アイドルマスター2 Colorful Days 1巻

kage

2014/05/02 (Fri)

自由な色で描いてみよう 必ず見える 新しい世界


アイドルマスター2 Colorful Days 1 (電撃コミックス)アイドルマスター2 Colorful Days 1 (電撃コミックス)
(2011/10/27)
バンダイナムコゲームス

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1話 なんでもおまかせ765プロ
2話 きんだーあいどる
3話 眠れるミキ
4話 あずささんといっしょ
5話 雪歩の洞穴訓練場
6話 Summer Be@ch Be@t!
7話 お願い!魔法少女やよいちゃん
プロローグコミック


「アイドルマスター2」に準拠したストーリーとなっており、「2」のプロデューサーが
765プロにやってくる前の前日談、ということになります。基本的にはコミカルモノと
なっていて、かつ一人一話ずつスポットを当てて描いていく、という形。
その意味では
後のアニメとも似ており、しっかりと一人ずつのキャラが把握できるものとなっています。
ストーリー終盤にはシリアスも…となりますが、まずはギャグ満載の1巻、みていきます。


1話 なんでもおまかせ765プロ

全く売れない765プロに、遊園地でのイベントの仕事が舞い込んで…というところから
スタート。この時点で竜宮小町は既にデビューしており、一歩だけ他のメンバーよりは
リードした形となっています。とはいうものの、サッパリ売れていないということは変わらず…。
あの手この手で客を集めたり、ライブ終了後も遊園地で遊んだり…とギャグ描写満載ですが、
これが実は伏線となってくるのがお見事。1話ならではのキャラ紹介的な意味合いもまずまずです。


2話 きんだーあいどる

幼稚園でのお仕事、ということになりますが、なんとこれが「千早回」。初っ端からこうなる
ことで、千早特有のシリアス感、というものの全くない、終始ギャグで展開される話です。
お笑い芸人春香はいつも通りとしても、幼稚園に現れたワニ子の存在は中々強烈な感じです。


3話 眠れるミキ

タイトル通りの美希回で、予知夢の見れるようになった美希が、誰からも「睡眠」を求められる
ようになって…という美希にとっては文字通り「夢のような」お話。とはいうものの、夢は夢、
というあたりで非常に分かりやすいオチにはなっているんですが、古典的でこれはこれで中々


4話 あずささんといっしょ

タイトル通りのあずさ回、ということで、竜宮小町回にもなってきます。竜宮小町に大きな
仕事が舞い込むも、あずさの方向音痴が不安で…という話になってくるわけですが、ここでは
なんといっても伊織の「らしさ」が最大のポイントでしょう。しかしオチは…となるんですが。


5話 雪歩の洞穴訓練場

これもまたタイトル通りの雪歩回。オーディションに失敗してしまった雪歩が自分の掘った洞穴の
中に引っ込んでしまって…ということで「リーダー春香」を含む5人が雪歩を探しに洞穴へ突入。
ここでは千早もいてかなりノリノリです。そしてその奥にはちゃんと雪歩がいて…ということで
案の定ギャグ展開にはなるんですが、意外に「いい話」にもなりそうで、でもやっぱり…となります。


6話 Summer Be@ch Be@t!

こちらは回。前話の雪歩の仕事が成功したことで、にPV撮影の仕事が来て…ということで、
ストーリーがちゃんとつながっていることが分かります。撮影自体は、カンペキなはずの
恥ずかしがってしまって中々うまくいかず…ということになるんですが、千早との会話を経て、
しっかり取り組めるようになります。もっとも、案の定オチはあって「は不憫」となるのですが。


7話 お願い!魔法少女やよいちゃん

タイトル通りのやよい回。事務所の掃除をするやよいの前に「どんな願いも叶える魔法のステッキ」
が現れるのですが、いい子過ぎるやよいは自分の願いではなくて他のメンバーの願いを
叶えようとして…という話。「魔法のステッキ」は最初からネタバレしてしまってるんですが、しかし
最後には…というところで、非常にうまい流れです。基本ギャグだからこそ映える展開ですね。


プロローグコミック

タイトル通り1話以前の話、というかメタ的な話ですが、この漫画のノリというか、
雰囲気がしっかりと詰め込まれた内容になっていて、ちゃんと楽しめるものとなっています。


ということでしっかりと一人ひとりにスポットを当て、基本はギャグテイストながらも、ちゃんと
ストーリーがあって…という作りの今作。なんといっても765プロメンバーの仲の良さ、という
ものが凝縮されていて、そこが何より
。キャラの造形は多少ギャグ的に誇張されている部分も
ありますが、それは全くもって不自然なレベルではなく、個性として存分に楽しめるものです。
7話での引きもしっかりしており、次巻が楽しみな構成にもなっています。
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この記事へのコメント

kage

連日の漫画レビューお疲れ様です。

画風を指摘するのはアレだと思うのですが、Colorful Daysはアイマス2の3Dモデルに一番キャラクターの絵柄が近い気がします。個人的に、ですが。

発売された年は2011年だったんですね。購入した時から次巻が発売されるまで長く感じた記憶はありますが大体1巻1年ペースだったのは驚きです。

私はアイマスの漫画を見るときは普段と違って、ストーリーやキャラクターの心情などを深く考えずに読むのでギャグが多めなColorful Daysは読みやすい印象です。終盤のシリアスも765プロの絆が描かれているのでお気に入りですね。

次巻のレビューも期待しています。
では失礼します。

Posted at 06:48:51 2014/05/03 by 不眠夜

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

不眠夜さん

コメントありがとうございます。

絵柄は確かに3Dに近めかもしれませんね。

Colorful Daysは非常にリラックスして読めて、かつちゃんとキャラクターを
描けている、というあたりで私もお気に入りの作品です。

大したレビューにもなっていないんですが、最後までお付き合いいただければと思います。

Posted at 11:14:49 2014/05/03 by トリプルデイP

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kage


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