第18話 たくさんの、いっぱい Bパート

kage

2013/12/27 (Fri)

というわけで律子あずさの代役を決意し、レッスンをするところからBパートがスタート。
伊織亜美は仕返しとばかりに律子に厳しく指導し、律子はヘロヘロに。

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そんなとき、律子あずさから電話が入ります。その電話を受け、心が折れ欠けていた
律子も気持ちを引き締め直し、ライブに臨む姿勢をつくり直します。

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そんな律子に対し、伊織亜美はライブで律子にソロ曲を歌うことを提案。
「アイドル時代の持ち歌なんて誰も知らない」と言った律子ですが、一曲だけ思い当たる曲が
ある模様。後で披露される通り、その曲とは「いっぱいいっぱい」ということになるのですが、
律子と言えばやはりこの曲、ということなんですね。現実世界の声優のライブでもこの曲は
若林さんのパフォーマンスもあって、毎回トップクラスの盛り上がりを見せるわけで、
律子にも複数の持ち歌がありながら、この曲だけが特別扱いと言うのは納得のいくところ

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さてライブ前日のゲネプロ、Pも見守る中「七彩ボタン」を踊るわけなんですが、猛レッスンの
甲斐あってか律子も上々の仕上がりと言う感じ。しかし実際のライブの風景を想像してしまい、
急激にプレッシャーが襲ってきてしまったことで、一度ダンスを止めてしまいます。
現在の竜宮小町のステージと、現役時代の自身のステージ、そのギャップだとか、竜宮小町の
ファンが求めるモノとか、そういったものが絡み合った結果のプレッシャー
というところでしょう。

そんな律子は夜中になっても公園で一人猛練習、というところなんですが、そこに帰宅途中の
小鳥がやってきます。ここで律子はその胸の内を吐露するわけなんですが、その聞き手に
なりうるのはやはり小鳥しかありえない
感じなんですよね。自分より年下のアイドル達では
やはりダメで、ここであずさというパターンもない。というかあずさが仮に健康であっても、
自身がプロデューサーである以上、こういった気持ちは言えないはず。Pの可能性としては
ありますが、同等の立場であり、かつ後輩であるが故、なかなか難しいところになってしまいます。
そうなると少し立場が違う、年上のお姉さんである小鳥こそが適任なんですね。

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一方のPはというと、伊織亜美、そしてあずさから電話で何らかのお願いを受けることとなります。
ここでサプライズがある、ということがわかるわけですね。

そしてライブ本番となるわけですが、律子は緊張のあまりとてもアイドルとは思えない表情に。
不安を感じさせることとなりますが、あずさのビデオレター、そして伊織亜美のMCによって
律子は気持ちは強く持てるようになると同時に、思わず目を潤ませてしまうほどに。

とはいうものの、ステージに上がる際にはやはりガチガチ。ファンが呆然としているということも
あって、歌い始めた「いっぱいいっぱい」も声が上ずるなど緊張度100%、と言う感じ。

まぁファンからしてみれば、伊織達の紹介があったとはいえ「誰?」というのは否めず、
「なんでプロデューサーが歌うの?」というという風に思っても全くおかしく
ないところ。
本来ホームであるはずのステージが完全にアウェーとなるのはやむをえません。

そんな状況で律子はアイドル時代の自身の初のミニライブを思い出し、現在の状況との
違いを痛感するのですが、その律子の目線の先にはのサイリウムを振るファンの一団の姿が
映り、そしてコールが聴こえます。そう、伊織亜美が招待したプチピーマン氏一行です。

それを受けた律子のテンションもピークとなり、歌も踊りも大きく躍動感が出てきます。
ここで会場全体がのサイリウムでいっぱいになります。ここは、本当は他のファンの持つ
サイリウムは変わらないけれども律子の目線からは変わったように映る、という見方と、
プチピーマン氏一行が他のファン達にのサイリウムを配って、本当に一色になった、
という見方、2種類ある
と思います。まぁどちらにせよ、大事なのは律子の心境。
この一面の会場こそが、「アイドル秋月律子」のポテンシャルを全開にするわけですからね。

さて、そんなライブが終わった後、律子はPにその想いについて語ります。ステージ自体は
楽しかったこと、けれども自身はやはりプロデューサーでありたいということについて。
ただ、アイドルに戻る可能性にも言及していて、その時はPにプロデュースを依頼する、
という風にも話します。この流れを汲んでの「ONE FOR ALL」になるのかそれとも・・・という
ところはわかりませんが、「アイドル秋月律子」の可能性はまだある、ということですね。

とにかく、律子あずさが復帰した竜宮小町を再び鬼軍曹として熱血指導、となります。
その雰囲気は一見今回のライブ以前と変わりませんが、内面的にはやはり影響があるようで、
気持ちを新たに、それでいてトップを目指す姿勢は変わらず、という感じに見えます。

というところでエンディングへいくわけですが、ここでの曲は「魔法をかけて!」。
「アイドル秋月律子」の原点ともなるこの曲、今回の18話のエンディングにはこれ以上ない
選曲ともいえるわけで、律子のオフの姿を描くBGMとしてうまく使われています。


この18話は律子回。「2nd VISION」において律子は13人の中でも特殊な立ち位置に立つことと
なり、それはこのアニメでも変わらず、ということで、「全員集合」の絵においても律子
加わらない、と言う描写は頻繁にみられました
。これは私としては非常に見ていられない
描き方で、このアニメ最大級の欠点だとも思っていて、個人回も気になっていました。

そしてこの律子回、現在の律子の立場における描き方としては、これ以上ない、という
くらいにうまく描かれたのではないか
、と思います。竜宮小町のプロデューサーとしての苦悩、
アイドルとしての姿、Pとの関係性、そしてアイドル復帰への可能性。このあたりをきちんと
描ききれた、というのは実にお見事、というところで、この回はケチのつけようがありません。

もちろん、それをもってして「全員集合」からハズされることも容認できるようになるかと言うと
そんなことはないのですが、少なくともアイドル13人の個人回をきちんとつくる、と言う意味では
ハズされなかったということで、その点については納得のいくところとなりました。



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