アイドルマスター スターリットシーズン 発売決定!

kage

2020/01/20 (Mon)

「アイドルマスター家庭用最新作」として詳細が伏せられた状態での生配信で
公開・発表となった今作について早速ですが書いていきます。


「アイドルマスター スターリットシーズン」とは

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765AS、シンデレラ、ミリオン、シャイニーの4作からの選抜メンバーを
プロデュースする「アイドルプロジェクトプロデュースゲーム」
とのことで、
PS4とSTEAMで2020年度内の発売を予定している、とされました。
具体的なメンバーは以下の通り。

THE IDOLM@STER
天海春香
如月千早
星井美希
萩原雪歩
高槻やよい
秋月律子
三浦あずさ
水瀬伊織
菊地真
双海亜美
双海真美
四条貴音
我那覇響

CINDERELLA GIRLS
神崎蘭子
城ヶ崎美嘉
双葉杏
???
???

MILLION LIVE!
春日未来
最上静香
伊吹翼
???
???

SHINY COLORS
白瀬咲耶
小宮果穂
大崎甜花
???
???


ということで765ASは13人のフルメンバーで、他タイトルは5人ずつとなるものの、
現段階ではうち3人ずつが発表される
、という形となりました。

これだけを見れば「AS+α」とも言い換えられるもので(αの方が大きいものの)、
ステラステージまで続いた「家庭用ASプロデュースゲーム」の最新作、
という表現で差し支えないように思えるもの
ともなっています。

設定としては、765プロのPが海外研修から日本に戻ったところ、
高木社長から大型アイドルイベント「スターリットシーズン」に臨むために
「複数の事務所からアイドルを集めたスペシャルユニット」を組むよう言われる…
ということのようですが、そんなものは正直後付けの設定でしかないでしょう。

「13人から誰かを外す」というのは言うまでもなく、かの「9.18」の根源であり、
それがバンナム的にもトラウマになったのか、以降はそれを過剰なまでに避けていて、
この期に及んでもそれを続けている、というのが実態
だと言っていいはずです。

もちろん私個人としては「それでいい」し「それしかない」とも思いますが、
一方で「合同タイトル」となり、100人以上から20~30人に絞るという制限もある中で、
それでもなおその路線がベストなのか、とは客観的には疑わしくも思います


それも踏まえ、他3タイトルからの出演メンバーですが、
シンデレラは、言ってしまえば「人気」と「知名度」がある「有力アイドル」の中でも、
ASの13人とはキャラ的な被りのない3人
が選ばれていると思えますし、
ミリオンはあえて「信号機」と呼ばれる3人を出すことで、
「後輩」としての立ち位置を明確にして扱う
ようにも思えるようになっています。
一方でシャイニーは、安易に各ユニットのリーダーを選出とはせず、
AS13人とのキャラ被りを避けつつも各ユニットから一人ずつ
、と思える人選です。

いずれも残り2名は不明で、シンデレラは私としては予想しづらいので避けますが、
ミリオンは無難に考えると歌織、シャイニーはめぐると冬優子と見ますが、どうでしょうか。

もっとも、アイマスお得意のDLC商法でアイドルはいくらでも増やせるだろう、
とも思うのですが、OFAのようなステージ限定ならともかく、
プロデュース対象、となると、ユニットを組むことを前提にすると
流石に厳しいのではないか
、とも思うのですが、果たして。

また、放送内で中村さんも言及したSideMについてですが、
少なくとも今作のゲームジャンル上、男女混合アイドルユニット、
という狂気の采配を前提としない限りはプロデュース対象にするはずがなく

そこまでバンナムがトチ狂ってなかったことが確認できたことは救いでした。

事前に予想もされていたパーティーゲーム的なジャンルならともかく、
このジャンルでSideMも、と言っている人たちの正気を疑いますが、
これが「みんマス」とされる人種の思考回路なんですかね…。

まぁ2で女性アイドルのライバルとして男性アイドルのジュピターを平然と出した
アイマスなので、今作もライバル的に登場する可能性なら十分あるでしょうし、
それがなくともそれこそDLCで、という可能性ならより高くも思えます。

いずれにしても、今作は「プロデュースゲーム」であり、
「4タイトル合同作品」である、というのが最大のポイント
となるわけです。


ゲームシステム

「アイドルプロジェクトプロデュースゲーム」という名目のもとに、
今回発表された内容のうち、システム的な話に目を向けてみると、
「スターリットシーズン」は「アイドルアルティメイト」と同じだろ、というのはさておいても、
「レッスン」「ステージ」「営業」「ふれあい」を通じて月間目標のファン人数を獲得し、
10か月のスケジュールで「スターリーシーズン」の最終ステージを目指す、
というものとなっていて、まんまステラステージなんかと変わらない設定となっています。
(「スターリー」と「スターリット」は同じなのか、違うのか…?)

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「ステージ」はステラステージの単純音ゲーとは異なり、OFAのようなバリエーションを
多少付けたものに戻し、それを進化させたもの、とのことですが、
レッスンが明らかにミニゲームなのを含め、根本的なシステムは「いつもの」であり、
全体を通して「作業ゲー」であることは間違いない
でしょう。

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それこそがアイマス、とも言えますし、「ゲームとしての面白さ」をアイマスに求めるのが間違い、
というのはわかっていますが、もう少し何とかならないものなのですかね…。
現時点ではサイコロが出てきてないだけマシ、とも言えますが、
これがないと決まったわけでもなく、全貌が明らかになるまで不安は全く尽きません。


その他のポイント

ゲームとしては全く面白くないことに定評があるアイマスなわけですが、
では何が優れているのかと言うと、そのうちの一つにビジュアルがあります。

今作では同じPS4のステラステージまでの「ヴァリアブルトゥーン」ではなく、
新たな「エモーショナルトゥーン」なる表現でアイドルが描かれている、ということで、
これまで以上に「アニメ感」溢れる表現になっているように思えます
が、
動画としては実際どのようになるでしょうか。
まぁ個人的にアイマス最高のモデルは2やOFAの「センシティブトゥーン」であり、
これを超えるものではない、というのが現時点での感触です。

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また、そのビジュアルを活かしたステージシーンというのも大きな魅力ですが、
今作では複数タイトルが一堂に、ということで、
楽曲の「歌い分け」がどうなるか、というのが最大の問題になると思っています。

家庭用アイマスの大きな魅力に、全曲全員分の歌唱(実際には100%ではないですが)、
というのがあるわけですが、これを今作はクリアできるのでしょうか。
ここで妥協して固定音源のみ、となると一気に魅力は失われると思いますが、
一方で現実的に28人分の音源を確保できるとすればそれは何曲なのか、
初期実装が賄えたとしても楽曲DLCはどうするのか
、という話も出てきます。

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それこそミリシタのように一部全体曲的なものは歌い分け、それ以外は固定音源、
というのが現実的にも思いますが、それはイコール家庭用としての魅力の喪失のため、
落としどころをどうするのか、というのは非常に大きなポイントになると思います。

一方で期待できる部分としてはコミュパートというのがあり、
765P視点からすると、無限ループかのように繰り返されてきた765AS13人の世界に
新たなアイドルが加わることで間違いなく新しい世界が広がると思えますし、
単純に「プロデュースゲーム」のなかったミリオンでそれが実現されるのは嬉しく、
シャイニーも色々な意味で幅が広がることなど期待は大きく膨らみます。

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実際のところ今作最大のキモは恐らくそこのはずでもあり、
それゆえに期待というか、価値を見出すことができる最大の要素になるはず
でしょう。


今、少女たちは駆け出していく

とまぁ長々と書いてきましたが、予想通り「合同」作品ではあったものの、
またしてもプロデュースゲーム、というのは予想から外れたというか、
「まだ/また やるんかい」というのが正直なところ
でもあります。

とは言え、AS13人が健在な状態でのプラスアルファで他タイトルも、
というのは私としては「理想の合同アイマスゲーム」であるのも確かで、
購入することは確定事項になったのも確か
です。

どう見ても今までのプロデュースゲームとほとんど変わらないシステム、
というのも、良く言えばとっつきやすさはある、とも言えますし、
その上で13人を少し別の見せ方でプロデュースできる、と考えれば、
それこそ「また13人でトップアイドルを目指します」という作品が出てくるよりも
よっぽど魅力のあるコンセプトにはなっていると思えるわけです。

もちろん、今後の続報で、またしてもサイコロ転がしが実装されるなど、
ロクでもない情報が出てくる可能性も高いのがアイマスなわけですが、
それでも「AS13人プロデュース」という最低条件がクリアされている以上、
購入をためらう理由は一切ない
、と断言できるものでもあります。

ということで続報を待つばかり…ではあるのですが、
今回の生放送では別の新情報として、シャイニー2ndライブのタイトルが
「STEP INTO THE SUNSET SKY」
であることと、
765AS単独ライブが8/1、2に「ぴあアリーナMM」で開催されること、
ということが発表されました。

「ぴあアリーナMM」は20年4月5日に新設される1万人キャパの新会場、
ということで、キャパが特別大きいとは思えませんが小さすぎることもなく、
単純に新会場という意味で非常に楽しみに思えるものとなっています。

一方で東京オリンピックと丸被り、という問題もあるようですが、
少なくとも私としては遠征になる距離ではなく、その問題はありませんし、
むしろそれで倍率が下がることがあるなら好都合、とも思えるくらいの話です。

肝心の出演者は未発表ではありますが、「横浜」「初会場」となると、
どうしても7th横浜アリーナが思い出されますし、やっぱり13人で…
というのを期待してやみません
が、果たしてどうなるでしょうか。

いずれにしても、「スターリットシーズン」「単独ライブ」で765ASの未来はもう一度開け、
まだこの先の未来をともに歩む時間はある、ということが確約されたわけであり、
それこそが最大の幸せ、として噛みしめたいと、今はそう思います。