アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 5巻

kage

2019/07/09 (Tue)

そして、彼女たちはきらめくステージへ



第15話 本当の気持ち
第16話 凛と
第17話 つたわるきもち
第18話 届いたかな…?
第18.5話 7月のメリークリスマス


ついに迎えるユニットデビューライブ。
出演する3ユニットはもちろんのこと、それ以外のメンバー達もまた、
それぞれの想いを持ち、ステージに立ち、見守り、祈ります。


第15話 本当の気持ち

偶然居合わせた静香との会話を経て、彼女への印象を変える志保
そこからの可奈との会話でも、また考えを改めることになります。
そして何よりも大切な弟の陸に対し、今まで言ったことのない気持ちを伝え…。

志保を主役として、そのいくつもの懸念点を払しょくし、
いざデビューライブへ、という話になりますが、その中で未来歌織達別アイドルも登場し、
それぞれの個性も少ない描写ながらしっかり描かれています



第16話 凛と

デビューライブの客席で陸と母が偶然居合わせたと共にステージを見守る中、
まず登壇したのは。ユニットとして組んでいるわけではない二人が
まるで「前座」かのようにここで出演するにあたってはひと悶着あり…。

の主観をメインとすることで、彼女自身、そしてについてもその魅力がしっかりと
伝わる物語となっており、メイン4人だけに留まらないという観点から、
今作自体の厚みを感じられるようなエピソードとなっています



第17話 つたわるきもち

3ユニット揃い踏みでの「Brand New Theater!」からのダブルエース、トライスタービジョンが
それぞれの個性あふれるステージを展開し、そして陸達が見守る中、
いよいよCloverがステージに登場します。

ダブルエースとトライスタービジョンのステージでは、
それぞれの外伝話で描かれたエピソードについて、しっかりと伏線回収というか、
見せ場に使われることとなり、それぞれのユニットとしての物語も楽しめます



第18話 届いたかな…?

Cloverのステージは順調に進んでいく中で、4人がそれぞれの想いを深めていきます。
その裏では、このステージに立たない他のミリオンスターズ達の想いもあり、
あるいはステージを見守る観客たち、そしてもちろん志保の母や陸にも…。

そしてステージを終えた後、メンバー一人ずつに声を掛けていく志保ですが、
最後となった可奈に掛けた言葉は…ということで、
「私たちのアイドル活動はこれからだ!」と物語は完結しそうな流れとなりますが、
そうはならず、また新たな展開へと続いて行くこととなります



第18.5話 7月のメリークリスマス

夏の日にシアターで居眠りしてしまった志保の前に現れたのは雪歩
ではなくスノゥと名乗る自称クリスマスの精霊。
これは夢だと志保は自覚しつつ、そのスノゥが見せる世界に心を揺るがされ…。

完全な外伝ながら志保のパーソナリティにおいて重要な部分にも触れつつ、
ミリシタとも繋がる大切なエピソード
となっています。


物語最大の山場となったステージを、安易でありがちなアクシデントを入れるでもなく、
しっかりとそれぞれの成長を描く、という構成は読んでいて非常に気持ちのいいものです。

また、メインのCloverの4人はもちろん、ステージに立つ他メンバー、
あるいは立たないメンバーさえもしっかりと描写し、それぞれの個性や魅力を描く、
というのは今巻に限らずですが、非常にうまくできており、ここも好感の持てる点です。

物語としては山場を越えたのは間違いありませんが、
だからこそ、ここからどうなる、ということで次巻もまた楽しみになります。


そして今巻も当然のようにCD付きの限定版があり、
Cloverの完全オリジナル楽曲「Clover Days」に、の「キラメキラリ」、
可奈志保の「メリー」と物語に沿った楽曲を収録しています。

その本筋とは全く別の話となるドラマパートも収録されており、それもまた楽しめますが、
やはり「Clover Days」の存在が一際輝いており、この5巻までの物語を踏まえて聴くことで、
その魅力を存分に味わえる、漫画オリジナル楽曲ならではの楽しみ方ができます。

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