ミリオン3rdライブ 大阪公演 ライブレポート その3

2016/03/17 (Thu)
トークコーナーこのタイミングで一旦MCとなり、名古屋・仙台と同様にカバー曲コーナーに突入…
するかと思いきや、まさかの大阪公演特別企画、お笑いコーナーが両日ともに展開されました。
<一日目>
ミリオン興業 演芸劇場
リーダー2人を除く12人がトリオになってショートコントを披露する、というコーナー。
トリオの名称と組み合わせは以下の通り。
もちぜっきーずギター(愛美・麻倉・大関)
ラブトライアングル(田所・Machico・上田)
なんぴょんちくわ(山崎・夏川・山口)
大阪スペクランド(角元・駒形・野村)
立ち位置の時点でトリオ×4(+リーダー二人)という組み合わせにはなっていたのですが、
それとは全く関係なしの形でトリオが組まれて…という形で披露されました。
どれもこれも面白いかどうかはさておいて、個々人の個性、そしてトリオのバランスを
うまく生かしたネタになっており、実際会場は大受けだったので良かったのではないかと思います。
もちろん最後は「お約束」的にリーダー2人も漫才を披露したことは言うまでもありません。
<二日目>
765プロライブシアター 新喜劇
一日目の演芸の組み合わせは「両日参加のみ」「一日目参加のみ」のメンバーで固まっていて、
二日目はこれをどのようにしてくるのか、と思っていましたが、全く別のネタできました。
「松田食堂」を舞台に、その店員や警察官、地上げ屋らがドタバタ劇を展開する…
というコッテコテの新喜劇を披露…というかLTD05のドラマパートのネタのリニューアル版、
といったほうが良いかもしれません。役割によって出番の多寡が大きくありましたが、
私としてはもちろん店員役の大関さんが出ずっぱりだった事に大満足。
ネタとしても、一日目と引き続き会場が盛り上がり、大成功だったのではと思います。
<一・二日目共通>
トークコーナーがひと段落し、今度こそカバー曲コーナーへと突入していきます。
14(一日目)/15(二日目).おとなのはじまり
両日(山崎・夏川・麻倉)
「大阪の曲」はアイマスになかったとしても、「コミックソング」的なものはあった、
ということで、この曲が選曲されるのは必然だったのかもしれません。
メンバーもオリジナル同様に「おとな」にはまだ遠い年少キャラを演じる3人で、
その「精一杯のアダルト感」を感じさせるパフォーマンスになっていたと思います。
15(一日目)/16(二日目).自転車
一日目(田所・愛美・角元)
二日目(田所・愛美・戸田)
仙台ではなかったとはいえ、名古屋ではあった「765個人専用曲」が今回も来たわけです。
こうなると言えることは一言、「早く11thで聴きたい」だけになってしまいますね。
16(一日目)/17(二日目).MEGARE!
一日目(藤井・大関・上田)
二日目(藤井・大関・小笠原)
所謂「全員曲」はここで初めて登場、となりましたが、その中ではマイナーなこの曲。
とはいえポップでパワフル、と「代表曲らしさ」に溢れ、また「アイドル業界」を歌う曲でもあり、
これを両日ともに大関さん含むメンバーでやってくれて嬉しかったです。
17(一日目)/18(二日目).風花
一日目(Machico・駒形)
二日目(Machico・末柄)
この曲もまた…という感じなんですが、LTD05イベントでも話に上がっていた「風花」-豊川風花の
関係性をここでこういう形で見せてくると、どうしても大阪的な、ギャグ的なノリに見えてしまいます。
もちろん曲自体はギャグとは真逆のもので、パフォーマンスも見事なものではあったのですが。
18(一日目)/19(二日目).またね
一日目(渡部・山口・野村)
二日目(渡部・山口・村川)
「この時期ならでは」ということで、予想の案としても上げてはいましたが、やはり来ました。
この曲後のMCで山口さんが触れていた通り、渡部さんの歌声でこの手の曲、
というのは失礼ながら意外性を感じられるのも確かで、新鮮味もあり、
それでいて心地よく聴くこともできました。
もう少し続きます。
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