アイドルマスター ONE FOR ALL 総括 後編

kage

2014/07/28 (Mon)

玲音

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ライバルキャラとして立ちふさがり、シナリオに大きく影響してくると思われた玲音ですが、
蓋を開けてみればあまりにも空気過ぎる扱いで、玲音とは何だったのか、というレベルです。

結局のところラスボスでもなんでもなく、スルーしても問題ない存在であった、というのは
果たして正解だったのでしょうか…。早々に登場し、初っ端から挑めばまず間違いなく
返り討ちにあってその強さを体感できる、というのは悪くはないと思うのですが、
「いつでも挑戦できる」事自体が彼女の存在を軽くしてしまっているというか、
シナリオで立ち塞がる、「越えなければならない壁」として機能しなかったのは残念です。

この程度の扱いになるんだったら876プロやジュピターに適当にセリフパートを与えたほうが
良かったのでは、というくらいの話で、その存在意義自体が疑わしく思えてきます。

OFA以外の今後のアイマスの展開において果たしてどう扱われるのか、というのも
気になりますが、まともな出番があるとも考えにくく…黒歴史化しなければいいんですけどね。


ダウンロードコンテンツ



アイマスゲームには欠かせない要素となっているこのDLCですが、今作ではかつてないことに
なっていて、このOFAに全てを注ぎ込む、という姿勢すら伺えるような状態となっています。

なんといっても追加シナリオというのが大きくあり、13人でのシナリオと、個別シナリオの
2種類が今後配信される、ということになっていて、その第一弾が次のDLC3号、
13人シナリオでの「ラムネ色 青春」のシナリオ、ということになっています。

この13人シナリオは一つにつき4話となり、そもそも1話ずつのボリュームがどれくらいなのか
次第ではありますが、ボリューム自体は十分あると期待できるものでもあります。

また、今回は「ラムネ色 青春」ですが、こうなると「虹色ミラクル」あたりはかなり固く感じます。
となると現状では残り一枠ですが…既存曲なのか完全新曲なのか、どちらにしても楽しみですね。

そして個別シナリオというのもあり、こちらはまた完全新曲を引っ提げて、と決まっています。
まだ発表はされていませんが、この完全新曲は恐らくMA3にも収録されるのでしょう
そして現段階では4話×3回、となっているわけですが…これはもちろん「12」となり、
アイドルの数「13」とは異なります。これは亜美真美が一緒、ということを示しているのでは
と危惧しているのですが…この期に及んでそれはないと信じたいですが、果たして。

また、この4人ずつというのがそのままMA3の組み合わせにもなるのか、というのも気になる
ところですし、この完全新曲は本人以外、他のアイドルも歌うことができるのか、というのも
気になる感じ。いずれにしても先日の876TVで放送された部分だけでもいずれの曲も
高いクオリティの楽曲であることは感じられましたし、非常に楽しみにしています。

そしてこの追加シナリオはIE制覇後にプレー可能、ということもあり、そのシナリオ自体も
そうですし、難易度という意味でも手応えのあるものになっていることを期待しています。

他にはスペシャルアイドルというのもあって、3号では待望のディアリースターズが"HELLO"を
引っ提げて登場、ということは非常に嬉しくもあるんですが、4号以降で引き続きシンデレラや
ミリオンが出てくるのか
、というのは気になるところ。それはもちろん上記の追加シナリオが
あるからで、リソースがそこまで割けるのか、というあたりが問題になってくると思います。

いくらなんでもそれぞれ1人ずつ出終わり、ということはないでしょうし、両作のメイントリオを
出さない、という選択肢もないとは思うんですが…果たしてどうするのか気になりますね。

また、楽曲自体に関しても旧曲ではありますが、次から次へと惜しみなく投じられ、最終的に
どれほどの数が出そろうのか
、というのが気になるくらいの凄まじさとなっています。

いずれにしても、本当にこのOFAが「集大成」であり、「エンドレス」のシステムもあってか、
出来る限りの全てを注ぎ込む、というような状態になっているのは確かでしょう。
そしてそれは喜ばしいことであると同時に、不安もまた生まれるのは確かです。


「ONE FOR ALL」の意義

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ゲーム自体の完成度もそうですし、DLCへのかつてない程の力の注ぎようから見ても、
今作がアイマスというコンテンツ、少なくとも765プロの展開においては非常に大きな
位置づけであるというか、やれることは全部やる、という姿勢のあらわれであるとも感じます。

しかしながらそれは以前から危惧していた通り、現体制での765プロの物語はここで全て
描き切る、という姿勢
でもあるわけで、既に発表されている「PS4版アイマス」において
765プロの物語が再び描かれる、ということの期待が非常に難しくなってきます。

「エンドレス」の世界において、アイドル達との別れが描かれない物語。あまりにも心地よく、
言ってしまえばユートピアにも思えるこの世界、これは理想郷であると同時に非常に
残酷な現実をも孕むもの
である、というのは考え過ぎでもないと思います。

もちろん「3rdVISION」という新体制で、例えばまた1歳年を重ねて…ということだって
不可能ではないと思いますが、同じネタはもう一度使えないというか、年少キャラを
中心にこれ以上の年齢アップはキャラ設定自体を崩しかねなくも感じ
、厳しく思えます。

この辺については現状でいくら考えても…という話ではありますが、とにかく、
この9年間の765プロの物語の集大成であることは疑いようのない今作、描かれるものの
全てをしっかりと噛みしめ、味わわなければならない、そう思わせてくれる
のも確かです。

「ONE FOR ALL」とは、「一人は皆のために」、は「プロデューサーはアイドル達のために」、
というものを意味するはずですが、「今作は765プロの全ての物語のために」とも取れます。
これまで765プロが積み上げてきた歴史、それを全てここで昇華し切る、そんな意味にも。

今作の新曲、「Destiny」はそのまま「運命」であり、この楽曲自体が集大成的な意味合いを
持ってもいますが、それと同時に、無印での冒頭の「運命の出会いを信じてる?」に
対する一つの答え
でもあると思います。だったらその答えをくれた13人のアイドル達に対し、
「全て」が込められた今作において、「全て」をかけてプロデュースする、そうした形で
彼女たちに対してこちらからの答えを返す
、そうあろうと私は思っています。
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この記事へのコメント

kage

多分ps4のアイマスはデレマスになるのでは?
ソーシャルを自分の所で作ってるミリマスよりデレマスの人気を自社制作の家庭用にする方がバンナムにとっては利益になるので。
ミリマスはその次だろうとおもいます。
多分765とくっついて。

Posted at 02:34:44 2014/07/30 by

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。

その可能性もありますね。
あるいは全くの新アイドルかもしれません。
現状では予想と言うか妄想しかできませんね。

Posted at 22:17:08 2014/07/30 by トリプルデイP

この記事へのコメント

kage

玲音は本当に影が薄かったですよね。
バンナムは一体何の為に彼女を出したのでしょうか?
ともかくOFAは最高の出来でしたし、これからも765、デレ、ミリ、sidemそれぞれ棲み分けをして展開して欲しいです。

Posted at 23:20:12 2014/07/30 by

この記事へのコメント

kage

Re: タイトルなし

3番目のコメントの方

コメントありがとうございます。

玲音は本当になんだったんでしょうね…。
今後のDLCの追加シナリオでなんとかする、というのはあるかもしれません。

4展開ともにそれぞれがそれぞれで頑張って行ってくれるのが理想ですねやっぱり。

Posted at 00:14:25 2014/07/31 by トリプルデイP

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kage


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