MASTER ARTIST 3 シリーズ 発売!

kage

2015/04/29 (Wed)

発売!も何も一週間前に発売したわけなんですが、今回はこれについて。


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 01天海春香THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 01天海春香
(2015/04/22)
天海春香(CV:中村繪里子)

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THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 02我那覇響THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 02我那覇響
(2015/04/22)
我那覇響(CV:沼倉愛美)

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THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 03菊地真THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 03菊地真
(2015/04/22)
菊地真(CV:平田宏美)

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待ちに待ったりの本シリーズがようやく発売、ということは非常に嬉しい話。
特に目玉というか看板の「OFADLC新曲」はいずれも素晴らしい仕上がりで、
待った甲斐のある楽曲
。10thで聴ける可能性も高く、今からそれも楽しみです。

さらにカバー曲も2曲ずつ、ということで、私のリクエストは当然のごとく
通らなかったわけですが、それはさておき、やはりバッチリな選曲で良い感じ。
元曲を知らない曲もいくつかありますが、それはそれでまた楽しめるものです。

共通楽曲の「キミ*チャンネル」もOFADLCで何度もプレーしたとはいえ、
新鮮さは抜群。「ユニット曲」的なイメージが強く、ソロだけだと物足りない…
と思えたところも「トリオ版はダウンロード配信」という新たな手法によりフォローされ、
ソロアルバムシリーズにおける弱点を補ったのは非常にうまく、嬉しいもの
です。

また、既存曲のソロリミックスも、やはり目新しさのある選曲なのが良い感じ。
なんと言ってもの「shiny smile」がようやく、というのが大きいです。


…ということで楽曲については文句なしなわけなんですが、しかしCDとしては
文句というか、極めて重大な欠陥がMA3シリーズにはある
、という事になってしまいました。
それはもちろん「トークパート無し」という構成です。

これまでのMAシリーズにはトークパートがしっかりあって、楽曲と同時に
このトークでアイドルの魅力を描きだす
、そういう形式のアルバムになっていました。
MA自体がソロアルバムであるため、その個人の魅力というのはもちろんですが、
同時発売のメンバーと、デュオであったりトリオであったりでのトークというものもあり、
それがまたアイマスの魅力として機能していた
、そういう形でもあったのです。

しかし今回はそのトークがなかった。これはいったいどういうことか。

そもそも今回の新曲、OFAのDLCシナリオの楽曲であって、
つまりはOFAでしっかりとシナリオがある、ということは確かにありました。
楽曲そのものが深くかかわったシナリオ、これまでのアイマスシナリオでは
それほど多くなかったパターンで、それが今回は13人分描かれた。
それ自体は非常に良かったですし、楽曲そのものにストーリーを感じられました

しかしそれは今回のCDのトークなしの理由にはならないはずです。
ゲームはゲーム、CDはCD。それぞれ別の媒体で、別のシナリオが描けたはず。
これまでのMAシリーズとは違った、「トップアイドル」としての輝きを、このCDでも描けたはず
あるいは、今回であれば春香と真、太陽のように明るい高校生トリオの
掛け合い
だって当然のごとく描かれるはずだった。

それ以前に、そもそも今回のCDのカバー曲リクエストの際に「アイドルにやってほしい事」
といった感じの設問があった
わけで、そこでのリクエストにアイドルが応えていく、
そういう形になるはずでした。というかそうしないならこの設問はなんだったのか、という話。

もちろん公式側からは何の説明もないわけで、真相は全くもって不明ですが、
いずれにしてもこの「トーク無し」構成は残念という以外何も言いようがありません。
MAシリーズの、CDとしての魅力が半減している、と言っても大袈裟ではないでしょう。

…本当に、なんでこんなことになったのか。設問を作った以上、その時点では
予定していたものの、何らかの理由で取りやめになったのか。
それこそ日本コロムビアがシンデレラにばかり注力して765に回す力が尽きてしまった
ということなのか。それこそ、9thBDがランティス発売になってしまった事も含め、
「もう765はいいよ」的にイジけた、とか…。まぁいくらなんでもないでしょうが。
…というかCDのセットリストなんかは石原さんが全部考えてるって話でしたけどね…。

何にしても、この件は10thライブの出演者と並び、「記念すべき10周年とは
とてもじゃないけど思えない惨事」の一つとしてカウントすべき事案
でしょう。
…この二つの他には、「プロデューサーミーティング」の肩透かし感、とかもね。

また、「Destiny」、そして太鼓の達人新曲「マジで…!?」が浮く形になるわけで、
これがどう入ってくるのか、というのも気になります。
順当に考えれば「FINALE」的なシリーズ最終作に、でしょうが…。
ここで設問の応えを、という可能性も一応残されてはいますしね…。
あるいは「Destiny」なんかは13枚購入者限定ダウンロード配信…とか?

今のバンナムなら、「10thライブ会場限定CD」に「Destiny」収録、とかいう
暴挙すらやりかねず
、そうなったらとんでもない事ですが…可能性がゼロとも言い切れず…。

…という残念要因、不安要素はありつつも楽曲自体が魅力的なのは事実ですし、
新曲もカバー曲も、残り10人分聴ける事、それについては楽しみにしていきたいと思います。


そしてこの状況で、CDとは直結する話でもないですが、「アイマスステーション」に
釘宮さんがゲスト出演決定
、という話があり、これは非常に嬉しい話です。

釘宮さんのアイマスラジオ出演は「アイマスレディオ」で2回出て以来、2007年9月以来、
実に7年半以上ぶり
、というとんでもない事になっていて、まさかの出演でもあります。

SPでも、「2」でも、アニメ化でも、7thでも、8thでも、映画でも、SSAでも、OFAでも、
9thでも、どのタイミングでもラジオのゲストにだけは全く出なかった釘宮さん

その彼女が、まさかこのMA3の宣伝のタイミングで出演とは…誰が予想できたでしょうか。

こうなると、なぜ釘宮さんラジオ出演にこぎ着ける力はあったのに、トーク収録する力は
なかったのか…という風にも取れてしまいます。全然別の話なのはわかりますけどね…。

なんにしても、彼女の貴重なゲスト出演、しっかりと聴きたいと思っています。

そしてMA3、残念な形にはなりましたが、楽曲をしっかり楽しみたいです。



THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 04星井美希THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 04星井美希
(2015/06/03)
星井美希(CV:長谷川明子)

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THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 05水瀬伊織THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 05水瀬伊織
(2015/06/03)
水瀬伊織(CV:釘宮理恵)

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THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 06四条貴音THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 3 06四条貴音
(2015/06/03)
四条貴音(CV:原由実)

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私にとってのシンデレラガールズ アニメ1期を受けて

kage

2015/04/27 (Mon)

改めての確認事項として、私は「アンチシンデレラガールズ」でありました。
その理由としては、以前に記事としてまとめて書いています。
http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-344.html

しかしながらこのアニメを見ようと思った理由、これも以前に書いています。
http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-481.html

簡潔に言うと、
>シンデレラガールズの彼女たちに、「アイドルマスター」の名を冠す彼女たちに、
私のシンデレラというコンテンツ自体に対する観方を変えてくれることを祈り、
「お願い!シンデレラ」と願う

この姿勢でこのアニメの視聴に挑んだ、という話です。

そして実際にアニメを視聴して、毎週(最後は時期がずれましたが)記事を書く。
これを続けていくことが無事1期13話完結までできたわけです。

その上で、「私のシンデレラというコンテンツ自体に対する観方」は変わったのか、
と言うと、変わりました、確かに。そしてそれはもちろん、良い方向に、です。

まずアニメのストーリーの流れとして、「総括」でも書いた通り、「良い回」「悪い回」、
これが非常にはっきりしていた、これは確かにありますが、しかしトータルで
見れば「良かった」。
確かに、1話で感じた「これは凄い事になるんじゃないか」と
いう期待に比べれば、その後一気に下降線に入り、「凄い事」にはなりませんでした。
けれども、一つのストーリーとしてはきちんとまとまっていて、好印象だったのも事実です。

また、より大切な「アイドル達の魅力」、これも良かったと思います。
事前段階でもCP+αのアイドルの名前と顔の一致、なんとなくのキャラクター性程度は
把握できていましたが、「なんとなく」より一歩先に進んだのは事実で、そしてそれは
概ねは良い方向
でした。具体的に言うのであれば、蘭子しかり、きらりしかり。

一方で杏のような「どうしようもない」としか感じられず、「嫌い」の感情が全く変わらなかった、
そういうキャラクターもいました。卯月は思ったほどに魅力的でもありませんでした。
未央には魅力以上に哀れみを感じる、という変な感情すら持ってしまいました。

けれども全体では決して悪くなかった。765プロのメンバーのように「愛しい」と
いう感情を持つことは全くなくとも、それでも「魅力はある」と感じられた、それは事実です。

そのアイドルの描き方として、前半に過剰にNGを押し出し、そして後半はパタリと
それが止まってしまった。それが良かったとも全く思いませんが、一方で、
シンデレラは私にとっては「ヨソモノ」であるから、だから「バランス」についても
ある意味目が瞑れたし、ある意味では大きなマイナスにもならなかった、それも事実
です。

ただ、こうしたプラスの側面が積み重なったところで、シンデレラというコンテンツが抱える
私にとってのマイナスの側面をカバーできたとは全く思っていないし、
言ってしまえば「このアニメは良かったよね」という話で終わってしまう


けれども、そうしたプラスマイナスの話をさておいても、アニメを1クール見たことで
「情」は持てた、それが私にとって非常に大きなポイントになってくる
のです。

常々「情」についてはこのブログにおいて書いていますが、私にとって765プロが絶対なのも、
この「情」に基づくところは多大にあるのです。もちろん各種コンテンツの展開方法、
そしてアイドル達の魅力、というのが大前提にあるのは確かですが。

その上で、このシンデレラも、依然としてマイナスは山積しますし、嫌いな部分は嫌い、
これは全く変わりません。しかし、「情」が持てたというこの一歩、これは何より大きい。

依然として、ソシャゲに登録するつもりも全くないし、CD等各種アイテムを買う事も
ありません。シンデレラ単独の声優のライブやイベントに行こうとも全く思いません。

けれども、例えば10th二日目ならば、SSAのときよりももう少しちゃんと見てあげよう
という気持ちも出てくる
わけです。SSAだって最低限の姿勢ではありましたが、それ以上には。

そして何より、今は、アニメ2期を引き続きしっかり観たい。その気持ちがしっかりあって、
この姿勢が持てただけでも大きな変化があった、そう思っています。

「お願い!シンデレラ」という願い、シンデレラ達は可能な限りは叶えてくれたと思います。
だったら今度は私が魔法使いとして彼女たちに魔法を…とまでは現在思いませんが、
もしかしたらそう思える日が来るのかもしれないし、そのための一歩として、このアニメ1期は
間違いなく効果はあったし、2期もさらにそれを進めてくれると、そう期待しています。

アニメ版シンデレラガールズ 1stSEASON 総括

kage

2015/04/24 (Fri)

今回はこのシンデレラアニメについていくつかの側面から総括的にみていきます。


ストーリー

シンデレラプロジェクト結成→ユニット毎にCDデビュー→346フェス参加
と書いてしまうと一行で終わってしまうストーリーなんですが、そのシンプルさ自体は
「アイドルのサクセスストーリー」としては全く悪いものではないし、むしろ奇をてらった事を
無理にしなかった事については好印象を受けているくらい
です。

そしてその中で、ある意味「綺麗事」になってしまった感のある765のアニメと異なり、
もう一歩踏み込んだ、ある程度リアリティのある展開を描いた、という事についても
良かったと思います
。「格差問題」しかり、「アイドルの厳しさ」しかり。

もちろん13話を1話ずつ区切って見れば、「良かった回」「悪かった回」、それぞれ
ありますし、それはこれまでも書いてきたとおりです。その中で、1話が「特に良かった回」で
あったが故、ハードルが上がり過ぎてしまった事、そして最後の13話が「悪かった回」で
あったために消化不良感が残ってしまった、というのは非常に残念な話でした、
ただ、トータルで見れば「シンプルイズベスト」で楽しめるものであり、良かったと思います


演出

最終回、13話がまさにその象徴でもあったわけですが、演出的な見方をすれば、
良く言えば王道、悪く言えばベタ
で、これもストーリー同様と言えるものでした。

ただ、その中で「描きたいシーンのための無理のある展開」も、それこそ13話を
筆頭にいくつか散見され、それについてはハッキリと「悪かった」と言えます
これは765のアニメからの悪習というか悪癖というかが何も変わっていないところですね。

もっとも、それ以外の細かい描写、765との世界観とのつながりや対比、
あるいは「CP以外」のアイドル達の見せ方などは、(概ねは)上手かったと思います。
特に「CP以外」のアイドルについては、ほとんどのメンバーについてしっかり紹介せず、
ある意味ではリアルな描き方をしたこともそれはそれで良かった
ですし、
既存層を喜ばせ、新規層の興味関心を惹く、それができていたのでは、とも思います。


楽曲

765同様、既存曲を中心に新曲を散りばめ…という構成よりも、むしろ新曲を中心に…
という構成だったように私には感じました。実際はどこからどこまで新曲かは
100%正確な判断ができている自信はないので、何とも言えませんが。

ただいずれにせよ、少なくとも、私の印象に残った曲というのは
せいぜいオープニング曲の「Star!!」くらいで、それ以外はサッパリ…
というのが実際。
CDを購入していなければそりゃそうなる、と言えばその通りかもしれませんが…。

13話の「GOIN’!!!」にしても「自分REST@RT」ほどのカタルシスに溢れていたかと言えば
それも甚だ疑問で、「勢いのある曲だったね」くらいしか感想は持てませんでした。

まぁ楽曲についてはしっかり聴きこんでいる765と比較しても何にもならないんですが、
それはさておいても「これは」と思える曲も特になかったというのは残念でした。


プロデューサー

このアニメでも、765同様に事前に伏せられていたプロデューサーが登場したわけ
なんですが、所謂「アイマスのプロデューサー像」を具現化して見せた765Pとは
異なり、また別のタイプで、「視聴者であるPから嫌われないプロデューサー像」を
描いてみせた、これについては私も非常に良かったと思っています


しかしながら、「別のタイプ」であるということは、少し尖った個性を持っていることでもあり、
それに伴って彼個人のパーソナリティーにスポットライトが当てられるのでは、と
危惧もしました。これは私にとっては全く望ましくない話だからです

アニメ内のプロデューサーはあくまでも黒子、視聴者の代理人、これが私の前提です。

このPに関して言えば、一時危惧したほどには個人にスポットライトは当てられなかったし、
「過去話」に行きそうで行かなかった、というのもギリギリの塩梅で何よりでした。


アイドルの扱い

私にとっては「全員平等」が理想の形であって、765プロというのはコンテンツ全体としては
その理想に限りなく近く、アニメとしてはその理想からやや離れたもの、という形でした。

そしてこのシンデレラ、コンテンツとしては「平等」の「び」の字もないのは
最初からわかっていて、しかしながらアニメにおいては「シンデレラプロジェクト」が
あって、この選ばれた14人はある程度平等なんだろう、そう思っていました。

しかし蓋を開けて見れば、前半は完全に「ニュージェネレーションズ」の一人、
いや三人舞台
。「アイドルマスター ニュージェネレーションズ」と改名するべきと思うほどに。
一方で後半はユニット回の連発に突入し、NGの存在感は一気に失われ、
最終回で巻き返すかと思いきや、それも思っていたほどではなく…。
トータルで見ればある程度バランスはとれていたのでは、という結果でした。

しかし個々を見れば話はそう簡単ではありません。「メインヒロイン」のオーラを
放つ卯月は、「良い子」を越えた「聖人」としての輝きだけを前半で見せつけ、
そして後半は露出の低下に伴いそのイメージからは全く抜けだせませんでした
し、
そもそも存在感自体を完全に失っており、酷い言い方をすれば「こんな子いたっけ?」状態。

その卯月を差し置いて「シンデレラの象徴」として物語の核を担うと思われた凛も、
やはり尻すぼみに存在感を失い、その物語は中途半端にしか感じませんでした


一方NG以外では、4話で実質的な個人回をやりながらも、11話でも普通にユニット回を
こなしたみくは、その能動的なキャラクター性もあり、一歩抜きんでた感じ

そして抜きんでたというのであれば、やはり蘭子。ユニット回=個人回で、その上
12話13話で無双状態と、NGを完全に圧倒する存在感を発揮しました。

それとは逆に、ユニット回というものが存在せず、そのユニットの相方でもある美波は
個人回で日の目を見たため、ただ一人完全に不遇な立場となったのがアナスタシア

しかしそのアナスタシアよりもある意味悲惨な扱いとなったのは、出番自体は多かった未央です。
そしてこの未央の扱いこそが私はこのシンデレラアニメ最大の問題であった
、そう思っています。

いずれにしても、全体をトータルで見ればある程度は14人のバランスは取れていたようにも
見えますが、一話一話の積み重ね方としては明らかにバランスは取れていませんでした
各々「ユニット回」でそのユニットを描いたところまでは良かったものの、それ以外が
あまりにもガタガタで、13話が終了した時点では、全くスッキリしないものと感じられました。

もちろん「感じ方」は全て人それぞれなんですが、このアニメでのアイドルの扱いの
バランスは、私にとっては全く良くなかった
、それが率直な感想です。


問題点

765のアニメについては、「9.18」「アイマス2」で著しく傷ついたブランドの再生、進化と
いう意味合いが非常に大きく、あのタイミングでこのアニメはある意味「特効薬」でした。

一方でこのシンデレラ、コンテンツとしては順調極まりなく、少なくとも「特効薬」は
いらなかった。しかしながらメディア展開上、それができる、あるいは望ましいタイミングに
なったからこそアニメ化されたのだと思うし、実際にそれによってファン層の拡大は
間違いなくなされたはず
です。たとえソシャゲの登録者数が400万人を超えようとも、
それでも拾えなかった層を拾える、その力がアニメにはあるわけですから。

しかし前述の通りの「順調極まりない」シンデレラにおいてアニメ化は、「特効薬」ではないため、
わざわざ「劇薬」になりうる要素を持ちこんではいけない、ということもあったはず
です。
そのまま綺麗に、ただアニメ化というメディア展開ですそ野を広げる、それができれば良かった。
765だって「特効薬」ではあっても「劇薬」ではなかったので、だから上手くいったとも言えます。

そしてシンデレラでもそれはある程度は実現できたとも思いますが、完全にはできなかった
そう、それが未央の扱いでした。6話の未央の描写、あれは色々と観方もあるし、
考え方もある。そのフォローになる7話がベターだったかどうか、それも人それぞれです。

ただ、悪く受け止めようと思えばいくらでも悪く受け止められてしまう、その要素があの
6話、7話にはあった。これこそが最大の問題で、ある意味では「劇薬」だった
のです。

あれによって未央は随分と「一部の視聴者」にバッシングを受けました。
その「一部の視聴者」というのは所謂ネットイナゴといえる低質な層なのは明白なんですが、
しかしそのネットイナゴを呼び寄せる要素そのものをつくるべきではなかった
という話になるのです。ネットイナゴというのは残念ながら駆逐することはできませんから。
全ては結果論なのかもしれませんが、その要素を作ってしまったことはミスだと言えます。
ストーリーとして必要だと思ったから「劇薬」的にああいう描写をしたのでしょうが、
しかしその「劇薬」自体、この順風満帆なシンデレラでやるべきではなかった。

>現状順風満帆に見えるシンデレラにアニメ化という「火種」が投じられる、という状況は
765のときとは違うわけで、その辺りがどう影響してくるのか、気になるところです。


と以前に書いた事、これがまさに実現してしまった、そういう話なのです。
それがコンテンツ全体にどんな影響をもたらすのか…というのはシンデレラに
疎い私が考えても仕方のない話なんでしょうが、アニメ化「以前」「以後」において
良い変化、悪い変化それぞれがあるはず
です。765もまさにそうでした。

だからそれを踏まえ、そしてこれからどう展開していくのか。
もちろんまだ「2期」は残っていますし、それによる部分も大きいとは思いますが、
「アイマス10周年」のその先に、このシンデレラはどんな未来を描くのか
それは、シンデレラのPではありませんが、アイマスのPである私にとっても
大変興味深い話であるのは確かです。

…ということで、このアニメ(1期)を受けてのシンデレラというコンテンツへの
考え方の変化等々について、次回は書いてみます。

デレマスアニメ13話 「It's about time to become Cinderella girls!」 雑感

kage

2015/04/21 (Tue)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。


最終回として

結論から言うと、面白くなかったし、違和感も目立った回、そういう印象です。

ライブ本番での体調不良、そして野外フェスならではの悪天候、というベタ過ぎる演出を
使った事、これ自体が特別に悪かったとは思いません。これまでこのアニメでは
散々ベタな演出を使ってきたし、「そういうアニメ」だともう分かっていたわけですからね。

ただ、それ以外にあまりにも微妙過ぎる演出、表現が多すぎたのが問題です。

例えばNGがステージに立った際、雨が弱まったからこそ再開したわけですが、
客の戻りがあまりにも悪過ぎる、そこが引っ掛かってきます。

これは6話との対比で、似たような条件でも未央の感じ方は変わった、ということを
示すための演出だったはずですが、この346のフェス、346ファンしかいないはずなのに、
ロクに客がステージ前に集まってこない、というのは違和感しかありません

再開一曲目だから、とはいえそのアナウンスをきちんと掛ければもっと戻るはずでは…。
激しい雨に打たれてまで見る価値がない、という判断を下されたから、ということなのかも
しれませんが、346ファンというのはそこまで新人アイドルに厳しい人たちなんですかね…。
ステージ終了時には客がたくさん集まっている、という演出にもなっているはずですが、
その割には終了後に客席全体を映すカットすらなく、それすら微妙になっています。
一応「客密度の高いカット」はありますが、もっと引きの絵をなぜ見せなかったのか。

また、雨での中断があったとはいえ、美波が平然と復帰しているのはいかがなものなのか
39度に迫る高熱、そう簡単に下がるものなのでしょうか…。急な発熱だから
下がるのも急だった、という話なんでしょうが、ストーリーの都合としか感じられず…。
まぁ熱は下がりきらなくとも、彼女の強い意志がPの制止を振り切った、という
話なんだと受け止めるほうが自然な話なのかもしれませんしね。

また、その美波の代役としてLLで出演した蘭子については、優遇が過ぎるのでは
とも思います。8話で個人回をやり、12話でも良い扱いで、そしてこの13話でも…。
結局個人にスポットライトが当てられることのなかったアナスタシアとのユニット、
というのも皮肉にしか受け止められないというか、もう少しバランスは取れなかったんでしょうか。

そして最後、ファンレターを受け取った時の彼女たちの反応。どう見ても初めて
ファンレターなるものを受け取った、というリアクションなんですが、これまで一通たりとも
来なかった、ということなのでしょうか…。活動開始から何ヵ月たったのか知りませんが、
CDリリースイベントなども散々展開しているわけで、これまで手紙がゼロのわけもないはず。

まさかPが彼女たちにこれまでは渡さなかった、この日、このフェスが終わるまで隠し通していた、
そんな話なのでしょうか。だとすればそれがどんなプロデュース方針なのかサッパリわかりません。
アイドルとしての一つの喜びであろうもの、最速のタイミングでそれを渡すべきではないのか。
それともそんなもの渡してしまったら気が緩むとでも思っていたのか…?

結局はそういうPのプロデュース方針ではなくて、ストーリーとしてメタ的にここでこうした
演出として見せたかったから、という話なんでしょうし、だとすれば下手過ぎる描き方
です。

これは765のアニメ・映画でもそうなんですが「描きたいシーンのために無理やりな展開をする」
というのが平然と行われていて、そのシーンだけを切り取れば「良い話」になるものを、
そこまでの経緯が余りにもアレなので「良い話」に感じられない
、という事になっています。

これを何の違和感もなく受け止められる人もいるんでしょうが、どうしても私には
それはできないし、その意味でただただ残念、と言わざるを得ません。


ただもちろん、この13話の全てが悪かった、とは全く思っていません。

例えば蘭子。個人回においても頑なにその口調を崩さなかったのに、
ここにきて、この大事な場面ではきちんと皆に伝わる話し方をした。
これは、一つの「成長」と呼べる描き方ですし、それ自体は良かったと思っています。

また未央。6話で落とすだけ落としておきながら、7話でフォローが足りなかったと
感じられましたが、ここにきてあのミニライブを対比させて、彼女自身の心境の変化、
成長を描いた、これ自体も良かった
と思います。

…いずれにしてもその演出がうまくない、という話ではあるんですが。

また、もちろん6話でしっかり描かれなかった「できたてEvo! Revo! Generation!」や、
新曲の「GOIN’!!!」については、ダンスシーンも流石ですし、曲調自体も勢いが
あり、ここでこうした曲を持ってくるのはやはりベタですが、それでも良かった

(もっとも「自分REST@RT」そして「M@STERPIECE」を見てしまった後だと
インパクトに欠けたというのもまた事実ではあるんですが…)

そしてもちろん、最初はバラバラに見えた彼女たち自身が、この13話までに築いてきた
絆を、このフェスで、この形で見せた
、これもまたベタですが、これはこれで良かったです。

あるいは、最後、NGの3人が実はCP加入前に同じライブに関わっていて…という話で、
1話の伏線回収にもなっていますし、「運命」という、ベタではありますが大事な要素を
しっかりと描いた、そこも良いシーンだった
と思います。


とまぁ良い点も悪い点もある、という話。その上で、ベタベタベタベタ書いてきたとおり、
あまりにも予定調和過ぎて何も面白くない、というのもポイントとして一つあがってきます。
そういったものを加味してトータルで「最終回」として見た場合は…最初に書いた通り、
面白くなかったし、違和感も目立った
、というのが私の率直な感想です。


2期に向けて

とにかく、一旦ここで物語は締められ、2期に続く、という話になります。

それに向けて、新アイドル(候補生?)の二人や、謎の女社長(?)も姿を見せ、
十中八九2期の物語で鍵を握るキャラになるのだろう、ということを示してきています。
新アイドルは既存のシンデレラのアイドルのようですが、女社長は…真っ先に
思い浮かんだのが876の石川社長ですが、室内装飾が明らかに876的でなく、
そもそもここで石川社長が出る意味もあまりわからないですし…
順当に考えれば、1期では登場しなかった346プロの社長、かと思いますが、果たして。

いずれにしても、「分割二期」にした以上は、ここまでで「一つの作品」となるわけで、
だからこのタイミングで「総括」ということもできる、ということになります。

ということで次回はこのシンデレラアニメ1期の総括になります。

デレマスアニメ12話 「The magic needed for a flower to bloom.」 雑感

kage

2015/04/19 (Sun)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。

なお今回もリアルタイム視聴はしていましたが、この記事を書いているのは13話視聴後、
ということでいつもとは条件が異なることをあらかじめご了承ください。


「新田美波回」

6話の「LOVE LAIKA」のデビュー回は、完全にNG、というか未央に食われる形になり、
このユニット回というのはこれまで存在せず、このまま終わるのかとも思いました。
しかしこの12話、このタイミングで、フェスに向けての合宿のまとめ役に美波が
選ばれる、という形で彼女にスポットライトが当てられたのです。

事実上のリーダーという存在を立てるにあたり、安直に卯月にしなかった事、これは
メタ的な意味で面白い試みとも思えますが、一方で「リーダーを立てる必要性」
=「Pの離脱」自体が「美波回」を作る要因ともとれ、中々評価しにくい部分です。
つまりは「美波回」ありきで「リーダーの必要性」を作ったはず、ということですね。

まぁそれはさておいて、ストーリー的には最年長(でいいんですよね?)でしっかりものの
美波にリーダーを任せる、というのは自然な流れで、そこは良かったと思います。

という「リーダー新田美波」なんですが、思い悩むきらりに声を掛けたり、
あるいはミニ運動会を企画・実施して全体の結束力を強めるなど、
その手腕をいかんなく発揮。このストーリー最終盤で「メイン」のNGではないメンバーに
スポットライトを当てたことには意外性があり、かつ、その中で彼女個人の個性を発揮する
見せ方がきちんとできていて、彼女の「個人回」としては良かったと思います。

一方でユニットの相方であるアナスタシアは…というのが問題で、
8話や、次の13話で多少他のメンバーよりも見せ場はあったかもしれませんが、
この12話の美波回には当然全く及ばない描き方に過ぎず…ただ一人取り残された感じ

それとは逆に、8話でソロユニットという事もあってユニット回でありながらも
個人回で、最高の形で描かれた蘭子が、この回でもソロだからこそ、というところから
やはりスポットライトが当てられ、それが13話にもつながって…
という話も。
いくらなんでも優遇され過ぎではないですかね…。これについては13話にも改めて、ですが。

また、美波の「スペシャルプログラム」に対する反応として、未央がそれを最初理解できない、
というシーンもあって、ここもあまり良くない印象。誰かを持ちあげるために誰かを
落とす、この描き方が良いわけもありません
。ましてや6話で散々落とされた未央ですからね。
ここが杏だったら自然にも思いますが、「本気出したら凄い」杏はこのプログラムの必要性が
わかっていた、とかなんとかいう話なんでしょう…。


合宿回

そもそもこの回はフェスに向けての合宿という回だったわけですが、その合宿地が
765の映画の合宿地と同じ
、というのが一つに大きなポイントになってきます。

これについては劇中では一切明言されていませんが、誰がどう見ても同じ場所なのは
確かです。ではなぜここでやったのか、という話を考えると、
ストーリー的に言えば、ここである必然性というのは全く浮かんできません
それこそ、346程の大型事務所、専用の合宿所があってもなんらおかしくないですしね。

それを踏まえてなぜここなのか、ということを考えると、メタ的なものになるわけで、
それは当然ファンサービス、というのがまずあるでしょう。

あるいは単純に別の「合宿所」を描くより一度使ったものを使いまわす方が
アニメ製作上も楽、ということはあるかもしれません。

しかしそれ以上に大きいのは、「765の跡を追う」という姿を見せる演出、でしょう。
終盤、夜のシーンで美波が縁側に腰かけ「みんなと一緒に何が見えるのか、
私自身が確かめてみたい」というセリフ、そしてそれに対する未央の返し、
ここは明らかに映画でのPと春香との会話をモチーフにしているもののはず。

「未来を見てみたい」のがPなのかアイドル自身なのか、という話はとても重要です。
765においては映画(アニメ本編も含めて)だけでなく、アイマス、765というコンテンツ自体に
掛けてのあのセリフだった
、というのがまず考えられるわけです。

一方でシンデレラはアイドル自身がそう言っている。そこに特別な意味を
見出すのは中々難しいところでありますが、一つ考えられるのは、シンデレラは765の
ような「団体」の結びつきよりも、「個人」がより強いコンテンツ
、ということです。

765であのシーンにいたアイドルは春香だけでしたが、彼女はライブのリーダーであり、
そもそも765のセンター、765の象徴で、一人で「13人」を示せる存在でもあります。

一方で美波は明らかにそうではない。卯月だったら春香と同じ役割を担えたでしょうが、
しかしここは卯月ではなく美波だった。ではなぜ美波なのか、というのはこの話の主役だから、
というのもありますが、ここで卯月がこのセリフを言っても違和感はなかったはず

だからそこまで踏まえて考えれば、美波という「シンデレラの象徴ではない」アイドルに
これを言わせることで、「全体の物語」ではなくて「個人の物語」を示す

そう受け止めることができます。ただ、もちろんこのアニメにおいてはCPという団体が
ありますし、そもそもこの合宿、フェスにおいても美波がリーダーでもあるわけです。
だから、その意味ではダブルミーニングになるというか、マクロでは個人を示し、
ミクロでは団体を示す、そうした見せ方をしている、そう受け止められました。

ただここで問題となるのが、シンデレラが「765の跡を追う」のが正しいのか、という事。
ここまでのストーリーや演出は、あえて「765の逆」「765ではできないこと」を示して
きたようにも思えましたが、ここにきてなぜ同じ道を通ろうとしたのか。

それは恐らく、「アイドルマスター」としては跡を追う形になるけれども、その中で
見せるものは同じものではない、ということを、同じ場所だからこそ示せる

という事であり、それが前述の「未来」に関するセリフ、と言えるのではないでしょうか。


そして13話へ

この12話、一期の最終回直前回、ということで何らかの波乱が起きるのでは、とも
思いましたが、不安を募らせる要素はあれど、トラブルというレベルには至らず

この回内できちんと完結、という形で最終回に繋げる形になりました。
この形も12話で明確に美希のトラブルが発生した765とは異なるものです。

ただ、この状況からの13話、このままスムーズにいくはずもない、というのも
確かで、実際に13話はそういう物語になっていくわけですが…。

この12話、美波の個人回としても、765との対比でシンデレラのあり方を示す回と
しても、そして最終回直前の回としても、うまいことまとまっていたとは思います。

ただ、これを活かすも殺すも大事なのは13話、ということになってきて…
ということで続けて13話の雑感になります。

アイマス10thライブ出演者決定

kage

2015/04/16 (Thu)

ガチで気を失ってたみたいだ
家に帰ってからツイッターを開いて、ガクガク震える手で
嘘だ嘘だと思いながら公式ブログを見て真実であることを確認して、
何かよく覚えてないが奇声上げながら
7thのBDで泣きまくって気付いたら気を失ってた

で、起きてから765の10thライブがモバグリにジャックされて
行われるのを想像して、トイレで吐いてたら、
ウォシュレットが作動して顔面に水がかかった

私は大声を出して号泣した

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

というのは流石に冗談なんですが、冗談では済まないレベルのショックを受けたのは確かです。
あまりの事態にこの記事を書くのにも指が震えてキーボードを打つことすらできないレベル。
出来ることと言えば先に書きためておいたミリオン2ndのレポートをアップする、それだけでした。
が、とりあえずそれも終了したので、なんとか書きあげたこの記事をアップします。

そんなショックを受けた10thライブの出演者については以下の通り。


一日目

中村繪里子さん
今井麻美さん
釘宮理恵さん
平田宏美さん
下田麻美さん
浅倉杏美さん
原由実さん
沼倉愛美さん
たかはし智秋さん
滝田樹里さん

<サポートメンバー>
大橋彩香さん
福原綾香さん
原紗友里さん
青木瑠璃子さん
大空直美さん
松嵜麗さん
山崎はるかさん
田所あずさ さん
Machicoさん
麻倉ももさん
藤井ゆきよさん
渡部優衣さん



ニ日目

中村繪里子さん
今井麻美さん
釘宮理恵さん
平田宏美さん
下田麻美さん
浅倉杏美さん
原由実さん
沼倉愛美さん
たかはし智秋さん
滝田樹里さん
大橋彩香さん
福原綾香さん
原紗友里さん
青木瑠璃子さん
五十嵐裕美さん
大空直美さん
黒沢ともよさん
洲崎綾さん
高森奈津美さん
松嵜麗さん
山本希望さん
佳村はるかさん
山崎はるかさん
田所あずさ さん
Machicoさん
愛美さん
麻倉ももさん
雨宮天さん
伊藤美来さん
上田麗奈さん
木戸衣吹さん
夏川椎菜さん
藤井ゆきよさん
渡部優衣さん



ポイントは大きく3点になります。
1.一日目の「サポートメンバー」の存在
2.両日ともに長谷川さん・仁後さん・若林さん欠場
3.両日ともに大関さん欠場



1.一日目の「サポートメンバー」の存在

初っ端からですが、3つの中で「問題」なのはこれだけで、そしてそれがとてつもなく
大きい話
です。事前に「MAIN WORLD 765PRO」という表記で、「ONLY」ではない、という
ことについてその時点から危惧していたわけですが、それにしても二日目との兼ね合いで、

>まさか1日目にも、例えばメインの3人ずつは登場、なんて暴挙はしないはずですし、
そんなことはやらかさないことを祈るほかありません。


と書いていた通り、こんなことは絶対に起きてはならない、と私は思っていました。
しかしその恐れていた事態は見事に起きてしまった。「暴挙」とすら表現できるものを。

これについては流石の石原さんも批判が起こることを想定したのか、
先に説明という名の言い訳をする、という少しは学習した行動を取りましたが、
そもそも結果がこうなっているわけで、何を言っても無駄、としかいいようがありません。

また、今回普通に公式ブログを更新しての発表、という形になりましたが、
これほどの重大情報、例えばニコニコ超会議などで発表するのが筋のはず
あえてそうしなかったのは、P側がネガティブな反応を示すのがわかっていたからで、
生の現場発表だとそれが声優陣にも伝わってしまうし、それを避けるため、
つまりは「9.18」の再現を回避するためにこうした、ともとれるものです。
だとすればこれも少しは学習した、と言えそうですが、その方向が明らかに間違っています

もちろん「サポートメンバー」という表記であって、メイン出演者という扱いではない(はず)
ですが、だとしても、「出演する」ということ自体が非常に大きな問題となってきます。
「765の10年」を765プロASだけで飾る事ができない、というのは異常な事態でしょう。

「お祝い」というテーマ、「祝われる側」として765が立つ以上、「祝う側」が必要、
だからこそシンデレラとミリオンを、という話なんでしょうが、「祝う」ことはP達だけでできます。
もちろん演出上、キャストと客が同じわけもないし、「祝う」行動を具体的にするために
「765以外の出演者」が必要というのは理屈の上では理解できます。

しかし一方で、二日目は「アイドルマスター」を、765とシンデレラとミリオン(とP達)で
祝う、という形で、「セルフお祝い」をしっかりしようとしている
この時点で一日目と二日目が完全に矛盾しているし、理屈は破綻しています。

そう考えると、結局のところそんなものは建前であって、765だけではできない
「西武ドーム」を埋めることはできないだろう、という判断がなされた
、と思えます。
しかし一方で、このタイミングで別の媒体ではこんなことも言っています。

>じつは3年目ぐらいから、ドームでライブを行うこと自体は可能でした。
http://www.famitsu.com/news/201504/06075571.html

とのことなんですが、9年目にあれだけのメンバーを並べてSSAが埋められなかったのに
何を寝言を言っているのか
、という話です。最低限の利益が確保できる程度の
客数は集められるだろう、という意味合いで言っているのだとは思いますけどね…。

はっきり言って、765だけでドームが埋められないのであれば、無理してドームライブなんて
やる必要がない
し、それこそ私の願った「日本武道館」なら埋められたはずです。

私自身、以前には
>「ドームを埋める」ためならSideM以外のメンバーは容認できます
と書きもしました。しかしこれは、夢の舞台である東京ドームに立つために、
どうしてもそれ(SideM以外のメンバー)が必要であるという前提があり、
そして当然のこととして、「それ相応の説明がある」、そういう場合の話です。

例えば今回の発表が「アイマスの10周年、悲願のドームでライブが行うことができるのは、
765プロが一歩一歩、一年一年着実に歩んできたから、そして新しい仲間たちと
一緒だからです。みんなといっしょだから、この大きな夢を叶えることができました。
だから、765の10年を、アイマスの10年を、この夢の舞台で、『みんな』で、祝いましょう」
とかなんとか言うものであったのなら、たとえ東京ドームではなく西武ドームで
あったとしても、納得はできなくても理解することはできました
しかし実際は「じつは3年目くらいから~」というわけで、いよいよお話になりません。

ましてや今回の内容は一日目は765、二日目は3チーム、と明記する形で
先に発表していたわけで、「MAIN」というボカす表現であったにせよ、
「765単独」(少なくともシンデレラミリオンは別)で一日目はやれるのだと、
ぬか喜びさせておいてのこれ、というわけですから、タチが悪いとしか言えません


要するに、二日目に「アイマスの10年」を明確に3チームで祝う事になるわけなのだから、
どう考えても一日目は「765の10年」を765だけで祝うべきだった、そういう話です。

また、客数の問題以外に、体力的な問題として、年齢の上がった765メンバーでは
真夏の西武ドームライブに耐えられないから、という意見もあるようですが、
だったら尚の事「西武ドーム」でやる必要があったのか
、という話に戻ります。
あるいは経験豊富な765メンバーではダメで、より若いシンデレラミリオンメンバーなら
大丈夫、という絶対的な保証もそもそもありません。単純に人数が増えることで
体力リスクは低減する、というのは確かですが、765だって数人じゃなくて10人以上いるのです。
それこそセットリストの組み方でどうにでもなるはずで、うまく対応できないとは思えません。


ここまで来ると本当に「何がしたいのか」、という話で「(西武)ドーム」で10周年ライブをやる、
ということが最優先で、その中身は二の次
、としているように思えます。

あるいは「10周年」でありながら、アニメ化を筆頭にシンデレラばかり展開し、765がないがしろに
なっているとも思えるこの状況、本気で「世代交代」のための一年にしていると見るべきなのか。
その象徴がこの10thライブ、というのならばある意味分かりやすい理屈ではありますが…。

なんにしても、この事態は私としては理解しがたく、受け入れがたい事態です。
が、当然「765の10年」「アイマスの10年」を祝うこのライブへの参加意向は変わりません
実際にこのライブの内容がどういうものになれど、それを自ら体感しない、祝わない、という
選択肢は存在しません。その上で、どう思うのかはそのときにならないとわかりませんからね。

それこそ「サポートメンバー」がどういう扱いなのかは、現時点では全くわかりません。
完全にバックダンサーに徹し、歌唱は一切なし、トークすらなし、これが私にはベストですが、
挨拶程度のトークならギリギリ許容範囲内、でしょうか。「お祝い」も含めて。

ただ、彼女たちのソロ、あるいはユニット曲があるのならば、それは耐えがたい話です。
これはシンデレラはもちろん、ミリオンのメンバーに対しても、です。
「ミリオン2nd」では彼女達に死力を尽くしたし、この10thだって二日目はそのつもりです。
が、一日目は全くそれをする気はない。サイリウムも765の13本しか持っていきませんし、
彼女たちに振るサイリウムはなく、送るコールも何もありません。

彼女たち自身には何の罪もないわけで、申し訳なくすら思いますが、
しかし私はどうしてもここで彼女たちにそれをすることはできない。
「この事態を肯定する」という行為をこの8年の私のプロデュース歴が許さない

この姿勢に対し、それこそシンデレラミリオンのメンバーはもちろんのこと、
765のメンバーの意にすら反している、という考え方もあるかもしれません。
765の大事な後輩に対してそうした姿勢でいることは、765自身にとって失礼、とすら。

が、「それでもいい」と言ったのは誰あろう中村さんです。
映画の春香のセリフを受けての9thの中村さんのこのセリフ。
受け止めようは色々あるでしょうが、具体的なレベルで言えば、アイドルマスターという
コンテンツへの接し方、そして765、シンデレラ、ミリオン、他に対する受け止め方、
接し方は人それぞれで良い、と私は受け止めました


だから私は、この10th一日目においては765だけに全ての力を尽くし、プロデュースします
もちろんシンデレラやミリオンに対してブーイングなどをするなんてことはありません。
それは「それでもいい」の域を脱する行為であるのは常識的に考えて明白ですから。

これに対して「みんなまとめてアイドルマスター」などという言葉を用いて、
この事態を容認しろ、嫌なら来るな、という批判の声をあげる人も当然いるでしょう。
が、そうした言葉の表面上の意味だけで「人それぞれで良い」を批判・否定することこそ
最も愚かな行為
です。コンテンツに対し不満を述べること、そしてそれに対し自分がどう対処するか
述べ、実施すること、それを批判する行為はアイマス以前のレベルで愚かとしか言いようがない
ものです。私のこの姿勢、この対処法が直接誰かの迷惑になるわけでもなんでもないですからね。

765の13人を含めて、50人で「ミリオンライブ」のはずのミリオンのライブに765は来ない、
カードとして存在して、同じ世界に生きるはずのシンデレラのライブにも765は来ない、
しかし単独の世界としてこれまで存在してきた765だけが単独ライブが存在しない。


この異常事態に対し、私は自分のプロデュース姿勢を持ってして異議を唱える。
自己満足だと分かっていても、何の意味もないと分かっていても、これ以外に私はできません。
これが私のこの10thライブに対するプロデュース方針です。



2.両日ともに長谷川さん・仁後さん・若林さん欠場

若林さんについてはこの10thについては非常に厳しいというのはわかっていたし、
このタイミングならば欠場は当然とすら言える話です。
そして長谷川さんについてもそのご報告がありましたし、
これについて言えることは、おめでとうございます、ただその一言です。

こうなると仁後さんも…とどうしても考えてしまうのは必然でしょう。
まだ発表できる段階ではないのかもしれませんし、あるいは準備的な段階なのかも
しれませんが、この大一番の欠場の理由は、それ以外に私には思い当たりません。

…本音を言えば、やはり私は13人でこの10周年、ドームライブを飾ってほしかった
それは紛れもない事実です。けれども、その「13人」あってのアイマスで、765プロだから。
だから、彼女たちの人生が何よりも大事で、それが全ての大前提、そう思っています。

いずれにしても、9thのときのように、何らかのフォローは必ずあるでしょう。
(…と信じていますが、今のバンナムでは…。いくらなんでもここは信じたいんですけど)
だから、いや、でなくとも私は、今回ステージに立つのは10人であっても、この13人、
あるいは14人のために、力の全てを尽くす。それがこの10thでなすべきこと
だと考えています。


3.両日ともに大関さん欠場

これは彼女が私にとって特別な存在だから、というからこその話ではあるんですが、
SSAに続いて映画のバックダンサーチームで唯一欠場、というのは客観的にも残念な話

もちろんスケジュール的に都合がつかないのならば仕方のない話ですが、
しかしこの大型ライブ、オファーを出すのならば相当前からになるはずで、それも考えにくく…。

どう考えてもミリオン2nd後にオファー、なんてことはありえないはずですし、
2ndでの彼女の素晴らしいパフォーマンスは選考要因に含まれなかったのは確かでしょう。
そう考えると要するにタイミングの問題、とも考えられるし、そもそも他のメンバーとの
兼ね合い、というのもあるでしょう。だとしても「○○と入れ替えろ」とは
流石に名指しで言うことは決して出来はしませんが…。
これについては残念ですが、ミリオン3rd他での彼女の輝きを願うばかりです。

…ちなみに、これは二日目の話であって、一日目は話はやはり変わってきます
一日目の「765以外」の存在に対する姿勢は前述の通りのわけですから。

彼女がいかに特別な存在であろうとも、「765の10年」「私の8年」だけは否定できない。
他のすべての状況において彼女を最優先できたとしても、ここだけはできない。


…その葛藤に悩まされなくて済む、という意味で「一日目欠場」はありがたい話だった。
「二日目欠場」は素直に、ただただ残念、という言葉しかないのですけれどもね。


ドームですよっ!ドームっっ!

この10thライブが発表された打ち上げパーティー、中村さんがこのセリフを言わなかったのは
「言うな」という指示が出ていたから、ということでした。私の妄想は大ハズレですね。

そして当然これを改めて言う事ができるのは、10thドームライブ当日、という事になるでしょう。
そのドームライブ、「西武ドーム」ということはあれど、悲願のドームなのは確かで、
私としても非常に嬉しい舞台になる…はずでした。

しかし現実はここまで書いてきた通り、現時点では非常に厳しい感情を持っています。
ただ、この感情のやり場、ぶつけられる場所自体もこの10thしかないのも事実
だからこそこの10thに参加しない、なんて選択肢はあり得ないのです。
(もちろんチケットが100%ゲットできるという保証がないのも確かなんですけど)

散々恐れてきた世代交代、それがここで具体的になされるのかわかりませんが、
どういう内容で、どういう発表があれど、私はこのライブに対しプロデューサーとしての
進退をかけて挑むつもり
です。自分がこのライブでどういう感情になるのか、
その先どうしようと思うのか、その気持ちに素直になろう、そう思っています。

自分の愛してきた「アイドルマスター」をこれからも愛し続けると、
そう本当に言えるのかどうか、それをこの10thライブで判断するつもりです。

ただ一つだけ変わらないのは、765の13人を愛する気持ち。
彼女たちがいかなる道に進もうとも、それだけは普遍のつもりです。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!! レポート 総括 後編

kage

2015/04/14 (Tue)

メンバー

今回の出演者、21人のメンバーのうち、私にとっては一日目の4人が初でした。
こうした初メンバーの初々しさというのは私にとってはミリオンの一つの見所だと
思っているのですが、今回の4人は「初々しさ」という表現が良い意味で似つかわしくない、
非常に完成度の高いパフォーマンスを、ステージを魅せてくれた
わけで、
これまた良い意味で期待を裏切ってくれ、それはそれで非常に満足できました。

具体的には、小岩井さんのオーラを、駒形さんの美麗さを、近藤さんの可憐さを、
山口さんの色気を、それぞれ感じさせてくれた、それは本当に嬉しい事でした。

もちろん初ではないメンバーに対しても、経験豊富なメンバーからはその確かな実力を、
経験のまだ浅いメンバーからは以前のステージからの成長を、それぞれ感じられました。

ミリオンにおいて、大関さんが特別である事は全く揺るぎのない事実でありますが、
他のメンバーについても確実に「情」は感じられているし、その気持ちはこの2ndで
より強くなった。その事実だけでもこの2ndに私にとっての意義があった
、そう思います。


楽曲

田所さんと村川さん、1stでは二人の体調の問題もあり、セットリストは非常に変則的な、
メンバーによる楽曲数の差、というものがある形になっていました。

しかし今回は全メンバー一日あたり7曲で統一されており、私としては望ましい形に
なっていて、その意味で満足。また、内容にしても、両日出演メンバーはソロがそれぞれ別、
一日限定かつ1st参加メンバーのソロはLTH、というのも嬉しい形。
さらにはLTHのユニット曲10曲をを二日間で全曲…という形は文句なしです。
LTPで1st、2ndとも未使用の曲もまだあるにはありますが、そこまでは流石に
欲張り過ぎというか、現実的ではないのはわかりますし、問題ではありません。

その上で、今回のライブで印象的だった曲をベスト5でご紹介。
もちろん絶対的なランクではないし、ランク付けができなかった曲もあることをご了承ください。


5位 合言葉はスタートアップ!
(藤井渡部)

単純に好きな曲だというのもあるし、アイマスタジオで予告されるまでは「ないもの」と
思い込んでいたので、サプライズ感もあり、それだけで上位に来る要素はあります。
が、「それだけ」で終わらせなかったのはこの二人のパフォーマンス能力の賜物であり、
メッセージ性の強いこの曲を、より活かす形で魅せてくれたのは何よりでした。


4位 夕風のメロディー
(近藤)

はっきり言うと、これほどまでに声優とアイドルが被ることがあるなんて思わなかった。
765ですらここまで被せて見ることは中々難しいし、ミリオンでは不可能とも思っていた。
しかし、私にとって初だった近藤さん、初だからこそ彼女は「アイドル篠宮可憐」に
見えたのかもしれませんが、彼女の表現力ありきという事もまた事実
でしょう。


3位 未来飛行
(山崎)

LTHでは涙をも流したというこの曲。それほどの重さがあるというのは、この二日間の
ソロのラストに選ばれたという事実からもわかりますが、そのパフォーマンスにも
それは現れているもの。まだ2年、されど2年。その象徴として最高の曲でした。


2位 恋愛ロードランナー
(上田)

私の打算を木端微塵に吹き飛ばした、それだけで称賛に値するし、それこそが全て。
曲の勢いがあるのはもちろんですが、その勢いをフルスロットルにしたのは
誰あろう上田さんだからですし、より彼女の存在が印象付けられることになりました


1位 Sentimental Venus
(夏川渡部末柄)

「印象的」とするならばこれを外すことなんて絶対にできないわけで、本当はランクから
外すべきだったのかもしれません。それでも外さなかったのは、彼女たちが一瞬も
立ち止まらなかったから
。その姿勢も対する敬意として、あえて1位に選びました。


ということで、前提が違う大関さんの曲は外す形のランキングでした。
もちろん全ての曲がそれぞれの魅力があって、それぞれで良かった。それは大前提です。


ENJOY H@RMONY!!

今回のライブに対して、物販や会場設営、そして特にここまで書いてはいませんが、
イベンター達については残念な気持ちしかないし、トータルで観た場合には100%満足、
とは残念ながら言うことはできないかもしれません。

それでも、ライブ本編、セットリストや彼女たちのパフォーマンスだけを見れば
100%満足
、と言えるもので、一番大事なところに対してこう言えるのが何より。

ただ、一つ懸念事項としてあげられるのは、現在ミリオンに対して感じてる
「新鮮さ」は、それこそ私が望むような「声優全員登場」がなされた場合に失われる、
という事実で、それ無しにミリオンをどう見ていけるのか
、という話です。

もちろん大前提として大関さんがいるし、他のメンバーも「新鮮さ」を失う代わりに
「情」が芽生える。それありきならうまくやっていける、そうも思いますが…。

今の気持ちとしては、「彼女たちのフィールド」で彼女たちが輝くのならば、
そこは私としても全力でプロデュースしていきたい
、そういう形です。

また別の問題として、こうして「声優」への情は強くなっていきますが、
依然として「アイドル」に対してはそれが強くなる要素がない
、ということもあります。
いくらソシャゲをプレーしようとも、あんなものでは私にとっては何にもならないのです。

そもそもコンテンツ全体の構成比として声優側の比率が高いのがミリオンで、
「そういうコンテンツ」と受け止めるべきなんでしょうが、そこにどうしても
理想として765プロのバランスを見てしまい、そうあってほしいとも願ってしまう

それも含めてコンシューマを…と願っていますが、それが叶う日が来るんでしょうかね。

いずれにしても、1stのときに感じた「彼女たちは彼女たちで」がより強くなり、
その気持ちでこれからも彼女たちをプロデュースしていきたい
、そう思っています。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!! レポート 総括 前編

kage

2015/04/13 (Mon)

物販

書くべきことは既に書いていて、ほとんど同じことはアンケートにもしっかり書いて送った
わけですが、その甲斐があったのかどうかはさておき、限定CDが受注再販
という形で販売される事が先日のミリオンラジオにて発表され、受注を開始しています。

この事実自体はもちろん喜ばしいわけで、最善のフォロー策であるのも確かです。
もちろん、「ライブ会場限定CD」ではなくなったわけで、それこそ始発で来て
寒い雨の中数時間並んだ人からすれば面白くない話、というのは当然わかりますが。
要するに、「受注生産」ができるなら最初からやれよ、としか言いようもない話です。

とはいえ「限定」を反故にしたのにはそれなりの理由があったと考えるべきでしょう。
数が明らかに足りていなかったのは現地の状況を見ればもちろん明らかですし、
アンケートでも締め切り前の段階でこれについて多数の意見もあったはず。
あるいは驕りが過ぎるかもしれませんが、私がツイッター上で呻き、周囲が馬鹿みたい
(というか馬鹿そのものか)に騒いだ影響もゼロではなかったかもしれません。
…「ツイッター等ネット上の意見は拾っている」と明言しているアイマス公式ですしね。

いずれにしても、非を非と認められ、対応する能力がまだアイマス公式にあったこと、
これは一つの救いであると感じられました。…が、これを反省し、10thに活かせなければ
全く意味がありません
。真夏の西武ドーム、倒れる人間を出さないということが
果たしてできるのかどうか…依然として期待はしていません。どうせまた裏切られますからね。


会場

幕張メッセという会場自体については今更何も言うことはありませんが、問題はトロッコ。
アリーナ席や2Fスタンド前方の人にはこれ以上ない嬉しい演出だったと思いますが、
2Fスタンド後方以降の人にとっては残念極まりない事態になっていたのも事実です。

9th名古屋公演で好評で、私も楽しむことができましたが、それは名古屋会場の「日本
ガイシホール」はスタンド最後方からもトロッコ上のキャストはしっかり観ることができたから。
スタンドの角度の関係からか、全く見えないこの幕張メッセでその演出をしたのは
ハッキリ言って失敗と言って良い
でしょう。推定2000人を見殺しにしたわけですから。

しっかりと検証し、その人数を見殺しにしてもやる価値があると判断した上でやったのか、
それともまさか検証すらしなくて「名古屋でウケたからまたやろう」だけだったのか。

…普通に考えれば前者のはずですが、それはそれであまりにも非情な判断です。
…そして後者だとすれば余りにも愚かな判断です。まぁあり得ないとは思いますが。

それと同様に、スタンド最後方からはバックステージは全く見えない、という事態については
検証しなかったか、しても無視したんでしょう。それこそ犠牲者は十数人でしょうしね。

いずれにしても、「全く見えない」事態は、下田さんの素晴らしい言葉すらも霞ませる
ものであり、「席運」の要素を通常の会場設営以上に強くする惨いものでもあります。

彼女たちの最高のパフォーマンスを、最高の形では受け止めることができなかった事。
これはただただ残念ですし、このような冷徹な判断は二度として欲しくありません。
まぁ、アイマス公式は平気でそうしたことを繰り返すわけですけど…。


新情報

今回の新情報は、事実上予告されていたソシャゲ内の新展開のみ。
夏に新CDシリーズ、そして「メディアミックス」、という予告はありましたけどね。

はっきり言えば拍子抜け、とすら言えるもので、私の予想していた「ライバル」の登場は
さておいても、もう少し何かあっても良かったのでは、というのが正直な感想です。
CDシリーズをこのタイミングで出せない理由、というのも判然としませんしね。
少し間を開けたい、というのももちろん理解できないではありませんが、
あるいは10thの発表と直結する、例えば765の13人は外れる、という可能性もあるのか…?

「メディアミックス」については、こんな表現をする以上、新コミカライズというのは
あまりにも弱過ぎるし、やはり大本命はアニメ化、と見るべきなんでしょうが…
それ以外のサプライズ展開、というのはありうるのでしょうか。想像もできませんが…。

いずれにしても「夏」というのは「10th」のはずで、ここで何を見せてくれるのか。
ソシャゲの新展開「全国キャラバン編」では平然と765の13人が居る形で、
今後また一年間走る、つまりは「11年目」に突入することを示しています


そう考えると、恐れていた「世代交代」どころか「3rdVISION」で一新、という事態すら
起きない、という事になるのか…?
全ての答えは10thライブ、でしょう。


次回がこのミリオン2ndのラストになります。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!! レポート ライブ編 その6

kage

2015/04/12 (Sun)

一日目

26.透明なプロローグ
(伊藤)

ラストスパートのトップバッターは伊藤さん。圧倒的なアイドルオーラを身に纏い、
定番のこの曲を魅せてくれました。その魅力的な姿はいつもと良い意味で変わらない
ものでしたが、場数を踏んだことで、より逞しさをも感じさせてくれもしました
また、中央モニターではイメージ映像が映し出されていましたが、最後は本の表紙になり、
そこにある女性のシルエットと伊藤さんのシルエットと重ねる…という
非常に素敵な演出もなされ、会場にどよめきが起こるほどの美しさでもありました。


27.絵本
(雨宮)

その映像の本が開かれて…という形で繋がってこの曲に入る形。これ自体非常に
印象的な演出でしたが、それをより鮮明にしたのはやはり雨宮さんのパフォーマンス
あってこそ。LTHで先にその歌声を聴く機会にも恵まれましたが、今回のこの会場で、
というのはやはり別モノ。「ライアー・ルージュ」とは異なる、落ち着いた、優しさ溢れる歌声が
胸に響くステージ。それを歌う雨宮さんの姿こそが、何よりも絵になりました


28.Catch my dream
(田所)

一日目、ソロのラストは田所さん。1stの悔しい思いを胸に挑んだはずのこのライブ、
このステージは、タイトル通りの「夢をつかんだ」ステージであるはずで、
歌えることの楽しさを、幸せを、この曲に込めていると感じさせる見事なパフォーマンス。

1stの事は決して美談にしてはいけないけれども、起きたことは起きたこと。だからそれを
踏み越えていくことが大事で、それができたこと、それをここで魅せてくれた、それが何より。
そして最後には他のメンバーもステージ現れ…という形で、夢をつかむのは一人じゃない、
15人、あるいは37人、あるいは50人で、という演出を魅せてくれた事。素晴らしかったです。



二日目

26.空想文学少女
(伊藤)

二日目も同じタイミングで伊藤さんが登場。ただし、当然別曲、この新曲で、ですね。
新曲ならではの新鮮さはもちろんありますが、彼女自身のオーラ、透明感というものは
もちろん変わらず、それでいて「プロローグ」から一歩進んだ彼女の姿をも感じられました


27.Precious Grain
(田所)

1st二日目、あれはあれで気迫のあるステージでありましたが、しかし万全でなかったのも事実。
だからこそもう一度、リベンジを、という思いがあったであろうこの曲で、その思いの丈を
感じられる、見事なステージ。彼女にとっての1stの悔しさが、これで少しは晴れたのでは
ないか
とも思えますし、その意味でも非常に大きなステージだったと思います。


28.未来飛行
(山崎)

ノーマルカードの未来さながら、拳を突き上げてステージに現れたのは山崎さん。
二日目のソロラストはこの曲で、というのは私の予想通り。疾走感溢れる曲で、
一見ラスト曲っぽくない感じもしますが、LTHのCDでもラストになっていた通り、
フィナーレ感も十分過ぎるほどあり、やはりここに来たか、という感じでもありました。

未来にしては大人っぽ過ぎる感じもあるにはありますが、これまでの2年間での
成長を感じさせてくれる、というものでもあり、センターの未来だからこそ、
彼女一人だけではなく、ミリオン全体が成長してきたのだと、それを示してくれます。

そしてそれが見事に表現されたのはやはり山崎さんの力量があったからで、
数多くのステージに立ってきた彼女のパフォーマンスの一つの集大成であり、
それと同時に「これからまだまだ未来へ突き進む」というメッセージでもあり、
この二日間の素晴らしいライブの、ソロのラストとして最高の形を飾ってくれました



一日目・二日目共通

一日目にはここで社長が登場し、ミリオンの新展開である「全国キャラバン」の
PVも公開。そして夏にCD新シリーズの発売とメディアミックスの新展開、という告知も。
二日目は…期待していましたが何もなく、ラストの曲へと入っていくことになります。


29.Welcome!!
(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)

開幕で無かった以上はここで、というのは必然のこの曲。1stでは初披露という事もあり、
当然対応には苦慮しましたが、あれから1年、数多くのステージで、様々なメンバーで
披露されてきたこともあり、私の対応も、彼女たちのステージもバッチリな仕上がり。
曲調はもちろんアイマス曲らしいアイマス曲ですし、盛り上がらないはずもありません。

「対応」されたコールはもちろん定型のものではあり、私も基本的にはそれに
準じていますが、そこから踏み外すべきタイミングがこの曲にはあるし、二日目には
そこはもう思いっきり踏み外しました。LTHでは叶いませんでしたが、ここでは叶ったわけです。

最後の一曲、フロントステージで躍動する彼女達の姿は誰もが眩しかったですが、
私にとって誰よりもやっぱり眩しいのは彼女であって。それは変わることはありません。


挨拶

ということで「Welcome!」にて彼女たちはステージから去り、一旦閉幕となりました…
最後の個別の挨拶もなしに。ということで当然アンコールが起こり、
彼女たちはステージに舞い戻り、ここでやっと最後の挨拶となったわけです。

こうした背景には恐らく、感情が高ぶった彼女たちを一旦落ち着かせ、挨拶を
よりスムーズに、という狙いがあったとは思うのですが…その効果があったかどうかは
正直怪しい部分もありましたが、この場でそうなってしまうのは仕方ないし、
彼女たち一人ひとりの想いを、言葉をここで聴けることは何よりも重いものです。


E1.Thank You!
(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)

そしてアンコール曲はもちろんこの曲。トロッコに乗り込んで…というのは私としては
残念でしたが、最後にはやはり今回ならではの仕掛けを使って、というのは妥当な話。

幾度となく歌われてきたこの曲ですが、両日ともに、この15人で、というのは一期一会のはず。
このライブのみの、ここだけの「ミリオンスターズ」の輝きを魅せ、最後は締め括ってくれました。


閉幕

最後はいつものようにモニターに社長が現れ、一本締めという形で締めに。
色々と思う事もあったけれども、それでも彼女たちの輝きは本物で、
間違いなくハーモニーをエンジョイできたこのライブは、見事に幕を下ろしました。


ということで次回は総括。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!! レポート ライブ編 その5

kage

2015/04/11 (Sat)

一日目

20.恋のLesson初級編
(Machico)

最終ブロックのトップバッターはメイントリオの一角、Machicoさんのソロからでした。
1st同様にバックダンサーを引き連れて、ポンポンを手にしてのパフォーマンスの
完成度は流石としか言えないもので、ラインダンスを取り入れたパフォーマンスも秀逸。
最終ブロックを突っ走っていく、という姿勢を見せる最高のスタートでした。


21.アフタースクールパーリータイム
(藤井)

こちらも定番のソロ曲。メンバー最年長の藤井さん、流石の安定感と貫禄を感じさせて
くれましたが、それと同時に、今井さんに支えられながらのSSA、そこから脱した1st、
そしてこの2ndという成長の姿を魅せてくれているわけで、その意味でも感慨深いステージ。
ある程度年齢が高くなってからでも、人はまだまだ成長できるのだということを示して
くれているのは765プロのメンバーとも同じで、アイマスとして、あるいは一人の人間としても、
その姿自体が一つの理想形ではないかと、そう感じさせてくれるステージ
でもありました。


22.素敵なキセキ
(山崎)

ソロのトップバッターを渡部さんに譲り、ではどこでと思っていた山崎さんが一日目に
登場したのはこのタイミングでした。何十回と披露したこの楽曲の完成度の高さは
折り紙つきですが、その上で、トロッコの上という新しい試み、そしてOFAの未来
ダンスを取り入れて、ということもあり新鮮さというものも存分に感じさせるステージ

センターとしての絶対的な存在感を示す、流石のパフォーマンスでした。


23.STANDING ALIVE
(近藤山口)

LTH最後のユニットの曲で、その分耳馴染みも少ない曲で、来るとはわかっていながらも
驚きのような感情を持ってしまったこの曲。それはこの2nd初登場の二人が担当したから、
ということもきっとあったかと思います。1stからの場馴れしたメンバーではない、
この二人で、というのはオリジナルメンバーである事も含め、非常に嬉しい形。

曲自体、美しくも勢いがあり、前向きで真っ直ぐな曲。LTHのラストでこの曲が来たという事、
最後だからと綺麗に締めるのでなく、ここからまた走りだす、というメッセージ、
それをこのステージでも存分に感じさせてくれたし、それを可能としたのはこの二人の
初々しく、それでいて艶やかな魅力があったからこそ
だと、そう思います。


24.星屑のシンフォニア
(小岩井駒形)

こちらも最新のLTH曲で、オリジナルメンバーであるフレッシュな二人という非常に嬉しい構成。
曲調もやはり美しく、それでいて真っ直ぐに、という似たタイプですが、メンツも違い、
また違った雰囲気に。フレッシュさはもちろん同様ですが、そこに気品すら感じさせる
美しさがあり、それこそ星屑のような煌めきをも感じさせる二人


このライブ自体で、ここまで素晴らしいハーモニーが奏でられてきましたが、この曲、
ここにおいても美しいシンフォニーが奏でられる形。目にも耳にも、眩しさを感じられました。


25.Birth of Color
(木戸戸田)

ユニット曲ラストを飾ったのもやはり初披露のこの曲。ユニットとしては先輩3人、
後輩2人という変則型で、今回のこの二人はもちろん後輩の二人。
だからこそ、「先輩がいなくとも」というミリオンのこのライブ自体のあり方を
感じさせる構成
でもあるわけで、「それでもやれる」ということをこの二人が、
この曲で示してくれているのだと、そういう受け止め方もできる曲です。

経験豊富な木戸さんと、浅い戸田さん。その意味で差はあるのかもしれないけれど、
両者ともに「クール」も「カワイイ」も備えていて、それぞれの、それぞれにしか
できない形でそれを魅せてくれた、その事実こそが何より大きいと、そう思いました。


二日目

20.Believe my change!
(Machico)

二日目もMachicoさんのソロからでしたが、もちろん曲は異なり、LTHのこの曲で。
前曲とは全く雰囲気の異なる「カッコイイ」を魅せてくれるその二刀流っぷりは
やはり美希に通じるものがあるし、そして長谷川さんに負けず劣らずのパフォーマンスを
Machicoさん自身が魅せてくれた、というのもやは非常に印象的。これからもミリオンの
先頭に立ち、ライブを引っ張っていける存在なのだと、それを改めて感じさせてくれました



21.フローズン・ワード
(藤井)

藤井さんも同じ順番ながら、全く曲調が異なるこの曲を引っ提げて二日目は登場。
クールでハードな世界観を、歌とダンスで存分に展開してくれましたが、それ以上に
その「表情」が非常に印象的で、この曲の世界観をそこからも感じさせてくれました


22.ライアー・ルージュ
(雨宮)

一日目は最終盤で登場した雨宮さんは、二日目は少し早目のここで、バックの
ステージに登場。曲は定番のこの曲で、そのカッコよさはやはり圧倒的という他なく。
SSA時点で完成していたとも感じられたこの曲ですが、まだ伸ばす余地はあったと、
それを改めて感じさせてくれる、それほどの「支配力」すら感じさせるステージでした。


23.HOME, SWEET FRIENDSHIP
(渡部村川)

二日目のラストブロック、ユニット曲コーナーのトップは暖かさと楽しさを持ったこの曲を、
やはりオリジナルメンバーであるこの二人で、という形。アイドルとしてはハイテンション系、
声優個人としてもそうしたタイプの二人ですが、この曲ではその勢いは残しつつも、
もう少し穏やかに、優しさと暖かさを感じさせる歌声とパフォーマンスを展開

聴いていて心地良い気持ちになる、そんな魅力的なステージとなりました。


24.Eternal Harmony
(愛美末柄)

トロッコの前曲に続いてフロントステージで展開されたのがこの曲。タイトルに「Harmony」が
入り、そして楽しさ満開のこの曲は、まさにこのライブにうってつけとすら言えるわけですが、
その位置づけの高さに応えるような素晴らしいステージを展開してくれたのは
この二人だからこそで、ステージ馴れした愛美さんも、そうではない末柄さんも、それぞれの
魅力を、それぞれの形で展開。その重なりこそが一番美しいハーモニーであり、
やはりこのライブの象徴と言っても過言ではない、それくらいのステージに感じました。


25.ドリームトラベラー
(大関高橋)

ユニット曲ラストはこの曲。トロッコに乗り込んでのトラベル、という演出にもなり、
曲の楽しさもより映える形。アイドルとしてはユニットの中で年長の二人であり、
年少の三人の分までも、というような姿勢すら感じさせる構成でもありました。

まぁ私の席からはトロッコは全く見えなかったわけですが、それでもモニターには
笑顔満開で楽しく歌う二人の姿がしっかり見え、それだけで私は満足です。


次がレポートのラストです。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!! レポート ライブ編 その4

kage

2015/04/10 (Fri)

一日目・二日目共通

14.THE IDOLM@STER
(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)

この曲は1stでもあったし、今回もあるだろうとは予想していましたが、しかしこのタイミングで
とは全く思わず、一日目には完全にサプライズ
で、驚かされることになりました。
とはいえこの曲ならバッチリ対応できるし、盛り上がらないはずがない曲でもあります。

そして彼女たちは今回のライブの目玉であるトロッコにステージの両端から乗り込んで…
となり、両日ともに私の席からは全く見えませんでした。ただ、この曲で始まったこのブロック、
また仕切り直しという感じでもあり、どう展開されるのか非常に楽しみにもなりました。


15.PRETTY DREAMER
(山崎木戸駒形)
(山崎高橋村川)

まずはフロントステージで、この定番曲を山崎さんをセンターに、1日限定メンバーを
サイドに、という形で展開。定番曲であるが故の安心感というものもありましたが、
それでいてサイドメンバーの新鮮さもあり、これまでとも、両日でも違った見え方もしたこの曲。

ミリオンらしいフレッシュ感溢れるこの曲を、良い意味で馴れさせない形でもあり、
非常に嬉しい形式でしたし、このブロック自体に対する期待もまた高まりました。


16.Sentimental Venus
(夏川渡部戸田)
(夏川渡部末柄)

こちらも定番曲でしたが、今度はトロッコに乗り込んで…ということで新しい形。
もちろん戸田さん、末柄さんがいることでまた新しくも感じられましたし、この曲の持つ
オシャレな雰囲気、美しい雰囲気をしっかりと感じさせてくれるものでした…
と締め括れれば良いのですが、二日目に非常に大きなアクシデントが発生しました。

それまでは特に何も問題なく掛かっていた音響が、曲の中間あたりで一瞬だけ
フェードアウトするようなタイミングがあり「アレ?」と感じたことがまず発生。
すぐさま音は普通に戻ったので、気のせいかのかも、とも思ったのですが、
ラストサビ時点で再び音は停止。完全に無音の停止状態に陥ります。

しかしながらそうなっても、アカペラ状態でも歌い続ける彼女たち。
そして音響の代わりに歌う事でそれをBGMとして成立させるPたち。
音が切れた瞬間からどちらが先に、ということもなくそのまま全く詰まることなく、
滑らかに進んだその事態は、もしかしたら演出なのかも、とすら思える程。

もちろんこのタイミングでそんな演出は明らかに不自然なわけで、だからこそ
アクシデントだとわかったわけですが、しかしそれに対するフォローについては
完璧としか言いようがありませんでした。今回のライブでも、例によって
愚かなイベンターが暴れ回っていたようですが、だとしても、より大多数の
「プロデューサー」は「プロデューサー」であって、こうした不測の事態に
アイドル達を助けられる存在なのだと、それが改めて示された
わけです。

この曲が定番曲だった事、止まったのがラストサビのタイミングだった事、
あるいは彼女たち3人が同じトロッコに乗り、そしてそれが止まったのが765の先輩達が居る
関係者席前だった事、様々な要因が「不幸中の幸い」だったという事も見逃せませんが、
もちろんアクシデント自体は絶対にあってはならなかった話です。しかしそれに
対するこの時点でのフォローは間違いなくベストだったと、そう思います。


17.Helloコンチェルト
(田所伊藤小岩井)
(田所伊藤大関)

LTPの曲ながら1stでは披露されず、ついにここで、となりました。こちらもトロッコに乗り、
ですが、別々に乗る形。まぁいずれにしても私の席からは全く…ですが。
ただ、この曲の勢い、テンションはそうしたものを吹き飛ばしてくれるものでしたし、
二日目、アクシデントによる中断からの復帰もこの曲だったからこそ、
会場のボルテージが再びMAXに戻って行った
、その意味でも非常に素晴らしい曲でした。


18.Marionetteは眠らない
(Machico麻倉近藤)
(Machico麻倉上田)

こちらは再びフロントステージに戻って、という形での定番曲。ただ、メンツは両日でやはり
違う、というのが大きくて、特に印象的だったのが二日目の近藤さん
ソロとは全く違った曲調で、違った雰囲気を纏う彼女の姿には惚れ惚れするほど。
経験豊富な二人に全く劣らぬ、絶対的な存在感すらも感じさせてくれました。


19.Blue Symphony
(雨宮藤井山口)
(雨宮藤井愛美)

こちらも定番曲ですが、今度はバックのステージで披露。クールな曲に合う、クールな
タイプのメンツを揃えてきた感もあり、そのパフォーマンスはやはり見事なもの。
…と言いたいところなのですが、一日目は座席の関係からほとんど何も見えず
結局逆方向、フロントにあるモニターの方を見ないと何にもならない、という事態でした。
二日目はちゃんと見えはしましたが、モニターなしはやはり厳しい感じ。
曲やパフォーマンスがいかに優れようとも、やはりこの会場設営のあり方は…
と思えてしまったという意味で、十分に堪能できなかったのは心残りです。


休憩

ということでこのブロックは終了し、モニターに社長が現れて休憩タイムと宣言。
SSA以来のこの形ですが、今回トータルでそこまで長くない(アイマスライブ的には)のに
ここで休憩、というのはトロッコがある関係でアリーナの座席が封鎖され、
自由にトイレに行く事ができなかったから、ということなのでしょうね。
その休憩の間にはPSLのユニットのPVの紹介、となり、それはそれで盛り上がりました。

ただ気になるのは、二日目、ここで坂上さんなり、あるいは中川さんなりが
アクシデントに対する説明や謝罪になぜ出てこなかったのか
、ということ。
結局最後の挨拶で夏川さん達にそれをさせてしまったというのは明らかにおかしな話です。
どんな要因でアクシデントが発生したのかはもちろんわかりませんが、
どうあれ彼女たちに責任がある、なんてことは100%ありえませんからね。

その上で、どういう要因があったにせよ(それが特定できようができまいが)、
「責任者」が出てきて何かしらの説明をすべきではなかったのか、という話。
そうしたからどうなる、ではなくて、「当然のこととして」やるはずだと私は思いました。

それをしなかったというのはやはりガッカリというか、失望というか…。
まぁこれも結局バンナム、アイマス公式に真っ当な何かを期待するのが間違い、
という話であって、そこは割り切って行かないといけませんけどね。

ということで休憩は終わり、ノンストップでの最終ブロックに突入します。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!! レポート ライブ編 その3

kage

2015/04/09 (Thu)

二日目

8.Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!
(村川)

二日目のトップバッターは村川さん。1stでは体調不良で担当曲数を減らして…という形でしたが、
今回も体調不良で…という話で正直ヒヤヒヤもしていました。
しかしこのブロックのトップバッターとして登場した彼女は、そんなもの微塵も感じさせない
亜利沙さながらのハイテンションなパフォーマンスを見事に披露


一度MCに入ったことで一旦静まった会場のテンションを一気にトップまで持ちあげる
パワーには圧倒されながらも、そのステージを楽しむことができました。


9.恋愛ロードランナー
(上田)

正直言うとこのブロック、大関さんがいつ来るのか、というのが私には極めて重要で、
この2曲目が上田さんだった時点で、残りメンバーの曲調から「次」こそが大関さんだと
確信できたため、ここはある意味「抑える」タイミングだという打算も働きました。
全部に全部全力を使い切れる訳もないし、ペース配分は必要ですからね。

しかし上田さんは、そんな私の打算を木端微塵に吹き飛ばすような、非常に熱い
エネルギーをこの曲でぶつけてきた
のです。この曲の疾走感、躍動感、爽快感は、
ここで「抑える」なんて事を私に許さなかった。それくらいのものを彼女は魅せてくれました。

思えばLTPでも1stでも、彼女のキュートでエネルギッシュな魅力は私の目も心も釘付けにする
力は確かにあって、そしてそれをここでまた痛感させられることにもなったのです。


10.SUPER SIZE LOVE!!
(大関)

ここで何かをうまく書けるとも思えないし、書けたとしても書こうとも思わない。
ただ一つ言えることは、彼女は強い、そして美しい、それだけです。


11.プラリネ
(愛美)

もはや当然のごとくギターを片手に登場した愛美さん。他のメンバーにはない
そのパフォーマンスはやはり出色モノで、彼女だけの世界観とすら言えるもの
「流星群」とはまた違ったマイナーな曲調で、より心にメッセージが響くステージでした。


12.dear...
(高橋)

LTHでは「水中キャンディ」でその美しいステージを魅せてくれましたが、
今回はLTPのこの曲。曲調こそ大きくは違わないものの、こちらは王道ラブソングと
いうことで、また違った雰囲気のステージを展開してくれることになりました。

ただ、その美しさはやはり変わらなかったし、アイドルとして最年長の貫録も
感じさせる堂々たるパフォーマンスも健在。その上で、この大ステージでより輝く、
力強さをLTHのとき以上に感じさせてくれる、見事な歌声
でした。


13.オレンジの空の下
(末柄)

末柄さんもLTHで「bitter sweet」を披露し、その場に私もいられたわけですが、
今回はこの曲で、ということでまた新鮮な形に。LTHのときにはやや固さも見られましたが、
この更なる大ステージではより堂々とした姿に映り、このブロックのトリとしても
非常に映える、見事なステージ。歌声の美しさはもちろん、曲に込めるその気持ちの
強さが何よりも感じられる、本当に魅力的なパフォーマンス
であり、
「より成長した姿も観てみたい」と思ったLTHのときの願いを、見事に叶えてくれました。


MC

二日目も一日目同様にここで6人でのMC。司会進行は上田さんがメインでしたが、
一日目の木戸さんほどには固定化せずに、ちょくちょく大関さんも入る、という
私としては非常に嬉しい形。トーク内容は例によってグダグダ感満載でしたが…。

そしてまたも9人とも合流し、今度は縦のウェーブを会場でつくる形。
横よりも縦の方がやはり美しいというか、綺麗にできる感じですね。


ということで次のブロックへと続きます。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!! レポート ライブ編 その2

kage

2015/04/08 (Wed)

一日目・二日目共通

MC

ここで一旦MC、ということで、両日参加メンバーの9人がここで登場します。
二日目は第一ブロックに上田さんもいましたが、ここではあくまでも両日参加メンバーのみ。
内容としては曲の振りかえりを基本としつつも、アイマスライブらしいグダグダトーク。
その中でMachicoさんのヘソであったり麻倉さんのセリフであったり、嬉しい人には
嬉しいであろうネタが展開されたことについては非常に良かったと思います。

そしてここからはその日限定メンバーによるソロコーナーへと突入します。


一日目

8.Maria Trap
(小岩井)

「天空騎士団7ヶ条」から始まったために、「鳥籠スクリプチュア」が来るものかと
思ったのですが、この「Maria Trap」を披露、という形に。まぁ冷静に考えれば、
「鳥籠スクリプチュア」なら間奏に入るはずですし、良いとこどりみたいな構成ですね。

小岩井さんはアイマスライブ初参加ということもあってか、挨拶ではやや緊張も
感じさせましたが、この楽曲ではその姿は豹変。朋花さながらの堂々たる立ち振る舞いで、
威圧感すら感じさせるパフォーマンスで、ハードでバイオレンスな世界を展開
してくれました。

これが初ステージかと思うと今後が末恐ろしいとすらも思わせる圧巻のステージ。
ミリオンはこれほどの逸材の出番をここまで取っておいたのか…と良い意味で呆れ返りました。


9.Be My Boy
(山口)

LTPには出演も、1st不出演で、私としては初、となったのが山口さん。莉緒はセクシー系ですが、
山口さんはキュートなタイプ。だからこの曲をいかにこなすのか、というのも注目点でしたが、
そこはやはりアイマス声優、アイドルに寄せての色気を存分に発揮し、魅惑のステージを展開
その中で本人の可愛らしさも良いバランスで溶け込み、アイドルと声優、両方の魅力がありました。


10.ユニゾン☆ビート
(戸田)

LTHで一足先に体感し、その楽しさを感じることができたこの楽曲ですが、この大ステージでは
バックダンサーを引き連れる形でのパフォーマンスであり、さらにその楽しさは増大した形。

戸田さん自身はダンスが苦手、という話もしていて、この曲にも苦心をしたそうですが、
その成果が見事に出たというべきか、ダンスが得意なさながらのダンサブルな
ステージを展開
。LTHから更にレベルアップしたその仕上がりはお見事以外言葉はありません。


11.おまじない
(木戸)

こちらもLTHに続いての曲。アイマス声優最年少ながらも、数多の場数で圧倒的な表現力で
度肝を抜いてきた木戸さんですが、今回のこのステージでもその力量はさらに向上。

歌うことの楽しさが伝わるその表現力にはもはや言葉もないレベル。
「オリジナル声になって」を超えた先、より成長した可奈の姿がそこには確かにありました


12.君想いBirthday
(駒形)

LTPでは云々…というのは山口さんと同じで、そのため私が楽しみにしていた人の一人の駒形さん。
紗代子さながらの真っ直ぐな姿勢は本人からも感じられ、それはこの曲からも感じられました。
決してダンスが派手なわけでも、バラードとして聴かせるタイプの楽曲でもありませんが、
でも、だからこそメッセージ性の強い、真っ直ぐな歌声が、パフォーマンスが響くステージでした。


13.夕風のメロディー
(近藤)

LTPでは(ryということでやはり期待の近藤さん。PSLのARRIVEのリーダーとして可憐
リーダーとして選ばれたわけですが、決して典型的なリーダータイプではないながらも、
最後は彼女なりのリーダー像を築き、そしてLTHCDではこの楽曲を披露してくれました。

そんなこの曲を、このブロックのトリとして歌う近藤さんの姿は、完全に可憐そのもの。
私にとっては近藤さんは初で、彼女自身もアイマスライブ経験は浅いはずなのに、
どういうわけか完全にアイドルと被って見える、それくらいの一体感を感じるステージ。

可憐を降ろした」というよりは「可憐に成った」とすら言えたその姿は、その歌声は、
あまりにも可憐過ぎて、ただただ呆然とさせられる、それほどのものでした。


MC

ここではこのブロック担当の6人によるMC、ということで非常に新鮮な顔ぶれで展開。
最年少ながら経験豊富な木戸さんが司会的役割で進行、という形になりましたが、
他のお姉さん方はどのように思っているのだろうか…と余計な心配もしてしまいました。

それはさておいて、印象的なのはトップバッターの小岩井さんの涙。もう閉幕の挨拶なんじゃ
ないかという雰囲気すら漂わせましたが、朋花へのその強い想いを強く感じられました
…と同時に、「早く未登場声優を全員ライブに出せよ」と改めて思ってしまいましたけども。

6人でのMCが終わると、他9人も合流してMCを継続。せっかくの大会場ということで
ウェーブを、ということで、一日目は横に流れるウェーブを会場でつくり上げました。


そして次のブロックは…の前に二日目のこのブロックに続きます。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!!! レポート ライブ編 その1

kage

2015/04/07 (Tue)

ライブ編も、1st同様に1日目と2日目を並行させる形で書いていきます。
構成としては両日同じなんですが、内容が違う、という形なので、
ブロックごとに分けて書いていく感じですね…と書いても分かりにくいとは思いますが、
SSAライブのときと同じ形式ですし、ここから先を実際見ていただければわかると思います。


一日目・二日目 共通

1.Thank You!
一日目(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
二日目(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)

今回私は「Welcome!!」が開幕曲で来ると予想していました。「ようこそ!」でもあるわけで、
開幕曲として相応しいタイトルでもありますからね。しかしその予想は見事に外れ、この曲に。
まぁ二択が外れた、という話で、イントロ部分で当然対応はバッチリにはなりました。

今回の注目は、15人という人数もあり、トリオが5組に分かれて、という感じの立ち位置。
…とは言うものの、センターが山崎さんなのはわかりきっているとしても、1st同様に
センターモニターには映さないという演出のおかげで、誰が誰やらよくわからない状態に。
サイドモニターこそありますが、アップ映像ばかりで引きはあまりありませんでしたしね。

そうは言っても、二日目の大関さんを見逃すなんてことは流石にありえません。
どういうわけだかモニターのアップも少なかった彼女ですが、田所さんと夏川さんを
サイドに従える形のセンターで、ブルーのリボンで結わえたポニーテールで躍動する
彼女の姿は、今回のライブでは間違いなく1stよりさらに素晴らしいものを見せてくれると、
私の自信(?)が確信に変わった瞬間でもある
し、私にはやはり誰よりも眩しく映りました。

とは言うものの、15人という人数でのこの曲、ということ自体やはり非常に大きく、
これは1stはもちろん、SSAより多く、恐らくは過去最多のはず。その漲るパワーも
過去最大で、この先も素晴らしいステージを展開してくれると、それを感じさせてくれました



挨拶

ということで早速の挨拶なんですが、一日目は小岩井さん、駒形さん、近藤さん、山口さんの
4人が私にとっては初
、ということで、彼女たちがどんな人物なのか、アイドルと顔と名前と声の
一致、というのも含めてここでできたのは良かったですし、各々個性的だったとも思います、
二日目は全メンバー最低一度は、という事もありましたし、何よりも大関さんがやはり大きい。
1stではこの時点で緊張の色も濃かったですが、今回はそれもほとんど感じさせず、
他のメンバーはやらなかった「絡み」を夏川さんにする、というオリジナリティのある挨拶も披露。
こういう余裕というか、遊び心をここで見せてくれた事、これ自体が本当に嬉しい事でした。


2.Growing Storm!
(山崎Machico伊藤夏川)

ここからライブ本戦突入、となったわけですが、最初は予想通り、嵐のような勢いに乗せての
この曲でした。オリジナルメンバー5人のうち4人が揃い、という形も嬉しいところですが、
早速今回のライブの目玉、トロッコに乗り込んで、というのも面白い試み。
…もっとも、3Fスタンド席からはサッパリその姿は見えはしないんですが…。

それは仕方ないとして、曲自体はフレッシュさと勢いが溢れる、何よりも「ミリオンらしい」曲
彼女たちの魅力を存分に感じられるとともに、このライブ事態を一気に勢いづける、
最高のスタートを切ってくれたと、そう思える一曲でした。


一日目

3.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン
(渡部)

前曲が最終的にはバックステージで終わった事を受け、フロントステージに
立ったのが渡部さんでした。彼女自身の出演頻度もあり、この曲はもはやお馴染みと言って
良いくらいの定番曲ですが、その分完成度も高く、ソロのトップバッターとして任されるだけの
ことはある、非常に躍動感溢れるパワフルなステージ
を披露してくれました。
いつも「緊張している」と話してはいますが、そんなもの微塵も感じさせないのは流石の一言。


4.夢色トレイン
(麻倉)

再びバックステージから、トロッコをトレインに見立てて出発進行したのが麻倉さん。
この曲はLTHイベントで私も堪能しましたが、可愛らしさと勢いがバランス良く調和していて、
非常に気持ちを高揚させてくれます
。もちろんそれを可能にしてくれるのは麻倉さんの
高いパフォーマンス能力があるからであり、トロッコという小さなステージでも、
楽しさ満開のダンスを舞い、そして甘い歌声を響かせ、終点まで走りきってくれました。


5.Happy Darling
(夏川)

再びソロの定番曲ということで夏川さんのこの曲。コールの完成度はミリオンでもピカイチで、
そこについていくのは私はもう諦めてはいるのですが、それはともかくとして、
そうしたコールを受けてステージそのものの完成度を高めているのは夏川さん自身であり、
歌い踊り続け、磨き上げたからこその見事なステージを魅せてくれました。


6.合言葉はスタートアップ!
(藤井渡部)

前日のアイマスタジオで、「LTHのユニット曲は全部やる」と言った時点で私の予想は
外れたわけですが、じゃあ誰が…と思っていたらこの二人で、という形でした。
アイドルとしては高校生組、中堅どころですが、声優としては年長組の二人。
だからこそ、「765の、先輩の曲」であるこの曲も違和感はそれほど強くないし、
もっと若く、経験の浅い他のメンバーを引っ張っていくんだ、という気概すら感じる形

私としては、メンバー間のそうした(経験の)差は本当はあっては欲しくないけれども、
ミリオンの現状では実際そうなってしまっているわけで、だからこそ、この二人でこの曲を、
今回の新規メンバーが出る前のこのタイミングで、というのは非常に重い。

私はこの曲自体、アイマス史上屈指の名曲だとも思っていますが、その分高くなってしまう
ハードルを見事に超えてくれた二人には称賛の言葉しかありません。


二日目

3.Super Lover
(渡部)

一日目同様に、ソロのトップバッターとして渡部さんが登場。しかし曲調が大きく違う、
ワイルドかつ妖艶な雰囲気を醸し出すこの曲からでした。しかし曲調は違えども、
彼女の高いパフォーマンス能力は変わらず。この曲自体の場数はまだまだ少ないはずですが、
それを全く感じさせない圧巻のステージングで、この二日目自体が良い意味で「一日目とは違う」、
それでいて良い意味で「一日目と同じ」ということを感じさせてくれるパフォーマンス
でした。


4.VIVID イマジネーション
(夏川)

一日目とは順番を入れ替え、夏川さんが先に登場。こちらもまた場数はまだまだのはずですが、
変わらない力量と、また別の魅力、いずれもを感じさせてくれる非常に魅力的なパフォーマンス。
まだ十代という若さを良い意味で全く感じさせない圧巻の安定感には脱帽です。


5.トキメキの音符になって
(麻倉)

順番を入れ替えて…ということでフロントステージで披露されたのが定番のこの曲。
これまで何十回と披露してきた圧巻の完成度はもちろんですが、OFAの星梨花のダンスも
1stに続きしっかり取り入れた
のも嬉しいところ。いつも通りの可愛らしさ満点のステージでした。


6.ジレるハートに火をつけて
(藤井上田)

一日目に無かったこの曲、どこで誰がどう歌うのか、と思っていたら、二日目限定の上田さんが
ここで登場して、という変則的な形でこのタイミングで、この二人での披露となりました。
この二人で、というのはもちろんオリジナルメンバーであるわけで、それ自体嬉しいものですが、
そのパフォーマンスも圧倒的。昭和の香り漂うこの曲を、色気を感じさせる艶やかな
歌声とパフォーマンスで展開。これまでのアイマスではあまりなかったこの雰囲気の新鮮さ、
曲調自体の懐メロ風味とのバランス感も見事で、十分に堪能することができました



一日目・二日目 共通

7.Shooting Stars
(田所麻倉雨宮)

両日ともにこのブロックはこの曲で締め。この曲自体は新曲ですが、ライブ経験豊富な三人で、
そのパフォーマンスは非の打ちどころもないもの。曲調的に、田所さん、雨宮さんはソロでも
近いタイプですが、全く違うタイプの麻倉さんも見事に合わせてくるのは流石、という感じ。
もちろんオリジナルメンバーでもあるわけですが、そもそも星梨花をこの曲に、というのが
冒険的ですしね。ただ、その意外性やバリエーションこそがアイマスでもあるわけで、
それが感じられたのは何よりですし、それを感じさせてくれたのは、やはり見事にやり遂げた
麻倉さんであり、当然田所さんも雨宮さんも
、という話。見事な第1ブロックの締めでした。


続きます。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! レポート 開幕前編

kage

2015/04/06 (Mon)

今回のミリオン2ndライブについて詳しくレポートを書いていこうと思います。
例によって1日目、2日目を並行する形になります。


物販

結果から言うと、パンフレット、アクリルスタンド、ショッピングバッグ、チケットケースを
購入しましたが、しかしながら目当ての限定CDは購入することはできませんでした

なぜ買えなかったのかと言えば、それは私が始発から並ぶようなことは
しなかったからで、なぜしなかったのかと言えば、体調面など様々な面を考慮して、
そこまでして購入するほどの価値はないだろう、という判断をしたから
、というのが一つ。

もう一つは、アイマスはライブというイベントを10年間やってきて、その中でずっと物販も
やっていて、特に昨年の9thライブでは限定CDが早々に売り切れる、という事態も
発生していて、それを受けて、真っ当な企業ならばきちんと「欲しい人」に行きわたるような
量を用意してくるだろう、という淡い期待をかけた
、ということです。

しかしその期待はものの見事に裏切られたわけですね。
特典がついているわけでもないCDという商品の「5枚限定」「3枚限定」等という売り方は、
結局転売屋しか得しないはずで、実際に速攻でネットオークションにも流れていました。

また「代行」という話も出ていますが、それは私には転売と変わらないものと考えています
代行として、手数料は普通取らないでしょうが、だとしても「恩を売る」行為ではありますからね。
人間関係として、この事を「恩を売る」と表現するのは過剰にも思えるかもしれませんが、
私は全ての人間関係はこうした打算(というと語弊がありますが)で成り立っていると、
そういう持論を持っていて、それに基づいて、「代行」も「転売」と変わらないと思っています。
また、自分で並ばない人間より並ぶ人間を優先すべき、というのがおかしいとも思いませんし。

もちろん並べない理由として、地方在住だとか、そもそもスケジュールが合わないだとか、
色々と事情があるのは当然です。だからこそ、「限定CD」なんて売り方自体がおかしい
という話なんです。アイマスにおいてCDというアイテムは重要だからこそ、それはおかしい。

人は「限定」という言葉に弱いし、だからこそ売れる、という理屈、そして事実はわかります。
だとしても数が全く足りていない、というのはお話になりません。売れる量自体はこの10年で
わかっているはずなんです、普通の企業なら。わかっていないのならただの馬鹿です。

この「明らかに足りない量」を手にするために、「徹夜しろ」という意見は論外としても、
「始発で来い」という意見もありますが、そもそも「始発で来なければ買えない」という
その「量」、そして「売り方」がおかしい
、という話を私はずっとしているのです。

これが、開始1年のコンテンツの、初めてのライブイベント、物販ならまだわかります。
数を見誤るのは仕方ない事だとも思います。(当然事前の下調べは必要だとも思いますが)

しかしアイマスは10年やっている。にもかかわらずこの結果、これは明らかにおかしい。
もちろん企業としてのビジネスが最優先、そんなことはわかりきっていますが、
売り切れ時点の長蛇の列、そして売り切れの報とともにその列は99%解散、という事実、
これはどう見ても「機会損失」をしていて、「企業としてのビジネス」としてもおかしいはずです。
実際には私などには理解できない、生産・物流の都合でこうした「量の限定」をしなければ
ならない事情があるのかもしれませんが、だとしても「限定○枚」はおかしいはずなのです。

また、春とは思えない寒風吹きすさぶ中数時間も野外で並ばせ、「今から並んでも買えないかも」
「もう少しで売り切れ」なんてアナウンスすらほとんどせずに、ただ無駄に体力を消費させる事。
そこに並ぶ人々は、「プロデューサー」としてライブに全力を尽くさねばならないはずなのに、
その「全力」のための体力を奪う行為。これが「アイマスの10年」の一つの結果なのかと

そもそも論として、「限定CD」はやはりおかしい、まずはそれが大前提です。
それでもどうしても「限定CD」が売りたいなら、事前の受注生産、現地受け渡しにすれば良い。
あるいは本当にもっと量を多くして、売れ残ったらネット販売をすれば良い。
いくらでもやり方はあるはずなのに、何の学習もせず愚かな売り方だけを繰り返す。
買えないPは損をする、機会損失の企業も損をする、一体誰が得をするのか。
…私には転売屋以外誰も得しないようにしか思えません

この異様な事態に何も考えずにこうべを垂れ、何も疑わずに、疑う人間に「始発で来い」を
繰り返す人間は、恐らく思考停止をしているのでしょうし、それはきっとある意味で
楽な生き方なのでしょう。が、私には残念ながらそんな生き方はできません。
「おかしいものはおかしい」と、どこでも言い続けるし、それは変えません。


入場

とまぁ物販には文句というか批判以外に何もないのですが、入場に関しては非常に良かったです。
両日ともにほぼ定刻で開場し、入場も極めてスムーズ。いつものようにザルの手荷物検査で。

会場に入ると、出演者へのプレゼントボックスの他、関係企業からのフラワースタンド、
そして今回の新たな試みとして、ソシャゲ内で課金したP達の名前を記名した、
アイドル別の巨大パネル、というものが展示されていました。コチラです

これについて、私の名前は佐竹美奈子のパネルにも、他の誰のにも記名はありません
それはもちろん、課金をしていないから、というわけです。今回のこういう試みが
あろうとも、ソシャゲというコンテンツに払う金は1円たりともない、という事です。

その代わりでも何でもなく、「いつもの事」として、私は大関さんに楽屋花を贈りました。

2ndf.jpg

今回のテーマはもちろん「LOVE」。楽屋花なのでSUPERSIZEにはなりませんが、
気持ちだけはSUPERSIZEで、このステージで彼女がENJOYしてくれることを願いました。


ということで、肝心の席なのですが、事前にわかっていた通り、1日目は非常に厳しい席。
我らが天海春香さんなら声を掛けてくれる「いちばーん後ろの席」に該当する位置でした。
それがアリーナ席なら今回は良かったのですが、スタンド席で、ですからね…。
そして二日目もあまり良くはない席。やはりスタンド席で、1日目よりはマシですが…という話。

いずれにしても、今回取り入れられた「トロッコ」は、真下の人たちは物理的に全く見えないし、
逆サイドの人たちは遠過ぎて良く見えない
、という極めて厳しいのは同じでした。
さらには一日目については、フロント逆サイドのステージも物理的に見えない、という事態。
距離的には近いはずなのですが、会場の構造的に設備が完全に視線を遮るのです。
言ってしまえば8th幕張の悲劇再び、というかキャストが見えないのだからそれ以上の事態。
下田さんの「その席からの~」という言葉すら虚しく響く、「何も見えない」席なわけです。
とはいえもちろん普通のセンターステージは見えるし、モニター自体は見えましたが…。
苦しい事態ではありましたが、それはもう仕方ないと(アンケートには書くけど)、挑みました。


開演

ということで、両日ともにほぼ定刻通り、モニターに社長が現れ、諸注意等々の後、
ライブはいよいよ開演。15のシルエットがそのステージに現れ、ハーモニーが奏で始められます。


ということで次回からライブ本編です。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! 2日目速報

kage

2015/04/05 (Sun)

さて、ミリオン2nd二日目が無事終わったので…というところなんですが、
無事に終わりはしましたが、アクシデントが発生してしまいました。

それは「Sentimental Venus」のラストサビ付近で音声が完全に消える、
というものだったのですが、彼女たちはそれでも歌い続け、そしてP達も
歌うことで、無事楽曲を終え、ライブも大成功、ということになりました。

これについて思うところは当然あるけれど、それはまた後で、にしますが、
基本的には結果オーライだったし、ベストなフォローだっだと思います。


ということでこの二日目のセットリストを。

1.Thank You!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)
2.Growing Storm!(山崎Machico伊藤夏川)
3.Super Lover(渡部)
4.VIVID イマジネーション(夏川)
5.トキメキの音符になって(麻倉)
6.ジレるハートに火をつけて(藤井上田)
7.Shooting Stars(田所麻倉雨宮)
8.Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!(村川)
9.恋愛ロードランナー(上田)
10.SUPER SIZE LOVE!!(大関)
11.プラリネ(愛美)
12.dear...(高橋)
13.オレンジの空の下(末柄)
14.THE IDOLM@STER(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)
15.PRETTY DREAMER(山崎高橋村川)
16.Sentimental Venus(夏川渡部末柄)
17.Helloコンチェルト(田所伊藤大関)
18.Marionetteは眠らない(Machico麻倉上田)
19.Blue Symphony(雨宮藤井愛美)
20.Believe my change!(Machico)
21.フローズン・ワード(藤井)
22.ライアー・ルージュ(雨宮)
23.HOME, SWEET FRIENDSHIP(渡部村川)
24.Eternal Harmony(愛美末柄)
25.ドリームトラベラー(大関高橋)
26.空想文学少女(伊藤)
27.Precious Grain(田所)
28.未来飛行(山崎)
29.Welcome!!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)
E1.Thank You!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)


ということで予告されていた通り、一日目とはガラリと変わったセットリストで、
その意味でも非常に満足できる内容でした。
そしてもちろん彼女たちのパフォーマンスが素晴らしかったのは言うまでもありません。

この素晴らしいライブについては後日また詳しくレポートしていきます。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! 1日目速報

kage

2015/04/04 (Sat)

さてライブ一日目が無事終わりましたので、ザックリとだけ。

ライブ内容としてはとにかく文句なしの素晴らしいものでした。
特にフレッシュなメンバーの輝きは眩しかったですし、1stではやらなかった曲、
LTHの新曲など、楽曲のバリエーションも大満足なものでした。

また、9th名古屋で好評だったトロッコの取り入れや、逆サイドのステージ、
という試みも非常にユニークで嬉しかったところ。
まぁ自分の席が案の定で…アレだったんですけど。

気になる新情報については、ゲーム内の新展開として「全国キャラバン」が
発表されましたが、それだけ。CDシリーズは夏に、という話ですね。

そして物販については予想通りの有様だったわけですが…
とりあえず「10年間何してたんだ」とだけここでは書いておきます。

ともあれ、今回のセットリストを一気に紹介。

1.Thank You!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
2.Growing Storm!(山崎Machico伊藤夏川)
3.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン(渡部)
4.夢色トレイン(麻倉)
5.Happy Darling(夏川)
6..合言葉はスタートアップ!(藤井渡部)
7.Shooting Stars(田所麻倉雨宮)
8.Maria Trap(小岩井)
9.Be My Boy(山口)
10.ユニゾン☆ビート(戸田)
11.おまじない(木戸)
12.君想いBirthday(駒形)
13.夕風のメロディー(近藤)
14.THE IDOLM@STER(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
15.PRETTY DREAMER(山崎木戸駒形)
16.Sentimental Venus(夏川渡部戸田)
17.Helloコンチェルト(田所伊藤小岩井)
18.Marionetteは眠らない(Machico麻倉近藤)
19.Blue Symphony(雨宮藤井山口)
20.恋のLesson初級編(Machico)
21.アフタースクールパーリータイム(藤井)
22.素敵なキセキ(山崎)
23.STANDING ALIVE(近藤山口)
24.星屑のシンフォニア(小岩井駒形)
25.Birth of Color(木戸戸田)
26.透明なプロローグ(伊藤)
27.絵本(雨宮)
28.Catch my dream(田所)
29.Welcome!!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
E1.Thank You!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)


ということで私の予想は当たったり外れたりなんですが、そんなことはどうでもよくて、
とにかく非常に満足度の高い内容になって良かったです。

そしてこれに伴い明日も予想はできるんですが…今更そんな後出しじゃんけんはしません。
まぁパターンは読めたので、それに準じてより楽しめればと思いますし、
私にとっては真打登場、となるのが明日でもあります。

その明日、彼女たちは再び最高のハーモニーを奏でてくれるでしょう。

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! 展望

kage

2015/04/03 (Fri)

ということでいよいよミリオン2ndライブ前日になりました。
色々な側面から今回のライブについて考えていきます。


物販

毎度物販軽視の私ですが、今回はパンフレットと限定CDだけは絶対欲しく思っています。
…しかしパンフレットはともかく、限定CDはまたも「5枚限定」とテンバイヤー以外得しない
意味不明な設定をしていて、9thの悲劇を繰り返すつもりというのは残念極まりません


買いたい人全員に買ってもらうためには限定1枚が最善に決まっていて、
その必要枚数くらい過去のノウハウでわかっているはず。それでも売れ残るのであれば
それこそ売れ残りをネット販売すればいいだけのはずです。それをしない、できないというのは
やはり意味不明で、10年ライブ物販をやった答えがこれか、というのは残念でなりません。

…それはさておくと、アクリルスタンドやパスケースあたりも欲しくも思いますが…。
1stのときは物量は十分に用意していたようですし、今回もそうあってほしいと思います。


会場

会場はアイマスではお馴染みの幕張メッセ。今更どうこう言う事もない場所でしょう。
となると問題は自分の座席なんですが、両日ともに非常に厳しい座席になっています。
特に一日目については自身のアイマスライブ史上最悪と言えそうな席であり、
果たしてここからどう見えるものなのか、不安でならないのが現状です。
少なくとも8th幕張の悲劇だけは絶対に繰り返されてはならない、そう願うばかりです。
…要するにモニターはちゃんとどこからでも見えるようにしてくれよ、という話。

まぁ両日とも現地参加できること自体が幸せと噛みしめなければならないのも事実で、
「その席から見える風景は自分だけのもの」という下田さんの言葉を胸に挑みます。


新情報

ミリオンライブのゲーム内の「次の展開」についての発表は事実上確定でしょうし、
これについては以前の記事で長々と書いているので、ここでは繰り返しません。

となるとそれに伴って新CDシリーズも、というのが必然に感じますが、
気になるのは今回の限定CD「LIVE THE@TER SOLO COLLECTION Vol.01」と、
それとは別に「LIVE THE@TER COLLECTION Vol.1」の発売が既に決まっている事


どちらも「LIVE THE@TER COLLECTION」なんですが、別モノのようです。
順当に考えれば、前者は今後もシリーズとしてライブ限定CDとして発売していくもので、
後者はLTP & LTHのベストアルバム的な存在で、一般販売していくのでしょう。

いずれにしても「新CDシリーズ」とは厳密に呼べないもので、
やはりミリオンの新展開に合わせたCDシリーズもあると見るべきでしょう。

その他に考えられるのは、やはり「アニメ化」かと。このアイマス10周年、
シンデレラと765の再放送を1クールずつ交互で、という話になっていますが、
例えばその後16年1月からミリオンのアニメが、というのはあり得ない話でもないはずです。

まぁこのタイミングではまだ早すぎるという感もあるかもしれませんが、
なんにしてもいずれやるのは既定路線と考えること自体はおかしくないはず。
今回それが発表されるかどうかはやはり微妙なラインだと思いますけどね…。

それ以外だとやはり「コンシューマ化」でしょうか。それこそ、「PS4版アイマスがミリオン」、
という可能性がないわけではまったくない
わけですしね。まぁこれをやってしまうと、
現在のソシャゲはどうするんだという話でもありますし、アニメ同様タイミング的に
どうなのという事もありますが、私としては期待したいものではあります。

そしてそれに伴って「3rdVISION」をここで、という可能性すらゼロではありません
流石にこれは10thだとは思いますが…765と直結するミリオンだからこそ、
ここで事前発表的にやるのもおかしくないかと。それこそ「2ndVISION」は4thで発表され、
DSが始動し、5thで本格化、という段階的なステップを踏んだ過去もありましたしね。

…それ以外だと、それこそ新作コミカライズなんかはあるかもしれませんが、
他にはあまり思いつきもしません。サプライズ的なものがあってもおかしくはないですが…。

実際には(ソシャゲの新展開以外は)何もない、という可能性もあるわけですが、
「アイマス10周年」における大型ライブですし、何か大きなものがある可能性は十分かと。

まぁ、何にせよそれが嬉しいもので、満足いくものになると期待するほかありません。


ENJOY H@RMONY!!

この期に及んで、ではありますが、改めて今の自分のミリオンに対するスタンスについて。
かつて期待した、自分にとっての「765の後釜」に彼女たちを立たせることができそうもない
というのはまさに1stで痛感したことでありますが、それは今も全く変わっていません。

ただ、大関さんありき」からは少しは脱却出来ている気がするのは確かです。
彼女の存在が絶対的に大きいのは変わりませんが、「他のメンバーは他のメンバーで」、
というのは、アイドルの面からも、声優の面からもより強く感じられるようになっています


それはPSLのシナリオやLTP・LTHの楽曲であり、イベントであり、といったところで
単純に接触機会が多くあったから、というのもそうですが、その中で彼女たちが各々の
魅力をしっかりと魅せてくれているからに他なりません。

そもそも765と比べようとした事自体が間違いで、大関さんは別次元に行ってしまった、
と考えるべき話。それを踏まえて、他のメンバーを、という考えがベストなのです。

これまでの各種イベントでその躍動を魅せてくれたメンバーには、更なる煌めきを、
今回私が初めて見ることになるメンバーには、そのフレッシュな眩さを、
そして大関さんには、私にとっての唯一無二の存在としての輝きを。
それぞれの、様々なメンバーが奏でるハーモニーを、このライブで魅せて、聴かせてほしいのです。
そしてそれが必ずできるメンバーだとも信じていますし、私も可能な限りの力を尽くします。

彼女達がENJOYし、私達をENJOYさせてくれるHARMONYになるよう祈って!!

MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! セットリスト予想

kage

2015/04/02 (Thu)

さて今週末にはいよいよミリオン2ndライブが開催されます。
ということでまずは毎度恒例のセットリスト予想からしてみます。

ポイントは「LTPもLTHも」「一日目と二日目でガラリと変える」というのが事前に
告知されていることと、1stのようなカバー曲の話は出ていないことでしょう。
また出演者としては、両日とも15人の大所帯ですが、うち9人は両日固定、という形。

この辺りを踏まえて考えてみた結果、以下のような予想となりました。


1日目

1.Welcome!!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
2.Legend Girls!!(山崎田所麻倉伊藤小岩井)
3.PRETTY DREAMER(山崎夏川渡部)
4.素敵なキセキ(山崎)
5.Happy Darling(夏川)
6.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン(渡部)
7.Fu-Wa-Du-Wa(Machico藤井戸田)
8.恋のLesson初級編(Machico)
9.Get My Shinin’(戸田)
10.アフタースクールパーリータイム(藤井)
11.君想いBirthday(駒形)
12.Maria Trap(小岩井)
13.透明なプロローグ(伊藤)
14.星屑のシンフォニア(伊藤小岩井駒形)
15.Birth of Color(Machico夏川藤井木戸戸田)
16.Good-Sleep, Baby♡(麻倉雨宮木戸)
17.トキメキの音符になって(麻倉)
18.ライアー・ルージュ(雨宮)
19.おまじない(木戸)
20.Be My Boy(山口)
21.ちいさな恋の足音(近藤)
22.Precious Grain(田所)
23.STANDING ALIVE(田所近藤山口)
24.カワラナイモノ(雨宮渡部駒形近藤山口)
25.Thank You!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
E1.THE IDOLM@STER(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)
E2.Welcome!!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部木戸小岩井駒形近藤戸田山口)



2日目

1.Welcome!!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)
2.Growing Storm!(山崎Machico麻倉伊藤夏川)
3.Helloコンチェルト(Machico大関村川)
4.Believe my change!(Machico)
5.SUPER SIZE LOVE!!(大関)
6.Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!(村川)
7.Eternal Harmony(渡部愛美末柄)
8.プラリネ(愛美)
9.Super Lover(渡部)
10.bitter sweet(末柄)
11.恋愛ロードランナー(上田)
12.VIVID イマジネーション(夏川)
13.フローズン・ワード(藤井)
14.ジレるハートに火をつけて(夏川藤井上田)
15.HOME, SWEET FRIENDSHIP(雨宮渡部愛美末柄村川)
16.Shooting Stars(田所麻倉雨宮)
17.Catch my dream(田所)
18.夢色トレイン(麻倉)
19.絵本(雨宮)
20.空想文学少女(伊藤)
21.水中キャンディ(高橋)
22.未来飛行(山崎)
23.Bigバルーン◎(山崎伊藤高橋)
24.ドリームトラベラー(田所藤井上田大関高橋)
25.Thank You!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)
E1.THE IDOLM@STER(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)
E2.Welcome!!(山崎田所Machico麻倉雨宮伊藤夏川藤井渡部愛美上田大関末柄高橋村川)



両日ともに基本構成は同じで、ソロ1人1曲、3人ユニット曲5曲、5人ユニット曲3曲、
全員曲4曲(アンコール含む)、という形。ただ、これだと全27曲で、1st2日目の29曲よりは
少ない構成
。毎回ライブが長期化するアイマスの傾向を考えると、もっと増えそうな
感じはするのですが、15人という人数からは、あとは精々新曲1曲分くらいしか
増やすところもなく…。やはり「ライバルアイドル」の可能性が曲数からも出てきます

具体的な内容については、基本的にソロは1日目はLTP、2日目はLTH、という形に。
ただし、木戸さんのみ1日目にLTH、としました。木戸さんのみ、1日目オンリーメンバーで
1stにも参加していますしね。しかし実際は一人だけ違う、という歪な構成にはせず、
もう少しバランスはとってくるとは思いますけどね…。

ユニット曲はある程度バランスはとっていますが、1日目はLTP多め、2日目はLTH多めで。
LTPに関しては、1stでやっていない曲を優先する形、LTHは「合言葉はスタートアップ!」
以外全9曲で、そして各曲オリジナルメンバーを優先して、という形で構成を考えてみました。

…まぁ「考えてみました」と言ったところでいつものように盛大にハズれるとは思いますが、
「こうだったらいいな」という「ぼくのかんがえたまくはりのせっとりすと」ということで。

いずれにしても、1stのような(仕方ない事情があったにせよ)一人あたりの曲数バランスの
崩壊は避けてほしい
ですし、これまでライブやっていない曲を優先してほしいところ。
特に両日参加メンバーはしっかり両日別曲であってほしい、とも思います。

そして前述のように「新曲」、ミリオンの新テーマ曲の可能性は十分あるかと思いますし、
ライバルユニットの登場、新曲披露だって十分に考えられると思います。

まぁなんにしても満足いくセットリストであってほしいものです。
そしてセットリスト以外の展望へと続きます。