「アイドルマスター プラチナスターズ」 プレー雑感 その6

kage

2016/09/30 (Fri)

「総括」の記事をいったん書きはしましたが、プレーはまだ続けています。
ということで今回も諸々の状況について。


プレー状況

前回の雑感から少し間が空いての現在の状況は、17年目の夏3週目、という時期。
プロデューランクは15の売れっ子プロデューサー、総獲得ファン数は3000万人を突破
プレー時間は100時間を超え、「エターナルプロデューサー」の称号も得ました。

そしてプロデュースアイドル達の状況は以下の通り。

双海真美…Aランク EI Lv64
双海亜美…Aランク EI Lv64
萩原雪歩…Aランク EI Lv64
天海春香…Aランク EI Lv64
水瀬伊織…Aランク EI Lv64
高槻やよい…Aランク EI Lv64
星井美希…Aランク EI Lv64
四条貴音…Aランク EI Lv64
我那覇響…Aランク EI Lv64
如月千早…Aランク EI Lv64
三浦あずさ…Aランク EI Lv64
菊地真…Aランク EI Lv64
秋月律子…Aランク EI Lv64


Aランクライブを全てEXクリアし、SPランクもSFタイトルの3ライブをEXクリア、
DLライブは「微笑みサンフラワー」を除いて配信分は全てEXクリアしています。

…「頬笑みサンフラワー」については適切な衣装が同ライブで途中入手できる
「ストロベリーの悪戯」しかなく地力不足であり、「キラメキラリ」をパーフェクトコンボしても
EXクリアには100点程度届かず…
ということでここだけEXクリアできていません。

「全員をバランス良く」をモットーにしたおかげで通常のレベルアップも
思い出レベルアップもバーストレベルアップもちょうど全員遠い…という状態で、
足りないポイントはごく僅かながら、いつクリアできるかサッパリわからない状況でもあります。

とにもかくにも、もはやここまでくるとSランクに向けてファン人数を稼ぐだけ、なんですが、
ファン人数は最も多い真美でも280万人を超える程度で、1000万などはるか彼方です。

幸いなことに、「キャンプウェア」はゲットできている(しかも2着も)ので、
これを使って何とか…というところではあるんですが、それにしたって遠いのは明白。
戦略的にはまずは真美だけに絞って1000万人を目指し、Sランクライブ解放を…
とすべきなんでしょうが、「全員をバランス良く」のモットーを壊すことにもなり心苦しいところ。
しかし横並びではもはやここから先は厳しすぎるわけで…と悩ましい話です。

そもそもなぜ1000万人などという馬鹿げた数字にしたのか、というのが問題で、
「ファン1000万人」×「アイドル13人」=「日本の総人口約1億3000万人」を狙ったのだと
思いますが、そうだとしてももっとファンを効率よく稼がせろ、というわけです。
まともなプレーなら高くとも300万人が現実的な目標になる、そういうレベルのハードルです。

ともかく、ここから先はモチベーションとの戦いになりますが…。
そのモチベーションキープのためにはDLライブがあるわけですが、これがまた酷いわけです。


DLライブ



第7弾となる「ヴァンパイアパーティー」が発表されましたが、このライブはこれまでと逆で、
アクセサリーが確定報酬で、衣装がランダム報酬、という仕様
になっています。

もちろん実用的であり、見栄えが良いのも衣装であり、アクセサリーは衣装あってのもの、
なはずなのですが、まさかの逆仕様、ということで非常に不可解になっています。

まさかとは思うのですが、「アクセが手に入りにく過ぎる!」の声をそのまま受けて
「じゃあアクセを確定にします(でも代わりに衣装をランダムに)」とかいうふざけた判断を
したのでは…と思えるくらいに酷い話
に感じます。

もっと現実的に考えるのならば、単純に「Pドロップ」を買わせよう、という魂胆なのでしょうが、
こんな馬鹿げた仕様にしたらますます買う気がなくなる、としか私には思えません。

コンシューマにはコンシューマの良さがあるはずで、それを生かすべきなのに、
半端にソシャゲの悪いところを取り込んでこのザマ
、とはもはや閉口モノです。

また、今回のDLライブは他に「MAG♪LUCK」と「ライブ★ファンクション」があり、
楽曲ランクを上げるアイテムが手に入ったり、ファン人数が100万人増える、
とのことなんですが、仮に100万人増えてもまだまだ1000万は遠すぎて…。

このDLライブはまだ続くはずですが、果たして今後どう仕様は変わっていくのでしょうか。
今回の仕様変更を受け、不安は増すばかりになってきました。


DLC



DLライブは続いたとして、DLCは果たして…というのも気になります。
新曲として「アマテラス」が配信されるわけですが、こちらと連動しているCDシリーズ、
「プラチナマスター」は03にて13人分が出揃い、01で竜宮小町、02でプロジェクトフェアリーと
来て次は、というところでまさかの小鳥、ということでフィナーレ感が漂っています。

こうなるとPMはここでラストで、DLCも一区切り、となりそうですが…。
DLCは後は既存曲だけを出していくのか、それとも全く別のコンテンツが目玉になるのか、
はたまたこれで終わり、となってしまうのか


Pドロップなどという馬鹿げた集金方法ではなくて、価値のあるモノを提供しての集金、
という形にシフトしてくれることを願うばかりですが、それに応えてくれるでしょうか…。

Sランクという高すぎる壁に立ち向かうに対して、モチベーションをキープでき、
そしてそれ単体でも楽しめるDLCが今後提供されることがあるのならば、
地の底に落ちたこのプラチナスターズの評価自体もまだ見直せるかもしれません。

シンデレラガールズとミリオンライブの違い 2016秋 後編

kage

2016/09/26 (Mon)

シンデレラガールズの今後



「飛ぶ鳥落とす勢い」であるシンデレラに現状では一見死角は見当たりません
PSVRにてローンチタイトルである「ビューイングレボリューション」という新作が控え、
4thSSAライブではアニメ劇場版等の発表の可能性も十分ある状況です。

また4thSSAですら競争率が激化、という事を考えれば、記念の5thでは単独西武ドーム、
という可能性すら否定できない、そういう状況だとも思えます。

もちろん「声無しアイドル」に今後も声優があてられていく、という事にもなるでしょうし、
その意味でも今後も話題に事欠かないだけの余地もまだ残っているわけです。

とはいうものの、トータルで見ればコンテンツの展開スピードは急速であり、
その「生き急ぎ感」からは寿命を縮めているのでは
、と感じられます。

「アイドルマスター」が10年以上の歴史を刻むことができているのは、
(原作通りの)アニメ化まで6年掛け、劇場版まで9年掛け、
13人のフルメンバーをプロデュースできるゲームまでも9年掛かった、
というスローペースだったから、ということは間違いなくあるでしょうが、
シンデレラにはそれと比べると明らかにあらゆるペースは速くなっています。

コンテンツの展開ペースが速く、故に早々に寿命が尽きた二次元アイドルコンテンツ、
と言えばラブライブのμ'sという前例
が思い浮かびます。
もちろんμ'sの物語が終わった理由はそれだけが全てではないでしょうが、
あれ以上のやりようはあったのか、という状況でもあったと思います。

それを踏まえてのシンデレラは、前述の声優の件も含め、人数の多さ、という特徴が
ラブライブと決定的に異なり、寿命という意味では長生きにつながる要因とも思えるわけですが、
同時に、人数が増える中で、そのバランスをいかにとるのか、
という問題にも直面する
わけで、そのさじ加減が難しい局面に入るのもあるでしょう。

初期からアイドルに声をあててきた声優と、何年もしてから新たにアイドルに声をあてる声優、
あらゆる意味でその「差」は埋め合わせようのないものになるのは必然
ですし、
その「差」を埋めようとしたらしたで「初期メンバー」がないがしろになるわけで、
そこを強く支持してきた「古参P」からすれば面白くない話にもなってくるでしょう。

また、声優の人数の多さというのはあらゆる意味でのリスクを拡大させることでも
あるわけで、そこから綻びが生じる可能性も高まりつつあるのも無視できないはず
です。
ミリオンは初期から37人もの声優をあて「若手声優の青田買い」と揶揄もされましたが、
今やシンデレラのほうが…とすら思える状況で、どれだけ色々な意味での
「リスク」を回避し、「クオリティ」を維持していけるのか、という課題も生まれます。

リスクもある「人数の多さ」というのは「寿命」という意味では有利、というのは前述の通りで、
μ'sのような強制終了的なものもアイドルマスターというコンテンツの性質的にも
考えにくい状況ではありますが、人数の多さだけでなく、コンテンツの規模という意味でも、
これまで誰も到達していない領域に入るわけで、トータルでどれだけバランスが保てるか、
というところが勢いを可能な限り持続させるためのポイント
になってくるのではと、そう思えます。


ミリオンライブの今後



16年下期からの勢い、というものは確かにありますし、その先に期待され続けるアニメ化や、
コンシューマーゲームへの展開など、現時点ではまだ実現していないメディア展開が
まだまだたくさんある、という意味で可能性はシンデレラ以上に無限大にも思えるのが現状
です。

しかし現状最も気になるのは、17年4月に765と「合同」で台湾ライブの開催が予定されている、
という事
でしょう。765のPミーティングやミリオン4thライブ後の「これ」は何を意味するのか…
というのは先日の記事で書いた話ですが、現状の「13人・37人・50人」の曖昧な扱いから、
「50人体制がデフォルト」、へと完全に切り替わる可能性もゼロではないようにも思えるのです。

PSで寿命を縮めたようにすら思える765の延命、爆発力のないミリオンの活性化、
さじ加減さえ間違えなければ、両方の効果を期待できる展開でもあるわけですからね。
もちろん、その「さじ加減」こそが極めて難しく、「分けろ」という需要も間違いなくある中で、
その選択自体がリスクを伴うわけですが、それくらいの荒療治は必要
にも思えます。

また、37人にせよ50人にせよ、「固定人数」という特徴は強みであると同時に弱みにもなり、
先日の琴葉のような件は今後も十分起こりうり、課題になりうる、というリスクも抱えます。
ここは「固定ではない」シンデレラとの大きな相違点で、弱点にもなってしまいます。
これはその固定自体を解除しない限り、回避策は基本的にはなく、非常に難しい問題でしょう。

いずれにせよ、ソシャゲとしてのグリマスが今後大ヒットする未来は全くもって想像できず、
だとすれば別のメディアを軸にしていくのがベスト
、とも思える状況で、そこに入るのが
アニメになるのか、コンシューマゲームになるのか、アプリゲームになるのか、
それ以外の何かになるのか…というあたりももう一つの大きなカギになるでしょう。

いっその事、「声優ライブ」を軸とするのならば、それをもっと押すのもアリかもしれません。
先日の1stライブのニコ生はその意味では「正解」だったようにも思えますし、
もっと言えばLTPのリリースイベントから全てネット中継するくらいしたほうが良かった、
とすら思えます。「多くの人に見てもらう、知ってもらう」ことがまずは大事なわけですし。

もちろん「声優」だけでなく「キャラ」も知ってもらわないと、というのがあるとも思いますが、
「アイドルマスターは『こう』でなければならない」なんてものはないわけで、
現在のミリオンの特徴を突き詰めていく、というのが間違いだとも言えない
でしょう。

それは極論としても、「論」はいくらでもできるわけで、イコールそれは「可能性」でもあります。
シンデレラに比べると「停滞」している現状ではあるのですが、それはつまり成長の余地を
より残しているということでもあるわけで、そこでの展開、その判断に間違いがなければ
これからいくらでも飛躍する可能性はある
、そういう状況でもあるわけですね。

「765プロの未来はここにある」という3rdライブでの宣言の真意は未だ不明瞭では
あるのですが、その「765プロ」の看板を、「呪縛」としてではなくて「財産」として活かす、
それが飛躍のカギの一つ
でもあると思いますし、それと同時に、「シンデレラ」とも、
そして「765」とも違う「ミリオン」だからこそ、を突き詰めるのも大事
に思えます。

「今人気があるモノ」と同じことをするのでもなく、「以前人気があったもの」を人数だけ増やして
やるのでもなく、オリジナルの魅力を見せてこそ、「アイドルマスター」がこれだけ分化している
意味があり、意義でもある
、少なくとも私には、そう思えます。


私にとっての「シンデレラガールズ」と「ミリオンライブ」



私自身がこの2つのタイトルにいかなる気持ちを持ち、接しているのか、ということは、
その経緯そのものをこれまでに幾度となく書いてきているので細かくは論じませんが、
一言で言えばシンデレラは「静観」、ミリオンは「期待」になっています。
もう少し具体的に言うのであれば、以下の記事が参考になるかと。

私にとってのシンデレラガールズ アニメ全話視聴を受けて
http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-631.html

ミリオン3rdライブツアー総括 概括編
http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-742.html

今回書いた記事の視点からもう少し書いてみると、シンデレラのその勢いは、「幸運」と同時に
その特徴が招いた「必然」とも言えるわけですが、その「特徴」は私にはまるで刺さらないわけで、
それは嬉しいような悲しいような、なんとも言えない気持ちを生み出すことにもつながっています


ミリオンについては「今後に期待」するしかない状況でもあり、ここからうまい事展開し、
より楽しめるようなものに成長していってほしい
と、そう願うばかりであります。

いずれにしても、運営の無能さと横暴さ以外のほぼ全ての特徴が自身にミラクルフィットした
「765」程の絶対性を私の中で勝ち得るのは不可能、という事にはなるのですが、
それはもう仕方のない事、として諦めていますし、ミリオンにもそこまでは期待をしていません。
ですが、それとは別の位置づけで、自分の中にあってくれればそれでいいとも思っています。

前回記事を書いた2年半前と状況は大きく変わり、それぞれへの私の感想は変わりました。
だからまた数年、いやもしかしたら数か月で状況は変わり、感想も変わるかもしれません。

もちろんその変化は「良化」というものであって欲しいと思いますし、
そのためにも公式によって適切な運営がされることを期待…はあまりできないのですが、願い、
「プロデューサー」として、今後も私も「アイドルマスター」に「愛のある叱咤」をしていきます

シンデレラガールズとミリオンライブの違い 2016秋 中編

kage

2016/09/24 (Sat)

シンデレラガールズの「成功要因」



4thライブでのSSA公演や、デレステの1500万DLなど、数字的には明らかに「成功」と
呼べるものを納めているのが現在のシンデレラの状況です。
ではなぜそこに至るようになったのか、ということについてここでは考えてみます。

結論からその理由を言うと、「時代の流れをつかむこと」、「(多数派)オタクの心をつかむこと」
この2つに成功したことが主なものになるのではと、私はそう捉えています。


「時代の流れをつかむこと」、これはモバマスがソシャゲの興隆期にリリースされた事、
デレステがアプリゲーの興隆期にリリースされた事、この2つ
、とまず言えるでしょう。
これについては運が良いとも言えるし、戦略が成功したとも言える、その両方だと
考えるべきなんでしょうが、いずれにしても流行にうまく乗ったことが大きくあるでしょう。

「皆がやっているから自分もやる」というのが「流行」という現象なわけで、
勢いのあるモノはより勢いを増す、という事でもあり、シンデレラのヒットというのは、
その具現化、具体例の一つ、とも言えるわけです。

また、それぞれのリリースのタイミングというのは、モバマスは765のアニメ放送中であり、
「アイドルマスター」が一つのムーブメントになっていた、というときでもありますし、
デレステはシンデレラのアニメ自体が放送中であり、モバマスのタイミングで拾えなかった
層を拾う事につながった、ということでもあるはずです。

もっとマクロな視点で考えると、「アイドルマスター」が「二次元アイドル」ジャンルを確立させ、
その期が熟したタイミングで、そのノウハウを蓄えた新たなものとしてリリースできたという事と、
あるいはラブライブがそのジャンルをより成熟させたタイミングで、
そのラブライブのブームを牽引したアプリと同じフォーマットのアプリをリリースしたことで、
そこでこのジャンルに馴染んだ層に加え、ラブライブでは拾われなかった層も
ここで拾うことに成功した
、そういうことも言えるのではないかと思います。

これは前述のように、運の要素もあるでしょうが、当然戦略的に練った上で成功につなげた、
ということでもあるはずで、その意味では戦略勝ち、と言っても過言ではないはずです。


そしてもう一つ「(多数派)オタクの心をつかむこと」についてですが、これはシンデレラという
タイトルの持つ性質が、「既存のアイマス」とは異なる事
、これそのものでもあると思います。

「既存のアイマス」、つまり765プロは「9.18」を経て、「全員平等」という呪縛にかかり、
冒険する力を失い、クローズドな、ニッチな世界を構築してしまった、といえる状況にあります。

それに対してシンデレラは、765が失った「競争」の原理を生かし、平等なんて糞くらえ、
とばかりの展開をしたわけですが、この原理こそが、ラブライブでも成功につながった
一要因であり、あるいは次元は違えどもAKB48というアイドルグループが成功した要因であり、
要するに「オタク受け」する要素
だと思えるわけです。

自分の「推し」、アイマスで言えば「担当」ですが、これが「不平等」な世界観に置かれることで
そのアイドルに対する特別な愛着を持たせ、競争原理を働かせ、熱量につながる、という構図が
生まれるわけで、「平等」な765ではありえない現象を生み出した、言えるわけです。

あるいは、そのアイドルたち自身も、その多くが一目見て「わかりやすい」、個性的な属性を有し、
「自分の担当」を見つけやすい、「とっつきやすさ」を持ったことで新規層へのリーチにつながり、
765では訴えかけられなかった層にも訴求できた
、ということもあるでしょう。

完成され、それとともにクローズドにもなった「深い」765の世界観に今更入るのは無理でも、
「新しい」故に「浅い」シンデレラならば今から入れる、という構造になったことも、
「アイドルマスター」をいうワードに興味はあったけれど…という層にとっては非常に大きく、
そこが拾い上げられた、という言い方もできるかもしれません。

「アイドルマスター」が耕し、「ラブライブ」が種をまき、「シンデレラガールズ」がそれを刈る
というと語弊はあるかもしれませんが、いずれにしても大ヒットに繋がる「土壌」はそこにあり、
そこをフル活用した結果が現在の成功につながった、ともいえるわけで、
ある意味ではこのシンデレラは「時代の産物」と表現することができるかもしれません。



ミリオンライブの「停滞要因」



一方のミリオンライブは、シンデレラに比べると数字的な意味で「成功」とは良い難く、
苦境が続いているのが現状、とどうしても捉えがちになってしまいます。

もちろんアイマスとは別の「フォロワー」的な2次元アイドルコンテンツと比べると
ずっと成功しているとは思いますが、「765プロ」の看板を禅譲されるかのようなタイトルかつ、
シンデレラという「大成功」に最も近い立ち位置であり、そこと比べられがちな現状では、
今の状況が望ましいとはとても言えない、そう思えるのが現状なわけです。
ではなぜこのような状況になってしまったのでしょうか。

こちらも結論から言いますが、「フォロワーとしての不利」「765プロの呪縛」という
2つが大きなポイントになる、
そう私は考えています。


「フォロワーとしての不利」とは、つまりシンデレラより後に世に出たタイトル、ということです。
「ソシャゲ版アイマス」として新たに獲得できる層は既にシンデレラが獲得しており、
後追いとなるミリオンではその層は中々獲得しにくい、ということになります。

また、ソシャゲ興隆期にリリースされたシンデレラに対し、それに陰りが見え始めた時期に
リリースされたミリオンは、「時代遅れ」という状況での開始だった、ということもあるでしょう。

ソシャゲのようなコンテンツにおいては、「先に始めたほうが有利」ということもあり、
その意味でシンデレラに出遅れた層を獲得する余地もあったのは確かですが、
同時に「人気のあるモノがより人気を集める」という方式も当てはまるわけで、
シンデレラに対するアドバンテージは非常に弱かったと考えられます。

あるいは、タイミングという意味では、ミリオンのリリースタイミングは、
「ラブライブ」がアニメ放送中で、タイトルとしての勢いも一気につけてきている時で、
本来獲得できるはずだった層をこちらに奪われてしまった
、ということもあるかもしれません。


そして「765プロの呪縛」というのも非常に大きなポイントになってきます。
ミリオンはシンデレラと異なり、舞台を「765プロ」とし、既存の13人を含めての
50人体制、というものを強く押し出す形で始まったタイトルになるわけですが、
これが色々な意味で弊害を生んでしまったのでは、という事です。

「765プロ」という舞台は、当然765既存層であるPをそのままミリオンに連れてくる、
ということを狙ったのだと思えますが、既存が13人に対し、新規が37人という態勢を
急にぶつけられ、それをそのまま受け入れろ、というのは簡単な事ではない
わけです。
シンデレラは「別モノ」と最初から割り切れたからよいものの、
ミリオンは同じ765だからこそ、逆に受け入れがたくなる、というわけですね。

765には美希貴音といった「新キャラ」を受け入れてきた土壌は確かにありますが、
しかしそれは1人か2人が追加になった、という話で、13人で完成された世界に37人を増やす、
一気に4倍になる、という話だと全く別物になるでしょう。

また、8thライブツアーへの応募券をミリオンの表題曲である「Thank You!」のCDに
つけたり、劇場版へのゲストとしてミリオンメンバーを出演させ、重要な役割を担わせ…
という戦略で既存765P層にアピールをしてきたわけですが、それは「ゴリ押し」にも感じられ、
好感度が上がるどころか下がりかねない
、という問題もありました。

…ということで既存765P層への訴求は中々うまくいきにくい状況であったわけですが、
それと同時に新規層に対する訴求力もまた弱くなる、という問題も生じました。

「765プロ」という看板こそがミリオンの売りの一つだったわけですが、
それは同時に新規層にとっては「入りがたい」ハードルにもなってしまう
、ということです。
前述の通り「別モノ」だからこそ、だったシンデレラに対し、「既存のアイマス(765)」の
ように感じるミリオンは、それ自体が残念ながらハードルになるわけですね。
既に歴史あるタイトルとなっていた「アイドルマスター」の「765プロ」に、
新規で飛び込むのは決して簡単な事ではない、という事です。

また、ミリオンのキャラクターは「765色」を引き継ぎ、パッと見での個性がシンデレラより
弱く、特徴をつかみにくい、ということもあり、「自分の担当」が見つけにくい、
ということも新規層に対する訴求力という意味では弱くなった
、ということもあるでしょう。

あるいは、ミリオンは、「声優」をより強く押し出す売り方をとっているわけですが、
それでいてその「押される」メンバーは固定化され、しかも積極的にCDリリースイベントを
展開しながらもそれはキャパ少人数のクローズド、と間口が狭いというのも問題だった
でしょう。

もしくは、「37人」に声優を最初から起用し、765さながらの「平等」に見せかけつつも、
その実態は「不平等」、という状況が、最初から「競争」を謳い、ある意味潔いシンデレラと比べて
不条理にも感じられる
、ということも好印象とは程遠くなるかと思えます。
…その「不平等」の裏に「声優の所属事務所」というのが見え隠れする、という意味でも。

…と書いてきたように、シンデレラとは逆に時代の波に乗り遅れ、765という看板が重荷、
というか呪縛にすらなってしまったのがミリオン、ということではあるんですが、
「アイドルマスター」としての地力もあり、声優個々人のパーソナルパワーもあり、
軸となるメディアが「時代遅れのポチポチゲー」でありながらもタイトルとしては力をつけ、
4thライブにて夢の舞台となる「武道館」にたどり着いた、という形になります。


「結果」は「経過」

ということで2タイトルがなぜ現在「成功」「停滞」になったのか、を見てきましたが、
タイミングの問題に加え、タイトル自体の性質の違いが結果につながったのだと思えます。
しかし「結果」とはいうものの、当然現時点の評価は「経過」でしかありません

「この先」の物語はどちらにもあるわけで、ではそれがいかなるものになっていくか、
というところについては後編に続けたいと思います。

シンデレラガールズとミリオンライブの違い 2016秋 前編

kage

2016/09/22 (Thu)

タイトルが誕生してから5年以上、基本的に「765プロの物語」として描かれてきた
「アイドルマスター」において、そこから別離、あるいは拡大した「新展開」として生まれ、
育った「シンデレラガールズ」と「ミリオンライブ」という2つのタイトル。

この2つについての「違い」、そして位置づけというものについては、
私もこのブログで以前書いたことがあるのですが、それは2014年頭、と2年半以上も前。

その時と今とでは当然状況は様変わり、ということもあるので、
ここで改めてこの2タイトルのここまでの展開と、その差異、位置づけ、
その要因と、この先の展望等
について私なりの視点からまとめてみたいと思います。

ということでまずは、この2タイトルのこれまでの経歴というか、展開について。


シンデレラガールズ




2011年11月28日にモバゲーにてソーシャルゲームとしてサービスを開始し、
当時765のアニメ自体が放映中であったこと、そしてソーシャルゲーム自体が
ブームを巻き起こしていたことなどもあり、ユーザーを一気に獲得しました。

開始当初こそ765プロのアイドル達を「呼び水」がごとく使っていましたが、
オリジナルのアイドル達をメインとしてタイトル自体は展開。

200人に迫るアイドル達のボリュームと、その個性的なキャラクター性、
最初は声無し=声優無し、という状態から、徐々に声優をあてていくという展開、
「総選挙」に代表されるようなアイドル間での競争原理など、
あらゆる意味で765プロと大きく異なる性質を有していましたが、
逆にその「差異」が、ソーシャルゲームのリーチ性もあってか、
それまでアイマスに興味・関心のなかった層に届き、取り込むことにつながった
ように思えます。

それはもちろん「それまでのアイマス」を好んでいた層にとっては必ずしも好ましい展開ではなく…
ということでもありましたが、それを補って余りあるだけの新規層を獲得でき、
あるいはアーケード時代以来となる競争原理を求める古参層をも獲得でき

声優の2ndライブは、765が7thで辿り着いた1万人規模のライブ会場である、
国立代々木競技場第一体育館での開催に至るなど、猛烈な勢いで展開しました。

さらにその熱は、2015年新春からのテレビアニメシリーズ開始にもつながりました。
この作品の評価そのものについては賛否両論かまびすしいものでしたが、
アニメというメディアの2次元コンテンツにおける影響度の大きさというのは絶大で、
更なる新規層の獲得に至った
わけです。

そしてそのアニメ放送中である15年9月に新たなるスマートフォンアプリ、
「スターライトステージ」を配信開始。所謂「音ゲー」という意味での新鮮味は
ありませんでしたが、アイドルのモデルを含めたクオリティの高さで更なる新規層を獲得。

1周年となる16年9月には1500万ダウンロードを達成するなど爆発的な人気を誇り、
4thライブでは、SSAという大舞台に到達するなど、その人気に陰りは一切見えず、
まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」という言葉がふさわしい状況となっています。


ミリオンライブ



2013年2月27日にGREEにてソーシャルゲームとしてサービスを開始。
舞台を「765プロ」として、シンデレラとは異なり、既存の13人を含む形での50人体制、
という前面に押し出す形で展開
されることとなりました。

しかし、既に「アイマスのソシャゲ」としてシンデレラが世に出ていたということ、
そしてこのミリオンの売り方が、タイトルの代表曲である「Thank You!」のCDに8thライブの
応募券をつけたり、満を持してだった765アニメの劇場版において一部メンバーがゲスト出演し、
重要な役割を担ったり…という売り方が「ゴリ押し」ともとられるようなものだったこともあり、
「大人気」と評せるほどの勢いを最初につけることには至りませんでした


また、シンデレラとの大きな差異として、アイドルの人数が13人を含めて最初から「50人」で
固定であること、37人のオリジナルアイドル達に最初から声優がついていたこと、
アイドル達の個性がシンデレラほどには「個性的」ではないこと、などあったわけですが
舞台が示す通り「765の後継者」的な存在として描かれる展開であること自体、
好ましく受け取れない既存層を生んだり、あるいは新規層としては逆に入りにくい、
といった雰囲気を醸し出してしまった節もあった
かと思えます。

展開の特徴としては、765よりもシンデレラよりも「声優」により寄っている、という点があり、
CDシリーズを出すたびにリリースイベントを開くなど、精力的に展開。
最初から37人に声をつけておきながら、そうしたイベントに出演するメンバーは
一部に限られる、という事もありましたが、年を追うごとにメンバーの偏りを減らし、
2016年頭に開催された3rdライブツアーでは37人総出演を果たしました。

当初からのソシャゲ以外にゲームとして新規展開はなく、期待されているアニメ化も
未だなく、それ以外の展開も目ぼしいものはなく、というのが現状ではありますが、
タイトルとして「夢の舞台」としてきた日本武道館でのライブを17年3月に控えるなど、
16年下期からの展開は厚みを増しており、今後に期待が持たれる、という状況
です。



というのが私の主観も含めつつの2タイトルの特徴と経歴のまとめ、となります。
ソシャゲで始まったタイトル、という意味では同じですが、様々な面で差異はある、
ということは確かであり、それがそれぞれの個性である
、とも言えるわけです。

ただ実際のところ、その「個性」は現時点ではシンデレラのほうがより広く受け入れられ、
人気を博しており、一方のミリオンは、シンデレラ比較すれば苦境とも言える状況が
続いている、というのが現状
でもあります。

では一体なぜこのような状況になったのか…というところについては、
中編で踏み込みたいと思います。

ミリオンライブ 海外単独公演決定!

kage

2016/09/18 (Sun)

さて本日開催された東京ゲームショウ2016のアイマスステージにて、
こちらが発表されたので、今回はこれについて書いてみたいと思います。


THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS First Time in TAIWAN
開催日時:2017年 4月22日(土)、23日(日)
会場:台湾 TICC(Taipei International Convention Center)
出演者:中村繪里子さん、今井麻美さん、浅倉杏美さん、原由実さん、
山崎はるかさん、Machicoさん、伊藤美来さん、野村香菜子さん、渡部優衣さん、他


ということで、来年4月に「ミリオンスターズ」の台湾での公演開催が発表されました。
今回の発表の場はミリオン不在のステージでしたし、Pミーティングや4thライブが控える状況で
こんなものをぶっこんで来るとは全く思っていなかったので、まさにサプライズです。
まぁ4月開催という事を考えればこの発表タイミング自体は早すぎるという事はありませんが…。

ともかく、大きなポイントは3つあって、それは「場所」、「時期」、そして「出演者」です。

「場所」についてはもちろん台湾、つまり海外というのが極めて大きなポイントになります。
アイマスはこれまでフェス的な複数アーティスト/タイトルでの海外イベントは参加経験は
ありますが、単独での大型公演は初、ということで、これ自体が大きなトピックなわけです。

海外公演という事自体については、アイマスが、というかバンナムが海外展開について
積極的に進めることを明言しており、前述の参加経験もそれに基づくものとも言えますし、
いずれはアイマス単独でも…というところからのこれ、なので、
その意味で全く想定外だった、というようなものではありません

台湾という土地についても、物理的にも文化的にも距離は日本と比較的近く、
アイマス初の海外単独公演の舞台としては相応しい、という事も言えるかもしれません。


続いては「時期」ですが、17年4月。つまりPミーティングもミリオン4htも終えた後であり、
それぞれが、それぞれの「未来」について発表した後であるはず
、というタイミングになります。

765については「これからの10年」に言及すると明言されており、またミリオンについては
武道館という夢舞台での公演、ということで、そこでの発表は極めて重大なものになるでしょう。
それを受けて今回のライブは果たして何を意味するのか…というところになってきます。


これは「出演者」、つまり765とミリオンの「合同」、という話にも直結するわけですね。
もちろん、ミリオンと765の関係性においては「合同」という表現も本来は正しくなく、
「ミリオンスターズ」という表現の中にくくれるもの
でもあり、今回実際そう表現されています。

とはいうものの、現時点でのミリオンは「シアターメンバー」とされる37人で周年ライブ等を
展開しており、13人の「オールスターズ」とは切り離され、そしてその傾向は年々強まっている…
という状況であったために、今回の発表には驚きもあった
わけです。

これはつまり、Pミーティングないし4thライブにおいて、完全に「合同」となる事を発表し、
この台湾がそ最初の一歩になる、というとり方だってできるものである
わけです。

もちろん、そんな発表はなく、これまでもそうであったような、微妙な距離感は続き、
その中での「せっかく海外なら一緒に」くらいのものなのかもしれませんが、
だとしても「765プロの未来」の一つの姿であることは変わりなく、今回の発表自体が
非常に大きなものであった
と、そう考えられるものであります。

また、もう少し具体的なメンバーについて見てみると、「いつもの」メンバーが居並ぶ中で、
野村さんの存在が際立ちます
。ミリオンにおいては周年ライブでは3rdで初登場、
出演公演も一つだけ、という事に代表されるような「不遇」な立ち位置の一人であった彼女が
ここで、ということには新鮮味とともに、コンテンツのあり方の変容も感じられ、嬉しい話。

出演者については今回のメンバーが「第一弾」であり、つまり「第二弾」や「第三弾」が
控えていることを表していますが、果たしてどれくらいの人数が、どのようなメンバーが
出てくるのか…。わざわざメンバー発表を分けたのはスケジュール調整の関係、
だけかもしれませんが、満を持してとなる次の発表メンバーは気になるところであります。


また、他に気になるのは、今回のこの発表ににおいては「公演」「イベント」という表現が
されており、「ライブ」とはしていないところ
、なんですが…。普通に考えればライブが軸となる
イベントなんでしょうし、単に表現上の問題、と捉えるべきなんでしょうかね。

ともあれ、このイベントについては当然私としても参加したいのはやまやまなんですが、
台湾という海外は当然国内イベントに比べるとハードルが上がる、という問題が生じます。

現時点では肝心のチケットの入手方法も発表されておらず、それが手に入れられるか、
というのも当然問題ではありますし、いずれにしても簡単な話ではありません。

こうなると当然ライブビューイングに期待、となりますが、果たして…。
この「台湾公演」についてはアイマスが参加した「ランティス祭り」を含めて
その実績はあるようなので、多大に期待したいところ
ではあります。

とはいえ出演メンバー次第では、より現地に行きたくなる、という気持ちになるわけですが…。


プラチナスターズ DLC第三弾

今回のイベントはTGS、ということでゲームの新情報についてもちゃんと出ました。
とは言え来ることが確定していた情報がこのタイミングになっただけ、ですが…。



「完全新曲」である「アマテラス」は新鮮なような聴きなじみのあるような…
という絶妙なバランス
で、非常に良い曲に思えるのは嬉しいところ。

また、DLライブについても第六弾「空から何か降ってきた?」が発表されましたが、
これについても来るべきものが来ただけ、ではあり、新鮮味はありません…。

まぁこの期に及んでPSでサプライズ、というのがある可能性が高いとも
思えませんし、こんなもの、とするしかないでしょう。


9.18から6年

今回のステージでは上記2つ以外に、デレステやミリオンの新発表もありましたが、
ここで言及するに値する内容ではなく、割愛します。

ともかく、重大なのは記事タイトルとしても上げている「台湾公演」なわけで、
765とミリオンの未来がここには表現されている、とも思えます。

その未来を、なぜ日本国内ではなくて海外で描くのか、ということについて
不満の声があるのは良くわかりますし、私としてもこれがベストだとも思いませんが、
海外公演自体が「未来」とも取れますし、逆にPミーティングではやはり「分離」の未来が
宣言され、あくまでも海外だからこその、お祭り的な意味での「例外」なのかも
しれません。
そのどちらなのかは不明ですが、何にしても前述の通り「未来」であることは変わりないでしょう。

海外公演が未来、という意味では、今回「First Time」とされている、ということが、
「Second Time」「Third Time」が当然ある、ということでもあり、
それは「In Korea」や「in Singapore」になるかもしれない
、という話でもあります。

また、良くわからない理由から「11th」という表現を765は捨てたようですが、ここでまた
「First」からカウントし直すことで、「次の10年」を示している
ともとれるかもしれません。

そのあたりがどうであるのか、という事は現時点では不明で、それもまたPミーティング待ち、
あるいはそこまで待ってもまだ不明瞭、という可能性は多大にあるとは思いますが、
なんにしても、何らかの形での未来への道筋が描かれているのは確かとも思えます。


「9.18」から6年経ったこの舞台での発表。未来が不透明、という意味では同じかもしれませんが、
黒い霧が立ち込めた当時と、白い霧が立ち込める現在、とも受け取れるかもしれません。
どちらも一歩先は見えませんが、それでも心境的には随分と変わる、ということです。

もちろん白い霧の先が黒い霧よりマシ、という保証はありません。日本を捨てて海外に完全シフト、
なんてことは流石にないと信じたいですが、その頻度が増えれば、これまで以上にライブ参加への
ハードル等が上がるわけで、それは日本在住Pにとって望ましい状況ではないのは明白ですしね。

「誰にとっても望ましい未来」なんてものは存在しないのは確かなわけで、その中で公式が
提示してくるものをどう受け止め、どう処理するか。それはこれまでのアイマスでもそうでしたが、
今後もやはりそうである、ということは間違いないのも確かでしょう。

今回の発表が「9.18 ver2016」なんて後に呼ばれるような悲惨な未来への一歩ではなく、
より多くのPにとって望ましい未来への一歩であったと、そう言われる日が来ることを願います

ミリオンライブ プレー雑感 その13

kage

2016/09/15 (Thu)

さて今回は久々にこちらについても書いてみようと思います。


プレー状況

今回もまずは私の基本データについて。レベルは413、劇場レベルは131でカンスト、
ファン数は2000万人を超え、アルバムは1450を超えた
、という数字です。

デッキは「ダンス属性のAP重視」という形なのは変わらず、
スパークドリンクが溜まり次第、30個未満でトレードできるようなカードをバザーで
獲得して補強、というような形で進めています。補強対象はダンス属性に限りませんが。

これにより馬力が根本的に足りない、と感じる事はなくなったのは確かですが、
まとまりがないと言えばその通り。まぁその辺は仕方のない事ですが…。

また、親愛度については無事50人全員をカンストの600まで上げることができたので、
美奈子をセンターに置きつつ、ファン人数の少ない2人をサイドにおいて底上げ、
という形で進めています。とりあえずは全員30万人以上が目標になる感じですかね。

まぁその前に親愛度の上限が上がるのが先では…と前々から言っていますが、
その気配も見えず、むしろゲーム自体が配信終了する可能性のほうが高いくらいに
思えるのがこのゲームの現状
なのだから笑えるというか笑えないというか…です。


アルティメットライブアリーナ

新長期イベントとして始まったこちら、全10予選のうちもう「予選リーグ9」まで来ていて、
早くも大詰め、という状態にはなっていますが、案の定、というか当然、というか、
特に何の面白みも話題性もないままただただここまで消化されてきた形になります。

そして危惧していたように、やはり50人ものメンバーの「レベル上げ」がまともにできる
はずもなく、ここまでで全員を20に到達させるのが私のプレーではやっと
です。

このレベルアップに伴い解放される「過去のエピソード」であるはずの物語は
どうやったって全員分全部なんて見られるはずがない…という状況なわけですね。
というかレベル55以降の後半のストーリーは未だに解放されておらず、
NP編が終わるまでに解放されるかも疑わしい…というかむしろ「次」に持ち越されるのが
濃厚じゃないかとすら思えるんですが、果たしてどうなんでしょうか。

それ以前の問題として、PSL編からキャラバン編、そしてこのNP編と、年を追うごとに
どんどんと盛り下がっていると感じさせるこのミリオンライブというソーシャルゲームは
この先本当にどうするつもりなのか、とも思えてくるわけです。


「次」の展開

現在のNP編の「次」は既に告知されていて、4thライブと連動する形になるもののようですが、
ここで巻き返し、という事が果たしてできるのか、というのは気になるところですが、
まぁしょうもないポチポチゲーである限り、何も期待しないほうがいいでしょう。

それより、そこで琴葉が果たしてどのように描かれるのか、という事が気になります。
単にボイス無し、というだけで他のメンバーと並列で乗り切るのか、
それともバッサリと何らかの形での「別扱い」にして物語を描くのか…。

ここだけに限らず、今後のミリオンライブというタイトルにおいてこの事態をいかに乗り切るか、
という課題に直結する話でもありますし、非常に重大な局面になるかと思います。

このソーシャルゲームとしてのミリオンライブにはもはや、というか最初から
何も期待していませんが、タイトルとしてはまだまだ可能性はいくらでもあるはずで、
そのための道筋だけはここできちんと描いてほしい
と、そう願っています。


アイドルマスター プラチナスターズ 総括 後編

kage

2016/09/12 (Mon)

ダウンロードコンテンツ

psdlc.png

発売と同時にDLC第一号が配信され、その内容は新規・既存含めた楽曲に衣装、
マニー、そしてメール…ということで概ね「いつも通り」の内容となっています。

しかしその「いつも通り」は、デフォルトの楽曲数の少なさや、衣装の少なさが
相まって「物足りない」ということにもつながってしまう
、とも思えます。
既存曲はもちろん、新曲もデフォで入れとけよ、と思ってしまいますし、
ネタに走るでもない衣装もインパクトもありがたみも薄く…となりますし。

また、メールが有料、という問題は今作においても全くもって変更されず、
マニーをリアルマネーで売るという暴挙も続けられ、
そして「Pドロップ」というDLCとソシャゲの悪いところだけを合わせたような、
愚の骨頂としか思えないシロモノすら生まれてしまった
、というもこともあります。

アイマスの伝統であるこのDLC、今作もこの仕様を踏襲しただけ、
と言われればその通りなんでしょうが、それではインパクトももはやなく、
悪いところばかりが目立つ有様と言っていいでしょう。

OFAのときのようなアイドル自身や、L4UやSPのようなアイドラのような
何かしらのインパクトがあるモノが出ればもう少し話は違うんでしょうが、
それが今後あるかも当然のことながら不透明で…。

AランクからSランクへの果てしない道のりの中でのメリハリ、という意味で、
このDLCは今後も意味を持つのだとは思いますが、そもそもAからSまでが
果てしなさすぎる、という仕様自体がこのDLCを買わせるための構造、
とも思える始末であり、ますますありがたみは薄く感じてしまう状態


少なくとも第三号までは配信確定なんでしょうが、それから先、どれだけ出て、
どれだけインパクトのあるモノがあるというのか、不安でいっぱいです。


DLライブ

psdll.png

そのDLCとは別に、無料でダウンロードされるコンテンツとしてこちらがあります。
特別衣装がもらえるライブが無料配信、ということで今作の目玉の一つ、
のはずなのですが、第一号のライブ仕様が相当に酷く、多くのPのテンションを
落としたのではないかと、そう思えるのがこのDLライブ
であります。

タイプが重要となる今作のライブにおいて、初っ端からこのDLライブ自体を
クリアしないと出てこない新規タイプが求められる、という意味不明な仕様で、
「レベルを上げて物理で倒す」事を求めてくる、というつくりに何の意味があったのか。

第二号以降は一応改善されてはいますが、しかし第一印象は最悪で、
このDLライブ自体の印象も悪いまま、という層もいるのではないかと思えます。

また、目玉であるはずの「ゴールドプレゼント」も、確定で貰える衣装はともかく、
アクセの出現率が絶望的に悪く、結果パイン飴ことPドロップを「リアルマネーで」
大量に買わないとまるで集められない、というかそれすら所詮ランダム、
という最悪な構図
につながってしまっている有様。

アイドル一人一人をフィーチャーして配信している以上、「13号」までは確定でしょうが、
果たしてそのうちドロップ率は改善される日は来るのでしょうか…
まぁこの期に及んでそんなことするわけがない、としか思えませんけどね。


「プラチナスターズ」の意義



9周年目、2014年の盛り上がりの後、停滞期、というか衰退期にすら入ったと言えるくらい、
勢いを失い、展開を失ってきた765にとって、「切り札」であり「救い」であるはずだった今作。

蓋を開けてみればその中身は無様なもので、765というタイトルの求心力の低下を
象徴していると言っても過言ではない、それくらいの作品
、という評価しかしようがありません。

「本格プロデュースゲーム」はOFAで「完成形」とも呼べるものを作ってしまい、
ここでまた13人を、となると全く別の切り口が必要だった、という事は理解できますし、
それを音ゲーに寄せた、という事自体が間違っていたとは思えません。
しかしその中身がこれ、というのは「間違っていた」というのは間違いではないでしょう。

今更「L4Uよりマシ」なんて評価が欲しくて作ったわけでもあるまいし、
もう少し何とかならなかったのか、いやなったはずだ、と残念極まりないものと思えます。

ただ、今作についていえば「PS4アイマス第一弾」であるとは明言されていて、
「センシティブトゥーン」がそうであったように、今作のモデルもまた、複数のタイトルに
使いまわされて…という可能性自体は十分にあるのではないかと思います。

しかしそれとて765自体が今後も存続していくことが前提であり、今作の出来栄えは、
その「存続」すら危うくさせかねない、それくらいにすら思えるのだから辛いところ
です。

765が停滞している間に勢いづいたシンデレラの爆発力は留まるところを知らず、
この状況で「765プロここにあり」を示すことが求められたはずなのにこれ、ですからね。

そんな今作、ゲーム自体の売り上げは「Pミーティング」の抽選権封入という裏技、
でもなんでもない「いつもの」売り方のおかげで悪いものではなかったようですが、
じゃあその後のDLCの売り上げはどうかと言うと…どうなんでしょうかね。

この辺りの状況がどれくらい「これからの10年」に向けて765プロがどう展開するのかに
影響してくるのかは定かではありませんが、少なくともプラスにはなりえないでしょう。


11年目、新ハード、新境地、新たな一歩。それらの期待をものの見事に裏切ってくれた
今作にはガッカリ、としか言いようがありませんが、それでも私は、765プロの13人、
彼女たちの物語である以上、これを全面的に否定はできないし、突き放すことはできません


願うことはただ、今作のこのザマを糧として、「次」の物語がまた描かれることです。
「輝きの向こう側」にあったものは、この「プラチナスターズ」という名前だけは立派な
ボロ箱ではなく、13人のアイドル達が真に輝く舞台であると、それを感じさせてくれる、
そんな未来が待っていることを期待するしかありませんし、そのためにも私は私が今できる範囲で、
彼女たちを輝かせる、プロデュースする、それしかない
のだと思います。

アイドルマスター プラチナスターズ 総括 中編

kage

2016/09/10 (Sat)

個別シナリオ

OFAに引き続き、13人一人ひとりの物語が描かれた今作。
ここでは一人ずつみていくこととします。

天海春香
psi01.png

アイドルとしての自分だけの魅力を、個性を探し求めつつアイドルとして駆けあがっていく、
という実に春香らしい物語が描かれており、その点は非常に良いと思えました。
そこで見つけたものは、いささかアニメに寄り過ぎている、と思わざるを得ない部分もありますが、
EXライブ後のコミュの選択肢の一つにうまく昇華もされており、ここまで来れば見事なもの。
合宿所ならでは、という部分はかなり薄いですが、天海春香の一つの物語としての
完成度自体は高く、良質なものと感じることができるものでした。


如月千早
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合宿所生活の中で仲間たちと触れ合うことで固さをほぐしていく、ということで
アイドルとしての固さもほぐしていく、というストーリーは、千早ならではであり、
そして合宿所生活という今作の舞台に相応しい物語でもあると思います。
最初から春香にだけは気を許して…というのは若干違和感もありましたが、
昨今のはるちは推しの流れをそのまま汲んで、というものなのでしょう。
千早と言えば弟や家族の話、というのがこれまではありましたが、そこを避け、
別の物語を、この舞台ならではという観点から描いていたのは良い
と思います。


萩原雪歩
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雪歩の怖いもの・苦手なものを一つ一つ克服していく、という物語。
オムニバス的であると言えばオムニバス的でありますが、当然成長の物語でもあります。
ただ、気になるのはEXライブ後のコミュ。これでいいのか、という違和感が強く生まれます。
ある意味ではOFA以前の物語に対するアンチテーゼでもある、という認識はできますが、
とは言え雪歩個人の物語としてとらえると、高く評価することは難しいものです。


高槻やよい
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「頭の良いアイドル」を目指してカードゲームやボードゲームの腕を磨いて…
というかなり変化球なストーリー。合宿所ならでは、でもありますし、趣味の「オセロ」を
活かした物語でもあるのは確かなんですが、いくらなんでもこじんまりとし過ぎ、
という感じも。こうしたミクロ感こそがやよいらしさ、と言えばその通りなんですが、
「アイドルとして」というあたりのインパクトは弱く感じます。まぁ、高槻やよいの物語の
バリエーションの一つ、と捉えれば、必ずしも悪いものでもないとは思います
が。


秋月律子
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自身もアイドルとして駆けあがっていくはずが、他のメンバーの事ばかり考えて…
という律子の「プロデューサー性」を軸とした物語が展開されます。
全般的にいささか独りよがり感が強く、それは律子の特徴でもあるとはいえ、Pの掌の上で
うまく転がされているだけ、と感じるレベルで、「2」のような噛ませ犬感すら感じられました。

他のメンバーにはない特徴を生かした物語、といえばそれはそうなんですが、
消化不良感が拭えず、「アイドル秋月律子」を感じられなかったのは残念です。


三浦あずさ
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あずさに足りない「積極性」を求めて様々な事にチャレンジする、という物語。
チャレンジ内容自体は実に具体的なのですが、いかんせん内容がふわふわしているというか、
締まらない感じで話は進みます。しかし最終的には「運命」というあずさのキーワードと繋げて…
というあたりは「らしさ」にも繋がる話ですし、悪くはなかったのではないか
と思います。
ミクロからマクロへ、というのはこのPSの全メンバーの物語共通の構成にもなってきますが、
それが一際強く感じるのがこのあずさなのではないかと、そう感じる構成です。


水瀬伊織
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出会いの時の会話がきっかけで、伊織が料理の腕を磨いていく、という話に。
伊織の料理と言えば「見た目は悪いけど味は中々」という設定もあったはずですが、
今作では「全く料理はできない」ところからのスタートとなっており、
キャラクターの一貫性を求める主義のPには好ましくないであろう話でもあります。
話の筋自体は、料理をアイドル活動と見立てて…とある意味王道な展開になり、
これまたミクロからマクロへ、という話の典型例で、今作らしい内容
と言えるでしょう。


菊地真
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どうしても男らしくなってしまうが「女の子らしさ」を求めて…という「いつも通り」の話。
合宿所という舞台を生かして、というわけでもなく、意外性のある展開があるわけでもなく、
本当に「いつも通り」のの物語が描かれただけ
、という感じになりました。
こうなると安心感があると言えば安心感はありますが、ありがたみがないと言えばなく…
もう少し何とかならなかったのか、というくらい捻りのない物語にしか感じられませんでした。


双海亜美
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「皆を驚かせる」ということをテーマにアイドルとしても駆け上がっていく、という物語は
亜美らしいもの。アイドルとしての成長物語としてや、合宿所という舞台ならでは、
という感はやや薄いとはいえ、コミュ自体の面白さというのはやはり随一とも思えます。
良くも悪くも「真面目」な路線にシフトしてきている、というのは近作の765のコミュ全般から
感じますが、この亜美の物語は古き良き時代、というモノを感じさせてくれる
という意味でも良い仕上がりかと感じられます。


双海真美
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「セクシー」なアイドルを目指す、というのは2ndVISION以降の設定として見られていましたが、
今作が最も具体的にそれを描いていた、そう思えます。もちろん真美真美なので「セクシー」と
いうか「せくちー」になってしまうのですが、しかしEXライブ後には本当に「セクシー」に…
と感じさせるような演出は実に見事なもの
です。それを除けば基本的にはお笑い路線、
というのもまた真美らしさなのですが、亜美との差異が曖昧だったOFAと比べ、
よりはっきりとそこが描かれた、ということは良かったと思えます。


星井美希
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最初はアイドルとしてのやる気がなかった美希が、徐々にやる気を出して…
というのは「いつも通り」ですが、その先で「Pがライバル」となっていくのは中々に良い感じ。
純然たるアイドルとしての能力はピカイチ、という設定の美希の立ち位置を考えると、
こういうスタンスもアリ
、と思えますからね。ストーリー自体は合宿所という設定も
あまり意味をなしていませんが、美希らしさがあるという意味では良かったかとは思います。


四条貴音
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「表情のかたさ」という課題を克服する、という新鮮と言えば新鮮な内容。
貴音の個性の一つでもあるところではありますが、それはアイドルとしてはネックでも
あって…というところを描く、という意味では良いテーマではないかとも思えます。
だからと言って貴音自身のアイデンティティに踏み込んだ内容か、というとそうでもなく、
という話ではあるのですが、これくらいこじんまりとした話も一つの物語としては悪くない
でしょう。


我那覇響
psi13.png

「落ち着きのなさ」の克服を試みようとするですが、その弱点は実は「機敏さ」にも
繋がっていて…という話。短所を長所に、というのはシンプルでわかりやすく、
にも合っていると言えば合っているもの
でもあります。それがアイドルとしての
能力としてどうか、となると流石に無理なつなげ方になっている感も否定はできませんが、
とは言えそのシンプルな構成自体は決して悪いものではないとも思えます。


という事でザッと見てみると、当然のことながら高評価とできるものもあれば、
そうでもないところもあり…という事になりますね。

全体的に言えることは、話一つ一つは非常にローカルというかミクロな話で、
それがアイドルとしての成長、というマクロな話につながっていく、というものが多い
事。
合宿所という舞台を生かしたものもあればそうでないものもありますが、
今作のスケール感を踏まえ、そういう話があえて作られた、という事なのでしょうし、
そう考えれば全体的には悪いものでは決してないと、そう思えてきます。

さて、総括は次回がラストです。

アイドルマスター プラチナスターズ 総括 前編

kage

2016/09/08 (Thu)

今回はプラチナスターズについていくつかの観点から総括的にまとめます。


ゲーム概要

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「PS4版アイマス」として数年前からその発売だけは予告されていたものが、
同じく数年前に商標登録されていた「プラチナスターズ」のタイトルを引っ提げて発売、
となった今作。OFAに続いての「765プロの13人」の物語はもう望めまい、
と思っていたところを良い意味で裏切ってくれた作品
でもありました。

しかしその実態は「L4U」+「SF」と予告されていた通り、中身は相当に薄く、
それでいてガワだけは「進化」しており、かつUIや構成がOFAに近い、ということから
悪い意味で勘違いを引き起こしやすい作品
になってしまった、ということもあります。

それこそL4Uのような、見るからにチンケな構成になっていれば逆に良かったものの、
半端に「本格プロデュース感」を煽るゲームデザインになっているのが仇となった、
という感じ。要するに、中身があまりにも薄すぎる、というのが今作の致命的な点であり、
そしてそれが全て
、と言えてしまう、そんな作品と私は感じてしまいました。


グラフィック

ps4_2.jpg

10thでのPV時点からずっと違和感があって、それが発売直前まで続いていましたが、
実際にゲームをプレーしてみればその違和感は解消されて…というのは「雑感その1」
書いた通り。結局のところ「慣れ」が非常に大事なんだと思います。

だからといって今作のヴァリアブルトゥーンが、2やOFAのセンシティブトゥーンより
魅力的、とは全く思えない
、というのが実際のところで、要はやっぱり「慣れ」ただけです。

また、せっかくの新ビジュアルも、ステージ・私服ともに衣装のバリエーションが
異様に少ないことで全く生かせていない、というのもあり、残念極まりない話。

モーションによる「いつもの」感を感じられたのは良かった半面、
せっかく新モーションはしょうもない営業でだけ見られ…というのも含め、
魅せ方が絶望的に下手、ということが今作のモデルの評価を上げるに至らなかった
ことにつながっている、ということもあるかもしれません。


システム

ps4_7.jpg

前述の通り、UIや構成はOFAにかなり近く、12週で1シーズン、4シーズンで1年、
という時間軸で、それでいてエンドレスに、自分のペースで自由にスケジュールを
組み、レッスンや営業を重ねてランクアップイベントに挑んでトップアイドルを目指す、
という作りになっていて、その意味で「やりやすさ」は間違いなくあると思えました。

OFAでは一時的なドーピングの効果しかなかったレッスンに恒常的な効果を持たせたのも
良かったと思いますし、「いつもの」でしかないミニゲームも、まぁこんなものでしょう。

しかし営業はコミュ自体が形骸化しただけに飽き足らず、全くもって意味不明な
サイコロ転がし、という機能を搭載したことで評価は地の底
、と言わざるを得ません。

この営業におけるコミュの薄さもそうですが、OFAではあった突発コミュもほぼなく、
それによって「作業ゲー」感がより増した
、というのは全く大げさではないでしょう。

また、エンドレスな時間軸における自由度、というのも一見いいような気もしますが、
あまりにも自由過ぎて目標を見失いやすい、というのもネックになってきます。

そして肝心のライブパートですが、まさに「ただの音ゲー」であり、戦略性は一切なく、
とにかく上手く押すことだけが求められる
、という非常に面白みのないつくり。
ここに一定の戦略性があったのが、最初期から「作業ゲー」であったアイマスにおける
面白みの一つだったはずなのですが、それすら失われてしまったわけです。

そしてその楽曲についても「音ゲー」を謳うにしてはあまりにも絶対数が少なく…
というのは次の項に譲りますが、とにもかくにも「薄っぺら」と感じてしまう一因となりました。

それ以外だと、「仕立て屋」という新システムもありましたが、料金が高い割には
ステータスアップ幅も小さく、結局低レベルアクセなんか何の役にも立たない、
という有様で、ありがたみが全くないシステムになっていたのは残念極まりません。

アイテムと言えば今作はライブ後のドロップによって入手、が基本になりましたが、
これもライブ毎の固定以外はランダム性があまりにも高すぎて…。
パイン飴ことPドロップを買わせるためのバランスなんでしょうが、酷いものです。

結局のところ、まともに評価できるのはUIの使いやすさくらいであって、
あとは「いつも通り」のレッスンだけ。それ以外は惨憺たるもの、
それが今作のシステムに対する評価、という事になってしまいます。


楽曲

ps4_4.jpg

「音ゲー」要素が強い今作、MS程ではないかもしれませんが、さぞ多数の楽曲が
収録されているのだろう…と思って蓋を開けてみれば、デフォルト搭載は僅か18曲のみ

しかも使える曲はPランクに応じて、ということで、自分で好きな曲を順に選んでいけるとは
言え、最後の3曲なんかは「やりこみ」の領域に入らないと使えない、というのは…

「音ゲー」という観点から見ても、楽曲によって譜面の難易度に差があるのはまだしも、
フルコンボしたとしても得点に差が出ることで、「使える曲」「使えない曲」が
出てきてしまう、というのも、重大な問題点
と言えるでしょう。

それに加え、楽曲自体に使い込むことによる「レベルアップ」の概念があることで、
新規の曲を入手しても使いにくく、同じ曲ばかり使いがちになる、という事もあり、
PランクアップやDLCによる曲入手のありがたみすらなくなる、という欠点もあります。

また、今作の目玉と思われた「メドレー」も、固定なのはまだしも僅か2メドレーのみ、
という絶望的なまでのバリエーションのなさであり、もはや定番化してきたとも思えた
「オールスターライブ」も、これまた2曲だけ、という惨状。

もちろん、新モデルになったことで、楽曲モーションの「使いまわし」が効かなくなった、
ということもあるのでしょうが、しかしそんな言い訳では済まされない絶望的なボリュームの
なさで、楽曲自体のクオリティ以外何一つ評価すべき点はない、と言わざるを得ません。


衣装

ps_24.jpg

ボリュームのなさと言えば衣装もそうでした。全く同じデザインの衣装を、
名前と能力だけ変えての使いまわし、というのも大概
で、それならもっと「仕立て屋」の
使いやすさをあげ、低ランク衣装も磨けば高ランクにできる、くらいにすれば
良かったのに…としか思えない仕様となっています。

アイマスの一つの強みであったはずの「ネタ衣装」もその姿を消し、
「ガチ」ばかりに寄ったのはまだ許容できても、結局バリエーションの少なさ、
という絶対的な問題がある以上、やはり評価のしようはありません。

バリエーションの少なさ、と言えば私服もそうで、ジャージがデフォルトで
パジャマがあって…というのはともかく、「それだけ」だったのがあまりにも酷い話


幾度となくメール(有料)で送られてくる「海辺の写真」もジャージばかり、
何度アイドルと一緒に海に行こうとも絶対に肌は見せない、鉄壁のジャージばかり。
なぜ水着を搭載しなかったのか、理解に苦しむレベルです。

また、普通の私服がないことで数少ないコミュの中でも違和感を覚える場面もあり、
一体いつの時代のゲームをプレーしているのだろう、とすら思わされる、
それくらいの整合性のなさをこの期に及んで味合わせられるとは思ってもみませんでした。

この衣装というのはグラフィックとも直結する話であり、次世代機の強みであり、
ソシャゲとの大きな差異にもなるはずなのですが、これではもはやどうしようもない
でしょう。


ストーリー

ps4_9.jpg

「L4U」+「SF」と宣言されていましたし、だからこそ私はストーリーには
全く期待をしていなかったので、蓋を開けてみればランクアップを軸に、一人ひとり、
物語はきちんと描かれていて…という点では評価はプラス
になります。

そのクオリティについては良くも悪くもいつも通り、ということで特段評価すべき点は
ありませんが、他が酷すぎるだけに、相対的には良くすら思えてきます。

11年も続いた765プロの物語で、各々の個性を生かしつつ、マンネリ化を避けつつ…
というバランスを、合宿所という舞台でそれなりのレベルで描いてはいます
しね。

とは言え、そのストーリーもランクアップに基づく部分だけであり、
突発コミュもほぼなく、営業コミュもなく、というところを含めて考えれば、
チープなゲーム性に「いつもの」ストーリーがただベタ塗されているだけ、
という感じで、シュールにすら感じてくる始末でもありますが…。


次回はこのストーリーについて一人ひとり見ていくこととします。

「アイドルマスター プラチナスターズ」 プレー雑感 その5

kage

2016/09/05 (Mon)

今回はこちらの進捗について。


プレー状況

前回の雑感から少し間が空いての現在の状況は、11年目の秋9週目、という時期。
プロデューランクは14の売れっ子プロデューサー、総獲得ファン数は約1511万人です。

そしてプロデュースアイドル達の状況は以下の通り。

双海真美…Aランク EI Lv55
双海亜美…Aランク EI Lv55
萩原雪歩…Aランク EI Lv55
天海春香…Aランク EI Lv55
水瀬伊織…Aランク EI Lv55
高槻やよい…Aランク EI Lv55
星井美希…Aランク EI Lv55
四条貴音…Aランク EI Lv55
我那覇響…Aランク EI Lv55
如月千早…Aランク EI Lv55
三浦あずさ…Aランク EI Lv55
菊地真…Aランク EI Lv55
秋月律子…Aランク EI Lv55


ということでちょうど全員をAランクに導いた、という状況になっています。

エクストリームライブをクリア後、ソロライブを全員「3」までEXクリア。
Bランクライブについても全てEXクリアまで果たし…というあたりで
全員がAランクへの挑戦権を得、順に挑んで行った形です。

ただ、ソロライブについていえば、どの曲を選んでもEXクリア、とできるほどに
アイドルのレベルも私自身の腕前も追いついておらず、
結局ほぼ確実にMASTERでパーフェクトフルコンボが出せ、かつ高得点が出せる
「キラメキラリ」をエース楽曲として全員「3」までEXクリアさせる形
になりました。

ここまでは曲さえも「平等」に可能な限り扱ってきましたが、ここまでくると流石に…
ということでそれを崩して挑んだ、ということですね。

また、その間にはオールスターライブのSランクライブ2つもEXクリアを無事果たし、
それまでと比べて異様に難易度が低かったDLライブ「微笑みサンフラワー」も
「3」まではクリア、というところまで進めてきました。

ということでここからはAランクライブ、ソロライブの「4」、DLライブ3つの「4」、
そしてSPのSFタイトル名のライブ3つに挑んでいく、という形になりますが…
Sランクに必要なファン人数は「1000万人」、現在私のアイドルの最多ファン人数の
真美ですら150万人にも届いていない現状で、ここまでどれ程かかるというのか…。


一応やるべきタスクが明確にまだあるので良いのですが、とは言えここからは
まさにやりこみの世界のはず。もちろん私としてはこれに挑むことにしますが、
しかしどれくらい時間が掛かるのか見当もつかず…という状況です。
まぁこれからもDLライブもDLCもあるわけで、何も焦る話でもないんですが。

とはいうものの、やっぱりここから先が長いのは確かなはずですし、
ここまでで一つの区切り、として、このプラチナスターズという作品に対する
総括の記事を次からはいったん書いてみたい
と思います。

…先に言っておくと、今作の評価はOFAと比べるまでもなく芳しくないものになります。


プロデューサーミーティングについて

来年1月のプロデューサーミーティングについて、このPSに応募券が封入されていた
わけですが、これの抽選結果について先日発表され、無事に2公演とも当選することが
できました。本当に嬉しいですし、ありがたい話です。ありがとうございます。

ただ、このイベントへの応募券は、PSだけではなくて、CDシリーズのPM、02と03にもつく、
と先日発表されて…。PM01の売り上げが芳しくなかったからこの商法を使うのでは、
と邪推もされていますが、あながち間違いでもないのではと私も思います。
いかにもバンナムならやりそうな姑息なやり方そのものですからね。

PSだけでどれくらいの席が捌けているのかは不明ではありますが、
残りの席がそれほど多いとは思えない状況で、よくもまぁこんな手を、という感じですが、
前述の通りもう他人事になるわけで、静観できるのは救いではあります。

ライブと言えば先日シンデレラ4thも開催されたようで、大型ライブの熱、というのは
傍目で観ていてもやはり羨ましく思いますし、だからこそこのPミーティングについては
非常に期待しているし、絶対に行かねばならない大舞台になります。

タイトルからしても、既に言及されている内容としても、単純なライブではないことは
確実ですし、その発表内容如何では頭を抱える事態になる可能性もありますが、
だとしても、だからこそ、ここが最大の大一番になるはず。

まだ先の話ですが、多大な期待と不安を胸に、まずはプラチナスターズで
アイドル達を真のトップアイドルに導き、来るべき「NEW VISION」に備えたい
と思っています。

田中琴葉役 種田梨沙さん休業について

kage

2016/09/02 (Fri)

今回は昨日報告されたこちらの話題について。

先に言っておくと、このブログはアイマスのブログであるため、
この記事においても種田さんの健康が云々、仕事よりも云々、ということは論じず、
あくまでも今回の発表がアイマスに対して与える影響等についてだけ書きます
よって自称常識人や不謹慎厨の戯言はお断りですので、悪しからず。


「休養」の概要

そもそも今回のこの話題についてはどこから出たか、
というと種田さんの所属する声優事務所からでした。

種田梨沙 病気療養のご報告
http://osawa-inc.co.jp/blocks/index/news000011.html

この報を聞いたときはまさに寝耳に水、というか青天の霹靂というか…。
つい先日C3にてミリオンの次の、別作品でのステージで元気そうに立っていた姿をチラ見し、
声もチラ聴きしていただけに、全くもって想像のしようもありませんでした。

しかしながら、「アイマス声優」、中でもミリオンに限っても37人もの人間がいる現状を踏まえ、
先日ラブライブでの記事でとりあげたものがまさに来てしまった、
という捉え方ができる話でもあります。

>誰もかれもが身が潔白な「聖人」であり、なおかつ無病息災の「健康」であると考えるほうが
>難しいレベルの話でもあって、いつどのタイミングで何が起きても何らおかしくない

というこのくだりが、ですね。(聖人云々はもちろん今回は無関係ですが)

>以前から治療を続けておりましたが、回復の兆しが見えないため

という事務所の発表は、これが突発的なものではなかったことを示していますが、
いずれにしてもこんな発表が出る時点でひと月ふた月休めば…というレベルではないのでしょうし、
必然的にアイマスに、ミリオンに少なからず、どころか大々的な影響が出てきたわけです。


「休業」に伴うミリオンへの影響

そのミリオンへの影響については本日公式に発表されました。

【ミリオンライブ!】田中琴葉役・種田梨沙さんに関するお知らせ
http://idolmaster.jp/blog/?p=22702

要するに、発表されていたミリオン4th3日目の欠場、
そしてTA03で選ばれていた「普通の子」役からの降板
、ということです。

もちろんインパクト的には4th欠場というのが極めて大きく、「37人で武道館」という
ミリオンの大きな夢の実現に対して影響が発生してしまったことになるわけです。

ただ、これについては、今回3公演に分けていて、「37人同時」ではなかったこと、
そして種田さんは唯一「13人出演」だった3日目に出演予定だったことで、
単純な人数バランスでいえば「12-12-12」が取られる、という意味で、
「致命的な欠員」感は薄れると言えば薄れる状況になっています。

もっと言えば、そもそも種田さんが13人となる3日目に出演予定されていたこと自体、
欠場の可能性を踏まえてアイマス公式がそこに配しておいた、という観方もできますし、
さらに言えば今回3公演に分けた事自体、「37人全員」感をあえて薄め、
こうなる事態に備えていた、なんて観方だってできる
とは思います。
まぁ真相は闇ですし、仮にそうだったとしてもそれが公言されることなんてありえない話ですが…。

TAにしても、琴葉の出演する学園ホラーが「03」と最後に回されたのは、
種田さんの快復の可能性を待って、という観方だってできるのかもしれません。
まぁこちらは前述のようにC3のイベントなんかに出られていたのなら01時点で
収録できていたのでは…という観方もできる話なんですが。

また、今回の公式ブログの発表では3rdBDで種田さんが出演した福岡公演の内容には
変更はない、としていますが、既に撮っていたものに変更がないのは当然でしょう。
しかし、ライブBDといえばオーディオコメンタリーがあるわけで、これがどうなるか…。

普通に考えれば種田さん抜きなんでしょうし、このコメンタリー自体、
あることを発表していないから今回も「変更なし」と発表できた、ということなんでしょう。
しかし「あることを発表していない」ということで、むしろ「そもそもそんなものない」なんて
可能性も浮上してきた
わけです。もはやアイマスのライブBDでは「あたりまえ」の
コメンタリーですが、今回は異例のツアー全公演別売、という形式であるわけで、
「制作の都合」とかで「コメンタリー無し」があってもおかしくなくも思えてきます。
これについては種田さん抜きであろうと入っていることを祈るばかりですが、果たして…。

また、種田さん抜き、と言えば、今回言及すらされていないLTFについても気になります
4thに合わせて3作を、としていましたが、こうなると3日目のものは琴葉抜きになるはず。
これについて今回言及していないのも「まだ詳細は発表していないから」なのかも
しれませんが…。後日正式に発表はあるはずで、「琴葉はいない」と考えるべきでしょう。

ついでに、でもないですが、「ミリラジまえのり」についても37人出演を謳っていましたが、
こちらも欠場は確実のはず。
これも「詳細は発表していないから」言及しなかったの
でしょうし、昨日のミリラジでも種田さんの件に一切言及はされていませんでしたが、
番組内なりなんなりで、こちらについても正式に発表はされるでしょう。

…とザッと確認しましたが、悲しいかな、ミリオンがここから勢いづく、という
タイミングだっただけに、その穴は余計に大きく感じてしまう、という状況
なわけです。

そしてこの件はこうした短期的な話だけでなく、
もっと中長期的な話を想定すべき事態
でもあります。


「休業」に伴うミリオンへの中長期的な影響

4thで本当にアニメ化が発表されるかどうかはさておき、コンテンツの展開自体が
今後も広がっていくのは確実な状況で、「37人(あるいは50人)」という固定人数を
一つのウリとするミリオンとしては、今回の発表はかなりキツイものであるはずです。

一般的なアニメ等であれば「代役」で一時的にしのぐ、というのは良くある話ですが、
キャラと声優のリンクが極めて重要なアイマスでその手は禁じ手以外何物でもないはず
で、
少なくともそうした前例はこの11年間にはありませんでした。

前例がないから今回もありえない、という話は短絡的過ぎますが、だからと言って
ここで「代役」なんて立てるのはいかなる理由があってもNG、
というのは公式だってわかっているはず。仮にあったら9.18級の大炎上でしょう。

じゃあいつまで待てばいいのか、なんてことは種田さん本人にも医者にもわからないのでしょうし、
それこそ「神のみぞ知る」と言える状況である、という話になってしまうはずです。

この状況に対し、我々プロデューサー、ファンは「快復を信じ、祈り、待つ」以外には
ないのですが、運営側からすればそんな悠長な事は言っていられないはず
です。

全ては種田さんの体調次第、という話が大前提になってきますが、琴葉というキャラクターを
どうするか、という話になってきて、その判断が運営には求められるわけですからね。

かつて雪歩の声優交代の際に可能性としてあったとされる「ポジションの変更」が
ここで適応される可能性もゼロではないし、声優の「代役」はないとしても、「正式に交代」、
という可能性ならばゼロではない
、そういう状況で、その判断こそ求められる、という事です。

それ自体が種田さんの体調、そして意志も踏まえ、ということにもなってくるはずですが…
いずれにしてもアイマスとしてはかつてない事態であり、大きな課題にぶつかったわけです。


私にとっての田中琴葉種田梨沙さん

とまぁ半分他人事みたいに書いてきましたが、私としてもこの事態は非常に辛く、苦しく思います。

琴葉というキャラクターについていえば、その造形はまさに「理想の二次元キャラ」の一つを
体現している、と思えるくらいに「好みのキャラ」ですし、ミリオンでは現状不動のトップ3の
一角を占めている、それくらいに魅力的なキャラクター
だと思っています。

種田さんについていえば、1stと3rd(それもLVで)で観ただけ、と言えばそれだけになってしまい、
言ってしまえば「ミリオン声優の一人」というだけの捉え方にもなってしまうわけなんですが、
まぁそれを言えば、一人を除いて全員そう、とも言えるわけで、難しいところです。

ただ、琴葉というキャラクターをここまで背負い、演じてくれた彼女に対し、当然のごとく
それ相応の情はあるわけで、この事態においては彼女の快復と続投を願う以外の想いはありません。


平等に見せかけての格差、というミリオンのコンテンツの上では彼女は恵まれた状況に
いたわけではありませんが、どうあれ大事なメンバーの一人であることは間違いないわけです。

この事態をどうコントロールするか、は前述の通りアイマス公式次第になってくるのですが、
安易な「代役」などというありえない判断以外は受け入れる他ないのが現状
です。

繰り返しになりますが、私が、私たちができる事は快復を祈り、願う事だけです。
もしそれ以外にあるのならば、彼女が帰ってくる場所を、このミリオンライブというコンテンツを、
より大きなものとして、「おかえり」と言ってあげられる場所を作っておく、それだけでしょう。