プロデューサーミーティング2018 総括

kage

2018/08/10 (Fri)

さて最後はいつものように総括の記事で締めとしたいと思います。


新情報

1日目に発表されたのは、既報でしかない765プロ腕時計の発売と、
ネコ・トモコラボ、そしてハッチポッチBDの発売決定、でした。

ネコ・トモに関しては「あいことば」を使ってやよいの「トップ!クローバー衣装」を
ゲットできる、と具体的に説明となったのは初と思われますが、
だからどうした、以外何も言いようがありません。
…というかクマ・トモのときもそうでしたが、
このゲームのユーザーとアイマスPはどう考えても別人種なのが大半のはずで、
果たしてこのコラボにどれくらいの効果があるというのでしょうか…


肝心のハッチポッチBDは11月21日発売、とライブ開催より1年以上経過して、
というかなり遅いタイミングでの発売日であることも発表されました。
これほどまでに時間が掛かった理由は不明ですが、
どうあれ楽しみなことは間違いありません。

そして2日目、ステラステージのセールはどうでもいいとして、
ミリシタに「ToP!!!!!!!!!!!!!」の追加と、新衣装「トップ!クローバー+」の販売、
というものがまず大きくありました。

楽曲追加は想定内でしたが、これまではハッチポッチで「自分REST@RT」、
初星で「READY!!」と、ライブ内では披露されていない曲の追加だっただけに、
イベントタイトルであり実際に披露されたこの曲の追加、というのは
予想はしても本当に来るとは、という驚きは少しばかりありました。

そして最大の目玉は9月からMRステージ2ndシーズンの開催決定、でした。
これもまた予想はしていましたが、やはり実際に来ると嬉しいもの。
しかも来月、というすぐ目の前の話でもありますしね。

主演アイドルは春香雪歩やよい律子あずさ亜美真美となり、
美希伊織の主演回は今回もなし
、ということに…。
これはやはり「中の人」のスケジュール次第だから、なんでしょうね。

また、あずさ亜美真美は1日のみ、という日程になっていて、
前回を受けて競争率が激化するのは必至で、果たしてどうなる、というところ、
というか亜美真美は二人同時で何をどうするのか、というのは非常に気になります。

前回動員が厳しかったのか、平日開催はなくなり、土日祝のみに絞られた今回。
前述の通り、1日3公演のみの開催メンバーが3組もいるのが非常にきついですが、
私としては当然、全組1回ずつ、というのが目標になります。

新情報としては以上となり、予想の範囲内のものしかなく、
期待を超えたものはありませんでしたし、発表時の社長の言葉も、
1日目は「まだある」としましたが、2日目はそのセリフもなく…。

前回の失望を考えればこれでも十分、と考えるべきかもしれませんが、
キャストの最後の挨拶を踏まえれば、その後に、実際にはステラステージ等が
控えていた前回より見通しはさらに苦しい、というのが現実なのかもしれません



「プロデューサーミーティング」

そう、「前回」、プロデューサーミーティング2017というイベントがあり、
それを踏まえて今回の「2018」というイベントだったはずで、
実際に前回の反省と改善、というものは随所に感じられはしました

私が最も失望したサプライズゲストは事前発表ゲストとなり、
それに加えての当日のサプライズ、なんてものもありませんでしたし、
MV垂れ流しの休憩時間はスタッフのトークという意味のあるものに代わりましたし、
アンケートコーナーも2日目はやはりスタッフを登壇させてメリハリを付けました。

朗読劇もテーマは同じであれ、2日間でスポットを当てるチームを変えることで、
メリハリを僅かでもつけてはいたと思います。
これはライブコーナーのアンケートによるユニットソングも同じですね。

…しかしながら、そもそものイベント構成は両日で同じどころか前回とほぼ同じで、
もっとバリエーションのある企画は何もなかったのか、とガッカリさせられましたし、
BanaCASTという「未来」を見せた前回に対し、今回はそれを生かすでもなく、
それ以外に新しい何かがあるわけでもなく…という意味での目新しさもありませんでした

ちょうど「プラチナスターズ」を改善して「ステラステージ」を作ったゲームの流れのように、
「プロデューサーミーティング2017」を改善して「同2018」を実施した、
というトレースをしただけ、なんて観方すらできてしまうレベルでの変化だったわけですね。

「プロデューサーミーティング」というイベントはこういうもの、
というフォーマットを固めた、と言えば聞こえはいいですが、もっとなんとかなっただろ、
としか思えませんでしたし、今後はなんとかしてほしいものです…「今後」があるならば。

そもそも前回の時点で、声優陣に寄る年波との戦い方、というか付き合い方として、
がっつりライブではなくトークパートを増やしたイベントにシフトする
、という姿勢は
見えましたし、初星というがっつりライブを経てなお、大局的にはその方向に進む、
ということで今回もその構成でイベントを披露した、というのは当然理解できます。

しかし前回の構成にパッチワークをしただけ、という構成はやはり疑問であり、
もっとバリエーションはつけていいし、つけられたはず
でしょう。
繰り返しになりますが、「今後」があるのならば、そこは当然見直しの余地があるはずです。


What is TOP!!!!!!!!!!!!!?

前回のイベントタイトル「Fun to the new vision!!」については、
そのビジョンの具体的なものはイベント内で示さなかった、という問題がありましたが
(そのうえで「何もなかった」こそがビジョンである、と考えられましたが)、
今回の「What is TOP!!!!!!!!!!!!!?」については、最高責任者である坂上氏が
「誰からも知られ愛される存在」であると明言しました。

では今の765プロがそれに該当するかというと、
「2次元アイドル」としては一定の知名度はある、とは言えるのかもしれませんが、
所詮は「2次元オタク内の話」で、「誰からも」、一般の知名度などないに等しいでしょう。

それこそ同じアイマスでもシンデレラのほうが、あるいは別タイトルのラブライブのほうが、
その評に僅かばかりは近いというのが現実だと考えるのが普通の状況です。

そして現実問題として、今からもっと765の知名度が、人気が、劇的に上がり、
本当に「誰からも知られ愛される存在」になる、というのもまた極めて考えにくいです。

それ以前に、これまで13年間続いてきた物語の「次」が見えない、
本当に何もないのではないか、ということが新情報からはもちろん、
キャストの挨拶からひしひしと感じられた、というのが現状なのです。

…もちろん新情報にあった「MR」という形の未来はありますし、
ミリシタ、つまりミリオンという「765プロの未来」の形は現在進行形で描かれていて、
ここから765AS13人がいきなり除外されるなんてことはまずありえないでしょう。

しかし、13年、ずっと「13人」ではありませんでしたが、このメンバーで、
ゲームをベースとして展開し、物語を描いてきたという道のりが、
今全く見えなくなっているわけです。

それを踏まえ、一人のプロデューサーとしてどうするか、と言えば
やはり「手を離さない」以外に何もないわけで、何があっても、何がなくとも、
今自分ができる全力で彼女たちを「プロデュース」する、ということでしょう。

この姿勢は私としては7th以降、6年以上続けてきたことで、
何を今更、ではありますが、しかし改めてその気持ちを持つことが大事でしょう。
…という気持ちの入れ直しも前回の同イベントでしたのも確かですが、
そのときよりもっと状況は良くない、というのが現実でしょうしね。

彼女達を「誰からも知られ愛される存在」にするのが無理だとしても、
「何があっても愛し続けられる存在」としてこの世界で生き続けさせるために、
全力を尽くす、それがプロデューサーとしての私の生き様だと思っています。

「What is TOP!!!!!!!!!!!!!?」なんてこのイベントで問われなくとも、答えは決まっていたのです。

765PRO ALLSTAR is TOP!!!!!!!!!!!!!

他の誰にとってどうであれ、私にとってはこれが答えです。