アイドルマスター コミックアンソロジー VOL.2

kage

2014/03/11 (Tue)

玉石混合


アイドルマスターコミックアンソロジー 2 (IDコミックス DNAメディアコミックス)アイドルマスターコミックアンソロジー 2 (IDコミックス DNAメディアコミックス)
(2006/01/25)
不明

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プロモーションマスター 作:上田夢人
真 ヲトメの煌星!? 作:セレヴィ量産型
ふたりのバランス 作:草壁レイ
如月千早を追え! 作:あらたとしひら
笑顔のために 作:永緒ウカ
アイドル光源氏計画!!! 作:都波みなと
LESSON 作:しんやそうきち
最強プロデューサー伝説 M.D.P 作:匿奈木のぞむ
Present 作:みうらひろみ
まこれぽ 作:杜奈りの
first stage 作:広輪凪
あずささん お願いします! 作:東静馬
そのままの君でいて 作:小島祥太郎
うっう~~!やよいちゃん 作:ますやまけい
まけるなオンナノコ 作:GUNP
(伊織と春香の)デートしよっ!? 作:苺畑みなも


アンソロジーコミック第二弾、ということで、構成は第一弾ともちろん同じです。
作者については、続投の人と新登場の人に分かれ、バランスの取れた構成かと。
では早速各作品ごとに見ていきます。


プロモーションマスター 作:上田夢人

第一弾から続投で、今回は表紙イラストも務めた上田さんの今作は、10人全員を描いたもの。
短い枠の中で全員の魅力を十分に描き切った、その力量は流石の一言です。


真 ヲトメの煌星!? 作:セレヴィ量産型

同じく第一弾から続投のセレヴィ量産型さんの今作は、がメイン。乙女に憧れるですが、
しかし…というあたりは現在のと全く変わっておらず、しっかりパーソナリティーを描けています


ふたりのバランス 作:草壁レイ

草壁さんも続投で、今作も濃厚なカップリングモノ。春香雪歩によるはるゆきがこれでもか、
と描かれており、カップリング好きにはたまらない、独特の世界観が展開されています。


如月千早を追え! 作:あらたとしひら

タイトルは千早で、実際に千早は大きな役割を担いますが、メインのキャラはむしろ春香
…というかはるちは、といったほうがいい作品です。描き方としてはライトですけどね。


笑顔のために 作:永緒ウカ

亜美真美がメインですが、一人二役が云々、ということではなくて、アイドルとしての人気と、
それに伴って失うもの、という、後のアニメにもつながる内容。これはアイマスらしさ、とも
言っていいはず
で、最年少の亜美真美だからこそ、より上手く描けていると思います。


アイドル光源氏計画!!! 作:都波みなと

タイトルはアレで、実際に内容もギャグなんですが、それほど酷い描き方にもなっておらず、
適切なデフォルメがなされていると思えます。Pの苦悩が描かれている意味では良作とすら。


LESSON 作:しんやそうきち

千早あずさ律子のユニットがタイトル通りレッスンに取り組み、オーディションに臨む、
というシリアス系作品。ゲームのストーリー裏で実際にありそうな話で、良作だと感じられます。


最強プロデューサー伝説 M.D.P 作:匿奈木のぞむ

伊織がメインのギャグ漫画なのですが…コメントのしようもないクオリティです。


Present 作:みうらひろみ

やよいメインのシリアス系で、やよいの「いい子さ」が全開で描かれており、非常に好印象
イケメン過ぎる上に人格者であるPと一線を越えてしまうのでは…というのは心配ですが。


まこれぽ 作:杜奈りの

タイトル通りがメインで、千早との関係性もしっかりと描かれています。短い枠の中で、
悩みと、それに対するPの対処、千早との関係、ギャグ的なオチ、まで綺麗に描き切っています



first stage 作:広輪凪

タイトル通り雪歩がメインで、あずさとの関係もしっかり描かれています…前作と同じ感じですね。
よりシリアスに比重が掛かっている分、雪歩らしさ、というのもよりしっかり描かれています


あずささん お願いします! 作:東静馬

タイトル通りあずさが…なんですが、ギャグ漫画で、クオリティは…閉口、としか言えません。


そのままの君でいて 作:小島祥太郎

こちらもあずさがメインのギャグで、同じくクオリティが…という感じ。こうると、「あずさ
不憫」とすら言えてくる
くらい、このアンソロジーでは恵まれない状態になっていると思います。


うっう~~!やよいちゃん 作:ますやまけい

タイトル通りやよいがメインで、ギャグ調でありながら、ベースはシリアス、というメリハリ型。
春香やよいを「ちゃん」付けなど、気になる点もありますが、やよいの学校生活が垣間見れたり、
ストーリーライン自体はしっかりしている
ことで、その辺を補って余りある作品だと感じます。


まけるなオンナノコ 作:GUNP

春香の無個性キャラを逆手に取った内容となっていて、それと同時に他のメンバーの個性も
しっかり描かれ、中々の良作。ギャグとシリアスのバランスも取れており、完成度は高いです。


(伊織と春香の)デートしよっ!? 作:苺畑みなも

タイトル通り、春香伊織のカップリングモノ、というか完全に百合モノです。春香伊織
「ちゃん」付け、というのはどうしても気になってしまいますし、実際にこの二人がこんなに百合な
わけもないのですが、これはこれで、という楽しみ方は出来る作品であると思います。


というわけで今作は以上。 VOL.2ということで、基本的な構成は前作とかわらず、クオリティの
バラつきも相変わらず
、という感じはします。ただ、各個人のパーソナリティーであり、
あるいはアイドル間の関係性というのも当然こちらでもしっかり描けている作品は複数あって、
現在に至るまでのベースとして機能していると考えると、感慨深くもあるものです。
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