DREAM SYMPHONY 03 日高愛

2013/10/28 (Mon)
無限大の愛が溢れる![]() | THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 03 (2009/12/02) 日高愛(戸松遥) 商品詳細を見る |
1.“HELLO!!”(M@STER VERSION) 歌:日高愛
2.はなまる 歌:日高愛
3.私はアイドル(M@STER VERSION) 歌:日高愛
4.GO MY WAY!!(M@STER VERSION) 歌:日高愛
5.ALIVE(M@STER VERSION) 歌:日高愛
6.ALIVE(M@STER VERSION) オリジナル・カラオケ
7.はなまる オリジナル・カラオケ
8.ボーナス・トラック・ドラマ
DREAM SYMPHONYシリーズ最後を飾るのは、876プロのセンターで、
無限大の可能性を秘めた超元気系アイドルの愛。
1曲目に「“HELLO!!”」が来る構成は他二人のCDとは別の形となるわけですが、
曲の勢いと愛の元気が上手くかみ合い、最高のオープニングとなっています。
2曲目の「はなまる」はCDオリジナル曲ですが、なんともいえない曲の世界観が
愛のキャラクター性を見事にあらわしていると感じられます。一見能天気なだけですが、
実はそれだけでなはくて…というところが愛の魅力であり、この曲の魅力でもあるわけですね。
そして765プロカバー曲1曲目は「私はアイドル」。アイドルらしいアイドルである愛が歌うと
やはり映え、あの有名アイドルの天海春香さんの持ち歌をカバー、というのも愛らしいところ。
カバー2曲目は「GO MY WAY!!」。876プロでこのアイマスの代表曲を歌うのは、
やはりセンターである愛、というところでしょうか。もちろんその元気無限大の歌声と
この曲のテンションというのはこの上なく合うわけで、まるで持ち歌かのように感じるくらいです。
最後は「ALIVE」。母であり、伝説のアイドルであり、コンプレックスでもある舞の歌ですが、
DSシナリオ上で、そしてこのCDでも見事に歌いこなして見せています。この壮大なバラードは、
愛のキャラクター的には合っているとは言い難いわけですが、それでも、だからこその
ストーリー性というものがそこにはあって、その世界観を愛なりに表現しきれていると感じます。
「命」という壮大すぎるテーマを力負けせずに歌いきる愛、そこには貫禄すら見てとれるのです。
そしてボーナス・トラック・ドラマ。愛の独白、そしてそこに絵理と涼が「アイドルレポート」で
やってくる、というところスタートします。レポーターの絵理からの質問に意外にも?緊張気味
ですが、二人の計らいもあって、あっという間にテンションはいつもの調子に戻っていきます。
そしてまたも涼が不憫…というよりもちょっといい思いをしつつ、どういうわけだか愛が
ミニスカサンタに着替えて二人にプレゼントを渡す、という展開も。そしてそのプレゼントでも
涼がまた不憫な目に合う、という流れになっていくわけですが…。
そして最後は得意の大声で高らかに決意表明をしてくれます。
元気な歌が中心の構成で、まさしくそこには「愛らしさ」が存分に詰まっているわけですが、
やはり「ALIVE」という楽曲がそれを引き締めてくれているように感じます。圧倒的な世界観を
放つこの曲、ともすれば他の曲を食いかねませんが、そのあたりはうまくバランスが取れています。
元気一辺倒だけではなく、時には全力で泣き、時には全力怒る愛。何事にも全力全開という
その姿勢はこのCDにもちゃんと当てはまっていて、そのパワーを存分に感じさせてくれます。
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