「ラジオdeアイマCHU!!」終了 中編

kage

2014/11/29 (Sat)

「animate.tv」枠

今回終了となったCHUは「ゲーム」という、アイマスの根幹の展開をフューチャーする
ラジオであったわけで、このCHUは「アイマス2」に準拠した番組でもありました。
そしてそれ以前はゲーム展開に合わせて番組を改編してきた、という歴史もあるわけです。
これまでの「animate.tv」枠での番組の変遷については以下の通りになっています。

①ラジオdeアイマSHOW! (2006年4月27日~2007年10月25日)
 (中村今井落合[#1~#26]/仁後[#27~])・・・アーケード~360
②Radio For You! (2007年11月28日~2008年9月24日)
 (中村今井仁後)・・・L4U
③P.S.プロデューサー (2008年10月15日~2009年9月16日)
 (中村長谷川)・・・SP
④ラジオdeアイマSTAR☆ (2009年10月8日~2011年3月31日)
 (中村長谷川仁後)・・・DS?
⑤ラジオdeアイマCHU!! (2011年4月21日~2014年11月27日)
 (長谷川仁後下田)・・・2~SF~OFA

通算で5番組、この枠で放送されてきたわけですが、それぞれがどういう番組であったのか、
いくつかの切り口から少し確認をしてみたいと思います。


ゲーム展開

前述の通りこの枠自体、ゲーム展開によって改編がされているわけですが、
1本目の「アイマSHOW」からしてアーケードから360まで通しの番組になってはいます。
これはそもそも番組自体が半年で終了予定だったものが予想以上人気を受けての
延長、となったという経緯があり、改編自体想定外だった
、ということがあるからでしょう。

その後はL4UでR4U、PSでSP、と続きますが、アイマSTARがDSなのかどうかというと・・・
時期的にはまさにその通りですが、パーソナリティーはあくまでも765の3人。
最初のゲストに花澤さんを呼んだ、という事実こそありますが・・・。このあたりが
DSの存在が「世代交代」を感じさせなかった要因の一つでもあるとは思います。

そして満を持しての「2」でCHU、となったわけですが、番外編的なSFはともかくとしても、
OFAですら改編がなされなかった、という事実が雲行きの怪しさを感じはさせていました
本来ならここで「RADIO FOR ALL」なんて番組に改編されていて良かったはずですからね。

しかしCHUのまま進み、そしてこの枠自体が終了、という形になってしまったわけです。


番組内容

番組内容自体は実際のところ番組による大きな差がないというか、コーナーなどは
番組ごと、どころか番組内でも変更されたりもしてはきましたが、基本的には
「お題に沿って何か(主にゲーム的な事を)やる」というのがメイン
でありました。

もちろん声優ラジオである以上声を活かして・・・というのももちろんあったのは確かですが、
ラジオ向け(笑)の企画も少なくなく、何をやっているのかサッパリ・・・というのもチラホラ。

とはいうものの、それはそれで楽しめるといえば楽しめるものでありましたし、
何より声優陣一人ひとりの個性がしっかりとわかる、というものが大きくありました。

それこそ代表的なものとしてはまややんないよ、アッキーやんなよ」であり、
この番組内だけでなく、アイマス全体で汎用性のあるネタが提供されることもしばしば。

この番組に限らず他の番組も同様の話になりますが、アイマスというコンテンツ、特に声優という
メディアにおける「ネタ」の提供力、というのは当然高いものであり、そこまで含めてトータルで
楽しめる、そういう番組として機能してきた、ということは確かなことでしょう。


パーソナリティー

改編ごとにパーソナリティーも入れ替えをしているわけなんですが、唯一番組が変わらずに
パーソナリティーが変更となったのがアイマSHOWの落合さんから仁後さん、というパターン

一番最初の変更だけに「例外」と呼ぶのも少しおかしな表現ですが、ここだけ特殊な形です。

これについては前述の経緯があるから、だとは思いますが、交代自体は当時の番組の空気感、
特に「優良プロデューサー」向けの動画において落合さんが云々…という話も無関係とは
言い難い
かとは思います。この話題については解釈は分かれますし、何が正しいのかも
わかりもせず、極めてデリケートな問題でもあるのでボカして書かざるを得ませんが、
個人的には彼女が「自分はアイマスに合わない」と思ってしまうような一要因であり、
最終的に雪歩役交代につながるようなものであった
のだとは思っています。

このアイマSHOW内で交代があったために、R4Uでは変わらなかったようですが、
PSでは中村さんと長谷川さんの二人体制になります。とはいってもこの番組は、
「765vs961」というSP展開を模したものであり、765を中村さん、961を長谷川さんが担当。
ほぼ毎週ゲストを呼ぶ、という形で番組を展開
し、人数不足とは全く感じさせませんでした。
また、ここでさんと沼倉さんを頻繁に登場させ、新加入で、かつライバルポジションである
彼女たちも「アイマスの仲間」であることを非常に強く打ちだした、というのは非常に大きな事だと
思います。この番組と、彼女たち自身がパーソナリティーとなったアイステの存在が、
現在の「13人体制」への変遷へも違和感をもたせなかった
、と言ってもいいくらいに。

そしてアイマSTARでは仁後さんが復帰し、再び3人体制に戻ると、CHUではそれまで長きに渡り
パーソナリティーを務めてきた中村さんがアイマスタジオの開始に伴いそちらに異動
、という形で
このCHUには下田さんが加入。そしてこの「長谷川仁後下田」体制でこれまで続いてきました。

ということでパーソナリティーは入れ替わり続けてきたわけで、765の声優14人のうち、6人が
メインパーソナリティーを務めた
ことになります。そして他8人についてもゲストで登場して・・・
と言いたいところですが、ただ一人、釘宮さんだけは一度たりともゲスト出演はありませんでした
SP時代を除いて、決してゲストが多い番組ではありませんでしたが、それにしても・・・。
現在ゲストを頻繁に呼び込んでいるアイマスタジオすら釘宮さんの出演はなく、かつて二度
「アイマスRADIO」に出たきり・・・という状態は残念な限り
。ライブ出演率も向上している現在、
ラジオのゲストに出られない理由は定かではありませんが、このアニメイトTV枠への出演が
ないまま終わってしまった、ということはやはり残念というほかありません。

とはいうものの、6人のメインパーソナリティーや他ゲストについてもやはりその個々の個性と
いうものを存分に感じられるものだったわけですし、間違いなくアイマスというコンテンツ、
その中における声優という存在をアピールする展開として見事に機能を果たしていた
と思います。


番組内ユニット&楽曲

さて、この枠に番組における共通の特徴として、MCでユニットを組み、楽曲もつくる、というものが
ありました。具体的には以下の通りになっています。

①ラジオdeアイマSHOW!
TORICO(中村今井落合)・・・「SHINING STAR★彡」
Engage!(中村今井仁後)・・・「アナタのヒトコト」
②Radio For You!
you-i(中村今井仁後)・・・「FO(U)R」
③P.S.プロデューサー
ExA(中村長谷川)・・・「Looking For Love」
④ラジオdeアイマSTAR☆
CHEFFLE(中村長谷川仁後)・・・「J☆U☆M☆P」
⑤ラジオdeアイマCHU!!
Honey Citrus(長谷川仁後下田)・・・「Mon Cheri」「れでぃお☆マジかる」


ユニット名はパーソナリティーの名前に準拠するなど様々な由来がありますが、いずれも個性的。
楽曲自体も通常のアイマス曲とはややテイストが異なるタイプも多く、新鮮さが感じられます
楽曲についてはCHEFFLEの「J☆U☆M☆P」までは「Vocal Collection」に収録されており、
CHUについては専用のスペシャルCDでいずれも聴くことが可能になっています。


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続きます。
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