第5話 みんなとすごす夏休み Aパート

kage

2013/11/27 (Wed)

エアコンが壊れて蒸し風呂状態となった事務所を抜け出し、
『慰安旅行』に出かける765プロの面々。
暑い夏の慰安旅行といえば、行き先はもちろん海!!
水着に着替えて浜辺で思いっきりはしゃぐアイドルたちと、
それを見守るプロデューサーたち。
海水浴にBBQ、花火に温泉、そしてお決まりの怪談話…。
思い思いに夏を満喫する一同だったが、
アイドルみんなの夏休みは、もうすぐ、終わろうとしていた……。


茹だるような暑さの765プロ事務所から5話はスタート。

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春香亜美真美がぐったりする中、伊織雪歩に怪談話をしています。
こういったユーモアは伊織ならではで、他のメンバーでこれができる人は中々いないんですよね。

それにしても、クーラーも壊れ、仕事もない、恐らく学生の夏休みであろうこの時期に皆が
わざわざ765プロに出勤してきている、というのは中々の律儀っぷりだと思えます。
ただ、この描写は後の冬の描写との対比になるわけで、そういう意味では大事なシーンです。

そんな中、春香が海へ行くことを思いつき、アイスを買ってきたPに頼み込み。
ここのシーンでは、伊織雪歩もPに迫ってきている、というのが印象的なところですね。
この二人は、第1話のときと比べPとの距離感が全く変わっているのがわかるわけです。

というわけで一行は列車に乗って海へと向かうのですが、「仕事がないもの」だけに
絞ったにもかかわらず、全員が参加する、ということに。ここも現在の765プロの状況を描き、
後の冬との対比としても活きてくるシーンになってきます。

さてここでまず気になるのは座席について。以下のように座っています。

-----------  -----------
         貴音

         
-----------  -----------


亜美 真美
-----------  -----------
春香 千早

美希 やよい  婆
-----------  -----------
雪歩    P 

伊織     律子 あずさ
-----------  -----------

なんとも不自然な感じになっているんですよね、この座席。
まずひびたか自体は良いとしても、他のメンバーからやけに離れたところに座っている
ということ。亜美真美と一緒じゃダメだったんでしょうか…。
伊織やよいが離れているというのも少し気になるところ。これは伊織の怪談話の
聴き手として雪歩を際立たせるため、という感じだと思うのですが、
ここまでのアニメでの濃いやよいおり描き方からすると、ちょっと不自然な感じ。
喧嘩でもしている最中なんじゃないか…とか思えるくらいに感じてしまいます。
その後の描写を見ればそんなことはないはずだというのはわかるんですけどね。

さてそこで描かれる会話シーンはいずれも印象的なもの。
春香の「私マーメイ♪」「スパンコールの波間」はそのまま「太陽のジェラシー」なわけ
ですが、それに対する千早は冷めた感じ。4話ラストシーンの雰囲気のまま、ですね。

亜美真美がどこかで聞いたようなフレーズで春香の手作りクッキーを手に入れようとすれば、
伊織は相変わらず雪歩に怪談話を披露。そして美希は当然爆睡中。

が駅弁を3個抱えて列車に飛び乗るシーンは、一見貴音のパシリなわけですが、
流石にじゃんけんに負けたとかであると信じたい…。そして3個というのは十中八九
貴音が2個食べる、という感じなんでしょう。もっとも、この二人だけ食べて、
他のメンバーは食べなくていいの?と思えますけどね。お菓子は食べてますが…。

こののシーンについては、「MASTER SPESIAL SPRING」のジャケットのパロディ
という見方もできるものになっています。そういう意味では、貴音が他のメンバーと
ちょっと距離がある、という描き方の意味が分からなくもない感じですね。
SP時代の設定をほんの僅かながら匂わす、という意味ならば、です。

また、貴音は目が悪い、というのも、貴音の特徴をあらわしたもの。なんとなくイメージ的には
良さそうな感じなんですが、貴音は案外目が悪く、メガネを勧められるレベルのようです。

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そして海に到着、したシーンで流れた曲は、アイマスの夏曲と言えばコレ、「サニー」…ではなくて
まさかの新曲、「神 SUMMER!!」となるわけです。既存曲で適切な曲があるにも
関わらず、完全新曲を惜しみなく投入してくるという姿勢は素直に素晴らしいといえるもの。
このことは驚きと同時に興奮と感動を与えてくれ、今後への期待も膨らむわけです。

さて海へ一番乗りで駆け出して行くのは先程まで寝ていたはずの美希。次いで
亜美真美と元気なメンバーが欠けだしていくわけですが、続く春香はお得意のどんがらを
披露
。このお尻を突き出すコケ方は、L4Uオリジナルアニメの再現に他ならないでしょう。

また、ここではやよいのスクール水着姿を筆頭に、アイドル一人ひとりの個性が出た
水着姿というものが拝めるわけで、非常に嬉しい展開
になるわけですね。
テコ入れでもないでしょうが、典型的な「水着回」の描き方だと言っていいのかもしれません。
そして千早あずさ貴音という2トップに対する「くっ」が初披露されるのもポイントです。

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そんな中カメラを回すPは一歩間違えれば不審者ですが、亜美真美が絡むことで
かろうじて助かった格好。そしてここで印象的なのはあずさ「今だからこそ」というセリフ。
Pの「アイドル達が騒がれないことは考えもの」に対するものですが、なんだか予言めいたセリフで、
どちらかというと貴音の言いそうな感じのセリフ。あずさでも十分重みは感じますけどね。

そして春香が一人読書する千早に声をかけるシーンも中々大事な場面。前回の4話を受けて、
という形のシーンで、列車内での場面と合わせて、この二人の関係性がしっかり描かれています。
それにしてもみな自前の水着のはずの中、千早の水着がビキニなのはどういったわけか。
千早こそスクール水着でおかしくなさそうなんですが、撮影に使ったものでも貰ったんでしょうか。
この時点の千早だと絶対に断りそうな仕事で、その可能性も高くはないと思いますが…。
春香と一緒に買い物に行き、無理やり買わされた、というのが無難ですかね。

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一方貴音はジャンボラーメン3杯を完食。3話や4話で匂わせていた「食」へのこだわりを
ここでついにフル発揮。貴音の魅力の一つである「大食い」を披露します。
また、雪歩もお得意の穴掘りを展開。は泳ぎ対決をするわけですが、が途中で
別の目的に切り替えたことで、この対決はドローに終わります。泳ぎだとのほうが
得意そうですが、だって負けるわけがない、ということで、ここでは決着をつけさせ
なかったんでしょう。どっちが運動能力が上か、なんて描かないほうがいいのは確かです。
あるいは、4話を受けての「獲ったゲロー!」もここで活きることもありますしね。

また、美希が男達にナンパされるのもいかにもな感じ。他のメンバーだってナンパされそうな
感じですが、美希にこそ最も相応しいシーンですね。それを見た伊織やよいの目を画しますが、
やよいにとっては刺激が強すぎる、と伊織が判断したのでしょうか。いくらなんでも過保護過ぎ
だとは思いますね、これでは。一歩位の美希は軽く男たちを受け流すのも「流石」の一言。

そして日も沈み、綺麗な夕景を眺めるシーンがこのAパートのラスト。
最後はPがオチを付けてくれる形で、Bパートへと続きます。



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