アイマスにおける「プロデューサー」と「ファン」の違い 前編

kage

2014/02/10 (Mon)

アイドルマスターのファンのことを「プロデューサー」と呼ぶのは当たり前のこととなっています。
大元であるゲームにおけるプレイヤーの役割がプロデューサーだから、ですね。

しかしながら、「ファン」という表現も存在していて、この表現は「プロデューサーではない
ものの、アイマスに興味がある人」
という人をさすような表現となっていて、ある意味では
「レベルの低いプロデューサー」という形で皮肉るものとなっている感もあります。

今回はそんな「プロデューサー」と「ファン」について私なりに考えていこうと思います。

そもそもなぜアイマスのファンが「プロデューサー」なのか、というあたりは前述のとおりですが、
現在のアイマスの展開は、ゲームだけには限らなくなってきていて、「プロデュースする」という
表現があまり適切ではないような展開も複数ある
、というのが現状となっています。

その典型例がアニメであり、例えばこれを1回通しで見ただけで「プロデューサー」を名乗るべき
なのか、あるいは名乗ってもいいものなのか
、というあたりがポイントになってくるところです。
レベル云々はともかくとして、プロデュース活動と呼ぶべきかは疑わしいのは確かですからね。

この辺については公式側も色々と考えているようで、このアニメ展開のあたりから、たとえば
アイマスタジオ等ラジオにおける聴取者への呼びかけとして「プロデューサーの皆さん、そして
ファンの皆さん」
という表現が使われるようになった、というところからみてとれます。


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要するに、公式側も「プロデューサー」と「ファン」を分けて考えている、ということになる
わけですが、ではその境界線はどこになるのか…というあたりは非常に難しい問題になります。

これについて考えるために、各展開毎に細かくみていくと、大元である「ゲーム」においては
やはり「プロデューサー」というあり方が最も適切、というのは確実に言える
と思います。

アーケード、360、SP、2、そしてシンデレラ、ミリオン含めた「プロデュースゲーム」における
プレイヤーの役割は明確に「プロデューサー」であり、それ以上でもそれ以下でもない
ですからね。

ただ、「ファン代表P」であるL4Uや、セルフプロデュースという形のDSはどうなのか、というと…。
とはいうものの、「ファン代表P」ではあっても一応「P」ですし、DSでは結局プレイヤーが
アイドルの立ち位置で自身をプロデュースとなるわけで、「プロデューサー」に違いないでしょう。

問題は「ゲーム」以外の展開となってきます。例えばCDについては、カバー曲のリクエストという
のはまさしく「プロデュース」以外の何ものでもありませんが、それがなかったとしても、
「MASTER ARTIST」で言われたように聴くだけで、買うだけで「プロデューサー」とされます。

これは「ラジオ」でも前述の呼びかけがあるにせよ、同様だと思っていいでしょう。聴取者からの
メールで番組が作られていく、という構成は、アイマス以外の一般のラジオと変わらないと言えば
変わらないのですが、「番組をプロデュースする」という言い方もでき、実際しています。

また、「ライブ」については、8thのリーダーリクエストはもちろんですが、これがなくとも
ライブに参加し、声優陣を盛り上げる、というだけでも「プロデュース」と十分言えるはずです。

そして「アニメ」については…こここそが難しいところです。放送を見ただけでプロデュースした、
というのは中々リアリティにかけるというか、難しいところ
で、じゃあDVD/BDを買えば
プロデュースしたと言えるのか、というのも難しいところで…判断は非常に難しいところになります。

さらにはアニメに限らず、「買うだけ」のグッズ展開というのも当然多数あって、それを買うことが
「プロデュース」なのか…というあたりもまた難しいところ
になってくるかと思います。


続きます。
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