MASTERPIECE 02 ~三浦あずさ・如月千早・菊地真~

2013/06/30 (Sun)
ACM![]() | THE IDOLM@STER MASTERPIECE 02 9:02pm~三浦あずさ・如月千早・菊地真~ (2005/11/02) ドラマCD、三浦あずさ(たかはし智秋) 他 商品詳細を見る |
1. 9:02pm(M@STER VERSION) 歌:三浦あずさ・如月千早・菊地真
2. THE IDOLM@STER(ACM VERSION) 歌:三浦あずさ・如月千早・菊地真
3. 9:02pm 歌:三浦あずさ
4. 蒼い鳥 歌:如月千早
5. エージェント夜を往く 菊地真
6. 9:02pm(M@STER VERSION) オリジナル・カラオケ
7. THE IDOLM@STER(ACM VERSION) オリジナル・カラオケ
8. 8.ボーナス・トラック 9:02pm 歌:あずさ・千早・真
アイマスCD2枚目は、ACMともガチトリオとも言われるこの3人。
歌唱力が高い3人で、曲もアダルティな感じのものになっています。
表題曲は「9:02pm」。あずさの持ち歌で、ソロ向きの曲だとは思いますが、
この3人の持ち歌でどれを表題に持ってくるか、となるとこれしかないでしょう。
「THE IDOLM@STER」は他の2組と比べると、やっぱり一番綺麗に聴こえます。
歌詞的にもこの3人が最も合っていると私は感じます。
「9:02pm」はさすがの安定感。このタイプの曲は現在でもあまりなく、ライブでも
歌われないことを考えると、初期曲にしてかなり冒険したんだなぁ、と改めて思います。
逆に「蒼い鳥」はアニメでもフューチャーされたように、千早の代名詞的曲ですが、
今このCDの曲を聴くと、少しまだ成熟しきっていないように感じます。
春香の「太陽のジェラシー」同様、これも成長の足跡を追える曲ですね。
「エージェント夜を往く」もやはりまだ完成度は高くない印象を受けます。
が、この曲は多分、それ以上に亜美真美の「とかちつくちて」の影響が
強すぎるんだと思います。それはアイマスのいいところでもあるんですけどね。
最後のトークは自己紹介的なものですが、あたりまえながら、
やっぱりこの時点でキャラクターは完成しているんですよね。
あずさの長話&寄り道、千早の堅物&ギャグが通じにくい、
真のフェロモンバリバリ&ボケとツッコミのハイブリッド、
と、現在に通じるアイデンティティは既に感性されているわけです。
そしてもちろん、この3人の関係性という意味でも。
あずちは、あずまこ、ちはまこ、色々とここで見てとれるんですよね。
今聴き直すからこそ、色々と思いを馳せられる一枚です。
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