BEST OF 765+876=!! VOL.02

kage

2013/11/11 (Mon)

戦いの先にこそ夢がある


THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.02THE IDOLM@STER BEST OF 765+876=!! VOL.02
(2010/06/02)
ゲーム・ミュージック、天海春香(中村繪里子) 他

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1.“HELLO!!”(M@STER VERSION) 歌:日高愛水谷絵理秋月涼
2.Colorful Days(M@STER VERSION)  歌:天海春香如月千早双海亜美
3.ポジティブ!(M@STER VERSION)  歌:水瀬伊織高槻やよい双海亜美/真美
4.Yes♪ 歌:天海春香菊地真
5.シャララ 歌:三浦あずさ秋月律子
6.バレンタイン 歌:高槻やよい星井美希
7.スキ  歌:天海春香如月千早双海亜美/真美
8.あったかな雪  歌:高槻やよい双海亜美/真美星井美希
9.魔法をかけて!(M@STER VERSION)  歌:秋月律子天海春香萩原雪歩
10.shiny smile(M@STER VERSION)  歌:天海春香如月千早秋月律子
11.Do-Dai(M@STER VERSION) 歌:水瀬伊織高槻やよい
12.ハッピース 歌:日高愛水谷絵理秋月涼
13.オーバーマスター(M@STER VERSION) 歌:星井美希我那覇響四条貴音
14.inferno 歌:如月千早萩原雪歩
15.KisS 歌:星井美希我那覇響四条貴音
16.my song(M@STER VERSION) 歌:水瀬伊織三浦あずさ菊地真
17.ID:[OL] 歌:音無小鳥 featuring T
18.DREAM 歌:萩原雪歩秋月律子星井美希四条貴音秋月涼


アイマスベストアルバム第二弾のシリーズ2作目の「02」はデュオ・トリオといった
ユニットでの曲を中心に、ゲーム楽曲とCD専用楽曲が織り交ぜられた構成


オープニングは「“HELLO!!”」ということで、意外や意外の876プロのでの幕開け
とはいえアイマスらしさの存分にあるこの曲、最高のスタートにしてくれます。

765プロ一曲目は「Colorful Days」。12colorsでないのは残念でありますが、色とりどり、
個性豊かな765プロを歌うこの曲
、このCDの魅力を引き立たせてくれます。

お次は「ポジティブ!」。ロリカルテットによる曲なわけですが、なんといっても歌詞が秀逸。
「次」へと進むアイマス自体に対するメッセージにも聴こえる楽曲です。

そして「Yes♪」へと続く流れで、そのままポジティブな楽曲が続く流れです。
ロリカルテットよりはもう少し大人な春香が、彼女ららしいポジティブさを聴かせてくれます。

次の「シャララ」はもっと大人なあずさ律子。曲の雰囲気ももっと大人っぽく、ではあるん
ですが、恋の歌。まだ本当に大人になりきる前の二人ならではの世界観が味わえます。

そして恋の歌というテーマはそのままに、低年齢化したのが「バレンタイン」。
明るくハジけた楽曲を、美希やよいが楽しく歌い上げてくれます

その流れのまま「スキ」に。王道の恋愛曲で、アイドル曲。春香亜美に加え、
千早がいることでアクセントとなり、アイマスらしさが感じられる曲に仕上がっています。

続く「あったかな雪」は雰囲気ががらりと変わった、優しく穏やかな曲。このタイプの曲を
この3人が、という意外性
もあり、驚きもありつつ、安らぎを与えてくれます。

次の「魔法をかけて!」は記念すべきアイマス初音楽CDの表題曲。初々しさもありつつ、
アイマスらしさはこの時点で完成されていたんだと痛感
させてくれます。

「shiny smile」はそのアイマスらしさを受け継ぐ、L4Uの代表曲。爽やかさと疾走感に
溢れ、走り続けるアイマスの世界観を象徴するような楽曲となっています。

次の「Do-Dai」はちょっと変わり種。曲自体はもちろん既存ですが、やよい伊織のデュオCD音源は
これまでなく、今回が初なのです。完全新曲の1曲を除く他全てが過去のCD音源の
再録である中で、破格の扱い
やよいおりの大正義っぷりがこの事実だけでわかるわけです。
曲自体の破壊力というものももちろんあり、圧倒的な世界を味あわせてくれます。

そしてここで再び876プロの楽曲。「ハッピース」は876プロらしさというものが凝縮された
楽曲
で、3人の仲の良さというものを感じられ、765プロとはまた違った魅力があります。

続いては961プロの楽曲、「オーバーマスター」。アイマス世界に衝撃を与えた961プロ、
その代表曲もまた非常に衝撃的
なものでした。これまでにないハード感はその後の
アイマスの幅を広げ、今日に至るまでその価値というものは失われていません。

次の「inferno」は「オーバーマスター」以前のアイマスハード楽曲の代表曲。以前といっても
クオリティが見劣りするわけではもちろんなく、その独特の世界観は今なお刺激的で、
千早雪歩のデュオだからこそ、というところを感じさせてくれる楽曲です。

その次の「KisS」はまたも961の3人の楽曲で、こちらはアイマスの他の曲では味わえない
エロティックさを感じさせる
独自路線。961だからこそで、765的では全くない曲ですね。

そして「my song」。初出のL4Uで特別扱いを受けたわけではありませんが、後にアニメで
26話のラストを飾ったように、フィナーレ感溢れる、優しく温かい楽曲。この3人だからこその
ハーモニーというものもあって、このCDの終盤をもまた彩ってくれています。

既存曲のラストは小鳥ですが、その小鳥の持ち歌の中でも異彩を放つ「ID:[OL]」になります。
小鳥4部作とは全く違う曲調で、OL生活感満載。これもまた、小鳥ならでは、ですね。

そしてラストは、新曲の「DREAM」。アイマスの3要素の一つ、「戦い」を描いた楽曲で、
激しく厳しい曲調の中に「夢」を謳う楽曲
となっています。そしてこの曲を謳うメンバー
というのもまた、象徴的。「2」で声優交代という他のメンバーにはない大きな変化を受けることに
なる雪歩、同じく「2」にてプロデューサー転身という大きな変化を見せる律子、765への加入、
961への移籍、そして765復帰と大きく揺れ動く美希、一人孤高の戦いを生きる貴音
そして性別という壁と戦ういずれも「戦い」を強いられているメンバーなわけです。

特に雪歩は、この曲が初代声優の長谷さんラストの楽曲雪歩はこういった楽曲は
一見不向きですが、「inferno」などでわかるように、儚い歌声がこういった楽曲の魅力を
引き立たせることもあり、最後に相応しい、素晴らしいマッチ感をみせてくれています。


このCDには多様なユニットの曲が多数収録されており、自由にユニットを組めるアイマスの魅力を
あらわしていると言えるわけなんですが、これは同時に競争感というものも感じられます。
961プロ、あるいは876プロの登場により、その競争感はさらに強まり、元々アイマスにあった
「戦い」要素がよりフィーチャー
されたような感があり、その象徴がこのCDでしょう。

「団結」も当然アイマスの魅力ではありますが、事務所間、あるいはユニット間、そして
765プロのアイドル間にもまた「戦い」はある、それもまたアイマスの魅力であるわけです。

そして当然、トップアイドルという夢を追う上でも、戦いは避けられるものになります。
アイマスとは夢を追う物語であり、同時に戦いの物語でもあるのです。
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