「アイドルマスター プラチナスターズ」情報解禁!

kage

2016/01/28 (Thu)

本日のファミ通発売、そしてニコニコ生放送によってついに正体が明かされた
「PS4版アイマス」こと「アイドルマスター プラチナスターズ」について今回は取り上げます。




「アイドルマスター プラチナスターズ」とは

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PS4発売前の2013年9月9日に「SCEJAプレスカンファレンス 2013」にて発表され、
その後は情報がほとんど公開されてこなかった「PS4版アイマス」、まさにそれです。
このブログでも当時記事を書きましたが、今となっては「何言ってんだ…」的な内容ですね。

「PS4で発売決定」以降の情報としては、10thライブでPVが公開された、
ということがありましたが、そのPVはネットで公開されるようなこともなく、
事実上情報ゼロに近い形でここまで来ましたが、いよいよ大々的に発表されたわけです。

2年半近い歳月をかけてついにその姿を見せた今作なわけですが、
何はなくともまず一番大きいのは「765プロ13人プロデュースゲーム」のはず、
ということです。OFAが出たときに私は「次も13人を、というのは現実的でない」と考えて
きたわけですが、これを良い意味で裏切ってくる形になったわけです。

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こうなるとさすがのバンナムも「765の13人のプロデュースゲームを」という需要を
しっかりと把握し、そこはブラさない、ということを徹底しているように思えます。
まぁ9.18なんてことがあった以上、それを考えるのは当然の事ですが、
多様化し、肥大化した「アイドルマスター」の大黒柱としてこの13人の物語を、
という、全体のバランスとブランディングを考えて、ということもあるのでは
と思います。

まぁ、とは言えバンナムなので、発売されるまでは本当に「13人プロデュースゲーム」か
どうか確定することはできませんし、油断大敵、という心持ちは大事だと思います。
流石にこれだけ「13人」を連呼して、そうではないパターンはあり得ないと思いますけどね…。

また、「プラチナスターズ」という名称については、数年前に商標登録されて
話題にもなっていましたが、あまりに前過ぎて、私も完全に想定外だった名称です。
こうなると「ドレッシングスイート」とか「アイマスサテライト」とかもまだ可能性が…
とも思えますが、後者はともかく前者は果たして…と、これは余談ですね。

ともあれ、「ワンフォーオール」に続いて「非ナンバリング」なわけですが、
そもそも「2」時点で本当はナンバリングにしたくなかった、
という話も出ていて、今回もそれに倣った、という形
でしょう。

しかしPS4になり、グラフィックもガラリと変わったわけで、「2」⇒「OFA」の変化とは
またベクトルが全く異なるはず、というのもまた確かだとは思います。


3Dモデルについて

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10thでのPV時点で私は「劣化している」と感じた今回のキャラクターモデルですが、
今回発表された正式版を見ると若干認識は変わることとなりました。
端的に言えば「仕方のない変化」ということです。

「アニメ絵寄り」というのは10th時点でも感じたことではありますが、
改めて考えるならば、そもそも「2」のモデルを更に正当進化、というのは
難しいのでは、ということがまずあげられます。
つまりは、あのモデルの完成度が極めて高かったが故、その方向ではもう進化できず、
別のベクトルに活路を見出したのでは
、というところです。

あるいは、現状のアニメからのPの多さを踏まえて、その層のニーズに応える
ためにアニメに寄せた
、という判断もあったのではと考えられます。

いずれにしても、「次世代ハード」で出す以上、モデルの変化はあって当然で、
そのためのこの変化は「仕方のないこと」と、そう考えるしかないんだと思います。

ただ、元々3Dモデルに対するストライクゾーンが極めて狭く、アイマス以外の多くの
3Dモデルに対して「気持ち悪さ」を感じてしまう私としては、やはり嬉しい変化ではありません。
そもそも私がアイマスにハマった理由として、360のモデルが奇跡的にジャストミートだった
ということがあるために、今回はやはり残念、と言わざるを得ません。
360モデルに衝撃を受け、2のモデルに驚嘆したあの感動は残念ながら得られなかったわけです。

とは言え、これが「新スタンダード」ならば受け入れるしかないし、
今後何度となく画像を、動画を見ることで「慣れる」ということだって十分にありうるはず。
そもそも、モデルよりなによりも大事なのは、プロデュースできるアイドルなはずですしね。


アイドルについて

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今回もアイドルの年齢が上がるようなことはなく、基本的には「2ndVISION」のまま、
という感じですが、趣味が微妙に変わっていたりはする、というのがポイントです。
特に真美の「ぼんさい」って…また(いい意味で)しょうもない理由なんでしょうけど。

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また、モデルは変われどポーズは変わらず、といったこともあるようで、
これまでの彼女たちらしさをそこから感じ取ることもできるんじゃないのかな、とも
思いますし、それでもやっぱり「変わった部分」もあるでしょうから、
そのあたりをしっかりと見せてくれるならば文句なし
、といった感じでしょうか。
ちなみに真美に手を出すことにしたっていうのはホントです。


世界観について

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今回も例によってパラレル、ということはいつもの事なので良いのですが、
「合宿所」という設定は果たしてどうなのか、というところが気になります。

アニメやOFAではずっと同じ事務所だったように、たるき亭上のあの事務所が
「765プロ」と限定されてしまう世界観を打破した、という意味ではいいと思う
のですが、
これまで通り年間単位でトップアイドルを目指す、という話ならば
ずっと合宿所で、というのはどうなのよ、という気がどうしてもしてしまうのですが…。

やよいの家族やの家族(ペット)、雪歩の父親など処理すべき問題は多々あるはず
なんですが、このあたりをどのような設定で処理するんでしょうかね…。
アイマスで合宿(というか共同生活)と言えば「ブレイク」が思い当たるんですが、
この期に及んであの設定が少しは活かされる可能性も出てきた、とも言えそうです。

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また、Pについては完全新人、ということで、またアイドルと「初めまして」から、
という設定の様ですが、「今更『初めまして』はないだろ」というところからだった
OFA設定に見事に逆行する、という形になっているのもポイントです。

ただ、グラフィックの変化がなかったOFAと、大きく変わった今回とは事情が違うし、
11年目、「REST@RT」という意味合いではこれでも全く問題ないとも思います。


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そして目標となるのは「エクストリームライブ」ということで、「アイドルアルティメイト」とも
「アイドルエクストリーム」とも違うものになるようです。まぁあ名前は後者と被ってますけど。
「ライブ」というものにとにかくこだわっているらしい今作、対決形式ではない感じですが…。

OFAでも発売直前に玲音について公開されたように、今回もサプライズはあるでしょうし、
そもそも今回の報は第一弾。どんな世界が待っているのか、これから徐々に見えてくるでしょう。


システムについて

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とりあえず「シミュレーションゲーム」であるとは明示してありますし、根本的な部分が
これまでと変わるという事はないでしょう。ただ、アイドルの能力がViDaVoではなくて
「APPEAL」「BURST」「OMOIDE」であらわされている点
がどうなるのか、といったことや、
ライブが完全に音ゲー化しているっぽいのもどうなることやら、という感じも。

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ライブシーンと言えば、「ステージフォーユー」も搭載されるようで、それは嬉しいのですが、
そもそもステージに立てる人数は何人になるのか、というのも気になるところ。
「1人・2人・3人・(曲によって)5人」というのがOFAのパターンでしたが、
最低でもこれプラス「4人」、「5人」も全曲で、というのになっていてほしいですし、
もっといえば1~13人、13パターンを全曲対応可能、というのくらいやってほしいところ。
現実的にそれが出来るとは考えにくいですが、「次世代機」の凄みを
そういう形で表現してくれるのならば、モデルに対する不満も軽減されると思います。

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また、関連して、プロデュース形式として、OFAのような「全員同時」になるのか、
それともそれ以前のような「一人(ユニット)ずつ」形式になるのか
、これは極めて大事なところ。
それと同時に、「エンドレス」なのか「別れ」のある物語なのか、ということも、ですね。

OFAやソシャゲなど、「別れ」と別れたかのように思える現在のアイマスの展開ですが、
かつて「3大テーマ」として掲げられたそれは果たして健在なのか否か
シナリオともシステムとも密接にかかわる部分で、極めて大事なポイントでしょう。


きらめきのウェーブを巻き起こせ!

とにもかくにも「PS4版」が765プロ13人のプロデュースゲームであったこと、これが一番。
モデルには不満というか不安もあるし、他の諸々についてどうなることやら、
ということも多々あります。それでも、それら全ての不安を吹き飛ばせるのがこの13人です。

ファミ通の坂上さんのインタビュー記事に「PS4の『アイドルマスター第1弾』」という
フレーズがあることを踏まえれば、シンデレラやミリオンもPS4で…という未来すら
見えてきます
が、それはまた別の話のはずで、とりあえずは置いときましょう

発売も「2016年予定」と明記されており、これが実現するならば、やはり11年目、
「REST@RT」がここから始まるのだと、そういう物語にもなるはず。

「2ndVISION」に続く「3rdVISION」、これもまた以前商標登録されていましたが、
今回もその表記はどこにも出てこない、という状況にはなっています。
ただ、「PS4第1弾」というフレーズも含めて、アイマス全体が「次のステージへ」、
という話になる
、そう捉えるのが自然なのではないか、と捉えられるのも確か。

いずれにしても、この新たなる世界に、またこの13人と歩き出せる、
新たなるウェーブを、またこの13人と巻き起こせる。これ以上はないでしょう。

私にとっての「アイマスの理想像」であった「ONE FOR ALL」さえも超えるような、
新世界を見せてくれると願い、その幕開けの日が来ることを待つとします。


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