ミリオンライブ プラチナスターライブ編 シナリオまとめ 後編

kage

2015/03/31 (Tue)

PSLシナリオ総括

ということで全10ユニットのシナリオをまとめて見てきたわけですが、
全体として完成度が高いとはとても言えない、というのが率直な感想です。

もちろん、これまでのゲーム内で見られた、カード一枚一枚のセリフや、
通常のイベントに比べればずっとアイドル個人個人を掘り下げられているし、
ユニットという形で横のつながりもしっかりと描けているし、Pとの関係性も
しっかりと描けている、それは間違いない事だと思います。

しかしながら、その多くが「素晴らしかった」と手放しで称賛できないもので
あったのは残念極まりないし、もう少しなんとかならなかったのか…という感じ。

特に酷かったのは09、10の黒井であり、SPでもアニメでもなんでも、黒井が
これまで出てきた各種シナリオに少しでも触れている人間が書いたシナリオとは
とても思えないくらいのキャラ崩壊を起こしていました。
それに伴いシナリオ自体もボロボロに…というのは残念な話です。

ただ、そうまでして黒井を出した理由はあるはずで…というのは後述するとして、
一つ言えるのは、この「シナリオをしっかり見せる」という試み自体は
間違いなく良かった
、それは確かだという事です。

前述したような、「カードのセリフ」というのは個人の個性をあらわしてはいますが、
一枚一枚切り離されたものに過ぎず、セリフの羅列に過ぎません

通常のイベントはアイドル間の会話などもありますが、
「シチュエーショントーク」的なものであり、「アイドルの物語」ではありません


ゲーム的な意味での「プロデュース」が「ポチポチゲー」に過ぎないソシャゲに
おいて、せめてシナリオだけでも…という部分すらフォローされていなかったのが
それまでのミリオンであって、このPSLをもってようやくそこがカバーされた、
ということ、それは一つ大きな前進で、意味のある事だった
と思うのです。

「アイドルとプロデューサーの関係」こそが「アイドルマスターらしさ」の根幹であり、
そこで紡がれる「アイドルの成長」こそが醍醐味である
、それができたわけですから。

もちろん、そもそも勝手にユニットが決められてしまっているという前提があり、
シナリオにおいてもしょうもない二択があるだけ、と言えば全くその通りですが、
それでも「何もない」よりはずっとマシで、その意味では良かったはずです。


ただ一方で、「ソシャゲならでは」の重大な問題があって、それは「成長」と
直結するところです。すなわち、「このPSLでのシナリオが今後活かされるのか」
という部分。「PSLの次」がこのPSLの物語を前提とするならば、それ以降にミリオンに
登録した新規層は置いてけぼりになる、という構造的な問題が立ち塞がります


この問題はコンシューマなら起こりえない話で、ソシャゲであっても、登録者が誰もが
自分のペースでゼロから進めていけるタイプ(そんなものがあるのか私は知りませんが)
ならば問題ないはずですが、ミリオンのゲーム構造的には重大な問題です。

そこを鑑みればPSLのシナリオを「なかったこと」にして「次」を描くほかない
ということになります。通常のイベントが「成長」を描いていないのも、この問題があることは
無関係ではないはずで、それもあって「シチュエーショントーク」になっているのでしょう。

果たしてこの問題をいかにクリアするのか。今後ミリオンに新規登録した人には
誰もがPSLを一年間やってから次に進めるようなシステムにする、という荒技でもやるのか、
あるいは新規層を捨て去るのか、それともやっぱりPSLをなかったことにするのか…?


「PSLの次」

ともあれ「次」があることは確実で、その告知も既にされております。
では具体的にそれはどうなるのか、という予想をしてみようと思うのですが、
それこそ黒井がキーマンになる、と私は以前に考えていて、今もそう思っています。

今回の0910のシナリオでは散々な存在だったわけで、「敵役が必要」としても、
あまりにも無様な姿であり、「何しに来たの」と言わざるを得ないものでした。
しかし、10で最後に捨て台詞を残していったこと、そもそも黒井はアイドル事務所の社長で
あることを考えれば、「961プロ所属アイドル」を引き連れて再登場、が極めて自然です。

そのアイドルが何者か、ですが、いくら「アイマスは全てパラレル」と言ったところで
315プロ所属設定のはずのジュピターがここで再び、というのは考えられない話
OFAではフリーも、ドラマCDでは961所属だった玲音の可能性、は否定できませんが…。
あの玲音が黒井のような存在の下につくとは非常に考えにくいところです。

SPのように765所属アイドルを引き抜いて、というのも可能性は考えられますが、
ゲームのシステム的な話を前提に考えればありえない
でしょう。それをやればストーリー的にも
波乱を生むはずですが、それ以上にメタ的なP達の波乱はさらに大きくなるはずですし。

となるとやはりオリジナルアイドル達の登場が大本命、と考えるのが自然かと。
既にミリオンだけでも50人もアイドルがいて、さらにシンデレラにも200人いて、
これ以上しっかり個性を持ったアイドルが生み出せるのか、という課題はありますが…。
また、そのアイドルが魅力的であればある程「プロデュースさせろ」の声も出るはずで、
そういった「先」の事を考えてどう扱うのか、という問題も上がってくるとは思います。

ただ、それらはしっかりとクリアできる課題でもあると思いますし、ミリオンライブという
コンテンツにメリハリをつけるためにもライバルの登場はアリ
だと思います。

以前にも書きましたが、765自体もこの歴史を歩んできているわけで、
ミリオンがそれを踏襲するのは妥当と言うか、必然的なものにすら感じます。

何より、このタイミングでちょうど2ndライブとなり、3rdライブでライバルが登場した
765とシチュエーション的にも同じ事が可能になる状況
でもあるわけです。

それを踏まえて、声優はさんや沼倉さんのような新人を抜擢するのか、
あるいは茅原さんのような実力者を起用するのか、というのも気になりますが、
それこそそれは、そのライバルアイドルを今後どう扱うのかと直結する話でしょう。


また、「ライバル」とは別の話として、765の13人の処遇についても気になります。
ミリオンの中では「少しだけ先輩」という位置づけの彼女たちではありますが、
このまま「次」を描くのか。ちょうど「アイマス10周年」のこのタイミングで、
彼女たちの処遇はいかに、という場面なわけで、このミリオンでどういった扱いになるのか、
というのも非常に重要です。やはりシステム的に考えれば13人を別枠に、
ということは考えにくい
のですが…果たしてどうなる事やら。

また、社長からは「全国キャラバン」「ミリオンメガフロートドーム」なる話も
出ていますが、どこまでネタで、どこまで本気でこれをシナリオにとりこんでくるのか。
ミリオンメガなんとかはともかく、全国キャラバンは普通にありそうですが…。


…とまぁこれだけ書いて「次」にライバルアイドルなんて登場しません、という
可能性も十分過ぎるほどあるとは思うのですが、まぁ「私としてはこうあってほしい」という
願望込みの予想だと御理解いただければ。どうあれミリオンライブというコンテンツを
よりしっかり魅せていってほしいし、アイドル達の魅力を深掘りしてほしい
とも思います。

ミリオンライブ プラチナスターライブ編 シナリオまとめ 中編

kage

2015/03/30 (Mon)

06.灼熱少女(バーニングガール)

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 06 アイドルマスター ミリオンライブ!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 06 アイドルマスター ミリオンライブ!
(2014/11/26)
灼熱少女(バーニングガール)、田中琴葉(種田梨沙) 他

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田中琴葉(リーダー)
大神環
高坂海美
所恵美
宮尾美也


生真面目な琴葉がフリーダムなメンバーをまとめ上げていく…という展開ですが、
完璧すぎる琴葉のリーダーシップが、琴葉本人にとっては綻びになってしまい…という話。

他のメンバーはそれを全く気にせず、琴葉を信頼し切って自由に動き回っていることも
あり、結局琴葉一人に照準を合わせた物語になってしまっている感もあります。ただ、思いつめた
琴葉が仲の良い恵美に相談して…というところもあり、ことめぐも深掘りされることにも

一方で他の3人は、描写が足りないわけではありませんが、シリアス展開を進める二人との
温度差は拭えず、その部分で物足りなさというか、バランスの悪さは否定できません。

765も含めた全50人の中でも特に真面目で、リーダーシップに優れる琴葉だからこそ、
そこにスポットを当てたのは間違いだとは思いませんが、もう少しバランスも欲しかった
ところ。
この構成自体は「エターナルハーモニー」と非常に似てはいるわけですが、「孤高」の千早に対し、
「調和」型の琴葉だからこそ、このバランスの悪さが気になってしまうところです。
このバランスにさえ目をつぶれば、千早に続く「リーダー辞めます」ネタも過剰には
感じませんし、シナリオの完成度そのものは決して低いものではないと感じられるものでした。


07.BIRTH

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 07 アイドルマスター ミリオンライブ!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 07 アイドルマスター ミリオンライブ!
(2015/01/28)
BIRTH、菊地真(平田宏美) 他

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菊地真(リーダー)
萩原雪歩
舞浜歩
矢吹可奈
三浦あずさ


をリーダーに、先輩3人、後輩2人という変則的な構成のユニット。
後輩2人は先輩についていけるメンバー…という話もありましたが、はともかく、
可奈は明らかに人選的に違うのでは…
。他ユニットとのバランスの都合でしょうけども…。

肝心のシナリオはというと、後輩の2人が先輩についていくのが大変で…なんて話では全然なく、
が自身の理想と他メンバーとの理想とのギャップに思い悩む…というかウダウダ言い続ける、
というなんともアレなもの
雪歩こそ早々にの悩みに気づき、寄り添いますが、
結局のところいつものゆきまこを描いただけ、という風にしかとれないものです。

あずさも例によって「あらあらうふふ」的な立ち位置に過ぎず、もう一人の先輩としての
意義を完全に失っています
し、つまるところが他のメンバーを信用し切っていない、という
風にしか取れない展開
になっているのはなんとも見ていて気持ちの良いものではありません。

もちろん最終的には問題は解決するのですが…。せっかくの変則構成もほとんど意味をなさず、
誰かの魅力が特別に掘り下げられたわけでもない内容にはガッカリというほかありません。


08.ミックスナッツ
THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 08 アイドルマスター ミリオンライブ!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 08 アイドルマスター ミリオンライブ!
(2015/01/28)
ミックスナッツ、佐竹美奈子(大関英里) 他

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馬場このみ(リーダー)
木下ひなた
佐竹美奈子
中谷育
双海真美


ミリオン最年長のこのみをリーダーに、年少メンバーが多くを占めるユニット。
メンツ的にも全ユニット中で最もコミカル的な展開になるのは必至だったわけですが、
それにしてもファンタジーが過ぎる感
も…ジャングルって…。

とは言うものの、シリアスシーンもしっかりあり、メリハリはしっかりとついていたのも確か。
もっとも、それはこのみに限った話であり、次の年長者である美奈子や、先輩である真美
もう少し振れなかったものか…
とも思えます。美奈子の料理ネタもいささか過剰ですし。

ただ、「コンセプトをしっかり」というコンセプト(ややこしい)は非常に重要なところですし、
そこにちゃんと踏み込んで描いていたのは何より
。同期のBIRTH以外は、実はそこは
あまり見えていないところですし、このユニットでそれを話の柱に持ってきたのは良かったかと。

個性的なメンバーの個性を推し出し過ぎた感もありますが、そこをしっかりとまとめ上げた、
そしてそれ自体がストーリーに直結した、その構成も良かったのではないかと思います。


09.ミルキーウェイ

アイドルマスター ミリオンライブ! THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 09アイドルマスター ミリオンライブ! THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 09
(2015/03/25)
ミルキーウェイ、星井美希(長谷川明子) 他

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星井美希(リーダー)
高山紗代子
天空橋朋花
永吉昴
二階堂千鶴


美希をリーダーに、ミリオンの4人とユニットを構成…というのは「エターナルハーモニー」
「リコッタ」と同じ形…なんですが、シナリオ最大のポイントは黒井社長の登場となります。
「ARRIVE」でも黒井は登場しますが、出番はコチラの方が多く、より暗躍する形。

…というか「暗躍」してくれればよいのですが、自ら収録現場の器物破損を行ったり、
自分自身を貴公子だのイケメンだのと称してみたりと、これまでの各種展開での
黒井と比べて明らかに小物臭が強く、はっきり言って見ていられないレベル


美希の行動は、SPへのアンチテーゼとして機能しており、それは良い演出だと思うのですが、
当の黒井がこのザマでは…。他の4人もそれなりには個性を魅せてくれはしますが、
結局黒井の奇行ばかりが目立つストーリー展開に飲み込まれてしまう形
に。
「VS黒井」というこれまでになかった軸を打ち出したこと自体は良かったのですが、
それが逆効果にしかなっていない、というのはなんとも残念な話です。

「リーダー美希」の美希なりの奮闘は良かっただけに、もう少し何とかなったのでは…
というところ。黒井の描写の残念さが全てになってしまっています。


10.ARRIVE

アイドルマスター ミリオンライブ! THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 10アイドルマスター ミリオンライブ! THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 10
(2015/03/25)
ARRIVE、島原エレナ(角元明日香) 他

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篠宮可憐(リーダー)
四条貴音
島原エレナ
百瀬莉緒
ロコ


唯一の765メンバー貴音ではなく可憐がリーダー、というのは「ミックスナッツ」と同じ構成な
わけですが、当の可憐が全10ユニットの10リーダー中最もリーダー的ではないキャラ
というところで彼女の立ち振る舞いに注目、というユニットになりました。

結果としては、他のメンバーに支えられつつも、自らもリーダーとして支えていく、
という綺麗な相互バランスのとれた、他とは一味違うユニット
になっており、
これはこれで一つのあり方として魅力的なものになっていると感じました。

が、問題は「ミルキーウェイ」同様の黒井の存在であり、ミルキーウェイほどでは
ないにせよ、彼の低俗な行動がシナリオ全体の足を引っ張る形に。

明確な「敵」が存在することでユニットが団結するし、特に可憐というリーダーが
成長するためにはそれ自体が必要だったというのもわかるのですが、
その「敵」がこのザマでは…
という意味でやっぱり残念なシナリオでした。


続きます。

デレマスアニメ11話 「Can You hear my voice from the heart?」 雑感

kage

2015/03/28 (Sat)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。


「*(Asterisk)回」

当然のごとく、最後まで残った二人のユニットの回になったわけですが、シンデレラのキャラを
良く理解しているわけでもない私から見ても明らかに反りが合わなそうな二人、ということで、
「ぶつかり合いながらも最終的には上手くいく」というベタな物語が描かれました

そのベタさ加減については別に問題はないと思うのですが、そもそもの話として
「なぜこの二人なのか」というのが問題になります。これについては当の二人がPに問いますが、
根拠も言わず「相性の良いユニット」という答えで、納得がいくようなものではありません。

「最終的に上手くいった」というのも、外部から持ち込まれたフェスがあったことで…
という話であり、「ご都合主義」以外の何物でもない話。「そういう状況になれば上手くやれる」
ということをPが見込んでいたからこの二人だった、という観方も不可能ではないですし、
結果そうなったわけで、「Pは有能」というのを示したかったのかもしれませんが、
そこまで含めても「ご都合主義」の域を脱するのは難しい、それくらい無理のある話です。

結局、複数の「ユニット回」を描くにあたり、こうした「ぶつかり合い」の物語が欲しかったから
この二人を組ませた、というメタ的な部分がはっきりと見えてしまっていて、そこを気にしなくて
済む、カバーされていると感じる程のシナリオの完成度とはとても思えませんでした


個人の魅力という観点からすれば、お互いを思いやる気持ちをちゃんと両者持っている、
というところが描かれたというところは良かったと思いますが、例えばじゃあなぜ「猫耳」なのか、
じゃあなぜ「ロック」なのか、といったあたりに言及されたわけでもなく、
「掘り下げた」という表現が適切なレベルのものでもありませんでした


とにかく、「目指したいアイドル像」が明確に違う二人をあえて組ませた理由、
そこがはっきりとは分からなかった以上、「魅力的な物語」とはどうやっても感じられません。
実際、二人同様に「個性派」の蘭子はソロユニットを実現させているわけですし、この二人だって
それぞれソロの方が自然で、より活き活きとしたはず
、そう感じずにはいられないのです。

「いつもの」じゃない「珍しい」組み合わせ、というもの自体は私は好ましくも思っている
ですが、今回のシナリオではそれが「良かった」とはとても言えず、残念でなりません。

前提に「ストーリーの都合」があることくらいはわかりますが、そこをカバーする、
納得させることができなかったのにはやはりシナリオの力量不足と感じざるをえませんでした。


今後について

とにもかくにも、これにて全ユニットがデビューしたことになり、アニメ自体もいよいよ
(一期の)クライマックスになります。残り2話では、当然のごとく今回出てきた
「アイドルフェス」が舞台になるものだと考えられます
が、果たしてどうなる事やら…。

結局「ユニット回」が存在せず、掘り下げも何もあったものではないラブライカや、
6話で落とすだけ落としてその後フォローがなされなかった未央について、きちんとした
見せ場はあるのでしょうか
。「分割二クール」にしてしまった以上、「二クール目でそれを描く」は
手遅れなわけですが、残り2話でそこまで描けるとは正直とても思えず…。

また「ユニット回」が連発されたことで、「アイドルマスター ニュージェネレーションズ」では
完全になくなったとは思いますが、最後の締めでまたそうなってしまう可能性も否定できない、
というかかなりその可能性も高いのでは、と思える状況を良い意味で裏切ってくれるでしょうか。

「フェス」である以上、当然ライブシーンも描かれるはずで、そのクオリティも注目ですが、
ストーリーとのミックスとして、それこそ765の13話の「自分REST@RT」のような、
曲、そしてステージ自体に13話分のカタルシスを感じさせる魅せ方をしてくれるのか否か


ここまでのこのアニメのクオリティならばそれを魅せてくれるのでは、と期待できる一方、
今回のような「ご都合主義」と感じる回もあり、不安がぬぐえないのも事実です。

まぁまずは次回12話、最終回の手前でフェスそのものを描くかは微妙ですが、
それに対して一波乱、というのは必至で、それを無理のある展開にはして欲しくないですね。

…ということで次回はいかに、なんですが、来週はミリオン2ndライブに参加するため、
これまで続けてきた土曜日更新はできません。そしてその後もライブレポートに
入るため、12話どころか13話もリアルタイムな更新にはならない予定です。

ライブレポートの分量は現状不明ですが…それが終了次第、12話、13話を続けて
まとめて、という形になります。あらかじめご了承ください。

ミリオンライブ プラチナスターライブ編 シナリオまとめ 前編

kage

2015/03/26 (Thu)

間もなくミリオンライブゲーム内の「プラチナスターライブ」編が完結しますので、
ここで一旦全10ユニットのシナリオについて確認しておきたいと思います。
ここでは細かなストーリーを書く、というより全体を通しての雑感型で書いていきます。
まずは前半の5ユニットから。


01.レジェンドデイズ

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 01 アイドルマスター ミリオンライブ!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 01 アイドルマスター ミリオンライブ!
(2014/07/30)
レジェンドデイズ、我那覇響(沼倉愛美) 他

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我那覇響(リーダー)
秋月律子
高槻やよい
双海亜美
水瀬伊織


全10ユニット中唯一「765プロ」のみで構成されており、「レジェンド」の称も、
だからこそ大袈裟ではないでしょう。メンツ的には「ファンキーノート」から
真美律子が入れ換わっただけではあるんですが、タイプ的には真逆とすら
言える二人ですし、またリーダーとしてが立つことでも随分と雰囲気は変わります。

ストーリーとしては、はっきり言えば「トラブルは何も起きていない」わけで、
あえて言うならば後輩ユニットである乙女ストームを心配していることくらい。
全編通して良い意味で緩い空気感で、「いつもの765プロ」を感じさせてくれます。

そしてその「いつもの765プロの日常」こそ「レジェンドデイズ」と呼べるもので…
とも受け止められますし、今回のこのユニットはこの5人ではあるんですが、
13人の代表としての5人で、「レジェンドデイズ」なのだと、そうも感じられます。

前述の通り、「先輩として」以外はこれまでの765の物語と何も変わらないのですが、
だからこそ、このあり方はもしかしたら「今後の理想」なのかもしれないし、
そのモデルになる形なのでは…
そう思わせるような、そんなユニットです。


02.乙女ストーム

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 02 アイドルマスター ミリオンライブ!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 02 アイドルマスター ミリオンライブ!
(2014/07/30)
乙女ストーム!、春日未来(山崎はるか) 他

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春日未来(リーダー)
伊吹翼
七尾百合子
真壁瑞希
望月杏奈


レジェンドデイズと対比する形の「後輩ユニット」の乙女ストームは、その象徴として、
ミリオンのセンター未来がリーダーを務めるユニット
になっています。
未来自身もそうですし、他のメンバーも年齢が若く、「後輩感」が引き立つ感じで、
ストーリーとしても「未熟さ」がまず前提に来る形で展開されます。そしてもちろんそこから
一致団結、切磋琢磨して成長していく…という成長物語が描かれていくことになります。

この物語、正直言えばシンプルすぎるとも表現できるものですが、シンプルイズベスト、
とも言えますし、「37人の物語」をこの5人であらわしている、とも言えるものです。

フレッシュ感を全開に、アイドルマスターの世界に嵐を巻き起こしていくという姿勢。
一人ひとりをしっかりと立たせ、魅力をしっかり描きつつシナリオが展開されたのもそうですし、
レジェンドデイズと明確に対比しつつ、それを如実に表した物語として、
綺麗にまとまってもいて、これはこれで完成度の高いシナリオ
だと感じられます。


03.クレシェンドブルー

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 03 アイドルマスター ミリオンライブ!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 03 アイドルマスター ミリオンライブ!
(2014/09/24)
クレシェンドブルー、最上静香(田所あずさ) 他

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最上静香(リーダー)
北上麗花
北沢志保
野々原茜
箱崎星梨花


ミリオンのメイントリオの一角である静香がリーダーで、トラブルメーカー(という表現も
適切ではないですが)の志保がブツかってしまって…という物語。…なのですが、
そこがなんともあまり上手くない流れになってしまっているストーリーでもあります。

トラブルの要因というか前提として、そもそも星梨花の家庭の事情という前提があった
わけですが、いくら星梨花が中学生で、親が心配性だとしても、門限が厳し過ぎてPSL以外の
仕事だってまともにできないだろう…
というのがまずツッコミどころになります。

またその話を静香志保にできなかったのも、志保に配慮したからとはいえ
明らかに失敗だったわけで、そこも問題。もっともこれは静香のリーダーとしての
未熟さを描いてもいるわけですが…本来はPがなんとかすべき場面なはずです。
PSLでは全シナリオにおいて基本的にリーダー任せでPは放任、というスタンスとはいえ。

また麗花が終始ふざけてばかりで、全くシリアス展開についてこれない、
というか目も当てられないくらいの立ち位置になってしまっているのは流石に酷過ぎる話。
「そういうキャラ」だとわかっていても…「シリアス型」の静香志保と同じユニットで、
ということ自体無理があったというか、痛々しさしか感じられませんでした


その他にも、「良い子キャラ」とは言え根拠なく自分を強く攻める星梨花や、
自分なりの歩み寄りということはわかりますが、あまりにも唐突な志保のギャグなど、
なんとも言えない描写も多く、トータルで見ても非常に厳しい評価しかできないシナリオ
「トラブル発生」「静香志保の衝突」を描くにしても、もう少しなんとかなったのでは…。


04.エターナルハーモニー

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 04 アイドルマスター ミリオンライブ!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 04 アイドルマスター ミリオンライブ!
(2014/09/24)
エターナルハーモニー、如月千早(今井麻美) 他

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如月千早(リーダー)
エミリー スチュアート
ジュリア
徳川まつり
豊川風花


千早をリーダーに、ミリオンのメンバーの中でも一際個性的なメンツが揃うユニット。
そもそも千早は典型的なリーダータイプではないわけですが、このシナリオでも
自身でそれについて悩む・・・というところになり、千早を中心として話が展開します。

ミリオンの世界観においては、千早は個人的な問題は持っておらず(解決した?)、
その分余裕のあるキャラクター性でもありますが、非常にまじめなのは変わらず、
そこがネックに…という話。ただ、千早一辺倒ではなく、他のメンバーも各々の
個性を魅せてくれますし、その重なり合いで素敵なハーモニーを奏でる、
非常にバランスの取れた構成にも感じます
。他のどのユニットよりも「歌」に
拘る内容は千早だからこそですが、他のユニットとの差別化でもあり良い感じ。
千早の新たな側面、メンバーの個性、ともに感じられるのも何よりです。


05.リコッタ

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 05 アイドルマスター ミリオンライブ!THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 05 アイドルマスター ミリオンライブ!
(2014/11/26)
リコッタ、天海春香(中村繪里子) 他

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天海春香(リーダー)
周防桃子
福田のり子
松田亜利沙
横山奈緒


真打登場とばかりに春香がリーダーとなるユニットなのですが春香ではなく桃子を中心に
物語は展開
します。LTPのCDドラマでも桃子は重要な役割でしたし、キャラクター的に
非常に物語を動かしやすいタイプであることは間違いなく、今回もそれに基づいたものです。

要するに桃子とお姉さん4人、という話なわけですが、非常に明るく快活なメンバーでも
あり、全体的には明るいノリで、それでいて締めるところは締める、という形式。
肝心の桃子の動きはベタと言えばベタですし、サプライズ性はありませんが、
「普通」の春香をリーダーとする中で、ベタを貫くのはそれはそれでアリ
かと。

また、春香はリーダーでありながら先頭に立って進む、という形ではなく、一歩引いて
見守る形で、映画ともまた違った形。そんな春香だけは桃子も一目置いていて…
という関係性も、この二人の絶妙な距離感から生まれる、非常に魅力的な形です。
王道を貫きつつも、そこに新たな魅力を散りばめた、バランスのとれたシナリオに感じます。


続きます

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02 我那覇響

kage

2015/03/24 (Tue)

TRIAL ALBUM


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02 我那覇響THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 02 我那覇響
(2010/11/03)
我那覇響(沼倉愛美)、星井美希(長谷川明子) 他

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1.TRIAL DANCE 歌:我那覇響
2.トーク01 ―挨拶―
3.TRIAL DANCE(オリジナル・カラオケ) 歌:我那覇響
4.トーク02
5.DREAM 歌:我那覇響
6.トーク03
7.Tip Taps Tip(Version Hibiki) 歌:我那覇響星井美希天海春香
8.トーク04
9.涙そうそう 歌:我那覇響
10.トーク05
11.MEGARE!(M@STER VERSION) 歌:我那覇響

「2ndVISION」より正式に765プロのメンバーとなった、初のソロアルバム
アルバム構成からして1番手の春香とは違い、「王道」をやや外しつつも、
そこに「らしさ」を感じさせるつくりとなっている、魅力的な一枚です。


1.TRIAL DANCE
歌:我那覇響

初っ端から楽曲、しかも新曲を、ということ構成にまず驚かされますが、
曲調はの得意とするダンサブルなタイプで、「らしさ」を存分に感じられるもの
もちろんダンス自体はCDでは見れないのですが、彼女の躍動感は存分に感じられます。


2.トーク01 ―挨拶―

初っ端の楽曲披露からテンションの高い挨拶をする。自身が「カンペキ」であることを
アピールしますが、しかしそこで自重も入れる辺りがらしくもあります
そしてそこで楽曲の反省もして、「TRIAL DANCE」を改めて歌なしで踊りを、という暴挙に…。


3.TRIAL DANCE(オリジナル・カラオケ)

ということでここでオリジナル・カラオケバージョンが入る、という特殊な構成になります。
トーク内容と合わせて斬新なトラック構成を、というのはかなり面白い試みと感じられます。


4.トーク02

やり直しのダンスも上手くいかず、仕方ないので別の曲で再チャレンジ、という流れ。
しかし根本的に間違いがある、ということにはこの時点では気付いていません…。


5.DREAM
歌:我那覇響

「BEST OF 765+876=!!」の新曲で、3CDで3曲別々だったのですが、は「THE 愛」の担当。
つまりこの「DREAM」は新録、という形です。とはいうものの、ダンサブルでクールな曲調は
お得意のタイプ。ダンスは見えずとも、歌で圧倒的なカッコよさを存分に感じられます


6.トーク03

完璧に楽曲を披露できたことに酔いしれるですが、まだ「TRIAL DANCE」に
納得がいっていない様子で…というところで美希が登場。ダンスに向いた衣装を、
美希が用意してきたものは…その反応に、の魅力的な側面が描かれるのも嬉しいところ
そこに春香がやってきて、やっと適切なツッコミを。しかしそれに対する美希
リアクションたるや…哀れなり春香、というか頭が弱過ぎる美希…。


7.Tip Taps Tip(Version Hibiki)
歌:我那覇響星井美希天海春香

勘違いによる失敗に対するリベンジを、1人ではなく、3人でという形でのこの楽曲。
3人それぞれのCDに収録されていますが、このバージョンではクールでかっこいいアレンジ
ラップ調の曲に映え、お得意のダンサブルさも感じられる、カンペキなリベンジです。


8.トーク04

曲が終わり、二人が去ろうとすると寂しがる。「ぼっちネタ」につながってしまう部分ですが、
それでもの魅力を、想いを感じられる話でもあって、彼女自身にとって大切な描写です。


9.涙そうそう
歌:我那覇響

トークを受けての、バラード的な沖縄楽曲。ダンサブルな楽曲が続いただけに新鮮でも
ありますが、はこういった曲も得意、というのを示してくれたのも何よりですし、
やはり「沖縄の曲」というのはにとっても大きな一曲で、秀逸な楽曲です。


10.トーク05

最後はお別れの挨拶…になるんですが、美希からまた茶々が…。そして最後には
葛藤の末…になるんですが、当然CDではその姿を拝むことはできず…残念な限りです。


11.MEGARE!(M@STER VERSION)
歌:我那覇響

ダンサブル系、バラード系と続いての、明るくポップな曲調ですが、こちらもお手の物。
流石の安定感で、「カンペキアイドル」を感じさせてくれる、魅力的な仕上がりです。


SPから登場し、2から合流となったは絶対的な曲数が初期メンバーに比べ少なかった
わけですが、待望のこのソロアルバムでようやく充実のラインナップに、という感じに。
やはりダンサブル系を得意としつつも、他のタイプも歌いこなすのは実に「カンペキ」。
ライバルとして、ではなくて、765プロとしてのの魅力が詰まった、充実の一枚です。

デレマスアニメ10話 「Our world is full of joy!!」 雑感

kage

2015/03/21 (Sat)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。


「凸レーション回」

今回もユニット回、ということで、担当は諸星きらり、城ヶ崎莉嘉、赤城みりあによる
トリオユニットの担当回でした。結論からこの回の感想を言うと、素晴らしかった、となります。

ユニットがデビューするにあたって…というのは8、9話と同じで、またPとアイドルとが
離れ離れになって街中でトタバタ騒動、というのは765の8話とも通づるものになります。
その中で、765の8話ほどにネタに走らず、一定のシリアス度を保ちつつ、かつ最も大事な
3人の魅力をしっかり描く、これができていたことが何より良かった
と思います。

その中でも特にきらりに関しては、他の二人との年齢差もあってか終始しっかり者で、
「お姉さんキャラ」として立っていましたし、これまでの少ない描写からはどうしても
良く感じられなかった分を、十分過ぎるほどにカバーしてくれた
とも思います。

ユニット全体で見ても、ユニット名通り、バランスが悪いと言えば悪いですが、それが逆に良い
と言える感じで、そのバランス感がしっかりとこの話の中に凝縮された感すらあります。

8話のように、アイドル一人を、Pとの関係性から掘り下げるというのが、最もスマートで、
丁寧で、深掘りできる形ですが、そうではなくて、ユニット間の関係性からアイドル一人ひとりを
掘り下げる、というのもまたそれはそれで魅力をうまく描きだせる描き方
でもあって、9話では
そこまで及ばなかったけれど、この10話ではそれができた。そこが大きなポイントだと思います。


その他

3人以外では、莉嘉がいるということもあって美嘉も登場。過去に何かあったのか、
あるいはなかったのか、気になるPとの関係ですが…なんとも言えない感じ。
まぁこれについてはこのまま描かないでおいて全然良いんですけどね。
個人としては、妹を何よりも大事にする気持ちの強さを感じられますし、
またアイドルの先輩としての立ち振る舞いも、「CP以外」ならでは、という感じ。

Pについては、1話、7話に続いての「不審者ネタ」であり、正直クドくも感じました
正直今のキャラクター性が(2期の)最終回までに大きく変わるとも思えませんし、
じゃあそこまでこのネタを引っ張るのかというと…これ以上は勘弁、という話です。

ただ、それがあったことで「迷子ネタ」が成り立ったわけですし、携帯電話が
当たり前に存在する現代でそれを描くのは簡単ではないわけですが、それなりには
自然に、うまく描けていたのではないのかなと、そこは良かった
と思います。

また、アニメ前半で無双状態だったNGがどんどんと存在感を失ってきて、とうとう
未央が欠場、卯月と凛も存在感を大きく失うなど、バランスが取れてきたのも何より

流石に現状では「アイドルマスター ニュージェネレーションズ」から脱した感も出てきました。

他には細かい点として、765の映画で描かれた「やよい真美」のプロジェクトが
しっかり進行している描写や、同じく映画で可奈春香にサインをもらったパンダが売られて
いるなど、世界観のリンクがしっかりと描かれているのも、良いファンサービスだと思います。


ということでこの10話。非常に良い仕上がりだと思いますし、言うことはこれ以上ありません。
残る最後のユニット回、次回みくと李衣菜の回をどう描くのか、というところでしょうが、
ここまで来た以上、しっかりしたクオリティのものを期待するのは間違いではないでしょう。

そしてその先、いかにしてこのアニメ1期を完結させるのか…。
期待も不安もありますが、期待の方が大きいと言えるだけのものは魅せてくれています。

アイドルマスター ミリオンライブ! 1巻

kage

2015/03/19 (Thu)

765プロ新チャレンジ!


アイドルマスター ミリオンライブ! 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)アイドルマスター ミリオンライブ! 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
(2015/03/12)
門司 雪

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第1話 あふれる夢
第2話 フェスタの開演
第3話 Let's dance!
第4話 かけがえのない夢
第5話 ココロがかえる場所


ミリオンライブ初のコミカライズ作品は、未来静香の3人をメインに描くストーリーモノ
「765プロAS」の13人を「先輩」ポジションに、37人をシアター組、「後輩」と置くことで、
原作ゲーム以上に区分化し、よりハッキリと「ミリオンの37人」にフューチャーする形です。
ソーシャルゲームではどうしても見えてきにくい「ストーリー」を漫画として
可視化した今作、「765プロ新チャレンジ!」の第一歩を見ていくこととします。

一応ネタバレに注意を。


第1話 あふれる夢

同じ中学校に通う未来静香の邂逅から始まる物語。既にアイドルとして駆けだし始めている
静香と、自分のやりたいこともみつからず、部活動を複数掛け持ちする「非アイドル」の
未来。立場も性格も違う二人の出会いから物語が動き始めることになります。

静香に誘われてから無理矢理チケットを貰い「シアター」に向かった未来が出会ったのは
あの有名アイドルの天海春香さん…のはずなのですが、変装もしており、
未来は気付かない様子。そしてその二人で観る静香のステージは…。

2人以外のシアターのメンバーも少しですが顔見せをしますし、何よりも、未来がゼロの
立場から初めてアイドルを夢見るようになる、というシーンの描き方が秀逸

「アイドルの物語」としては、これ以上ない第1話、と言える印象的な幕開けです。


第2話 フェスタの開演

アイドルになる手続きをするため、未来は765プロの事務所を訪れます。…というか
本当に「手続き」の段階のようで、オーディションはおろか、面接等何もなくフリーパスで
良いんですかね…
。「誰でもWelcome!!」なのか、春香が口でも利いてくれたのか…?

ともあれ、事務所では小鳥や社長のほか、このみ美希とも出会うわけですが、
気になるのは飾られた「765プロ」の写真。律子を除く12人の集合写真となっていて、
律子は別の写真に収められています
。衣装こそ着ているようですが、
写真自体は不意に撮られたもののようで…。ミリオンのゲーム原作では律子
正真正銘「アイドル」のはずですが、この世界の律子はどうした立ち位置なのか…。

シアターではまつり亜利沙らとの対面もあり、そして客のいないステージで
未来は「アイドルの煌めき」を感じさせ…未来がアイドルとしての一歩を踏み出します。


第3話 Let's dance!

レッスンに初参加する未来ですが、案の定最初からうまくいくわけもなく…。苦言を呈する
静香もまだ、シアターの年長メンバーからすればまだまだ、ということもわかる展開です。
また、その中で千早も登場するわけですが、静香から「堂々とステージに立つ方法」を
問われ、「繋がること」と回答する彼女は、それだけで「越えた」先だと感じられます

そしてそれについて考える静香の言葉、「私の時間」とは…。


第4話 かけがえのない夢

定期ライブで「765プロカバーチャレンジ」という765プロの楽曲をシアター組が
カバーする、という企画が立ちあがります。これは現実の声優の1stライブをモチーフに、
というか重ねる形ですね。また、さりげなくPが初登場していますが、顔も見えない
描き方で、「いることはいるけど、物語上は重要ではない存在」
に感じられます。

ということでライブに向けたレッスンを、という事になるのですが、新入りの未来
参加できず…静香とペアで「GO MY WAY!!」を担当するのは、ということで、が初登場。
非常にマイペースながら能力が極めて高く、真面目にレッスンに取り組んでいた
静香を圧倒、という描き方は完全に同ポジションの美希を踏襲する描き方。

そのに触発され、より熱心にレッスンに取り組み、夜の公園で未来に夢を語るなど
した静香ですが、迎えたライブ当日、思わぬアクシデントが発生して…。


第5話 ココロがかえる場所

静香の身に起きたアクシデントは、漫画的にはベタと言えばベタですが、しかしこれもまた現実の
声優のライブを模したもののはずで、取りようによってはエグいとすら感じられるもの。
とにかく、この窮地に、マイペースを貫くの提案もあり、未来が代役でステージに立つことに。

しかしいざステージを目の前にすると、静香の想いを考えてしまい、躊躇してしまう未来
そこに当の静香からのメールが届いて…。そして未来は、輝くステージへ



描かれる物語は王道そのもの。しかしながらその王道こそが何よりも胸を打つし、
「アイドルマスター」としても相応しいものだと感じられます。「プロデューサー」の
存在だけはあえてスポットライトから外しつつも、「アイドルマスター」のあり方としては
決してブレることなく、その世界を描いた形
。多数のアイドル達も、一度に出しきらない
ことがむしろ自然で、徐々にそのメンバーが知れていく、というのもそれはそれで魅力的な構成。
「ミリオン初のコミカライズ」に相応しい、「新たな一歩」も感じられる物語で、1巻です。

また、この1巻には「限定版」もあり、カバーイラストが異なる他、特典のCDも添付。
内容はドラマCDで、この1巻の物語をなぞりつつ、描かれなかった側面も触れる形
そして静香の「蒼い鳥」、未来静香の「GO MY WAY!!」のカバー音源も収録、という
充実の内容で、この1巻を読むからには必聴と言えるものでもあります。


アイドルマスター ミリオンライブ! 1 オリジナルCD付き特別版 (ゲッサン少年サンデーコミックス)アイドルマスター ミリオンライブ! 1 オリジナルCD付き特別版 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
(2015/03/12)
門司 雪

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「アイドルマスター10周年 プロデューサーミーティング」発表内容について

kage

2015/03/16 (Mon)

さて先日行われましたこちらのイベント。当然のごとく私は落選したわけですが、
ニコ生にてしっかり視聴しましたので、今回の新情報について少し考えてみます。
情報量自体は物凄かったのですが、その中で自分が重要だと感じたもののみ
抜粋して、という形式でやらせていただきます。


1.「MASTER ARTIST 3」詳細について

待てど暮らせど、とはまさにこのことで、シリーズの発売決定自体もそうでしたが、
カバーリクエストまでも時間がかかり、そして詳細発表までもまた時間がかかり、
ということでようやくこれについての詳細が明らかになりました。

まずは第一弾、2015年4月22日発売の内容は以下の通り。
http://columbia.jp/idolmaster/imasnews/150314.html

01:天海春香
・ステキハピネス
・Honey Heartbeat
・天使の絵の具(カバー曲)
・アイスキャンディ(季節カバー曲)
・キミ*チャンネル
・ONLY MY NOTE

02:我那覇響
・Pon De Beach
・shiny smile
・かざぐるま(カバー曲)
・Buzzstyle(季節カバー曲)
・キミ*チャンネル
・ONLY MY NOTE

03:菊地真
・絶険、あるいは逃げられぬ恋
・It’s Show
・アンバランスなKissをして(カバー曲)
・変わらないもの(季節カバー曲)
・キミ*チャンネル
・ONLY MY NOTE


ということで、OFA個人新曲は当然として、それ以外に既存曲一曲、カバー二曲、
第一弾内共通曲(仮)「キミ*チャンネル」、全作共通曲(仮)「ONLY MY NOTE」の計6曲。
+個人新曲のオリジナルカラオケ、なんですが、トークの存在に触れられていない
というのが一つポイント。「収録内容も決定!」という表現はなんとも微妙ですが…
まさかトーク未収録なんて事はあり得ない、と信じるほかありません。

MAの醍醐味、というかアイマスCDの醍醐味は(ベストアルバムなんかの例外は別ですが)、
トークと曲のバランスでもあって、それを失うなんて事があってはならない
でしょう。
少なくともMAシリーズはトークも含め、名盤としてこれまで積み上げられてきたはずです。

ただ、嫌な前例として、直近のLTHで「トーク未収録」は実現してしまっていて、これが
今回も適応、という可能性もゼロではなく…。MAに限ってそれはない、と思いたいですが…。

曲に話を移すと、個人新曲は当然ですが、既存曲ではの「shiny smile」がポイントでしょう。
「2」で持ち歌とされながら個人の音源が存在せず、という事態が続き、9thでようやく
沼倉さんが個人で披露、というのもあり、今回の実現に至ったのは嬉しい限り。

また、カバー曲については当然私のリクエストは全く通らず、なんですが、
春香の「アイスキャンディ」についてはやよいで検討はしていた、というのがあります。
もっとも、やよいは春担当でしたし、「プラ・ソニック・ラブ!」とかなり近過ぎる雰囲気で、
避ける判断にしたのですが…まさか春香で来るとは、というところ。
カバー全6曲の中には、正直私の知らない曲も複数ありますが、それはこれまでにも
あったこと。選ばれた以上、各々に合った曲なんでしょうし、良いカバーになると信じています。

「キミ*チャンネル」についてはこの第一弾の共通曲なんでしょうが、案の定この形で
来たか、という感じ。後述する新曲「Good-Byes」も含めて、DLC曲は4曲になるわけで、
つまりはMA3で季節ごとに分けてくる、という形になるのでしょう。具体的には・・・

夏・・・「キミ*チャンネル」
秋・・・「99 Nights」
冬・・・「静かな夜に願いを・・・」
春・・・「Good-Byes」


季節感的にもピッタリですし、DLC順がそのままMA発売順に、というストレートな形で、ですね。

また「ONLY MY NOTE」はシリーズ13作共通で、なんでしょうが、正直意外な感じ。
それこそ「Destiny」が浮く形になりますからね。ただ、「アルティメットアイズ」も現状では
浮いてしますし、あるいは今回発表された「太鼓の達人」の完全新曲もあるので、
まとめて「MA3 FINALE」で、という可能性があるのではないか、と思えますが…。

そしてCD今回の発売順についてですが、「春夏秋冬」の春から、ではなくて夏からとなり、
MA、(MS)、MA2に続いて春香がトップバッターという形。メインヒロインの貫録というか、
それこそ特別扱いなんでしょうが、単に順番ですし、このレベルならば私は全く気にしません。

また春がラスト、というのは律子がいる、ということ、つまりは若林さんの関係だとは
思いますが、順番がラストとはいえベストなコンディションで収録は可能なんでしょうか…。
10th前に発売、だとなんとも微妙にも感じますし、「(春組)全員同時発売」を優先するより、
ベストなパフォーマンスを期待したいです。その為の「13」番だとも思っています。

そして「春がラスト」については、ちょうど「1stVISION」の閉幕、「MASTER SPECIAL
SPRING」
を彷彿とさせますが…。あれはまさに「幕引き」に相応しい名盤でしたが、
今回の「春組」が「2ndVISION」の閉幕、を意味するのか、あるいは…。
MSSの新曲は「またね」でしたが、今回は「Good-Byes」というタイトルなわけで…。
この新曲のタイトルも踏まえ、色々と妄想がはかどり過ぎて苦しいくらいです。


2.OFADLC第11弾について



ということで新曲「Good-Byes」、そして予想通りの本田未央が登場、というものになります。
これ自体に特筆すべきことはないのですが、気になるのは今後について。
「Good-Byes」のタイトルもそうですし、シンデレラもメイン3人は出し切った形です。
もちろん既存曲で出せるものもあるし、シンデレラの累計5人は、ミリオンの6人より
まだ少ないわけで、まだもうちょっとだけは続くとは思うんですが…


「PS4版アイマス」が恐らくは10thで発表されるであろう状態で、どこまで
OFADLCが続くのか。先は長くないでしょうが、当然最後まで購入は続けます。


3.シンデレラのアニメ放送について

今回最大のサプライズ的だったのはこれでしょう。現在のシンデレラアニメは4月10日放送の
13話までで一旦完結。そしてその後765のアニメ1期(クール目)の再放送が6月までで、
7月からシンデレラの二期、そして10月からは765の2期(クール目)という変則方式。

「分割二期」という構成自体は現在のアニメ業界で珍しいものでもないようですが、
とはいえ765の再放送と交互で、というのは異例というか、想定の範囲外です。

特別番組を挟むなどもあり、シンデレラのアニメ制作が遅れているからこうなったのでは、
という説もありますが、そもそも「2クール」とも明言していなかったはずですし、
10thライブのスケジュールと絡めて、ということや、今年が「765の10年」であること、
もっと露骨な話をすれば、「シンデレラアニメ視聴、765アニメ未視聴」層を
765にも引き込み、10th(初日)の客にする
、という狙いも見える、そういう構成です。

そう考えれば納得もいきますし、そもそも私個人としては特に何の不都合もないので、
そういうものとして受け止めるほかありません。まずはシンデレラ1期、しっかりと
13話で「一つの作品」として一区切りをつけてくれること、それを願います



4.その他

まだまだ色々あるのですが、あとはババっと一気にまとめる形で紹介を。

まずは「LIVE THE@TER COLLECTION」の発売について。LTP、LTHの765ソロ曲26曲を
一枚に、という構成で、それだけなら購入を躊躇う可能性もあったわけですが、
「Thank You!」、「Welcome!!」の13人版も、ということで購入は確定です。
「Thank You!」13人版音源は既にありますが、「Welcome!!」は完全初音源ですしね。

気になるのは今回のが「Vol.1」ということで、Vol.2以降はどうするのか、ということ。
それこそミリオンの「次の展開」と直結してくるのか、あるいは…?

また、10thライブについて、時間帯と、チケット購入方法についても発表されました。
時間帯はともかく、気になるのは購入方法。「2日間通し券」というこれまでにない
形のものが存在しており、これを買えばいいんでしょうが、席はどうなるのか、という話で…。

また、購入自体についてはいつものようにCD先行からスタートするわけですが、
前述のMA3第一弾の3枚に加え、LTH09&10、そしてシンデレラのCDであるAP07、計6種類が
対象
、という形。前者5枚は購入が確定しており、今回のキャパを考えればこれで
当たるはず、と踏んでいるのですが…
。今回は悪名高いe+ではなくてローソンチケットで、
最大4枚同時購入可能、という形にもなっていて、果たしてどうなる事やら…。

あとは前述のとおりの太鼓の達人とのコラボで完全新曲を、という話や、シンデレラの
BDパックで10th特別席、ミリオンのゲーム内で765のアニメ再放送と連動、
ニコニコ超会議でのイラストコンテスト、SideMのラジオ開始、等々細かい話もあるのですが、
自分には関係ないものもありますし、長くなるのでこれ以上詳しくは取り上げないでおきます。


今回の新情報、最大の目玉と期待していた10thライブの出演者情報こそ「後日発表」と
待たされる形
にはなりましたが、それ以外の情報がてんこもりで提供されました。

色々と考えさせられるものも多数なわけですが、このラインナップの豊富さこそ、
「10周年」を感じさせてくれています。今回の「プロデューサーミーティング」の形自体、
正直拍子抜けではあったんですが、最初だけでもこうした満足感が得られたのは何より。
「最後」にも何かありそうですが、登壇イベントは予定はされていないんですよね…。

なにはともあれ、この「10周年」、心行くまで楽しみたいですし、楽しませてくれると
期待できる、「キックオフ」に相応しいイベントで、新情報だったと、そう思います。

…あとは最後に一つ。
「『Good-Byes』なんて言わないで 『またね』って言って」

デレマスアニメ9話 「“Sweet”is a magical word to make you happy!」 雑感

kage

2015/03/14 (Sat)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。


「CANDY ISLAND回」

前回は蘭子の個人回だったわけですが、今回は個人、ではなくてユニット回、と呼べる形でした。
これについてはコメントでも「残り話数を考えれば個人回ではなくてユニット回になるのでは」と
いうものもいただいており、蘭子にしてもソロユニットであったわけで、まぁ納得はいく形。
もちろん「一人ひとり別」のほうが理想的というか、そうあってほしいとは思っていましたが…。

肝心なのは3人の魅力がしっかりと描かれるのかどうか、というところだったわけですが、
それについてはそれなりに、というか、可もなく不可もなく、だったと感じました。

今回の3人は、それこそNGと比べればこれまで描写も少なかったわけですが、
そのうちかな子や智絵里については、「他11人」の中ではそれなりには描写もありましたし、
そこをさらに膨らませる、魅せる、ということはできていたのではないのかな、と思いました。
もっとも、前回の蘭子のような「掘り下げる」ということがしっかりとできていたわけではなく
(もっとももしかしたらこれ以上掘り下げようもないキャラクターなのかもしれませんが)、
そのまま出番を多くしただけ、というような感じであったのも否めません
だとしても、私としてはこの二人のキャラクターは好きなタイプでもありますし、
それを「1人回」ではなくて「3人回」であったにせよ、しっかりと魅せてくれたのは何より。

となると問題は杏になってきます。これまではあまりにも酷過ぎる描写しかされず、
「そういうキャラ」だとわかっていても、存在意義を疑わざるをえないメンバーだったわけですが、
今回はこれまでとは違った側面を見せ、それこそ「掘り下げ」「ギャップ」が描かれました。

「それこそが杏の魅力」なのだろうと思うし、それ自体は理解もできるのですが、
「普段はやる気がないのに本気出したら凄いキャラ」は私の好きなタイプでは全くなく、
残念ながらこれまでについたネガティブイメージを覆すどころか、それを積み重ねただけ
でした。

もちろんこうした側面をみせたことで「存在意義を疑う」をある程度解消できたのは事実ですが、
蘭子のように評価をあげるには全く至らなかった、という点については残念なことでした。
ただ、これについては好き嫌い以外の何物でもないし(というか最初から一貫して好き嫌いの
話しかしてはいないですけれども)、「魅力が描写された」事実自体は良かったと思います。


構成について

今回はCIのデビューということで、テレビ番組で宣伝を、という形で、その番組の様子が
そのほとんどを占める、という構成でした。その中で注目すべき点は、
CP以外のメンバーがこれまでになくしっかりと描写された、という点になるでしょう。

具体的には番組の司会であった川島瑞樹 と十時愛梨、ライバルユニットとしてあらわれた
「KBYD」の輿水幸子、姫川友紀、小早川紗枝の5人です。これまでこのアニメでCP以外に
しっかりと描写されたのはせいぜい城ヶ崎美嘉くらいだったわけで、「CP以外も描く」が
なされた事自体は何より。もっともじゃあ5人の魅力が描かれたのかというと、KBYDは
ともかく、司会2人はあまり…ですが、それでも出番があったこと自体が良かった
かと。
アニメ内でシンデレラのキャラ200人を描き切るのは事実上不可能なわけですが、
それでも可能な限り多くを、というのは私としては望ましい展開でもあるわけですし。

ストーリー自体について少し触れると、物語自体何も進んでいないとも言えるかもしれませんが、
着実にCPからユニットがデビューしている、という事実だけで十分だと思いますし、「芸能界」を
描くストーリーにおいて、こういう話があるのは必然でもあります。765でもありましたしね。
だからその意味では非常に満足いく構成でしたし、これはこれで魅力的な回だと思いました。

細かい点を言えば、冒頭のCDのお渡し会で客がいっぱい来てるじゃん、というのがあって、
6話のNGとLLのライブは何だったのか…とも思えてしまう事があります。もちろんこれは、
先鋒のこの2ユニットとREが結果を残し、「CP人気」が高まった結果、だとは思うんですが…。
だから不自然な描写、とまでは言いませんが、違和感というか、あまり気持ちの良くない
描写になってしまっているかな
と感じました。リアリティがあると言えばその通りですけれども。

逆にリアリティに欠けるのが、観客席に平然と座り観覧するNGの3人。特に関係者席にも
見えないわけですが、「346プロの番組」にもかかわらず、周囲の客が全く反応している
描写がないというのは…。オトナなファンばかりだった、ということなのかもしれませんが、
なんとも不自然な描写。NGの3人ではなく、CDデビュー前の5人のうち何人か、だったら
まだ自然だった感も
。あそこに未央のキャラクターが必要だったのはわかりますけどね…。

他には、346プロの実質冠番組だろうに、内容の変更がCP側に伝わっていないのはどういう
わけか
、というのもありますが、これはCP(のP)が346内では冷遇されている、閑職的立場に
あるから、という説を後押しする形
にも感じます。それでも番組出演自体が叶ったのは、
やはり先行ユニットがある程度結果を出せているから、という形なのではないかと。
まぁそもそもギャグテイストの回ですし、単なるギャグ要素として、と言えばそれまでですけどね。

あとはツッコミどころでもないですが、Pの口調はやっぱり丁寧語のままなんだな、という事。
まぁ前回のようなやりとりが続くとくどいですし、このまま今後も落ち着かせていく感じですかね。


総括

ということでこの9話、個人回ではなくてユニット回、というのはやはり残念ではあります。
しかし内容自体はベタだったものの、十分面白いものでしたし、3人がしっかり描かれたのが
一番。今後この3人の個人回の可能性だって、低いですがゼロではないですしね。

かな子や智絵里については、これまで通りと言えばこれまで通りでしかないし、
「アイドルとしての成長」もほとんど描かれませんでしたが(智絵里はあったと言えるかも
しれませんが)、「そのままの魅力」が十分に伝わるものであったので、良かったかと。

杏については前述の通りで、どうにもならなかったのが事実。結局こうしたキャラの存在が
シンデレラというコンテンツが好きになれない理由の一つとして、壁として立ち塞がってしまう

わけですが、「1/14」に過ぎず、もっと言えば「1/200」に過ぎない、というのも事実
もちろん、その「200」の中でも彼女は「推される」存在ですし、なにより杏以外にも好意的に
思えないキャラが多数いるのが、私にとってのシンデレラというコンテンツの現状です。

しかしそればかりを見ても仕方ないですし、シンデレラにもシンデレラの魅力がある、
少なくとも魅力的なキャラクターはいる
、というのもまた事実。それがこのアニメで
見えてきているわけですし、このアニメ自体のクオリティも、アップダウンは激しいながら、
トータルでは「アニメとして面白い」ものになっている
と、そうも感じられます。

依然としてシンデレラガールズというコンテンツに対する、否定的な気持ちの大部分が
解消したとは言えませんが、しかし肯定的な部分が出てきた、というのは大きなところです。
だからこの先も、このアニメでそうした部分をみせて欲しいし、それができると期待しています。

ここまで来て思うのは、このアニメが終わるころに、「このキャラは良かった」と言える事、
何より「このアニメは良かった」と言える事、そういうことになればいいな、ということで、
その可能性については全く低くはない
、そう感じています。


今後の展開について

…というところまでは先に書いおいたのですが、本日発表された新情報として、
このアニメは4月頭の13話までで1期、7月から分割された2期、実質2クール目であろう形で
放送される
、というものがありました。これにより、残りも「個人回」ではなくて「ユニット回」
なのは濃厚で、そこで2話使い、ラスト2話で締め括る、という形になるのでしょう。

実際(私の知る限り)「2クール」とは明言されていなかったので、最初からこの構成を
考えていたのでは、とも思いますが、少し残念な形ではあります。
現実の10thライブや、「10周年」そのものと絡めて、という部分もあるとは思いますが…。

まぁそれはもう確定事項ですし、この形ならこの形で、まずは1期、13話までを
しっかり完結させてほしいですし、前述の通りになってくれれば
とも願っています。

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 01 天海春香

kage

2015/03/12 (Thu)

世界でいちばん頑張ってる春香が


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 01 天海春香THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 01 天海春香
(2010/11/03)
天海春香(中村繪里子)、我那覇響(沼倉愛美) 他

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1.トーク01 ―挨拶―
2.START!! 歌:天海春香
3.太陽のジェラシー(M@STER VERSION) 歌:天海春香
4.トーク02
5.世界でいちばん頑張ってる君に 歌:天海春香
6.トーク03
7.Tip Taps Tip(Version Haruka) 歌:天海春香星井美希我那覇響
8.トーク04
9.MEGARE!(M@STER VERSION) 歌:天海春香
10.START!!(オリジナル・カラオケ)

MA2本シリーズ、トップバッターを飾るのはもちろんメインヒロインの春香
代表曲に新曲、カバー曲、トークを交えて紹介していく、という形式は初代MAと
同じであり、一番手の春香はそれを最もオーソドックスな形で展開してきます。
また、ゲスト2人が登場する、というのが今回のMA2の特徴で、それも存分に展開します。


1.トーク01 ―挨拶―

「2ndVISION」になり初、ということで、これまでの設定は全てリセットされ、
「芸能界デビュー」「初のCD収録」、ということを打ち出した挨拶が最初に行われます。
しかし初っ端からドジってしまい…というのが春香らしさ満載。しかしそんな中で
早速美希が登場して…。初々しさ、まっすぐさ、そして普通さがしっかりと感じられ、
「これぞ天海春香」というのをこの最初のトークから全開で感じさせてくれます



2.START!!
歌:天海春香

一番最初の楽曲は、このMA2からの新曲。タイトル通りの「スタート感」が溢れる曲で、
「王道アイドル」をひた走る春香にとって最高の楽曲
です。また、「王道アイドル」で
ありながらも、「恋愛曲」では決してないのがアイマスらしさで、最高の一番手楽曲でもあります。


3.太陽のジェラシー(M@STER VERSION)
歌:天海春香

アーケードからの春香の最初の持ち歌ですが、今回は新録バージョン。
こちらは恋愛感のある曲ですが、それ以上に春香の爽やかさ、明るさを感じられる曲。
なにより、他のどの曲よりも春香にとって重く、大事な楽曲であるのは間違いありません。


4.トーク02

2曲の紹介を受けてのトークから、自己アピールを…という展開になりますが、
趣味である「長電話」をしようとするという暴挙に出て…案の定のオチになってしまいます。


5.世界でいちばん頑張ってる君に
歌:天海春香

「自分を励ますために」として紹介する曲。元々は男性ボーカルの曲ですが、
春香でも自然に感じる、というか暖かい彼女の歌声が奇跡的なまでにフィットしています。
ここで言う「君」が春香にとっては自分自身なのかもしれないし、あるいは中村さんから
春香への曲かもしれないし、その逆かもしれない。あるいは、プロデューサーが春香
対して歌ってあげる曲、かもしれません。ただいずれにせよ、この曲の完成度は
傑出していて、発売当時荒れていたアイマス界においてこれ以上の清涼剤はなく、
そして普遍的な楽曲の世界観は、その先でも、今でも通じる、圧巻の仕上がり
です。


6.トーク03

今度は「必殺の趣味」としてお菓子作りをしようとしますが、事前に準備をしておらず…。
またも長電話をしようとしますが、そこに、そして美希が飛び込んできて…。
春香の「リボンネタ」にも触れつつも、「いつものアイマス」のドタバタ感と、
「いい話」を同時に展開する、という流れ
。これ自体が「いつものアイマス」ですね。


7.Tip Taps Tip(Version Haruka)
歌:天海春香星井美希我那覇響

トークからの流れで、3人でこのカバー曲を、ということに。もちろんメインボーカルは
春香で、リミックスも春香仕様の可愛らしさが溢れる感じ。そもそもラップ調の曲で、
それ自体がアイマスにとっては新鮮、ということもあり、「新たな一歩」も感じさせてくれます



8.トーク04

最後のトークは綺麗な挨拶を…というのはそれこそ中村さんと全く同じ感じ…なんですが、
しっかりとオチも披露してくれます。これもまた、春香らしさ、アイマスらしさ、ですね。


9.MEGARE!(M@STER VERSION)
歌:天海春香

MA2共通楽曲となる新曲。「アイドル業界」をそのまま歌う曲であり、またポップで
ファンキーな曲調も「アイマスらしさ」に溢れ、新たな代表曲、という風格すら感じられますし、
厳しい世界でもまっすぐに頑張る、という姿勢自体も発売当時のアイマスの状況と
ピッタリ合致するところ
で、それでもここからトップアイドルに、という想いを強く感じます。


「2ndVISION」初のソロはやはり春香で、という形自体、アイマスの「変わらない部分」を
示すもの
。トークのメリハリも同様で、「アイマスらしさ」をこの上なく感じられます。
楽曲としても、初期曲から新曲、カバー曲、アップテンポからバラードチックまで、と
メリハリが付き、これもまた「アイマスらしさ」。また新曲はもちろん、の登場、
3人でのカバー、という「新たな一歩」も感じられ、そして何よりも、
天海春香」の「らしさ」を感じられる、最高のSTARTとなる一枚です。

LIVE THE@TER HARMONY 07&08 イベント レポート 後編

kage

2015/03/09 (Mon)

1.WOW! I NEED!! ~シンギングモンキー 歌唱拳~
(下田)

真美らしいと言えば真美らしい、極めて奇想天外な難曲に天才下田さんが挑む、
という形でしたが、のっけから正拳突きを連続で繰り出す拳法スタイルの
パフォーマンスを披露
。歌唱部分もハイテンション&ハイスピードで息つく間もなし
にもかかわらず、いつもの通り見事なキャラ声で歌い続け、ダンスも華麗に披露。

「70%は会場のP達が、残り30%は自分が頑張る」と前置きしてからの曲でしたが、
どう見ても99%彼女の力量あっての圧倒的なパフォーマンス
。終盤の間奏では舞台袖の
保坂さんから水を受け取っての給水、というこれまでは見られなかった動きもありましたが、
そうでもしないと持たない曲なのは確かで、これをやり遂げた事自体が圧巻。

LTHでは初の765組出演で、もちろん今回も唯一。さらにはトップバッターでもあり、
先輩としてのメンツを、というのもあったかもしれませんし、「10年」、アイマス声優として、
数多の舞台を成功させてきた実績も、プライドもあるはず。その全てを見事に見せてくれた
このステージは凄まじいという他なく。「天才」と言われようとも、努力なしでここまで来れた
はずもなく、その努力にも敬意しかなく。下田さんは、本当に頑張っていました。


2.アニマル☆ステイション!
(原嶋)

らしいファンシーでコミカルな曲調で、「動物園」をテーマとした歌詞も非常に楽しい曲。
トークパートに続き、この曲においても原嶋さんはアイマスイベント初出演とは思えない、
緊張感を良い意味で感じさせない見事なパフォーマンスを見せてくれました。
小さな体をダイナミックに躍動させ、会場の「おかあさん(という名のP達)」を煽ってくる
見事なステージ。動物達の鳴き声も実にお見事で、会場を飲み込む程でした。
…というより完全に会場は動物園でした。普段は悪い意味ですが、今回は良い意味で

初めてでこれ程のパフォーマンスが出来るなら、もっと大きな場所でだって…と思えますし、
再び彼女がステージに立つ日を、もっと活躍の場を、と心待ちにするほかありませんね。


3.ユニゾン☆ビート
(戸田)

こちらはらしいダンサブルでワイルドな曲。LTP経験者とはいえ、私は参加できませんでしたし、
SSAや1stは不参加でもあったので、どういったパフォーマンスを、と期待していましたが、
の高いパフォーマンス能力設定に負けないくらいの力量を感じさせてくれる、
楽しいステージを展開してくれました
。2ndには参加されるわけですし、更なる大舞台で、
更なる躍動を、ということを期待するには十分なものを魅せてくれたと思います。


4.りんごのマーチ
(田村)

前編で「お気に入りの曲」と書いた通り、この曲は私の中でLTHで一二を争う曲です。
穏やかなタイプの曲はそれほど好きになることはないのですが、この曲だけはビビっときたのです。
そしてそれを歌うのがあのLTP09イベント出演以来となる田村さんなのも嬉しいところ。
今となっては大関さんの話しかしていませんが、田村さんも輝く存在だったのは確かです。
「765プロ以外」という存在自体が新鮮だったのは事実ですが、それを差し引いてもなお、です。

今回の曲名に合わせてりんごが大量に散りばめられた服を着て、りんごの髪留めをし、
りんごのネックレスをして、
という入念な姿勢にも胸を打たれましたが、
やはりそのステージそのものも素晴らしかったです。穏やかで、優しく、暖かい楽曲を、
朗らかで暖かさを感じさせるその声で、というのもベストマッチ
で。ダンサブルではありませんが、
しっかりと振り付けもあり、それを美しくこなす姿も眩く見えました。

本人の性格からか、トークパートではLTP同様、それほど目立つこともありませんでしたが、
煌めく輝きと、確かな力量があるのは間違いなく、再び彼女に出番を、と祈ってやみません。


5.おまじない
(木戸)

ミリオン最年少ながら、今回のメンバーでは(下田さんを除けば)断トツのステージ経験が
あるはずで、その能力の高さについては私も十分に理解していますし、だからこそ期待も
更に高くなった木戸さん。今回の曲は前回の曲に比べアップテンポであり、また違った側面を
見せてくれるはず、と思っていましたが、その期待にしっかりと応えてくれるのは流石の一言
ダンスもボーカルも秀逸ですが、なんといってもその表情、表現力が傑出しています

「これからはこの曲で頑張りたい」と話していた通り、2ndでもこの曲を引っ提げることに
なるでしょうし、これまでを考えれば、今後も彼女には多くの舞台が待っているのでしょう。
現時点でもハイクオリティのパフォーマンスが、今後どれほど磨きあげられていくのか。
末恐ろしいというほかありませんが、今後もミリオン期待の注目株として期待しています。


6.水中キャンディ
(高橋)

ミックスナッツのリーダーがソロ曲のトリを担当。トークパートでは下田さんと並んでセンターを
務め、芸人声優っぷりを見事に披露してくれましたが、その姿とはまた違った、良い意味での
ギャップを感じさせてくれる、美しいステージをこの曲では披露
してくれました。
そもそもこのみ自体、年齢・性格とビジュアルにギャップが、というキャラであり、
高橋さんも形は違えど「ギャップ」を見せてくれたのは嬉しいところでもありました。

楽曲自体は非常に大人っぽいバラード系で、タイトルからも感じさせる美しい世界観があります。
また、「2時間は語れる」という程の、「アイドルになる時のこのみの気持ちを込めた」歌には
非常に胸を揺さぶられるものでした
し、さらには、リーダーの風格、最年長の貫録をも
見せてくれたのは何より。トリに相応しい、圧巻のステージとして締め括ってくれました。
2ndではこれをさらに大きなステージで、ということになるわけで、多大に期待しています。


7.Welcome!!
(木戸戸田下田高橋田村原嶋)

そして最後はもちろんこの曲で。ミリオン二つの目のテーマ曲として、1st以降様々な場面で
歌われてきましたが、この6人で、というのは当然初で、今後もまずありえないでしょう。
そういう意味で、一期一会、特別なステージだったわけですが、今回は誰か一人に
注目、という形ではなく、6人全員をしっかりと俯瞰して、という形で観ることとしました。

曲自体、アイマス曲らしいアイマス曲であり、どうやっても盛り上がる曲なのですが、
ライブの最後であってテンションもMAXで、心の底から楽しむこともできました。


閉幕

ということで今回のイベントは無事終了。トークからライブまで非常に充実した内容だった
わけですが、やはり他では見ることができない組み合わせ、というのが非常に嬉しかった
ところ
です。LTPのように特定のメンバーに頼ることもなく、ちゃんとユニット内で
出演者を揃える、という形。当たり前のようでいて、できていなかったことですから。

六者六様、それぞれの輝きを魅せてくれたのが本当に嬉しい限りで、今後もこうした形で、
全員の魅力をしっかりと見せていってほしいと、そう改めて思えるものでした。

私の中では依然として、765プロの13人が絶対的な存在で、ミリオンにおいては
ただ一人だけが特別で、というものは変わりません。しかしながら、そうであっても、
他の36人もまた36通りの個性があって、魅力があるのだというのも事実ですし、
それを自分としてももっと感じていきたい、楽しんでいきたい
とも思っています。

次なるステージは、ミリオン2ndライブ。今回の6人中では3人が出演する舞台、
もちろん37人が揃いやしませんが、フレッシュなメンバーも並ぶのも事実。
今回のような小さなステージでも、次なる大きなステージでも、どんな場所でも、
誰であっても、彼女達「ミリオンスターズ」ならば輝けるのだと証明してくれるはずで、
それを期待したい、そうしっかりと感じさせてくれる、素晴らしいイベント
でした。

LIVE THE@TER HARMONY 07&08 イベント レポート 前編

kage

2015/03/08 (Sun)

本日こちらのイベントに参加してきたので、今回はそのレポートを。

先週のアイステ公録に続いての2週連続のアイマスイベントという形になり、
ようやく「10周年感」が出てきた感じ
もします。…映画やSSAでロケットスタートし、
舞台挨拶にも行きまくっていた昨年に比べれば寂しくも感じていたこの10周年ですが、
ここにきてようやくヒートアップしてきた感じですね。

LTHでは昨年10月の03&04以来、2回目となった今回のイベント参加。
ユニットメンバーは2ユニット合わせて765が4人、ミリオン6人という体制で、
これまでを考えれば当然ミリオンの6人が、と思っていたわけですが…。
発表されたメンバーは衝撃の内容。まさかの大関さん欠場、まさかの下田さん登場
…もちろん下田さん登場は非常に嬉しい話なのですが、だからといって大関さん欠場と
いうのは…。今日は別の仕事をされていたようですし、他のメンバーとの兼ね合いで、
スケジュール的にどうしようもなかったのだと、そう思うほかありません。

ということで今回出場の6人について下田さんについては、もはや何も言うことはありません
木戸さんはミリオンの中でも期待の大きいメンバー。場数も5人の中では断トツのはずで、
最年少ながらイベントを引っ張る存在になるのでは、という意味でも注目。
田村さんはあのLTP09以来で、非常に嬉しい登場。今回の新曲もお気に入りで、期待大。
そして戸田さん、高橋さん、原嶋さんは私にとっては初のメンバー。三人ともどういう方か
サッパリ存じ上げませんが、どういう方達で、どういう魅力を見せてくれるのか、楽しみに。

時期的にはミリオン2ndの前哨戦。残念ながら今回の全員が出演するわけでもありませんが、
ここで勢いを付けていってほしいところ。…今回のLTHが「大一番」になると信じた用意は、
「大一番」ではなくなりましたが、しっかりと機能し、今回のLTHも、2nd両日も参加できることに
なりましたし。とにかく、多大な期待を胸に今回のイベントに臨むことになったのです。


開幕前

いつもの通り物販意識の低い私は、参加する昼の部の集合時間の14:30ほぼぴったりに
会場に到着。LTHイベントはどういうわけか全て別会場でやっているわけですが、
今回は都内でも屈指のオシャレスポット。…どうしてここになったのやら。

現地では雨こそ降っていないものの、寒風吹きすさぶ中、室外で入場を待つ形に。
14:45頃には待機列が形成され始めたのですが、自分の番号は300番台以降と
遅い番号で、風を遮断する壁も一切ない、少し隔離された場所で待機することに。
LTH03&04の密閉空間とどっちがマシか、という話ですが、雨が降っていなかった
のもあって今回の方がマシ、というレベルでしょうかね…。

とはいうものの、入場自体は非常にスムーズなペース。当選メール確認と
本人確認&バーコード確認を別にしたことが功を奏した感じでしょうか。
また、会場が会場だけにドリンク交換というものもなかったのも大きいかと。

ということでスムーズに入場できたのですが、遅い番号の割には、会場内の
埋まり具合は6割程度。…それもそのはず、会場は500人キャパのようで、
結局全員入場後も後ろはかなりガラガラ
、といういつもではありえない状態に。

私の位置はというと、後ろの方ではあるんですが、いつもの通り左右ではセンターを
キープ。フラットな会場ではありますが、目の前に特に背の高い人もおらず、
ステージはちゃんと見えるだろう、という位置につくことができました。

いつもの通りLTP&LTH曲がBGMとして掛かる中、亜利沙のLTP曲とLTH曲が
独自にミックスされたバージョン
も流されるなど、サプライズも起こりました。

そして15:50、開演10分前にステージに現れたのは…いつも通りの保坂さんで、
諸注意と物販の宣伝をして、早々に退場となりました。

今度こそ、16:00ほぼちょうど、会場に彼女たちのアナウンスが響き渡り…。


開演

颯爽と6人がステージに登場…と思いきや5人しか見当たらず。まさかの欠席者が?と
思っていたら、一番上手にいた原嶋さんが見えなかった
、という事態になっていました。

身長が低いということは知ってはいましたが、こうした状況だとそれが際立つ感じ。
早速トークでも下田さんに弄られるなど、自身の身体的特徴をしっかりとネタとして
昇華していける逞しさにまず感服
。アイマス初ステージとは思えぬ程堂々ともしていました。

ということで司会進行役はやはり下田さん、なのですが、最初の挨拶部分からしっかりと
全員に話を振り、拾い上げていくトーク能力は流石という他なく
。台本が云々ということも
なくはないんでしょうが、これをしっかりこなせるのは彼女だからこそ、というのも事実でしょう。

ということで一通りの挨拶が終わると、恒例のクイズコーナー「ハーモニーシアター」、
となったのですが、ユニット毎に分かれて、というところで「BIRTH」が2人、
「ミックスナッツ」が4人なので数が合わない、というのが今回のポイントでもありました。
そこでミックスナッツでジャンケンして勝った一人がBIRHTにレンタル移籍、という
形になったのですが、1回ぽっきりで原嶋さんが一人勝ち、という展開に。
…ここまでスムーズだとやっぱり台本では、としか思えないんですが…。

それはさておいて、最初のお題は「恵比寿と言えば」。ユニット内で3人が合えば
20ポイント、2人が合えば10ポイント、というルールで、未成年の木戸さんを含む
BIRTHが「ビール」で合わせて見事に20ポイントをゲット。一方のミックスナッツは
高橋さんの謎のジェスチャーもあり、田村さんが外してしまっての10ポイント獲得。

お次のお題は「花見をするならどこ」。こちらはミックスナッツが「上野」、BIRTHが
「上野公園」でバッチリ答えを合わせてきて両者20ポイント獲得。

…ということで結果はBIRTHの勝利、となったのですが、勝者のご褒美スイーツは
あの「プチシュー」…
ということでやっぱり台本じゃないのかと(ry

そんなこんなで盛り上がったトークパートはここで終了し、いよいよライブパートに。
トップバッターは下田さん。後輩達に対し、いきなりハードルをあげていく形になりました。


続きます。

デレマスアニメ8話 「I want you to know my hidden heart.」 雑感

kage

2015/03/07 (Sat)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。


「神崎蘭子回」

これまでこのアニメはNGばかりが描写され、「アイドルマスター ニュージェネレーションズ」と
表現するに値する構成でした。しかしながら7話でその流れが一段落し、特別番組を挟み、
ようやく他のメンバーにスポットライトが、というのがこの回になりました。
(「前川みく回」と呼んで差し支えのないものも一応ありはしましたが…)

今回スポットライトが当たったのは神崎蘭子であり、紛れもなく、正真正銘の「個人回」で
あったことは疑いようがなく、個人回の存在すら疑われていた中で非常に嬉しいところ


ストーリーとしても、CPがユニットとしてそれぞれCDデビューしていく中での第二弾、
第三のユニットとして、ソロユニット「Rosenburg Engel」として蘭子のデビューという、
「個人回」としてスポットライトを当てるには十分過ぎる展開。…LLは犠牲になったのだ…NGの犠牲にな…

みく回で感じられたような、NGの過剰な出番もなく(未央が少し目立っていたのは、
元々の明るいキャラクター性もありますし、前回からの流れを汲んで、「平常運転」アピールのため
でしょうし、凜が少し良い役割を担っていたのは、他に適切なメンバーもいませんでしたし)、
彼女個人の魅力を、丸々一話使って存分に描かれたのでは、そう感じるものでした。

蘭子のキャラクター性については「中二病」というものがあって、だからああいう格好、
ああいう口調なのだということはアニメ前から知ってはいましたが、実はホラーが苦手だったり、
ハンバーグが好きだったり、といったあたりは知らなかったので、そういう「ギャップ」が
魅力として輝く、そういうキャラなのだという事が認識できたのは何より
でした。

一方、そもそもなぜあそこまで「普通の口調」で喋ることができないのか、というのは
わからず、少しモヤモヤ感もありました
。もちろん「恥ずかしがり屋だから」というのが
あるのはわかりましたが、「中二病」に傾倒する理由までは描写されませんでしたからね…。
単純に「好きだから」なのかもしれませんし、そこまで詳細なキャラ設定はされていない
のかもしれませんが…。Pも彼女の口調を自分なりに勉強したり、他のメンバーも
それなりに受け入れているわけですが、「なんでそんな喋り方なの?」と誰かツッコむ展開が
あっても良かったのでは…
と思います。これはこの8話よりもっと前にでも、ですね。
まぁ個性派揃いのCPでそんなツッコミしていたら埒が明かないのかもしれませんが…。
そしてそんなこと言ったら双葉杏はどうするんだよ、という話でもありますしね。

それは置いといて、改めて構成について考えると、蘭子回ではありましたが、自身のデビュー時は
スポットライトが外されたアナスタシアにここで良い役割が、というのは良かった
と思いますし、
「寮暮らし」という設定が自然な感じで明らかになったのも上手い感じ。エンディングで彼女の
ソロデビュー曲をしっかりとPVとして見せた、というのも非常に良かったですし、
Cパートでオチを用意した、というのもシリアス過ぎなかった今回では映える演出でした。

蘭子自身についての私の印象としては、「好きでも嫌いでもない」というのが前々からあった
ものでした。個性的なルックス、口調、あるいはソロ曲から「キワモノ」の側であるのは
間違いないはずですが、それでも滲み出る「素顔」が伺え、「嫌い」ではなかったのです。
そして今回を受け、「ギャップ」の部分で彼女に魅力を感じることができました

これは、私にとってはSP当時の貴音が最も近い形でした。ビジュアルや口調、設定自体、
765では明らかな「キワモノ」の貴音で、私も第一印象は決して良いものではありませんでした。
しかしSPで、ライバルという形ではありましたが、彼女の「ギャップ」、魅力を感じる事ができ、
「好き」の域に到達しました。そしてもちろん今では他の12人と並び立つ、大切な存在です。

蘭子もこの貴音同様に、第一印象の不利を撥ね退ける魅力があるキャラであったのは
良かったですし、それを感じられる脚本・演出であったもの本当に良かった
です。


プロデューサーについて

という蘭子回だったのですが、前回を受けて、Pにもスポットライトは多く当てられました。
最大のポイントはもちろん口調で、そこの描写については過剰すぎるとも感じましたが、
Pのキャラクター性を考えればこれくらいはまぁ妥当かと。これが今後も続くようだと
流石にどうかと思いますが…。次回以降、どうしていくんでしょうかね。

また、そもそも今回が蘭子回だったのは、Pの成長・変化を描写するのに最も適した
キャラだったから
でしょう。独特の口調・雰囲気で、接するのに一苦労するキャラですが、
だからこそ、独自で「辞書」的なものを作ってまで彼女を理解しようとし、踏み込もうとする、
そうした「成長」を見せるには最適な存在でもあるからです。7話以前のPではそこまでしたかは
疑問というか、したとしても、その描写はやや不自然ですし、終盤の二人での話し合いのシーンは
やはり7話あってこそのはず。アイドルの気持ちを理解しようとする姿勢を持つ事、
そしてしっかりと話し合うこと、これが大事だと気付いた、だからこそのシーン
ですしね。


総括

この8話、待望の「個人回」だった事で満足でしたが、それが私にとって理想的な「ストーリーを
進めつつも個人回を描き、かつNGの描写を控える」が完璧になされていて、ぐぅの音も出ません

細かい事を言えば、上述の蘭子の設定、あるいは1週休んだ割にはガタガタだった作画なんかは
あげられますが、そうしたマイナスを補って余りある、素晴らしい個人回であったと思います。
何よりも大事な「アイドルの魅力」をしっかりと伝えてくれた。これが一番、ですね。

こうなると、今後もしっかりと個人回で各々の魅力を感じさせて欲しいし、期待しています。
口調でどうしても好きになれないきらりだって、今回の蘭子のようにそれをひっくり返す
ことができるかもしれません
し、他のメンバーもそれは同様。また、ここまでの蘭子以上に
「浮いている」杏についても早々に個人回として欲しい
ところ。現状では何一つ救いの
要素がない存在ですし、このままでは回を追うごとにマイナスが積み重なるだけですしね。


このシンデレラアニメ、1話が完璧すぎる出来だった故、その後のハードルが上がり過ぎ、
それ以降、期待とは程遠い展開が続きました
。しかし仕切り直しとなったこの8話で
またハイクオリティなものがでてきて、本当に嬉しく思っています。これが今後続くであろう
個人回のハードルとしてまた立ち塞がるのかもしれませんが、そこを超え続けて欲しいし、
それができるのだということは、この8話自体で証明してくれている
わけです。

次回9話、タイトルでは「かな子回」とも「きらり回」とも予想されていますが、誰であれ、
今回同様にしっかりと魅力を感じさせてくれるものになると期待しています。

アイステ公録イベント ぜんぜんあいたかった レポート 後編

kage

2015/03/03 (Tue)

レコーディング映像

3人が同時にステージから去ったため、どうするものやらと思っていたら、
モニターに当の3人が登場。…もちろん事前に収録された動画、という形ですね。

そこで話されたのは、今回の新曲、「in WonderRadio」にまつわる話。その中では
3人によるエセレコーディング風景も紹介されて…となるのですが、そこからはさらに実際の
レコーディング前後の様子も紹介され、この楽曲の聴きどころなどを紹介してくれます。

ここまでやったからには盛り上がらないはずがない、という流れで、動画も終わり、
ステージに3人が再び舞い戻ってまず披露されたのが…この曲でした。


1.ぜんぜんあいたい
(沼倉浅倉)

「これだけ煽っといて新曲じゃないんかい」と突っ込まざるを得ず、実際この曲の後のMCでも
同様のツッコミを自分達でもしていましたが、今回のイベント名からもこの曲が来るのは必然。

曲自体は通常のアイマス曲にはあまりないテイストで、非常に穏やかで緩く、優しい世界観を
3人でつくり上げる形
。「ぜんぜんあいたかった!」を声を大にして叫びたくなるような、
美しく素敵な楽曲で、ライブパートを最高の形でスタートさせてくれました。


2. SUPERSTAR
浅倉

ソロコーナー一発目は浅倉さんで、アップテンポなこの曲から。雪歩としては珍しい曲調ですが、
浅倉さんとしてなら、という感じ。普段のではなくてウルトラオレンジのサイリウムの海の中、
伸び伸びと楽しそうに歌う浅倉さんが眩しく、「帰ってきてくれてよかった」とも実感できました



3.continue
()

続いてはさんで、こちらもアップテンポな曲調。こちらもまた貴音としては珍しく、
さんならでは、という感じ。「女性版L'Arc-en-Ciel」という表現もできる、
彼女の好みに合っているような、ハードな楽曲は非常に新鮮にも感じられました



4.strawberry pain
(沼倉)

沼倉さんはこれまでの2曲とはうって変わってのバラード系のこの曲を披露。こちらもまた
とは違った雰囲気で、沼倉さんだからこそ。儚く優しい世界観を見事に展開してくれました


5.きっと
浅倉

一人一曲では終わらず、ニ曲という嬉しい構成で、二週目も先頭バッターは浅倉さん。
「SUPERSTAR」とは違った、雪歩にも通じるバラード系の曲調。二人の魅力が
存分に詰まった暖かい歌声が響く、素晴らしいステージとして完成
されました。


6.AVALON
(沼倉)

お次は1巡目とは順番を変えて、沼倉さんが登場。こちらは続けてのバラード系のこの曲。
優しい曲調の中、異国情緒溢れる素敵な世界観を見せる彼女の力量には感服です。


7.One Step
()

ソロ最後はさんが、アップテンポ系のこの曲を。バラードが続く中で、あえてこの曲を
ラストに、という構成は斬新でもありますが、「未来を明るく」というメッセージにもとれ、
非常に嬉しい感じ
。曲自体も、彼女自身が「この曲が大好き」と語った通りの楽しさや、
多幸感を感じられ、非常にスッキリと気持ちの良いソロのラストでした。


8.in WonderRadio
(沼倉浅倉)

そして最後には満を持しての新曲を。直前の番組で初披露されていましたが、
ここで初めて完全版を、という形ですね。曲は「不思議の国のアリス」をモチーフにした、
ワクワク感とドキドキ感、ごちゃごちゃ感なんかを詰め込んだ楽しい楽曲

この番組の構成自体を非常に良く表現している曲だとも思います。

コーナーから続いて持ちこんだエセ拳銃をさんがずっと持ったまま歌う、という
形はシュールでもありましたが、これはこれで中々新鮮で面白い形でしたし、
最後の最後、それをしっかりと使っての演出、というのも嬉しい形でした。


閉幕

ということでソロ曲2曲ずつ、3人曲2曲の計8曲、大満足のボリュームでライブパートも終了。
最後のMCでは「また2ndライブもやりたい」と述べていましたが、それが叶うことを祈るばかり。
それがあるとすれば「10thの先の未来」でもありますし、その先まで走ってほしいですしね。

最後は大歓声と拍手の中、ステージを去る彼女たち。意外や意外、アンコールなし、という
形式ではありましたが、非常に満足感に包まれた中で無事閉幕となりました。


ぜんぜんあいたかった

さて今回のイベント、私の初のアイステイベントだったのですが、非常に満足の出来る内容でした。
いつもは割と適当に書いている、コーナーパートを割としっかり書いたのも、その満足度が
あったからこそ。番組そのものの楽しさがそのまま飛び出してきた感じで、嬉しいものでした。

ライブパートについては、正直言うとこのアイステの「ラジオCD」は未所持であり、
番組内で流された分しかちゃんと聴いたことがなかっただけに、非常に新鮮に感じました

普段のアイマスライブは基本的に「知ってる曲」だけしかありませんしね。
その中でもやはり秀逸なのが「ぜんぜんあいたい」。非常に素晴らしい楽曲に感じました。

そんなこんなでイベント終了後の物販で、CDをまとめて4枚購入。最後まで残っていた
ナイロンショッパーもついでに購入し、これはこれで満足の物販となりました。


今回のイベントに参加した理由、「彼女たちの時間が残り少ないのかも」というのは、
実際はどうかもちろんわかりません。しかし、そうであれどうであれ、このイベント自体を
十分楽しめましたし、前述の通り、「10thの先」も彼女たちが走り、またこのラジオの
イベントがあるのならば、是非参加したい
、そう思うには十分過ぎる内容でした。

「ぜんぜんあいたかった」というイベントタイトルに掛けて、最後に言うならこれしかありません。

ぜんぜんたのしかった!



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アイステ公録イベント ぜんぜんあいたかった レポート 中編

kage

2015/03/02 (Mon)

開演

早速ステージに登場した3人。会場自体はフラットなのですが、ステージが比較的高かったため、
私の位置からでも表情までハッキリ見える、という形。かつセンターに大きなモニターが
あり、そちらでもバッチリ確認できる、という非常に見やすい状況なのが理解できてまず安心。

3人は、挨拶はそこそこに早速普段の番組同様のメールコーナーへ。
「時間が早く経つと感じるとき」というお題では、毎朝の準備のとき、といった話や、
先月誕生日だった浅倉さんが、特に誕生月は早く感じた、等々のトークを展開。
「今後イベントで行ってみたい場所」では、北海道や沖縄、九州といった定番の場所が話題に。
とりあえず「関東は出たい」とのことでしたが、過去にも地方実績があるアイステだけに、
今後の可能性も十分あるのではないかと。…まぁ私はそうなると参加は厳しいのですが。

ということでメールコーナーが終わると、個人のコーナーへと移っていきます。


ヌゴロ愛美の恋愛格言!!!

まずは沼倉さんのコーナー、からなんですが、着替え入れ替えのために離席をしている間、
残った2人が会場内に飾られた、沼倉さん直筆の絵をモニターでも紹介する、という流れに。
沼倉さんの絵のお題は「Lover Land」というラバーバンドの言い間違えから生まれた施設
幕張にあり、カップルでしか入れないそうですが、Pの中でどれくらいの人が入れるんでしょうか…。
絵が非常に雑なのは御愛嬌、というか、そういうネタなんでしょう…。

そんなこんなで沼倉さん、ではなくてヌゴロがいつものムーディーなBGMの中登場。
かのYUMIX原を彷彿とさせる胡散臭いサングラスとハット、黒い上着を身にまとう姿です。

胡散臭いイケメン風挨拶を展開しつつ、いつものコーナー通り、大喜利的流れに。
「愛とはクラブチッタである」と「出会いとはひな祭りである」というお題に対し、
前者はそれなりにうまくいくものの、後者は大苦戦。ピピン板橋天ヶ瀬冬馬まで
無理矢理出すことでどうにかこうにかオチをつける、という形で無事コーナーを終えます。


らぶりぃエプロンあずみんのダーリン応援レシピ!!!

一旦舞台裏に引っ込んだ沼倉さんですが、速攻でステージに舞い戻ります。
その間ほんの数十秒。まぁ、外すだけ、脱ぐだけですし手間はかからないんでしょう…。

そして今度は浅倉さんが離席し、残った二人でまた絵の紹介を。
「犬と仲良し飯」という以前コーナー内で取り扱った内容の絵、なんですが、
妙にリアルなキノコと非常に雑なご飯、という何とも言えないバランスの絵…。

そして登場するらぶりぃエプロンあずみん。可愛いは可愛いけれども、もはやそれを突破して
「あずとい」以外の何ものでもなくなるレベルなのが流石というほかないキャラクター

そんなあずみんはもちろん料理を、という流れで、食材がステージに運び込まれます。
料理は目の前に迫ったひな祭りに合わせてちらし寿司、お題はさんの物忘れ解消、
という形に。そして、たくさんの食材の中から、「絶対に使わなければいけないもの」として
フルーツミックス、スパム、黒豆納豆の3種類が沼倉さんによってチョイスされます。
さらには勢いで唐辛子も振りかける、というどうしようもない展開に突入。
どうやってもロクな展開にならない「アイマス料理」の流れでしかないわけですね。

作り方としては、酢飯をベースにして、食材をコップに詰め込む形の「ジャーサラダ風」。
その中で仁後さんのお名前もチラリと登場したのはなんだか嬉しい感じです。

ということで早速さんが食べるハメに…なんですが、物凄く嫌そうな顔
そしてその味の感想は当然のごとく…。その後、沼倉さんも食材チョイスの責任者として
ちゃんと食べたあたりは立派というか、凄いと思いましたが、当のあずみん自体は…。
ちなみに当然完食はしませんでしたが、残りはあとでスタッフが美味しくいただくそうです。


ITポリスはらみーのBang☆Bang♡トラブル シューティング!!

浅倉さんもステージから離れた後すぐさま復帰。髪を結んだりもしていましたが、
それをちゃんと解いて、かなりのハイスピードでステージに戻ってきてくれました。

そして最後にさんが離席。紹介される絵は「ユビキタス」。こちらも番組内で…
というネタなんですが、かなり怪しい絵…。ここではさらに中村さん、
改めらぶりぃエプロンえりりんの残していった絵も紹介される、という流れに。
イベントに出演しなくとも異常な存在感を発揮する中村さん、流石の一言です。

さて登場したITポリスはらみーは、完璧なまでの警官姿で登場。これまでの二人とは
一線を画すくらいの仕上がりで、アニメ19話の貴音を彷彿とさせる姿でもありました。

そして出されたお題は「ベアメタル」。…これ、正直私も分かりませんでした…情弱ですね、はい。
はらみーも案の定、熊と金属がどうたらという話しかできず、いつもの流れとなります。


一旦閉幕

という流れで3コーナー無事終わり、さんは警官姿のまま最後の挨拶に。
最後の、といってもラジオ放送分はここまで、という形。ちなみにその放送は映像つきになる
とのこと。ラジオの公録はそのまま音声のみが多い中、非常に嬉しい話ですね。

なにはともあれ、ここで一旦閉幕し、ライブパートに移るため、彼女たちはステージから去ります。


続きます。

アイステ公録イベント ぜんぜんあいたかった レポート 前編

kage

2015/03/01 (Sun)

さて本日行われたこのイベントに参加してきたので、そのレポートを書きたいと思います。

「アイマスは人生」と常々言っていて、「765のラジオは毎週欠かさず聴いている」とも
言っておきながら(それは事実なんですが)、「ラジオのイベント」についてはこれまで
ほとんど参加してきていない
、というのがこれまでの私のプロデュース実績でした。

「ほとんど」であって「全く」でないのも、直近である昨年4月の「CHU」の
イベントに初めて参加したからであって、それまでは皆無だった、というのが事実です。

そんな状況でありながら、今回のイベントに応募したのは、「彼女たちの時間」が
もう残り少ないのでは、と危惧しているからであり、参加できるものは可能な限り全て、
というスタンスで臨まねば絶対に後で後悔する
、ということを確信したからです。

ということで今回のイベント、無事当選もして、参加することができました。


入場

今回のイベントは14:00開場、15:00開演、と比較的早めの時間帯。それは良いのですが、
前日とはうってかわっての寒さと雨で、天候としてはすこぶる悪い状況でした。

そんな状況で、普段から物販を軽視している私は、今回の物販は完全スルー。
入場にきちんと間に合えば良い、というスタンスで会場に向かう事にしました。

ということでほぼ14:00ぴったりに会場に到着したのですが、当然のごとく
開場の前に人だかり。そして当然皆傘をさしているので非常にごちゃごちゃの状況でした。

それは仕方ないのですが、今回の開場はオールスタンディング、ということで、
入場番号順、ということになり、一人ひとり番号を呼んで入場させる、という形式に。
今回の会場がキャパ1300程度と、周年ライブなんかと比べるとはるかに小さいとは言え、
この方法では1時間で入場は不可能では…という話に。一人3秒だとしても3900秒、
65分で1時間をオーバーする、という非常に効率の悪いやり方なのは明白です。

スタッフ側もそれに気付いたのか、100番前後からは20番ごとにまとめて呼ぶ、という
形式に切り替え、ペースは格段にアップ
。…最初からそうしろよ、としか言えないんですが。
雨もあってかメガホンの声も後方ではサッパリ聞こえず、イマイチ進行はうまくない印象でした。

さて私の番号はというと、1000番台以降、という非常に遅い番号。冷たい雨の中、
ただひたすら待つほかありませんでしたが、ペースアップ後はそれなりにスムーズになり、
思っていたよりは早めに入場。もっとも、呼ばれて列に並んでからは傘をさすのは
(狭いので)禁止、という形になっていて、冷たい雨に打たれて待つのは残念でしたが。

入場時にはいつもの通りのザルの荷物検査とドリンク交換を済ませ…たのはいいのですが、
ドリンクがペットボトルではなくてコップ型、というのに気付かず誤算をしてしまいました。
オールスタンディングでコップ型は邪魔以外の何物でもなく、LTP系ではそれに気づいて
イベント後交換、に切り替えていたのですが、直近の打ち上げがペットボトル型だったので
完全に油断して、今回も先に交換してしまいました…。これはミスですね、はい。

さて会場入りすると、番号が番号だけに7割方埋まっている状態で、当然良い位置など取れません。
それは事前にわかっていたので仕方なく、出来るだけセンターで、背の高い人が前に
いない位置、というのキープするために移動。結果、それなりに良い位置にはつけました。

ということであとは開演を待つだけ、という形になり、アイステ曲、アイマス曲がBGMとして
流れる中、ドリンクをさっさと飲み干そうと躍起になっているうちに会場が暗転。

定刻より5分程度遅くはなりましたが、無事開演のときを迎えることになりました。

続きます。