第25話 みんなと、いっしょに! Aパート

kage

2014/01/16 (Thu)

待ちに待ったニューイヤーライブ当日。
怪我で療養中のプロデューサーは、看病に来ている小鳥に、あるお願いを持ちかける。
一方ライブ会場では、これまでに経験したどのライブよりも大きな舞台に、
アイドル達が瞳を輝かせていた。
今まで一歩一歩進んできた道のりの中で、それぞれにとっての
「アイドル」の形は何かを見つけた彼女たちは、 最高の笑顔でステージに臨む。
そしてついに、765プロ全員で迎える大舞台が、幕を開ける…!



25話は小鳥がPの入院する病院にお見舞いに来るところから始まります。
「今すぐにでも退院したい」と語るPの怪我の具合は24話に比べるとかなり良くなって
いるようにも見えます。それにしてもここでのPと小鳥の距離感、単なる同僚以上の
ものを感じられもしますが…
仕事人間のPと、小鳥ではどうにもならないし、なったら
なったでとんでもないことになりますし、そんな描写がここで入るわけもなく…というところ。
そんな状況ですが、Pは真顔で小鳥に「お願いしたいことがある」と迫ります。

a25_1.jpg

さてシーンはライブ本番の会場へ。13話のライブ会場以上のキャパシティで、スタッフも
より大勢、という感じで、765プロの人気のアップ具合がよくわかるものでもあります。

そしてメンバー達はライブに向けてストレッチ中。そんな中、春香美希が二人きりになる
シーンとなります。23話でのミュージカルの稽古でもそれらしき場面はありましたが、
こうしてちゃんと二人きり、というのは13話以来。また、24話での春香のメンタル崩壊
シーンもあった、ということからやや緊張感のあるツーショットにも思えましたが…。

春香が切りだしたのは、21話ラストで千早とともに話した「アイドルって何」という話題に
ついて。ここで千早も二人の元にやってきそうになりますが、あえてそうせず、身を隠して
二人の話を盗み聞き、という形。ここで話に入ってしまうことは適切ではない、と千早なりに
判断したのでしょう
。この二人の間の関係性のために、という感じで。

さて春香は、あのとき千早美希ははっきりと答えを持っていたのに対し、自分は持って
いなかった、と正直に認めます。その上でいまははっきりと「みんなと同じステージに
立つときが一番楽しい。ファンのみんながいて、765プロのみんながいる」
ということが
一番アイドルだと感じる、と述べます。23話、24話の乗り越えた春香の結論、ですね。

これに対する美希の返事は「実に春香らしいの」というもの。このセリフ自体はL4Uのアニメの
引用というか、再利用なわけですが、ここではより際立ったセリフとして機能しています。

この春香の考えは、美希と完全に合致するものではないはずです。もちろん美希にとっても
765プロは大事なはずですが、春香とはやはり考え方は違う。それでも、その春香の考え方
自体は否定する事なく、尊重する
13話でのツーショットシーンでは、春香からの美希への
歩み寄り、でしかありませんでしたが、ここで美希から春香への歩み寄り、というものが
描かれる
わけです。ここでやっと二人の関係性がしっかり結ばれる、という感じですね。

その後、リハーサル室にみんなが集まったところで、社長の激励のメッセージ、というところ
ですが、Pがいない、ということにまで言及してしまい、雰囲気が湿っぽいものに…。

とそのとき、小鳥に車椅子で押されてPが登場。メンバーたちは一斉に駆け寄ります。
そのときの社長の背中には哀愁も…という感じですが、Pはここで病院の許可を取らずに
出てきてしまった、と明かします。果たしてそれでいいんですかね…。

とはいえそんな無理をしてきたPだけに、ここでの激励のメッセージは強くメンバーに響くような
もの。律子だけでなく、小鳥、社長までも含めた全員に一人ずつ声をかける、というあたりは流石。
「誰か一人でも欠けたら駄目で、この全員で765プロ」というセリフは何よりも重いです。
これはアニメに限らず、アイマスというコンテンツ全てにかかるものでもありますからね。

そしてPはその後、春香一人だけに声をかけ、「肝心な時に役に立てなかった」と謝罪します。
春香の件は小鳥律子あたりから聞いたんでしょうね。P自身が言うように、実際にこの問題は
春香が一人で解決してしまい、言わばPは不要だった、と結論から言えばそうなります。

これについては「アイドルマスター」としてはどうなのか、と思ってしまいますが、それでもPの
「頑張ったな」という言葉が春香の心に響く以上は、やはりPの存在は非常に大きい
のでしょう。

そしてシーンはライブ本番直前の舞台裏へ。第一弾オープニング「READY!!」であった円陣の
シーンから、「READY!!&CHANGE!!!!」のライブシーンへつながる演出は素晴らしい、の一言

この25話でライブシーンがあることは当然想定できましたが、「READY!!」だけではないか、と
思っていただけに、この新リミックスバージョンが来たということ自体、驚きと感動がありました
ストーリーの都合上当然のことながら律子は不在、というのはどうしても気になりますが…。

さてこのライブシーン、OP「READY!!」のカットを使いながらも、もちろん新規のカットも
大量に挿入。ダイナミックなカメラワークもあって、このアニメ版アイマスにおけるライブシーンの
総決算、というものを強く感じさせてくれる、圧巻の出来と言っても過言ではない
でしょう。

そしてこの曲が終わるところで、Bパートへ。



アイドルマスター 9(完全生産限定版) [Blu-ray]アイドルマスター 9(完全生産限定版) [Blu-ray]
(2012/06/28)
中村繪里子、長谷川明子 他

商品詳細を見る
関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック