2ndライブとアニメ続報についての私見
前編 後編


アニメに対する当ブログ対応

各話雑感
1話  2話  3話  4話  5話  6話  7話 
8話  9話  10話  11話  12話  13話
1期総括
私にとってのシンデレラ 1期終了時点


2期について
14話  15話  16話  17話  18話  19話
20話  21話  22話  23話  24話  25話


総括
観点別評価編 キャラクター編 前編 後編  概括
私にとってのシンデレラ 全話終了時点

アンケート
基本集計編 前編 後編  クロス集計編 前編 後編
自由回答編 前編 中編 後編