ミリオンライブ プラチナスターライブ編 シナリオまとめ 前編

kage

2015/03/26 (Thu)

間もなくミリオンライブゲーム内の「プラチナスターライブ」編が完結しますので、
ここで一旦全10ユニットのシナリオについて確認しておきたいと思います。
ここでは細かなストーリーを書く、というより全体を通しての雑感型で書いていきます。
まずは前半の5ユニットから。


01.レジェンドデイズ

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(2014/07/30)
レジェンドデイズ、我那覇響(沼倉愛美) 他

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我那覇響(リーダー)
秋月律子
高槻やよい
双海亜美
水瀬伊織


全10ユニット中唯一「765プロ」のみで構成されており、「レジェンド」の称も、
だからこそ大袈裟ではないでしょう。メンツ的には「ファンキーノート」から
真美律子が入れ換わっただけではあるんですが、タイプ的には真逆とすら
言える二人ですし、またリーダーとしてが立つことでも随分と雰囲気は変わります。

ストーリーとしては、はっきり言えば「トラブルは何も起きていない」わけで、
あえて言うならば後輩ユニットである乙女ストームを心配していることくらい。
全編通して良い意味で緩い空気感で、「いつもの765プロ」を感じさせてくれます。

そしてその「いつもの765プロの日常」こそ「レジェンドデイズ」と呼べるもので…
とも受け止められますし、今回のこのユニットはこの5人ではあるんですが、
13人の代表としての5人で、「レジェンドデイズ」なのだと、そうも感じられます。

前述の通り、「先輩として」以外はこれまでの765の物語と何も変わらないのですが、
だからこそ、このあり方はもしかしたら「今後の理想」なのかもしれないし、
そのモデルになる形なのでは…
そう思わせるような、そんなユニットです。


02.乙女ストーム

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(2014/07/30)
乙女ストーム!、春日未来(山崎はるか) 他

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春日未来(リーダー)
伊吹翼
七尾百合子
真壁瑞希
望月杏奈


レジェンドデイズと対比する形の「後輩ユニット」の乙女ストームは、その象徴として、
ミリオンのセンター未来がリーダーを務めるユニット
になっています。
未来自身もそうですし、他のメンバーも年齢が若く、「後輩感」が引き立つ感じで、
ストーリーとしても「未熟さ」がまず前提に来る形で展開されます。そしてもちろんそこから
一致団結、切磋琢磨して成長していく…という成長物語が描かれていくことになります。

この物語、正直言えばシンプルすぎるとも表現できるものですが、シンプルイズベスト、
とも言えますし、「37人の物語」をこの5人であらわしている、とも言えるものです。

フレッシュ感を全開に、アイドルマスターの世界に嵐を巻き起こしていくという姿勢。
一人ひとりをしっかりと立たせ、魅力をしっかり描きつつシナリオが展開されたのもそうですし、
レジェンドデイズと明確に対比しつつ、それを如実に表した物語として、
綺麗にまとまってもいて、これはこれで完成度の高いシナリオ
だと感じられます。


03.クレシェンドブルー

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(2014/09/24)
クレシェンドブルー、最上静香(田所あずさ) 他

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最上静香(リーダー)
北上麗花
北沢志保
野々原茜
箱崎星梨花


ミリオンのメイントリオの一角である静香がリーダーで、トラブルメーカー(という表現も
適切ではないですが)の志保がブツかってしまって…という物語。…なのですが、
そこがなんともあまり上手くない流れになってしまっているストーリーでもあります。

トラブルの要因というか前提として、そもそも星梨花の家庭の事情という前提があった
わけですが、いくら星梨花が中学生で、親が心配性だとしても、門限が厳し過ぎてPSL以外の
仕事だってまともにできないだろう…
というのがまずツッコミどころになります。

またその話を静香志保にできなかったのも、志保に配慮したからとはいえ
明らかに失敗だったわけで、そこも問題。もっともこれは静香のリーダーとしての
未熟さを描いてもいるわけですが…本来はPがなんとかすべき場面なはずです。
PSLでは全シナリオにおいて基本的にリーダー任せでPは放任、というスタンスとはいえ。

また麗花が終始ふざけてばかりで、全くシリアス展開についてこれない、
というか目も当てられないくらいの立ち位置になってしまっているのは流石に酷過ぎる話。
「そういうキャラ」だとわかっていても…「シリアス型」の静香志保と同じユニットで、
ということ自体無理があったというか、痛々しさしか感じられませんでした


その他にも、「良い子キャラ」とは言え根拠なく自分を強く攻める星梨花や、
自分なりの歩み寄りということはわかりますが、あまりにも唐突な志保のギャグなど、
なんとも言えない描写も多く、トータルで見ても非常に厳しい評価しかできないシナリオ
「トラブル発生」「静香志保の衝突」を描くにしても、もう少しなんとかなったのでは…。


04.エターナルハーモニー

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(2014/09/24)
エターナルハーモニー、如月千早(今井麻美) 他

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如月千早(リーダー)
エミリー スチュアート
ジュリア
徳川まつり
豊川風花


千早をリーダーに、ミリオンのメンバーの中でも一際個性的なメンツが揃うユニット。
そもそも千早は典型的なリーダータイプではないわけですが、このシナリオでも
自身でそれについて悩む・・・というところになり、千早を中心として話が展開します。

ミリオンの世界観においては、千早は個人的な問題は持っておらず(解決した?)、
その分余裕のあるキャラクター性でもありますが、非常にまじめなのは変わらず、
そこがネックに…という話。ただ、千早一辺倒ではなく、他のメンバーも各々の
個性を魅せてくれますし、その重なり合いで素敵なハーモニーを奏でる、
非常にバランスの取れた構成にも感じます
。他のどのユニットよりも「歌」に
拘る内容は千早だからこそですが、他のユニットとの差別化でもあり良い感じ。
千早の新たな側面、メンバーの個性、ともに感じられるのも何よりです。


05.リコッタ

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(2014/11/26)
リコッタ、天海春香(中村繪里子) 他

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天海春香(リーダー)
周防桃子
福田のり子
松田亜利沙
横山奈緒


真打登場とばかりに春香がリーダーとなるユニットなのですが春香ではなく桃子を中心に
物語は展開
します。LTPのCDドラマでも桃子は重要な役割でしたし、キャラクター的に
非常に物語を動かしやすいタイプであることは間違いなく、今回もそれに基づいたものです。

要するに桃子とお姉さん4人、という話なわけですが、非常に明るく快活なメンバーでも
あり、全体的には明るいノリで、それでいて締めるところは締める、という形式。
肝心の桃子の動きはベタと言えばベタですし、サプライズ性はありませんが、
「普通」の春香をリーダーとする中で、ベタを貫くのはそれはそれでアリ
かと。

また、春香はリーダーでありながら先頭に立って進む、という形ではなく、一歩引いて
見守る形で、映画ともまた違った形。そんな春香だけは桃子も一目置いていて…
という関係性も、この二人の絶妙な距離感から生まれる、非常に魅力的な形です。
王道を貫きつつも、そこに新たな魅力を散りばめた、バランスのとれたシナリオに感じます。


続きます
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