Jupiter ~THE IDOLM@STER~

kage

2014/11/16 (Sun)

Black and Gold


Jupiter 〜THE IDOLM@STER〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)Jupiter 〜THE IDOLM@STER〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)
(2013/03/19)
ミユキ蜜蜂

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STAGE #1
STAGE #2
STAGE #3
STAGE #4
STAGE #5
STAGE #6
STAGE #7
STAGE #8


アイマス2より登場した男性アイドルユニット「ジュピター」が主役のコミカライズ作品。
今作は同時期に連載開始された3作の中で最もシリアスな内容となっています。
作内でジュピターは961プロ所属、というのも「D@YS OF Jupiter」との決定的な違い。
もちろん少女漫画という点では同じなんですが、より深みのある展開になっており、
「トップアイドル」を目指す、という姿勢は765プロとも同様で、その点にも注目です。


STAGE #1

961プロで活躍をするジュピター、というシーンからのスタートになり、3人それぞれの
個性も軽く紹介されます。そして早々に姿を見せる黒井社長も早速その強引な姿勢と
やり方を打ち出すわけですが、それに冬馬が反感を抱き…ということになります。
冬馬の「トップアイドル」への熱い想いがあって、という話であり、それがしっかりと
伝わる構成で、それと同時に黒井とは長く続かない、ということも最初から示されます



STAGE #2

ハワイでの写真集の撮影の仕事が描かれるこの2話。アイドルとして流石の「魅せ方」が
できる3人ですが、「オフショット」の撮影はうまくいかず…。「961プロの売り方」にも
直結する話であり、所謂「サービス回」以上のもの
として、今後にもつながっていきます。


STAGE #3

写真集の売り上げが好調でドラマにも初挑戦することになったジュピターの3人。
主役の冬馬も張り切りますが、慣れない演技に苦戦し、さらにはヒロインとのキスシーンは
まともにできず…ということになります。(ヒロイン役が765プロアイドルでないのは何より)
しかし北斗の機転もあってこの試練もしっかりと乗り越えて…ということで次のステージへ。


STAGE #4

人気急上昇中のアイドル「雪野守」とライブで共演することになったジュピター。
彼の人気を快く思わない黒井が…という流れで、やることはアニメ21話とほぼ同じ。
「The world is all one!!」でも同様の事をしていて、黒井の得意技と言って良いんでしょう…。
そしてそれに気づいたジュピターが黒井に反旗を翻し…というのもアニメと同様。
しかしここから先の物語がしっかりと描かれる、というのが今作ならではになってきます。


STAGE #5

961プロを抜け、新しい事務所を探している3人。そんな中、ジュピター結成の頃を冬馬が
回想していくこととなります。それは、特にやる気もなかった冬馬が熱くトップアイドルを
目指すにいたった過程
でもあり、そしてそこで描かれる黒井は独善的ではありながらも、
必ずしも絶対的な悪人ではなく、自らの信念を曲げない姿はカリスマ性すらある存在
でもあります。
少なくとも「原石を見抜く能力」が優れていることは、別の世界線ですがSPでも分かりますね。
そうした黒井の存在に感謝とは言わないまでも、思うところがありつつ、事務所が無事決定します。


STAGE #6

金田百合子という876プロの石川社長をより強烈にしたような女社長の「ゴールドプロダクション」
で、マネージャーの嶋田の助けも得ながら活動を再開することとなったジュピター

まずはクリスマスライブに向けてレッスンする3人ですが、気合を入れまくる冬馬に二人が
心配をすることに。そして案の定、というか思いがけない方向から…となってしまいますが、
その状態でも見事にライブを成功させてみせる、3人の絆の深さが描かれることとなります。


STAGE #7

「ジュピター単独1stコンサート」の開催が決まりレッスンに励む三人。1stライブなんて961時代に
とっくのとうにやっていそうでしたが、実はやっていなかった
、という感じです。
そんな中、冬馬に映画主演の話が来て…ということで忙しさに疲労を溜めてしまいます。
それでも、「3人で」に拘る冬馬は肉体の限界を超えるところまで頑張り…。


STAGE #8

ついに開催された単独1stコンサート。社長の「3人で最後のコンサート」という言葉に
動揺しつつも、「ジュピター」のグループ名の由来通りのパワーをしっかりと見せつける3人。
そして最後の最後には衝撃の告知が…というところでの完結、という形になります。


シリアス調で描かれたジュピターの物語。ジュピター結成、961での活動と決別、そしてその後、
という流れがしっかり描かれ、「2」やアニメと被せてみることもできる内容になっています。
特に冬馬がアイドルになるまでと、トップアイドルを目指すに至る過程は必見モノでしょう。
そして何より衝撃的なのはラスト。現在はSideMで315プロで活動するのが彼らの「正史」的に
なっていますが、ゴールドプロダクションでの彼らの「その後」が今後何らかの形で描かれる
ことはあるのか、そしてそこで現れるであろうメンバーは…というのは非常に気になります。

また、作内での写真集の内容や、書き下ろし小説「カルボナーラ会議」も巻末に収録されて
おり、読みごたえは抜群。ジュピターのP/ファンでなくともチェックしておきたい作品です。
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