第14話 変わりはじめた世界! Aパート

kage

2013/12/18 (Wed)

765プロ感謝祭ライブが終わり、
765プロに所属するアイドルたちの日常に変化が起こっていた。
感謝祭ライブでの活躍が注目を集め、竜宮小町に続いて
他のメンバーたちの人気も急上昇しはじめたのだ。
スケジュールボードはアイドルたちの仕事の予定でびっしり埋めつくされ、
ソロでのTV出演も増えるようになった。
そんなある日、765プロのアイドルみんなで雑誌の表紙を飾ることになり、
大はしゃぎの一同だったが…。



さてストーリーが後半に入るこの14話は、春香のナレーションで始まるわけですが、
描かれるシーンは1話のオープニングシーンをトレースしたもの。1話では春だった季節が秋へと
移ろっている、ということで時間の流れを感じさせるのと同時に、駅の改札で1話ではコケて
しまった春香が今回ではコケない、という描き方でその成長っぷりを表現
しています。

その他にも、電車の中吊り広告であったり、人が大勢乗り込んでくる駅では春香がちょっとした
変装をしたりと、13話のライブを経て彼女たちの人気が大きく上昇したことが伺えます。

また、事務所に春香が到着しても他のメンバーは誰もおらず、ホワイトボードは仕事の
予定でびっしり…ということで、ここでよりはっきりと彼女たちの忙しさというものがみてとれます。

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さらにはやよいが冠番組を持つなど、ゲロゲロキッチンのゲスト出演で大騒ぎをしていた頃とは
比べ物にならないくらいの人気が出ている765プロなのですが、いくらライブが大成功したと
いっても、それだけでここまで人気が爆発しているという様は、かなり不自然な感
があります。

しかしそれはあくまでも現実世界の感覚。アイマス世界においてはライブ成功でファンを大きく
増やし、そうしてランクが上がると、仕事内容・量が飛躍的に向上する
、ということになるのです。
そう、アニメでもゲーム版と全く同じ構造になっていると考えればこの展開はおかしくないのです。
もっとも、新規層などからみればやはり不自然なまでの人気爆発に見えるとは思いますけどね…。

さて、この14話から2クール目ということで、オープニング曲も「CHANGE!!!」に変わります。
タイトル通り「変化」を歌う曲ですが、ポップさやキャッチーさは「READY!!」と変わらず、
その勢いのまま、新たなステージへと駆け上がっていく彼女たちの姿が印象的なOP

なっています。「READY!!」をリスペクトした曲調だけあって、初見でも違和感ゼロですね。

ストーリーのほうはというと、彼女たち全員での雑誌の撮影、ということになるのですが、
ここでは春香は思いっきりコケています。この14話のOPでは成長っぷりを見せてくれましたが、
本質的には何も変わらない、というか大事な個性を失ったわけではないとわかるシーンですね。

また、春香同様、外では変装しているわけなんですが、は自身の男らしさというものを
イマイチ理解できていない感じ。一方のは明らかに不審者…変装にも個性が出ています。

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雪歩貴音は別室で雪歩が出演するミュージカルについて話しているわけですが、ここでの
雪歩の「自信ありです」や、貴音雪歩に対する接し方などは、11話との対比として見事に
描かれている
と感じられます。あのライブを最高の笑顔とウィンクで乗り越えた雪歩だからこそ
ここで「自信あり」と言える、浅倉さんお気に入りのワンシーンであることも納得の場面です。

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また千早もやっとちゃんと歌の仕事ができるようになったようで、葡萄の衣装を着ながら
新曲について春香と熱いトークを展開するわけですが、よくよく見ると千早が一方的に春香
話まくっているようで、この「自分の好きなコトを一方的に話しまくる」姿はまさにオタク…
それを笑顔で聞いてあげているのであろう春香はやはり優しい、というよりは、千早の笑顔が
見られること自体、春香は嬉しいと思っていそうで、これこそはるちはそのものですね。

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そして伊織はPと衣装について話しているわけですが、「コドモっぽくないかしら」と言いつつも
「似あっている」というPの言葉にまんざらでもない感じ。しかしそんなところに美希が割り込んで
Pを「ハニー」と呼びかけるわけです。そう、ここで美希が「覚醒」したことになるわけですが、
その要因はもちろん、12話のトラブル、そしてそこでの約束を受け、美希が13話でライブを
成功に収めた、そしてその後のステージ裏でのPとのやりとりもあった、というところでしょう。

とにもかくにもPと美希の関係性は大きく変わったことになるわけですが、ナレーションの
春香の雰囲気通り、他のメンバーがそれを受けて何かが変わる、ということはないようです。
ここでPとの会話を邪魔された伊織美希に喰ってかかるのには多少の嫉妬があるようにも
思えますが、だからといって伊織がPに特別な感情云々、というのはないはず
アイドルとプロデューサーという関係が特別な絆であるのは確かですが、それは伊織に限り
ませんしね。ここで描きたかったのは、それよりもみきいおの関係性に他ならないでしょう。

それになんといっても美希のに対するPの側の対応が「受け流し」であり、それを徹底している
わけで、そこが他のメンバーからの信頼というか、安心につながっているように感じられます。
これでPがデレデレになってしまうと、とたんに泥沼化してしまいますしね。そういう意味でPは
聖人というか、仕事人間というか、視聴者に嫌われないキャラクターとして完成
しています。

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さてそんなこんなで撮影は無事終了するわけですが、その写真には当然律子は映りません
ストーリー的には言うまでもなく当然のことなんですが、私としては非常に厳しいシーン。
13人が揃わないこの絵を心の底から素晴らしい絵だとはどうしたっていえなくなってしまいます…。

それはともかくとして、ここから「キミはメロディ」をBGMに、765プロの快進撃が描かれていく
シーンへと入っていきます。次回第15話で描かれる「生っすか!?サンデー」や「高槻やよい
お料理さしすせそ」、竜宮小町の「七彩ボタン」、雪歩が泣いて喜びそうな、貴音
王子様&お姫様姿での撮影、ある意味スターシステムの「ぷちます」のキーホルダー、
第17話で描かれる、のの「動物探検隊」、前述の雪歩のミュージカルの練習風景、
千早のレコーディング、美希のファッションショー出演と、彼女たちの活躍が眩しく見えます。

さてそんな中、春香やよいがテレビ番組の撮影を終えた風なところに、ジュピターと
(物理的に)接触するということが起こります。意味深なセリフを吐いていく3人に対して
呆然とする春香やよいなわけですが、気になるのは3人との身長差やよいが低いのは
ともかく、158cmの春香と163cmの翔太に頭一つ分近い差があるはずはないのですが…。
単純な作画ミスといえばそれまでですが、ここではジュピターの威圧感・961プロの大きさ、
そういったものを演出したかった、と捉えることもできる
でしょう。まぁミスなんでしょうけどね。

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さて事務所では律子小鳥が事務所に届いた大量のファンレターを整理しているわけですが、
ここが今回の重要なポイントとなるわけですね。また、先日表紙のグラビアを撮影した
「テレビチャン」は伊織が買ってくることになっているようですが、なんとも律儀な伊織…。
自分でわざわざ本屋によって買ってくるなんて、伊織にとってよほど大事な仕事だった
だと感じられます。伊織は竜宮小町として他のメンバーより一足先に活躍し、雑誌の表紙は
今回が初めて、なんてこともないはずですが、それでも自分で買うわけです。
考えられることとしては、やはり「みんなで」撮った初めての雑誌表紙だから、というあたり。
少なくともここにいるメンバーは自分で買おうとはしない中、買おうとする伊織の765プロ愛と
いうものをひしひしと感じます。もっとも、ここにいるメンバーが買わないのも、伊織が買うのも、
この後に続くストーリーの都合上、と言ってしまえばそれまでなんですが…。

というわけで亜美真美あずさの発言からしょうもないセクハラ系ギャグを飛ばしているところに
雑誌を買った伊織が事務所に到着する、という流れになっていきます。そしてその伊織
Pに向かって「どういうことなのよ!」とジュピターが表紙のテレビチャンを叩きつけます。

そのジュピターが表紙となっているテレビチャンに対してメンバー各々が考えを述べるわけ
ですが、雪歩のネガティブっぷりはいつものこととして、「なんかダメだったのかな」としょげる
亜美がやたらと可愛く映ります。
普段が爆発的に元気で、つい先ほどまでもセクハラギャグを
飛ばしていた姿もあり、そのギャップというのが大きいのでしょうが、個人的にツボなところ。

話がそれましたが、Pはこれに対して編集部へと電話をかけ、問い詰めます。しかしその
電話相手の歯切れがやたら悪く、全くお話にならないまま電話は切られてしまうことに。

そんなとき、社長がどこからともなく登場。テレビチャンを片手に「まさかな…」と意味深な
セリフを吐くわけですが、表紙だけで一体何が分かるのか…というところでBパートへ。



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