シャイニーフェスタアニメ 「Music in the world」 Bパート

kage

2014/12/24 (Wed)

ジュピターのステージに違和感を感じた、と話し始める千早からBパートは開始。
ジュピターのステージは「音楽の力」なのか、という疑問と、自分たちは「私達にしか
できない表現」で勝負すべきでは、という話につながります。しかしその具体性は見えず…。

翌日島の広場で頭を悩ませる4人ですが、春香は世界中の人が集まるこの島の雰囲気に
非常に興味津津。船で会った子供たちも見かけ、駆け寄っていき、そこにあずさも加わります。

そんな二人の様子を眺め「音楽は言葉の違いを超える」と言った感じの話をする千早律子
そのとき千早は「ヒントが見つかるかも」と春香達に合流しようとします。このあたりの能動性は
アニメ本編を乗り越えた後の千早、という感じ
で非常に好意的に感じられるものですが、
一方それに出遅れてしまう律子は…どうしても「咬ませ犬」的な描き方なのが残念です。

hs4.jpg

そして触れ合いを終えた4人は別の場所で改めてステージについて考えます。そこで春香
千早の疑問であった「海の向こうには何があるか」について「『音楽』があるんじゃないかな」
と回答。「音楽は場所や人が違っても普遍である」、という一つの答えですね。そこにあずさ
「世界に歌を届ける配達人」という言葉も加わり、ステージのイメージが固まります。

hs5.jpg

そこで「世界の事を知る」ということになり、また街中へと繰り出して、様々な国の文化に触れる、
ということをしていきます。その触れ合いのシーンのカットが次々と挿入されていきますが、
色々な国の文化が描かれると同時に、4人の個性もしっかり描かれて面白い感じ

hs6.jpg

hs7.jpg

そんな中一行がプールで遊んでいる際、ジュピターが通りかかります。傍目にはただ遊んでいる
だけにしか見えないため、完全に勝負を放棄したものだとあきれ返る冬馬達でしたが…。
「見損なったぜ」と吐き捨てる冬馬に対し、余裕の表情を浮かべる律子。しかし実際問題こうして
遊んでいてそれがステージにつながるかというと…
まぁ「イメージ」だとは理解できますけどね。

それはそれとして、言わずもがなのサービスシーンであるこのプールでの場面ですが、
割と大胆なビキニの千早や、あざというという他ない春香の白ビキニが気になる感じ。

そしてそこに急にPが登場。心配になって駆けつけた、とのことでしたが、水着のまま
駆け寄るあずさにはたじたじ。そしてそれを白い目で冷やかす春香はそれこそ「らしい」感じ

hs8.jpg

そして舞台は夜、ステージ本番に。具体的にステージシーンこそ描写されませんが、
流石のステージを披露したのであろうジュピターには大歓声が蒔き起こっています。

一方楽屋に控える4人は衣装に着替え準備はバッチリ、ですが、その衣装はセーラー服。
あずさに対し「現役女子高生みたい」と言って褒める春香は自身が本物の現役女子高生な
だけに一歩間違えれば嫌味にしか聞こえないはず…ですがそう聞こえさせないのは流石

もう一人の「非現役女子高生」律子はスカートの丈を気にしっぱなしです。

そしてジュピターのステージに対し「勝てるかどうか」と不安を見せるPに対し、「勝ち負けも
大事だけど、それ以前に音楽を世界中に届けたい」
とする4人には余裕が伺えます。

そして4人がステージで披露する曲は「Vault That Borderline!」、「国境を超えろ!」です。

ここではステージシーン、というか音楽PVとして、アイマス初のアニメ音楽PVが挿入されます。
この曲では荒れ果てた街を探索する4人が描かれ、この曲の疾走感、開放感、
そして世界の広がりといったものがビジュアルでも存分に感じられるもの
となっています。

hs61.jpg

会心のステージを披露した4人は見事に優勝を勝ち取り、これにはジュピターも納得な感じ。
そしてステージ裏のPに駆け寄る4人ですが、そこで待っていたのはPだけでなく、
他の765プロのメンバー達も…ということで、「みんなでアンコール」という流れになります。

そしてここからまた3作品共通のシーンへと移ります。

765プロのアイドル勢ぞろい。さらには社長と小鳥まで、というフルメンバーでの楽屋。
アンコールに向けて、というところですが、「最後はみんなで」という話になり、Pも小鳥も社長も
含めての「みんなで」という形で、全員でステージに登っていく、というカットが描かれます。

ここまで来るともはや「そういう描写」というか「イメージシーン」であるはずで、
「765プロの団結」をこの作品ではこの形で描いた
、という表現が適切でしょう。

そしてここで歌われる曲が「シャイニーフェスタ」共通のテーマ曲である「MUSIC♪」
タイトル通り「音楽」をテーマにした楽曲で、アニメPVもまた音符をふんだんに使用し、
今回のユニット分けを踏襲しつつ、765プロの「団結」もまたしっかりと描いた作品
P、小鳥、社長もしっかりとここでは描かれるのは嬉しいところ。当然歌ってはいませんが…。
まぁ最後のフレーズを春香ソロで、というのだけはちょっと気になってしまいますね。


ということで「Music in the world」は以上になります。
タイトル通り「世界」に焦点を当てており、この「音楽祭」には世界中から人が集まっている、
という意味でも、3作品で最も「王道」たる物語が描かれている、そう言って良いものでしょう。

ただ、実際やっぱり「イメージづくり」とは言え遊んでいるだけじゃん、というツッコミは
否定できませんし、4人という少数に絞りながらも、春香千早がより表に出て、あずさ律子
やや影が薄くなる、という描き方が回避できなかった
のも残念と言えば残念です。
もっともこれはキャラのパーソナリティーの問題も関係してくる部分ではありますが…。
例えばあずさが目立つためには彼女一人を中心に置くほかありませんしね。

そういうところはあるにせよ、アニメ1話分でしっかりと物語は描けており、
このシャイニーフェスタの世界観を最も的確に表現できている、という意味でも
非常に大事な物語。アイマスにおいて大事な「音楽」がテーマ、という意味でも、ですね。


アイドルマスター シャイニーフェスタ ハニー サウンドアイドルマスター シャイニーフェスタ ハニー サウンド
(2012/10/25)
Sony PSP

商品詳細を見る
関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック