ミリオン6thライブ 仙台公演BD発売!

kage

2020/01/26 (Sun)

先日発売になったこちらについて全て観終わりましたので、
いつものよう書いておきたいと思います。


BD仕様



まずはライブ自体の概要についてざっくりと。

2019年4月27日、28日にゼビオアリーナ仙台で開催された、
ミリオン6thライブツアーの開幕公演で、エンジェル属性4ユニット13人で披露されました。

1日目2日目ともにライブ前半の構成は全く同じで、
各ユニットのオリジナル2曲+カバー曲が1or2曲、というもの。
後半はユニット混成での楽曲4つが両日同じで、ソロは1人につき1日1曲ずつだけ、
という内容で、両日での被りがほとんどで、ソロのみ異なる、となっていました。

最初から「ユニット推し」であることは散々喧伝したうえであったのは確かですが、
しかしだからといってこれはあまりにも…ということは、
実際のライブ自体のレポートで散々書いた通りなので割愛しますが、
ともかく、非常に満足度の低いライブだったと言わざるを得ないものです。

そんなライブのBDである本商品は、各公演でディスク2枚ずつとなっていて、
アンコール前と後に分かれる
、という5thと同じ構成になっているのでが、
言うまでもなくボリュームバランスという意味では著しく欠いていますし、
単純に入れ替えが面倒なため、なんとかならなかったのか、としか思えません。

そんな構成でのオーディオコメンタリーは以下のように担当割がされていました。

1日目ユニットブロック前半:ピコピコプラネッツ
1日目ユニットブロック後半:りるきゃん ~3 little candy~
1日目後半:Cleasky
1日目アンコール:4 Luxury
2日目ユニットブロック前半:Cleasky
2日目ユニットブロック後半:4 Luxury
2日目後半:ピコピコプラネッツ
2日目アンコール:りるきゃん ~3 little candy~


要するに4ユニットで、ライブ前半のさらに前半2ユニット、後半2ユニット毎に、
1日目と2日目で担当個所を入れ替えている
、というものです。

これだと両日のうちどちらかの自身のユニットパートを必ず担当するし、
かつ重複もない、という意味ではベターなのは確かですが、
一方でソロは自身の箇所は担当しないケースもある、となってベストとは言えません。

とは言え全ユニット欠員もなくフルメンバーで、とはなっていましたし、
神戸、福岡公演ともに同じ構成で担当することになるのはほぼ確実でしょう。
ではSSAはどうするのか、というのはわかりませんが…。

肝心の話の中身は、これまで散々色々な場所でこの6thツアーについて語られてきた割には、
新しい話も割と多め、というかまぁそのときやっている楽曲についての感想、
というのが当然メインになるのでそれはそうなのですが、
「どこかで聞いた話ばかり」にはならなくてよかった、とは思います。

また、5thBDではアンコールパートはオーディオコメンタリー無し、というものでしたが、
今回はそこもきちんとフォローされている、という構成なのはプラス、
と言いたいところですが、単純に曲数は2曲ですし、バランスという意味では微妙です。
まぁBDでのオーディオコメンタリーを前提としてライブを組んでは流石にいないでしょうし、
それも踏まえればこの構成もやむなし、というのは理解できますけどね…。

また、特典ディスクはメイキング映像として、いつものようにライブの裏側映像が収録、
となっていますが、そのシーンが1日目なのか2日目も判然としない、という構成で、
30分ポッキリというボリューム、いつもの「バラエティ映像」的なものもない、
というのでは満足感という意味では物足りない
ものでした。

BDのつくりとしては非常にシンプルで、特筆するべきところもない、というのが総括になりますが、
それ故にそもそもライブの構成が非常に悪く、これを何度も観直したいと思うか、
という意味では全くそうは思えない
、というのが率直な感想になります。

それこそ、前半のユニットパートについて単純にカウントすると、
ライブ自体で2回+SSAで1回+このBDで2回+オーディオコメンタリーで2回、
と短期間に計7回も既に観ていることにな
るわけで、そりゃ「もういいよ」と思えてしまうのです。

それだけでなく、この6thライブツアー自体、ライブ本編以外の展開がアイマス周年ライブ史上、
過去最大と言って過言ではないくらい充実していて、「UNI-ON@IR!!!! TV」やら
「振り返り展示会」やら「コスチュームブック」やら「BD発売記念ミリラジ」やら、
とにかく異常なまでの力の入れようとなっているわけですが、肝心のライブ本編が…
ということで、その力感が空回り、となっているようにしか見えないのが残念な限りです。

結局のところ「ユニット推し」が単純に「売りやすい」、というのもあって
こうなっているのだと思いますが、だからこそライブ本編の出来というのが勿体ないというか、
残念と言わざるを得ない、と改めて思わされることとなっているのが現状です。

まぁそんなことを言いつつ、このライブBDを神戸も福岡もSSAも私は予約してますが、
どれもこれも1周すればお腹いっぱい、となるのは残念ながら間違いないでしょう。

それもこれも全ては無能演出家が悪い、というのは大げさでも何でもないでしょうし、
それゆえ7thも現時点で不安、どころか不満、というのは先日も述べた通りで、
頭の痛い日々はまだまだ続きそうです。