私にとってのシンデレラガールズ アニメ1期を受けて

kage

2015/04/27 (Mon)

改めての確認事項として、私は「アンチシンデレラガールズ」でありました。
その理由としては、以前に記事としてまとめて書いています。
http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-344.html

しかしながらこのアニメを見ようと思った理由、これも以前に書いています。
http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-481.html

簡潔に言うと、
>シンデレラガールズの彼女たちに、「アイドルマスター」の名を冠す彼女たちに、
私のシンデレラというコンテンツ自体に対する観方を変えてくれることを祈り、
「お願い!シンデレラ」と願う

この姿勢でこのアニメの視聴に挑んだ、という話です。

そして実際にアニメを視聴して、毎週(最後は時期がずれましたが)記事を書く。
これを続けていくことが無事1期13話完結までできたわけです。

その上で、「私のシンデレラというコンテンツ自体に対する観方」は変わったのか、
と言うと、変わりました、確かに。そしてそれはもちろん、良い方向に、です。

まずアニメのストーリーの流れとして、「総括」でも書いた通り、「良い回」「悪い回」、
これが非常にはっきりしていた、これは確かにありますが、しかしトータルで
見れば「良かった」。
確かに、1話で感じた「これは凄い事になるんじゃないか」と
いう期待に比べれば、その後一気に下降線に入り、「凄い事」にはなりませんでした。
けれども、一つのストーリーとしてはきちんとまとまっていて、好印象だったのも事実です。

また、より大切な「アイドル達の魅力」、これも良かったと思います。
事前段階でもCP+αのアイドルの名前と顔の一致、なんとなくのキャラクター性程度は
把握できていましたが、「なんとなく」より一歩先に進んだのは事実で、そしてそれは
概ねは良い方向
でした。具体的に言うのであれば、蘭子しかり、きらりしかり。

一方で杏のような「どうしようもない」としか感じられず、「嫌い」の感情が全く変わらなかった、
そういうキャラクターもいました。卯月は思ったほどに魅力的でもありませんでした。
未央には魅力以上に哀れみを感じる、という変な感情すら持ってしまいました。

けれども全体では決して悪くなかった。765プロのメンバーのように「愛しい」と
いう感情を持つことは全くなくとも、それでも「魅力はある」と感じられた、それは事実です。

そのアイドルの描き方として、前半に過剰にNGを押し出し、そして後半はパタリと
それが止まってしまった。それが良かったとも全く思いませんが、一方で、
シンデレラは私にとっては「ヨソモノ」であるから、だから「バランス」についても
ある意味目が瞑れたし、ある意味では大きなマイナスにもならなかった、それも事実
です。

ただ、こうしたプラスの側面が積み重なったところで、シンデレラというコンテンツが抱える
私にとってのマイナスの側面をカバーできたとは全く思っていないし、
言ってしまえば「このアニメは良かったよね」という話で終わってしまう


けれども、そうしたプラスマイナスの話をさておいても、アニメを1クール見たことで
「情」は持てた、それが私にとって非常に大きなポイントになってくる
のです。

常々「情」についてはこのブログにおいて書いていますが、私にとって765プロが絶対なのも、
この「情」に基づくところは多大にあるのです。もちろん各種コンテンツの展開方法、
そしてアイドル達の魅力、というのが大前提にあるのは確かですが。

その上で、このシンデレラも、依然としてマイナスは山積しますし、嫌いな部分は嫌い、
これは全く変わりません。しかし、「情」が持てたというこの一歩、これは何より大きい。

依然として、ソシャゲに登録するつもりも全くないし、CD等各種アイテムを買う事も
ありません。シンデレラ単独の声優のライブやイベントに行こうとも全く思いません。

けれども、例えば10th二日目ならば、SSAのときよりももう少しちゃんと見てあげよう
という気持ちも出てくる
わけです。SSAだって最低限の姿勢ではありましたが、それ以上には。

そして何より、今は、アニメ2期を引き続きしっかり観たい。その気持ちがしっかりあって、
この姿勢が持てただけでも大きな変化があった、そう思っています。

「お願い!シンデレラ」という願い、シンデレラ達は可能な限りは叶えてくれたと思います。
だったら今度は私が魔法使いとして彼女たちに魔法を…とまでは現在思いませんが、
もしかしたらそう思える日が来るのかもしれないし、そのための一歩として、このアニメ1期は
間違いなく効果はあったし、2期もさらにそれを進めてくれると、そう期待しています。