THE IDOLM@STER 2巻

kage

2014/11/21 (Fri)

ひびまみあず


THE IDOLM@STER (2)  (REXコミックス)THE IDOLM@STER (2) (REXコミックス)
(2013/12/27)
まな:漫画 高橋龍也:脚本 NBGI/PROJECT iM@S:原作

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第六話 我那覇響②
第七話 双海真美①
第八話 双海真美②
第九話 三浦あずさ①
第十話 三浦あずさ②
番外編②


アニメ準拠コミックの2巻は、編の後編から。ポイントは、アニメでは亜美真美が二人で一話を
担当する、という形だったのが、このコミカライズではここで「真美編」が出てきたことで
明確に二人を分けた
、という形になっている事です。亜美真美は双子ですし、「二人だからこそ」
というのも当然ありますが、本来は別々のキャラなのだから、やっぱり別々の話であるべき。
その形がこのコミックではきちんと表現された、ということ自体が嬉しく感じられます。


第六話 我那覇響②

「アイドルライナー」の撮影に挑むですが、気難しい監督を相手に苦戦を強いられます。
しかしリテイクを重ねるにつれてなりの「恋」の表現ができるようになり…。それが純粋な
「恋」の演技で無いことは監督に見抜かれてしまいますが、なりの仕上がりになった感じ。
アニメでの担当回では不遇極まりましたが、このコミック版では綺麗にまとまり嬉しいところ。


第七話 双海真美①

真美亜美と喧嘩から始まりますが、そのきっかけはいつものくだらないもの…ではなくて、
かなりシリアスなもの。アニメ本編では描かれなかったものの、本来描くべきだったもの
でも
あります。それについて真美はPに相談しますが、Pが見事にパーフェクトコミュニケーションを
とります。しかしその足で向かった仕事先で真美が倒れてしまい…。


第八話 双海真美②

発熱してしまい、雪歩やよいとのステージの仕事が難しくなってしまった真美
「緊急事態(エマージェンシー)」を発した先は、喧嘩中の亜美でした。竜宮小町のメンバーと
ともに駆けつけた亜美と仲直りしたことで復活した真美がステージ本番に臨みますが…。
亜美真美ならではの方法でこの窮地を脱するのは流石、というところでもあり、そして
それをPは見抜いていて…というのも流石。そして最後の最後も…と、ちゃんと埋め合わせを、
としているのが亜美真美らしさでもあり、二人のマリアナ海溝よりも深い絆を感じられます


第九話 三浦あずさ①

961の策略で竜宮小町の仕事がジュピターに奪われる、というところから始まるあずさ回。
この961の件について社長がP達に謝罪、というのはアニメでは描かれなかったものの
本来必要な描写だったはずで、ここで描かれたということは非常に満足できるもの
です。
そんな状況下で、あずさは竜宮小町の他の3人を自宅に招いて、ちょっとしたパーティーを、
という流れに。こういったことが自然にできるのが流石あずさ、といった感じ。
そこでテレビ出演するジュピターのパフォーマンスを見て落ち込んでしまう、という一幕も
ありますが、それもまたあずさがフォローして…という女神っぷりが描かれます。


第十話 三浦あずさ②

新曲「七彩ボタン」を手に入れ、練習に励む竜宮小町。歌詞の解釈やパフォーマンスの
魅せ方がそれぞれ違う、ということでちぐはぐにもなってしまいますが、「だからこそ」として
まとめるのが流石の女神あずさ
。そんなあずさの女神性は、七彩ボタン初披露となった
ステージを見た北斗からも感じられるほどでした。アニメ同様に、あずさ個人の悩みや
問題を描いた話ではありませんが、竜宮小町における彼女の存在感というものがしっかりと
描かれた、という言う意味では、「あずさらしさ」をしっかり描いていると言えるでしょう。


番外編②

アニメ5話で訪れた海水浴場での思い出を、そのとき撮ったビデオを見ながらPが回顧する、
というこの番外編。当時は売れないアイドルだったものの、ここで魅せたアイドルの個性こそが
「輝き」である、とするあたりはこの漫画の時系列における「現在」にもつながる話であり、
そしてその延長線上にある映画における「未来」にもつながる
、そう読むことができます。


1巻に引き続いての回はアニメでの不遇さを解消するような完成度であり、真美回は
亜美と分けた個人回でありながらも二人の絆をしっかりと描き、そしてあずさ回では、
ギャグ展開に走ったアニメとは違うシリアス展開でしっかり個性を描く、という形になっていて、
アニメ版のフォローとしてしっかりと機能していると特に感じられるのがこの2巻
それ以外にも社長の謝罪など含め、アニメの補完として絶対に見逃せない内容です。
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