なぜ私はアイマスにハマったのか? ~中編~

kage

2013/06/23 (Sun)

一度アイマスの世界に入ってしまうと、もうそれだけでいっぱいいっぱいになります。

普通のゲームと違って、一度プレーすればそれでオシマイ、ではないですし、
1クールアニメを一度見て、やっぱりそれでオシマイ、でもありません。

コンテンツの中心にあるCDという展開がまさにその「いっぱいいっぱい」感を
出すのを最も助長しているものなんじゃないかと思います。

とにかく休みなく出まくるCD。1枚買えば、1シリーズ買えばそれで終わり、
にはならないんですね。

最も顕著なのが「MASTER ARTIST」シリーズで、
1枚聞けば他のメンバーの分が気になり、他のCDシリーズも気になる。
そう思わせる楽曲・トークパート、そして展開の仕方が実に見事なんです。

このアイドルは他にどんな歌を歌うんだろう、どんなトークをするんだろう、
どんなアイドルと絡むんだろう…そう思わせれば、もうそれで成功でしょう。

これに一度ひっかかると、もう全部CDを買うしかない、そうなってしまうんです。


CDという見方からすると、楽曲のクオリティももちろん魅力の一つです。

私は他に音楽CDを買った事がありませんし、音楽的な知識は全くありません。
なので楽曲クオリティ云々というのも少しおかしいかもしれませんが、
逆に言えば、「そんな私でも惹きつけられる楽曲」、と言えるわけで、
魅力そのものもその表現で十分なんじゃないでしょうか。

具体的なそれぞれの曲については後に語るとしますが、基本的に
アイマスの曲は、一つの曲を全アイドルの各々のバージョンで聴ける、という
ものになっています。それがまた魅力で、あのアイドルなら、このアイドルなら、
と、もうそれだけでワクワクドキドキさせてくれるんですね。
こういうカスタマイズ性?というものはリアルアイドルにはなく、
「ゲームっぽさ」が物凄く出ている、ゲームアイドルならでは、なんだと思います。


そして言うまでもないことですが、アイドル達自身の魅力があります。

アイマスのアイドル達は、キャラ付けが薄いとも、典型的すぎるとも言われます。
要するに癖がない、ということになりますが、そこが逆にポイントになるんですよね。

なぜなら、ゲームにおいては、そのアイドル達を自分でプロデュースしていくわけで、
「キャラ付け」「個性」は自分がアイドルにつけていくものなんですから。

そしてそれはゲームというミクロなことだけでなく、コンテンツとしてのマクロな
ことでもあります。中の人の存在に引っ張られることもありながらも、
プロデューサー達が二次創作的にアイドル達のキャラ付けをしていく。

春香黒春香ネタ、そして「I Want」なんてその典型例で、
これこそまさにアイドルをプロデュース、そのものなんだと思います。

そうやってアイドル達をプロデュースしていくと、当然愛着がわきます。
「ワシが育てた」感という表現もありますが、まさにその通り。
単に萌えるとかブヒれるとか(どっちも同じか)、そういうことじゃないんですよね。

とにかく彼女たちをしっかりプロデュースしていきたい、トップアイドルにしてあげたい、
そういう気持ちが、ほとんど無償の愛のようにわいてきてしまうんです。

自分には子どもはいませんが、多分気持ちとしては同じような、
親心と呼べるようなものになるんだと思います。


こういう気持ちを持つプロデューサーが多いからこそ、
9.18は悪夢であり、今日のモバグリとの闘争も起きているのであり、
そして「次」を期待しながらも、大きな不安も抱えているのだと思います。


続きます。
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