ミリオン4thライブ 総括 中編

kage

2017/03/24 (Fri)

新情報

大きなものから小さなものまで、今回は色々と発表されたのが今回のライブ。

まず1日目には複数の情報が発表されました。
既存のグリマス内のスペシャルガシャやら4周年記念イベントやらはどうでもよく、
4周年記念ログインキャンペーンなんて新情報ですらない既報の繰り返しです。

しかしプロ野球のパシフィック・リーグとのコラボという大きなものもまた発表されました。
これについてはミリオンだけの話ではなく、アイマス4タイトルの話という事ですし、
イベントやらコラボグッズやらあるとのことですが、詳細が不明な以上はなんとも…
としか言いようがない、というのが現状です。

何らかとのコラボ、というのは予想の範疇だったとはいえ、まさかプロ野球とは、
という意味で驚きもありましたが、2次元コンテンツとプロ野球のコラボ自体は
決して斬新なものではないわけで、全く想定外、というほどでもありません。

そして1日目最大最後の発表は、
ミリオンライブの音楽関連CD・映像商品累計出荷枚数ミリオン達成記念フリーイベント
「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! EXTRA LIVE MEG@TON VOICE!」

発表でしたが、これも詳細は現時点で不明で、何とも言えません。

しかしフリーイベントなんてものは厄介の温床という印象しかありませんが、
果たしてどうするつもりなんでしょうか。お得意の池袋サンシャインシティ噴水広場で
またやるのか、あるいは別のどこか、いずれにしても注目はしますが、
絶対に参加すべきか否かは現時点では何とも言えません。


そして2日目の新情報は…何もなし!ということでこれこそが2日目最大の
サプライズ
でしたが、なぜ1日目の情報を分ける、という判断はされなかったのでしょうか。
3日目に向けて「上げて落とす、そしてまた上げる」をやりたかっただけ、
としか思えない愚かな発表方法はただただ腹が立つだけです。


ということで3日目、これこそが最重要なのは言うまでもありません。
そう、「ミリオンライブ シアターデイズ」の発表ですね。



現時点ではジャンルは不明ですが、「ふれあい」を大事にする、という坂上さんの
発言からは、音ゲーではない可能性を伺わせます。というか音ゲーならば
デレステと競合するわけで、それをわざわざ狙ってくる必要はないはずです。
では今回のPVのようなライブシーンをいかに見せてくるのか、という話ですが…。

まぁどんなジャンルであろうと、今のポチポチゲーよりも酷い、なんてことには
なりえないはず
でしょう。というか現代の科学技術ではあれよりつまらないものを
作るのは不可能なはずで、そんなものがあるならそれは「ゲーム」ではない別の何かでしょう。
…実は今回のアプリも、「アプリ」とは言っても「ゲーム」とは言ってないですけどね…。

ゲームで「ふれあい」というのならアイマス文化の象徴、パイタッチをできるくらいのもの、
すなわち765がこれまで出してきた「プロデュースゲーム」に近いものを、
とは期待しますが
、果たしてどうなるでしょうか。

現時点で分かっているのはモデルだけですが、「デレステ以上360未満」に見える
このモデル、果たしてリアルタイムレンダに期待はできるのでしょうか。
自由にユニットが組め、自由に楽曲が選べ、自由に衣装が選べるならば、
どんなジャンルだろうがそれだけで満足度の最低限は達成
、という話ですが、
流石にそれは期待しすぎないほうがいいような気も…。

そう、期待ばかり高めても、それは簡単に裏切られる、
というのはそれこそ「アイマス2」で実際にあった話です。

「展望」の記事で書きましたが、今回のミリオン4thは、765の5thに状況は酷似しています
「一人を除いて全員出演」「過去最大の舞台」「物語の一つの区切り」という状況から、
「次の物語」が提示された、という状況は、ほとんど瓜二つです。

そしてその後に「9.18」が起きたのが765だったわけですが、
最悪の場合、これの再現だってありうるのもまた確かなわけです。
もちろん、それをそのまま焼き直すことはないと信じたいところですが、
どうあれ「新展開」には必ずリスクがあるものであり、
「誰もが必ず満足できる」なんてことにはなりえないわけで、
「今のミリオンの良さ」が何かしら殺される可能性は高い
、そう思っておいたほうが良いでしょう。
問題は、それが許容できる範囲かどうか、そういう話だと思います。

まぁ今のグリマスオンリー体制より酷い状況がありうるのか、というのを
想像するのが難しい、というのも事実なんですけどね。

そしてそれに付随する形の新情報としては、やはり来ました新CDシリーズ、
「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 」
の発表もありました。今回初披露された「Brand New Theater!」等を含む、
ということで、これはもう素直に楽しみ、以外ありません。

また、新情報ではありませんが、4周年記念PVも披露されました。
坂上さんからの言伝として山崎さんは「新アプリで観られるようになる」と
言っていましたが、既存のグリマスできちんと見直せるのも何より。
披露時には歓声ばかりでセリフはロクに聞き取れませんでしたし。

PV内では、「無尽合体キサラギ」のノリで「アイドルヒーローズ」が披露され、
そして「765プロ」の事務所には劇場版でバックステージを務めた7人がいて、
そして13人の「オールスターズ」はトップアイドルの風格を漂わせる、
という物語性になっており、「アニマスの延長線」をモロに描いています

実際にミリオンがテレビアニメシリーズ化したら当然この路線でいくのだろう、
という事を感じさせはします
が、その答えはまた先の話、でしょう。


また、逆に「なかった」新情報としてはグリマスの新展開、なわけですが、
果たしてこれはどうするのでしょうか。まさかサービス終了はないでしょうが、
新展開も何もなく、ただひたらすらシチュエーショントークのイベントを繰り返すのか、
それともシアターデイズとは別の世界線で、また新たな物語を描くのか、
逆にあえて連動させる、なんて可能性はありうるのか。

発表されていない以上は何もわかりませんが、現在展開中の4周年記念イベント後、
何か起こるのか否か、そこがポイントでしょう。


そしてもう一つ、新情報ではありませんが、大きなトピックとして、琴葉の扱いがあります
今回披露されたPVにおいても当然のごとくセリフはなく、
それが不自然に感じるシーンも、アイドルヒーローズではまだしも、
エレナ恵美との買い物のシーンではありはしましたが、
とにもかくにも、彼女はきちんと他のメンバーと並列で描かれました。

これはつまり、琴葉を見捨てない、種田さんを待つ、というメッセージでもあり、
それを感じさせてくれたのも良かった
と思います。
これは「灼熱少女」のパフォーマンス、そして「虹色の看板」の演出と合わせて、
よりそれを感じられる、というものですけどね。

いずれにしても、ミリオンライブは「その方向性」を選んだ、示した、
それが分かったことは非常に大きなもの
でした。


ということで、そのあたりの話も含めて、次がラストになります。