THE IDOLM@STER 2 SMOKY THRILL

kage

2015/07/01 (Wed)

竜宮小町、鮮烈デビュー!



1.SMOKY THRILL(M@STER VERSION) 歌:竜宮小町(水瀬伊織三浦あずさ双海亜美)
2.恋するミカタ 歌:秋月律子
3.トーク01
4.チクタク 歌:星井美希萩原雪歩高槻やよい
5.トーク02
6.SMOKY THRILL(M@STER VERSION)(オリジナル・カラオケ)
7.恋するミカタ(オリジナル・カラオケ)


「2」発売に伴って誕生したユニット「竜宮小町」の記念すべきデビューCD…と書けば
綺麗にまとまりますが、「9.18」最大の問題がこのユニットでもあるわけで、手放しで称賛できる
ものでは残念ながら全くありません。しかしながら、このCDだけを切り取ってみれば、
曲はもちろん、トークも悪いものではなく、歴史の一ページと今なら受け止められます



1.SMOKY THRILL(M@STER VERSION)
歌:竜宮小町(水瀬伊織三浦あずさ双海亜美)

アイマスではこれまでに全くなかったタイプの楽曲で、ファンキーな曲調がベースながらも、
その表情は刻一刻と変わり、また歌詞も摩訶不思議な世界観を持ち、異彩を放つ楽曲。
一見するとまとまりのない3人を中途半端にまとめるのではなく、そのアンバランス感を
そのまま曲に落とし込んだかのようなこの曲
には、深みと厚みという魅力を感じられます。


2.恋するミカタ
歌:秋月律子

アイドルからプロデューサーに転身、という形でその立ち位置が非常に危ぶまれた律子が、
「まだアイドルとしてもやる」という姿勢を打ち出すかのように世に送り出された楽曲。
曲自体は律子らしい恋愛曲ですが、応援ソングという側面もあり、プロデューサーらしい一面も。
変わらないものと変わるもの、それを一曲に詰め込んできた、そんな曲と受け止められます。


3.トーク01

竜宮小町と律子、そして他の765プロメンバー数人によるトークパート。MA2と同様、
竜宮小町もデビューしたて、という立ち位置の物語であり、律子の現状についても語られます。
トークのノリ自体は「いつもの765プロ」であり、良い意味でホッとさせてくれるものですが、
そこにシリアス成分もあり…というものまた765プロらしさではあります。


4.チクタク
歌:星井美希萩原雪歩高槻やよい

トークからの流れで、この3人による楽曲となります。曲調は極めてスローで、暖かく、
そして前向きな歌詞が胸に響くバラード。色々な意味で苦しかったこの時期において、
確かな癒しを与えてくれた曲でもあり、アイマス史における隠れた名曲
とも言えます。
また、そもそもなぜこの3人なのか、ということについては、「2」のシナリオにおいて、
あずさと密接にかかわった美希伊織と密接にかかわったやよい、というのは
ある意味順当。そして亜美と密接にかかわった…わけではない雪歩なのは、
亜美と声優が同じ真美ではなく、変わったばかりの雪歩により多く歌うチャンスを、
という采配なのでは、と考えられます。真相は不明ですが、結果絶妙なトリオになりました。


5.トーク02

楽曲を終えてのトーク、ということで重く、そして重要な内容の話が描かれます。
存在そのものが不安視された「竜宮小町」のあり方を肯定できる程のものではないにせよ、
彼女たちも変わらぬ仲間であるという事を示したという意味では非常に重要なパート
結局オチはいつもの感じになるのですが、それもまた安心させてくれる要素であります。


ある意味では「9.18」の象徴とも言えるCDではありますが、今改めて聴けば、それが
必要なものだったとも思いませんが、そういう歴史を歩んできたのだと実感できる
一枚である
、とも捉えられるCD。収録曲自体は秀逸で、聴きごたえもありますし、
今なら気持ちをフラットにして聴き直せ、その歴史を噛みしめることができます。
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