ミリオン5thライブ 総括 前編

kage

2018/06/13 (Wed)

2日間、全く別のメンバーで、サプライズゲストなんてものもなく披露された、
この5thライブのレポートは、この総括記事で締めたいと思います。
まずはその前編より。


出演者

ミリオンスターズ39人中38人が2日間に19人ずつに分かれて出演した今回のライブ。
サプライズゲスト()なんてものもなく19人ずつで見事にやり遂げ、
担当した楽曲数も、「ソロ1」+「ユニット3」+「全員曲4」=「8曲」で平等でした。
このバランス感は非常に良く、全くもって文句のつけようもありません。

そんな構成の中で、特に印象に残ったメンバーを上げるのであれば、
1日目はトリを飾った香里さん、2日目は同じくソロで圧倒的だった田村さん、
そして大型ライブ復帰となった種田さん
になります。

香里さんのソロについてはレポート内でも書いている通りですが、
メガトン、リリイベを経て更に進化を遂げたパフォーマンスは凄まじいという他なく、
ユニット曲においても、ハッチポッチでも感じましたが、その声量と笑顔が複数人の中でも
非常にキャッチーで、まだミリオン加入1年未満とは思えない、強烈なパワーを感じました


田村さんのソロもレポート内で記載の通りですが、
曲の世界観をダイレクトに描きったパフォーマンスは素晴らしいという言葉ですら足りず、
MCでの謎の割り込みなど、トークにおいても個性的なキャラも光りますが、
ステージパフォーマンスも光り輝く、傑出したタレント性を感じさせてくれました


そして種田さん。パンフレットにも書いてありましたが、「おかえり」という言葉を求めず、
実際にそれが実現されたステージにおいて、必要以上の気負いも感じさせず、
「ドリームトラベラー」「Princess Be Ambitious!!」での柔らかく可愛らしいパフォーマンスは、
休養以前にも増して眩しく美しい
と、そう感じさせてくれもしました。

もちろん他のメンバーについても素晴らしいのは言うまでもないことで、
大関さんについてはここで書いても仕方ないのであえて書かない、という選択肢を取る程ですが、
いずれにしても、38人全員に、ソロはもちろん、それ以外でもしっかりと見せ場があり、
その輝く個性を、パワーを感じられたのは最高だった
、それは間違いありません。


構成・演出

「周年ライブ史上最低」と前回の4thを評さざるを得なかった要因はいくつもありますが、
そのうち特に大きなウェイトを占めていた「サプライズゲスト」が今回はなかった、
という点が、まずこの5thの大きなポイントになるのは間違いありません。
マイナスじゃなくゼロなだけ、なのは確かですが、それほどマイナスは大きすぎましたから。

それを踏まえてのセットリストも、1日目は初星同様に「流れ」が意識されていた、
と感じられ、パーフェクトと言わないまでも、十分に満足できるものでしたが、
2日目はそれこそ作成者が別人になったが如く、バランスの崩れた構成で、
その意味では満足を得ることはできなかった、それが正直なところでした。

とはいえその中で披露された楽曲は、MSのソロ38曲はメドレーなどでなく全てであったし、
MTGタイプ曲は両日3曲とも、MTGユニット曲は完全新曲含め3曲ずつ、
そして一人当たりの曲数も変えないように他ユニット曲も、というのは見事だった
と思います。

4thのリベンジであった「ジレるハートに火をつけて」がMTG以外ユニット曲で
唯一のオリジナルフルメンバーで、1日目MCでの説明に反する特別扱いでしたが、
事前での期待度も踏まえれば、目を潰れる範囲の「特別扱い」でしょう。
それ以外で種田さんを過剰に持ち上げる感動ポルノがなかったことも含めて。

そもそも感動ポルノ以前に、この曲数を消化するために、MCが圧縮された、
というのは確かにあり、最初の挨拶もカットし、途中のMCをタイプ別挨拶に回す、
という構成となっており、これはこれで良かった
と、私は思っています。

とはいえ最後の挨拶まで駆け足、というのは、そもそもの時間枠をもっと取っておけよ、
と感じてしまうところで、ライブの一つの見どころを損なったのも確かでしょう。

しかしそれ以上にもっと問題はあって、センターモニターにおける無駄な映像が
今回も多用された
、ということがありました。4thにはなかった試みとして、
映像の中に演者を埋め込んで映す、というのもありましたが、そもそもそれも無駄で、
一度に多人数アップで映すなら、「ジレるハート」の縦割り分割で十分なはずです。

モニターを完全に無駄映像で埋めるのは「昏き星、遠い月」くらいでしたが、
「ハミングバード」などモニターの故障を思わせる、「全く何も移さない」という意味不明な
使用方法もあり、到底満足には届かない、馬鹿げた演出だと今回も思えました。

せっかくセンターモニターの真横に縦長のモニターを配置したなら、
そこにコールが必要な曲だけそのコール内容を映し、
それ以外は全て演者をそのまま映すだけ、としておくのがベストだったはず
です。

無能の自己満足映像のためにライブがあるわけでも、カネを払っているわけでもない、
というのは一体いつになったら気づくのでしょうか。
初星でやっと気づいた、と思えたのが気のせいだったのが残念でなりません。

とは言え、トータルで言えば4thよりはずっと構成、各種演出がマシになったのは確かで、
それこそトロッコだのセンターステージだのもなく、メインステージ一本で勝負した、
というのも私としては非常に良かったと、そう思います。


次回が本当のラストです。
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