THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06 四条貴音

kage

2015/06/10 (Wed)

面妖なアルバム


THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06 四条貴音THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 06 四条貴音
(2010/12/01)
四条貴音(原由実)

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1.風花 歌:四条貴音
2.月のワルツ 歌:四条貴音
3.THE 愛 歌:四条貴音
4.MEGARE!(M@STER VERSION) 歌:四条貴音
5.トーク01
6.トーク02
7.トーク03
8.トーク04
9.星のかけらを探しにいこうagain(Version Takane) 歌:四条貴音菊地真如月千早
19.風花(オリジナル・カラオケ)


2ndVISONから765プロに加入することになった貴音にとっては、初のMAシリーズの今作。
彼女の高いボーカル能力を活かした楽曲こそその魅力なのは間違いありませんが、
このCDの構成自体もまた彼女の個性、「面妖」なものになっていて…。


1.風花
歌:四条貴音

早速新曲がトップバッターに、という構成ですが、いきなり独特で、面妖な世界観を展開。
MS04の「フラワーガール」とは全く逆のベクトルで貴音らしさがつまった、
美しく幻想的な雰囲気を持つこの曲を見事に歌いあげており、ただただ圧倒されます。


2.月のワルツ
歌:四条貴音

カバー曲ではありますが、タイトル通り「月」をテーマとし、これもまた貴音にピッタリ。
神秘的な楽曲を、見事に歌いこなし、世界観を紡ぎ、まるで本人の持ち歌が如く。
高音だけでなく低音の響きも秀逸で、その力量にも改めて驚かされます


3.THE 愛
歌:四条貴音

「765+876」からの既存曲ですが、貴音は「DREAM」を担当していたため、こちらは初。
ストレートに「愛」を歌う曲調は前二曲とは全く異なり、貴音の雰囲気ともやや異なりますが、
可愛らしい歌声で見事に歌いあげ、彼女なりの「愛」の表現にも感じられます


4.MEGARE!(M@STER VERSION)
歌:四条貴音

MA2の共通楽曲で、こちらもまた貴音個人の雰囲気とは大きく異なるタイプの楽曲ですが、
そのギャップがまた魅力的にも感じる一曲。浮世離れした彼女が芸能界という
また独特の世界で生き抜く、その奮闘を歌いあげているようにも感じます。


5.トーク01

ということで4曲終わった時点で初めてトークパートに…という特殊な構成なんですが、
この構成自体に仕掛けがあって…というのが早々に若い男性の雰囲気から
なんとなくわかります。さらには貴音の口癖である「まことに」と菊地真の「」をかけて…
というネタも展開。しかしだけでは話も進まず、千早も登場することでようやく…。
この特殊なトラック構成になる理由が貴音から説明されることとなります。


6.トーク02

「トーク01」を受けて、ここでようやく自己紹介、という形になり、自分自身について少し、
そして楽曲についてたっぷりと語る構成。(本来の)「掴み」のパートとしてはバッチリですね。


7.トーク03

そして楽曲披露が終わって…という体のこのトークパート。真面目に語り、綺麗に締めようと
するトーク…なんですが、この特殊な構成という前提を考えると割と笑える要素もあったり…。


8.トーク04

そして綺麗に終わったはずが、エピローグ的に続くのがこのパート。からのラーメンの
誘いにすら動じずここで貴音がやりたかったこととは…このCDのために色々と勉強し、
それでいてこのCDがこうした構成になったために…というところからの気持ちから、です。


9.星のかけらを探しにいこうagain(Version Takane)
歌:四条貴音菊地真如月千早

ボーナストラック、という位置づけで歌われるのがこの曲。共通のカバー曲ではありますが、
タイトルからも、曲調からも貴音にピッタリだと感じられるこの曲。
美しい歌声でこの世界を描いてみせる…その歌唱力・表現力をここでもまたも痛感させられます。


貴音の個性がフルに発揮される新曲とカバー曲、ギャップが楽しめる共通曲と既存曲、
という形で、曲そのものを楽しめるのはもちろんのこと、パート構成という形で
彼女の個性を活かし、「面妖さ」をも感じさせる、非常に独創的なアルバムとなっています。
とともに、遅れる形で765プロに加入することになった彼女ですが、その歴史の積み重ねの
差を一気に詰めてくるような、濃度の高い一枚で、彼女にとっても大きな一歩と言えるでしょう。
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