THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 04 CHANGE!!!!

kage

2015/09/30 (Wed)

CHANGIN' MY WORLD!!



1.CHANGE!!!!(M@STER VERSION) 歌:765PRO ALLSTARS
2.We just started 歌:星井美希四条貴音秋月律子
3.今 スタート! 歌:如月千早三浦あずさ我那覇響
4.CHANGE!!!!(M@STER VERSION) Instrumental

アニメ2クール目OP曲である「CHANGE!!!!」を表題としたこのCD。
表題曲はもちろん、完全新曲2曲を収録し、また限定版には「READY!!」に引き続いて
特典DVDも…ということで、単なるOP曲シングルというだけではない厚みを感じられます。


1.CHANGE!!!!(M@STER VERSION)
歌:765PRO ALLSTARS

「READY!!」同様にキャッチーさを、アイマスの代表曲らしさを詰め込みつつ、
「CHANGE!!!!」のタイトル通りの変わりゆく世界を感じさせる、曲調の移ろいも描く、
2クール目オープニング曲。アニメのストーリーとしても2クール目から彼女たちの
世界は大きく変わったかのようになりましたが、その変化を、後ろ向きではなく
前向きに、更に突き進んでいくんだという姿勢を曲として見事に表現している
と感じられます。


2.We just started
歌:星井美希四条貴音秋月律子

アグレッシブでクールにカッコよく、ワイルドに「スタート」を歌うこの曲は、歌唱メンバーの
3人の歌声も非常にマッチ。アイドルの世界は華やかなだけでない、「戦い」の
ステージでもあるのだと、それを改めて宣言している、ある意味「アイマスらしい曲」
です。


3.今 スタート!
歌:如月千早三浦あずさ我那覇響

こちらはしっとりと爽やかに、伸びやかに「スタート」を歌う曲となっており、
歌唱メンバー3人のハーモニーも美しく響く、非常に透明感のある楽曲。
また、青春感にも満ち溢れ、聴いていて非常に気持ちの良い曲と感じられます。


AM01同様に、OP曲名を表題としたこの04もシリーズの他のCDと異なり、
シングルということで曲数は少ないもの。とはいえ、これも01同様に限定版に
DVDがついており、声優のトークやOPのノンクレジット版、さらにはPS3版の
アイマス2のPVも複数バージョン収録、ということでボリューム感をカバー。
アニメ2クール目をCDとしても盛り上げていく一枚となりました。

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 03

kage

2015/09/27 (Sun)

がんばるアイドルたち



01.真剣なまなざし
02.SMOKY THRILL(M@STER VERSION) 歌:竜宮小町(水瀬伊織三浦あずさ双海亜美)
03.プロデューサー、走る!
04.THE IDOLM@STER 歌:765PRO ALLSTARS
05.いつも明るい
06.キラメキラリ 歌:高槻やよい
07.心情
08.おはよう!!朝ご飯(M@STER VERSION) 歌:高槻やよい
09.緊迫感
10.晴れ色 歌:三浦あずさ
11.エージェント夜を往く 歌:菊地真
12.迷走Mind 歌:菊地真
13.shiny smile(REM@STER-A) 歌:菊地真三浦あずさ
14.ガンバル…
15.ハニカミ!ファーストバイト 歌:竜宮小町(水瀬伊織三浦あずさ双海亜美)
16.トラブル
17.Next Life(Instrumental)
18.感情ダウン
19.黎明スターライン 歌:双海亜美/真美
20.THE IDOLM@STER(BGM Version)
21.L・O・B・M 歌:765PRO ALLSTARS
22.がんばるアイドルたち
23.GO MY WAY!! 歌:765+876PRO ALLSTARS
ボーナス・トラック「音無小鳥の765プロ秘密レポート〜世紀末救世主編〜」 出演:高槻やよい水瀬伊織音無小鳥

02に引き続き、03は6話から10話までの物語より楽曲が抜粋されたものとなっています。
6話から竜宮小町が始動し、アイドルとしての物語が一気に加速。
その中で個人回を描きながら、一人ひとりを掘り下げていく…という構成となっており、
その中で適切な既存曲、そして新しく用意された楽曲も使われていきました。


02.SMOKY THRILL(M@STER VERSION)
歌:竜宮小町(水瀬伊織三浦あずさ双海亜美)

ゲームでもアニメでも竜宮小町のデビュー曲となったのがこの曲。
他の楽曲とは一線を画す独特の世界観を放ち、このアニメにおいても
竜宮小町という存在の存在感を感じさせ、そして世界そのものが大きく変わっていくんだという
メッセージをも持っているような、そんな役割を担う楽曲
となったと感じられます。


04.THE IDOLM@STER
歌:765PRO ALLSTARS

言わずと知れた表題曲で、アイマスの代表曲。1話ではなくて6話のEDで起用されたことから、
ここから「アイドルの物語」が本格的にスタートするのだと、それを感じさせます。
華やかなだけではない、アイドルの厳しさをも歌うこの曲こそ、「アイマス」の象徴です。


06.キラメキラリ
歌:高槻やよい

やよいの代表曲であるこの曲が、やよいの個人回である7話で起用されました。
ライブ映えする、明るさと勢い、そしてやよいの魅力が詰まったこの曲ですが、
ここでは高槻家の日常(と言っても伊織と響もいますが…)を描くシーンで使われ、
その日常の慌ただしさを、妹弟達のために伊織が踊ったシーンと上手く重ねられました



08.おはよう!!朝ご飯(M@STER VERSION)
歌:高槻やよい

やよいのアーケードからの持ち歌はやよい回である7話のEDとして使われました。
高槻家の朝ご飯準備のシーンから掛かっており、まさにベストチョイスとも言える曲。というか
むしろ曲ありきでこのシーンでは…とも思えますが、この7話を楽しく気持ちよく締め括りました


10.晴れ色
歌:三浦あずさ

あずさ回である8話に挿入歌として使われたこの曲は、今回初披露の完全新曲。
これまでの個人曲のどの曲よりも「あずさらしさ」を感じさせる曲であり、
港町をフラフラしながらも「らしさ」を見せたこのシーンにおいては必須の新曲でもありました。
ゆったりとしっとりと、マイペースさを存分に感じさせる、魅力的な一曲です。


11.エージェント夜を往く
歌:菊地真

あずさがマイペースに行動している一方で、は石油王のSPとバトル中で…というところで
使用されたアーケードからのの持ち歌。使いどころが難しい曲ではありましたが、
上手いところに使ってきたな、という感じ。夜でもなく真昼間っから大暴れ、でしたけど…。


12.迷走Mind
歌:菊地真

前曲同様8話のSPとの対決シーンで挿入歌となったMAからのの持ち歌。
歌詞的には恋愛曲なんですが、ここでは曲調のカッコよさから抜擢された、という感じ
実際、曲調同様のの凛々しさと力強さを感じるシーンですが、いささかネタ臭も…。


13.shiny smile(REM@STER-A)
歌:菊地真三浦あずさ

MS05であずさのデュオ曲として収録されたこの曲。単純にこの二人の組み合わせだから、
というのもそうですが、やはり曲調自体のドタバタ感がこの回にピッタリ、ということで
起用されたのでしょう。REM@STER曲の起用という事には大きな驚きもあり、実際アニメ全編でも
この曲のみだったわけですが、見事なチョイスをしたものだと、そう感じられます。


15.ハニカミ!ファーストバイト
歌:竜宮小町(水瀬伊織三浦あずさ双海亜美)

8話のEDとしては完全新曲のこの曲が起用されました。結婚をテーマとしながら、コミカル感が
たっぷりのこの曲、アイマス曲としてこれまでにないタイプで新鮮味もありましたし、
竜宮小町の新曲というのも一つのポイントでしょう。8話としては竜宮小町というユニットが
フィーチャーされたわけではありませんでしたが、あずさ個人曲の新曲を2曲、とは流石に
いかず…という感じでの「竜宮小町楽曲」なんでしょうが、3人だからこその良さも感じられます



19.黎明スターライン
歌:双海亜美/真美

亜美真美回である9話のED曲にはMSからの亜美真美曲であるこの曲がチョイスされました。
奇想天外・摩訶不思議な、亜美真美曲らしい亜美真美曲であり、この回のカオス感をも
感じさせるもの
。また、アイマス楽曲の幅広さをも同時に感じさせてくれる一曲でもあります。


21.L・O・B・M
歌:765PRO ALLSTARS

10話の運動会、リレーシーンでの一曲。曲自体はMSでの共通新曲ですが、ここでは全員曲として
リレーの「団結」感を、曲自体の疾走感とパワフルさと合わせて感じさせてくれます
また「765PRO ALLSTARS」で、リレー不参加の律子も含むのは、当然ですが嬉しいところ。


23.GO MY WAY!!
歌:765+876PRO ALLSTARS

どこで使われるものやら、と思っていたアイマスの代表曲が、全員回である10話のEDとして
起用。ここでは765だけでなく、話中にゲスト的に参加し、EDの打ち上げシーンにも参加した
876の3人も含む「765+876」として、となっているのが非常に嬉しいところ。
ただでさえ華々しさを感じさせるこの曲に、更なるお祭り感を感じられるようになっています


ボーナス・トラック「音無小鳥の765プロ秘密レポート〜世紀末救世主編〜」
出演:高槻やよい水瀬伊織音無小鳥

AM02同様に小鳥が妄想で暴走する、というのがこのボーナストラック。最初はもっともらしい
765プロのレポートをしているのですが、小鳥お得意の独り言中に事務所に電話がかかってきて…。
そこにやよい伊織が出社してきたことで、小鳥が案の定の妄想モードに突入する事になります。
「いつもの765プロ」というか「いつもの音無小鳥」を感じさせる見事なテンプレモノですね。


6話から10話という、物語が本格的に始動するところをフィーチャーしたこのCD。
「THE IDOLM@STER」「GO MY WAY!!」といった代表曲が収録されているところからも
それが明らかですが、その中で完全新曲や思わぬ既存曲も効果的に散りばめられており、
聴きごたえ十分の一枚として仕上がっています。

ミリオン3rdライブ出演者決定!

kage

2015/09/24 (Thu)

本日放送されましたミリオンラジオのスペシャル番組において、
予告通りミリオン3rdライブの出演者が発表されましたので、今回はそれについて。

まずは早速ですが会場別出演者について一気にどうぞ。


名古屋公演 2016年1月31日(日) 名古屋センチュリーホール
Machicoさん(リーダー)
木戸衣吹さん(リーダー)
山崎はるかさん
愛美さん
稲川英里さん
桐谷蝶々さん
諏訪彩花さん
高橋未奈美さん
藤井ゆきよさん
渡部恵子さん
計10名

仙台公演 2016年2月7日(日) ゼビオアリーナ仙台
伊藤美来さん(リーダー)
夏川椎菜さん(リーダー)
Machicoさん
麻倉ももさん
雨宮天さん
郁原ゆうさん
近藤唯さん
原嶋あかりさん
村川梨衣さん
渡部優衣さん
計10名

大阪公演1日目 2016年3月12日(土) オリックス劇場
藤井ゆきよさん(リーダー)
渡部優衣さん(リーダー)
山崎はるかさん
田所あずささん
Machicoさん
愛美さん
麻倉ももさん
大関英里さん
夏川椎菜さん
山口立花子さん
上田麗奈さん
角元明日香さん
駒形友梨さん
野村香菜子さん
計14名

大阪公演2日目 2016年3月13日(日) オリックス劇場
藤井ゆきよさん(リーダー)
渡部優衣さん(リーダー)
山崎はるかさん
田所あずささん
Machicoさん
愛美さん
麻倉ももさん
大関英里さん
夏川椎菜さん
山口立花子さん
小笠原早紀さん
末柄里恵さん
戸田めぐみさん
村川梨衣さん
計14名

福岡公演 2016年4月3日(日) アルモニーサンク北九州ソレイユホール
麻倉ももさん(リーダー)
雨宮天さん(リーダー)
田所あずささん
伊藤美来さん
上田麗奈さん
木戸衣吹さん
種田梨沙さん
田村奈央さん
中村温姫さん
平山笑美さん
計10名

幕張公演1日目 2016年4月16日(土) 幕張メッセイベントホール
山崎はるかさん(リーダー)
田所あずささん(リーダー)
Machicoさん
麻倉ももさん
雨宮天さん
伊藤美来さん
諏訪彩花さん
夏川椎菜さん
藤井ゆきよさん
渡部優衣さん
愛美さん
阿部里果さん
小岩井ことりさん
斉藤佑圭さん
浜崎奈々さん
渡部恵子さん
計16名

幕張公演2日目 2016年4月17日(日) 幕張メッセイベントホール
山崎はるかさん(リーダー)
田所あずささん(リーダー)
Machicoさん
麻倉ももさん
雨宮天さん
伊藤美来さん
諏訪彩花さん
夏川椎菜さん
藤井ゆきよさん
渡部優衣さん
上田麗奈さん
大関英里さん
木戸衣吹さん
駒形友梨さん
高橋未奈美さん
山口立花子さん
計16名


抜けがあったらごめんなさい…。
ということで、予告されていた通り、37人フル出演、ということで、まずは一安心。
まぁこの期に及んで欠場者とか言われても困るわけですが…。

とはいうものの、案の定個人毎の出演格差があって、1度きりのメンバーもいれば、
複数回出演メンバーもいる、ということになっているわけです。
ということで以下が回数別。

6回:Machico麻倉
5回:山崎田所夏川藤井渡部
4回:愛美雨宮伊藤
3回:上田大関木戸諏訪山口
2回:駒形高橋村川渡部
1回:阿部稲川小笠原角元郁原桐谷小岩井近藤斉藤末柄種田田村戸田中村野村浜崎原嶋平山

例によって「いつものメンバー」が多数を占める状況ではあるんですが、
それにしたって1回ぽっきりのメンバーが多すぎる、というのは残念な話。
37人中18人、ちょうど半分が1回だけ、っていうのはどうなんですかね…。
全7公演フル出演メンバーがいないのはまぁいいのですが、やはりもっとバラけさせて
欲しかったですし、多くのメンバーの様々な魅力を見せてほしかったと思います。

もちろん、リーダー制も含め、経験のあるメンバーが引っ張る、という構図自体が
間違っているとは思わないし(そもそもここに至るまでの「経験差」を生み出したこと自体が
おかしい、とは思いますが)、各々のスケジュールというのが大前提なのはわかりますが…。

…こんなこと言っておいてですが、PVで(現状では)「優遇」された10名のアイドルと、
今回リーダーとなった10名の声優に、一人だけ違いがある
、というのもやはり気になるところ。
37人全員が可能な限りフラットであって欲しい、というのがアイドルにも声優にも
願うところではあるんですが、そうはいってもここでこの違いを一人だけ出されるのも私としては
全くもって面白くない話なのも確かです。…これについてもまた色々と事情があるんでしょうが。

何はともあれ、すなわち大阪両日と幕張2日目が私の大本命となってくるわけですが、
言うまでもなく激戦は必至。…しかもチケットが手に入ったとしても、一身上の都合で
参加できないリスクがこの時期には発生している、というのが私には悩みどころではあります。
完全に個人的な事情であるわけなんですが、かつてない危機的事態に頭を抱えるレベル…。
なんとかしたいのですが、こればっかりはなんとも…。まだ実際にはどうかわかりませんが。

そして今回ようやくあのバンナムがライブグッズ受注生産、という行動に出たのは
一安心…なんですが、商品はごくごく限られており、そのラインナップには限定CDなし…。
全部受注生産にしないと意味がない、といつ気づくのか、それともラインナップはこれから
増やす予定でもあるのか、たぶん前者な気しかしませんが、何とかしてほしいところです。


まぁなんだかんだ言っても37人フル出演、というのはこれ以上なく嬉しい話ですし、
やっとここからミリオンが本格的にスタートする、それくらいに思っています。
「BELIEVE MY DRE@M!!」のタイトル通り、夢を信じさせてくれる、そんなツアーになると
期待していますし、その先に、恐らくは待っているテレビアニメ化、
あるいはコンシューマゲーム化、そうした未来を描いてほしい
と、そう願います。

TGS2015新発表情報について

kage

2015/09/21 (Mon)

先日開催されたTGS2015にてアイマスの新情報が出ましたので、今回はそれについて。
私は現地参加はしていませんが、ニコニコ生放送にてリアルタイムで視聴していました。


「アイドルマスター MUST SONGS」

10thライブで発表された「太鼓の達人」とのコラボ作品ですが、
今回は発売日と収録楽曲が発表されました。
発売日は12/10(木)で、収録楽曲は以下の通りです。


赤盤

THE IDOLM@STER(アーケード)
ポジティブ!(アーケード)
エージェント夜を往く(アーケード)
おはよう!!朝ご飯(アーケード)
魔法をかけて!(アーケード)
GO MY WAY!!(360)
relatison(360)
私はアイドル♡(360)
I Want(MA)
キラメキラリ(MA)
ふるふるフューチャー☆(MA)
迷走Mind(MA)
目が逢う瞬間(MA)
スタ→トスタ→(MA)
隣に…(MA)
フタリの記憶(MA)
Kosmos,Cosmos(MA)
いっぱいいっぱい(MA)
空(MA)
shiny smile(L4U)
Do-Dai(L4U)
my song(L4U)
Colorful Days(12 Colors)(SP)
オーバーマスター(SP)
L・O・B・M(MS)
乙女よ大志を抱け!!(MS)
ゲンキトリッパー(MS)
黎明スターライン(MS)
livE(MS)
Next Life(MS)
arcadia(MS)
ALRIGHT*(MS)
フラワーガール(MS)
Mythmaker(MS)
自転車(MS)
ショッキングな彼(MS)
リゾラ(MS)
Town ~Must Mix~(EXTRA)
神さまのBirthday(EXTRA)
アイ MUST GO!(EXTRA)


青盤

THE IDOLM@STER 2nd-mix(2)
MEGARE!(2)
The World is all one!!(2)
きゅんっ!ヴァンパイアガール(2)
Little Match Girl(2)
SMOKY THRILL(2)
七彩ボタン(2)
Honey Heartbeat ~10 Stars Mix~(2)
Alice or Guilty(2)
START!!(MA2)
TRIAL DANCE(MA2)
Day of the future(MA2)
tear(MA2)
眠り姫(MA2)
風花(MA2)
何度も言えるよ(MA2)
ジェミー(MA2)
スマイル体操(MA2)
DIAMOND(MA2)
YOU往MY進!(MA2)
ラ♥ブ♥リ(MA2)
LOVEオーダーメイド(MA2)
READY!!(アニメ)
CHANGE!!!!(アニメ)
自分REST@RT(アニメ)
約束(アニメ)
MUSIC♪(SF)
edeN(SF)
Vault That Borderline!(SF)
ビジョナリー(SF)
M@STERPIECE(映画)
虹色ミラクル(映画)
ONLY MY NOTE(OFA)
アクセルレーション(OFA)
"HELLO!!"(DS)
Thiking ~Must Mix~(EXTRA)
We Have A Dream(EXTRA)
待ち受けプリンス(EXTRA)
IDOL POWER RAINBOW(EXTRA)
マジで…!?(EXTRA)


ということで、両盤40曲ずつ、被りなしの計80曲、ということになっています。
これでも膨大なアイマス楽曲のごく一部…というのがアイマスの恐ろしいところですが、
今回のポイントは、曲調やアイドルではなく「1stVISION(便宜名)」「2ndVISION」で
2つに分けた
、ということになるでしょう。、また、基本的に個人曲はあるメンバーの分は
全員分を収録、という形にしているのは嬉しいところです。アーケードは違いますが…。
具体的な出所別の曲数は以下の通りになっています。

赤盤
アーケード:5曲
360:3曲
MA:11曲
L4U:3曲
SP:2曲
MS:13曲
EXTRA:3曲

青盤
2:9曲
MA2:13曲
アニメ:4曲
SF:4曲
映画:2曲
OFA:2曲
DS:1曲
EXTRA:5曲

具体的に気になる曲としては、「Alice or Guilty」「アクセルレーション」「"HELLO!!"」といった
765以外の楽曲。また、「てってってー」でお馴染みの「Town」はともかく「Thinking」って
なんやねん…というところですが、ゲームでの選択肢やタッチコミュシーンでお馴染みの
あのやたらと焦ってしまう曲がこの曲
です。ついパイタッチしたくなる魔力を持った曲ですね。
それ以外だと、やはり太鼓の達人用新曲「マジで…!?」も気になります。ところでCD収録は…。

一方なかった曲としては、MA3曲やLTP、LTH曲など。まぁ仕方ないといえばそれまでですが、
アイマスの得意技、というかお家芸のDLCで曲数増加は十二分にあるでしょう…。
とはいうものの、同じように身構えていたSFではそれはなかったんですけどね。

それはともかくとして、こうしてみると、恐らくは青盤のほうが売れるんだろうなぁ、と感じます。
やはりアニメ化以降の流れのほうが強いですし、そこから入ったPのほうが多いでしょうし。
まぁ私はもちろん両方買うんですが…Vita本体と合わせて…。


そして今回はTGS、ということでその他のゲーム情報、具体的にはPS4版新情報を
期待しましたが、それは全くなし。こうなると発売は来年どころか再来年…?

ステージイベントにおいて「新情報」と言って765で出されたのはミリオンのアニメPV(の一部)、
ということで既に出ているもので、見事に期待を裏切ってくれました。
765冬ライブとは言いませんが(というかその存在可能性自体限りなく低そうですが)、
せめてMA3第四弾なりLTD02なりのジャケットくらい出てくれば違ったんでしょうが…

ミリオンのアニメPVについては、発表以降記事を何も書いていなかったのでここで
軽く触れておくと、一応50人フル出演、というのはいいとして、フィーチャーされているのが
メイン3人+劇場版7人の10人、というのが気になるところ。やはり「格差」をつけてくるのか…


ただ、この10人はあくまでも「これまで先頭を切ってきた10人」というとらえ方もできますし、
本PVでは他の27人についてもしっかりと見せ場があるのだと、そう期待したいです。
「これから加速していく27人」をPVでもしっかり表現するものだと。
逆にそれができないようだと…テレビアニメ化の際にもこの10人メインで行くのか、
という話
にもなってきますし、私としては全くもって面白くない話になってきます。

このPVでやはり特別扱いとなっている765の13人、そして劇場版との兼ね合い、というのも
含めてテレビアニメ化は果たしてどのようになされるのか、というのは気になりますが…
まずはその前に3rdライブ。その出演者発表も予告されましたし、またそれは記事を書きます。


「シンデレラガールズ スターライトステージ」

これについては発表時に一度記事を書きましたが、それ以降触れていなかったのでここで少し。
配信は既に開始しており、好評となっていますが、私はこれについて全くプレーしていません

ただ、早々に400万DL突破、と発表されたように(リセットマラソン、通称「リセマラ」が
含まれるにせよ)、非常に調子の良いスタートで、評価も上々というのはわかります。

既存層はもちろん、アニメ化による新規層を取り込みやすいタイミングでの配信開始、
ということもあるのでしょうし、それこそアニメの低評価の反動でこのゲームが
「普通」の出来だったとしても「良い」ものに感じやすいこともあるのかもしれませんが、
なんにしてもコンテンツとしては大きく広がったことは間違いないでしょう。

私自身は現在やっていませんし、これからもやる予定はありませんが、
それでも「モバマス」のときとはだいぶ心象が違う、というのは確かです。
それもまたアニメ化、それを観ての影響もある、というのは言うまでもありません。

その点も含めてシンデレラに対する考え方というのはアニメの放送終了後に
改めて描くことを予定していますが、なんにしても以前と変わっているのは確かです。


「9.18」から5年

かの9.18は2010年の、このTGSのステージで起こったことであり、
つまりはあれからちょうど5年、ということになるわけです。

それを改めて考えると、本当によく持ち直した、というかそれ以前以上に繁栄したもの
だと思います。その要因は様々あって、それこそアニメ化が最大の要因でしょうが、
シンデレラやミリオンの開始もまた大きな影響があったのも確かです。

それに伴って私自身いろいろと思うところもあったわけですが、なにはともあれ
こうして今に至るまで、そしてこれからもアイマスが続いていくのが何より嬉しい話。
「PS4版」が来年どころか再来年というのならば、少なくともそれまでは楽しめるはず、
ということにもなるわけですし、そこに至るまで今回のMSに限らず様々あるでしょう。

だからこれからも一つ一つ、楽しめる展開を確実に楽しんでいきたいと思っています。
この10周年さえも通過点で、また1年ずつ進んでいくというアイマスというコンテンツを、
自分のペースで、自分なりのやり方でプロデュースしていく、そのつもりです。

デレマスアニメ23話 「Glass Slippers.」 雑感

kage

2015/09/20 (Sun)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。


普通という普遍性

今回の感想について結論から言うと、「素晴らしかった」という賛辞となります。

「頑張りますマシーン」でしかなかった卯月の心情を抉り、描いた事で、
これまで「マシーン」としか思えなかった事が逆に活きた、という形になったこと。
解決方法として、幻覚だの演劇だのではなく、真正面から本気での話し合いとしたこと。
それが「アイドル同士の対話」であり、誰よりも優先すべき「アイドル」を描きつつ、それでいて
「アイドルマスター」において大切なプロデューサーも、しっかり「プロデュース」していたこと。

あるいは、凛も未央も、Pも他の誰も、そして卯月自身をも「戦犯」にはしなかったこと。
話し合いの後でもすぐさま解決、ということにはせず、「その場での別れ」という
こういう場面ではあまり描かないシーンまでも描いて安易な解決には見せなかったこと。
卯月が養成所で同じステップを延々と繰り返すことで、「何も進んでいない」ということを示す、
という演出まで含めて、非常に見事な形でこの回を描いたものだと、そう思います。

その中で、最大のポイントは言うまでもなく卯月の心情以外何物でもないわけですが、
「こわい」「自分だけ何も見つからなかったら」「笑顔なんて誰でも出来る」「何にもない」
という言葉はとてつもなく重く響くものと感じました。具体的に歩みを進める凛と未央だけでなく、
極めて個性的なメンバーが集うCPにおいて、「普通」の彼女がそう感じるのは必然とも言えますが、
その「普通」さが「普遍」さをも持ちうることが最も重要な点だと私には感じられたのです。

実際私自身、卯月のような美少女でもなければアイドルでもなく、高校生でもありませんが、
こうした気持ちに共感する部分は少なくなく、まさに前回の記事で書いた「心が揺さぶられる
ような魅力的な物語」を今回のこの卯月の告白からは感じることができました

また、そうした感情は大小の違いはあれど、きっと誰もが感じたことのある、ある意味普遍的な
ものでもあるはずです。余程の自信過剰者やポジティブシンキングの持ち主ではない限りは。
そう考えれば、この普遍的なテーマを「普通」の卯月を持ってして描いた、ということは
非常にうまいもの
だと思いますし、卯月自身にしても、良い意味で「普通さ」が輝いたと思います。

とはいうものの、今回で卯月の全ての問題の解決したわけでもなく、次回への持ち越しへと
なったわけです。時計の針は12時から動かなかった、という意味でも、まだ「進んで」はいません。
だからこそ、最終的な評価は次回次第、というかもちろんここまできたら最終回次第、
でもあるんですが、それでもこの回としてはこれ以上は無い描き方となったと、そう感じます。

問題があるとすれば、卯月を「切り捨てる」なんてすれば、大事な大事なTPの凛のパフォーマンスの
更なる低下に直結することすら理解できない常務の無能さが相変わらずなこと。
この人を一体どう処分するのか、というのも物語に残された大きな課題であります。


今後のスケジュール

ということでいよいよラストスパート、のはずなんですが…なんと次回は特別版、ということで
1期にもあったように声優による特別番組を挟んで24話は再来週、とのこと。
しかもその次の週も特別版があり、最終回はその次、つまり4週後、ということです。

9/25(金) 特別番組
10/2(金) 24話
10/9(金) 特別番組
10/16(金) 25話(最終話)

これについては最初から予定されていたこと…なんてことでは決してない、ということは
公式の「プロデューサー予定表」からも明らかです。(いずれ更新されるかもですが)
http://idolmaster.jp/schedule/2015september.php

要するに「落とした」と言われる状態に陥っているわけですが、1期で一度やらかし、
あげく分割2クールという荒技まで駆使し、にもかかわらずこれ、というのはどういうことなのか


もちろん制作現場の状況がどうなっているかなんて知る由もありませんが、
前回のフラスタの作画も含めて、真っ当な状態とは程遠い環境にあることは伺えます。
せっかくストーリーはここで巻き返しを見せてきたのに…という感じでただただ残念。

普通に考えれば遅れの要因は作画なんでしょうし、ストーリーがこれから変わる、
なんてこともないはずですが、何にしてもこうした状況は作品の評価を落とすことにも直結します。

まぁこうなった以上は、これ以上ない素晴らしい作画で「シンデレラの舞踏会」が
描かれると期待するしかないですし、ストーリーも今回のクオリティで最後の最後まで
走り切ってくれることを願っています
。ここで上がったハードルを最後に越えられない、
ということになる可能性も十分ありますが…。「終わり良ければ総て良し」となるのか、あるいは。

ともあれ、その物語はまた再来週。この記事も1期のとき同様、特別版では書きませんので、
また再来週に24話で、ということになります。

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 02

kage

2015/09/16 (Wed)

夢見るアイドル



01.レッスン
02.READY!!(TV SIZE) 歌:765PRO ALLSTARS
03.少女たち
04.The world is all one !!(M@STER VERSION)  歌:765PRO ALLSTARS
05.友情
06.私はアイドル(M@STER VERSION) 歌:水瀬伊織高槻やよい双海亜美/真美
07.うれしい気持ち
08.ポジティブ!(M@STER VERSION) 歌:水瀬伊織高槻やよい
09.なかよし
10.ALRIGHT* 歌:萩原雪歩
11.夢見るアイドル
12.First Stage(M@STER VERSION) 歌:萩原雪歩菊地真
13.気乗りしない…
14.乙女よ大志を抱け!! 歌:天海春香
15.明るく楽しく
16.蒼い鳥(M@STER VERSION) 〜TV ARRANGE〜 歌:如月千早
17.多忙な日々
18.ゲンキです
19.神SUMMER!! 歌:天海春香高槻やよい双海亜美/真美萩原雪歩水瀬伊織四条貴音
20.いつもの空
21.i(Piano Instrumental Version)
22.MOONY 歌:如月千早水瀬伊織菊地真星井美希我那覇響秋月律子
ボーナス・トラック「音無小鳥の765プロ秘密レポート 〜激動編〜」 出演:天海春香菊地真萩原雪歩音無小鳥

アニメ準拠シリーズ第二弾はアニメの時系列に沿りつつ、歌楽曲とBGMを交互に収録している構成。
この構成は第一弾「READY!!」と二期OP収録の第四段「CHANGE!!!!」以外に共通となります。
聴きやすさという意味でこれがベストかはさておいて、アニメ化以前からの既存楽曲を
より魅力的に聴くためにはこうしたアニメならではできる構成もまた良いもの
かと感じます。
そしてもちろん既存曲だけではなくアニメ新規楽曲、さらにボーナストラックでークまで収録、
というボリューム満点の構成ですが、この記事ではBGMパートだけ除外してご紹介。
この02ではまず5話まで収録されており、彼女たちの「始まり」が聴ける内容となっています。


02.READY!!(TV SIZE)
歌:765PRO ALLSTARS

TVサイズということでアニメのOPと同じ尺の「READY!!」となっています。
これはもちろん01にフル、M@STERverがあるから、でもあるんですが、
「アニメ本編の流れCDで聴く」という意味でも、TVサイズで丁度良く感じます


04.The world is all one !!(M@STER VERSION)
歌:765PRO ALLSTARS

1話エンディング曲ですが、元はゲーム「2」のテーマ曲。
「2」では様々な要因で「世界は一つ」が名ばかりとなってしまった感もありますが、
ここで改めてこの曲を、という事で、このアニメで、今度こそ「団結」を描くと、
そう宣言しているように思います
。無論、曲自体の素晴らしさは言うまでもありません。


06.私はアイドル(M@STER VERSION)
歌:水瀬伊織高槻やよい双海亜美/真美

2話挿入曲で、歌唱はロリカルテットによるもの。初では360版の春香伊織
持ち歌でしたが、ここではストーリーに合わせてこの4人の楽曲となっています。
タイトル通り「アイドル」を歌い、この「アイドルマスター」のアニメで早々にそれを
宣言する、というのは良い演出
だと思います。まぁ、そのシーン自体はネタでしたけど…。


08.ポジティブ!(M@STER VERSION)
歌:水瀬伊織高槻やよい

アーケードからの亜美真美の持ち歌ですが、2話EDではロリカルテットからその亜美真美
抜いての、やよいおりバージョンでの曲となりました。2話は伊織回だから、ということも
ありながら、そこでやよいを加えたのは、やはり二人の仲の良さを際立たせたかった
なのかな
、という感じ。曲自体は「Here we go!!」でも良かった気はしますが、
この曲自体タイトル通り前向きに、という曲であり、ここでの披露も良かったと思います。


10.ALRIGHT*
歌:萩原雪歩

MSからの雪歩の持ち歌で、今や代表曲とも言える曲ですが、浅倉さんVerはここが初出。
曲自体、雪歩にも、この3話での挿入シーンにも非常にマッチしており、
曲入り前の「イェーイ!」は声優のライブにおいても定番の演出となるほどのものでした。


12.First Stage(M@STER VERSION)
歌:萩原雪歩菊地真

3話ED曲はアーケードからの雪歩曲、なんですが、ここではとデュオで、という形。
この3話でフィーチャーされた17歳トリオから春香が抜ける形になっていますが、
これもまたゆきまこの仲の良さを際立たせるための演出、と見るべきでしょうか。
曲自体は、タイトル通りの「最初のステージ」をやったこの回にベストマッチと感じられます。


14.乙女よ大志を抱け!!
歌:天海春香

4話挿入曲は、MSが初出の春香の代表曲。勢いの良さと程良いコミカルさが
アニメでのシーンともベストマッチ。歌詞のインパクトが強烈なだけに使い方も難しい
曲だと感じましたが、見事な場面で使ってきたものだ
と感じられます。


16.蒼い鳥(M@STER VERSION) 〜TV ARRANGE〜
歌:如月千早

アーケードからの千早の持ち歌ですが、テレビアレンジという事でピアノ音が強く、
ややスピーディーな曲調となっています。4話EDで披露されたわけですが、
この時点での千早の心境、孤独感というものをうまく表現できたアレンジと感じられます。


19.神SUMMER!!
歌:天海春香高槻やよい双海亜美/真美萩原雪歩水瀬伊織四条貴音

5話挿入曲で、完全新曲となる、タイトル通りの「夏曲」。アップテンポで軽やかに爽やかに、
「夏の楽しさ」をこの上なく感じさせてくれる楽曲
です。アイマスには既存曲で「サニー」という
夏曲もありましたが、ここで新曲を、というのはやはり嬉しい試みですし、
夏曲としてのバリエーションの拡張、という意味でも良かったと思います。


22.MOONY
歌:如月千早水瀬伊織菊地真星井美希我那覇響秋月律子


5話ED曲で、こちらも夏を感じさせてくれる新曲。とはいえ、エンディングで披露、
ということもあってか夏は夏でも「夏の終わり」を感じさせるようなスローな曲調で、
差別化は見事になされています。また「神SUMMER!!」とちょうど歌唱メンバーを半々に分けて、
という構成にもなっており、まさに「対(つい)」という感じの2曲。
「アイマスの夏曲」を別々の側面から楽しめる構成は素晴らしいと思います。


ボーナス・トラック「音無小鳥の765プロ秘密レポート 〜激動編〜」
出演:天海春香菊地真萩原雪歩音無小鳥

ボーナストラックは、小鳥をCD購入したファンに向けて765プロの裏側を紹介する、
という若干メタ的な内容。765プロのブラック体質が若干見え隠れ、というかモロに見える
導入部分から、春香雪歩が登場して…という流れですが、雪歩の不審な動きが…。
そしてそこから小鳥お得意の妄想が暴走してとんでもない事に…案の定の春香…。
結局765プロの紹介というか3人の紹介というか小鳥の紹介になっているわけです。
とはいえボーナストラック。「こういうもの」として楽しむべきものでしょう。


アニメの話数に合わせて、新曲旧曲入り乱れての構成になっており、
アニメからの新規層はもちろん、既存層も十分に楽しめる内容。
1話から5話までの、「夢見るアイドル」だった彼女たちの物語を追想できます

デレマスアニメ22話 「The best place to see the stars.」 雑感

kage

2015/09/12 (Sat)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。


秋の定例ライブ

当然と言えば当然ですが、今回はこのライブがメインで描かれることとなりました。
場合によっては丸々カットして後日談をいきなり…という表現もありうるかと思いましたが、
ここではしっかりとこのライブを描き切り、それは良かったと思います。

その中でステージシーンに限って言っても、妥当な落とし所かな、という感じ。
メインのTPを丁寧に描く一方、他は要所だけ抑えて基本的にカット、というのは
工数的にも物語的にも仕方のない話ですし、メインのTPのステージが映えていたのは何よりでした。
まぁそのTPとアナスタシア以外のPKのライブシーンもあって良かったのでは…と思いますが。

そしてステージシーン以外の物語部分についてですが…これもまた妥当
という感じ。何もかもが上手くいくはずもなく、それでいてライブそのものが
完全に破綻、なんてことにもせず。まぁ13話同様にライブのプレッシャーによる
体調不良、というネタを繰り返すのはどうなのよ、という気もしますが…。
とは言えCPがかつて経験したシーンをPKに再現させることで、CPを先輩として
輝かせる、という演出にもなっているわけで、無闇な再現、というわけでもない
ですけど…。

そしてそのPKですが、常務に抜擢されたという事から、実績十分のエリート揃いかと思いきや
初々しさを感じさせるメンバーも多く集まっていたようで、そこで彼女たちに対して
感じられてしまっていた嫌味な感じはかなり軽減されたのかな、という風にも感じました。
常務に原石から育て上げようという気があったらしいというのもわかりましたし。

また、その常務についてはやはりツンデレ路線に走るのか…という感じ。
明らかにステージそのものにも一定の評価をしていながら、裏方の仕事を評価して
冬の舞踏会まで延命、という事にした、というあたりはテンプレ的な行動にすら感じます。
まぁ最後まで完全にデレやしないんでしょうが、今後どう決着をつけるんでしょうね。

そしてCPのメンバーについてですが、PKに対する先輩らしい振る舞いや、
アクシデントに対する対応など、彼女たち自身の成長を感じさせる表現は良かったと思います。
そして何より、未央のTPの二人に対する対応、ここが一番のポイントかと。
ともすれば遺恨があってもおかしくない、というか感情的に複雑なのは確実なところで、
未央がサッパリとしっかりとした対応をした、ここが大事なシーンでした。
これはここでまで散々な描かれ方ばかりだった未央自身としても大きなところでしょう。

そんな中、卯月一人だけ…ということで、異様に早いEDからの流れ、それに伴い
非常に長くなったCパートで、今回の話のもう一つの大きなテーマを描くことになります。


卯月の笑顔喪失

1話の時点から、というよりはこのシンデレラのアニメ化が発表された時点から
想定されたこの事態ですが、やはりここにきて発生する事になりました。

ライブ前から、そしてライブ中も表面上は凛を応援していて、というか本当に応援はしていて、
けれども複雑な感情はどうしても拭いきれず、そしてライブ後に凛が「今後もTPを続ける」と
いう話が具体的に出てきてしまった事で、ついにこの時を迎える事になったわけですね。

凛が悪いとか誰が悪いとか、そういう話ではなく、卯月自身の気持ち、アイドルに対する
考え方が、他のメンバーとズレてきてしまった、追いつけなくなってしまった、という話であり、
言ってしまえば卯月の空回りとも言えるもの。空回りというのは卯月には厳しい表現ですが…。

なんにしても、この事態に対する具体的な「犯人」があらわれなかったことは何より
まぁ凛がTPに加入したのが要因で、つまりは常務の方針が原因ではあるんですが、
それは「遠因」とも取れる話で、本質的にはそれが悪いわけではない、というものですからね。

まぁPがバッドコミュニケーションをしてしまった、というのもあったわけですが、
ここではバッドコミュニケーションがなければストーリーが成り立たないわけで、そこはまぁ良い
でしょう。そもそもどうすればパーフェクトコミュニケーションなのよ、って話でもありますし。

こうなると大事なのは、この事態をいかに解決するか、という話になってくるわけで、
有名アイドルの天海春香さん同様、卯月自身が一人でなんとかしてしまうのか、
あるいは凛や卯月、あるいは他のCPメンバーの助けによるのか、それともPが名誉挽回とばかりに、
「プロデューサー」として「アイドル」を導く、「アイドルマスター」の物語が描かれるのか


いずれにせよ、765で繰り返した幻影ネタの用に、今度は演劇ネタを繰り返す、なんてのは
勘弁ですし、明確に、具体的になんとかここを打開する物語を描いて欲しいところ。

ついに時計の針が12時を指し、魔法が解ける時が来てしまったという事、
この「シンデレラ」のモチーフをどう活かすのか、あるいは殺してしまうのか。
「アイドルマスター シンデレラガールズ」として映える、魅力的なシーンを期待します。
…もしここが完璧に描けたならば、私の中で地の底に落ちた2期の評価も変わるかもしれません。


制作スタッフのモラル

本編とは関係のない話であり、余談にはなりますが、無視できない話なのでここで触れます。
今話冒頭で、ライブでアイドル宛てに贈られたフラワースタンドが描かれましたが、
これが現実の声優のライブで声優宛てに贈られたフラワースタンドを模したものだった、
という話
です。これだけであれば気が効いたファンサービスというか、自身でフラスタを
贈った事のあるPとしては嬉しい話にすら感じるのですが、ここに大きな問題がありました。

現実ではジュリア/愛美さん宛てに贈られたものと瓜二つのフラスタが、
このアニメでは木村夏樹宛てに贈られたものとして描かれていた
、という問題です。

ギターの形をとった、ありがちと言えばありがちなデザイン(技術的にはもちろん凄いの
でしょうが)のフラスタとはいえ、スタッフがツイッターで「模した」と明言している以上、
「たまたま似てしまった」なんて言い訳ができるものでは全くなくなっており、
フラスタを贈ったPの気持ちを踏みにじる最低の行為、と言わざるを得なくなっています。
そのフラスタはそのアイドル/声優に贈ったものであり、他のメンバーへのものではないのですから。

これに対して「贈ったPと贈られた声優と描いたスタッフの問題。外野は関係ない」との
暴論もありますが、こんな感性で作品を作っている人間がスタッフにいるという事実が
他のPに関係がないわけがありません
。今回はたまたま「ジュリア/夏樹」だっただけで、
同じような事が他のアイドルで起こっても全くおかしくなく、自分自身が当事者になった
可能性も十分過ぎるほどあったわけでもありますしね。

実際のところ、初めは自慢げというか自信を持ってこれを描いた、ととれる内容であった
ツイートを該当スタッフは消し、反省の意らしきものを見せてはいますが、
そもそもこんな事が発生した事自体、重大なモラルの欠損以外何物でもありません

とはいうものの、じゃあ作画スタッフだけが悪いのかと言えばそんな事もなく、
結局それを通したのは監督でもあるわけで、責任は監督にもあるのもまた事実のはず。
…というか、モラルなんて話をすれば、アニメ化において絶対のタブーのはずの
「アイドルへのヘイトを溜める描写」を平然とこれまでやってきている脚本・監督の
モラルがそもそもどうなのよ
、という話で、今更感すら出てくる話でもあるんですが…。

更にもっと言えば、アイマスの「最高責任者」であるところの石原章弘氏が、モラルという
単語から最も無縁な感性の持ち主としか思えないやり方でこれまでやってきているわけで、
もはやモラルなんてものをアイマスに求めること自体が間違っている、という話でもありますが…。


まぁ余談というか話が大きくなり過ぎましたが、ビジネスを求めるあまりにアニメ作品としての
完成度を損ねているとしか思えないこのアニメを象徴するような話題だったので取り上げました。

また、そうしたモラルの問題を無視できるほどに魅力的な物語が描けていれば多少は
我慢もできる話ですが、それすら出来ていないのはここまでの物語としても明らか。
今話に限れば、「展開的に無理があった」「酷い話だった」とは言いませんが、「王道」「定番」を
描いただけであり、心が揺さぶられるような魅力的な物語であったとは決して言う事ができません


もしそれができるならば、やっぱりそのチャンスは次回にこそあると思いますし、ここでなんとか
挽回をして欲しいところ。1話の時に感じた「このアニメは凄い事になるんじゃないか」という
高い期待に、ここでなんとか少しでもいいから応えてほしい。「1話は良かったけれど…」という
アニメで終わらないためなんとか出来る、最後のチャンス
にすら思っています。

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 01 READY!!

kage

2015/09/09 (Wed)

ARE YOU READY?



1.READY!!(M@STER VERSION)歌:765PRO ALLSTARS
2.おとなのはじまり 歌:水瀬伊織高槻やよい双海亜美/真美
3.おもいでのはじまり 歌:天海春香萩原雪歩菊地真
4.READY!!(M@STER VERSION) Instrumental

アニメ準拠となる新CDシリーズは、1期OP曲「READY!!」を表題としたシングル。
その他にアニメ2話、3話をモチーフとした楽曲も収録されており、聴きごたえも十分。
765プロの新たな一歩、再生と進化がこの1枚に込められているとも感じます。


1.READY!!(M@STER VERSION)
歌:765PRO ALLSTARS

今となっては定番中の定番で、アイマスの代表曲となっている楽曲。
明るさ、前向きさ、ポップさ、疾走感、爽快感を兼ね備え、「アイマス曲らしいアイマス曲」と、
曲調だけでなく、歌詞からも感じられる、文字通りの「代表曲」
です。
また、「READY!!」のタイトル、ここからまた「始める」というニュアンスは、
アニメ化という新しい一歩で、新しい歴史を踏み出すという意味も持ち、
それを見事に体現してみせていると、そうも感じることができます。


2.おとなのはじまり
歌:水瀬伊織高槻やよい双海亜美/真美

2話でロリカルテットが暴走してしまった時のノリをそのまま曲とした感じの一曲。
このようなコミックソングと言えるものはアイマスでも珍しいタイプの曲ですが、
完全にネタに走り切るわけでもなく、歌詞としては年若い彼女達だからこそ、
と感じられる部分もあり、深みのある楽曲
と言う事もできます。


3.おもいでのはじまり
歌:天海春香萩原雪歩菊地真

爽やかさと切なさ、そして「青春」を感じさせてくれるミディアムバラード。
3話でフューチャーされた17歳トリオの等身大の世界観を描く歌詞は、
胸に非常に強く響くもので、その美しい情景が目に浮かんでくるかの如く

「READY!!」収録CDに入っている曲を「隠れた名曲」と呼ぶのも違うのかも知れませんが、
そう表現したくなるほどに、アイマス楽曲史で目立たずとも輝く一曲となっていると感じます。


大ヒットしたアニメのOP曲収録で、値段的にも安い事もあってか、765最大売り上げを
叩き出した今作。ボリューム的には物足りなさも否めませんが、それでも一曲一曲が
映え、名盤と呼んで差し支えないものとなっているとも感じられます。
また、特別版にはアニメOPのノンクレジット版の他に、6thライブの一部映像や、
声優のトークなども収録されたDVDも封入されており、これでボリューム感も十分。
アニメからの新規層に対してアイマス楽曲の入り口として機能したという意味も
含め、アイマスCDの中でも非常に大きな意義のある一枚と言えるでしょう。

デレマスアニメ21話 「Crown for each.」 雑感

kage

2015/09/05 (Sat)

先に【私のシンデレラアニメに対する対応について】をお読みください。
今回ももちろんネタバレなのでご注意ください。


島村卯月の憂鬱

前回凛のTP参加意向に続き、未央が衝撃のソロ活動宣言した事で、
今回卯月が一気に笑顔喪失するまで描かれるかと思ったのですが、
少なくとも今回はそこまでは至らず、表面上は卯月は元気なままでした。

だからといって健全な心理状態であるとは全く言えない、という状態で
今回のラストまで描かれており、次回以降一気に崩れるフラグを立てた形でもあります。

新しい可能性を追いかけたいという凛と、それに刺激を受けて自分自身の
やりたいことを追求した未央。それに対して卯月は自ら能動的にやりたいという
ものが見えていない、という状態。これまでは「頑張ります!」でやってこれたものの、
もはやそういう状況ではない…ということで、時計の進みについていけていません。

何より厳しいのは、凛も未央も前を向いて進んでいる状態で、「ちょっと待って」が
言えない事。二人だけでなく、CP全体の空気がそういうものになってしまい、
卯月一人でそこに待ったをかけられない状態になってしまった
、という事です。

これは765アニメ終盤の春香とほとんど同じような状態であると言えるわけで、
二番煎じ感が拭えない
のはどうなの、と感じるところです。千早の海外レコーディングを勧める
春香と、TP入りを勧める卯月のシーンに至ってはトレースかの如く。まぁあえてオマージュと
いうか、リスペクトというかでそういう流れにしている、ということもあるのでしょうが…。

とはいうものの、こうした状況は割とリアルであるとも感じられます。先に進む仲間への
複雑な想い、周囲の空気に一人では立ち向かえないという葛藤、そして何より、
明確な目的の見えない自身に対する苛立ちとも焦りとも言える感情。
「頑張りますマシーン」でしかなかった卯月に、こうしたものが見えてきたというのは
良かった事
だと思います。むしろこれまでのマシーン状態が効果的になっていると感じるほどに。
もちろん問題はこの先どうなるか、というのが極めて大事ではあるんですが…。

また、今回の秋の定例ライブに、結果としてNGは不参加となりましたが、TPとして出る凛、
自ら別の方向に進んだ未央とは違い、卯月は望まずしてそうなってしまったのもポイントです。
卯月はこれに対しても「私は大丈夫です」と口では言ったのだと想像できますが、
実際には「大丈夫」なわけもなく…というあたりで、卯月の心情を深く考えられなかった
凛、未央、そしてPの責任、ととれてしまうような事態が今後起こる可能性は十分あり、
そこがストーリー最後の山場になるのかもしれません。そしてその時、その誰もが
「コイツが悪い」というやり玉にあがらないような物語の描き方ができるのか、
というのがこのアニメの制作陣に対する不安要素
になりますが、果たして…。


本田未央の決断

前回ラストで衝撃のソロ活動宣言をしたものの、蓋をあけて見ればNGは継続させつつ、
舞台に挑戦、というものでした。これだけであれば深刻に考えるべきものではない、
というところなのだとは思うのですが…「未央が舞台をやりたかった」というのも
唐突な感じで、凛に対する当てつけではないか、という印象は全く拭えませんでした
…私が知らないだけで未央の舞台好き設定なんかが元々あったのかもしれませんけど。

また、結局NGは秋の定例ライブに出られない、ということになったわけで、
「継続する」が事実上の虚言になっている、というのも引っ掛かるところです。

Pとの話し合い描写も今回で描かれ、前向きな決定なのだと、そう感じさせるような
描き方にしているようですが、白々しさというか不自然さはどうにも拭えず…。
少なくとも卯月の事など全く考えていない、というのは紛れもない事実のはずです。

…まぁ言うまでもない事ですが、卯月だって自分で考えて、自分でしっかりと
意志表明をしないといけないし、それができていないものを未央や凛のせいには
出来ない
、という話でもあるんですが。とはいえ曲がりなりにもNGリーダーの未央。
その責任を今回で全うできたかというと全くそうは思えず、良い印象は一切ありませんでした。


「神崎蘭子回」と「新田美波回」

いよいよ最終回へラストスパート、ということで、2期で個人、あるいはユニットが
フィーチャーされた回がなかったこの二人はどうするのさ、と思っていたところ、
この回ではNGを除けば最も目立っており、ここで消化した、という印象を受けました。

蘭子については1期で優遇とも言える扱いだったものの、2期では真逆で
冷遇されていると感じる扱いで、バランスをとってきたのかなという感じでした。
そう考えれば、今回も丸々1話は使わずに、CPの方向性を決めるという大事な
役割を担った、というあたりで落ち着けたのは良かったのかもしれません。
そもそも1期2期の扱いの差でトータルバランスをとるのはどうなのって話ですけど。

美波も1期で個人回があったわけで、それを踏まえてのこの扱いなのかな、
という感じ。蘭子同様にCPの方向性に大きな影響も与えましたしね。

もちろんまだ数話残っているので、実はまだ二人の個人回は残っている、
という可能性もゼロではないのですが、まぁ現実的には考えにくいでしょう。

実際のところ、765ほどには「個人回」を明確にしてきたわけでもありませんし
(というか「ユニット回」がメインでしたし)、そもそも「シンデレラガールズ」は
「シンデレラプロジェクト」の14人だけではないので、誰の出番が云々、というのも
また少し話がズレているのかもしれませんが、とりあえずCPは一通りの
メイン回は終わったのかな、ととれるような状況になった
のだと思います。
…もちろん、NGの3人は特別扱いで、これからまだ山場はあるのでしょうけど。


「シンデレラプロジェクト」のあり方

色々ありましたが、結局秋の定例ライブにはNGとLLは不参加(ただし美波はソロ参加)、
そしてアスタリスクとREはメンバーを増員、という構成で臨むことになりました。

しかしこの構成、欠場メンバーはともかく、増員ってどういうことなの、というのは
どうしても気になるところです。アスタリスクについてはストーリー的に理解できなくは
ないですが、REに至っては何の話もなく唐突にコンビ化している始末ですし。

こうなると「シンデレラプロジェクトって一体何?」とすら思えてきます。
私が常務だったら「勝手に人数増やしてんじゃねーよ。失格」と審査で落とすレベルです。
実際の物語としては悪人常務といえどもそれを理由に失格にはしないでしょうけども…。

それとは別の話として、LL不参加に対して自らは何の説明もしなかったアナスタシアの
(私の中での)株はだだ下がり
、というのもあります。まぁ未央も凛も勝手に抜けている、
という話でもありますが、「みんなに認められた」シーンがあったかなかったか、
というので決定的に違ってきてしまいます
。あそこでこの二人を認めた、
そして美波の前向きなシーンがあった、ということでアナスタシアについても
同じ扱い、とすべきなんでしょうが…。印象はどうしても良いものにはなりません。

それはともかくとしても、ここまで来るともはや「シンデレラプロジェクト」に拘る
理由がどこにあるのか、という話になってきます。常務が粛清しようとしている
「個性派アイドル」的なアスタリスクやREあたりを守るため、というのはあるのでしょうが、
それさえなければこのプロジェクトがこのプロジェクトである意味はもはやない、
という形になってきているのです。その状況で、審査で受かろうが落ちようが
(流れ的には多分常務に落とされそうですが)どうするのか、というのが
物語の大きなポイントになってくるはず。こうなると、最終的には解散、というラストを
迎える可能性も十分高い
と思いますし、そして描き方次第ですが、そこには多分何の
わだかまりも残らないはずです。物語的にも、視聴者的にも。

なぜなら、そもそも「シンデレラガールズ」には「シンデレラプロジェクト」なんて
元々はなかったわけですし、「14人だけが特別なんじゃない、みんながシンデレラなんだ」
というメッセージを残した方が良い
わけですから。「シンデレラガールズ」という
コンテンツの今後を考えれば、それこそがベストだと私は考えます。


演出の問題

何の捻りもへったくれもない雨の演出についてはもはや突っ込むのがヤボなんでしょう。
戦隊モノで「変身中に攻撃しろよ」と突っ込むのがヤボなのと同じレベルの話です。

だからそれはともかくとして、やはり気になるのが未央の舞台台本を使っての
(一応の)話の解決です。これは演出というか脚本の問題だとも思いますが、
率直な感想としては「えっ何これ」という感じ。ミュージカルならこれで
話を解決させてもよいんでしょうが、これは普通のアニメであり、明らかに浮いた描写です。
最後には隠れて見ていたCPメンバーも飛び出して「良かった良かった」みたいな
流れになっているのには唖然とさせられる始末。もっと真正面からぶつかって、
それでもうまくいかなくて、色々悩んでもがいて最後に解決、と行くと思っていただけに…。

まぁそれはそれで「王道過ぎる」と叩きようはあるんですが、今回のサプライズ、
というかアンビリーバブルに比べれば大分マシな気もしてきます。

とはいえ、今回これで何もかもが解決したわけではない、というのが救いというか、
まだ理解できる範疇に留まる要因となりました。つまりは、卯月はこれで完全に納得した
わけではない、ということです。「こんなわけのわからない演出じゃ話は解決しないよ」という
メッセージにもなっていると考えれば、それはそれで納得のいく話
ですから。
…仮に最終回で、最後の最後にこれで物語を締めていたらとんでもない話だとは思いますが、
流石にそんなことはしない、ということを今回で示してくれたのだとも思います。

とはいうものの、この舞台台本話の違和感も含めて、今回の話が全体的にフワフワしている
というか、落ち着かない感じになっている
と私には感じました。ストーリー自体がまさに
そういう流動的な場面だから、と言えばその通りなんでしょうし、卯月の心境に自分が
重なりやすい構成だったからそう感じた、というのもまたその通りなのかもしれませんが…。

言葉にするのも難しい、「地に足がつかない感じ」が狙い通りなのかどうかは
定かではありませんが、狙い通りならば非常にうまいものだと感じますし、
そうでないのならば次回以降で「ダメだこりゃ」と感じる事が必ずあるはず
です。

それが果たしてどうなるか、というのも含め、いよいよ山場の定例ライブ、
いかなる形でCPの存続有無を描くのか。卯月の問題をどう出し、どう処理するのか、
といいうあたりが次回のポイントになってくるでしょう。

アイドルマスター ワンフォーオール 765プロFight!! 2巻

kage

2015/09/02 (Wed)

ALL FOR ONE!



プレイ漫画「目指せトップアイドル!」 おかだアンミツP編
プレイ漫画「目指せトップアイドル!」 オカモトP編
プレイ漫画「目指せトップアイドル!」 弟君P編
イラスト&コラム「PIECE OF PIECE」
4コマ漫画「明るい 765プロ」 ひーりんぐ


「ONE FOR ALL」の発売に合わせて「ファミ通.com」にて連載が始まった企画、
「765プロFight!!」の紙媒体版の第2巻。1年に渡ったOFAのDLCが終了したのに
合わせ、こちらも終了となった事で2巻限りとはなりましたが、
今となっては珍しい765の公式オムニバスコミックとしても楽しめますし、
もちろんOFAをより楽しむことにもつながる、貴重なシリーズです。


プレイ漫画「目指せトップアイドル!」 おかだアンミツP編

PヘッドならぬあんみつヘッドのPが、春香を中心とした話を、
DLCのネタで進めていく形の物語。ゲームならではのツッコミどころをきちんと
抑える、基本ギャグ調ながらもシリアスっぽいところも忘れない、良作となっています。


プレイ漫画「目指せトップアイドル!」 オカモトP編

真美伊織のトリオのプロデュースを、とにかく徹底して描いた作品。
ゲームの内容的なところにもきちんと触れつつも、何よりもアイドルの魅力を
第一に、といった姿勢が感じられ、絵柄もあって特にセンターの真美の可愛さは秀逸です。


プレイ漫画「目指せトップアイドル!」 弟君P編

美希千早やよいのトリオをPヘッドのPがプロデュースしていく、ギャグテイスト満載の
今作。途中DLCの関係もあってシンデレラに浮気するあたりも、あるあるネタと言えば
あるあるネタかもしれませんし、ゲームの紹介とのバランスも見事、と感じます。


イラスト&コラム「PIECE OF PIECE」

8人で29作のイラスト&コラムが掲載されているコーナー。イラストは全てフルカラーで
非常に美麗であり、見応えもありますし、DLCに合わせての衣装が多いのもまた魅力的。
また、DLCということで765以外のアイドルのイラストも数点あり、バリエーションも豊富です。

そしてなんといってもコラムもまた秀逸で、各人のアイマスへの、アイドルへの想いが
深く、熱く書かれています。特に【yae】氏の亜美真美についてのコラムはあまりの
ボリュームに字が恐ろしく小さくなり、読むのも大変、ということになっていますが、
その分、熱量を感じることができるようになっているのもまた事実です。

OFAという765の決定作とも言える作品。ここまでの様々な道のりが
あったからこその想い。それが各々から感じられる、素敵なコーナーです。


4コマ漫画「明るい 765プロ」 ひーりんぐ

カラフルでポップな絵柄が特徴の4コマ漫画。4コマなので当然のごとくギャグなわけですが、
観やすい絵柄も含めて非常にスムーズに読みやすいものとなっています。
また、OFA云々というより「いつもの765プロ」ではあるんですが、それこそが
OFAでも描きたかったものかもしれず、それがまた非常に良い塩梅になっていると感じます。


1巻同様、最後におまけ漫画&あとがきもつく、という充実の内容となっている本書。
1巻を読んでいればもちろん、そうでなくとも楽しめる内容であるのは良い感じ。
OFAという765の集大成を、より盛り上げるために、ということでの展開だったと
考えられますが、それが見事に機能し、楽しめる内容になっていると思います。