アイドルマスター2 The world is all one!! 5巻

kage

2014/05/12 (Mon)

ひとりでは出来ないこと 仲間となら出来ること


アイドルマスター2 The world is all one !! (5) (電撃コミックス)アイドルマスター2 The world is all one !! (5) (電撃コミックス)
(2014/04/26)
祐佑

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第29話 「見つけたチカク」
第30話 「ひとりでは言えないこと仲間となら言えること」
第31話 「READY!!」
第32話 「アイドルマスターフェスティバル」
第33話 「送る掌、絆の形」
第34話 「The World is all one!!」
第35話 「プロデューサー」
最終話 「団結の物語」


Pが961プロのスパイ、という衝撃的な設定が話題となった本作ですが、その問題は早くも
2巻で解決し、この最終5巻までは正統派のアイマスストーリーとしてPとアイドル達との
絆の物語が描かれてきました。そしてその「正統派」に相応しく、最後はトップアイドルを
決めるライブイベント
、ということで、最大最後の山場、そしてエンディングへと向かいます。


第29話 「見つけたチカク」

「アイドルマスターフェスティバル」に向けて奔走するP。ここではP自身の頑張りもそうですが、
社長の人徳も効果を見せます。普段はサッパリ何をしているか分からない人ですけどね…。
一方はさらなるレベルアップに向けて頭を悩ませますが、そこにあずさが現れて…。


第30話 「ひとりでは言えないこと仲間となら言えること」

自身の悩みをあずさに打ち明ける。そしてそのに応えるあずさこれはやはりあずさらしいと
いうか、他のメンバーでは決して出来ない芸当であり、本作一番の彼女の見せ場
でしょう。
そしてそのアドバイスを受けたは、花鳥風月にお願いを、となりますが、そこには春香
雪歩も…ということで、の言葉通り「自分たち完璧」体現する絆が描かれることになります。


第31話 「READY!!」

いよいよ「アイマスフェスタ」へと臨む一同。961側でも黒井がジュピターにハッパをかけますが、
黒井は焦りを隠せず、一方のPは至って冷静、という雰囲気の中、大一番が幕を開けます。


第32話 「アイドルマスターフェスティバル」

出演しない765プロのメンバーも駆けつける中、竜宮小町がトップバッターで登場。IA大賞受賞は
困難でも、最後まで最高のパフォーマンスを見せつけます。一方Pと黒井は同じ場所で待機、
となりますが、なんとも言えない雰囲気。なんとも黒井が丸くなっているようにすら感じます
そしてそんな中、野外フェスと言えば、という感じで雨が降り出す、という展開に。


第33話 「送る掌、絆の形」

降りしきる雨の中、ついにジュピターとSprouTもステージにあがることに。SprouTは
直前でPが駆けつけたこともあって、過去最高のパフォーマンスをステージで披露
し、
黒井に本格的な焦りを起こさせます。しかし雨は強くなる一方で…。一時中断に陥ります。


第34話 「The World is all one!!」

雨で音響機材が使えない中、ステージに戻った3人は肉声でライブを続けますが、肉声では
無理があり、黒井も調子を取り戻し始めます。しかし「The world is all one!!」を披露することで
空気は一変。この楽曲の持つパワー、そしてこの曲が冠された本作の物語全てを象徴する
ような、そんな最高の舞台を作り上げることに成功
します。ベタですが、やはり素敵ですね。


第35話 「プロデューサー」

アイマスフェスも無事終了し、いよいよ舞台はIA大賞グランドフェスへと移ることになります。
ここでは魔王エンジェルや雪月花が「relations」のビジュアルで登場するなど、ファンサービスも
徹底。サイネリアも名前が挙がりますが、「2」原作同様にその正体は不明のまま…。

そして気になる大賞の結果は…。黒井からのジュピターの離反など、「2」を踏襲しつつも、
竜宮小町の姿など、その「補完」すら感じさせます。そして最後、Pの下した結論は…。


最終話 「団結の物語」

IA大賞後、765プロは受賞ユニット以外も確実に仕事が増え、事務所全体が盛り上がっている
雰囲気です。もちろんSprouTと竜宮小町も絶好調、となるわけですが、ここでは律子、そして
Pが下した結論についてももちろん描かれることになるわけです。まぁ一瞬ひっかけるような
描き方もあるんですが…この結論はこの結論で、このPらしい、という感じですね。
最後の最後は、ありがちと言えばありがちですが…見事なエンディングとなっています。


さて、本作はPが961のスパイ、というところから始まり、異色の物語を感じさせたわけですが、
終わってみればこれ以上ない「王道アイマスストーリー」が描かれたわけです。Pとアイドル達との
絆、そしてトップアイドルへの道、というものがアイドルマスター最大の肝ですからね。
アイドルはメインとして3人に絞られたわけですが、そもそも原作である「2」がそうなわけで、
それでいて竜宮小町をはじめ、他のアイドルもしっかり描いた、というあたりは実にお見事。
5巻というアイマス漫画では長編の物語となったこともあり、その完成度は全作中最高かと。
「The world is all one!!」という素晴らしい楽曲の名に恥じない素晴らしい作品でしょう。
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この記事へのコメント

kage

社長もちょこちょこ出番ありますよ。
Pのスカウト、スパイ発覚時の説得もそうですが、千早、貴音とSprouTの共演も社長の提案だし、
アイドルの出演番組の見すぎで寝不足になった小鳥さんを庇ったり注意したり
律子を宥めたり、ストーカー騒動の時に送迎を申し出たり。
まぁ普段は確かに分かりませんが…。

ざわわんは全体的に面白かったですが、特に律子とPのやりとりが印象深かったです。
律子って結構2人きりの時だけ見せる部分がありますし。
頬杖を突いたり、大きく伸びをしたり(これは小鳥さんらも見ているかもですが)、
髪を下ろしていたり。

SprouTを成長させたり、ライブツアーを通して765プロを活気づけたりしたけど、
レッスンはできないPと、事務所が苦しい時に支えたり、レッスンが出来る律子とで
能力的に上手くバランスも取れていますし、Pがさん付け+敬語だったのも
個人的に好みでした。

Posted at 19:16:58 2014/05/13 by エアP

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

エアPさん

コメントありがとうございます。

確かに社長はところどころで活躍はしてますね。
とはいってもやっぱり普段は何してるの…というのは本作に限りませんが。

律子はプロデューサーという立場なので、やっぱり他のアイドルとは
当然役割が異なるものでしたね。私も本作の律子は印象的に映りました。

Posted at 22:49:37 2014/05/13 by トリプルデイP

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kage


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