ミリオンライブ プレー雑感 その2

kage

2014/07/07 (Mon)

「ポチポチゲー」

毎日ログインはして、それなりにプレーもしているわけなんですが、ソシャゲを始める以前から
持っていた「ポチポチゲー」のイメージは全く薄れないどころか、予想より酷かった、としか
言いようがない
ものになっています。何も考えずに連打することの何がゲームなのか、と言う話で、
「アイマスだから」「美奈子がここでしかプロデュースできないから」という条件があってやっと
プレーできるようなシロモノでしかない、ということはハッキリと断言できます。

そしてこのようなゲーム性では「プロデュース感のなさ」を痛感するほかなくて、
並行してプレーしているOFAと比べると、その差は絶望的にしか感じられないわけです。

ソシャゲだとしても、せめて「タイミング良くタッチ」とか、「何らかの順番でタッチ」とか、
最低限のゲーム性さえあればもう少し印象は違った
と思うんですが、それすらない連打ゲーと
いうのは…。これではどうやっても「プロデュース感」を実感できないのは仕方ないでしょう。

また、レッスンという名の「アイドル合成」というシステムもいかがなものかと。何をレッスンして
いるのかすらわからない謎の仕様であり、もう少しなんとかならなかったのか、という感じ。

根本的な部分にもなりますが、ガシャで出てくるのはアイドルのカードではなくて、衣装や
楽曲であり、それらをアイドルにコーディネートする、そしてレッスンは合成なんかではなくて
前述のタッチのような僅かでもゲーム性のあるもの、というのなら全く話は違った
と感じます。

しかし現実はアイドルのカードをガシャで引き、合成して強化し、並べてポチポチするだけ、
というものであって、私の中での「ソシャゲ(笑)」という表現はやっぱり覆りようはありません。

その意味で期待した「大型アップデート」でもあったんですが、実際には「プラチナスターライブ」
というものが追加されただけで、根本的なゲーム性は何も変わらず、非常に残念なものでした。


プラチナスターライブ

ということで追加されたプラチナスターライブ、ゲーム部分はやはりしょうもないレベルですが、
ポイントとなるのは「シナリオ」になります。これまでのミリオンにおけるシナリオというのは、
「Pがプロデュースする」というものではなくて「アイドル同士の掛け合い」ばかりであって、
だからこそ「プロデュース感」がない
、ということになっていたので、そこをカバーするような、
「プロデュースストーリー」をしっかりと描こうとしている点については評価できると思います。

もっとも、CD等の都合もあってユニットは固定であり、シナリオ自体も「ただ観るだけ」、あるいは
「一つだけしょうもない選択肢があるだけ」というもので、満足できる内容かというと、
そのレベルには達していない
、というのも事実です。結局のところこれではCDの
ドラマパートとほとんど何も変わらないわけで、やっぱり「プロデュース感」は足りませんから。

ただ、アイドル個人、あるいはアイドル間の横のつながりを深く描けるのは確かであって、
その意味で彼女たちの魅力を体感できる一助としては機能出来ているのかな、と感じます。


アイドル達の魅力

ミリオンのアイドルについては、これまで美奈子しかほとんど触れていないわけなんですが、
このミリオンを3ヵ月プレーしたこと、そしてLTPも完結していることで、他のメンバーも一通りは
知れているわけで、それぞれについてそれぞれの印象というものは当然受けられています。

以前にも書いている通り、「王道ヒロイン」を好む私としては未来はやはり強力ではあるんですが、
「メインヒロイン補正」が春香同様にかかることで下降修正される
という事態。その意味では
琴葉はその扱いではないこともあって高く評価できるキャラかな、と感じています。
それ以外だと海美、優遇補正があれども可奈、あるいは多少変化球ですが桃子あたりも
好印象のキャラクターであって、13人の親愛度を一通り上げきった後に起用する有力候補にも
上がってきています。…もっとも、その日は数ヵ月、下手すれば数年後になりそうですけど。

また、これだけのキャラがいると、残念ながら好印象を持てないメンバーというのもいて
そのメンバーの名前は上げませんが、今後どう付き合っていくべきかは少し課題になってきます。

正直な話、765のメンバーだって全てのキャラが全て「好みのタイプ」かと言うと、もちろん
そうではありません
。仮にそんなことを言う人がいたら、怪しいというか、胡散臭いとも思います。
しかしながら、私にとって彼女たちはここまで積み上げた7年に圧倒的な量と質の「情」があって、
そんな領域をとっくに打破していて、「全ての二次元キャラの中でトップ13」を構成しています。

だからミリオンのメンバーだって、その域に到達する可能性もあるわけですが、現状のこの
ミリオンライブのゲームではどうにもならず…というところ。37人中圧倒的トップであり、
単純なスペックなら765プロメンバーをも超える美奈子すらその域に到達できないのは
要するにこのミリオンのゲーム内容であり、コンテンツ展開の問題でもあるわけですね。

まぁどんなに優れたコンシューマゲームが出ても、コンテンツ展開があっても、13人と積み上げた
モノに一朝一夕で追いつけるはずもなく、美奈子すらそうであるのもまた事実ですが。


声優>アイドル

ゲーム自体がこの状況であることもあり、そしてミリオンは「中の人」、つまり声優を強く押す
こともあり、ハッキリ言って現状で私にとってのミリオンに対する情は「声優>アイドル」
なっています。これは765とは逆の状態であり、一種の歪みでもあることは自覚しています。

歪みとは言うものの、アイマスというコンテンツにおいてこれが必ずしも間違ったもので
あるとは思っていませんが、しかし765との整合性が取れていないのは自分の中でも
気持ちの良いものではありません。だからこそ、やはりアイドル達をしっかりとプロデュースできる
コンシューマゲームというのを待望しているのであって、必須だとも思っています


前述の通り、それをもって13人に37人が敵うとも思っていませんが、「引き上げ」には
十分なるはずで、自分の中でワンランク、あるいはツーランク彼女たちの位置をあげられるはず。

1stライブにおいて声優陣は既にランクアップしている以上、アイドル達にもそこに追いついて
欲しいし、追い抜いてすら欲しいとも思っています
。もちろん追いつくだの追い抜くだのは
結局私自身の感覚の問題でしかないんですが、その感覚こそが最も重要ですからね。

そもそもこのミリオンを容認、あるいはプレーを始めたきっかけが正統派の理由ではない時点で、
こうした歪みが発生するのは自明の理でもあったんですが、その歪みは矯正したいし、
しなければならないとすら思っています。色々なことをトータルで考えても、ですね。

だからこそやっぱりコンシューマ…というのを期待しつつ、「しょうもない」と酷評しながらも、
現状では「これしかない」ソシャゲをプレーする日々は続いていきます。
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この記事へのコメント

kage

お疲れさまです。
ゲーム性に関してですが、以前どなたかのコメントにあったように、ミリオンの投入タイミングで考えれば、なぜアプリをインストールするタイプの(パズドラやスクフェスのような)ゲームにしなかったのかな?
とは思います。
モバゲーやグリーで提供されている多くのコンテンツに比べれば、遥かに「ゲーム」としてのシステムを実装していますし。(ソーシャルゲーム要素も含んだ「ゲーム」といったところでしょうか)
運営のマーケティング不足かもしれませんし、シンデレラとのバランスを考えたのかもしれませんが、そうなっていればまた違った展開が出来ていただろうとは思いました。

さて、私の中ではソシャゲを「ゲーム」として扱うと言うよりも、「そういうタイプの遊び」として受け止めているため、今となってはそこまで嫌悪感を抱くことはなくなりました。
いわゆるギャルゲーと呼ばれる物にも昔から馴れ親しんでいたこともあり、キャラクターも許容できる物でした。
最初こそ、それらとアイマスを結びつける事に抵抗があったり、765プロメンバーの立ち位置、提供される楽曲に抵抗があったりしましたが、接して行く内に興味を持ち、きっかけが生まれ好きになり、それぞれの1stライブを経験してそれらのことが些細な問題だと感じるようになりました。(余談ですが次の名刺には仕掛け人の肩書きを追記したいと思っています)

前置きが長くなりましたが、現状の問題として「声優>アイドル」と感じてしまっている点には非常に同感しています。
氏の仰る通りどちらが良いと言うものでもないですし、興味を持っているアイドルに関しては「イコール」で考えられる為その限りでは無いのですが、例えばセンターポジションにいるにも関わらず、「春日未来役・山崎はるかさん」より「山崎はるかさんが担当しているアイドル・春日未来」という認識で止まってしまっていたりと…。
なので、劇場版でバックダンサー組に興味を持たせたような、興味を示さなかったアイドルに振り向かせるようなストーリー・仕掛けを、今回のプラチナスターライブ編やそれ以降にとても期待しています。

最後に、後々になって「なんであの子にもっと早く興味を示さなかったんだろう…」と思ったり、「前から言ってた通り、この子いい子でしょ?」と思ってみたりするのも、アイマスらしいかもしれませんね。

相変わらずのグダグダな長文、失礼しました。

Posted at 02:56:24 2014/07/08 by ユッキー

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

ユッキーさん

コメントありがとうございます。

確かにグリーに寄らないネイティブアプリ型であればもう少し違ったんでしょうね…。
そうならなかった理由としては、シンデレラとの兼ね合いもありそうですし、
あるいはそもそも本来はもっと早くにサービス開始される予定だった、なんて話も
あって、ネイティブ型の時代が来る前から作っていたから、かもしれませんね。

また「そういうタイプの遊び」という受け止め方は良さそうですね。
そもそもゲームとして扱うことが間違い、というのは納得できます。

そして
>「春日未来役・山崎はるかさん」より「山崎はるかさんが担当しているアイドル・春日未来」という認識
はまさに仰る通りで、私もそういう認識になってしまっています。
これが絶対おかしいってことでもないとは思いますが、
やっぱり本来は「アイドルありき」であるべきで、そうなるような
今後のコンテンツ展開に期待、というほかありませんね。

Posted at 21:26:41 2014/07/08 by トリプルデイP

この記事へのコメント

kage

ミリオンは765同様の最初から声優ありでスタートでしたのに
765と違って声優とアイドルで声優が先行するというのは、
大きく成長し、注目されてしまうアイマスというコンテンツの難しさを感じますね。
だからといってアイドル先行で声が後から付いたシンデレラもやっぱり問題がありますし・・・

事業が大きくなればなるほど問題も増えるっていうのはまさしくその通りだなと。

個人的にはアイドルありき・声優ありきよりも、「アイドルと声優の二人三脚・一体化」がやっぱりベストなのかなと。
それは中村さんが以前マチアソビで言っていたこともあるんですけど、
やはりアイマスPとして、コンテンツのファンとして、
アイマスが声優さんにとっても自身のキャリアとともにあって、特別な思い入れを持ってもらいたいなと思うので。

んでまあ現状ミリオンは(シンデレラも)声優さんによっては「出演している1作品」程度に収まっている部分があるのかなとも思うので(まだ期間も短いから仕方ないことかもですが)、もっとがっつり関わっていけるようになってくれたら嬉しいなと思います。
シンデレラはアニメ化がそういう意味でも期待しているのですが、ミリオンもそういう動きがあると嬉しいですね。
特に出演格差といいますか、以前の記事で触れていたようにイベントに全然来ていない声優さんもいるので、その辺りのフォローも含めて色々今後の展開に期待したいです。

あと、ソシャゲはゲームじゃないっていうのはすっごいわかります。
アレはゲームではなくソシャゲという別の何かです。或いは貯金箱

Posted at 05:22:22 2014/07/11 by 加蓮なP

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

加蓮なPさん

コメントありがとうございます。

事業が大きくなればなるほど問題も増える、というのは
現在のアイマスの抱える問題そのものでもあり、難しいところですね。

>アイマスが声優さんにとっても自身のキャリアとともにあって、特別な思い入れを持ってもらいたい
というのは当然わからないではないんですが…これもまた非常に難しく、
誰もかれもがそうである必要はないというか、所謂「アイマス声優」に
留まって欲しくはないかな、とも思います。

彼女たちは「アイマス声優」になりたくて声優になったのでは
ないでしょうし、彼女たち自身のなりたい声優像を目指して頑張ってくれるのが
一番だと思います。もちろんアイマスPとしては、アイマスという作品を、
演じるアイドルを大事にして欲しいとも思っていますけれども。

Posted at 23:10:10 2014/07/11 by トリプルデイP

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kage


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