劇場版アイドルマスター 初日観賞雑感 ※ネタバレあり

kage

2014/01/25 (Sat)

本日は「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の上映開始日。

予定通り0時からとプレミアLV×2+1の舞台挨拶、計4回映画を観てきました。
不安視していた身体ダメージもほとんどなく観れたのは、なによりこれが「アイマスだから」
でしょう。他の映画じゃ絶対耐えられず、根を上げていたのは確実です。

それはともかくとして、具体的に内容について書いていくわけですが、
ひとまず本日時点では雑感として、気になったことの中で代表的なことだけ取り上げます。
詳しくは明日以降の記事に、となりますが、いずれにせよ
ネタバレ満載になりますので、ご注意ください。


ストーリーについて

基本的な流れ自体は予想通りで、サプライズはありませんでした。ただ、冒頭の劇中劇である
「眠り姫」
にはやはりビックリ。15話で「キサラギ」以外の案として考えられていたという
「魔法少女モノ」
をここで出してきた、というのは予想できたのかもしれませんけどね。
なんにしてもクオリティは凄いもの。あるいは本編以上に…というのもキサラギ同様ですね。

ストーリー前半の合宿については、先にバックダンサーが来ていたことは驚き。
765プロ達のお遊びシーンは後輩不在じゃなきゃできないかと思っていましたが、
見事にやってくれましたね。というかあのシーン(合宿3日目、「ラムネ色 青春」)に
バックダンサー組がいない
、というのもちょっと違和感。まぁそれはそれでいいですけども。

そしてこの合宿が意外と早く終わり、中盤以降は日常生活に戻って、となったのも驚き。
もっと合宿に時間を割いて来ると思っていたので、拍子抜けした感も。

そして可奈の離脱については、単にレッスンが厳しいだけじゃなくて、もっと具体的な理由
(ミニライブでの失敗)があった
、ということで納得のいくものにはなりました。

その後終盤の流れについては、まぁ妥当なところかな、と。春香が可奈にこだわった理由や、
アリーナでの演説、「私は天海春香だから」の意味など、色々と思うところはあります
が、
今回は割愛として、今後の記事で書こうとは思います。

そしてライブ本番には律子不在という最も恐れていた自体が発生してしまったわけですが、
これについてはきちんとフォローがあって…というあたりになって、これは後述。

最後にPは実際にハリウッドに行ってしまうわけですが、エンドロールで帰還するところまで
描いてしまっています。これではアニメ二期は…と思いますが、これもまた後日。


アイドルの扱いについて

これが13人平等になんてなりえないことはわかりきっていましたし、春香が主役であることも
十分に理解し、可奈がバックダンサー組のキーであることもわかっていました。

そうはいっても扱いの差はやはり気になってしまって…というのは私のサガ
ということで実際のセリフ数や登場カット数なんてもちろん数えちゃいませんが、
私の感じた扱いの良さランキングを以下に記載してみようと思います。

S:春香
A:可奈
B:伊織・志保
C:美希千早雪歩律子・奈緒
D:あずさ・百合子・杏奈・星梨花
E:やよい亜美真美貴音・美奈子


概ねこんな風に感じました。春香と可奈はともかくとして、伊織と志保がそれに次ぐわけですね。
二人ともその持ち前の強気さが存分に発揮され、非常に重要な役割を担っていました。

それ以外だと美希千早は想定の範囲内。律子も特殊な立ち位置で、後述の話もありますが、
基本的には恵まれていたでしょう。そしてポイントは雪歩アニメ本編では結構悪い扱いだった
思っていますが、今回はかなり良いポジションにつけていて、良い役割でした。また、奈緒に
関しては、役割が極めて重要、ということもありませんが、セリフは多かった印象ですね。

それ以外のメンバーははっきり言って…なんですが、アニメ本編で扱いが良かった
もう少し良い役割を担うかと思いました。また、ミリオン注目の美奈子に至ってはミリオンの中で
ワースト、というかこの20人でワーストの扱い
ではないかと…はっきりいって奈緒にセリフ・役割を
取られ過ぎた
、というほかないかと思います。最年長の意義がもうすこし欲しかったところ。

まぁこの扱いのバランスの悪さは想定内。その意味でサプライズはありませんでした。


律子について

前述の通り「ライブ未出演」という恐るべき事態が発生してしまったわけなんですが、
これに対する適切なフォローがあったことで、正直それほどのショックは受けずに済みました

まずはPのハリウッド研修に伴って「プロデューサーに徹すると決めた」ということ。
これを強調することで、律子がステージに立たない理由がハッキリと理解できたわけです。

そして合宿最終日に「GO MY WAY!!」でセンターに立った、ということ。これはPからの
勧めによるものだったのですが、メタ的にはライブに出ないことの直接的なフォロー描写でしょう。
「1stVISION」では正式にアイドルであった律子に「1stVISION」の代表曲であるこの曲を
センターで歌い、踊らせる
。これはこれで非常に良いフォロー描写だったと思います。そして
なんといってもこの「GO MY WAY!!」は13人バージョン。ラストカットにおける律子のセンター、
というのは良い意味で言葉にならないもので、ここでライブ未出演を確信してしまったくらいです。

さらにはPと律子の事務所屋上でのシーン。これは「プロデューサーに徹する~」とも
「GO MY WAY!!」とも直結するところですが、このシーンもまた大きな意味を持つものでしょう。

そして最後はライブ直前、楽屋でのあずさによってみんなと共通のブローチを付けられるシーン。
「舞台に立たずとも皆と律子、心は一つ」という感じのセリフでしたが、ここでもうライブ未出演を
受け入れざるを得なくなりました。100%納得はしないけれども、ここまできめ細かくフォローを
されては、もうそれを拒否はできません。ある意味では最大の優遇とすら言えるわけですからね。

またこの役割があずさというのもポイント。春香美希伊織あたりでも担えた役割ですが、
やはり律子のベストパートナーはあずさですからね。もうこれで、何も文句は言えなくなりました。


ライブシーンについて

当然のごとく「M@STERPIECE」が来たわけですが、これ1曲だけ、でもありました。
しかしながら告知されていた通り一曲フルでライブシーンを、観客席などにほとんど逃げずに
描き切った
、ということはやはり物凄いことで、それについては最大限の称賛をしたいです。

問題は、このライブシーンにCGを使ってしまっていること、これになります。
アニメ本編ではゲームとの差別化で使われなかったわけですが、ここで使ってしまった。
これは大きなポイントです。サイリウムやステージだけならまだいいのですが、アイドル達自身に
使ってしまっては…
。こうしなければあの圧倒的なライブシーンを描けなかったのでしょうけど、
やはりここは残念と言わざるを得ません。なんとしてでも手書きでやりきってほしかったですね。

ただ、圧倒的という表現をした通り、その迫力はやはり凄まじい。CGの件に目をつぶれば、
もう言葉が出ないくらい、圧巻のクオリティ。ダンスもカメラワークも言うことなしでした。

また、7thライブでの横浜アリーナをモデルに、というかそのまま書き起こしたであろうステージと、
それを参考にしたであろう各種演出も素晴らしい。思わず7thで自分のいた席を確認したくらいです。

そしてなんといっても楽曲自体のクオリティ。正直PVレベルでは「ラムネ色 青春」のほうが
良く感じましたが、フルで、このライブシーンで聴けばやはりその仕上がりに圧倒されます
最初のCDシリーズのタイトルを使用するにふさわしい「集大成曲」、文句なしです。


「輝きの向こう側」について

前述の通りPがハリウッドより帰還するところまでエンドロールで描いてしまっています。
これによってアニメ二期の可能性をかなり小さくしてしまっているのですが、その代りというか
想定内というか、渋谷凛やミリオンの他メンバー数人のカットも描かれていたわけです。
これをそのまま考えれば、やはりこの方向に進むのか、となってしまいますが…。

アリーナでの春香の演説や、その後の春香への志保のセリフまで考えれば、まぁ色々と
考えようはあるんですが、なんにしても具体的な「輝きの向こう側」は提示されませんでした

それでは一体「輝きの向こう側」には何があるのか、というのを考えねばいけなくなるのですが、
それこそその「向こう側」自体、プロデューサーである私たち一人一人に委ねられるのでしょう。
だからこそ、私もまた一プロデューサーとしてそれを考えなければならないわけです。

…しかしながら今日の時点では一旦ここまで、としておきます。
もう少し整理して考えたほうが見えてくるものも多いでしょうからね。

というわけで次回以降数回に渡ってこの劇場版についてもっと詳しく考えていきます
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