M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 レポート ライブ編 その3

kage

2014/02/27 (Thu)

一日目


15.Blue Symphony
(田所・Machico・雨宮・藤井)

一日目にここでシンデレラからバトンを受け取ったミリオンの最初の楽曲がこれでした。
持ち歌二人、非持ち歌二人という構成ですが、当然そんなことは全く感じさせず、
四人というある程度大所帯だからこそのパワーを、このクールな楽曲でも感じられました

まぁ、実際のところ四人もいると誰が誰やら、というのもなくはなかったんですが、誰か一人が
どうこう、というわけではなくて、この四人で一ユニット、として捉えられたのは良かったです。


16.ライアー・ルージュ
(雨宮)

四人曲が終わり、残ったのはただ一人。それは映画では可奈同様に重役を担った志保の
声優である雨宮さんでした。劇中の志保さながら、クールでありながらも熱さを感じさせる
ような、非常に堂々たるパフォーマンスで、志保のイメージそのまま
、という感じ。
キャラクターと声優のリンク、というアイマスの性質を体現してくれる素晴らしいステージでした。


17.流星群
(愛美)

ギター片手に登場し、実際に弾きながら歌う、というパフォーマンスはこれまでの
アイマスライブでは、少なくとも私は見たことがないもので、その意味では非常に印象的でした。
赤いサイリウムの海の中で、他のアイマス楽曲にはないロックな世界観を展開したのは
実にお見事
、という感じ。アイマス楽曲らしくないといえばそうなんですが、新鮮味は抜群ですね。


18.PRETTY DREAMER
(山崎・渡部・夏川)

この勢いのある楽曲を、持ち歌とする三人が披露、ということになり、非常にテンションの
上がる流れになっていきました。ミリオンの持つ、フレッシュさというのを存分に感じられる
であり、この勢いでまたバトンをつなぐ、という意味でもいいステージだったと思います。


二日目

15.Orange Sapphire
(佳村・原・山本・三宅)

一日目に聴くまで、ハッキリ言うと、この曲については存在自体知りませんでした。ラジオの宣伝で
聴いたのかもしれませんが、全く記憶にはありません。それでも、だからこそ、これまでの
アイマスライブにはなかった「知らない楽曲」というのは新鮮
で、その意味では良かったです。
タイトル通りのオレンジのサイリウムの海、というのもまた綺麗なものでした。


16.あんずのうた
(五十嵐)

この曲はシンデレラの楽曲としては早々に出てきたはずで、さらには非常に印象的な
電波ソング、ということもあって耳に残っていました
。アイマス楽曲としてどうなのか、というのは
置いといて、この曲で会場を大いに沸かせたパフォーマンスというのは見事だったと思います。


17.おねだり Shall We ~?
(高森)

こちらは電波とまではいかないまでも、中々癖のある曲で、8thBDでもある意味印象的でした。
オシャレな雰囲気でありながら、それを貫き通さない崩した感じ、というのは中々新鮮ですね。


18.メルヘンデビュー!
(三宅)

これまた電波系で、ラジオか何かで聴いたような気もしますが、ちゃんと聴いたのは初めて。
まぁこうして続くと、シンデレラの楽曲って…とやっぱり思ってしまうんですが、
それでも会場を飲み込むようなパフォーマンスは圧巻で、その意味で驚かされました。


一日目・二日目 共通

19.ALRIGHT*
(浅倉)

再びバトンは765プロに回されて、そのトップバッターは浅倉さんでした。アニメ3話同様、
「いぇーい!」で始めるパフォーマンスはもはや恒例ですが、その傑出した可愛さ、というのも
またある意味恒例というか、流石は浅倉さん
、という感じ。ビジュアルアピールは完璧です。

ただ二日目はそこで終わらずに、これまたいつも通り、というのも良くないですが、途中から
涙を流してのパフォーマンスへと変わっていきました。今回のライブというのは映画を
受けてのもので、だからこそ浅倉さん自身「先輩」として強く振る舞いたかったとは思います。
実際、ゲストにミリオンを抱えての8th横浜では涙を流さずに走りきってもくれました。

しかしながら、今回もまた涙、となってしまったのです。しかしもちろん、泣いたからといって
「先輩らしくない」「弱い」なんてことは全くない
でしょう。何より、浅倉さんの場合は、
このステージに立っていること、これ自体が他の誰よりも重く、強さの象徴のはず
です。

アイマス声優は誰だってアイドルのストーリーを背負っています。モバグリ声優に関しては
正直その格差は極めて大きいとは思いますが、少なくとも765の13人は全員が非常に重い
ストーリーを誰もが背負い、そしてこのステージに立っている、それは間違いないでしょう。
そんな中で浅倉さんはただ一人、他の誰にもない、十字架にも近い重みを背負っているのです。

今回のこのライブで、このステージで、それが特別な意味を持ったかどうかはわかりません。
ただ、以前の渋谷での舞台挨拶の際「(アイマスの仕事が)本当にキツいときがあった」
吐露したように、その尋常ではないプレッシャーと戦った、その事実は間違いなくあるはず。

今回はそれを乗り越え、先輩として、この大舞台に立つ。そのこと自体に対する重みが、
今回の涙を生んだのではないか
。実際にはわかりませんが、私にはそう感じました。

そして、その涙を受け止めるのが私達Pのはずで、とうとう歌うことすらできなくなった
彼女のために、私達が代わりにそこを歌い、フォローをする、それが今回はできたのです。
これこそがアイドルとプロデューサーのあるべき姿で、アイマスらしさの象徴とすら思えます。

確実に一回り成長した浅倉さんですが、まだ上はあるし、駆け上がれるはず。
成長と、可能性。涙の中にそれを感じさせてくれる、素晴らしいステージでした。


20.自転車
(平田)

二日目は涙の中でステージから去った浅倉さんをフォローするが如く登場したのはやはり
平田さんでした。言うまでもなく出産後初のライブで、ここからが完全復活のステージですね。

「ラムネ色 青春」時点でも十分感じられたそのパワーは、このソロでもさらに強く感じられ、
むしろ以前よりもパワーアップしてるのでは、と感じさせてくれるほどのものでもありました。

元々圧倒的な声量を誇り、らしい抜群のパワーをみせてくれていたわけですが、人生における
大きな経験を経て、さらに逞しさを増し、この舞台へ帰ってきてくれた、それを痛感しました。

平田さんからの「ただいま!」、我々プロデューサーからの「おかえり!」。普通のアイドルの
ライブではまずありえない世界がそこにはあって、これこそがアイマスで、アイマスは人生だと、
それを改めて感じさせてくれる、その意味でも非常に大きな意義のあるステージだったと思います。


21.edeN
(長谷川)

雪歩からへ渡されたバトンは、美希へと託された、そう思えるこの流れで長谷川さんが登場。
長谷川さんはもはや説明不要の大エースであり、そのパフォーマンスはトップを張り続けています。

今回のこの「edeN」においてもその卓越したパフォーマンスを披露してくれたわけですが、
恐ろしく贅沢な話、「もっとやれるはず」と思えたのも確かでした。これは決して今回のステージが
物足りなかったとかいう話ではなくて、長谷川さんに期待するボーダーラインが高くなりすぎた、
ということだと思います。大勢の後輩を抱えながらも、そのトップに君臨する長谷川さんならば、
こんなもんじゃない、もっともの凄いものを見せてくれるはずだと、そう思ってしまったのです。

今より上のレベルへ上がるのは決して簡単ではないし、もしかしたらもう不可能なのかもしれない。
それでも、長谷川さんなら、とそう期待してしまいます。彼女こそがアイマスのライブをさらに
上の高みへと引っ張り上げるトップランナー
であり、必ずそれをやってくれると、そう信じます。

次のライブで、彼女は人間的に一回り成長した姿を見せてくれるはずです。そこでのステージは、
私の期待する「高み」へと到達していると、そう信じていますし、それに応えてくれるでしょう。


22.自分REST@RT
(今井下田沼倉)

予想していた通り、というか当然のごとく出てきたのが「限りなく広いアリーナ」を歌うこの曲。
今井さんが後輩3人を引き連れて、とも見えますが、いうまでもなく4人が4人、全員が傑出した
能力を持っており、そのエネルギーが重なり合うことで、この楽曲の魅力はさらに高まりました。

ウルトラオレンジのサイリウムの海も、「限りなく広いアリーナ」の歌詞部分でカメラが会場
全体を映す演出も、そして彼女たちのパフォーマンスも、全てが圧巻


こここそが「輝いたステージ」で、今こそが「全てが報われる瞬間」だと、それを肌で感じられる、
このライブを、そしてアイマス自体をも象徴する、最高のステージだと、そう思えました。


続きます。
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