ハッチポッチフェスティバル ライブBD発売!

kage

2018/11/25 (Sun)

発売!となってから数日掛け、特典やオーディオコメンタリー含め
全て見終わったので、ここで書いておこうと思います。


「HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」とは

2017年10月に、同年4月の台湾ライブを除けば初めて「765AS+ミリオン」という
態勢で開催されることとなった大型ライブ。

舞台はミリオン4thから僅か半年足らずで戻ってきた日本武道館というステージ、
果たしてどんなライブが展開されるのか…という期待をする前から、
「ハッチポッチ=ごった煮」というタイトル通り、「王道」を避け「邪道」に走る、
と宣言され、実際にその通りの形式で開催されたライブ
でもありました。

この規模で一度たりとも王道ライブをしていないのに邪道をやる、
という選択は理解不能としか言いようのないものでしたが、
そのコンセプトを無視し、一つ一つの楽曲を切り取って見れば、
見ごたえのある、魅力的なステージが展開されたのは確かだった
と言えます。


BD仕様

BDの仕様としては極めてスタンダードで、各日2枚ずつに加え、
「GOTTANI-BOX」という名の特装版には特典映像ディスクが追加、
という構成
で、当然私はこの特装版を購入しています。

また、ララビットマーケットからアソビストアに改称された
バンナム公式ショッピングサイトではオリジナル購入特典も、
として「アソミリオン」なる声優番組で複数回紹介する力の入れようでしたが、
私はこのバージョンでは購入していません。
…値段と有用性が見合ってないですしね…マグカップとピンバッジって…。
しかし、これまたアソビストア限定の「ライブ音源CD」付き版は購入しています。
各日5曲ずつではありますが、こちらは「値段と有用性が見合っている」と思えました。

…しかしアソビストア版が余程予約が入らなかったのか、予約期間延長、
なんてこともありましたし、そんな事態が起こるくらいならもっとまともな特典を
付けるとか、いっそライブBD自体をアソビストア限定にしたら?とすら思えます。

また、ハッチポッチではダイジェスト映像の1日目は「いつも通り」のタイミング
だったものの、2日目は発売直前の公開となっていたのですが、
これによって予約数に変動が起きた…のかどうかは、どうなんでしょうね。
初星の2日目は逆に早いくらいのタイミングで公開となっていて、
どのタイミングがベストなのかをこの期に及んで模索でもしているのでしょうか…。

どうあれ、発売日自体がライブ当日から1年以上経って、という
「いつもより遅い」発売タイミングだったにもかかわらず、
特に遅れた分だけのクオリティのプラス分は見つけられなかった
のは残念です。


オーディオコメンタリー

BD仕様もいつも通り、ということでこちらも当然全編収録とはなっていて、
以下のメンバーで行われています。

1日目1枚目
中村繪里子さん
たかはし智秋さん
大関英里さん
近藤唯さん
野村香菜子さん
原嶋あかりさん
南早紀さん
渡部優衣さん

1日目2枚目
平田宏美さん
仁後真耶子さん
山崎はるかさん
小笠原早紀さん
桐谷蝶々さん
戸田めぐみさん
平山笑美さん

2日目1枚目
下田麻美さん
若林直美さん
Machicoさん
阿部里果さん
稲川英里さん
角元明日香さん
駒形友梨さん
末柄里恵さん

2日目2枚目
浅倉杏美さん
長谷川明子さん
田所あずささん
小岩井ことりさん
香里有佐さん
諏訪彩花さん
田村奈央さん
渡部恵子さん

ということで両日2チームずつ、かなりの人数でやってはいるのですが、
これでも欠席者が複数いる、というのもまた事実なわけです。

具体的な欠席者は以下の通り。

1日目
沼倉愛美さん
原由実さん
郁原ゆうさん
上田麗奈さん
愛美さん
伊藤美来さん
麻倉ももさん
夏川椎菜さん

2日目
今井麻美さん
釘宮理恵さん
雨宮天さん
藤井ゆきよさん
高橋未奈美さん
浜崎奈々さん
山口立花子さん
中村温姫さん

ということで両日ともに約1/3が欠席、という事態となっています。
今作の発売が遅れたのは、これほどの人数をきちんとコメンタリーに
出演させるため、と思い込んでいただけにそうですらなかった、というのは
軽くショックで、これまでは可能な限り全員揃えようとしていたのを、
もはや今回は最初から諦めて放棄した、とすら思える出席率なわけです。

そうは言ってもそもそも人数が多すぎるわけで、出演メンバー内でも
結局発言の多寡がある、というのは当然発生しています。
…まぁこれは各人の性格とか関係とか色々次第でしょうが…。
ただ、欠席者からは担当楽曲へのメッセージが送られていて、
コメンタリー内で読まれる、というものになっていたのは良いフォローでした。

コメンタリー本編内で特に印象だったのは、妙に饒舌だった仁後さんで、
一時期は完全にモチベーションを失っていたようにすら思えましたが、
ここにきてやる気が漲っていると感じられたのはこの上なく嬉しい事
でした。
…まぁ最大の問題は、そのやる気を昇華する765ライブの存在有無自体ですが…。

また、案の定ベストの態勢では望めていなかったという長谷川さんの話や、
ミリシタ感謝祭で披露された「ToP!!!!!!!!!!!!!!」について渡部さんがMCで話していた話は、
ここでの話があったからこそ、というのが明らかになり、
種明かしというか、しっかりとした根拠があったのは嬉しいところでした。

まぁ結局のところ人数が多すぎる、という問題は何も解決していないわけで、
コメンタリーを2チャンネル構成にするなど、工夫をしてもらいたいところです。
それこそコストが間違いなくかかるでしょうが、その分価格を上げればいいわけで…
となると私は絶対に買ったとしても、価格を理由に買わない人が増えてしまうのでしょうね。
まさに商売の難しいところ…とここまでくるとアイマスとは別の話なので割愛しますが、
「よりよい商品づくり」はきちんと心掛けてほしいのは間違いありません。


特典映像

特典映像はメイキングとバラエティ映像、とこれまたスタンダードなもの。
メイキングはいつも通りのライブ舞台裏を映したものとなっていて、
このライブならではのメンバー、その裏側が観られたのは何より。

バラエティ映像は「めざせ!光鍋!HOTCHPOTCH COOKING!」という
料理バラエティで、まぁ要するに「いつもの」です。
3チーム対抗、となってはいますが、特にライブの楽曲メンバーに倣い、
なんてこともない謎の人選と謎のチーム分けによる茶番劇、ですね。

まぁ結局のところ「いつもの」であり、ライブコンセプトは邪道なくせに
こんなところでは王道なのか、と良くも悪くも呆れる構成
となっていました。


6thライブへ

時系列としては、このハッチポッチを経ての年明けに初星宴舞、
そしてミリオン5thと続いていったわけですが、それぞれのライブが、
それぞれのチームごとに素晴らしいものとなった背景として、
このハッチポッチで765ASは完全にライブ勘を取り戻し、
ミリオンは経験値を積み上げた、というのはあったのだろうと思えます。

その意味でもこのハッチポッチは有用だった、と言えるかもしれませんが、
もちろんこのライブはこのライブで一つのエンタメとしては完成されていました。

ただ、言うまでもなく、765ASとミリオンの元々の関係を踏まえれば、
「合同ライブ」はもっとあってもいいはずだし、そもそも「合同」なんて表現も
実は適切ではない、とすら言えてしまう距離感なのも確かなはずです。

表現はどうあれ、依然として「王道」をやっていない以上、それに期待する、
というのは当然ですし、それこそ765ASが「寄る年波」に勝てているうちに
絶対にそれはやるべきだし、やらないなんてありえないとも思っています。
まさかバンナムも彼女たちが半永久的に今のパフォーマンスが維持できる、
なんて思ってはいないとは思いますが、共にステージ立つ「バランス」を考えても、
もはや全く猶予があるわけではない、ということは理解していてほしいです。

ともあれ、現時点ではそんなライブについては全く発表されておらず、
また765ASは今後の単独ライブの可能性すら疑わしい状態です。
その中で、今明確に見えているのはもちろんミリオン6thであり、
このハッチポッチ、そして5thを経てさあどうなる、という局面なわけです。

先日の5thアンコール上映を両日観て、改めてそのパフォーマンス力の高さ、
完成度に関心させられましたし、「全員がエース」「全員がスター」と呼んで
差し支えない程に成熟してきた今、期待は高まるばかりです。

私はアソビストア先行でとりあえず1公演は確保できましたが、
果たしてこの先どこまで確保できて、どこまでいけるかは不透明です。
まぁどうなってもライブビューイングという保険が効くはずなので、
絶望に打ちひしがれることにはならない…はず。

とにもかくにもハッチポッチという一つの形、この経験を経て、
それぞれの単独、そして今度こそ「王道」での「765ミリオンスターズ」の姿が観たい、
という事は願ってやみませんが、そのためにはまず無能演出家が消える必要があるはずで、
実現のためにはどうすればいいんでしょうね。

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