アイマス8thライブツアー総括 概況編

kage

2013/10/02 (Wed)

さて、今回の8thライブにはそもそもどんな意味があったのでしょうか。
「周年ライブ」であることはもちろんなのですが、それ以上のことを考えてみます。


「8thライブ」とは何だったのか

過去の周年ライブを振り返ると、「1st」ではアーケード、「2nd」ではXbox版、
「3rd」ではSP、「4th」ではDS、「5th」では「2」、「6th」ではアニメ
と、
それぞれ新情報の披露であったり、フューチャーするものがあったわけで、
「7th」はアニメ、そしてこの7年間の総決算、という意味あいがあったのだと思います。

その上で「8th」を考えれば当然「モバグリ」というのが出てきます。
今回はツアーという形で、多くのメンバーを各地で紹介する、という流れとなりました。

その上で、最終公演がTGS内であるということなど、諸々の事情から私は完全に
「3」について発表されるものだと、完全に思いこんでしまいました
しかし結果は「アイマスチャンネル」であり、「シャイニーTV」だったのです。

この辺の新情報についてはまだまだ色々書くことはあるのですが、とりあえず
次回に回すとしまして、今回は「モバグリの紹介」に焦点を当てていきます。


シンデレラガールズ

まずはモバマス自体について簡単に。2011年11月28日にサービスを開始
当時アイマスのアニメ自体が放映中であったこと、そしてそもそもソーシャルゲーム自体が
大ブームを巻き起こしていたことなどからあっという間にユーザー数を増やし、
その勢力を拡大していきました。その一方でソシャゲ特有の「課金」が話題、
そして問題となり、負の側面も肥大化
していくこととなります。

また、ソシャゲ特有の「キャラの多さ」が「少数精鋭」の765プロと真っ向から激突。
キャラ設定、総選挙、CD商法なども相まって、従来の765プロとモバマスとには
明確な溝ができてしまった
感もあります。…もちろん両方好きなPも多数いるはずですが。

また、モバマスアイドルに声優がつくのも特殊なパターンで、基本的にはCD発売に
応じて、という形。そんなこともあり、ラジオ等々「中の人展開」は遅れを見せ、
765プロ声優との共演は中々見られず、「混ぜるな危険」と言われる始末。

しかしながら、2012年末のローソンイベントで共演が実現してからは一気に距離が
縮まり
、ラジオのゲストをはじめとして共演がみられるようになっていきます。
そして迎えた8thライブ、周年ライブへのゲスト参加となったわけです。


ミリオンライブ

2013年2月27日にサービスを開始した、第2のアイマスソーシャルゲーム。
モバマスとは異なり、アイドル全員が765プロ所属、という設定で、従来の13人を含む
計50人が固定という形で展開。最初から全員に声優が付いているのもモバマスとの違いです。

「全員765プロ」という設定もあってか、当初から声優の共演は果たされ、
CDも従来の765プロメンバーを含む構成で販売。さらにはこれにイベント参加券が
ついており、このイベント参加者も当然765プロメンバーも含む構成で…というところで、
モバマスとは真逆とも言える展開をしてきたわけですが、これが「ゴリ押し」などと
言われる
ことも。また、「全員765プロ」設定は明確に諸刃であり、従来のPにも触れやすい半面、
最大の禁忌であるはずの「総入れ替え」が囁かれるところの主要因ともなっています。

そんなグリマスもこの8thライブ、周年ライブへのゲスト参加となりした。


「8thライブ」とモバマス・グリマス

というわけでモバグリ声優が今回の8thライブにゲストとして参加したわけですが、
この主な狙いは多分2つあって、一つは従来の765プロPにこのモバグリ声優を、アイドルを、
楽曲を、そしてゲームを知ってもらう
、ということがあります。そしてもう一つは
モバグリからのPをアイマスのライブに呼び込む、ということではないでしょうか。

恐らく前者のほうがより大きな目的であったとは思うのですが、とにかく、
混ぜるな危険」の時代はとっくに終わり、「混ぜろかき回せ」の時代となったわけです。

その時代は果たして何を生み出すのか…というところについてはとりあえずおいといて、
前述した「目的」が果たされたのか、というのは気になるところです。

私個人としてははっきり、そんな目的は全く果たされなかった、ということになります。
これはもう散々書いているのですが、期待したアニメ13話の美希のパフォーマンスに
全く及ばなかった、これが全てだと思います。

一方で他のPもみんながみんなそうかというと、もちろんそんなことはないはずです。
私とは逆に「アニメ13話の美希のようだった」という声や、「これからモバグリのCDを買おう」
なんて声も散見され、これをみれば明らかに目的は果たされた、と言えるわけです。

実際のところ私のようなPと、そうでないP、どちらが多いのか、ということは分かりませんが、
少なくともこのゲスト参加によって好きだったのに嫌いになったり、興味がなかったのが
嫌悪に変わった、なんてことはまずありえない
わけで、やはり目的は果たされたと言えます。


「10周年」へのプロローグ

今回の8thライブツアーのパンフレットに、坂上さんは「10周年」と書きました。
その後も度々これに触れる発言をしました。中村さんもこれに触れました。

あと2年、「10周年」は明確に見えていて、石原さんの言うようにそこまでの「ロードマップ」は
もう描かれている
のでしょう。そのロードマップにはまず間違いなく今回は発表されなかった
「3」があるはずで、その設定のもとに「10thライブ」も開かれるのでしょう。

今回のモバグリゲスト参加。「3」への彼女たちの参加を意味するのではないか、と
多くの人が思ったはずで、私も思いました。しかし多くの人はそれを予感しつつも、
そうはならないで欲しい、「3」は13人で、と願っていることは分かっています。

「9.18」というアイマス史上最悪の事件。モバグリの参加によるものとは別に、
これの払拭もまた今回の8thの目的だったはずです。私はこれが今回で払拭されたとは
思っていません
若林さんの涙をもってしても、そうは言えないのです。

あの「9.18」が本当に払拭されるのか、それともまさかの再現となってしまうのか。その判断の
場は「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」へと移りました。
いや、もしかしたら「アイドルマスター シークレットイベント@赤羽」かもしれません。

今回のモバグリ声優のゲスト参加は、単なる「紹介」であったのか、それとも
やはりそれ以上の意味があったのか、それがそのうちのどこかで明らかになるはずです。

いずれにせよ、この8thライブは間違いなく「10th」へのプロローグになりました
ここまでは誤解を恐れずに言えば「適当に積み上げてきた」アイマスですが、
はっきりとした目的地があって、そこに向けて走り出しているはずなのです。

プロローグである「8thライブ」、素晴らしいツアーでした。単発では7thに敵わなくとも、
これだけの回数を重ねれば、それに匹敵するだけの重みになったと思います。

これからの2年間の最初の一歩となる「アイマスチャンネル」、もちろんDLしました。
「シャイニーTV」、やっぱり期待通り面白いじゃないですか


というわけで次回は「シャイニーTV編」…じゃなくて「新情報編」です。
もちろん「シャイニーTV」も含みますけども。ツアー総括編のラストになります。
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