LIVE THE@TER PERFORMANCE 10 イベント & さいたま舞台挨拶 レポート 後編

kage

2014/02/16 (Sun)

トークパート

さて、トークパートという名のクイズコーナー、今回は「クイズ原由実でした。前回は
「クイズ麻倉もも」でしたが、765プロのメンバーがいれば、その人のクイズになるんですね。

とはいうものの、この編の具体的な内容については割愛します。この辺のトークパートに
ついては、今回山崎さんが「リハーサル」と口走ってしまったように、まぁ一種の茶番劇なわけで、
私としてはどうしてもこれを素直に楽しめないというか…難しいところですね。
それをわかってかわからずが、大声で笑い声を上げていたP達を羨ましくも思います。
ただ、そんな茶番劇の中でも当然各個人のキャラクターというのはしっかり魅せてくれるわけです。

さんに関しては、本当にしっかりした、というか、例えば普段アイステ+で聴けるような、
グダグダな感じというのはあまりなく、本当に「先輩」であると感じられる姿をみせてくれました。
それこそ「あやー」「はやー」というのもほぼなくて、後輩たちを立てつつ、しっかりと
引っ張っていくような感もあって、力強さというものを強く感じられ、感無量
、というところ。

上田さんについては、前回の09とは違ってただ一人の新メンバーではあったんですが、
だからといって特別扱い、という感じはなかったようでした。キャラクター的には決してアクが
強い感じもありませんが、存在感自体はそれなりに発揮
してくれたと思います。


ライブパート

というわけでトークパートはそこそこに、ライブパートへと突入していくことになります。

1.ココロ☆エクササイズ
(上田)

09同様、トップバッターを新メンバーに任せるという構成ですが、これでいいんでしょうかね…。
ただ、ご本人が「正真正銘初のアイマスライブ」と仰りながらも、全く緊張を感じさせない
堂々のパフォーマンスを披露してくれた
、ということでそんな不安は関係なし、ですかね。

楽曲自体が輪唱?的なものになっていて、先行するほうをご本人が歌っているのですが、
後行をP達がコール、という形になって、そこを完璧にカバー、という形で完成するステージにも
なっていたのですが、正直私はこのコールがうまくできませんでした…
「Thank You!」のような同じ歌詞の追いかけ形ならばどうにでもなりますが、このタイプは
楽曲をちゃんと覚えていないとできないわけで、単純に私の勉強不足、に他なりません。
100%来るとわかっていた曲がうまく対応できない、というのは大いに反省点、ですね。
一方で当然のごとくこのコールができていたPも多数いらっしゃり、敬服するばかりです。

上田さんご自身は、本当に初ステージとは思えないような素晴らしいパフォーマンスで、
非常に驚かされました。SSAでも文句なしで通用するレベルでしたが…不参加なのは残念。


2.素敵なキセキ
(山崎)

続いてはミリオンのセンター、山崎さんの登場。この楽曲は本当に素晴らしい曲で、ライブ映えし
つつ、かつ歌詞の世界観が本当に素敵、ということで、その楽曲を見事にパフォーマンスして
みせる山崎さんもまた、非常に素敵
だと感じます。SSAで当確のこの曲、このタイミングで
予習できた、というのも非常に大きいところ。大舞台でさらなる飛躍を期待できるでしょう。


3.トキメキの音符になって
(麻倉)

続く麻倉さんも山崎さん同様、前回の09に続いて、となりました。この楽曲も非常にコールが
しやすく、ライブ映えする曲。麻倉さん自身も相当歌いこんでいるはずなので、パフォーマンスも
文句なしの出来
、という感じですね。この曲もSSA当確となるはずなので、ここで予習…
以下同文ですが、大舞台でどれほど大きな動きを見せてくれるか、楽しみです。


4.Precious Grain
(田所)

前回は不参加の田所さんなので、私としてはこの楽曲は8th幕張公演以来、ということに
なりました。曲調は前の2曲とは全く異なるバラード系ではあるんですが、高い歌唱力を
武器に、非常に安定した、素晴らしいステージを作り上げてくれた
と思います。

ただ、こちら側の問題として、「この曲にコールが必要なのか」というのは気になるところ。
私自身は結局していませんが、しているPも普通にいるわけで、中々難しいところでしょう。
この感じだとSSAでも「コール有り」になりそうですが…うーん…。まぁ田所さんご自身は
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたので、SSAでも期待できる
でしょう。


5.恋花
()

そしてこの曲、です。MA2からの貴音の持ち歌である「風花」と非常にテイストが似ていて、
タイトル的にも明らかにそれを意識してつくられた楽曲である、とみるべき曲でしょう。

もちろん、だからといって「風花」のコピーとかそういうことではなくて、この曲はこの曲で
本当に素晴らしい楽曲として完成していて、非常に強く胸を打つもの
となっているわけです。

貴音の持つオーラや雰囲気というものが楽曲自体にしみ込まれた感じのこの曲ですが、
ステージの空気を一変させる圧巻のパフォーマンスというのはさんご自身の力あってこそで、
キャラクターと声優、この2人が組み合わさってこそ、というアイマスの本質すら感じました

ここまで後輩たちがきちんとそれぞれの役割を果たし、ステージを盛り上げてきたわけですが、
まだまだ格の違い、というか、先輩の威厳を感じさせる、圧倒的なステージであったと思います。
SSAであるかどうかは怪しいラインの楽曲ではありますが、是非とも、と感じましたね。


6.MC
(・山崎・田所・麻倉・上田)

ここで一旦小休止。一人ずつの挨拶、というパートに入っていきます。ここでの話題の中心は
もちろんというかなんというか、SSAについて、ですね。まぁ上田さんは参加されませんが…。
最近は当然といえば当然ですが、そのSSAの練習ばかりで、今回のLTPは結構ほったらかしというか、
そんな感じだった模様。楽曲自体は基本的に同じはずですが、会場のサイズが全く違うがために、
かなり違った感じのパフォーマンスになる
、という感じで、それはそれで大変そうに思います。
まぁ、だからといって今回のパフォーマンスが低調だったわけでもないので、なによりです。


7.Thank You!
(・山崎・田所・麻倉・上田)

最後はもちろんこの曲で。センターには山崎さんが入り、そのサイドを田所さんと麻倉さん、
そしてさんと上田さんが両端、という編成になっており、センターの3人がこのミリオンを
本当に引っ張っていくんだな、というのをここでも再認識できました。決してさんをセンターに
置かない、というあたりは、英断でもないでしょうが、意味のある判断ではある
と思います。

楽曲の質はもちろん、パフォーマンスも秀逸。前回とは5人中3人もメンバーが違うわけですが、
だからといって何が変わることもなく、「ミリオンの50人の楽曲」ということを強く感じられる
パフォーマンスだった
と思います。上田さんも全く気遅れをみせない堂々のパフォーマンスで、
さんも後輩4人を支え、包み込むような雰囲気
で、素晴らしいステージでした。


閉幕

そしてこの「Thank you!」を最後に閉幕、というのは前回と同様なんですが、それ以外でも
「アイマスですよ、アイマス!」も、アンコールも「アイマス最高!」もなかったのも同様でした。

結局そんなものがないのがこのLTPのスタンダードなのかな、という感じもありますが、
アンコールはともかく、「アイマス最高!」くらいはあってもいいんじゃないかな、とは思います。
まぁ、そんなこと言うなら自分でやれよ、と言われればそれまでですが…。


今回のライブを受けて

というわけで今回のライブは以上のようになりました。ミリオンの受容、という役割は前回の
09でほぼ完璧にこなせた
わけなんですが、だからといって残りのイベントに参加しなくて
いい、なんてことにはもちろんないわけで、だからこそ応募、参加したわけです。

もちろん最注目のメンバーはさん、というのは言うまでもないことなんですが、今回は前述の
通り、とにかく「先輩」としての振る舞いを強く感じ、新鮮味を物凄く感じられました
それと同時に圧巻のライブパフォーマンスがあって、その凄味は変わらず、という感じですね。

それ以外だと新メンバーの上田さんが注目だったわけですが、彼女もまたフレッシュさが
ありながらもそれでいて堂々、というあたりに非常に好印象を抱くことができました


前回の09の3人もそうなんですが、今回のような「初めて」の舞台をプロデュースできたとなると、
やっぱりそれだけで想い入れというのは強くなる
わけで、だからこそ、上田さんにも今後も
頑張ってほしいと思えるわけですね。まぁSSAには不参加なんですが、別の機会で、と願います。

ミリラジの3人については、トークもライブパフォーマンスも終始安定、という感じで見ていて
非常に安心感のようなものは感じられましたが、逆にいえばフレッシュさがないような感も
もちろん年齢的にもキャリア的にもまだまだ若く、浅いんですけれども、このイベントにおいては
変にこなれ過ぎてしまっている、という感じ
があって、そこが少し残念な感じが正直あります。

ただ、それを覆すのがSSAのライブであるはずで、そこではまた別の姿を見せてくれるでしょう
まだまだいくらでも可能性があるはずなだけに、ここで小さくまとまらず、羽ばたいて欲しいです。

今回はSSAの直前週、そして6曲中4曲が当確、ということで、実質的にはSSAの前哨戦でした。
しかしながら、同日に参加したさいたまの舞台挨拶まで含めれば、もっと大きな意義があります。


「アイドルマスター」という物語

それは具体的に何かというと沼倉さんとさんの成長、という非常に大きなテーマです。
このお二人については、貴音としてSPから、3rdライブから参加したメンバーなんですが、
長らく「後輩」という立ち位置のまま、やってきた経緯があります。もちろん途中で浅倉さんが
参加して「後輩」は出来たのですが、彼女はそれまでにもキャリアがあって、純粋に後輩とは
言いにくい、という立場であったはずです。それこそ、以前の「アイステ」がその象徴で、
立場的には同期、とするくらいの関係性
、そう見たほうが自然なものでしょう。
また、その前にはDSもありましたが、その声優陣との絡みもほとんどなかったですしね。

だからこそ、今回のミリオン、あるいはシンデレラというのが「初めての後輩」であって、
この二人の成長を見せる、ある意味では装置として機能するものでもあるわけです。

そう、この「成長を見せる装置」というのはまさに今回の映画のミリオンのメンバーの存在に
他ならないわけで、ここで極めて強くキャラクターと声優をリンクさせている
わけです。

中村さん達には長谷川さん以下がいて、その長谷川さんには沼倉さんとさんがいて、その
沼倉さんとさんには…ということで、ここで後輩ができた、ここでその成長を描いているんです。
これは私は不参加の、本日の浅倉さんの舞台挨拶も同じ意義のあるものでしょう。

LTP10にさんで、しかもミリオンメインの舞台挨拶と同日、というのは偶然だと思いますが、
少なくとも舞台挨拶の引率者(?)が沼倉さんと浅倉さん、というのは間違いなくそれが狙いのはず。

中村さん達も、後輩ができたことで成長してきた側面も多大にあるはずで、だからこそ、同じ経験を
沼倉さん、さん、浅倉さんにもしてもらいたかった、その意図すら感じられる人選でしょう。

私は、3rdの頃はライブ未参加で、沼倉さんとさんの衝撃デビューにも立ち会うことはできません
でした。それでも、ラジオはそれ以前からずっと聴いてきて、そこを中心に彼女たちの成長を
追ってきた、プロデュースしてきた、という自負は確かにあります


ただ、その「成長」に欠けていたのが「後輩」であり、それが中村さん達との差になっていた。
しかしながら、今回、その「成長」を見事に見せてくれたことで、そこで確かに中村さん達と
名実ともに肩をならべられた
のかな、というくらいのものを感じられる、そんな舞台だったのです。

アイマスというコンテンツは、キャラクターと声優が非常に強くリンクしたコンテンツです。
それを今回、このような形で見せてくれた、ということは、非常に嬉しく、感慨深くもあります。
この成長の物語こそが「アイドルマスター」であると、そう言ってもいいくらいのものでしょう。

07年から、360からのプロデューサーである私にとっては、初期メンバーはおろか、滝田さん、
長谷川さんも「アイマスの先輩」です。そんな私にとっての初めての「後輩」が沼倉さんとさんで
あり、そのお二人の成長をこうやって見届けることができた、これは本当に嬉しいこと
です。
もちろん、「見届けた」といってこれで終わるわけでもなんでもないんですが、それでも
ここでこうして一つの形を見せてくれた、というのはとてつもなく大きいことでしょう。


というわけで、非常に厳しい天候状況の中参加した2つのイベント、これは私にとって
とても大事で、苦境を乗り越えて向かった価値が十分すぎるほどある、そんなものになりました。

・SSAの前哨戦
沼倉さんとさんの成長ぶりを見届ける
・伝えるべき人に、非常に大事な想いを伝える
(※本日時点では届いていませんが…)

これらが達成されたということは、非常に大きいものです。
「この先」、「輝きの向こう側」へ向かうために、非常に重要で、意義のある一日になりました。
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